JP6076868B2 - 発表データ蓄積システム、表示装置、発表データ提供方法、及びプログラム - Google Patents

発表データ蓄積システム、表示装置、発表データ提供方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、発表データ蓄積システム、表示装置、発表データ提供方法、及びプログラムに関する。
大雨による河川の増水やはん濫に対する水防活動の判断や避難勧告などの警報・注意報を発表する判断となるように、気象庁、国土交通省、都道府県の各機関は共同し、予め指定した河川について観測所毎の水位または流量に基づく洪水の予報を行っている。河川における水位の予想や洪水を予想する様々なシステムが考案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2002−269656号公報 特開2002−61158号公報 特開2003−14868号公報
しかしながら、システムが水位の予想や洪水の予想を行ったとしても、最終的には河川管理者が経験に基づいて避難勧告などの警報・注意報の発表のタイミングを判断する必要がある。また、地域毎の特性を踏まえた河川管理者の経験や判断などの知識の継承はそれ程進んでいない。
本発明が解決しようとする課題は、経験の浅い河川管理者であっても状況に応じた適切な判断を下せるような情報を提供する発表データ蓄積システム、表示装置、発表データ提供方法、及びプログラムを提供することである。
実施形態の発表データ蓄積システムは、発表データ特定部と、データ送信部とを備える。発表データ特定部は、過去の警報・注意報の発表時に利用された水位データと危険度の報知のタイミングを示すタイミングデータとを含む発表データの中から、河川の観測所における実測中の水位データに類似する水位データを含む前記発表データを特定する。データ送信部は、前記発表データ特定部が特定した過去の発表データの水位データ及びタイミングデータを表示装置へ送信する。
第一の実施形態による発表データ蓄積システム10と洪水予警報等作成システム20とを備える洪水予警報システム1の例を示す図である。 第一の実施形態による発表データ蓄積システム10の例を示す図である。 第一の実施形態による洪水予警報等作成システム20の備える表示装置201の表示例を示す図である。 第一の実施形態による洪水予警報等作成システム20の備える表示装置201の別の表示例を示す図である。
以下、第一の実施形態による発表データ蓄積システム10と表示装置201を備える洪水予警報等作成システム20について図面を参照して説明する。
<第一の実施形態>
図1は、第一の実施形態による発表データ蓄積システム10と洪水予警報等作成システム20とを備える洪水予警報システム1の例を示す図である。
洪水予警報システム1は、発表データ蓄積システム10と、洪水予警報等作成システム20と、気象庁アデスシステム30と、統一河川情報システム40と、はん濫予測システム50とを備える。
発表データ蓄積システム10は、実測中の観測所の水位データに類似する水位データを含む過去の警報・注意報の発表時に利用した少なくとも水位データと危険度の報知のタイミングを示すデータ(以下、タイミングデータ)とを含むデータ(以下、過去の発表データ)を特定する。そして、発表データ蓄積システム10は、特定した過去の発表データに含まれる水位データとタイミングデータとを洪水予警報等作成システム20に送信する。
気象庁アデスシステム30は、気象情報を集配信するシステムである。気象庁アデスシステム30は、専用通信回線を介して国内外の気象官署やアメダス等で観測された各種気象データを集約する。気象庁アデスシステム30は、集約した各種気象データを利用目的に合わせて編集や処理を行い、天気予報、気象や津波の警報注意等の気象情報として、洪水予警報等作成システム20と統一河川情報システム40とに送信する。
統一河川情報システム40は、今までの河川情報システムにレーダ雨量データや他機関のデータを取り組むために、統一的に河川情報システムを再構築したシステムである。統一河川情報システム40では各種のデータがXML(Extensible Markup Language)で記述されている。
統一河川情報システム40が全国的に扱うデータは、テレメータ伝送では、河川テレメータ、テレメータからの流域平均雨量、道路テレメータ、気象庁テレメータ(アメダス)、レーダ雨量計から算出した流域平均雨量である。統一河川情報システム40が全国的に扱うデータは、レーダ伝送では、雨量レーダ(現況、累加)、気象レーダ(現況、累加、予測)、雨量レーダと気象レーダの合成である。統一河川情報システム40が全国的に扱うデータは、電文伝送では、洪水予報、水防警報、ダム放流通知である。
第一の実施形態における統一河川情報システム40は、水文データなどを洪水予警報等作成システム20に送信する。また、統一河川情報システム40は、気象情報や河川情報をはん濫予測システム50に送信する。
はん濫予測システム50は、水位レベルを予測するシステムの1つである。はん濫予測システム50は、気象情報や河川情報などを用いて河川の観測所の水位などを予測する。はん濫予測システム50は、はん濫の恐れの有無を地図に表示して市町村に配信することにより、地域を限定した避難勧告などの警報・注意報の発表を支援する。
はん濫予測システム50は、気象庁の降雨予測データ等に基づいて、一定区間(例えば、数キロメートル)毎に、数時間先(例えば、3時間先)までの水位を予測する。そして、はん濫予測システム50は、時間毎にはん濫の恐れの有無を地図に表示する。
はん濫予測システム50は、水位を10分毎に予測し更新するため、降雨時に水位上昇が早い急流河川の予測にも利用できるものである。
なお、はん濫予測システム50は、水位データ以外に、上流の雨量やレーダによる上空の雲のデータなども利用するため、比較的精度の高い予測結果を算出する。
洪水予警報等作成システム20は、発表データ蓄積システム10、気象庁アデスシステム30、統一河川情報システム40、はん濫予測システム50などから種々の情報を取得する。洪水予警報等作成システム20は、取得した種々の情報に基づき、水防活動の判断や避難勧告などの警報・注意報を発表する判断のため情報を各機関に提供する。また、洪水予警報等作成システム20は、電子メールやファックスなどを自治体や気象台などに送信し、避難勧告などの警報・注意報を発表する。
図2は、第一の実施形態による発表データ蓄積システム10の例を示す図である。
第一の実施形態による発表データ蓄積システム10は、発表データ特定部101と、データ送信部102と、発表履歴DB(データベース)103を備える。
発表データ特定部101は、実測中の観測所の現況水位のデータに類似する水位データを含む過去の発表情報の発表データを特定する機能部である。また、発表データ特定部101は、実測中の観測所の現況水位のデータと、特定した過去の発表データとを用いて統計的な処理を行い、実測中の観測所の河川に類似する河川や類似する観測所の抽出を行う機能部である。また、発表データ特定部101は、抽出した類似する河川や類似する観測所におけるタイミングデータの過去の実績を特定したり、そのタイミングデータの平均値を算出したりする機能部である。
発表データ特定部101が行う類似の判定は、観測所毎に定められた水位基準である例えば水防団待機水位(レベル1)で水位レベルを正規化する。このような正規化により、発表データ特定部101は、河川毎に異なる水位値を統一して取り扱うことができる。そして、発表データ特定部101は、過去の発表データにおける水位レベルの時間変化率(最大、最小、平均)や水位が上昇し始めてから発表を行うまでの時間を算出する。発表データ特定部101は、この算出した過去の発表データにおける水位レベルと実測中の観測所の水位データとを最小二乗法などの統計的な処理を行い、類似度を判定すればよい。また、発表データ特定部101は、この統計的な処理による類似度に基づいて実測中の観測所の河川に類似する河川や類似する観測所の抽出を行えばよい。また、発表データ特定部101は、ここで統計的な処理による類似度に基づいて抽出した河川や観測所のタイミングデータの過去の実績を特定したり、そのタイミングデータの平均値を算出したりすればよい。
データ送信部102は、発表データ特定部が特定した過去の発表データのうち、少なくとも水位データとタイミングデータとを表示装置201へ送信する機能部である。
発表履歴DB103は、過去に実際に発表に至った実績のある発表データのデータベースである。発表履歴DB103は、必ずしも1つの記憶部に記録されている必要はなく、必要に応じて発表データ特定部101とデータ通信できる範囲においてデータ自体は分散して記録されていてもよい。
図3は、第一の実施形態による洪水予警報等作成システム20の備える表示装置201の表示例を示す図である。
図4は、第一の実施形態による洪水予警報等作成システム20の備える表示装置201の別の表示例を示す図である。
この図3と図4は、はん濫予測システム50が予測した水位データに、発表データ蓄積システム10が特定した実測中の観測所の水位データと類似する過去の発表データとを重ねて表示した場合の表示装置201の表示例である。
図3は、実測中の観測所の水位データと類似する過去の発表データとして同一観測所における過去の発表データを用いた場合の表示装置201の表示例である。
図3において、Aで示したデータの現在時刻までの実線は、観測所の水位レベルの実測値を示している。
また、Aで示したデータの現在時刻からの破線は、はん濫予測システム50が予測した水位データである。
また、B〜Eで示したデータは、発表データ蓄積システム10が統計的な処理により特定した同一観測所における過去の発表データであり、一例として、最新の4つのデータを示している。
各データにおける星印は、各レベルの危険度の報知のタイミングの実績を示している。
例えば、河川管理者は、このグラフから実測中の水位データの変化は、過去の発表データDに近いことを読み取る。そして、河川管理者は、過去の発表データDでは時刻t1で示したタイミングで警報・注意報の発表を行ったため、今回もほぼ同じ時刻t1に発表することになると判断する。
なお、過去の発表データDに対する警報・注意報の発表タイミングは、過去の発表データD自身のタイミングデータの実績であってもよいし、発表データDに類似する複数の発表データに対するタイミングデータの実績を統計処理(例えば平均化)したタイミングであってもよい。また、実施形態の表示装置201が表示するデータに基づいて発表されたデータは、過去の発表データとして発表履歴DB103に新たに追加されてもよい。また、発表タイミングを決定する際に河川管理者が考慮した点や注意点、反省点などが、発表されたデータと共に発表履歴DB103に追加されてもよい。そして、過去の発表タイミングを決定する際に河川管理者が考慮した点や注意点、反省点などが、過去の発表データと共に表示装置201に表示され、その河川管理者が考慮した点や注意点、反省点などを踏まえて河川管理者が今回の発表タイミングを決定してもよい。こうすることで、経験の豊富な河川管理者の知識が経験の浅い河川管理者に継承される。
図4は、実測中の観測所の水位データと類似する過去の発表データとして別の河川の観測所における過去の発表データを用いた場合の表示装置201の表示例である。
図4において、Aで示したデータの現在時刻までの実線は、観測所の水位レベルの実測値を示している。
また、Aで示したデータの現在時刻からの破線は、はん濫予測システム50が予測した水位データである。
また、F〜Iで示したデータは、発表データ蓄積システム10が統計的な処理により抽出した別の河川の観測所における類似する過去の発表データであり、一例として、最新の4つのデータを示している。
各データにおける星印は、各レベルの危険度に応じた発表タイミングの実績を示している。
例えば、河川管理者は、このグラフから現在の水位データの変化は、過去の発表データHに近いことを読み取る。そして、河川管理者は、過去の発表データHでは時刻t2で示したタイミングで警報・注意報の発表を行ったため、今回はほぼ同じ時刻t2に発表することになると判断する。
なお、表示装置201が表示するデータに基づいて発表されたデータは、過去の発表データとして新たに記録する。
表示装置201は、同一観測所における過去の発表データ(図3)と、別の河川の観測所における類似する過去の発表データ(図4)とを切り替えて表示する機能を有している。なお、表示装置201は、これらのデータが混在する表示を行う機能を有していてもよい。
また、表示装置201は、各時刻における過去の最大水位レベルと最小水位レベル(水位レベルの最大値と最小値)を同時に表示してもよい。
以上のように、実施形態の発表データ蓄積システム10は、発表データ特定部101と、データ送信部102とを備える。発表データ特定部101は、過去の警報・注意報の発表時に利用された水位データと危険度の報知のタイミングを示すタイミングデータとを含む発表データの中から、河川の観測所における実測中の水位データに類似する水位データを含む前記発表データを特定する。データ送信部102は、発表データ特定部101が特定した過去の発表データの水位データ及びタイミングデータを表示装置201へ送信する。
こうすることで、経験の浅い河川管理者であっても状況に応じた適切な判断を下せるような情報を提供することができる。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の発表データ蓄積システム10および表示装置201によれば、経験の浅い河川管理者であっても状況に応じた適切な判断を下せるような情報を提供することができる。
なお、実施形態の表示装置201は、表示機能の外に発表データ蓄積システム10に対して実測中の観測所の水位データと類似する過去の発表データを要求する機能を有していてもよい。
また、実施形態の表示装置201は、洪水予警報等作成システム20が備えることに限定するものではない。
また、実施形態では河川における洪水を例に説明したが、洪水に限定するものではない。
なお実施形態について説明したが、上述の発表データ蓄積システム10および表示装置201は内部に、コンピュータシステムを有していてもよい。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1・・・洪水予警報システム
10・・・発表データ蓄積システム
20・・・洪水予警報等作成システム
30・・・気象庁アデスシステム
40・・・統一河川情報システム
50・・・はん濫予測システム
101・・・発表データ特定部
102・・・データ送信部
201・・・表示装置

Claims (13)

  1. 過去の警報・注意報の発表時に利用された水位データと危険度の報知のタイミングを示すタイミングデータとを含む発表データの中から、河川の観測所における実測中の水位データに類似する水位データを含む前記発表データを特定する発表データ特定部と、
    前記発表データ特定部が特定した過去の発表データの水位データ及びタイミングデータを表示装置へ送信するデータ送信部と
    を備えることを特徴とする発表データ蓄積システム。
  2. 前記発表データ特定部は
    統計的な処理によって前記発表データを特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の発表データ蓄積システム。
  3. 前記発表データ特定部は
    所定の水位基準で正規化した水位レベルに基づいて、前記発表データを特定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発表データ蓄積システム。
  4. 前記発表データ特定部は
    最小二乗法を用いて、前記発表データを特定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の発表データ蓄積システム。
  5. 前記発表データ特定部は
    前記観測所における過去の水位データに基づいて前記発表データを特定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の発表データ蓄積システム。
  6. 前記発表データ特定部は
    前記観測所とは別の観測所における過去の水位データに基づいて前記発表データを特定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の発表データ蓄積システム。
  7. 前記表示装置をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載の発表データ蓄積システム。
  8. 請求項1から請求項7の何れか一項に記載の発表データ蓄積システムが特定した前記発表データと、水位レベルを予測するシステムが予測した水位レベルの予測データとを表示する
    ことを特徴とする表示装置。
  9. 前記発表データの各データに対する発表タイミングを表示する
    ことを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
  10. 各時刻に対して前記発表データにおける水位レベルの最大値と最小値とを表示する
    ことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の表示装置。
  11. 発表データ蓄積システムに対して前記発表データを要求する
    ことを特徴とする請求項8から請求項10の何れか一項に記載の表示装置。
  12. 過去の警報・注意報の発表時に利用された水位データと危険度の報知のタイミングを示すタイミングデータとを含む発表データの中から、河川の観測所における実測中の水位データに類似する水位データを含む前記発表データを特定し、
    特定した過去の発表データの水位データ及びタイミングデータを表示装置へ送信する
    ことを特徴とする発表データ提供方法。
  13. 発表データ蓄積システムのコンピュータを、
    過去の警報・注意報の発表時に利用された水位データと危険度の報知のタイミングを示すタイミングデータとを含む発表データの中から、河川の観測所における実測中の水位データに類似する水位データを含む前記発表データを特定する発表データ特定手段、
    前記発表データ特定手段が特定した過去の発表データの水位データ及びタイミングデータを表示装置へ送信するデータ送信手段
    として機能させるためのプログラム。
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