JP6078969B2 - 光拡散フィルム、偏光板、及び液晶表示装置 - Google Patents
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Description
液晶層はその性質上、該液晶層の法線方向からの入射光(光源光)に対しては、透過光のコントラスト、及び効率(透過率)は優れている。しかしながら、当該法線方向に対して斜めからの入射光(光源光)については位相がずれ、偏光がずれるので、これを遮断する必要があり、その分、面光源装置からの光の利用効率が低下する。また、このような斜めからの入射光に対する位相のずれを補償するために位相差フィルムを配置することもある。
また、回折構造11aを有する層は、生産性の観点から、硬化前にホログラム形状とし、何らかの手段でこれを硬化させることで形状を固定できる材料であることが好ましい。例えば、ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレート、ポリオール(メタ)アクリレート、メラミン(メタ)アクリレート、トリアジン(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレート系化合物、不飽和ポリエステル系化合物、メラミン系化合物、エポキシ系化合物等からなるラジカル重合性プレポリマー、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等のラジカル重合性不飽和単量体等の中から選択した1種又は2種以上からなる組成物からなる電離放射線硬化性樹脂を挙げることができる。ここで「(メタ)アクリレート」とは、アクリレート又メタクリレートを意味する。
硬化に用いる電離放射線としては、紫外線、X線、可視光線等の電磁波、又はは電子線、イオン線等の荷電粒子線が用いられる。特に、電離放射線として紫外線を採用する場合、該電離放射線硬化性樹脂は紫外線硬化性樹脂と呼ばれる。
その他、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチレン樹脂等の熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ウレタン樹脂、熱硬化性ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることもできる。
また本実施形態では回折構造11aを有する層は透光層12より高い屈折率の材料で構成されている。
ここで、回折構造11aを有する層と、透光層12との屈折率差は特に限定されることはないが、0.1以上であることが好ましい。
硬化に用いる電離放射線としては、紫外線、X線、可視光線等の電磁波、又は電子線、イオン線等の荷電粒子線が用いられる。特に、電離放射線として紫外線を採用する場合、該電離放射線硬化性樹脂は紫外線硬化性樹脂と呼ばれる。
その他、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチレン樹脂等の熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ウレタン樹脂、熱硬化性ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることもできる。
また、光反射抑制層13の基材層の厚さは、光透過性を高く維持するために可能な限り薄くすることが好ましく、一方で微小突起層を支持する観点からはある程度の厚さが必要となる。かかる観点から、光反射抑制層13の基材層の厚さは例えば20μm〜200μmである。
モスアイ構造を構成する各微小突起は、光に対する反射抑制構造を発揮し得る大きさ及び配置となっている。
微小突起は、隣接する微小突起の頂上部同士の間隔をPとして、この間隔Pについての平均値Paveと標準偏差σに対して、
最大間隔Pmaxを、Pmax=Pave+3σとし、
可視光波長帯域の最大波長780nmをλmaxとしたときに、Pmax≦λmax
とすることで、光反射抑制構造を構成する。
屈折率の変化を滑らかにする点で、微小突起はその頂上部から隣り合う微小突起との谷底部に行くにつれて、微小突起層表面の包絡面に平行な面内での断面積が、漸増する形状が好ましい。また、頂上部は断面積がゼロ又はゼロに近いことがより好ましい。
モノマーとしては、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等の多官能モノマー、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メタ)アクリル酸ブトキシエチル等の単官能モノマーを用いることができる。
なお、本明細書では(メタ)アクリレートとは、アクリレート又はメタクリレートを意味する。
一方、表示装置の光源を非点灯とし暗い画面にした際には外光起因の虹ムラを抑制することが可能である。
このような効果については後で詳しく説明する。
従って液晶表示装置100では、観察者が画面を見る際には正面、水平面内、垂直面内の視野角で映像や画像を観察することができればよく、観察者にとって重要でない斜め方向面内の視野角に対して映像光の透過を抑制することができる。従って、不要な光の透過を抑制することができるので、光源からの光の利用効率を向上させることができる。また、回折を利用することにより光を拡散させるので、光散乱粒子等の屈折を利用する視野角拡大部材の場合に問題となっていた外光の後方散乱に起因するコントラスト低下、及び像の鮮明度が低下するいわゆる像ボケを防止することができる。
一方、図5に示した例では、水平面内視野角及び垂直面内視野角において上記第一の例よりも広い角度範囲で輝度が高くなる例である。より具体的には、0次光により正面で輝度が高いことに加え、1次光により水平面内及び垂直面内の±30°〜±70°の範囲で輝度が高くなる。
このように第二の例では、水平面内及び垂直面内においてより広い範囲で光を拡散するホログラム形状が形成され、液晶表示装置に適用した場合にはこれに応じた広い視野角を得ることが可能となる。
このような光拡散特性を有するホログラム形状(回折構造)によれば、0次光と1次光との連続性を向上させることができる。従って液晶表示装置にこれを適用する場合には、正面から水平面内、及び正面から垂直面内に向けて連続的に映像を観察可能となる。
図7及び上記説明では水平面内視野角についてのみ説明したが、垂直面内視野角についても同様である。
ここで、計算機ホログラムの具体的形状を得るに際しては、上記説明した図3、図4、図5、図6等のような角度分布をもとに振幅分布を作成して計算することにより算出することができる。
過程S2で、その初期化した値に所定のフーリエ変換を施し、AIMG、φIMGを得る。
過程S3で、AIMGが所定の領域内でほぼ一定値になり、その所定領域外でほぼ0になったと判断された場合は、過程S1で初期化したAHOLDとφHOLDが所望の計算機ホログラムとなる。
次に過程S5で束縛条件が付与された後の条件で所定の逆フーリエ変換が施される。
逆フーリエ変換で得られたホログラム面での値は、過程S6で束縛条件が付与され、AHOLDは1に、φHOLDは多値化(元の関数をデジタルな階段状の関数に近似(量子化))される。ただし、φHOLDが連続的な値を持ってもよい場合は、この多値化は必ずしも必要ない。
このレジスト層に対し、パターン露光を行なうが、パターン露光は、板状のパターン、レーザー描画装置によるレーザービームの走査、又は電子線描画装置による電子線の走査によりおこなうことができる。
この露光によりレジスト樹脂が硬化した易溶化部分と、未露光部分と、が形成されるので、現像液を噴霧して行なうスプレー現像等によって、溶剤現像して易溶化部分を除去し、レジストパターンを形成する。
図9では紙面上が観察者側となる。
PVA層103は、PVA(ポリヴィニルアルコール)の層にヨウ素を含浸した上で延伸してなる物であり、液晶層106に積層され、入射した光を直交する二つの偏光成分(例えば、P波およびS波等)に分解し、一方の方向(透過軸と平行な方向)の偏光成分(例えば、P波)を透過させ、当該一方の方向に直交する他方の方向(吸収軸と平行な方向)の偏光成分(例えば、S波)を吸収する機能を有する層であり、実質的に偏光作用を発現する偏光板本体(いわゆる「偏光子」)に相当する。当該PVA層103は公知のものを適用することができる。
光拡散フィルム10は、PVA層103に積層される上記説明したものであり、入射した光を拡散して透過する機能を有している。
面光源装置110は、液晶パネル101のうち、観察者側とは反対側に配置され、液晶パネル101に面状の光を出射する照明装置である。図9〜図11からわかるように、面光源装置110は、エッジライト型の面光源装置として構成され、導光板111と、光源115と、光学シート120と、反射シート125と、を有している。
条件A:主切断面三角形形状の頂角以外の角、すなわち、主切断面三角形形状の基部112上に位置する底角の角度θ1、θ2が、25°以上45°以下である。
条件B:単位光学要素113aの底辺の長さWaに対する、単位光学要素113aの高さHaの比(Ha/Wa)が、0.2以上0.5以下である。
条件Aおよび条件Bの少なくとも一方が満たされる場合、後述するように、導光板111から出光する光のうち、単位光学要素113aが配列される方向(図11の紙面左右方向)に沿った成分について極めて効果的に集光作用が及ぼされる。
一方、基部112の厚さは、0.5mm〜6mmとすることができる。
条件A:主切断面三角形形状の頂角以外の角、すなわち、主切断面三角形形状の基部112上に位置する底角の角度θ1、θ2が、25°以上45°以下である。
条件B:単位光学要素113aの幅Waに対する、単位光学要素113aの基部高さHaの比(Ha/Wa)が、0.2以上0.5以下である。
また、光反射抑制層13により、外光に起因する虹状の色ムラを抑制することができる。より詳しくは次の通りである。図14に破線矢印L71’で示した光路を例に説明する。もし、光反射抑制層13が具備されていない場合、外光はL71’のように光拡散フィルムを透過する。そして透過した外光は例えば光路L71’のように光拡散シート10とPVA層103との界面で反射して観察者側に向かう。観察者側に向かった外光L71’はその途中で回折構造11aを透過する。このとき光は回折構造11aにより光の波長に基づき分散し、色により透過する光の角度が大きく異なる現象で虹状の色ムラが発生する。これにより観察者には外光及び回折構造に起因する虹状の色ムラが見えてしまう。これに対して光拡散フィルム10によれば、外光L71’が発生することを抑制することができるので、当該外光起因の虹ムラを抑制することが可能となる。
さらに、光拡散フィルム10のホログラム形状11a(回折構造11a)を計算機ホログラムとすれば、光の拡散範囲等を所望のものに調整することができる。
実施例1では、上記した第一実施形態で示した光拡散フィルム10を適用した液晶表示装置を作製した。より詳しくは、本実施例1では、図9に示した層構成を有するエッジライト型の液晶表示装置を作製した。
光拡散フィルム10に関しては次のように作製した。すなわち、TAC基材(富士フィルム株式会社製、フジタックTD−80UL)に紫外線硬化型樹脂(SSCP社製 DAN563、屈折率1.58)を用いてホログラムの型の賦型により回折構造を具備する層を形成し、その賦型面上にシリコン系の粘着剤(東レ・ダウコーニング株式会社製 SD4570、屈折率1.41)をホログラムの凹凸形状に隙間なく埋まり込むように形成した。さらにその粘着剤上にモスアイ構造を表面に具備するトリアセチルセルロースフィルム(TACフィルム、厚さ80μm、5度反射率0.05%)を積層することにより光拡散フィルムを作製した。
実施例2では、実施例1に用いたモスアイ構造による光反射抑制層の代わりに、モスアイ構造でない光反射抑制機能を有する層を積層した光拡散フィルムを適用した液晶表示装置を作製した。光拡散フィルム以外は実施例1と同じ液晶表示装置とした。実施例2にかかる光拡散フィルムは次のように作製した。すなわち、TAC基材に紫外線硬化型樹脂(SSCP社製 DAN563屈折率1.58)を用いてホログラムの型の賦型により回折構造を具備する層を形成し、その賦型面上にシリコン系の粘着剤(東レ・ダウコーニング株式会社製 SD4570、屈折率1.41)をホログラムの凹凸形状に隙間なく埋まり込むように形成した。さらにその粘着剤上に反射防止(いわゆる「AR」)処理されたトリアセチルセルロースフィルム(TACフィルム、大日本印刷株式会社製、DSG03、厚さ80μm、5度反射率0.05%)をラミネートすることにより光拡散フィルムを作製した。
比較例1では、実施例1に示した光拡散フィルムに備えられた光反射抑制層の代わりに、トリアセチルセルロース(TAC、厚さ80μm)による層を形成した光拡散フィルムを適用した液晶表示装置を作製した。
比較例2では、実施例2の光拡散フィルムに備えられた反射防止(AR)処理されたTACフィルム(80μm、5度反射率1.2%)のみを用い、回折構造体及び透光層を具備しないフィルムを適用した液晶表示装置を作製した。
比較例3では、比較例1に用いたトリアセチルセルロース(TAC、厚さ80μm)による層のみによるフィルムを適用した液晶表示装置を作製した。
上記実施例1、実施例2、及び比較例1〜比較例3の液晶表示装置に対して、全光線透過率、外光起因の虹ムラ、視野角、コントラスト、及び厚さをそれぞれ評価し、これらを総合して総合評価をした。
それぞれについては次のように評価をおこなった。
全光線透過率は、ヘーズ・透過率計(村上色彩技術研究所、HM−150)により測定した。
外光起因の虹ムラは、液晶表示装置を黒表示とし、出光面側(観察者側)から目視観察したときの画面内の色のムラを相対的に評価。目視で認識されない場合を「◎」、うっすらと認識される場合を「○」とする。明確に認識される場合を「×」とした。
視野角は、液晶表示装置を白表示し、出光面側から、出光面の法線に対して斜め45度から目視観察したときの明るさを相対的に評価。実施例1の液晶表示装置を「○」として基準とし、それより明確に暗いと感じられる場合を「×」とした。
コントラスト比は、輝度計(コニカミノルタ社製、CS2000)にて明所コントラストを測定し、コントラストの値が高いものから「◎」、「○」、「△」、「×」と相対的に評価した。
厚さは、膜厚計(テスター産業株式会社製)により測定した。
結果を表1に示す。
一方、比較例1は回折構造体を備えているので視野角は良好であるが、課題にも記載したように外光起因の虹ムラ及びコントラストに問題がある。
比較例2、3は回折構造体を備えていないので視野角が狭い。一方で外光起因の虹ムラは発生しないので、外光起因の虹ムラが回折構造体によるものであることがわかる。
11 回折構造体
11a 回折構造
12 透光層
13 光反射抑制層
100 液晶表示装置
101 液晶パネル
102 上偏光板
103 PVA層(偏光子)
105 下偏光板
106 液晶層
110 面光源装置
111 導光板
112 基部
112a 主部
112b 光散乱粒子
113 単位光学要素部
113a 単位光学要素
115 光源
120 光学シート
121 本体部
122 単位プリズム部
122a 単位プリズム
125 反射シート
Claims (8)
- 入射面の法線方向に略平行に入射した光を拡散して出射し、視野角を拡大する回折構造を有する回折構造体と、
前記回折構造により光が拡散する側に配置され、表面反射を抑制する光反射抑制層と、を備え、
前記回折構造体は、該回折構造体の出光面が鉛直に立てられた姿勢で、前記出光面に対する正面、水平面内方向、及び垂直面内方向にのみ輝度分布を生じる回折構造を有する光拡散フィルム。 - 前記光反射抑制層がモスアイ構造を具備している、請求項1に記載の光拡散フィルム。
- 前記回折構造が計算機ホログラムである、請求項1又は2に記載の光拡散フィルム。
- 前記回折構造体には、前記回折構造により光が拡散する側に、透光性を有する透光層が直接積層され、
前記回折構造体の前記回折構造を構成する部位と前記透光層とは屈折率差を有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光拡散フィルム。 - 前記回折構造を有する部位の屈折率が、前記透光層の屈折率より高い、請求項4に記載の光拡散フィルム。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の光拡散フィルムと、該光拡散フィルムに積層されたPVA層と、を有する偏光板。
- 略平行な光を生成する面光源装置と、該面光源装置の観察者側に配置される液晶パネルと、を有し、
前記液晶パネルは、液晶層と、該液晶層の前記面光源装置側に配置される下偏光板と、
前記液晶層の前記観察者側に配置される上偏光板と、を備え、
前記上偏光板は請求項6に記載の偏光板である、
液晶表示装置。 - 前記上偏光板は、前記液晶層側に前記PVA層、該PVA層の観察者側に前記光拡散フィルムの順である、請求項7に記載の液晶表示装置。
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