JP6070291B2 - 光源装置、プロジェクター、及び光源装置の制御方法 - Google Patents

光源装置、プロジェクター、及び光源装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、光源装置、プロジェクター及びプログラムに関する。
固体光源による光源では、電源出力に多数の発光素子を直列に接続し、電流制御にて駆動する場合が多い。この接続状態にて、一つの発光素子が、端子間開放の状態で故障すると、直列に接続された正常な発光素子全てが駆動できなくなる。その対策として、発光素子個々の駆動時の端子間電圧よりも高い電圧で動作するツェナーダイオードを、発光素子と並列に接続することが提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。この場合、発光素子が開放モードで故障すると、ツェナーダイオードがオン状態になって電流を流し、他の直列発光素子に電流を供給することにより固体光源を駆動する。
特開2011−222124号公報 特開2009−59835号公報
ここで、ツェナーダイオードを使用した場合、ツェナーダイオードが発熱するため、放熱が必要となる。ツェナーダイオードの代わりに、発光素子個々の駆動時の端子間電圧よりも高い電圧で動作開始するサイリスタまたはトライアック等の自己オン素子を発光素子と並列に接続することも考えられる。自己オン素子の場合、ツェナーダイオードと比較すれば発熱は少ないが、動作時に急激な端子電圧の低下を伴い、駆動電源側より、発光素子に対して大きな突入電流が流れてしまう。また一旦駆動が停止されると、保護短絡素子はオフに戻り、再度駆動された時に、再びオン状態になって突入電流が流れる。この突入電流の繰り返しは、他の正常な発光素子の劣化を招く。特に、例えば調光のためにPWM駆動をする場合は、PWM駆動パルス毎に突入電流が流れ、発光素子の劣化が著しいという問題がある。
そこで本発明の一態様は、上記問題に鑑みてなされたものであり、直列に接続された複数の発光素子のうち任意の発光素子が開放故障した場合でも、他の発光素子の発光を維持させつつ発光素子の劣化を軽減することを可能とする光源装置、プロジェクター及びプログラムを提供することを課題とする。
(1)本発明の一態様は、直列に接続された複数の発光素子と、複数の発光素子のうち少なくとも二つの発光素子それぞれに並列に接続され、該発光素子それぞれの両端を短絡させることが可能な複数の短絡部と、開放故障した発光素子を検出する検出部と、前記検出部が検出した発光素子を識別する発光素子識別情報を記憶装置に記憶させる記憶処理部と、前記記憶装置に記憶された発光素子識別情報を参照し、該参照した発光素子識別情報によって識別される発光素子の両端を短絡させたままになるよう、該発光素子に並列に接続されている短絡部を制御する制御部と、を備える光源装置である。これにより、直列に接続された複数の発光素子のうち任意の発光素子が開放故障した場合でも、開放故障した発光素子を短絡させたままにすることで、他の発光素子の発光を維持させることができる。更に、発光素子の両端を短絡させたままにすることで、発光素子に繰り返し突入電流が流れることを防ぐことができ、突入電流によって生じる発光素子の劣化を軽減することができる。
(2)また、本発明の一態様は、上述の光源装置であって、前記短絡部は、自身が並列に接続されている発光素子と並列に接続されたFETを備え、該FETのドレインとソースを導通状態にすることにより、自身が並列に接続されている発光素子の両端を短絡させる。これにより、FETは、ほぼ0オームにて開放故障した発光素子の両端を短絡することができるのでFETでの損失がほぼ0Wとなり、発熱を低減することができる。その結果、短絡部の放熱構造が不要となる利点がある。また、FETは、サイリスタに比べ、選択肢が広く、必要な性能、コスト及びサイズに合わせた部品選択が可能であるという利点がある。
(3)また、本発明の一態様は、上述の光源装置であって、前記検出部は、前記短絡部に前記複数の発光素子のうち一の発光素子の両端を短絡させた場合に、前記複数の発光素子に電流が流れた場合、短絡させた発光素子が開放故障していると検出する。これにより、一の発光素子を短絡させた場合に、直列に接続された複数の発光素子に電流が流れた場合、その一の発光素子が開放故障していることを検出するので、開放故障している発光素子を確実に検出することができる。
(4)また、本発明の一態様は、直列に接続された複数の発光素子と、前記発光素子から出射された光を変調する変調部と、前記複数の発光素子のうち少なくとも二つの発光素子それぞれに並列に接続され、該発光素子それぞれの両端を短絡させることが可能な複数の短絡部と、開放故障した発光素子を検出する検出部と、前記検出部が検出した発光素子を識別する発光素子識別情報を記憶させる記憶装置に記憶処理部と、前記記憶装置に記憶された発光素子識別情報によって識別される発光素子の両端を短絡させるよう前記短絡部を制御する制御部と、を備えるプロジェクターである。これにより、直列に接続された複数の発光素子のうち任意の発光素子が開放故障した場合でも、開放故障した発光素子を短絡させたままにすることで、他の発光素子の発光を維持させることができる。更に、発光素子の両端を短絡させたままにすることで、発光素子に繰り返し突入電流が流れることを防ぐことができ、突入電流によって生じる発光素子の劣化を軽減することができる。
(5)また、本発明の一態様は、直列に接続された複数の発光素子と、前記複数の発光素子のうち少なくとも二つの発光素子それぞれに並列に接続され、該発光素子それぞれの両端を短絡させることが可能な複数の短絡部とを備える光源装置に、開放故障した発光素子を検出する検出ステップと、前記検出ステップで検出された発光素子を識別する発光素子識別情報を記憶装置に記憶させる記憶処理ステップと、前記記憶装置に記憶された発光素子識別情報を参照し、該参照した発光素子識別情報によって識別される発光素子の両端を短絡させるよう、該発光素子に並列に接続されている短絡部を制御する制御ステップと、を実行させるためのプログラムである。これにより、直列に接続された複数の発光素子のうち任意の発光素子が開放故障した場合でも、開放故障した発光素子を短絡させたままにすることで、他の発光素子の発光を維持させることができる。更に、発光素子の両端を短絡させたままにすることで、発光素子に繰り返し突入電流が流れることを防ぐことができ、突入電流によって生じる発光素子の劣化を軽減することができる。
本実施形態における光源装置の構成を示す概略ブロック図である。 本実施形態における光源装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 プロジェクターの構成を示す概略ブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態における光源装置1の構成を示す概略ブロック図である。光源装置1は、駆動電源2、CPU(Central Processing Unit)5、記憶装置6、発光素子31〜36までの6個の発光素子、nMOS(Metal−Oxide−Semiconductor)トランジスタQ3及び短絡部41〜46までの6個の短絡部を備える。
駆動電源2は、一例として定電流源である。駆動電源2は、発光素子31に駆動電流を供給する。また、駆動電源2はnMOSトランジスタQ3のゲートにPWM信号を供給する。駆動電源2は、PWM信号のデューティ・サイクルを変化させることで、発光素子31〜36に流れる定電流のデューティ・サイクルを変化させて、発光素子31〜36の平均電流を実質的に変更する。これにより、駆動電源2は発光素子31〜36の発光強度を調節することができる。ここで、駆動電源2は出力監視部21を備える。出力監視部21は、駆動電源2が出力する駆動電流を監視する。出力監視部21は例えば、駆動電流を示す駆動電流情報をCPU5へ出力する。
CPU5は、検出部51、記憶処理部52、及び制御部53として機能する。CPU5は、開放故障した発光素子を検出する検出部51として機能する。その際、検出部51として機能するCPU5は、発光素子31〜36に電流が流れなくなったことを検出した場合に、ある短絡部に複数の発光素子のうち一の発光素子を短絡させる。その場合に、直列に接続された複数の発光素子に電流が流れた場合、CPU5は短絡させた発光素子が開放故障していると検出する。
具体的には例えば、CPU5は、出力監視部21から入力された駆動電流情報が示す駆動電流を用いて、発光素子31〜36に電流が流れなくなったことを検出する。CPU5は例えば、発光素子31〜36に電流が流れなくなったことを検出した場合に、発光素子31〜36のうち何れかの発光素子が開放故障したと判定し、一旦、駆動電源2の駆動電流の出力を停止する。そして、CPU5は例えば、ひとつの発光素子に並列接続された電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor:以下、FETという)をオン状態にさせてその発光素子の両端を短絡させた状態で、再度、駆動電源2を駆動する。ここで短絡部41〜46は、それぞれ一つのFETを備えている。CPU5は、駆動電流情報を用いて駆動電源2の駆動電流を監視し、駆動電流が流れているか判定する。CPU5は、駆動電流が流れていない場合、順次、次の発光素子に対して同様の短絡処理及び判定処理を繰り返す。駆動電流が流れた場合、直近に短絡させた発光素子が開放故障したと判定し、以後、その発光素子に並列接続されたFETをオンさせ続ける。
なお、CPU5は、駆動電源2の印加電圧が一定レベル以上に上昇したことを検出した場合に、発光素子31〜36のうち何れかの発光素子が開放故障したと判定し、一旦、駆動電源2の電源出力を停止するようにしてもよい。その場合、CPU5は、駆動電源2の駆動電圧を監視すればよい。
CPU5は、開放故障した発光素子を識別する発光素子識別情報を記憶装置6に記憶させる記憶処理部52として機能する。記憶装置6は、発光素子識別情報を保持する。
続いて、制御部53として機能するCPU5の処理について説明する。CPU5は、記憶装置6に記憶された発光素子識別情報を参照し、その参照した発光素子識別情報によって識別される発光素子の両端を短絡させたままになるよう、その発光素子に並列に接続されている短絡部を制御する制御部53として機能する。具体的には例えば、CPU5は、主電源がオフ状態からオン状態に切り替わった場合、記憶装置6に発光素子識別情報が記憶されているか否か判定する。
記憶装置6に発光素子識別情報が記憶されている場合、CPU5は例えば記憶装置6に記憶された発光素子識別情報を参照する。CPU5は、参照した発光素子識別情報によって識別される発光素子の両端を短絡するよう、その発光素子に並列に接続されている短絡部を制御する。具体的には例えば、CPU5は、開放故障した発光素子に並列に接続されている短絡部に、電圧がローレベル(例えば、0V)のFETゲート駆動信号を供給する。また、CPU5は、開放故障した発光素子に並列に接続されている短絡部以外の短絡部に、電圧がハイレベル(例えば、5V)のFETゲート駆動信号を供給する。これにより、電圧がローレベルのFETゲート駆動信号を供給された短絡部のみが発光素子の両端を短絡させることができる。
そして、CPU5は、駆動電源2に駆動電流を出力させる。これにより、CPU5は開放故障を検出した後は、その開放故障している発光素子の両端を常に短絡させたままにすることにより、その開放故障している発光素子に流れ込む電流をバイパスして次段の発光素子へ供給する。その結果、駆動電源2は開放故障している発光素子以外に電流を供給することができる。
発光素子31〜36は、一例としてレーザーダイオード(Laser Diode:LD)である。発光素子31〜36は順に直列に接続されている。具体的には、発光素子31は、アノードが駆動電源2に接続され、カソードが後段の発光素子32のアノードに接続されている。発光素子32〜35は、アノードが前段の発光素子のカソードに接続され、カソードが後段の発光素子のアノードに接続されている。発光素子36は、アノードが前段の発光素子35に接続され、カソードがnMOSトランジスタQ3のドレインに接続されている。なお、発光素子31〜36は、発光ダイオードでもよい。
nMOSトランジスタQ3は、nチャネル型の電界効果トランジスタである。nMOSトランジスタQ3は、ゲートが駆動電源2に接続され、ドレインが発光素子のカソードに接続され、ソースがグラウンド(GND)に接続されている。nMOSトランジスタQ3は、駆動電源2から入力されたPWM信号がハイレベルの場合、ドレインからソースに電流が流れるが、駆動電源2から入力されたPWM信号がローレベルの場合、ドレインからソースに電流が流れない。これにより、PWM信号がハイレベルの場合にのみ、発光素子31〜36に電流が流れて発光素子31〜36が発光する。
短絡部41〜46はそれぞれ、CPU5の制御により、各々が並列に接続された発光素子の両端を短絡させる。その際、短絡部41〜46はそれぞれ、自身が並列に接続された発光素子と並列に接続されたFETを備え、そのFETのドレインとソースを導通状態にすることにより、自身が並列に接続されている発光素子の両端を短絡させる。具体的には例えば、短絡部41〜46は、CPU5から入力されたFETゲート駆動信号がローレベルの場合、各々が並列に接続された発光素子の両端を短絡させる。
続いて、短絡部41の回路構成の詳細について説明する。なお、短絡部42及び43の構成は、短絡部41の回路構成と同様であるので、その説明を省略する。短絡部41は、FETゲート駆動回路411及び短絡回路412を備える。
FETゲート駆動回路411は、CPU5から供給されたFETゲート駆動信号がローレベルの場合、短絡回路412にローレベルの電圧を供給する。ここで、FETゲート駆動回路411は、抵抗R14、フォトカプラF1と、抵抗R15及び抵抗R16を備える。本実施形態におけるフォトカプラF1は、一例として発光ダイオードD1及びフォトトランジスタQ1を備える。
発光ダイオードD1は、アノードが5.0Vの電位線に接続され、カソードが抵抗R14を介してCPU5に接続されている。
フォトトランジスタQ1は、コレクタが抵抗R16の一端に接続され、エミッタが発光素子33のカソードに接続されている。抵抗R15の一端が発光素子31の高電位線H41に接続され、抵抗R15の他端が、後述するpMOSトランジスタQ12のゲート及び抵抗R16の他端に接続されている。ここで高電位線H41は、発光素子31のアノードに接続されている配線である。
短絡回路412は、FETゲート駆動回路411からローレベルの電圧が供給された場合、発光素子31の両端を短絡させる。ここで短絡回路412は、FETの一例としてpMOSトランジスタQ12を備える。pMOSトランジスタQ12は、ゲートが抵抗R15を介して高電位線H41に接続され、抵抗R16を介してフォトトランジスタQ1のコレクタに接続されている。pMOSトランジスタQ12は、ソースが高電位線H41に接続され、ドレインが低電位線L41に接続されている。ここで低電位線L41は、発光素子31のカソードに接続されている配線である。なお、本実施形態では、一例として短絡回路412がpMOSトランジスタQ12を備えたが、これに限らず短絡回路412はpMOSトランジスタQ12の代わりに他のpチャネル型のFETを備えていてもよい。
続いて、短絡部41の動作について説明する。まず、発光素子31が正常に動作している場合の短絡部41の動作について説明する。CPU5はハイレベル(例えば、5V)のFETゲート駆動信号を、抵抗R14を介してダイオードD1に供給する。ダイオードD1の両端の電圧が0Vとなり、ダイオードD1に電流が流れないのでダイオードD1は発光しない。これにより、フォトトランジスタQ1がオフ状態となり、pMOSトランジスタQ12のゲート電位はソース電位と近くハイレベルであり、pMOSトランジスタQ12はオフ状態となる。その結果、発光素子31の両端は短絡されない。
続いて、発光素子31が開放故障(切断)した場合の、短絡部41の動作について説明する。CPU5は、発光素子31が開放故障したことを検出した場合、ローレベル(例えば、0V)のFETゲート駆動信号を、抵抗R14を介してダイオードD1に供給する。ダイオードD1の両端の電圧が約5Vとなり、ダイオードD1に電流が流れることでダイオードD1が発光する。これにより、フォトトランジスタQ1がオン状態となり、フォトトランジスタQ1のコレクタとエミッタが導通状態になる。これにより、pMOSトランジスタQ12のゲート電位が発光素子33のカソードの電位に引っ張られてローレベルになることで、pMOSトランジスタQ12はオン状態となる。
このように発光素子31が開放故障したことを検出した場合、pMOSトランジスタQ12のゲート電圧がローレベルになるように、抵抗R15と抵抗R16の抵抗値が予め決められている。pMOSトランジスタQ12がオン状態になると、pMOSトランジスタQ12のソース、ドレイン間に電流が流れて、発光素子31の両端を短絡することができる。これにより、pMOSトランジスタQ12は、開放故障した発光素子31へ流入する電流をバイパスして発光素子32へ供給するので、駆動電源2は他の直列に接続された発光素子32〜36を駆動することができる。
本実施形態では、pMOSトランジスタQ12のゲート電圧をソース電圧よりも5V以上低くしてpMOSトランジスタQ12を完全にオン状態にするために、pMOSトランジスタQ12のゲートを、抵抗R16を介して2段下の発光素子33のカソードに接続されている。これにより、pMOSトランジスタQ12は、ゲート電圧をソース電圧よりも例えば6.6V〜10Vの範囲で下げることができる。
なお、本実施形態では、一例としてpMOSトランジスタQ12のゲートが2段下の発光素子33のカソードに接続されているとして説明したが、これに限らず、pMOSトランジスタQ12のゲートが、1段または3段以上、下の発光素子のカソードに接続されていてもよい。
続いて、短絡部46の回路構成の詳細について説明する。なお、短絡部44及び45の構成は、短絡部46の回路構成と同様であるので、その説明を省略する。短絡部46は、FETゲート駆動回路461及び短絡回路462を備える。
FETゲート駆動回路461は、CPU5から供給されたFETゲート駆動信号がローレベルの場合、短絡回路462にローレベルの電圧を供給する。ここで、FETゲート駆動回路461は、抵抗R24、フォトカプラF2と、抵抗R25及び抵抗R26を備える。本実施形態におけるフォトカプラF2は、一例として発光ダイオードD2及びフォトトランジスタQ2を備える。
発光ダイオードD2は、アノードが5.0Vの電位線に接続され、カソードが抵抗R24を介してCPU5に接続されている。
フォトトランジスタQ2は、コレクタが発光素子34のアノードに接続され、エミッタが抵抗R26を介して後述するnMOSトランジスタQ22のゲートと抵抗R25の一端に接続されている。抵抗R25の一端が後述するMOSトランジスタQ22のゲート及び抵抗R26の他端に接続され、抵抗R25の他端が発光素子36の低電位線L46に接続されている。ここで低電位線L46は、発光素子36のカソードに接続されている配線である。
短絡回路462は、FETゲート駆動回路461からローレベルの電圧が供給された場合、発光素子31の両端を短絡させる。ここで短絡回路462は、FETの一例としてnMOSトランジスタQ22を備える。nMOSトランジスタQ22は、ゲートが抵抗R25を介して低電位線L46に接続され、抵抗R26を介してフォトトランジスタQ2のエミッタに接続されている。nMOSトランジスタQ22は、ソースが低電位線L46に接続され、ドレインが高電位線H46に接続されている。ここで高電位線H46は、発光素子36のアノードに接続されている配線である。なお、本実施形態では、一例として短絡回路462がnMOSトランジスタQ22を備えたが、これに限らず短絡回路412はnMOSトランジスタQ22の代わりに他のnチャネル型のFETを備えていてもよい。
続いて、短絡部46の動作について説明する。まず、発光素子36が正常に動作している場合の短絡部46の動作について説明する。CPU5はハイレベル(例えば、5V)のFETゲート駆動信号を、抵抗R24を介してダイオードD2に供給する。ダイオードD2の両端の電圧が0Vとなり、ダイオードD2に電流が流れないのでダイオードD2は発光しない。これにより、フォトトランジスタQ2がオフ状態となり、nMOSトランジスタQ22のゲート電位はソース電位と近くローレベルであり、nMOSトランジスタQ22はオフ状態となる。その結果、発光素子36の両端は短絡されない。
続いて、発光素子36が開放故障(切断)した場合の、短絡部46の動作について説明する。CPU5は、発光素子36が開放故障したことを検出した場合、ローレベル(例えば、0V)のFETゲート駆動信号を、抵抗R24を介してダイオードD2に供給する。ダイオードD2の両端の電圧が約5Vとなり、ダイオードD2に電流が流れることでダイオードD2が発光する。これにより、フォトトランジスタQ2がオン状態となり、フォトトランジスタQ2のコレクタとエミッタが導通状態になる。これにより、nMOSトランジスタQ22のゲート電位が発光素子34のアノードの電位に引っ張られて高くなることで、nMOSトランジスタQ22はオン状態となる。
このように発光素子36が開放故障したことを検出した場合、nMOSトランジスタQ22のゲート電圧がハイレベルになるように、抵抗R25と抵抗R26の抵抗値が予め決められている。nMOSトランジスタQ22がオン状態になると、nMOSトランジスタQ22のソース、ドレイン間に電流が流れて、発光素子36の両端を短絡することができる。これにより、nMOSトランジスタQ22は、開放故障した発光素子36へ流入する電流をバイパスしてnMOSトランジスタQ3のドレインへ供給するので、駆動電源2は他の直列に接続された発光素子31〜35を駆動することができる。
本実施形態では、nMOSトランジスタQ22のゲート電圧をソース電圧よりも5V以上高くしてnMOSトランジスタQ22を完全にオン状態にするために、MOSトランジスタQ22のゲートを、抵抗R26を介して2段上の発光素子34のアノードに接続されている。これにより、nMOSトランジスタQ22は、ゲート電圧をソース電圧よりも例えば6.6V〜10Vの範囲で高くすることができる。
なお、本実施形態では、一例としてnMOSトランジスタQ22のゲートが2段上の発光素子34のアノードに接続されているとして説明したが、これに限らず、nMOSトランジスタQ22のゲートが、1段または3段以上、上の発光素子のアノードに接続されていてもよい。
図2は、本実施形態における光源装置1の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(ステップS101)まず、CPU5は、出力監視部21から入力された駆動電流情報を用いて、駆動電流が流れているか否か判定する。駆動電流が流れている場合(YES)、そのまま待機する。駆動電流が流れていない場合(NO)、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)CPU5は、駆動電源2の駆動電流の出力を停止させる。
(ステップS103)次に、CPU5は、インデックスiを1に初期化する。
(ステップS104)次に、CPU5は、発光素子3i(例えばインデックスが1の場合、発光素子31)の両端を短絡させる。
(ステップS105)次に、CPU5は、出力監視部21から駆動電流情報を新たに取得し、取得した駆動電流情報を用いて、駆動電流が流れているか否か判定する。駆動電流が流れている場合(YES)、ステップS107の処理に進む。駆動電流が流れていない場合(NO)、ステップS106の処理に進む。
(ステップS106)CPU5は、インデックスiを1増やし、ステップS104の処理に戻る。
(ステップS107)CPU5は、直近に短絡させた発光素子3iを識別する発光素子識別情報を記憶装置6に記憶させる。
(ステップS108)次に、CPU5は、発光素子識別情報によって識別される発光素子の両端を常に短絡させるよう、その発光素子が並列に接続されている短絡部を制御する。
(ステップS109)次に、CPU5は、駆動電源2を駆動させる。以上で、本フローチャートの処理を終了する。
なお、図2のフローチャートにおいて全ての発光素子31〜36を短絡させても、発光素子31〜36に駆動電流が流れない場合、複数個の発光素子が同時に開放故障している可能性があるので、CPU5は発光素子31〜36のうち二つの発光素子を同時に短絡させて発光素子31〜36に駆動電流が流れるか否か判定してもよい。その場合、CPU5は、駆動電流が流れていないと判定した場合、二つの発光素子の組み合わせを順次変更し、変更する毎に変更した二つの発光素子の組を同時に短絡させて発光素子31〜36に駆動電流が流れるか否か判定してもよい。一方、駆動電流が流れたと判定した場合、CPU5は、その場合の二つの発光素子の両端を常に短絡させるよう、その二つの発光素子が並列に接続されている短絡部を制御してもよい。
更に、取り得る二つの発光素子の組み合わせ全てを短絡させても、発光素子31〜36に駆動電流が流れない場合、三つ以上の発光素子が同時に開放故障している可能性があるので、CPU5は発光素子31〜36のうち三つの発光素子を同時に短絡させて発光素子31〜36に駆動電流が流れるか否か判定してもよい。その場合、CPU5は、駆動電流が流れていないと判定した場合、三つの発光素子の組み合わせを順次変更し、変更する毎に変更した三つの発光素子の組を同時に短絡させて発光素子31〜36に駆動電流が流れるか否か判定してもよい。一方、駆動電流が流れたと判定した場合、CPU5は、その場合の三つの発光素子の両端を常に短絡させるよう、その三つの発光素子が並列に接続されている短絡部を制御してもよい。
更に、取り得る三つの発光素子の組み合わせ全てを短絡させても、発光素子31〜36に駆動電流が流れない場合、四つ以上の発光素子が同時に開放故障している可能性があるので、CPU5は同時に短絡する発光素子の数を一つ増やしては、三つの発光素子を同時に短絡させた場合と同様な処理を行ってもよい。その場合、CPU5は同時に短絡する発光素子の数を、最大で発光素子の総数である六つまで増やしてもよい。
以上、本実施形態において、CPU5は発光素子31の開放故障を検出した場合、ダイオードD1を発光させてフォトトランジスタQ1をオン状態にすることで、pMOSトランジスタQ12のゲート電位をローレベルにすることができる。pMOSトランジスタQ12のゲートが発光素子33のカソードに接続されているので、FETゲート駆動回路411は、pMOSトランジスタQ12に十分なオンゲート電圧を供給することができる。そのため、pMOSトランジスタQ12に十分なオンゲート電圧が供給されることで、MOSトランジスタQ12は、ほぼ0オームにて開放故障した発光素子の両端を短絡させたままにすることができる。これにより、上述した一連の保護動作時のpMOSトランジスタQ12での損失がほぼ0Wとなり発熱を低減することができる。同様に、短絡部42〜46が備えるFETでの損失がほぼ0Wとなり発熱を低減することができる。
特許文献1に記載の従来方式では、ツェナーダイオードには正常動作時の発光素子よりも大きな電力損失が生じることで熱が生じるため、その熱を放熱する構造が必要となる。また、ツェナーダイオードの代わりに自己オン素子を発光素子と並列に接続したとしても、自己オン素子も、ツェナーダイオードと比較すると小さいものの、電流が流れている間はオン状態を継続し電力損失が生じることで熱が生じる。それに対し、本実施形態では、FETで発光素子を短絡させることでほとんど熱が生じないので、従来方式に比べて短絡回路の放熱構造が不要となるという利点がある。
また、FETは、サイリスタに比べて種類が豊富なため、必要な性能、コスト及びサイズに合わせた部品選択が可能であるという利点がある。
また、CPU5は、短絡部41を制御して開放故障している発光素子31に接続されたpMOSトランジスタQ12を常にオン状態にさせる。これにより、発光素子31〜36の駆動を再度開始した場合も、FETがオン状態から駆動が始まるので、発光素子31〜36に繰り返し突入電流が流れることを防ぐことができる。その結果、突入電流によって生じる発光素子31〜36の劣化を軽減することができる。同様に、保護回路22〜26は突入電流によって生じる発光素子31〜36の劣化を軽減することができる。
また、CPU5は、開放故障した発光素子の接続位置を確定できるため、故障後の動作において、例えば、光量ムラ補正または光源発熱補正をすることで、故障による光特性の劣化をある程度、補償することができる。
なお、本実施形態では一例として、発光素子31〜36のそれぞれの両端を短絡させることが可能な六つの短絡部41〜46を備える構成について説明したが、これに限ったものではない。複数の発光素子のうち少なくとも二つの発光素子それぞれに並列に接続され、それらの発光素子それぞれの両端を短絡させることが可能な複数の短絡部を備えればよい。
またプロジェクターが本実施形態の光源装置1を備える構成であってもよい。図3は、プロジェクター7の構成を示す概略ブロック図である。例えばプロジェクターは、図3に示すように、光源装置1と、光源装置1の発光素子31〜36から出射された光を画像データに応じて変調し、変調した画像光Lを形成する変調部71と、画像光Lを不図示のスクリーンに投射する投射光学系72とを概略備えてもよい。
また本実施形態のCPU5の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、CPU5に係る上述した種々の処理を行ってもよい。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではない。各実施形態における各構成及びそれらの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。また、本発明は実施形態によって限定されることはなく、特許請求の範囲によってのみ限定される。
1 光源装置
2 駆動電源
5 CPU(Central Processing Unit)
6 記憶装置
7 プロジェクター
31〜36 発光素子
41〜46 短絡部
51 検出部
52 記憶処理部
53 制御部
71 変調部
72 投射光学系
411、461 FETゲート駆動回路
412、462 短絡回路

Claims (7)

  1. 直列に接続された複数の発光素子と、
    前記複数の発光素子のうち少なくとも二つの発光素子それぞれに並列に接続され、接続される発光素子両端を短絡させ複数の短絡部と、
    前記複数の発光素子のうち開放故障した発光素子を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された開放故障した発光素子を識別する発光素子識別情報を記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶された発光素子識別情報に基づき、前記開放故障した発光素子の両端の短絡が維持されるように、前記開放故障した発光素子に接続される短絡部を制御する制御部と、
    を備える光源装置。
  2. 請求項1に記載の光源装置であって、
    前記複数の短絡部うち各短絡部は、
    自身接続されている発光素子と並列に接続されたFETを有し
    前記FETのドレインとソースを導通状態にすることにより、続されている発光素子の両端を短絡させる光源装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記複数の発光素子に電流が流れているか否かを検出し、
    前記検出部は、前記複数の短絡部のうち少なくとも一つの短絡部が自身が接続される発光素子の両端を短絡させ、かつ、前記制御部により前記複数の発光素子に電流が流れていることが検出された場合、短絡された発光素子が開放故障していると検出する光源装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の光源装置であって、
    前記複数の短絡部は、前記複数の発光素子のうち各々の発光素子に対して、それぞれ並列に接続される光源装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記開放故障した発光素子が前記短絡部により短絡された後に前記複数の発光素子が再駆動された場合も、前記発光素子識別情報に基づき、前記開放故障した発光素子の両端の短絡が維持されるように前記短絡部を制御する光源装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の光源装置と、
    前記光源装置から出射された光を変調する変調部と、
    前記変調部により変調された光を投射する投射光学系と、
    を備えるプロジェクター。
  7. 直列に接続された複数の発光素子と、前記複数の発光素子のうち少なくとも二つの発光素子それぞれに並列に接続され、接続される発光素子の両端を短絡させる複数の短絡部と、を備える光源装置の制御方法であって、
    前記複数の発光素子のうち開放故障した発光素子を検出するステップと、
    検出された開放故障した発光素子を識別する発光素子識別情報を記憶するステップと、
    記憶された発光素子識別情報に基づき、前記開放故障した発光素子の両端の短絡が維持されるように、前記開放故障した発光素子に接続される短絡部を制御するステップと、
    を備える光源装置の制御方法。
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