JP6057365B2 - 太陽光発電システムおよび太陽電池モジュールの設置方法 - Google Patents

太陽光発電システムおよび太陽電池モジュールの設置方法 Download PDF

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Description

本発明は、太陽光発電システムおよび太陽電池モジュールの設置方法に関する。
近年、太陽光を利用して発電を行う太陽電池システムの利用が盛んであり、一般家庭にも広く普及している。太陽電池システムは、建物の屋根上に設置された複数個の太陽電池モジュールからの直流電流を、インバーター等を介して交流電流に変換し、各電気製品に供給するシステムである。
太陽光発電システムは、施工地に所定間隔で立設される複数の架台と、架台間に掛け渡された支持部材と、支持部材に設けた太陽電池パネルを取付ける太陽電池パネル取付部とを備えているものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−35849号公報
特許文献1に記載の太陽光発電システムは、複数個の太陽電池モジュールを架台に並べて配置する構成である。このため、複数個の太陽電池モジュールを架台の所定の位置に効率よく位置決めすることが施工作業上重要な課題である。
しかし、前記太陽光発電システムは、複数の太陽電池モジュールを架台間に架設された支持材上に互いに間隔を有した状態で取付具で固定される構造であるため、所定の位置に効率よく位置決めするのが困難となり、太陽光発電システムの施工作業性に問題があった。
本発明は、かかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、複数個の太陽電池モジュール施工時の作業性の向上を図ることができる太陽光発電システムおよびその設置方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の太陽光発電システムは、複数個の太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールを複数並べて設置する架台とを備えた太陽光発電システムにおいて、前記架台に設けられて前記太陽電池モジュールを並べる一方向に位置決めする位置決め部と、前記位置決め部で位置決めされた太陽電池モジュールを前記架台に固定する固定部とを備えたことにある。
このような太陽光発電システムは、太陽電池モジュールの一端を、位置決め部に当接させて、太陽電池モジュールの位置決めをする。さらに、隣接する太陽電池モジュールも位置決め部に当接させて位置決めし、それぞれの太陽電池モジュールを所定位置に配置できる。その結果、複数の太陽電池モジュールを架台の所定の位置に容易且つ迅速に位置決めすることが可能となり、施工時の作業性の向上を図ることができる。しかも、隣り合う太陽電池モジュール同士が直接に当接し合うのも防止できる。
また、本発明の太陽光発電システムにおいては、前記架台は、複数個が間隔を有して並べられ、前記太陽電池モジュールの両端部は、前記架台にそれぞれ支持されていることにある。
このような太陽光発電システムにおいては、前記太陽電池モジュールの両端部が、前記架台にそれぞれ支持されているだけなので、前記太陽電池モジュールの位置決め時に、前記太陽電池モジュールを前記架台側から摺動し易くなる利点がある。
また、本発明の太陽光発電システムにおいては、前記太陽電池モジュールは、太陽電池モジュール本体と、前記太陽電池モジュール本体に固定されたサポート部材とを備え、前記太陽電池モジュールの前記サポート部材の一端が、前記位置決め部に当接することにある。
このような太陽光発電システムにおいては、前記サポート部材の一端が、前記位置決め部に当接しているので、前記太陽電池モジュール本体が、前記位置決め部に当接するのを防止でき、衝撃で破損するのを防止できる。
また、本発明の太陽光発電システムにおいては、前記架台は受け部を備え、前記受け部に前記サポート部材が支持され、前記受け部は、前記位置決め部を備えていることにある。すなわち、本発明の太陽電池システムは、太陽電池モジュール本体の裏面にサポート部材が固定された太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールを一方向に複数並べて設置する架台とを備え、前記架台は、複数個が前記一方向に間隔を有して並べて配置されている太陽光発電システムであって、前記架台に固定され、前記サポート部材の端部を支持する受け部と、前記受け部の前記一方向の中央部に設けられた位置決め部と、前記受け部に支持された前記サポート部材の端部を固定する固定部と、を備え、前記受け部は、前記架台に載置される載置板と、前記載置板の前記一方向に直交する方向の両側の端部で上方に延設された側板とを備え、前記位置決め部は、前記側板を跨ぐようにして前記一方向に直交する方向に配置されており、前記架台上に設けられて前記一方向に並べられた前記太陽電池モジュールの前記サポート部材の端部は、前記位置決め部に端面が当接した状態で前記受け部の一方の側に支持され、前記固定部によって前記受け部に固定されていることにある。
このような太陽光発電システムにおいては、前記受け部は太陽電池モジュールが位置決め方向に若干移動する案内部材としての機能も備える。
また、本発明の太陽光発電システムにおいては、前記位置決め部は、受け部から着脱可能に構成されていることにある。
このような太陽光発電システムにおいては、位置決めされた太陽電池モジュールを架台に固定部で固定する際に、位置決め部を取外して太陽電池モジュールの固定作業を行えるため、位置決め部が邪魔になって作業の支障となることはない。
次に、本発明の太陽電池モジュールの設置方法においては、前記太陽電池モジュールの一端を前記架台に設けられた位置決め部に当接させることにより、前記太陽電池モジュールを位置決めした状態で前記架台に載置し、さらに、前記太陽電池モジュールを固定部で前記架台側に固定することにある。
このような太陽電池モジュールの設置方法は、前記複数個の太陽電池モジュールを配置する太陽光発電システムの施工作業を容易且つ迅速に行うこが可能となる。
本発明の太陽電池モジュールの設置方法は、前記受け部の一方の側に載置され一方の太陽電池モジュールの前記サポート部材の端部を、前記位置決め部に当接させて位置決めし、前記受け部の他方の側に載置された他方の太陽電池モジュールの前記サポート部材の端部を前記位置決め部に当接させて位置決めし、隣り合う前記太陽電池モジュールの前記サポート部材の前記端部同士を前記固定部で前記受け部に固定することにある。
このような太陽電池モジュールの設置方法は、隣り合う前記太陽電池モジュールを固定部で効率よく固定することが可能となる。
本発明の太陽電池モジュールの設置方法は、複数個または全ての太陽電池モジュールを前記架台に位置決めした後に、前記太陽電池モジュールを固定部で固定することにある。
このような太陽電池モジュールの設置方法は、全てのまたは所定個数の太陽電池モジュールの位置決めが完了した後に、固定部で前記架台側に固定するため、太陽電池モジュールの位置決め作業と、固定作業とを効率よく行え、施工作業時間の短縮を図ることがげきる。
本発明の太陽電池モジュールの設置方法は、前記太陽電池モジュールを前記架台に位置決めして固定部で固定した後に、他の太陽電池モジュールを、任意の架台に固定することにある。
このような太陽電池モジュールの設置方法は、位置決めされた太陽電池モジュールを個々に固定していくため、各太陽電池モジュールを所定の位置に確実に固定できる利点がある。
本発明の太陽光発電システムおよび太陽電池モジュールの設置方法は、複数の太陽電池モジュールを架台の所定の位置に容易且つ迅速に位置決めすることが可能となり、施工時の作業性の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態に係るサブユニットを架台に配設した状態の太陽電池システムの一部構成を示す概略斜視図である。 同太陽光発電システムの概略側面図である。 サブユニットを架台に設置する前の状態を示す概略分解斜視図である。 サブユニットを受光面側から視た概略斜視図である。 サブユニットを受光面とは反対側の裏面側から視た概略斜視図である。 サブユニットを裏面側から視た状態において一つの太陽電池モジュール本体を分解して示す概略斜視図である。 支持レールを示す概略断面図である。 太陽電池モジュール本体が設けられた支持レールの概略側面図である。 縦桟に受け部が固定された状態を斜め上から視た概略斜視図である。 縦桟に受け部が固定された状態を斜め下から視た概略斜視図である。 縦桟に受け部が固定された状態を示す図9及び図10のD1−D1線に沿った概略断面図である。 縦桟に固定された受け部に対して左右方向に隣り合う各支持レールにおける設置端部が突き合わされて固定具で固定された状態を斜め上から視た概略分解斜視図である。 縦桟に固定された受け部に対して左右方向に隣り合う各支持レールにおける設置端部が突き合わされて固定具で固定された状態を示す図9及び図10のD2−D2線に沿った概略断面図である。 縦桟に固定された受け部に位置決め部を取付ける状態を斜め上から視た概略斜視図である。 縦桟に固定された受け部で支持レールを位置決めした状態を斜め上から視た概略斜視図である。 縦桟に固定された受け部で支持レールを位置決めした状態の概略断面図である。 受け部の位置決め部材で支持レールを位置決めした状態の概略断面図である。 (a)はサブユニットを位置決めした状態を示す概略断面図、(b)は一対のサブユニットを固定した状態を示す概略断面図である。 最初のサブユニットを架台に設置した状態を示す概略斜視図である。 次のサブユニットを架台に設置した状態を示す概略斜視図である。 上段の複数個のサブユニットを架台に設置した状態を示す概略斜視図である。 上下段の複数個のサブユニットを架台に設置した状態を示す概略斜視図である。 本発明の他の実施形態を示す受け部を架台に設置した状態を示す概略断面図である。 同縦桟に受け部が固定された状態を斜め下から視た概略斜視図である。 同受け部にサブユニットを固定した状態を示す概略断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<太陽光発電システムの全体構成の説明>
本発明の実施形態に係る太陽光発電システムAの全体構成について図1乃至図3を参照しながら以下に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る太陽電池モジュール本体11を一体に組み付けたサブユニット10を架台20に配設した状態の太陽電池システムAの左側一部構成を示す概略斜視図である。図2は、太陽光発電システムAの概略側面図である。また、図3は、サブユニット10を架台20に設置する前の状態を示す概略分解斜視図である。
なお、以下の説明においては、正面(太陽電池モジュールの表面側)に向かって両側方向を左右方向Xとし、左右方向X及び垂直方向(上下方向)Zの双方に直交する方向を前後方向Yとし、縦桟23の傾斜方向を上下斜め方向Wとする。また、太陽電池モジュール本体11の長手方向を縦方向Nとし、太陽電池モジュール本体11の短手方向を横方向Tとする。
図1に示す太陽光発電システムAは、例えば、ソーラー発電所として利用可能な構成とされている。太陽光発電システムAは、複数個のサブユニット10と、サブユニット10を支持する架台20とを備えている。
サブユニット10は、太陽電池モジュール本体11及び支持レール12(サポート部材の一例)を備えた太陽電池モジュールとして作用する。サブユニット10は、架台20に対して、上下斜め方向Wにm段(mは1又は2以上の整数、ここではm=2)、左右方向Xにn列(nは2以上の整数)のマトリクス状に並べられたm段×n列に設けられている(図1参照)。
架台20は、左右方向Xにおいて複数(ここではn+1)個列設されている。ここで、左右方向Xにおける両端の架台20,20を除く中間位置にある架台20は、左右方向Xに隣り合う各サブユニット10,10の共通の架台とされている。各架台20は、サブユニット10の支持構造を構成し、コンクリート等からなる基礎21と、アーム部材22と、縦桟23とを備えている。アーム部材22及び縦桟23は、何れも鋼板等の鋼材によって形成されている。
基礎21は、地面に左右方向Xに等間隔に敷設されており、各基礎21にそれぞれアーム部材22が垂直方向Zに立設されている。
アーム部材22は、上端部において縦桟23の縦方向Nの中央部がボルト・ナット等の連結部材R(図1及び図3参照)によって連結されることにより、縦桟23を支持している。縦桟23は、前後方向Yにおいて後ろ側が高く、前側が低くなるように予め定めた所定の角度で傾斜した状態でアーム部材22に設けられている。
サブユニット10における支持レール12は、左右方向Xに隣り合う各基礎21,21における各アーム部材22,22に設けられた縦桟23,23の間に左右方向Xに沿って架け渡されて縦桟23,23に設置されている。縦桟23,23は、m段(ここではm=2)のサブユニット10を上下斜め方向Wに支持している(図1参照)。
具体的には、下段の列では、太陽電池モジュール本体11の裏面に接着固定された複数(ここでは2本)の支持レール12,12の両側の設置端部12d,12dが、縦桟23,23の搭載傾斜面23a,23aの前側複数箇所(ここでは2箇所)に取り付けられた受け部25に嵌め入れられる構造となっている。
また、上段の列では、下段の列と同様に、太陽電池モジュール本体11の裏面に接着固定された複数の支持レール12,12の両側の設置端部12d,12dが縦桟23,23の搭載傾斜面23a,23aの後側複数箇所に取り付けられた受け部25に嵌め入れられる構造となっている。なお、隣り合う架台20,20(受け部25,25)の中心間は、所定の中心間距離Lに設定されている。
そして、左右方向Xにおける隣り合う各サブユニット10,10における支持レール12,12の設置端部12d,12d同士は、受け部25内で互いに突き合わされて、サブユニット10の支持構造を構成する固定部により固定されている。なお、かかる支持構造については後ほど詳述する。
<太陽電池モジュールの説明>
次に、本実施の形態に係るサブユニット10の全体構成について図4乃至図6を参照しながら以下に説明する。
図4乃至図6は、本実施の形態に係るサブユニット10の概略構成を示している。図4は、サブユニット10を受光面側から視た概略斜視図であり、図5は、サブユニット10を受光面とは反対側の裏面側から視た概略斜視図である。また、図6は、サブユニット10を裏面側から視た状態において一つの太陽電池モジュール本体11を分解して示す概略斜視図である。
サブユニット10は、1又は複数(左右方向Xに連設した3個)の太陽電池モジュール本体11と、架台20への取り付け具を兼ねた複数の支持レール12,12とで構成されている。
太陽電池モジュール本体11は、矩形平板状のものとされており、本実施の形態では、図6に示すように、受光面ガラス11bと裏面ガラス11cとの間に太陽電池セル群11aを挟み込み、両ガラス11b,11cの端部を封止した構造となっている。すなわち、本実施の形態では、太陽電池モジュール本体11は、合わせガラス構造の薄膜太陽電池モジュールとされており、フレームレス構造となっている。但し、太陽電池モジュール本体11は、合わせガラス構造に限定されるものではなく、裏面ガラス11cに代えてフィルム状のバックシートを用いた裏面バックシートタイプのものであってもよい。
そして、サブユニット10において、太陽電池モジュール本体11を架台20に取り付け可能な形状に形成された長尺状の支持レール12が、太陽電池モジュール本体11の裏面(ここでは裏面ガラス11cの外表面)に、太陽電池モジュール本体11の幅方向である横方向Tに沿って接着剤Bを介して固定されている。
詳しくは、サブユニット10は、複数(本実施形態では3個)の太陽電池モジュール本体11が横方向Tに並べられて配設されており、複数の(ここでは2本)の支持レール12,12が横方向Tに隣り合う各太陽電池モジュール本体11,11の境界の方向と直交して、縦方向Nに一定の間隔をあけて互いに平行に配設されている。ここで、横方向Tに隣り合う各太陽電池モジュール本体11,11の間に、互いの接触による損傷を避ける観点から僅かな隙間(例えば1cm程度)を設けるのが好ましい。
支持レール12は、太陽電池モジュール本体11の縦方向Nに一定の間隔をあけて、横方向Tに沿って平行に配設されているが、本実施の形態では、太陽電池モジュール本体11の裏面において、縦方向Nの中央の位置を通る横方向Tに平行な中央線α(図5参照)に対して対称又は略対称の位置に設けられている。詳しくは、支持レール12の配設位置は、太陽電池モジュール本体11の縦方向Nにおける両端縁から予め定めた所定の距離t(図5参照)だけ縦方向Nの内側に寄せた位置とされている。
図7は、支持レール12を示す概略断面図、図8は、各太陽電池モジュール本体11が設けられた支持レール12の概略側面図である。
支持レール12は、長尺状の主板12a、主板12aの横方向Tにおける長辺側の両辺で折り曲げられた各側板12b,12b、及び、各側板12b,12bの下辺で内側に折り曲げられて更に上方に折り曲げられた折返し補強部12c,12cを有している。支持レール12は、断面形状が略リップ溝形鋼の形状(U字状の断面形状)とされている。また、支持レール12は、各側板12bの両端部下側及び各折返し補強部12cの両端部が設置端部12dとなっている。かかる構成を備えた支持レール12は、鋼板を打ち抜いて折り曲げ、その表面にメッキを施すことで形成することができる。
各支持レール12,12は、横方向Tにおける長さd1がサブユニット10における各太陽電池モジュール本体11全体の横方向Tにおける長さd2よりも若干大きくなっている。そして、サブユニット10における各太陽電池モジュール本体全体の左右方向Xにおける両端位置から突き出した、各支持レール12,12の左右方向Xにおける両端部の付き出し量d3を互いに一致させている。
なお、各支持レール12,12は、横方向Tにおける長さd1がサブユニット10における各太陽電池モジュール本体全体の横方向Tにおける長さd2と同一又は略同一の長さとされていてもよい。また、各支持レール12,12の長さd1は、図1に示す隣り合う受け部25,25間の中心間距離Lよりも若干小さく設定されている。
<サブユニットの接合構造の説明>
次に、各サブユニット10の接合構造を以下に説明する。図9乃至図13には受け部25を示す。
図9は、縦桟23に受け部25が取り付けられた状態を斜め上から視た概略斜視図である。図10は、縦桟23に受け部25が取り付けられた状態を斜め下から視た概略斜視図である。図11は、縦桟23に受け部25が固定された状態を示す図9及び図10のD1−D1線に沿った概略断面図である。図12は、縦桟23に固定された受け部25に対して左右方向Xに隣り合う各支持レール12,12における設置端部12d,12dが突き合わされて固定された状態を斜め上から視た概略分解斜視図である。
図13は、縦桟23に固定された受け部25に対して左右方向Xに隣り合う各支持レール12,12における設置端部12d,12dが突き合わされて固定された状態を示す図9及び図10のD2−D2線に沿った概略断面図である。
一つの縦桟23には、複数(ここでは4個)の受け部25が設けられている。縦桟23の搭載傾斜面23aを構成する上側の側板23bの受け部25を設ける位置に、雄ねじS1を通過させる貫通孔23cが設けられている。
受け部25は、縦桟23の搭載傾斜面23aに載置される設置板25aと、上下傾斜方向Wにおいて設置板25aの両側の端部で上方に延設された各側板25b,25bとを有している。設置板25aには、雄ねじS1のねじ部S1aを螺合する雌ねじ孔25eが設けられている。かかる構成を備えることにより、受け部25は、縦桟23の上側の側板23bに載置された状態で、雄ねじS1が側板23bの下方側から貫通孔23cを通過して受け部25の雌ねじ孔25eと螺合することで、受け部25を縦桟23の上側の側板23bに確実に固定させることができる。
設置板25aの底面25c(図10、図11及び図13参照)には、上下傾斜方向Wにおける受け部25の移動を許容する一方、左右方向Xにおける受け部25の移動を規制する規制リブ25dが設けられている。規制リブ25dは、左右方向Xにおいて縦桟23における上側の側板23bの左右方向Xにおける幅と同程度の間隔をおいて設けられている。
受け部25の雌ねじ孔25eは、左右方向Xにおいて間隔をおいて設けられた規制リブ25dの間に位置している。かかる構成を備えることにより、受け部25は、縦桟23における上側の側板23bに配置されて規制リブ25dにより左右方向Xへの移動を規制された状態で、雄ねじS1が側板23dの下方側から側板23dにおける貫通孔23cを通過して受け部25における雌ねじ孔25eと容易且つ迅速に螺合することができる。
図12及び図13に、固定部としての固定具24を示す。固定具24は、底板24aと、上下傾斜方向Wにおける底板24aの対向2辺で斜め上方外側に折り曲げられた各傾斜板24b,24bと、各傾斜板24b,24bの上辺24c,24cで下方に折り曲げられた各側板24d,24dとを有している。かかる構成を備えた固定具24は、鋼板を打ち抜いて折り曲げ、その表面にメッキを施すことで形成することができる。本実施の形態では、各側板24d,24dの下端24eが左右方向Xに沿って多数の三角山形状(三角歯状)に形成されている。こうすることで、支持レール12,12の設置端部12d,12dを受け部25に確実に保持固定させることができる。
固定具24の底板24aには、雄ねじS1のねじ部S1aを通過させる貫通孔24fが設けられている。また、固定具24の底板24aには、貫通孔24fを中心として左右方向Xの両側に、雄ねじS2,S2とそれぞれ螺合する雌ねじ孔24g,24g(図12参照)が設けられている。
また、受け部25には、雄ねじS2,S2のねじ部S2a,S2aを通過させる二つの貫通孔25h,25h(図12参照)が設けられている。かかる構成を備えることにより、固定具24は、受け部25の載置板25aに載置されて突き合わされた左右方向Xに隣り合う各支持レール12,12の設置端部12d,12d上に載置された状態で、二つの雄ねじS2,S2が受け部25の二つの貫通孔25h,25hをそれぞれ通過して固定具24の二つの雌ねじ孔24g,24gと螺合することで、受け部25に固定された固定具24により左右方向Xに隣り合う各支持レール12,12の設置端部12d,12dを、受け部25に確実に固定することができる。
二つの雌ねじ孔24g,24gは、それぞれの中心が貫通孔24fの中心β(図12参照)を間にして左右方向Xの両側において左右方向Xに平行で中心βを通る仮想直線γ(図12参照)上に位置している。片方の雌ねじ孔24gと貫通孔24fの中心βとの距離及びもう片方の雌ねじ孔24gと貫通孔24fの中心βとの距離は同一距離とされている。
また、図14乃至図16に示すように、受け部25は、サブユニット10の並べる左右方向の位置決め機能(具体的には、サブユニット10の固定位置となる所定位置での左方向のストッパ機能)を備えている。
図14は、縦桟に固定された受け部に位置決め部を取付ける状態を斜め上から視た概略斜視図である。図15は、同受け部で支持レールを位置決めした状態を斜め上から視た概略斜視図である。図16は、縦桟に固定された受け部で支持レールを位置決めした状態の概略断面図である。
受け部25の側板25b左右方向の略中央部には、嵌合部30が設けられている。嵌合部30は、上面が開口し且つ上下方向の中途部まで形成された切り欠き部からなる。なお、嵌合部30の深さ(溝底)は、受け部25を固定する雄ねじS1のねじ部S1aの上端よりも上方に位置している
両方の嵌合部30には、位置決め部としての位置決め部材35が上方から着脱可能に嵌合可能となっている。具体的には、位置決め部材35は、平板からなるストッパ部35aと、ストッパ部35aの両端に設けられた端部35b,35bとからなる。そして、ストッパ部35aが嵌合部30に嵌合されている場合に、サブユニット10の支持レール12の一端(左端)をストッパ部35aに当接させることにより、サブユニット10の左右方向の位置決め(左方向への移動規制)を行うことができる。ここで、サブユニット10の左右方向の位置決めとは、各サブユニット10を受け部25に対して所定の取付位置に位置決めすることをいう。
以上のように、本実施形態は、複数個の太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールを複数並べて設置する架台とを備えた太陽光発電システムにおいて、前記架台に設けられて前記太陽電池モジュールを並べる一方向に位置決めする位置決め部と、前記位置決め部で位置決めされた太陽電池モジュールを固定する固定部とを備えた太陽光発電システムが記載されている。
<太陽電池モジュールの設置方法の説明>
次に、以上の構成からなる太陽光発電システムAにおける太陽電池モジュールの設置方法について説明する。
本実施形態の太陽電池モジュールの設置方法は、太陽電池モジュールを複数並べて設置する太陽電池モジュールの設置方法であって、前記太陽電池モジュールの一端を前記架台に設けられた位置決め部に当接させることにより、前記太陽電池モジュールを位置決めした状態で前記架台に載置し、さらに、前記太陽電池モジュールを固定部で前記架台側に固定することを特長とする。
太陽電池モジュールの設置方法の具体例を、図17乃至図22を参照しながら説明する。
図17は、受け部25の位置決め部材35で、支持レール12を位置決めした状態の概略断面図である。
図18(a)はサブユニット10を位置決めした状態を示す概略断面図、同図(b)は一対のサブユニット10を固定した状態を示す概略断面図である。図19は、最初のサブユニット10を架台20に設置した状態を示す概略斜視図である。図20は、次のサブユニット10を架台20に設置した状態を示す概略斜視図である。図21は、上段の複数個のサブユニット10を架台20に設置した状態を示す概略斜視図、図22は、上下段の複数個のサブユニット10を架台20に設置した状態を示す概略斜視図である。
先ず、所定間隔に設置された各架台20に受け部25をそれぞれ固定する。各受け部25は、縦桟23における上側の側板23bに配置された状態で、雄ねじS1が側板23bの下方側から貫通孔23cを通過して受け部25の雌ねじ孔25eと螺合することで、受け部25を縦桟23の上側の側板23bに確実に固定することができる。
また、架台20に固定された受け部25の嵌合部30に、位置決め部材35のストッパ部35aを上方から嵌合する。
さらに、サブユニット10の支持レール12の両設置端部12dを、両側の受け部25に載置する。かかるサブユニット10の受け部25への載置作業は、クレーンやフォークリフト、手作業等により適宜行う。そして、受け部25に載置したサブユニット10を左側の一方向に若干移動させると、サブユニット10の支持レール12の左端が受け部25に設けられた位置決め部材35のストッパ部35aに当接する。このストッパ部35aにより、最初の(左端)のサブユニット10の左右方向の位置決めを行うことができる(図17および図19参照)。
なお、支持レール12の一端が、位置決め部材35に当接するので、太陽電池モジュール本体11が、位置決め部材35に当接することはなく、太陽電池モジュール本体11が衝撃で破損するのを防止できる。ここで、左端のサブユニット10の支持レール12左側の設置端部12dは、左側の受け部25に載置されている。また、支持レール12右側の設置端部12dは、右側の受け部25に載置されている。
次に、位置決めされたサブユニット10に隣り合うように、次のサブユニット10の支持レール12左側の設置端部12dを、位置決めされたサブユニット10の支持レール12を支持する左側受け部25に載置する。また、サブユニット10の支持レール12右側の端部を設置端部12dを、右側受け部25に載置する。その後に、このサブユニット10を左側に移動させ、サブユニット10の支持レール12の左端が、位置決め部材35に当接する(図18(a)および図20参照)。
サブユニット10を位置決め時に若干移動させ、互いに隣り合うサブユニット10の支持レール12の端同士が当接しないので、太陽電池モジュール本体11同士が直接に当接するのを防止でき、太陽電池モジュール本体11が衝撃で破損するのを防止できる。
また、受け部25の側板25bは、各サブユニット10の支持レール12の案内機能を有している。サブユニット10は、支持レール12の両設置端部12d,12dが、両側の架台20,20(受け部25,25)間にそれぞれ支持されているだけなので、前記太陽電池モジュールの位置決め時に、支持レール12が受け部25に案内されながらサブユニット10を架台20,20から摺動し易くなる利点がある。
また、受け部25の側板25bは、各サブユニット10の支持レール12の案内機能を有している。
以下、同様にして、所定数個のサブユニット10を順次受け部25,25間に載置した後に、先に位置決めされたサブユニット10の支持レール12の後端に当接させる。
次に、受け部25の載置板25aに載置されて突き合わされた左右方向Xに隣り合う各支持レール12,12の設置端部12d,12d上へ固定具24を裏側から載置する載置作業は、次のようにして行うことができる。なお、受け部25には、位置決め部材35が取付けられているため、固定具24の邪魔とならないように、受け部25から取外しておく。
すなわち、受け部25の載置板25aに載置された一方の支持レール12の載置端部12d近傍において、支持レール12における折返し補強部12c,12cに囲まれて下方に開放する開口12eから、固定具24を支持レール12の長手方向(左右方向X)に沿わせた状態で斜めに傾斜又は90°回転させて開口12eに挿入する。さらに、開口12eから挿入した固定具24を、支持レール12内で元の略水平姿勢に戻してから、左右方向Xに移動させて受け部25上に位置させる。
さらに、受け部25の雌ねじ孔25eに螺合されて上方に突出している雄ねじS1のねじ部S1aに、固定具24の貫通孔24fを上方から嵌め合わせることで、固定具24の各側板24d,24dを支持レール12,12の設置端部12d,12dの折り返し補強部12c,12cの内面に載置させる。
固定具24の二つの雌ねじ孔24g,24gと受け部25の二つの貫通孔25h,25hとの位置がほぼ一致するので、受け部25の下側から二つの雄ねじS2,S2のねじ部S2a,S2aを受け部25の二つの貫通孔25h,25hをそれぞれ通過させて固定具24の二つの雌ねじ孔24g,24gに螺合させる。これにより、支持レール12,12の設置端部12d,12dを受け部25、すなわち縦桟23に固定することができる(図18(a)参照)。
なお、支持レール12の左右方向Xにおける隣にサブユニット10が存在しない終端位置(左右端部の架台20,20に固定された受け部25)は、支持レール12の終端位置の設置端部11dのみを受け部25に載置して固定具24を取り付けている。
また、前記実施形態では、受け部25にサブユニット10を載置した後に、固定具24で固定する場合を例示したが、各サブユニット10を位置決めした後に(次のサブユニット10を載置する前に)、各サブユニット10を固定具24で固定することも可能である。かかる場合には、固定具24は各サブユニット10を個々に固定できるものを採用する。
そして、上段部分のサブユニット10の配置作業を終了した後に(図21参照)、前記と同様にして下段部分のサブユニット10の配置作業を行う(図22参照)。
以上のように、本実施形態の太陽電池モジュールの設置方法は、複数のサブユニット10を架台20の所定の位置に容易且つ迅速に位置決めすることが可能となり、複数個の太陽電池モジュール(サブユニット10)を配置する太陽光発電システムの施工作業を容易且つ迅速に行うこが可能となる。
図23乃至図25は、受け部25の他の実施形態を示す。図23は、受け部25を架台20に設置した状態を示す概略断面図、図24は、縦桟に受け部が固定された状態を斜め下から視た概略斜視図である。図25は、受け部25にサブユニット10を固定した状態を示す概略断面図である。
本実施形態は、受け部25に位置決め部材40が固定された構成である。すなわち、位置決め部材40は、受け部25の側板25b内面に固定され立設された一対の脚部40a、40aと、両方の脚部40a、40aに連結された連結部40bとから逆U字状に構成されている。連結部40bは、図25に示すように、支持レール12の端上部(主板12a近傍)が当接するようになっている。なお、本実施形態の受け部25およびサブユニット10において、前記本実施形態の受け部25と同一部材は同一符号を付して、それぞれの説明は省略する。
本実施形態では、各受け部25の位置決め部材35でサブユニット10の支持レール12を位置決めする。その後、前記実施形態と同様の作業を行ない、固定具24によりサブユニット10を受け部25に固定する(図25参照)。
本実施形態の位置決め部材40は、逆U字状に構成して支持レール12の端上部と当接する構成であるため、固定具24の取り付けに際しては、固定具24の取付け空間を確保でき、位置決め部材40が邪魔になることはほとんどない。この結果、本実施形態では、受け部25から位置決め部材40を取外す作業が不要である。
また、太陽電池モジュールの設置方法は、上段部分のサブユニット10の配置作業を終了した後に、下段部分のサブユニット10の配置作業を行う以外に、複数個または全てのサブユニット10(太陽電池モジュール)を前記架台20に位置決めした後に、前記太陽電池モジュール10を固定部で固定することが可能である。
また、太陽電池モジュールの設置方法は、太陽電池モジュール10を前記架台20に位置決めして固定部24で固定した後に、他の太陽電池モジュール10を、任意の架台20に固定することも可能である。このような太陽電池モジュールの設置方法は、位置決めされた太陽電池モジュールを個々に固定していくため、各太陽電池モジュールを所定の位置に確実に固定できる利点がある。
なお、本願で開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
A 太陽光発電システム
10 サブユニット(太陽電池モジュール)
11 太陽電池モジュール本体
12 支持レール(サポート部材)
20 架台
23 縦桟
24 固定具
25 受け部
30 嵌合部
35 位置決め部材(位置決め部)
35a ストッパ部
35b 端部
40 位置決め部材(位置決め部)
40a 脚部
40b 連結部

Claims (5)

  1. 太陽電池モジュール本体の裏面にサポート部材が固定された太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールを一方向に複数並べて設置する架台とを備え、前記架台は、複数個が前記一方向に間隔を有して並べて配置されている太陽光発電システムであって
    前記架台に固定され、前記サポート部材の端部を支持する受け部と、
    前記受け部の前記一方向の中央部に設けられた位置決め部と、
    前記受け部に支持された前記サポート部材の端部を固定する固定部と、を備え、
    前記受け部は、前記架台に載置される載置板と、前記載置板の前記一方向に直交する方向の両側の端部で上方に延設された側板とを備え、
    前記位置決め部は、前記側板を跨ぐようにして前記一方向に直交する方向に配置されており、
    前記架台上に設けられて前記一方向に並べられた前記太陽電池モジュールの前記サポート部材の端部は、前記位置決め部に端面が当接した状態で前記受け部の一方の側に支持され、前記固定部によって前記受け部に固定されていることを特徴とする太陽光発電システム。
  2. 請求項に記載の太陽光発電システムであって
    前記位置決め部は、前記受け部から着脱可能に構成されていることを特徴とする太陽光発電システム。
  3. 請求項に記載の太陽電池モジュールを複数並べて設置する太陽電池モジュールの設置方法であって、
    前記受け部の一方の側に載置され一方の太陽電池モジュールの前記サポート部材の端部を、前記位置決め部に当接させて位置決めし、前記受け部の他方の側に載置された他方の太陽電池モジュールの前記サポート部材の端部を前記位置決め部に当接させて位置決めし、隣り合う前記太陽電池モジュールの前記サポート部材の前記端部同士を前記固定部で前記受け部に固定することを特とする太陽電池モジュールの設置方法。
  4. 請求項に記載の太陽電池モジュールの設置方法であって、
    複数個または全ての太陽電池モジュールを前記架台に位置決めした後に、前記太陽電池モジュールを固定部で固定することを特長とする太陽電池モジュールの設置方法。
  5. 請求項に記載の太陽電池モジュールの設置方法であって、
    前記太陽電池モジュールを前記架台に位置決めして固定部で固定した後に、他の太陽電池モジュールを、任意の架台に固定することを特長とする太陽電池モジュールの設置方法。
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