JP6069966B2 - 液体吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体吐出装置に関する。
インクを吐出して画像を形成する所謂インクジェット式プリンターが利用されている。このようなインクジェット式プリンターの中には、ホワイトインクなどの沈降性インクを吐出することができるものがある。
インクジェット式プリンターでは、その内部においてヘッドにインクが供給される。特に、大判印刷を行うタイプのプリンターでは、インクの使用量が多いため、ヘッドとインクタンクが分離しており、これらの間に配設されたインク配管を通じてインクが供給される。
特許文献1には、画像形成装置とその液体収容器が示されている。
特開2007−160749号公報
しかしながら、使用するインクの中には沈降が顕著に表れるものがある。また、産業用途の印刷装置では、ヘッドとインクタンクが分離して配置されるだけでなく、ヘッドとインクタンクの間を接続するインク流路が、100mm以上、特に大型の印刷装置においては300mm以上の鉛直方向の高低差を有するものがある。
従来の印刷装置においても、インクの沈降が発生した場合には、インクを攪拌してインク濃度を一定にする必要があるが、インク流路における高低差が小さい場合、インク流路の最下部およびその周辺に沈降が発生するものの、インク流路長が短くインク量が少ないため、沈降回復はインク流路内の循環により容易に可能である。
一方、上述の大型の印刷装置においては、上述のごときインク流路の高低差の拡大によりインク流路長が拡大し、多量の沈降成分が鉛直方向の下方に集中して沈降する結果、その回復作業に長時間を要したり、回復が現実的に困難になるおそれがあり、好ましくない。
そこで、鉛直方向において大きな高低差を有するインク流路を用いて、沈降が顕著なインクを供給する大型印刷装置において、沈降の回復作業を容易にすることが望ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、沈降性インクを供給する装置内において沈降の回復作業を容易にすることを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
沈降性インクを含む複数種類のインクを貯留するインクタンクと、
前記インクを吐出するヘッドと、
前記インクタンクから前記ヘッドにインクを供給するインク供給路部であって、複数のインク配管を収容するケーブルベア(登録商標)を含むインク供給路部と、
を備え、
前記複数のインク配管のうち前記沈降性インクの複数のインク配管は前記ケーブルベア(登録商標)内において、高さ方向について同じ高さに配設されることを特徴とする液体吐出装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本実施形態におけるプリンター1のブロック図である。 本実施形態におけるプリンター1の内部の概略側面図である。 本実施形態におけるプリンター1の内部の概略上面図である。 本実施形態におけるプリンター1の内部の概略背面図である。 ホワイトインクの循環経路の説明図である。 図6Aは、循環ポンプのチューブとホワイトインクのチューブとの接続の第1説明図であり、図6Bは、循環ポンプのチューブとホワイトインクのチューブとの接続の第2説明図である。 図2におけるA−A断面図である。 図3におけるB−B断面図である。 保持台の詳細側面図である。 保持台の詳細上面図である。 ヘッドへの接合部の第1の説明図である。 ヘッドへの接合部の第2の説明図である。 ヘッドへの接合部の第3の説明図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。すなわち、
沈降性インクを含む複数種類のインクを貯留するインクタンクと、
前記インクを吐出するヘッドと、
前記インクタンクから前記ヘッドにインクを供給するインク供給路部であって、複数のインク配管を収容するケーブルベア(登録商標)を含むインク供給路部と、
を備え、
前記複数のインク配管のうち前記沈降性インクの複数のインク配管は前記ケーブルベア(登録商標)内において、高さ方向について同じ高さに配設されることを特徴とする液体吐出装置である。
仮に、沈降が生じやすい沈降性インクの配管に高低差を有する場合には、低い位置において沈降性インクの沈降が集中して生じやすい。しかしながら、上記のように少なくとも配管が収容されるケーブルベア(登録商標)内における複数の沈降性インクの配管の高さを同じ高さとすることで、特定のインク配管でインクが集中して沈降した状態を生じにくくすることができる。すなわち、沈降性インクを供給する装置内において沈降の回復作業を容易にすることができる。
かかる液体吐出装置であって、前記ケーブルベア(登録商標)は、当該ケーブルベア(登録商標)中にインク配管について複数の配設高さを有し、前記沈降性インクのインク配管と前記ヘッドとの接合部は、前記ケーブルベア(登録商標)中の最下配管よりも上部に位置し、前記沈降性インクのインク配管は、前記ケーブルベア(登録商標)内において最上の配設高さの位置に配設されることが望ましい。
このようにすることで、ヘッドとケーブルベア(登録商標)との間の配管において、沈降性インクのインク配管の高低差を少なくすることができるので、インクが集中して沈降した態を生じにくくすることができる。
また、前記ケーブルベア(登録商標)は、当該ケーブルベア(登録商標)中に複数の配設高さを有し、前記沈降性インクのインク配管と前記ヘッドとの接合部は、前記ケーブルベア(登録商標)中の最下配管よりも下部に位置し、前記沈降性インクのインク配管は、前記ケーブルベア(登録商標)内において最下の配設高さの位置に配設されることとしてもよい。
このようにすることによっても、ヘッドとケーブルベア(登録商標)との間の配管において、沈降性インクのインク配管の高低差を少なくすることができるので、インクが集中して沈降した状態を生じにくくすることができる。
また、前記ケーブルベア(登録商標)と前記ヘッドとの間の前記沈降性インクのインク配管が階段状の配管であることが望ましい。
このようにすることで、ヘッドとケーブルベア(登録商標)との間の配管において、配管が水平である部分の割合が増加するので、インクが集中して沈降した状態を生じにくくすることができる。
また、前記インクタンクと前記ケーブルベア(登録商標)との間に前記ケーブルベア(登録商標)中における前記沈降性インクの配設高さと同じ高さで前記沈降性インクのインク配管を保持する保持台を備えることが望ましい。
このようにすることで、沈降性インクのインク配管がケーブルベア(登録商標)に入る手前からインク配管が水平である部分の割合を増やすことができるので、インクが集中して沈降した状態を生じにくくすることができる。
また、前記保持台は、高さ方向に上下移動可能であることが望ましい。
このようにすることで、ケーブルベア(登録商標)内における沈降性インクの配設高さと同じ高さにするために保持台を高い位置に設けておいたとしても、これを下方に移動させて沈降性インクのインク配管のメンテナンスを行うことができる。
また、前記保持台の高さ方向の上下移動を行ったときにおいて、前記高さ方向に変化できるだけの長さ余裕が前記ケーブルベア(登録商標)と前記保持台との間の前記沈降性インクのインク配管に設けられていることが望ましい。
このようにすることで、保持台を上下に移動させたときにおいて、沈降性インクの配管の位置も保持台に応じて移動させることができる。
また、前記複数種類のインクのうちカラーインクのインク配管は、前記インクタンクと前記ケーブルベア(登録商標)との間の少なくとも一部において前記保持台よりも低い位置に配設されることが望ましい。
このようにすることで、インクの沈降が生じにくいカラーインクについては、インク配管を液体吐出装置下部に設けることとしてインク配管のメンテナンス性を高めることができる。
===実施形態===
図1は、本実施形態におけるプリンター1のブロック図である。図2は、本実施形態におけるプリンター1の内部の概略側面図である。図3は、本実施形態におけるプリンター1の内部の概略上面図である。図4は、本実施形態におけるプリンター1の内部の概略背面図である。
本実施形態におけるプリンター1は、所謂インクジェットプリンターであり、インクを後述するヘッドから吐出して印刷媒体上に印刷を行う。そのために、プリンター1は、給送ユニット10、搬送ユニット20、ヘッドユニット30、キャリッジユニット40、インク補給ユニット50、コントローラー60、及び、検出器群70を備える。
給送ユニット10は、不図示のロール状の印刷媒体を後述する搬送ユニット20に給送するものである。搬送ユニット20は、給送ユニット10から送られた印刷媒体を、予め設定された搬送経路に沿って搬送するものである。そして、後述するヘッドの位置にまで印刷媒体を正確に搬送供給する。
ヘッドユニット30は、搬送経路上に供給された印刷媒体の所定の部位に画像を記録するためのものである。ヘッドユニット30は、ヘッド31を備え、後述するように供給されたインクを印刷媒体に吐出して印刷を行う。キャリッジユニット40は、ヘッド31を保持し、所定の方向に移動させるためのものである。このように、ヘッド31を保持し所定の方向に移動させることにより、印刷媒体の平面方向に画像を形成することができる。
インク補給ユニット50は、ヘッド31にインクを供給するためのユニットである。インク補給ユニット50の説明は後述する。
コントローラー60は、プリンター1の制御を行うための制御ユニットである。コントローラー60は、インターフェース部61と、CPU62と、メモリー63と、ユニット制御回路64と、を有している。インターフェース部61は、外部装置であるコンピューター110とプリンター1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものである。CPU62は、メモリー63に格納されているプログラムに従ったユニット制御回路64により各ユニットを制御する。
検出器群70は、プリンター1内の状況を監視するものである。これにより、媒体の先端等を検出し、蛇行修正等の印刷媒体の正確な搬送制御が行われる。
次に、特に図2から図4を参照しつつ、インク供給ユニット50について説明する。なお、これらの図において、それぞれの方向を明確にするためにXYZ軸が示されている。
インク補給ユニット50は、インクカートリッジ収納部51a〜51dと、カートリッジ側電磁弁52a〜52dと、中継タンク53と、上流側電磁弁54と、保持台55と、ケーブルダクト56と、ケーブルベア(登録商標)57と、下流側電磁弁58と、循環ポンプ59を備える。
なお、これらを備えるインク補給ユニット50において、説明の便宜上、インクカートリッジ収容部51a〜51dから中継タンク53までを第1インク流路部とする。そして、第1インク流路部におけるホワイトインクのチューブをTw1とし、それ以外のチューブをTc1としている。また、中継タンク53からケーブルベア(登録商標)57入口までを第2インク流路部とする。そして、第2インク流路部におけるホワイトインクのチューブをTw2とし、それ以外のチューブをTc2としている。また、ケーブルベア(登録商標)57内を第3インク流路部とする。そして、第3インク流路部におけるホワイトインクのチューブをTw3とし、それ以外のチューブをTc3としている。また、ケーブルベア(登録商標)57出口からヘッド31までを第4インク流路部とする。そして、第4インク流路部におけるホワイトインクのチューブをTw4とし、それ以外のチューブをTc4としている。
インクカートリッジ収容部51a〜51dは、上下左右に2箇所ずつ設けられることにより、計4箇所設けられる。インクカートリッジ収容部51a〜51dは、それぞれ5つのインクカートリッジを収容し、インクカートリッジ内のインクを不図示のポンプにより中継タンク53に圧送する。また、それぞれのインクカートリッジ収容部51a〜51dには、それぞれカートリッジ側電磁弁52a〜52dが取り付けられており、中継タンク53へのインクの供給が制御される。カートリッジ側電磁弁52a〜52dの開閉はコントローラー60により制御される。
収容されるインクカートリッジは、ホワイトインクカートリッジと、メンテナンス用に用いられるヘッドストレージリキッドカートリッジと、保湿用インクカートリッジと、複数のカラーインクカートリッジがある。複数のカラーインクカートリッジとしては、例えば、イエローインクカートリッジ、マゼンタインクカートリッジ、シアインインクカートリッジ、ブラックインクカートリッジ、ライトマゼンタインクカートリッジ、ライトシアンインクカートリッジ、グリーンインクカートリッジ、及び、オレンジインクカートリッジの8色のインクカートリッジがある。
そして、複数のカラーインクカートリッジにおいて同種のインクカートリッジが2本ずつインクカートリッジ収容部に収容される。ヘッドストレージリキッドカートリッジと保湿用インクカートリッジはそれぞれ1本インクカートリッジ収容部に収容される。また、ホワイトインクカートリッジWは2本インクカートリッジ収容部に収容される。特に、本実施形態においてホワイトインクのインクカートリッジWは、上下のインクカートリッジ収容部のうち、上部のインクカートリッジ収容部51c、51dに収容される。
本実施形態におけるホワイトインクは、例えば透明媒体に印刷を行うときに、カラー画像の背景色(白色)を印刷するためのインクである。このように、背景を白色にすることによって、カラー画像が見やすくなる。なお、ホワイトインクは、色材として白色顔料(沈降性物質)を含有する。白色顔料としては、例えば、金属酸化物、硫酸バリウム、炭酸カルシウム等が挙げられる。金属酸化物としては、例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム等が挙げられる。これらの中でも、白色度に優れているという観点から、二酸化チタンが好ましい。ホワイトインクは、長時間放置されると、増粘・固化しやすい。また、本実施形態におけるホワイトインクは、長時間放置されると、顔料が沈降しやすいという性質を有する沈降性インクである。ここで、沈降性インクとは、吸光度が24時間以内に95%以下になるものをいう。
このように、本実施形態において沈降性を有するホワイトインクのインクカートリッジWを上部のインクカートリッジ収容部51c、51dに収容することとするので、中継タンク53までの高低差を小さくすることができる。そして、ホワイトインクが沈降するのを最小限にとどめることができる。また、2つのホワイトインクカートリッジを同じ高さで配設することができるので、両者においてインクの沈降度合いを均一にすることができる。
上記のようにインクカートリッジ収容部51a〜51dには、計20本のインクカートリッジが収容されることになる。そして、それぞれのインクカートリッジからチューブを介して中継タンク53にインクが供給される。
下側のインクカートリッジ収容部51a〜51bに設けられたカートリッジ側電磁弁52a〜52bの入口側にはインクカートリッジ側からのチューブ(不図示)が接続される一方、他方の出口側にはTc1が取り付けられる。また、上側のインクカートリッジ収容部51c〜51dに設けられたカートリッジ側電磁弁52c〜52dの入口側にはインクカートリッジ側からのチューブ(不図示)が接続される一方、他方の出口側にはチューブTw1とチューブTc1が取り付けられる。
ここで、符号Tw1は、第1インク流路部においてホワイトインクを供給するためのチューブである。また、符号Tc1は、第1インク流路部においてカラーインク等(イエローインク、マゼンタインク、シアインインク、ブラックインク、ライトマゼンタインク、ライトシアンインク、クリーンインク、オレンジインク、ヘッドストレージリキッド、及び、保湿用インク)を供給するためのチューブである。第1インク流路部において、ホワイトインクのチューブTw1は、階段状に曲げられている。
これらのチューブにより中継タンク53に補給された各色のインクは、インクの種類毎に区画された領域に貯留される。そして、区画された領域に取り付けられた複数のチューブTw2、Tc2により第2インク流路部が実現される。第2インク流路部において、チューブの数はインクの色に関わらず4本である。一方、第1インク流路部においては、カラーインクのチューブTc1は、1本、ホワイトインクのチューブTw1は2本で構成される。Tw1が2本で構成される理由は、第1インク流路部において、循環ポンプ59tw1を用いて、Tw1内のホワイトインクを循環させ、沈降したホワイトインクの撹拌を行って沈降回復を行うためである。
また、第2インク流路部においても、ホワイトインクのチューブTw2は階段状に曲げられている。このように、本実施形態において特徴的なのは、ホワイトインクのチューブTw1、Tw2では、図2に示されるようにチューブが鉛直方向に延びる箇所と、チューブが略水平方向に延びる箇所を有する点である。略水平方向としたのは、実際には鉛直方向に延びるチューブと水平方向に延びるチューブとの間の角度は、ほぼ85°前後の角度にされているためだからである。
なお、第1インク流路部と第2インク流路部とで用いられる各チューブの直径は3mmであり、階段の一段当たりの寸法(鉛直方向の長さ)は50〜70mmである。例えば、高低差が330mmのときには6段、高低差が410mmのときには7段の階段が形成される。
このようにすることによって、沈降性インクであるホワイトインクがチューブの最下部において集中して沈降してしまうのを抑制することができる。つまり、沈降が発生したとしても、それぞれ約90°に曲げられた箇所において分散して発生するため、ポンプ等によりインクを循環させることで、容易にその沈降状態を解除することができる。
図5は、ホワイトインクの循環経路の説明図である。図5には、上流側電磁弁54と下流側の電磁弁58と、循環ポンプ59tw1と、循環ポンプ59tw2と、4本のホワイトインクのチューブTwと、連結チューブTbypsが示されている。
上流側電磁弁54及び下流側電磁弁58は、4本のホワイトインクのチューブTwのそれぞれに設けられる。そして、これらの電磁弁は、コントローラー60により開閉が制御される。
図2において、下流側電磁弁58は第2インク流路部中に設けられているが、取り付け位置はこれに限られない。例えば、第2インク流路部の終端部近傍であってもよいし、第3インク流路部の終端部近傍であってもよいし、第4インク流路部の終端部近傍であってもよい。このため、図5において、ホワイトインクのチューブの符号は、Tw2,Tw3、Tw4の全てを用いて示すことができるが、ここでは簡略化のためTwにて示している。
本実施形態において、ホワイトインクのチューブTwは4本設けられる。そして、これらのチューブTwは、複数の連結チューブTbypsによって連結される。例えば、図5のホワイトインクのチューブTwにおいて、上から第1チューブ、第2チューブ、第3チューブ、及び、第4チューブとした場合、第1チューブと第2チューブが下流側電磁弁58の手前で連結チューブTbypsによって連結される。
また、第3チューブと第4チューブが下流側電磁弁58の手前で連結チューブTbypsによって連結される。また、第1チューブと第4チューブが上流側電磁弁54のすぐ下流側で連結チューブTbypsによって連結される。
また、循環ポンプ59tw2の入口チューブが、第2チューブの電磁弁54の下流側に接続され、出口チューブが、第3チューブの電磁弁54の下流側に接続される。
このような構成において、循環ポンプ59tw2によりチューブTw中のホワイトインクが循環されるときに電磁弁が閉じられる。すると、これらのチューブは、1つの循環経路を構成する。そのため、循環経路が複数にならないため、インクの流動エネルギーを1つの循環経路に集中させて、効率よくインクを循環させることができる。そして、循環ポンプ59tw2によりインクを循環させた後に、ホワイトインクをヘッドから吐出させることができる。
図6Aは、循環ポンプのチューブとホワイトインクのチューブTwとの接続の第1説明図である。図6Aには、循環ポンプ59tw2の入口のチューブ及び出口のチューブが、ホワイトインクのチューブTwの水平部にその上部から接続している様子が示されている。
このようにすることにより、沈降したインクが重力により循環ポンプ59tw2のチューブに侵入しないので、循環ポンプ59tw2が不具合を生ずるのを防止することができる。すなわち、循環ポンプ59tw2を健全な状態に保つことができる。
図6Bは、循環ポンプのチューブとホワイトインクのチューブとの接続の第2説明図である。図6Bには、循環ポンプ59の入口のチューブ及び出口のチューブが、ホワイトインクのチューブTwの鉛直部上部(チューブのうち、水平部に交差する方向に延びた部分の上部)から接続している様子が示されている。
このようにすることによっても、沈降したインクが重力により循環ポンプ59tw2のチューブに侵入しないので、循環ポンプ59tw2が不具合を生ずるのを防止することができる。すなわち、循環ポンプ59tw2を健全な状態に保つことができる。
図7は、図2におけるA−A断面図である。図7には、保持台55と、ケーブルダクト56とが示されている。また、保持台55にはホワイトインクのチューブTw2が保持され、ケーブルダクト56では、ホワイトインク以外のチューブが保持されている様子が示されている。
カラーインク等のチューブTc2が一旦、最下部のケーブルダクト56にまで降りてから、再度、ケーブルベア(登録商標)57の高さにまで上がるのに対し、ホワイトインクのチューブTw2は、最下部のケーブルダクト56にまで下がることはなく、ケーブルベア(登録商標)57におけるホワイトインクのチューブが保持される高さがその最低高さの限界となっている。
また、第2インク流路部におけるホワイトインクのチューブTw2の最下部と第3インク流路部におけるホワイトインクのチューブTw3の高さはほぼ同じ高さになるように、保持台55の高さが調整されている。
このように、ホワイトインクのチューブTw2が保持台55により保持されるので、ホワイトインクのチューブTw2については、ケーブルベア(登録商標)57とケーブルダクト56との間に生ずる高低差を生じないようにすることができる。また、チューブTw2がケーブルベア(登録商標)57に入る手前からチューブが水平である部分の割合を増やすことができ、ホワイトインクが集中して沈降した状態を生じにくくすることができる。
図8は、図2におけるB−B断面図である。図8に示されるように、ケーブルベア(登録商標)57は、複数の配設高さを実現するために、複数の保持板を有している。そして、最上段の保持板上には、4本のホワイトインクのチューブTw3が保持される。一方、他のインクのチューブは、適宜適当な位置に保持される。このように、ホワイトインクの全てのチューブが最上段に並べて配設されることで、中継タンク53との間に生ずる高低差を最小にすることができる。そして、ホワイトインクの沈降を最小限にとどめることができる。
また、仮に、4本のうち特定のチューブTw3が異なる高さに配設されると、低い側に配設されたチューブTw3にインクが沈降しやすくなる傾向にあるが、上記のように、ホワイトインクのチューブTw3の配設高さを同じ高さにしているので、このような不具合は生じない。
図9Aは、保持台が第1状態のときの詳細側面図である。図9Bは、保持台が第2状態のときの詳細側面図である。図10Aは、保持台が第1状態のときの詳細上面図である。図10Bは、保持台が第2状態のときの詳細上面図である。
これらの図には、保持台55として保持台本体551とクランク部材552が示されている。保持台本体551には、本来であれば4本のチューブTw2が保持されることになるが、ここでは説明の簡素化のため1本のみ破線で示している。
図9A及び図10Aの第1状態とは、保持台本体551がケーブルベア(登録商標)57の高さで維持されている状態であり、保持台本体551上のホワイトインクのチューブTw2とケーブルベア(登録商標)57中のホワイトインクのチューブTw3の高さが同じ高さに維持されている状態である。一方、第2状態とは、保持台本体551がケーブルダクト56とほぼ同じ位置にまで降下している状態である。
保持台本体551には、その両端において長手方向中心軸にクランク部材552の一端が回転可能に取り付けられている。クランク部材552の他端は、プリンター1本体に回転可能に取り付けられる。これらを軸として回転することで、図9A、図9B、図10A、図10Bに示すように保持台本体551が上下方向に移動可能であり、保持台本体551に保持されるホワイトインクのチューブTw2の位置も第1状態の位置と第2状態の位置に移動される。なお、図10Aに示されるように、保持台55に保持されるチューブTw2には、保持台55が上下移動を行ったときにおいて高さ方向に移動できるだけの長さ余裕が設けられている。また、不図示ではあるが、プリンター1は、その内部に保持台本体551を第1の状態で固定する固定部材も有している。
このようにすることにより、通常の印刷時には保持台本体551を第1状態の位置で保持する。一方、ホワイトインクのチューブTw2をメンテナンスする場合には、ケーブルダクト56とほぼ同じ位置にまでその位置を移動させることにより、カラーインクのチューブTc2及びホワイトインクのチューブTw2をメンテナンスすることができる。
ところで、本実施形態におけるプリンター1は、ヘッド31が印刷媒体上を移動しながらインクを吐出しつつ印刷を行う。このため、ヘッド31はキャリッッジユニット40によりその移動が制御される。また、ヘッド31がキャリッッジユニット40により移動させられるため、これに追従するようにインクのチューブも移動することが必要となる。そのため、前述のように複数のインクのチューブはケーブルベア(登録商標)57内に保持され、所定の範囲内で移動可能となっている。
ケーブルベア(登録商標)57において保持された複数のチューブの出口先端は、ヘッド31の接合部を介して接合される。
図11は、ヘッドへの接合部の第1の説明図である。図11には、ケーブルベア(登録商標)57出口とヘッド31が示されている。そして、ケーブルベア(登録商標)57出口とヘッド31との間におけるチューブの位置が示されている。ここで、ホワイトインクのチューブは符号Tw4で示され、カラーインクのチューブは符号Tc4で示されている。
図11に示されるように、ヘッド31においてホワイトインクのチューブTw4の接合部は、ケーブルベア(登録商標)57中の最下チューブよりも上部に位置している。なお、前述のように、ホワイトインクのチューブTw4は、ケーブルベア(登録商標)57内において最上の配設高さの位置に位置している。
このようにすることで、ヘッド31における接合部と、ケーブルベア(登録商標)57におけるホワイトインクのチューブTw4と、の高低差を最小限に抑えることができる。そして、特定の部位においてホワイトインクが集中して沈降した状態を生じにくくすることができる。
図12は、ヘッドへの接合部の第2の説明図である。図12は、ヘッドへの接合部について第2実施形態を説明するものである。前述の図11におけるヘッド31は、ケーブルベア(登録商標)57に対して相対的に最下チューブよりも上部に位置していた。これに対し、図12において、ホワイトインクのチューブTw4とヘッド31との接合部は、ケーブルベア(登録商標)57中の最下チューブよりも下部に位置する。また、ホワイトインクのチューブTw4もケーブルベア(登録商標)57において最下の配設高さの位置に配設される。
このような相対的位置においても、ホワイトインクのチューブTw4とヘッド31との接合部と、ケーブルベア(登録商標)57におけるホワイトインクのチューブTw4との高低差を最小限に抑えることができる。そして、特定の部位においてホワイトインクが集中して沈降した状態を生じにくくすることができる。
図13は、ヘッドへの接合部の第3の説明図である。図13は、ヘッドへの接合部について第3実施形態を説明するものである。図13において、ケーブルベア(登録商標)57とヘッド31との間におけるホワイトインクのチューブTw4は、階段状の形状となっている。津具体的には、チューブが鉛直方向に延びる箇所と、チューブが略水平方向に延びる箇所を有している。略水平方向としたのは、実際には鉛直方向に延びるチューブと水平方向に延びるチューブとの間の角度は、ほぼ85°前後の角度にされているからである。
このようにすることによって、沈降性インクであるホワイトインクがチューブの最下部において集中して沈降してしまうのを抑制することができる。
===その他の実施の形態===
上記実施形態において、沈降性インクをホワイトインクとして説明を行ったが、沈降性インクの種類はこれに限られない。
また、上述の実施形態では、液体吐出装置としてプリンター1が説明されていたが、これに限られるものではなくインク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする液体吐出装置に具現化することもできる。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、気体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用してもよい。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
1 プリンター、
10 給送ユニット、
20 搬送ユニット、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、
40 キャリッジユニット、
50 インク補給ユニット、
51a〜51d インクカートリッジ収容部、
52a〜52d カートリッジ側電磁弁、
53 中継タンク、54 上流側電磁弁、
55 保持台、56 ケーブルダクト、57 ケーブルベア(登録商標)、
58 下流側電磁弁、59tw1 循環ポンプ、59tw2 循環ポンプ、
60 コントローラー、
70 検出器群、
110 コンピューター、
Tw1 第1インク流路部におけるホワイトインクのチューブ、
Tw2 第2インク流路部におけるホワイトインクのチューブ、
Tw3 第3インク流路部におけるホワイトインクのチューブ、
Tw4 第4インク流路部におけるホワイトインクのチューブ、
Tc1 第1インク流路部におけるカラーインク等のチューブ、
Tc2 第2インク流路部におけるカラーインク等のチューブ、
Tc3 第3インク流路部におけるカラーインク等のチューブ、
Tc4 第4インク流路部におけるカラーインク等のチューブ

Claims (7)

  1. 沈降性インクを含む複数種類のインクを貯留するインクタンクと、
    前記インクを吐出するヘッドと、
    前記インクタンクから前記ヘッドにインクを供給するインク供給路部であって、複数のインク配管を収容するケーブルホース支持案内装置を含むインク供給路部と、
    を備え、
    前記ケーブルホース支持案内装置は、当該ケーブルホース支持案内装置中にインク配管について複数の配設高さを有し、
    前記沈降性インクのインク配管と前記ヘッドとの接合部は、前記ケーブルホース支持案内装置中の最下配管よりも上部に位置し、
    前記複数のインク配管のうち前記沈降性インクの複数のインク配管は、前記ケーブルホース支持案内装置内において最上の配設高さの位置に配設されることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 沈降性インクを含む複数種類のインクを貯留するインクタンクと、
    前記インクを吐出するヘッドと、
    前記インクタンクから前記ヘッドにインクを供給するインク供給路部であって、複数のインク配管を収容するケーブルホース支持案内装置を含むインク供給路部と、
    を備え、
    前記ケーブルホース支持案内装置は、当該ケーブルホース支持案内装置中にインク配管について複数の配設高さを有し、
    前記沈降性インクのインク配管と前記ヘッドとの接合部は、前記ケーブルホース支持案内装置中の最下配管よりも下部に位置し、
    前記複数のインク配管のうち前記沈降性インクの複数のインク配管は、前記ケーブルホース支持案内装置内において最下の配設高さの位置に配設されることを特徴とする液体吐出装置。
  3. 請求項1または請求項に記載の液体吐出装置であって、
    前記ケーブルホース支持案内装置と前記ヘッドとの間の前記沈降性インクのインク配管が階段状の配管であることを特徴とする液体吐出装置。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の液体吐出装置であって、
    前記インクタンクと前記ケーブルホース支持案内装置との間に前記ケーブルホース支持案内装置中における前記沈降性インクの配設高さと同じ高さで前記沈降性インクのインク配管を保持する保持台を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  5. 沈降性インクを含む複数種類のインクを貯留するインクタンクと、
    前記インクを吐出するヘッドと、
    前記インクタンクから前記ヘッドにインクを供給するインク供給路部であって、複数のインク配管を収容するケーブルホース支持案内装置を含むインク供給路部と、
    前記インクタンクと前記ケーブルホース支持案内装置との間に前記インク配管を保持する保持台と、
    を備え、
    前記複数のインク配管のうち前記沈降性インクの複数のインク配管は前記ケーブルホース支持案内装置内において、高さ方向について同じ高さに配設され、
    前記保持台は、前記ケーブルホース支持案内装置中における前記沈降性インクの配設高さと同じ高さで前記沈降性インクのインク配管を保持し、
    前記保持台は、高さ方向に上下移動可能であることを特徴とする液体吐出装置。
  6. 請求項に記載の液体吐出装置であって、
    前記保持台の高さ方向の上下移動を行ったときにおいて、前記高さ方向に変化できるだけの長さ余裕が前記ケーブルホース支持案内装置と前記保持台との間の前記沈降性インクのインク配管に設けられていることを特徴とする液体吐出装置。
  7. 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の液体吐出装置であって、
    前記複数種類のインクのうちカラーインクのインク配管は、前記インクタンクと前記ケーブルホース支持案内装置との間の少なくとも一部において前記保持台よりも低い位置に配設されることを特徴とする液体吐出装置。
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