JP6056314B2 - 車両のエネルギ供給口装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の外壁に形成され内部にエネルギ供給用のエネルギ供給接続部材を収容した凹部に取り付けられるリッド装着に関し、特に、リッドを施開錠するロック切換手段にリッドの開閉検知スイッチを組み込むようにした車両のエネルギ供給口装置に関する。
一般に、内燃機関を駆動源とする車両では、外部から燃料給油装置により車両側の燃料供給用の給油口部材に燃料供給を行っている。一方、電気自動車やハイブリッド車等の電動車両では、外部電源からの電力を車両側の充電接続部材を介してバッテリ装置に供給して充電を行っている。これらエネルギ供給口装置で用いる給油口部材や充電接続部材は車両の外壁を成すリヤフェンダに形成された凹部内に収容保持されている。
これら凹部内に収容される給油口部材や充電接続部材であるエネルギ供給口装置は不使用時において、一端縁を回動中心として開閉するリッドにより閉鎖される。すなわち、リッドを開くことでエネルギ供給接続部材が外部に開放され、リッドを閉じることでエネルギ供給接続部材が外部から遮蔽されるようになっている。
このように凹部を開閉するリッドは、一般的には、その回動端内側に突設した係止突片の係合穴に対し、凹部内壁に支持された係止爪片が退却可能に係止されることで、リッドをロックし、係止突爪が係合穴より退却操作されることでリッドを解放している。なお、このようなロック装置の一例が特許文献1に開示される。
ここで、リッドの開閉状態は検出手段により検出され、検出されたリッドの開閉信号に基づいて、凹部近傍の車室開閉ドアとの連動制御、凹部の照明装置の作動制御、インジケータへの表示制御等が実施されている。
この場合、リッドをロックするロック装置と、リッドの開閉状態の検出手段とは通常は2部品として、凹部の内壁内の適宜の位置にそれぞれ支持される。このように2部品を集合させて1部品化することが、取付スペース確保、組み付け作業性の改善、コスト低減等の上で有利となる。そこで、例えば、本出願人による特許文献2に開示されるロック装置では、ロック装置内に設けたロック軸がリッド側をロックするロック位置と、アンロックするアンロック位置とに切り換え移動する際、その移動位置を検出スイッチで検出できるようにしている。
特開2012−6549号公報 特開2012−30750号公報
ところで、特許文献2の技術では、ロック軸の先端係止部がリッド側をロックするロック位置よりアンロックするアンロック位置へと切り換えられる時点に検出スイッチがリッドの開閉信号を出力する。この場合、ロック軸がアンロック位置に切り換えられたとしても、リッド自体が開放操作されない場合においてリッド開放の検出信号が出力されることとなる。このような場合、検出信号を受けた照明装置がリッド閉鎖状態のままで無駄な照明作動を行うし、インジケータへもリッド閉鎖状態のままでリッド開放表示がなされてしまうという問題があった。
本発明は以上のような課題に基づきなされたもので、目的とするところは、リッドを開放位置へ変位させた場合にのみ、ロック手段のロック軸及びフックが仮止め位置よりアンロック位置へ移動するようにして、リッドが開放位置へ作動してからリッドの開放信号を出力できるようにした車両のエネルギ供給口装置を提供することにある。
本願請求項1の発明は、車両の外壁に設けられ車両のエネルギ供給手段のエネルギ供給接続部材を内部に収容した凹部と、回動可能に支持され前記凹部の開口を開閉可能なリッドと、前記リッドの内壁に突設された第1係止突部を係止するフックを形成したロック軸を前記凹部の内壁から突出入可能に支持したロック手段と、前記車両の凹部を照射可能で車両電源に照明回路を介して接続されたランプと、を備えた車両のエネルギ供給口装置において、前記リッドはその内壁に前記第1係止突部より前記ロック軸の突出入方向でその回動軸側に該ロック軸の突出入方向変位を規制する第2係止突部を突設し、前記ロック軸を、前記フックが前記第1係止突部に係止するロック位置と、当該ロック位置より突出した位置であって、前記第2係止突部により突出を規制され、前記リッドの開放操作を可能とする仮止め位置と、前記仮止め位置より突出し前記リッドの閉鎖操作を可能とするアンロック位置とに切り換え制御するとともに、前記ロック軸が前記アンロック位置へ達すると前記ランプを照射させる制御手段を備えることを特徴とする。
本願請求項2の発明は、請求項1記載の車両のエネルギ供給口装置において、前記ロック軸には、前記フックが前記仮止め位置を離脱して前記アンロック位置へ達したのを検出すると前記リッドの開信号を前記制御手段に出力する検出スイッチを備えたことを特徴とする。
本願請求項3の発明は、請求項1または2記載の車両のエネルギ供給口装置において、第1係止突部には前記ロック軸の突出入方向に開口する係止口が形成され、前記ロック軸の突端に一体的に取り付けられるフックは前記突出入方向と直交する方向に形成される屈曲延出部と、前記屈曲延出部の先端より前記第1係止突部側に突出するフック端が形成され、前記リッドが閉鎖位置にある場合に前記制御手段が前記ロック軸を前記ロック位置へ切り換えることで、前記フック端が第1係止突部の係止口を係止することを特徴とする。
本願請求項4の発明は、請求項1または2記載の車両のエネルギ供給口装置において、
前記第1係止突部には前記リッドの開閉方向に切り込まれる縦切り溝と前記縦切り溝の入口縁に突設される入口突部とが形成され、前記ロック軸の突端に一体的に取り付けられるフックは前記ロック軸の突出入方向と直交する方向に分岐して延びると共に前記入口突部に両端が係合可能な左右分岐部が形成され、前記リッドが閉鎖位置にある場合に前記制御手段が前記ロック軸を前記ロック位置へ切り換えることで、前記縦切り溝に嵌合している前記ロック軸の左右分岐部の両端が前記入口突部を係止することを特徴とする。
本願請求項5の発明は、請求項4記載の車両のエネルギ供給口装置において、前記ロック軸の突端に形成された鍵型屈曲部と、前記鍵型屈曲部の先端に形成された前記左右分岐部とを有し、前記リッドが閉鎖位置にある場合に前記制御手段が前記ロック軸を前記ロック位置へ切り換えることで、前記縦切り溝に嵌合している前記左右分岐部の両端が前記入口突部を係止することを特徴とする。
請求項1の発明は、リッドが閉鎖位置の状態のままではロック軸のフックが第2係止突部により仮止め位置に係止される状態であり、リッドが開放位置へ開放操作されることで、ロック軸のフックがアンロック位置へ達することとなり、このようにフックがアンロック位置へ達する時点で制御手段がランプを照射させるので、リッドが開放位置へ開放操作されるまでは、ランプが無駄な照射駆動することを防止できる。
請求項2の発明は、フックを支持するロック軸が仮止め位置を離脱してアンロック位置へ達すると検出スイッチの検出信号を受けた制御手段がランプを照射させることができる。
請求項3の発明は、ロック手段がロック位置へ切り換え作動すると、フック端が第1係止突部の係止口を係止し、リッドをロック保持できる。
請求項4の発明は、ロック手段がロック位置へ切り換え作動すると、左右分岐部の両端が入口突部を係止し、リッドをロック保持でき、特にロック位置への切り換え変位量を低減でき、ロック軸の突出し量を低減できる。
請求項5の発明は、ロック手段がロック位置へ切り換え作動する際、鍵型屈曲部の左右分岐部の両端を入口突部に係止し、リッドをロック保持でき、この際、特に、第1係止突部の突出し量を低減できる。
本発明の第1実施形態としての車両のエネルギ供給口装置を搭載する車両の全体図である。 図1の車両のエネルギ供給口装置の概略構成図である。 図1の車両のエネルギ供給口装置の斜視図である。 図1のエネルギ供給口装置で用いるロック手段のロック位置での係合状態を示し、(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は正面図である。 図1のロック手段の仮止め位置での係合状態を示し、(a)は側面図、(b)は底面図である。 図1のロック手段の全開開始位置での係合状態を示し、(a)は側面図、(b)は底面図である。 図1のロック手段の全開途中での係合状態を示し、(a)は側面図、(b)は底面図である。 図1のロック手段のリッド閉鎖時の挙動であって第1係止突部へ当接開始状態を示し、(a)は裏側正面図、(b)は側面図である。 図1のロック手段のリッド閉鎖前に第1係止突部へ押圧途中状態を示し、(a)は裏側正面図、(b)は側面図である。 図1のロック手段のリッド閉鎖時のリッドの閉鎖操作完了状態を示し、(a)は裏側正面図、(b)は側面図である。 本発明の第2実施形態としての車両のエネルギ供給口装置の概略構成図である。 本発明の第3実施形態としてのエネルギ供給口装置で用いるロック手段のロック位置での係合状態を示し、(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は正面図である。 図12のロック手段の挙動を示し、(a)ロック位置を、(b)は仮止め位置を、(c)は全開開始位置を、(d)は全開途中での係合状態の説明図である。 図12のロック手段のリッド閉鎖時のリッドの挙動説明図で(a)は第1係止突部へ当接開始を、(b)は第1係止突部へ押圧途中を、(c)は閉鎖位置への操作完了状態を示す。 本発明の第4実施形態としてのエネルギ供給口装置で用いるロック手段のロック位置での係合状態を示し、(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は正面図である。
以下、本発明の第1の実施の形態である車両のエネルギ供給口装置について説明する。
図1は、本発明の車両のエネルギ供給口装置を取り付けた電気自動車(以後単に車両と記す)Cの全体構成図である。
車両Cはバッテリ(電池)BTを有する電力供給回路2より不図示のモータジェネレータに適時に電力供給することで車輪1を回転して走行する。このバッテリ(電池)BTの充電量は車両Cの走行量が増加するのに応じて低下するため、充電残量が所定値を下回るとバッテリBTには電力供給回路2を介して外部電力を供給する不図示の充電器が接続され、外部電力の供給により充電が行われる。
この充電器接続のため、車両Cには車両の充電器接続用のエネルギ供給接続部材(エネルギ供給口部材)としての車体側コネクタ5が車体後部のリヤフェンダ3(外側壁)内に装備される。
図2、3に示すように、車体後部のリヤフェンダ3には凹部である充電器接続室4が凹接される。
充電器接続室4の内部の最深部側の401にはエネルギ供給接続部材(エネルギ供給口部材)である車体側コネクタ5が取り付け支持されている。車体側コネクタ5は配線を延出して電力供給回路2を介してバッテリBTに接続され、これにより、車体側コネクタ5に充電器側の給電コネクタ6が差し込まれることでバッテリBTに電力供給する車体側の充電器接続回路が形成される。
充電器の給電コネクタ6は車体側コネクタ5に差し込まれ、車外側に突き出すよう取り付けられる。なお、充電器接続室4の内壁403の上部には充電器接続室4内を照明するランプ31が配設される。このランプ31は後述の制御手段25により夜間時にリッド7が開操作されると点灯するよう制御される。
図2、3に示すように、充電器接続室4の開口402はリッド7により開放可能に閉鎖される。
図1に示すように、リッド7は正面視で楕円形を成す。図3に示すように、リッド7はリッド本体701と、その内面側に形成された補強板702と、補強板702の基端側である前側(図1で右側)を充電器接続室4内の内壁に枢支するリッドヒンジ8と、補強板702の回動端側である後側(図1で左側)を充電器接続室4の内壁403にロックするロック手段11と、ロック手段11のフック14が係止することでリッド7をロック位置s1に保持する第1係止突部12(リッド7側)と、その第1係止突部12よりロック手段11のロック軸15の突出入方向Aでの突出方向変位を規制すよう突設された第2係止突部13(リッド7側)と、を備える。
図1、3に示すように、リッド7はその前端近傍を充電器接続室4の内壁403にリッドヒンジ8(開動軸側)を介して枢支される。ここでリッドヒンジ8が設定する回転中心線L2回りにリッド7の後端側を回動端として水平方向前側に回動して全開位置P2(図3参照)にリッド7を保持でき、後側に回動して閉鎖位置P1に保持できる。なお、リッド7は閉鎖位置P1(図2参照)の所定量手前領域、あるいは全開位置P2の所定量手前領域に手動操作されると、リッドヒンジ8に内蔵する不図示のリッドバネの弾性力を受けることで、閉鎖位置P1あるいは全開位置P2に弾性力で回動付勢され、開閉位置からのずれを抑制している。
図2、4に示すように、閉鎖位置P1でリッド7は、ロック手段11のリッド側の第1係止突部12が充電器接続室4の内壁403に取り付けられたロック手段11の車体側のフック14に係止される。
第1係止突部12の突端側には、ロック軸15の突出入方向に開口する係止口120が形成される。この係止口120にフック14のフック端14nが係止することでリッドを閉鎖位置P1に保持するよう機能する。なお、フック14はロック軸15より軸直交方向に延びる屈曲延出部14m及びその先端より突出するフック端14nを備える(図4(b)参照)。
一方、ロック軸15の中心線L1の方向である突出入方向Aにおいて、リッドヒンジ8(開動軸側)側に第2係止突部13が設けられる。この第2係止突部13はロック軸の突出入方向変位を規制するよう設けられ、特に、第1係止突部12の突出し量H1(図4(b)参照)よりその突出し量H2が大きく形成される。これにより、リッドが閉鎖位置P1にあるときに、ロック軸15の中心線L1の方向の変位を規制し、ストップするよう機能する。
すなわち、図2に示すように、ロック手段11の車体側のロック軸15の中心線L1の延長部が閉鎖位置P1に保持されたリッド7に支持される第2係止突部13の縦面fwに当接可能に形成されている。これにより、ロック軸15の先端のフック14が後述の仮止め位置s3に保持されるようにしている。
図2に示すように、ロック手段11の車体側部位は、充電器接続室4の内壁403に取り付けられるケーシング16と、ケーシング16内に支持された摺動支持台17と、摺動支持台17に一体形成された一対の枢支部材18と、この一対の枢支部材18に摺動可能に支持される摺動軸19と、摺動軸19に変位可能に支持されたロック軸15(フック14と一体)を一体結合した可動支持部材21と、可動支持部材21を摺動軸19に対して相対変位可能に弾性的に支持する一対の挟持ばね22と、摺動軸19を基軸線L3の方向に摺動させる摺動手段23と、を備える。なお、可動支持部材21が後述のアンロック位置s2に達すると、これに応じてオンする全開検出スイッチ29が設けられる。この全開検知信号spは制御手段25に出力される。
摺動手段23はケーシング16内に支持されたモータ24の回転を減速ギヤ列27及びラックピニオン機構28を介して摺動軸19に伝えて、摺動軸19に支持されるロック軸15のフック14をロック位置s1、アンロック位置s2に切り換える。
ここでのフック14は、図5(b)に示すように、ロッド軸の中心線L1の方向と直交する方向に形成される屈曲延出部14mと、その屈曲延出部14mの先端より第1係止突部12側に突出するフック端14nが形成され、全体はアンカータイプとして形成される。
図2に示すように、モータ24にはその回転を制御する制御手段25が接続される。この制御手段25はマイクロコンピュータから成り、不図示の電源回路を付設し、同電源回路を切換えるスイッチ26を車内に備える。スイッチ26の開閉ボタン261,262を切り換えることで、モータ24を正転、逆転切換え駆動して、ロック軸15のフック14をロック位置s1、アンロック位置s2(フック14の係止状態を解除しリッド7の全開位置P2への回動を許容する)に切り換えるフック位置切換え制御機能を備える。
ここで制御手段25は、車両の不図示の電源スイッチがオフの状態にあり、図4(a)〜(c)に示すように、ロック軸15の先端のフック14が第1係止突部12の係止口120にかみ合うロック位置s1に切換えられていれば、切換え操作を停止した状態を保持する。そうでない場合、あるいはスイッチ26の閉ボタン262の操作が成されると、図2に示すように、モータ24を介して摺動手段23を駆動し、ロック軸15の先端のフック14が第1係止突部12の係止口120にかみ合う(係止する)ロック位置s1に切換える。
この際、モータ24はフック14が第1係止突部12の係止口120にかみ合うロック位置s1より所定の修正量だけ余分に摺動軸19をスライドさせ停止する。この場合、修正量だけ一対の挟持ばね22が弾性変位し、ロック軸15の先端のフック14が係止口120に弾性復帰力を保持して噛み合う。これにより係止口120とフックの相対的な位置誤差(ガタ)を吸収できる。
これにより、第1係止突部12側のリッド7を閉鎖位置P1に安定して保持している。
次に、スイッチ26の開ボタン261の操作が成されると、モータ24を介して摺動手段23を駆動し、ロック軸15の先端のフック14を第1係止突部12の係止口120より離脱させ、ロック軸中心線L1の突出入方向のアンロック位置s2に向けて移動させる。
この際、図5(a)〜(b)に示すように、フック14は、一旦、第2係止突部13に当接し、可動支持部材21はアンロック位置s2ではなく、仮止め位置s3に保持される。この際、全開検出スイッチ29はオフのままであるので、制御手段25は全開検知信号spがオフであるので、ランプ31の点灯は行わない。
次に、スイッチ26の開ボタン261の操作が成された後、操作者がリッド7に向かい合うとする。この際、リッド7は閉鎖位置P1に保持されたままであるが、フック14が第1係止突部12から離脱しロック解除の状態にあり、開放可能である。このため、操作者が手動でリッド7を閉鎖位置P1より全開位置P2に向けて開放開始操作することができる。
この際、リッド7が開放開始操作されると、まず、図6(a)〜(b)に示すように、ロック軸15の先端のフック14は第2係止突部13の縦壁に当接した状態より突端湾曲部131に達する。これにより、ロック軸15と一体の可動支持部材21が仮止め位置s3より挟持ばね22の弾性力でアンロック位置s2にスムーズに切り換え移動し、この変位が全開検出スイッチ29により検知され、全開検知信号spが制御手段25に出力される。
この際、制御手段25は不図示の日照センサの出力に基づき、夜間時を検出している場合に、全開検知信号spの入力に応じてランプ31を点灯させ、不図示の表示手段にリッド開放表示を行わせる。
次に、リッド7が不図示のリッドバネの弾性力で全開位置P2に回動保持された状態において、操作者は充電器の給電コネクタ6を車体側コネクタ5に差し込み、充電処理に入る。この場合、図2に示すように、制御手段25は操作者がスイッチ26の閉ボタン262の操作を行うのに応じて、図7(a)、(b)に示すようにモータ24を介して摺動手段23、ロック軸15の先端のフック14を駆動し、フック14をロック位置s1に空作動し停止させる。
やがて、充電処理が終了し、給電コネクタ6を車体側コネクタ5より外し、リッドを全開位置P2より閉鎖位置P1側に押すと、不図示のリッドバネの弾性力でリッド7が閉鎖位置P1側に回動され、図8に示すように、ロック位置s1のフック14に第1係止突部12側の突端湾曲部122に当接し、停止する。次いで、リッド7が閉鎖位置P1側に強く押されることで、フック14が挟持ばね22の弾性変位を伴い、ずれ変位し、突端湾曲部122を乗り越え、図9に示すように、ロック直前位置に移動する。その上で、フック14が強く押されることで、図10に示すように、挟持ばね22の弾性変位を伴い、ずれ変位し、係止口120に弾性力で噛み合う。
また、操作者がスイッチ26の閉ボタン262を操作しない場合もリッドを全開位置P2より閉鎖位置P1側に押すと、不図示のリッドバネの弾性力でリッド7が閉鎖位置P1側に回動される。この際、図6に示すように、アンロック位置s2のフック14に第2係止突部13側の突端湾曲部131が当接し、停止する。次いで、リッド7が閉鎖位置P1側に強く押されることで、フック14が挟持ばね22の弾性変位を伴い、ずれ変位し、突端湾曲部131を乗り越え、図5の仮止め位置s3に移動する。
これにより、充電処理に伴うリッド7の全開位置P2と閉鎖位置P1間の開閉操作、及び、フック14のロック位置s1、仮止め位置s3、アンロック位置s2への切り換え操作が終了する。
上述の第1実施形態では、ロック軸15のフック14がアンロック位置s2へ達すると制御手段25がランプ31を照射させることができる。この際、リッド7が閉鎖位置P1の状態のままではロック軸15のフック14が第2係止突部13により仮止め位置s3に係止される。このためリッド7が全開位置P2へ開放操作されるまでは、フック14がアンロック位置s2へ移動できず、アンロック位置s2へ達する前にランプ31が無駄な照射駆動することを防止することができる。
上述の第1実施形態では挟持ばね22が2個必要なのと、摺動手段23が各位置で容易にずれない設定が必要である。
そこで、図11に示すような第2実施形態として、ロック位置s1、アンロック位置s2の中間地点を境にフック14をs1方向、s2方向に押し付ける反力が反転する弦巻状のばね22aを用いても良い。なお、ここで仮止め位置s3は中間地点よりアンロック位置s2側に設定され仮止め位置s3のフック14をs2方向に押する。
これによりモータ24の動力がない状態でも、ロック位置s1、アンロック位置s2をそれぞれ保持しようとすることにより、第1実施形態のように2個の挟持ばね22により摺動手段23が容易にずれない設定を廃止することができる。
図11に示す第2実施形態は、弦巻状のばね22aと可動支持部材21aを摺動軸19aと一体化している形状が相違する点以外の構成が第1実施形態と同様の構成を採ることより、重複構成部分の説明を略す。
図11に示すように、ロック手段11aの車体側部位は、充電器接続室4の内壁403に取り付けられるケーシング16と、ケーシング16内に支持された摺動支持台17と、摺動支持台17に一体形成された一対の枢支部材18と、この一対の枢支部材18に摺動可能に支持される摺動軸19aと、摺動軸19a及びロック軸15a(フック14aと一体)を互いに一体結合した可動支持部材21aと、摺動軸19aを基軸線L3の方向に摺動させる摺動手段23aとを備える。
なお、可動支持部材21aがアンロック位置s2に達するとこれに応じてオンする全開検出スイッチ29が設けられる。このスイッチ29の全開検知信号spは制御手段25に出力される。
このような第2実施形態の場合も、第1実施形態と同様の作用効果が得られ、特に、第1実施形態では2個のコイルばね(挟持ばね)が必要であったがこれを単一の弦巻状のばね22aとし、構成の簡素化を図れる。
上述の第1実施形態では、ロック手段11のロック軸15の先端に屈曲延出部14m及びその先端より突出するフック端14nからなるアンカータイプのフック14が装着され、第1係止突部12の係止口120を係止するよう形成されていたが、この場合、図4(b)に示すように、フック端14nは係止口120にかみ合う前の位置e1より、係止口120にかみ合う位置e2までのかみ合い移動量m1を必要とし、これに起因してフック14の充電器接続室4内への突出し量が比較的大きく、これを低減することが充電器の給電コネクタ6の着脱作業の上で好ましい。
そこで、第3実施形態として、図12(a)〜(c)に示すような形状のフック14bを用いてもよい。
この第3実施形態は、ロック手段11のロック軸15の先端に装備されるフック14bと、第1係止突部12bの形状が相違する点以外の構成が第1実施形態と同様の構成を採ることより、重複構成部分の説明を略す。
図12(a)〜(c)に示すように、第1係止突部12bにはリッド7の開閉方向に切り込まれる縦切り溝41と縦切り溝41の入口縁に内方に突設される左右の入口突部411とが形成される。ここで、入口突部411の突出し量dは比較的少量であり、第1係止突部12bの弾性変位で乗り越え可能な量に設定される。
ロック手段11のロック軸15の先端に一体的に取り付けられるフック14bはロック軸15の中心線L1の方向と直交する方向に分岐して延びると共に左右の入口突部411に両端が係合可能な左右分岐部141が形成され、ハンマータイプを成している。
ここで、リッド7が閉鎖位置に保持されているとする。次いで、不図示の電源スイッチがオフ、あるいはスイッチ26の閉ボタン262の操作が成されると、制御手段25は、フック14bの左右分岐部141が第1係止突部12bの左右の入口突部411に両端が係合可能なロック位置s1にあると、モータ24を不作動に保持する。
フック14bがロック位置s1にない場合には、入口突部411の突出し量dを排除するよう(かみ合うよう)、モータ24を介して摺動手段23を駆動し、ロック軸15の先端のフック14bの左右分岐部141が第1係止突部12bの左右の入口突部411にかみ合うロック位置s1に切換えられる。(図13(a)参照)
次に、スイッチ26の開ボタン261の操作が成されると、モータ24を介して摺動手段23を駆動し、ロック軸15の先端のフック14bを第1係止突部12bの左右の入口突部411より離脱させ、ロック軸中心線L1の延長方向のアンロック位置s2に向けて移動させる。
この際、フック14bは第2係止突部13bに当接して仮止め位置s3に押圧保持され(図13(b)参照)、可動支持部材21(図2参照)は仮止め位置s3に一対の挟持ばね22の弾性力を加えて保持され、全開検出スイッチ29はオフのままでランプ31の点灯は行わない。
この状態で操作者がリッド7に向かい合い、閉鎖位置P1のリッド7を開放開始操作すると、フック14bは第2係止突部13bの縦面fwに当接した状態より突端湾曲部131に達する(図13(c)参照)。これにより、ロック軸15と一体の可動支持部材21(図2参照)がアンロック位置s2に移動し(図13(d)はリッド7が全開に向かう時点を示す)、この変位が全開検出スイッチ29(図2参照)に検知され、全開検知信号spが制御手段25に出力される。この際、制御手段25は夜間時であると、全開検知信号spの入力に応じてランプ31を点灯させ、不図示の表示手段にリッド開放表示を行わせる。
次に、リッド7が全開位置P2に回動され(図3参照)、この際、車庫等がたとえ暗い雰囲気であっても、車体側コネクタ5をランプ31が確実に照明することができる。
リッド7を全開位置P2に保持し、照明を受けた状態において、充電器の給電コネクタ6が車体側コネクタ5に差し込まれ、充電処理が行われる。この際、制御手段25は、モータ24を介してロック軸15のフック14bをロック位置s1に空作動し停止させている。
充電処理終了後、リッド7が手動操作され、閉鎖位置P1に回動され、図14(a)に示すように、左右分岐部141に突端湾曲部121が当接し、停止する。次いで、リッド7が閉鎖位置P1側に強く押されるに応じて、左右分岐部141側が一対の挟持ばね22の弾性変位に伴いずれ変位し、同時に、第1係止突部12bが弾性変位して突出し量dの入口突部411を乗り越える(図14(b)参照)。次いで、図14(c)に示すようにずれ変位し、左右分岐部141が入口突部411に噛み合い、ロック位置s1に戻る。
これにより、充電処理に伴うリッド7の全開位置P2と閉鎖位置P1間の開閉操作、及び、フック14bのロック位置s1、仮止め位置s3、アンロック位置s2への切り換え操作が終了する。
この場合、特に、図14(a)、(b)に示すように、左右分岐部141が入口突部411に噛み合う前の位置e1より、かみ合う位置e2(ロック位置s1と同じ)までのかみ合い移動量m2(突出し量dと同等量)が比較的短くなり、このため、解除作動時のフック14bの充電器接続室4内への突出し変位量が比較的小さく、充電器の給電コネクタ6側との干渉を低減できる。
上述の第3実施形態では、第1係止突部12bの左右の入口突部411を形成し、そこに両端が係合可能な左右分岐部141を有するフック14bをロック軸15の先端に形成したハンマータイプを利用していた。この場合、第1係止突部12bの突端湾曲部121及び入口突部411より所定量h1(図12(b)参照)だけ下方にフック14b(ロック軸15)が達する必要がある。言い換えると、ロック軸15より上方に第1係止突部12bの突端湾曲部121及び入口突部411が位置するようにする必要があり、第1係止突部12bのリッド7内面からの突出し量が比較的大きく、これを低減することが、充電器の給電コネクタ6の着脱作業性の向上に寄与すると見做される。
そこで、第4実施形態として、図15(a)〜(c)に示すような形状のロック軸15c、フック14cを用いてもよい。
この第4実施形態は、ロック手段11のロック軸15cの突端部が鍵型屈曲部15kとして形成され、鍵型屈曲部15kの先端にフック14cの左右分岐部141cが形成され、ハンマーオフセットタイプとして形成されている。
この第4実施形態はロック軸15cに鍵型屈曲部15kを形成し、その段差Ld(図15(b)、(c)参照)分だけフック14cの左右分岐部141cの位置を第1係止突部12cの縦切り溝41の溝奥方向にずらせて形成している。
この第4実施形態の場合、第3実施形態の作動と対比して、ほぼ同様に、充電処理に伴うリッド7の全開位置P2と閉鎖位置P1の間の開閉操作、及び、フック14cのロック位置s1、仮止め位置s3、アンロック位置s2(図2参照)への切り換え操作がなされる。特に、ロック軸15cのフック14cの左右分岐部141cが第1係止突部12cの縦切り溝41の左右の入口突部411を傾斜切込みjの働きで乗り越え、係合穴411cに嵌合し(図15(c)参照)、同穴411cの係止上壁gに当接することで、かみ合い状態を保持し、ロック位置に切り換わる。
この場合、特に、ロック軸15cは鍵型屈曲部15kの働きで段差Ld分だけ縦切り溝41の溝奥部より外側にオフセットされる。逆に、ロック軸15cに対し、左右分岐部141bがかみ合う入口突部411の位置をロック軸15b側より離して配置できる。即ち、入口突部411のリッド7内面からの突出し量を小さくでき、これに応じて第2係止突部13cのリッド7内面からの突出し量も比較的小さくでき、これにより、充電器の給電コネクタ6の着脱作業性の向上に寄与することができる。
上述のところで、エネルギ供給接続部材として電動車両の充電器接続用の車体側コネクタ5を充電器接続室4(凹部)に収容し、そこに充電器側の給電コネクタ6が差し込まれる際にリッドの開閉、ロック、アンロックがなされるというエネルギ供給口装置を説明した。これに代えて、内燃機関を搭載の車両の外壁凹部に設けた燃料供給用の給油口部材(エネルギ供給接続部材)に給油ガン(充電器側)を着脱する構成を採る場合にも、そこで用いるリッドの開閉、ロック、アンロックがなされるという車両のエネルギ供給口装置を構成してもよく、この場合も、第1〜第4実施形態の場合とほぼ同様の効果が得られる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
3 リヤアフェンダ(外壁)
4 充電器接続室(凹部)
5 車体側コネクタ(エネルギ供給接続部材)
6 給電コネクタ(充電器側)
7 リッド
8 リッドヒンジ(開動軸側部材)
11 ロック手段
12 第1係止突部
12b,12c 第1係止突部
13 第2係止突部
13b,13c 第2係止突部
14 フック
141b,141c 左右分岐部
15,15a ロック軸
15k 鍵型屈曲部
19 摺動軸
21 可動支持部材
22 挟持ばね
22a 弦巻状のばね
23 摺動手段
25 制御手段
29 全開検出スイッチ
31 ランプ
41 縦切り溝
411 入口突部
402 開口
403 内壁
s1 ロック位置
s2 アンロック位置
s3 仮止め位置
sp リッドの開放信号
A 突出入方向
Ld 段差

Claims (5)

  1. 車両の外壁に設けられ車両のエネルギ供給手段のエネルギ供給接続部材を内部に収容した凹部と、
    回動可能に支持され前記凹部の開口を開閉可能なリッドと、
    前記リッドの内壁に突設された第1係止突部を係止するフックを形成したロック軸を前記凹部の内壁から突出入可能に支持したロック手段と、
    前記車両の凹部を照射可能で車両電源に照明回路を介して接続されたランプと、を備えた車両のエネルギ供給口装置において、
    前記リッドはその内壁に前記第1係止突部より前記ロック軸の突出入方向でその回動軸側に該ロック軸の突出入方向変位を規制する第2係止突部を突設し、
    前記ロック軸を、
    前記フックが前記第1係止突部に係止するロック位置と、
    当該ロック位置より突出した位置であって、前記第2係止突部により突出を規制され、前記リッドの開放操作を可能とする仮止め位置と、
    前記仮止め位置より突出し前記リッドの閉鎖操作を可能とするアンロック位置とに切り換え制御するとともに、
    前記ロック軸が前記アンロック位置へ達すると前記ランプを照射させる制御手段を備えることを特徴とする車両のエネルギ供給口装置。
  2. 請求項1記載の車両のエネルギ供給口装置において、
    前記ロック軸には、前記フックが前記仮止め位置を離脱して前記アンロック位置へ達したのを検出すると前記リッドの開信号を前記制御手段に出力する検出スイッチを備えたことを特徴とする車両のエネルギ供給口装置。
  3. 請求項1または2記載の車両のエネルギ供給口装置において、
    第1係止突部には前記ロック軸の突出入方向に開口する係止口が形成され、
    前記ロック軸の突端に一体的に取り付けられるフックは前記突出入方向と直交する方向に形成される屈曲延出部と、前記屈曲延出部の先端より前記第1係止突部側に突出するフック端が形成され、
    前記リッドが閉鎖位置にある場合に前記制御手段が前記ロック軸を前記ロック位置へ切り換えることで、前記フック端が第1係止突部の係止口を係止することを特徴とする車両のエネルギ供給口装置。
  4. 請求項1または2記載の車両のエネルギ供給口装置において、
    前記第1係止突部には前記リッドの開閉方向に切り込まれる縦切り溝と前記縦切り溝の入口縁に突設される入口突部とが形成され、
    前記ロック軸の突端に一体的に取り付けられるフックは前記ロック軸の突出入方向と直交する方向に分岐して延びると共に前記入口突部に両端が係合可能な左右分岐部が形成され、
    前記リッドが閉鎖位置にある場合に前記制御手段が前記ロック軸を前記ロック位置へ切り換えることで、前記縦切り溝に嵌合している前記ロック軸の左右分岐部の両端が前記入口突部を係止することを特徴とする車両のエネルギ供給口装置。
  5. 請求項4記載の車両のエネルギ供給口装置において、
    前記ロック軸の突端に形成された鍵型屈曲部と、前記鍵型屈曲部の先端に形成された前記左右分岐部とを有し、
    前記リッドが閉鎖位置にある場合に前記制御手段が前記ロック軸を前記ロック位置へ切り換えることで、前記縦切り溝に嵌合している前記左右分岐部の両端が前記入口突部を係止することを特徴とする車両のエネルギ供給口装置。
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