JP6077155B1 - 洗浄剤用泡だて器 - Google Patents

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Abstract

【課題】粒子径が細かい泡を作りだすことができるとともに、泡を作り出す作業を片手でも簡単に行うことができる新規な洗浄剤用泡だて器を提供する。【解決手段】容器本体と蓋体と昇降操作棒と昇降板と、を備え、上記容器本体には、該容器本体が載置されるバスルームの床面又は洗面化粧台の底板部の上面等の載置面又は上記バスルーム又は浴槽等の壁面に吸着される吸着部材が、該容器本体の底板部又は側板部に配置され又は該容器本体に着脱自在に取り付けられてなる。【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば液体石鹸や固形石鹸等の石鹸類や洗顔料等の洗浄剤を用いて泡を作りだす際に使用される洗浄剤用泡だて器に関するものである。
これまで上記石鹸等の洗浄剤は、手指や顔等の身体を洗浄するために使用されているが、特に洗顔の際においては、手指で顔の皮膚(肌)を擦ることにより、肌に炎症を起こし、この炎症により肌のキメが乱れたり荒れたりし、こうした症状により保水力を失って乾燥し、毛穴の黒ずみを招く等のトラブルを生ずる場合があることが指摘されている。したがって、近年では、洗浄剤を用いて肌を洗浄する際には、その洗浄剤から作った泡を用いる場合が多い。特に、粒子径が細かい泡を洗顔の際に使用することにより、泡の単位体積当たりの表面積が増大し、皮膚の表面に存在する汚れを有効に除去することができる効果がある。
そこで、こうした洗浄剤から泡を作りだす方法ないし器具等は、これまで種々のものが使用され又は提案されている。この方法は、例えば、固形石鹸又は液体石鹸を両手で擦りながら泡を作る方法以外に、繊維等から所定のメッシュが形成されたネットを用いる方法が主流とされている。また、上下に分割可能な容器内に球状の物体が封入されたものであり、この容器内に石鹸と少量の湯水を入れて繰り返し振ることにより該容器内において泡を立てる泡だて器(特許文献1参照)や、左右に分割可能な容器内に網状体を配置したものであり、この容器内に上記石鹸と少量の湯水を入れて繰り返し振ることにより該容器内において泡を立てる泡だて器(特許文献2参照)が提案されている。
特許第3692361号公報 特許第4596536号公報
しかしながら、上述したように、使用者が両手で泡を作りだす方法では、人によっては中々困難である場合が多い。また、粒子径の細かい泡を作ることは困難であるばかりではなく、必ず両手を用いる必要がある。また、上記ネットを使用する場合では、粒子径の細かい泡を作りだすにはやや時間がかかるとともに、使用後において水を含んだ状態が継続することから黴等の細菌が繁殖する温床になる場合が多く、バスルームや洗面台等を汚損する危険性もある。また、上記特許文献1及び2に係る泡だて器は、何れも容器内部で泡を立てるものであることから、泡を取り出して洗顔等する場合にはその都度容器を開放操作する必要が有り、こうした解放操作は必ず両手を用いて行わなければならず、極めて使い勝手が悪い。換言すれば、これまで使用され提案されている方法や泡だて器では、粒子の細かい泡を作り出すことが困難である等の課題以外に、洗浄剤から泡を作り出す作業は何れも両手を使用して行わなければならず、特に、母親等が片手で乳呑児等を抱えた状態では、上記作業は不能である場合が多い。
そこで、本発明は、上述した従来の洗浄剤の泡立て方法や泡だて器が有する課題を解決するために提案されたものであって、粒子径が細かい泡を作りだすことができるとともに、泡を作り出す作業を片手でも簡単に行うことができる新規な洗浄剤用泡だて器を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、底板部と側板部とを有し、上部には開口が形成され内部に洗浄剤と湯水とが収容される収容空間が形成された容器本体と、この容器本体の上部に着脱自在に取り付けられ上記開口を閉塞するとともに中央又はその近傍には挿通穴が形成された蓋体と、上端には昇降操作部が形成され、中途部は上記蓋体に形成された挿通穴に挿通されてなる昇降操作棒と、この昇降操作棒の下端に固定されてなるとともに、上記昇降操作棒の昇降操作により上記容器本体内において上記洗浄剤及び泡が通過する多数の貫通穴が形成された昇降板と、を備え、上記容器本体には、該容器本体が載置されるバスルームの床面又は洗面化粧台の上面等の載置面に吸着される吸着部材が、該容器本体の底板部又は側板部に配置され又は該容器本体に着脱自在に取り付けられてなるとともに、上記吸着部材には、上記載置面に吸着される第1の吸着部が形成されてなるとともに、この第1の吸着部の形成位置とは反対側には、前記容器本体を構成する底板部の下面に吸着される第2の吸着部が形成されてなることを特徴とするものである。
上記第1の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、上記容器本体内に適当量の(液体石鹸等の)洗浄剤と少量の湯水とを収容し、上記蓋体を容器本体の上部に固定するとともに、上記昇降操作棒の上端に形成された昇降操作部を把持する等しながら、該昇降操作棒を昇降操作する(上下動操作)と、こうした昇降操作に伴って上記昇降板が昇降する。すると、こうした昇降板の昇降動作により、上記容器本体内に収容された洗浄剤と湯水とは混合されるだけではなく、該洗浄剤と湯水とは、この昇降板に形成された多数の貫通穴を通過して該昇降板の上方及び下方に繰り返し移動する。こうした洗浄剤と湯水との混合物の移動が繰り返されることにより、上記容器本体内には多数の泡が作り出される。
特に、この第1の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、上記吸着部材を備えてなることから、予め該吸着部材を介して容器本体をバスルームの載置面に吸着(固定)させておくことにより、上記蓋体を容器本体から取り外す操作、この操作により解放された開口から上記容器本体内に洗浄剤や湯水を収容させる操作、上記蓋体を容器本体に取り付ける操作、上記昇降操作部を把持しながら昇降板を昇降操作させる操作、上記蓋体を容器本体から再び取り外す操作、上記容器本体内から泡を取り出す操作という一連の操作は、それぞれ全て片手で行うことができる。説明するまでもなく、上記容器本体は、上記載置面に対して吸着部材を介して固定されるものであるから、使用者は、該吸着部材による吸着状態を解除することにより、この洗浄剤用泡だて器を任意の位置や場所に移動させることができる。
なお、この発明に係る洗浄剤用泡だて器を構成する容器本体は、少なくとも、その形状は、上方に開口が形成され内部に洗浄剤と湯水とを収容する収容空間が形成されたものであれば良く、例えば、平面視における外形形状が円形状又は楕円形状であってもよいばかりか、正方形状や長方形状等の方形状であってもよい。また、上記蓋体は、容器本体の上部に着脱自在に取り付けられ上記開口を閉塞するとともに中央又はその近傍には挿通穴が形成されたものであればよい。なお、上記容器本体と上記蓋体との形状や、相互の取付構造は、上記容器本体の平面視における外形形状が円形状である場合には、平面視における蓋体の外形形状も円形状とし、互いの取付構造は、例えば、容器本体を構成する側板の上端側外周面に一方のネジを形成し、蓋体の内周面に上記一方のネジに螺着される他方のネジを形成したものであってもよい。また、容器本体と蓋体との平面視における外形形状が(上記方形状又は楕円形状のように)円形状以外の形状とし、該蓋体に天板と該天板部から垂下する側板とを設け、容器本体を構成する側板の上端側外周に蓋体に形成された側板の内側面が密着する程度のクリアランスをもって該容器本体に蓋体を取り付けられる構造としたものであってもよい。なお、上記昇降板に形成された多数の貫通穴は、少なくとも、洗浄剤及び泡が通過するものであれば良く、該貫通穴の内径は、使用する洗浄剤の粘性率や、使用する洗浄剤の量に対して加える湯水の量により適宜設定すればよいが、凡そ0.5〜5mmとすればよく、より好ましくは2〜4mm程度とすればよい。
また、この第1の発明を構成する上記吸着部材には、前記載置面に吸着される第1の吸着部が形成されてなるとともに、この第1の吸着部の形成位置とは反対側には、前記容器本体を構成する底板部の下面に吸着される第2の吸着部が形成されている。
すなわち、の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、第1の吸着部以外に、前記容器本体を構成する底板部の下面に吸着される上記第2の吸着部が形成されていることから、上記底板部に対するこの第2の吸着部の吸着状態を解除することにより、吸着部材を容器本体から取り外すことができる。したがって、この発明に係る洗浄剤用泡だて器によれば、例えば、容器本体を先に説明した載置面に容器本体を固定する際の操作方法は、上記第2の吸着部を介して、容器本体の底板部に吸着部材に予め吸着させ(取り付け)、次いで、上記第1の吸着部を介して、上記載置面に容器本体を吸着固定する方法を採用することができるとともに、上記吸着部材単体を、予め上記載置面に吸着固定し、次いで、この吸着固定された吸着部材を構成する第2の吸着部を介して、該吸着部材に対して容器本体を吸着固定する方法を採用することができる。
なお、この発明に係る泡だて器を構成する吸着部材では、上記第1の吸着部と、第2の吸着部とを備えていればよく、これら第1及び第2の吸着部の数は、少なくとも1つ形成されていればよい。
また、第の発明(請求項記載の発明)は、上記第1の発明において、前記吸着部材は、可撓性を有する素材により板状に成形された板状部と、この板状部の下面に該板状部と一体成形され前記載置面に吸着される前記第1の吸着部と、上記板状部の上面に該板状部と一体成形されてなる前記第2の吸着部と、を備えてなるとともに、上記板状部の面積は前記容器本体の底板部の下面の面積の70%以上の面積を有してなり、上記第1及び第2の吸着部はそれぞれ複数分散した状態で形成されてなるとともに、これら第1の吸着部及び第2の吸着部全体のそれぞれの吸着面積は、上記板状部の下面の面積の40%以上を占めてなることを特徴とするものである。
この第2の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、上記吸着部材は、上記板状部の面積は前記容器本体の底板部の下面の面積の70%以上の面積を有し、また、上記吸着部は複数分散された状態で形成されてなるとともに、これら複数の吸着部全体の吸着面積は、上記板状部の下面の面積の40%以上を占めてなることから、上記載置面と容器本体との間に介在される吸着部材の存在により、上記蓋体を容器本体に対して着脱操作する際や上記昇降操作棒を昇降操作する際において、容器本体が前後左右に揺動する可能性を低減することが可能となる。特に、この第2の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、上記第1の吸着部は、上記板状部の下面に複数形成されていることから、該第1の吸着部の数が多ければ多いほど、容器本体が載置固定される載置面の一部に溝や凹凸が形成され、該溝や凹凸により該第1の吸着部の一部による吸着できない場合であっても他の吸着部により吸着され、全体としては確実に容器本体を固定することができる。したがって、この第の発明に係る洗浄剤用泡だて器によれば、片手による操作を一層良好なものとすることができる。
また、第の発明(請求項記載の発明)は、前記第2の発明において、前記第1の吸着部のそれぞれの中心位置は、上記第2の吸着部のそれぞれの中心位置の下方であることを特徴とするものである。
この第の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、前記第1の吸着部のそれぞれの中心位置は、上記第2の吸着部のそれぞれの中心位置の下方である(換言すれば、第1の吸着部のそれぞれの中心と第2の吸着部の中心とは互いに上下方向に長さを有する直線状の二点で結ばれた位置に存在する)ことから、容器本体を下方に押圧することによる該押圧力は、上記第1の吸着部のそれぞれと第2の吸着部のそれぞれとに、下方(直線的)に押圧力が分散することなく集中して作用させることができ、少しの押圧力によって、第1の吸着部のそれぞれを載置面に押圧させ変形させることができるとともに、上記押圧力の反力として第2の吸着部のそれぞれに作用する押圧力によって該第2の吸着部のそれぞれを変形させることができる。
なお、上記第の発明は、上記複数形成された第1及び第2の吸着部全体の吸着面積は、上記板状部の下面及び上面の面積の80%以上を占めてなるものであってもよく、こうした発明に係る洗浄剤用泡だて器によれば、第の発明で説明したように、上記載置面と容器本体との間に介在される吸着部材の存在により、上記蓋体を容器本体に対して着脱操作する際や上記昇降操作棒を昇降操作する際において、容器本体が前後左右に揺れてしまう可能性を低減することが可能となる。
また、第の発明(請求項記載の発明)は、上記第1、第2又は第3の何れかの発明において、前記昇降板の下面には、固形石鹸と摺接させることにより該固形石鹸を削ぎ取る削ぎ取り部が形成されてなることを特徴とするものである。
この第の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、前記昇降板の下面には、固形石鹸と摺接させることにより該固形石鹸を削ぎ取る削ぎ取り部が形成されてなることから、洗浄剤として固形石鹸を上記容器本体内に容易に充填することが可能となる。すなわち、この第の発明に係る洗浄剤用泡だて器によれば、固形石鹸でも液体石鹸でも洗浄剤として使用することができる。
なお、この第の発明において、上記削ぎ取り部は、昇降板の下面に形成されていれば良く、例えば、該昇降板の下面に複数の突起部を形成したものでも良く、また、上記貫通穴を囲むように形成され、削ぎ取られた固形石鹸が該貫通穴内に侵入する構造(請求項記載の発明参照)であってもよい。
また、第の発明(請求項記載の発明)は、上記第の発明において、前記削ぎ取り部は、前記各貫通穴を囲むように形成され、削ぎ取られた固形石鹸が該貫通穴内に侵入するように構成されてなることを特徴とするものである。
この第の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、前記削ぎ取り部は、前記各貫通穴を囲むように形成され、削ぎ取られた固形石鹸が該貫通穴内に侵入するように構成されてなることから、上記昇降板を昇降操作した際、削ぎ取られた固形石鹸が常に昇降板の下面に付着し止まってしまうことなく、上記各貫通穴を通過して、該昇降板の上下に繰り返し移動させることが可能となる。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)に係る洗浄剤用泡だて器によれば、昇降操作棒を昇降操作することにより、簡単に泡を作ることができ、黴等の細菌が繁殖する危険性も回避することができる。特に、この第1の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、上記容器本体の上部に着脱自在に取り付けられ、上記昇降操作棒を下降させることにより昇降板に形成された多数の貫通穴を湯水と混合された洗浄剤が通過することにより作りだされ昇降板の上方に位置した泡は、次いで、上記昇降板が上昇操作されることにより、該蓋体と昇降板とにより泡が圧縮され、この泡は再び上記多数の貫通穴を通過して昇降板の下方に移動する。したがって、こうした昇降板の昇降操作により洗浄剤ばかりではなく、一旦作りだされた泡も繰り返し多数の貫通穴を通過することから、より細かい粒子径の泡を作りだすことができる。
また、この第1の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、第1の吸着部以外に、前記容器本体を構成する底板部の下面に吸着される上記第2の吸着部が形成されていることから、上記底板部に対するこの第2の吸着部の吸着状態を解除することにより、吸着部材を容器本体から取り外すことができ、また、上記第2の吸着部を介して、容器本体の底板部に吸着部材に予め吸着させ(取り付け)、次いで、上記第1の吸着部を介して、上記載置面に容器本体を吸着固定する方法を採用することができるとともに、上記吸着部材単体を、予め上記載置面に吸着固定し、次いで、この吸着固定された吸着部材を構成する第2の吸着部を介して、該吸着部材に対して容器本体を吸着固定する方法を採用することができる。
また、第の発明(請求項記載の発明)に係る洗浄剤用泡だて器では、
上記吸着部材は、上記板状部の面積は前記容器本体の底板部の下面の面積の70%以上の面積を有し、また、上記吸着部は複数分散された状態で形成されてなるとともに、これら複数の吸着部全体の吸着面積は、上記板状部の下面の面積の40%以上を占めてなることから、上記載置面と容器本体との間に介在される吸着部材の存在により、上記蓋体を容器本体に対して着脱操作する際や上記昇降操作棒を昇降操作する際において、容器本体が前後左右に揺動する可能性を低減することが可能となる。特に、この第2の発明に係る洗浄剤用泡だて器では、上記第1の吸着部は、上記板状部の下面に複数形成されていることから、該第1の吸着部の数が多ければ多いほど、容器本体が載置固定される載置面の一部に溝や凹凸が形成され、該溝や凹凸により該第1の吸着部の一部による吸着できない場合であっても他の吸着部により吸着され、全体としては確実に容器本体を固定することができる。したがって、この第の発明に係る洗浄剤用泡だて器によれば、片手による操作を一層良好なものとすることができる。
また、第の発明(請求項記載の発明)に係る洗浄剤用泡だて器では、前記第1の吸着部のそれぞれの中心位置は、上記第2の吸着部のそれぞれの中心位置の下方である(換言すれば、第1の吸着部のそれぞれの中心と第2の吸着部の中心とは互いに上下方向に長さを有する直線状の二点で結ばれた位置に存在する)ことから、容器本体を下方に押圧することによる該押圧力は、上記第1の吸着部のそれぞれと第2の吸着部のそれぞれとに、下方(直線的)に押圧力が分散することなく集中して作用させることができ、少しの押圧力によって、第1の吸着部のそれぞれを載置面に押圧させ変形させることができるとともに、上記押圧力の反力として第2の吸着部のそれぞれに作用する押圧力によって該第2の吸着部のそれぞれを変形させることができる。
また、第の発明(請求項記載の発明)に係る洗浄剤用泡だて器では、前記昇降板の下面には、固形石鹸と摺接させることにより該固形石鹸を削ぎ取る削ぎ取り部が形成されてなることから、固形石鹸を洗浄剤として上記容器本体内に容易に充填することが可能となる。
また、第の発明(請求項記載の発明)では、前記削ぎ取り部は、前記各貫通穴を囲むように形成され、削ぎ取られた固形石鹸が該貫通穴内に侵入するように構成されてなることから、上記昇降板を昇降操作した際、削ぎ取られた固形石鹸が常に昇降板の下面に付着し止まってしまうことなく、上記各貫通穴を通過して、該昇降板の上下に繰り返し移動させることが可能となる。したがって、こうした構造を備えた第7の発明によれば、洗浄剤として液体石鹸ばかりではなく固形石鹸を用いて細かい粒子径の泡を作りだすことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る洗浄剤用泡だて器を示す外観斜視図である。 図1に示す洗浄剤用泡だて器を示す断面図である。 図1に示す洗浄剤用泡だて器の蓋体と昇降板と昇降操作棒を分解して示す分解斜視図である。 昇降板の端面図である。 吸着部材を示す外観斜視図である。 図5に示す吸着部材の底面図である。 図5に示す吸着部材の平面図である。 洗浄剤用泡だて器が載置面に吸着固定され内部に気泡が作りだされた状態を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態に係る洗浄剤用泡だて器について、図面を参照しながら詳細に説明する。
この発明の実施の形態に係る洗浄剤用泡だて器1は、図1に示すように、容器本体2と、蓋体3と、昇降操作棒4と、図2に示す昇降板5及び吸着部材6と、から構成されている。
上記容器本体2、蓋体3、昇降操作棒4、昇降板5は何れもポリプロピレン等の樹脂により一体成形されてなるものであり、上記容器本体2は、図2に示すように、円盤状に成形された底板部2aと、この底板部2aの周端から上方に起立してなり円筒状に成形された側板部2bと、を備えている。すなわち、この容器本体2は上方に開口(符号は省略する。)が形成され、内部には、後述する液体石鹸等の洗浄剤と湯水が収容される収容空間(符号は省略する。)が形成されている。そして、上記容器本体2を構成する側板部2bの上端側外周には、一方のネジ2cが形成されている。なお、上記容器本体2の底板部2aの下面には、後述する吸着部材6が吸着される円盤状の薄肉部2dが形成されている。
また、上記蓋体3は、図1又は図2に示すように、円盤状に成形された円盤部3aと、この円盤部3aの外周から垂下してなる円筒部3bと、この円筒部3bの内周に形成され上記一方のネジ2cに螺着される他方のネジ3cと、を備えている。また、この蓋体3の中央には、円形状の挿通穴3dが形成されている。
また、上記昇降板5は、図2に示すように、上記蓋体3及び上記底板部2aの外径寸法よりも僅かに小径に成形されているとともに、中央には円筒部5aが形成され、この円筒部5aの内周には、図4に示すように、仮止め用の一方のネジ5bが形成されている。また、この昇降板5には、図3及び図4に示すように、液体石鹸等の洗浄剤等が通過する多数の貫通穴5c分散した状態で形成されている。そして、これらの貫通穴5cが形成された昇降板5の下面には、図4に示すように、該貫通穴5cを囲むリング状の削ぎ取り部5dが該昇降板5の下方に垂下している。これらの削ぎ取り部5dは、図示しない固形石鹸の表面と上記昇降板5の下面とを摺接させることにより、固形石鹸を削ぎ取る機能を果たすものであり、上記要領で削ぎ取られた固形石鹸は、上記各貫通穴5c内やその周辺に付着する。
また、上記昇降操作棒4は、図2又は図3に示すように、棒状に成形された棒状部4aと、この棒状部4aの上端に形成されたリング部4bと、上記リング部4bの下方であって上記棒状部4aの上端側中途部に形成された第1の掛止部4c及び上記第2の掛止部4dとを備えている。上記リング部4bは、使用者の中指等が挿通され又は人差し指と親指とにより把持される部位である。また、上記第1の掛止部4cと第2の掛止部4dとは、それぞれ上記棒状部4aを間に挟んで該棒状部4aの外周に形成されており、何れも下方が解放され円弧状に成形されている。また、上記第1の掛止部4cは、使用者の特定の指(例えば、人差し指)が掛止される部位であり、上記第2の掛止部4dは、使用者の他の指(例えば、薬指)が掛止される部位であり、それぞれ使用者が昇降操作棒4を上昇させる際に上記使用者の指が掛止される部位である。なお、上記昇降操作棒4の上端(上記リング部4aの上端)は、第1の掛止部4cと第2の掛止部4dとのそれぞれに指を掛けた際には掌に当接する部位であり、該掌を下降させることにより、昇降操作棒4を下降操作することができる。なお、この昇降操作棒4の下端には、上記昇降板5の中央に形成された円筒部5a内に挿入される小径部4eが形成されてなるとともに、該小径部4eの外周には、上記一方のネジ5bに螺着される他方のネジ4fが形成されている。なお、この昇降操作棒4の下端と上記昇降板5とは、該昇降操作棒4が、上記蓋体3に形成された挿通穴3dに挿通され、上記一方のネジ5bに他方のネジ4fを螺着して仮止めした後に溶着されている。
また、この実施の形態に係る洗浄剤用泡だて器1において、上記吸着部材6は、上記容器本体2が載置されるバスルームの床面又は洗面化粧台の上面等の載置面に、該容器本体2を吸着固定するものであって、ゴム又はPVC(塩化ビニール)、TPO(オレフィン系エラストマー)、SBC(スチレン系エラストマー)、EVA(酢酸ビニル)等の軟質樹脂により一体成形されてなるものであり、図2又は図5に示すように、板状に成形された板状部6aと、この板状部6aの下面に複数形成された第1の吸着部(群)6bと、上記板状部6aの上面に複数形成された第2の吸着部(群)6cとから構成されている。上記板状部6aは、円盤状に成形されてなるものであって、その外径寸法は、上記容器本体2を構成する底板部2aの外径寸法とほぼ同じ寸法(容器本体2の底板部2aの面積のほぼ100%を示す面積)とされている。また、上記第1の吸着部(群)6bは、該吸着部材6を上記載置面に吸着固定するものであって、該第1の吸着部(群)6bのそれぞれの下面には半球状の凹面6eを有しているとともに、図6に示すようにこれら複数の凹面6e全体の総面積は、上記板状部6aの面積の80%以上を占めている。また、上記第2の吸着部(群)6cは、該吸着部材6を上記底板部2cの下面に吸着固定するものであって、上記板状部6aの下面に複数分散された状態で形成されている。また、第2の吸着部(群)6cのそれぞれの上面には半球状の凹面6fを有しているとともに、図7に示すようにこれら複数の凹面6f全体の総面積は、上記板状部6aの面積の51%を占めている。そして、さらに上記第1の吸着部6bのそれぞれの中心位置は、図2に示すように、上記第2の吸着部6cのそれぞれの中心位置の下方とされている。換言すれば、第1の吸着部6bのそれぞれの中心と第2の吸着部6cの中心とは互いに上下方向に長さを有する直線状の二点で結ばれた位置に存在している。
次に、このように構成された洗浄剤用泡だて器1を使用することにより泡を作る方法について順次説明する。なお、上記洗浄剤用泡だて器1の使用方法、とりわけ上記容器本体2を、上記吸着部材6を介して上記載置面に吸着固定する順序は、いくつかの方法があるが、以下では、特にバスルーム内において使用者が片手を使用してこの洗浄剤用泡だて器1を使用することにより泡を作る方法につい説明する。
先ず、上記吸着部材6を把持して、使用者が容器本体2を固定したい位置に載置しておき、次いで、上記容器本体2内に適当量の湯水を充填し、次いで、適量の洗浄剤(符号は省略する。)を充填する。この洗浄剤としては液体石鹸が良好であり、この洗浄剤と湯水とを合わせた全体の充填量は、上記容器本体2の容量の約半分程度とする。或いは、バスルーム内に設置された棚又は石鹸ケース内に収容された図示しない固形石鹸の表面に上記昇降板5の下面に形成された削ぎ取り部5dを、該固形石鹸の表面に摺接させることにより、これらの削ぎ取り部5dや各貫通穴5c内に付着させてもよい。そして、こうした湯水の充填作業と洗浄剤の充填作業(又は固形石鹸の付着作業)が終了すると、次いで、上記容器本体2を上記吸着部材6の(第2の吸着部(群)6c)上に載置するとともに、該容器本体2上に上記蓋体3を載置した状態で、該蓋体3を下方に押圧する。こうした蓋体3の下方への押圧操作により、容器本体2は下方に押圧されるとともに、上記第1の吸着部(群)6bは弾性変形し上記それぞれの凹面6e内の空気は外部に排出されるとともに、上記第2の吸着部(群)6cも応力に基づいて上記第2の吸着部(群)6cは弾性変形し上記それぞれの凹面6f内の空気は外部に排出される。そして、使用者による押圧操作をやめることにより、上記容器本体2は、吸着部材6を間に介して上記載置面に吸着固定される。
こうした操作により、容器本体2が固定されると、次いで上記蓋体3を回転操作することにより、上記側板部2bに形成された一方のネジ2cに該蓋体3に形成された他方のネジ3cを螺着させ、こうした操作により容器本体2に蓋体3を固定する。こうした蓋体3の固定操作が終了すると、次いで、上記昇降操作棒4の上端側に形成された昇降操作部としてのリング部4b、第1の掛止部4c、第2の掛止部4dに指を掛けるなどして、該昇降操作棒4を昇降操作する。こうした昇降操作棒4の昇降操作により、上記容器本体2内に位置する昇降板5は、図8に示すように、該容器本体2内において昇降し、こうした昇降操作を繰り返すことにより、容器本体2内では、細かい粒子径の泡Fが作られる。
なお、こうした細かい泡Fが作られる過程・工程を詳述すると、最も下方に位置する昇降板5を、上記昇降操作棒4を上昇させることにより、洗浄剤と湯水との混合物Dは、上記多数の貫通穴5cや昇降板5の外周面と容器本体2の側板部2bの内周面との隙間とを通過して該昇降板5の下方に移動する。次いで、この昇降板5を下降操作すると、再び上記混合物は上記多数の貫通穴5c等を通過して昇降板5の上方に移動するとともに、容器本体2内においては、徐々に泡Fが作られる。なお、上記削ぎ取り部5dを利用して固形石鹸を利用した場合においては、上記各貫通穴5c内に侵入していた固形石鹸は、上記昇降操作棒4の下降操作により、湯水の圧力によって昇降板5の上方に移動し、上昇操作により下方に移動することとなり、液体石鹸を使用した場合と同じように、細かい粒子径の泡Fが作り出される。そして、こうした過程で作られた泡Fは、下方に位置する昇降板5を上昇操作することにより、上記混合物Dの上部に位置した状態から、該昇降板5と上記蓋体3との間に挟まれ圧縮されることにより、上記貫通穴5c等を通過して昇降板5の下方に移動し、次いで、昇降板5を下降操作することにより、該昇降板5の下方に位置する泡Fが再び昇降板5の上方に移動する。すなわち、この実施の形態に係る洗浄剤用泡だて器1を使用することにより、容器本体2内で作られた泡Fは、上記昇降板5と上記蓋体3との間で挟まれ圧縮されることから繰り返して上記貫通穴5cを通過することから、より細かい粒子径の泡Fを作ることが可能となる。
そして、このような操作により、上記容器本体2内に所定の泡Fを作り出す操作が終了すると、上記蓋体3を反時計回り方向に片手で回転させることにより、上記容器本体2から取り外す。こうした蓋体3の取外し操作により、上記昇降操作棒4及び昇降板5も容器本体2から取り外すことができる。言うまでも無く、この容器本体2は、上記吸着部材6を介して、図8に示す載置面Pに吸着固定されていることから、蓋体2の回転操作により容器本体2も供回りしてしまうことがない。この結果、容器本体2内では、その比重から、多くの泡Fが上方に位置し、泡Fとなっていない洗浄剤と湯水との混合物Dは下方に位置していることから、使用者は、片手を容器本体2内に挿入し適量の泡Fをすくい上げることにより、使用者自身又は子供の洗顔等に用いることができる。特に、この実施の形態に係る洗浄剤用泡だて器1によれば、個々の泡Fの粒子径は極めて細かいことから、一旦所定量の泡が容器本体2内から取り出され、一部容器本体2内に残されている場合であっても、洗顔中にこの残った泡Fが弾けて再び液体に戻ってしまうことが抑制されることから、一度作りだした泡を複数回に亘って使用することが可能となる。
1 洗浄剤用泡だて器
2 容器本体
2a 底板部
2b 側板部
2c 一方のネジ
2g 筒状部
2h 一方の係止部
3 蓋体
3a 円盤部
3b 円筒部
3c 他方のネジ
3d 挿通穴
4 昇降操作棒
4a 棒状部
4b リング部
4c 第1の掛止部
4d 第2の掛止部
5 昇降板
5c 貫通穴
5d 削ぎ取り部
6 吸着部材
6a 板状部
6b 第1の吸着部(群)
6c 第2の吸着部(群)
載置面

Claims (5)

  1. 底板部と側板部とを有し、上部には開口が形成され内部に洗浄剤と湯水とが収容される収容空間が形成された容器本体と、
    この容器本体の上部に着脱自在に取り付けられ上記開口を閉塞するとともに中央又はその近傍には挿通穴が形成された蓋体と、
    上端には昇降操作部が形成され、中途部は上記蓋体に形成された挿通穴に挿通されてなる昇降操作棒と、
    この昇降操作棒の下端に固定されてなるとともに、上記昇降操作棒の昇降操作により上記容器本体内において上記洗浄剤及び泡が通過する多数の貫通穴が形成された昇降板と、を備え、
    上記容器本体には、該容器本体が載置されるバスルーム床面又は洗面化粧台の上面等の載置面吸着される吸着部材が、該容器本体の底板部又は側板部に配置され又は該容器本体に着脱自在に取り付けられてなるとともに、
    上記吸着部材には、上記載置面に吸着される第1の吸着部が形成されてなるとともに、この第1の吸着部の形成位置とは反対側には、前記容器本体を構成する底板部の下面に吸着される第2の吸着部が形成されてなることを特徴とする洗浄剤用泡だて器。
  2. 前記吸着部材は、可撓性を有する素材により板状に成形された板状部と、この板状部の下面に該板状部と一体成形され前記載置面に吸着される前記第1の吸着部と、上記板状部の上面に該板状部と一体成形されてなる前記第2の吸着部と、を備えてなるとともに、上記板状部の面積は前記容器本体の底板部の下面の面積の70%以上の面積を有してなり、上記第1及び第2の吸着部はそれぞれ複数分散した状態で形成されてなるとともに、これら第1の吸着部及び第2の吸着部全体のそれぞれの吸着面積は、上記板状部の下面の面積の40%以上を占めてなることを特徴とする請求項1記載の洗浄剤用泡だて器。
  3. 前記第1の吸着部のそれぞれの中心位置は、上記第2の吸着部のそれぞれの中心位置の下方であることを特徴とする請求項2記載の洗浄剤用泡だて器。
  4. 前記昇降板の下面には、固形石鹸と摺接させることにより該固形石鹸を削ぎ取る削ぎ取り部が形成されてなることを特徴とする請求項1,2又は3記載の何れかの洗浄剤用泡だて器。
  5. 前記削ぎ取り部は、前記各貫通穴を囲むように形成され、削ぎ取られた固形石鹸が該貫通穴内に侵入するように構成されてなることを特徴とする請求項記載の洗浄剤用泡だて器。
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