JP6079512B2 - プログラム生成装置及びプログラム生成方法 - Google Patents

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本発明は、クライアント側で処理を行うプログラムを自動生成するプログラム生成装置に関するものである。
近年、情報システムの形態は、Webアプリケーションが主流となり、システム開発において短期間、低コスト、高品質にシステムを構築するため、より一層、開発の生産性と品質の向上が求められている。
そのため、開発の生産性と品質の向上を目的に、業務仕様からWebアプリケーションを制御するプログラムを自動生成する技術が用いられてきた(特許文献1)。
特開2005−025416号公報
しかし、従来のWebアプリケーションのプログラムを自動生成する技術では、クライアント側しか知りえない情報を処理するための処理内容がサーバ側にあった場合、クライアント側からサーバ側に情報を送信して、サーバ側で情報を処理するため、情報漏洩の可能性が高くなるという問題があった。
この発明に係るプログラム生成装置は、サーバ側で処理を行うサーバ側プログラムから、ユーザが処理を指定した対象データが記憶されているデータベースの記憶領域の記憶領域情報に基づいて、前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムを抽出する抽出手段と、該抽出手段で抽出された前記サーバ側プログラムの情報に基づいて、クライアント側で処理を行うクライアント側プログラムの前記対象データが処理される部分を特定する特定手段と、該特定手段で特定した部分に、前記抽出手段で抽出した前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムを、前記クライアント側ログラムとして生成する生成手段とを備えたことを特徴とする。
この発明は、ユーザが指定した対象データの記憶領域情報に基づいて、サーバ側プログラムから対象データを処理するプログラムを抽出し、抽出したサーバ側プログラムの情報に基づいてクライアント側プログラムの対象データを処理する部分を特定する。そして、クライアント側プログラムの特定した部分に、抽出したサーバ側ログラムをクライアント側ログラムとして生成するので、例えば、クライアント側しか知りえない情報を、クライアント側からサーバ側に送らずにクライアント側ログラムで処理することができ、情報漏洩を防止することができる。
この発明の実施の形態における、プログラム自動生成装置1の構成図である。 この発明の実施の形態における、プログラム自動生成装置1のフローチャートである。 この発明の実施の形態における、サーバロジック9とクライアントロジック10のクラスの構成図の一例を示す図である。 この発明の実施の形態における、サーバロジック9のUserDto24の一例を示す図である。 この発明の実施の形態における、第一言語更新部4によって更新されるサーバロジック9のUserForm22の一例を示す図である。 この発明の実施の形態における、第一言語更新部4によって更新されるサーバロジック9のUseLogic23の一例を示す図である。 この発明の実施の形態における、第二言語更新部6によって更新されるクライアントロジック10のJSP21の一例を示す図である。 この発明の実施の形態における、処理内容一次記憶部7に記憶された処理内容の一例を示す図である。
実施の形態.
図1は、この発明の実施の形態における、プログラム自動生成装置1の構成図である。
図1において、プログラム自動生成装置1は、データベース解析部(データベース解析手段)2、第一言語解析部(抽出手段)3、第一言語更新部(更新手段)4、第二言語解析部(特定手段)5、第二言語更新部(生成手段)6、処理内容一次記憶部(記憶手段)7から構成されている。
プログラム自動生成装置1は、Webアプリケーションで扱うデータに対して、ユーザから対象データの処理が指示されると、Webアプリケーションで扱うデータを記憶するデータベース8に対して処理の実行を行うサーバ側のサーバ側プログラム(サーバロジック9)から、ユーザが指定した対象データを処理するプログラムを抽出し、抽出したプログラムをクライアント側のクライアント側プログラム(クライアントロジック10)として生成する。
データベース8は、サーバロジック9とクライアントロジック10で実行されるWebアプリケーションで扱うデータを記憶する。
サーバロジック9は、Webアプリケーンで扱うデータ処理を第一言語であるJava(登録商標)で記述したサーバ側のプログラムである。サーバロジック9は、ユーザ(クライアント側)からデータの処理要求を受けると(対象データが指示されると)、データベース8に記憶されているデータに対して要求された処理内容を実行するプログラムである。そして、データ処理した結果をクライアントロジック10に渡す。
クライアントロジック10は、クライアント側のWebアプリケーションの表示用の画面を作成するプログラムであり、第二言語であるJavaScript(登録商標)で記述されている。クライアントロジック10は、サーバロジック9からデータ処理した結果を受け取り、クライアント側の表示用の画面にデータ処理の結果を表示するプログラムである。
例えば、データベース8には、ビル管理などで利用するために一元管理されている個人情報が記憶されている。ビル管理では、例えばビルの出入口の入退室管理、またはビルの各フロアの会社毎の入退室管理に個人情報を利用している。個人情報は、データベース8に記憶して管理する際、またはデータの送受信を行う際に、暗号化して秘匿する必要のあるデータである。そのため、この個人情報のうち、例えば名前のデータを更新する必要がある場合には、Webアプリケーションで、ユーザが名前のデータを指定する。
プログラム自動生成装置1は、Webアプリケーションで、ユーザから対象データ(例えば名前のデータ)が指定されると、データベース8から対象データが記憶されている記憶領域を探す。そして、データベース8に記憶されている対象データの列名、データ型、データの大きさを含む記憶領域の情報(記憶領域情報)を取得する。そして、取得した記憶領域情報に基づいて、サーバロジック9から、対象データが処理されるパスを探す。そして、対象データを処理するサーバロジック9のプログラムを抽出し、抽出したサーバロジック9のプログラムを処理内容一次記憶部7に記憶して、対象データを処理するプログラムをサーバロジック9から削除する。
次に、対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報に基づいて、クライアントロジック10から、対象データが処理されるパスを探す。そして、その部分に、処理内容一次記憶部7に記憶した対象データを処理するプログラムを、第一言語であるJava(登録商標)から第二言語であるJavaScript(登録商標)に変換して挿入する。
そのため、個人情報のうち、例えば名前のような秘匿する必要のある対象データを更新するためにユーザが対象データを指定すると、データを一元処理するためにサーバロジック9に構築されていた、例えば暗号化および復号化を含むデータの処理プログラムを抽出し、クライアント側の処理プログラムとして自動的に生成し、クライアント側の処理プログラムによって、データベース8のデータが更新される。
この様に、サーバロジック9で処理していた、例えば暗号化および復号化を含むデータの処理のプログラムをクライアントロジック10に自動的に移して、クライアント側でデータの暗号化および復号化を含むデータの処理を行うため、秘匿する必要のある対象データを復号可能な状態でクライアント側からサーバに送る必要がなくなり、情報漏洩を防止することができる。
この様なプログラム自動生成装置1の各構成について説明する。
データベース解析部2は、ユーザから対象データが入力されると、データベース8に記憶されている記憶領域を解析して、対象データが記憶されている領域の列名、データ型、データの大きさを含む情報(記憶領域情報)を取得する。そして、取得した対象データの記憶領域情報を第一言語解析部3に出力する。
第一言語解析部3は、データベース解析部2から対象データの記憶領域情報が入力されると、サーバロジック9のプログラムを解析して、対象データの記憶領域情報に基づいて、対象データに対して実行される処理内容のパスを探し、対象データに対する処理内容のプログラムを特定する。例えば、対象データの列名、データ型、データの大きさについての情報が含まれる処理内容のプログラムを探して特定する。そして、対象データが処理されるパスを第一言語更新部4に出力する。また、対象データに対する処理内容のプログラムを抽出して、処理内容一次記憶部7に記憶する。
第一言語更新部4は、第一言語解析部3から入力された対象データが処理されるパスの情報を用いて、対象データに対する処理内容のプログラムをサーバロジック9から削除し、削除したプログラムの部分に代入処理を挿入して更新する。そして、第一言語更新部4は、対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報を第二言語解析部5に出力する。
対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報は、例えば、後で詳細に説明する個人情報の名前が対象データであれば、対象データが処理された後の対象データが一次記憶されるクラス名(UserForm)と変数名(firstName,lastName)と、代入処理に更新した後の対象データが一次記憶されるクラス名(UserForm)と変数名(name)である。
第二言語解析部5は、第一言語更新部4から対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報が入力されると、入力された対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報を用いてクライアントロジック10を解析し、対象データが処理されるパスを探して、対象データに関する処理部分を特定する。そして、対象データが処理されるパスの情報を第二言語更新部6に出力する。
第二言語更新部6は、第二言語解析部5から対象データが処理されるパスが入力されると、処理内容一次記憶部7から、対象データを処理する処理内容のプログラムを取得する。そして取得したプログラムを、第一言語であるJava(登録商標)から第二言語であるJavaScript(登録商標)に変換して、クライアント側のプログラムとして生成する。そして、第二言語解析部5から入力された対象データが処理されるパスの情報を用いて、クライアントロジック10に、変換したJavaScript(登録商標)を挿入して更新する。
処理内容一次記憶部7は、第一言語解析部3がサーバロジック9から抽出した対象データに対して処理されるプログラムを記憶する。また、記憶している対象データに対して処理されるプログラムが、第二言語更新部6から取得される。
次に、プログラム自動生成装置1の動作について説明する。
図2は、この発明の実施の形態における、プログラム自動生成装置1のフローチャートである。
プログラム自動生成装置1のソースコードを解析する方法は、静的解析であっても動的解析であってもよい。
Webアプリケーションで、ユーザから処理を指示する対象データが入力されると、プログラム自動生成装置1のデータベース解析部2に対象データが入力される。
そして、データベース解析部2が、データベース8に記憶されている対象データの記憶領域情報(スキーマ名、テーブル名、列名、データ型、データの大きさを含む)を取得する。そして、取得した対象データの記憶領域情報を第一言語解析部3に出力する(S1)。
第一言語解析部3は、データベース解析部2から対象データの記憶領域情報が入力されると、入力された対象データの記憶領域情報を用いてサーバロジック9を解析し、対象データが通るパスを取得する。そして、取得したパスの情報を第一言語更新部4に出力する。また、対象データに対して処理されるサーバロジック9のプログラムを抽出する。(S2)。
そして、第一言語解析部3は、S2で抽出した対象データに対するプログラムすべてに対して、S4またはS4〜S6を実行したか否かを判定する(S3)。
S3で実行されたと判定された場合、第一言語更新部4は、対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報を第二言語解析部5に出力し、S7の処理に移行する。
S3で実行されていないと判定された場合は、S4の処理を実行する。
第一言語解析部3は、抽出された対象データに対する処理内容が加工または更新を行う処理か否かを判定する(S4)。
処理内容が加工または更新を行う処理と判定された場合、S5の処理を行う。
処理内容が加工または更新を行わない処理と判定された場合、S3の処理に戻る。加工または更新を行わない処理とは、例えば参照のみの場合である。
対象データに対して加工または更新を行うプログラムの場合は、第一言語解析部3が、対象データに対して加工または更新を行うプログラムを処理内容一次記憶部7に出力し、記憶する(S5)。
そして、第一言語更新部4が、第一言語解析部3から入力されたサーバロジック9の対象データを処理するパスの情報を用いて、処理内容一次記憶部7に記憶されている処理内容をサーバロジック9から削除する(S6)。また、削除したプログラムの部分には、代入処理を挿入して更新する。
S3で、S4またはS4〜S6が実行されたと判定され、第一言語更新部4から第二言語解析部5に対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報が入力されると、第二言語解析部5は、入力された対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報を用いてクライアントロジック10を解析し、対象データが処理されるパスを取得する。そして、取得したパスを第二言語更新部6に出力する(S7)。
第二言語更新部6は、第二言語解析部5からクライアントロジック10の対象データが処理されるパスが入力されると、処理内容一次記憶部7に記憶されているプログラムを第一言語のJava(登録商標)から第二言語のJavaScript(登録商標)に変換して、クライアント側のプログラムとして生成する。そして、生成した対象データを処理するクライアント側のプログラムを、第一言語解析部3で取得したパスを用いて、クライアントロジック10に挿入し、更新する(S8)。
次に、サーバロジック9とクライアントロジック10の構成について詳細に説明する。
図3は、この発明の実施の形態における、サーバロジック9とクライアントロジック10のクラスの構成の一例を示す図である。
サーバロジック9とクライアントロジック10は、Webアプリケーションを制御するプログラムのクラスで構成されている。Webアプリケーションを制御するプログラムは、例えば、ユーザから処理を指定された対象データをデータベース8から取得して、対象データに対して処理した結果をクライアント側のWebアプリケーションの画面に表示する制御を行う。
処理プログラムのクラスは、JSP21、UserForm22、UserLogic23、UserDto24、UserDao25で構成されている。
JSP21は、Webアプリケーションでユーザから処理を要求される対象データが入力されると、Webアプリケーションから対象データの処理要求が入力される。そして、入力された対象データの処理要求をUserLogic22に出力する。そして、UserLogic23から対象データの処理要求の結果が入力されると、UserForm22からUserLogic23で処理された対象データを取得し、処理された対象データをWebアプリケーションの画面に表示する。
UserForm22は、UserLogic23がUserDto24から取得した対象データを加工または更新するデータ処理を行った結果を一次的に記憶している。
UserLogic23は、JSP21から対象データの処理要求が入力されると、UserDao25に対象データの取得要求を出力する。そして、UserDao25から対象データの取得要求の処理結果が入力されると、UserDao25によってデータベース8から取り出された対象データをUserDto24から取得する。そして、取得した対象データを加工または更新するデータ処理を行い、データ処理の結果をUserForm22に出力して一次的に記憶する。そして、JSP21に対象データの処理要求の結果を出力する。
UserDto24は、UserDao25がデータベース8から取り出した対象データを一時的に記憶する。
UserDao25は、UserLogic23から対象データの取得要求が入力されると、データベース8から対象データを取り出す。そして、データベース8から取り出した対象データをUserDto24に一次的に記憶する。また、UserLogic23に対象データの取得要求の処理結果を出力する。
サーバロジック9とクライアントロジック10は、上記のような処理プログラムの構成になっているが、サーバロジック9の各クラスは、Java(登録商標)で記述され、クライアントロジック10の各クラスは、JavaScript(登録商標)で記述されている。
次に、各クラスの記述例を示す。
図4は、この発明の実施の形態における、サーバロジック9のUserDto24の一例を示す図である。
UserDto24(a)では、個人情報のうち例えば名前を記憶するためのname属性を持つクラスがJava(登録商標)で記述されている。UserDao25は、UserDto24のインスタンスを作成し、データベースから取得した個人情報のうち名前をname属性として、UserDto24に記憶する。
図5は、この発明の実施の形態における、第一言語更新部4によって更新されるサーバロジック9のUserForm22の一例を示す図である。
図1の第一言語更新部で更新される前のサーバロジック9のUserForm22(a)は、個人情報のうち名前の姓を記憶するためのfirstName属性と、名を記憶するためのlastName属性を持つクラスがJava(登録商標)で記述されている。そして、第一言語更新部で更新された後のUserForm22(b)は、個人情報のうち名前を記憶するためのname属性を持つ。
図6は、この発明の実施の形態における、第一言語更新部4によって更新されるサーバロジック9のUseLogic23の一例を示す図である。
図1の第一言語更新部で更新される前のサーバロジック9のUserLogic23(a)は、UserDto24のname属性値を半角スペースで分割し、UserForm22のfirstName属性とlastName属性に記憶するロジックであり、Java(登録商標)で記述されている。
そして、第一言語更新部4で更新された後のUserLogic23(b)は、UserDto24のname属性値をUserForm22のname属性値に記憶するロジックであり、Java(登録商標)で記述されている。
第一言語更新部4は、この更新前のサーバロジック9内での、対象データが処理された後の対象データが一次記憶されるクラス名(UserForm)と変数名(firstName,lastName)と、代入処理に更新した後のサーバロジック内での、対象データが一次記憶されるクラス名(UserForm)と変数名(name)を、第二言語解析部5に出力する。
図7は、この発明の実施の形態における、第二言語更新部6によって更新されるクライアントロジック10のJSP21の一例を示す図である。
図1の第二言語更新部で更新される前のクライアントロジック10のJSP21(a)は、UserForm22のfirstName属性をHTMLの中のname1のIDを持つ要素に代入し、lastName属性をname2のIDを持つ要素に代入するロジックであり、JavaScript(登録商標)で記述されている。
そして、第二言語更新部で更新された後のJSP21(b)は、UserForm22のname属性値を半角スペースで分割し、HTMLの中のname1のIDを持つ要素とname2のIDを持つ要素に代入するロジックであり、JavaScript(登録商標)で記述されている。
尚、例ではnameに対する処理splitは、第一言語であるJava(登録商標)と第二言語であるJavaScript(登録商標)で同様の表現がされているが、同様の処理をするために別の表現に変換する場合もある。
図8は、この発明の実施の形態における、処理内容一次記憶部7に記憶された処理内容の一例を示す図である。
処理内容一次記憶部7には、処理先71、処理元72、処理内容73が一次的に記憶されている。
処理内容一次記憶部7は、第一言語解析部3がサーバロジック9を解析して、対象データを処理する処理内容(例えば、個人情報の名前を姓と名に分割する処理)を抜き出し、処理先71、処理元72、処理内容73に分けて記憶している。そして、第二言語更新部6が、処理内容73をJavaScript(登録商標)に変換して、クライアント側のプログラムとして生成し、クライアントロジック10に挿入する。
以上のように、ユーザが指定した対象データの記憶領域情報に基づいて、サーバロジック9から対象データを処理するプログラムを抽出し、第二言語解析部が、対象データのサーバロジック9内での一次記憶領域情報に基づいて、クライアントロジック10の対象データに対する処理部分を特定する。そして、特定した部分に、サーバロジック9から抽出した対象データに対する処理プログラムをクライアント側のプログラムに変換してクライアントロジック10を生成するので、例えば、クライアント側しか知りえない情報を、クライアント側からサーバ側に送らずにクライアント側のプログラムでデータ処理することができるため、情報漏洩を防止することができる。
また、対象データに対して、加工または更新を行う処理内容を特定してサーバロジックから抽出して、クライアントロジック10に対象データを加工または更新する処理を生成するので、データ処理を効率よくクライアント側のプログラムで処理することができる。
また、データベース解析手段2から取得した対象データの記憶領域情報を用いて、対象データを処理する処理内容を特定するので、プログラムの生成を高速で行うことができる。
また、サーバ側で行っていた対象データの処理内容を削除するため、クライアント側しか知りえない対象データがサーバ側で処理されることがなく、より情報漏洩を防止することができる。
例えば、クライアント側しか知りえない対象データが個人情報であり、サーバ側のプログラムで、個人情報を暗号化してデータベースで一元管理する処理内容をもっていた場合、ユーザがクライアント側のプログラムから個人情報のデータの更新を要求すると、サーバ側はその個人情報のデータをサーバ側のプログラムの中で復号化する必要があった。しかし、プログラム生成装置1によって、このサーバ側のプログラムで行っていた暗号化と復号化の処理を含めたデータ処理をクライアント側のプログラムに移すため、クライアント側からサーバ側に個人情報のデータを送受信する必要がなくなり、情報漏洩を防止することができる。
1 プログラム自動生成装置、2 データベース解析部、3 第一言語解析部、4 第一言語更新部、5 第二言語解析部、6 第二言語更新部、7 処理内容一次記憶部、8 データベース、9 サーバロジック、10 クライアントロジック、21 JSP、22 UserForm、23 UserLogic、24 UserDto、25 UseDao。

Claims (6)

  1. サーバ側で処理を行うサーバ側プログラムから、ユーザが処理を指定した対象データが記憶されているデータベースの記憶領域の記憶領域情報に基づいて、前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムを抽出する抽出手段と、
    該抽出手段で抽出された前記サーバ側プログラムの情報に基づいて、クライアント側で処理を行うクライアント側プログラムの記前対象データが処理される部分を特定する特定手段と、
    該特定手段で特定した部分に、前記抽出手段で抽出した前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムを、前記クライアント側ログラムとして生成する生成手段と
    を備えたことを特徴とするプログラム生成装置。
  2. 前記抽出手段は、前記対象データに対して加工または更新を行う処理プログラムを抽出することを特徴とする請求項1記載のプログラム生成装置。
  3. 前記対象データがデータベースに記憶された領域の記憶領域情報を取得するデータベース解析手段を更に備え、
    前記抽出手段は、前記データベース解析手段が取得した前記記憶領域情報に基づいて、前記対象データを処理するサーバ側プログラムを抽出することを特徴とする請求項1または請求項2記載のプログラム生成装置。
  4. 前記サーバ側プログラムを更新する更新手段を更に備え、
    該更新手段は、前記抽出手段が抽出した前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムを、前記サーバ側プログラムから削除することを特徴とする請求項1または請求項2記載のプログラム生成装置。
  5. 前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムは、暗号化または復号化を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラム生成装置。
  6. サーバ側で処理を行うサーバ側プログラムから対象データを処理するサーバ側プログラムを抽出して、クライアント側で処理を行うクライアント側プログラムとして生成するプログラム生成装置のプログラム生成方法において、
    サーバ側で処理を行うサーバ側プログラムから、ユーザが処理を指定した対象データが記憶されているデータベースの記憶領域の記憶領域情報に基づいて、前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムを抽出する抽出ステップと、
    該抽出ステップで抽出された前記サーバ側プログラムの情報に基づいて、クライアント側で処理を行うクライアント側プログラムの記前対象データが処理される部分を特定する特定ステップと、
    該特定ステップで特定した部分に、前記抽出ステップで抽出した前記対象データを処理する前記サーバ側プログラムを、前記クライアント側ログラムとして生成する生成ステップと
    を備えたことを特徴とするプログラム生成方法。
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