JP6053543B2 - 温度式膨張弁 - Google Patents

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本発明は、カーエアコン等の空調装置に装備されて、冷媒の温度に応じて蒸発器(エバポレータ)へ供給される冷媒の流量を制御する温度式膨張弁に関する。
この種の温度式膨張弁にあっては、蒸発器へ送られる冷媒の流量を制御する弁機構を備える冷媒の通路と、蒸発器から圧縮機側へ戻る冷媒の戻り通路を有する弁本体を備える。
そして、弁本体の戻り通路の上部に装備される弁体の駆動装置であるパワーエレメントにより操作される作動棒が蒸発器へ向かう冷媒の通路と戻り通路を貫通して弁室内の弁体に当接して弁の開度を制御する。
下記の特許文献1、2は、作動棒に対して直交する方向に付勢するコイルバネを備えて作動棒の振動を防止するものを開示している。
また、特許文献3は、パワーエレメントのダイアフラムの支持部材を特殊な形状として作動棒に横方向に推力を与えて防振を図るものを開示している。
特開平8−145505号公報 特開平9−222268号公報 特開2001−91106号公報
この種の温度式膨張弁にあっては、作動棒は、本体に形成される貫通穴に挿入され、摺動するので、作動棒の振動を防止する防振部材を設ける場合がある。
本発明の目的は、防振部材に作動棒を貫通穴の内壁に押しつける機能を付与することによって、コイルバネ等の余分な部材を装備することなく作動棒の振動防止を図る温度式膨張弁を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の温度式膨張弁は、エバポレータから戻ってくる冷媒の温度及び圧力に感応して冷媒の絞り・膨張を行う弁部材の弁リフトを制御するパワーエレメントを弁本体に備え、前記弁本体は、コンプレッサ及びコンデンサを経て供給される高圧冷媒用の高圧入口側流路と、該高圧入口側流路に連通する弁室と、該弁室に連通するとともに弁座を有する弁孔と、該弁孔で膨張した冷媒をエバポレータに向けて導出する低圧出口側流路と、前記エバポレータから戻ってくる冷媒を通過させる戻り冷媒通路とを備える。
そして、前記弁座に対向して前記弁室内に配置される前記弁部材を開閉させるべく前記パワーエレメントの作動に追従して進退する作動棒と、該作動棒の外周に嵌装されて該作動棒の振動を防止する防振部材とが備わっており、該防振部材は、細長い板状の弾性素材を環状に弾性変形させた環状部と、弾性素材の一部に切り込みを入れて内側に折り曲げて形成する3本の防振ばねを有し、各防振ばねは、円周を3等分する位置に配置されるとともに、そのうちの1本の防振ばねのばね力は、他よりも大に設定してあることを特徴とする。
3本の防振ばねのうちの1本の防振ばねは、他より大きな幅寸法を有し、また、1本の防振ばねは、他より小さな長さ寸法を有することもできる。
次に本発明の温度式膨張弁が備える防振部材は、細長い板状の弾性素材を環状に弾性変形させた環状部と、弾性素材の一部に切り込みを入れて内側に折り曲げて形成する3本の防振ばねを有し、当該防振ばねは、円周を3等分する位置以外の位置に配置されることもできる。
本発明の温度式膨張弁は以上の手段を備えることにより、防振部材が作動棒を貫通穴の内壁に押しつけることにより摩擦抵抗を発生させて、振動を防止する。
本発明の温度式膨張弁を含む冷凍サイクルの説明図。 本発明の防振部材の折り曲げ前の平面図。 本発明の防振部材の斜視図。 防振部材の作用を示す説明図。 本発明の他の実施例の図2と同様の平面図。 防振部材の作用を示す説明図。 本発明の他の実施例の図2と同様の平面図。 防振部材の作用を示す説明図。
図1は、本発明を適用する冷凍サイクルの概要と温度式膨張弁の構成を示す説明図である。
コンプレッサ1で加圧された冷媒は、コンデンサ2で液化され、膨張弁3に送られる。
膨張弁3で断熱膨張した冷媒はエバポレータ4に送り出され、エバポレータ4で熱交換される。エバポレータ4から戻る冷媒は膨張弁3を通ってコンプレッサ1側へ戻される。
温度式膨張弁3は弁本体10を有し、コンデンサ2からの高圧の冷媒が供給される高圧冷媒入口側通路20に連通する弁室22を備える。
弁室22内には弁部材40が弁座24に対向して配置され、弁部材40はサポート42に支持され、サポート42はスプリング44を介して弁室22を封止するプラグ46で支持される。弁部材40と弁座24の間で流量を制御された冷媒は、弁孔26、低圧出口側通路28を通ってエバポレータ4へ送り出される。
エバポレータ4から出た冷媒は、弁本体10の戻り冷媒通路30を通過してコンプレッサ1へ戻される。弁本体10の頂部にはパワーエレメント50が装備されている。
パワーエレメント50はダイアフラム54で形成される作動ガス室52を有し、ダイアフラム54の下面は支持部材56で支持される。ダイアフラム54の下面には戻り冷媒通
路30の冷媒が開口部32を介して作用する。
ダイアフラム54の変位は支持部材56を介して作動棒60に伝達され、作動棒60は弁部材40を操作する。作動棒60は細い棒状の部材であって、弁本体10に形成した貫通穴70に挿入される。作動棒60は貫通穴70内で摺動するので、作動棒60の振動を防止するために、防振部材挿入穴72が形成されて防振部材挿入穴72内に防振部材100が嵌装される。
図2は、防振部材100の折曲げ前の状態を示す平面図である。
防振部材100は、細長い弾性金属板である素材板110にプレス加工や折り曲げ加工、湾曲加工を施して製造される部材である。
素材板110の長手方向の一方側の端部には舌片112を有し、長手方向の反対側の端部には、素材板110を円筒形状に湾曲させたときに舌片112を受け入れる舌片受け部114が形成される。凸部116は素材板110を円筒形状に湾曲加工するときなどに使用される。
そして、素材板110には3本の防振ばねとなる部位が切込みにより加工される。
第1の防振ばね120は切込部122により形成され、凸状当接部124がプレス加工により設けられる。第2の防振ばね130も切込部132により形成され、凸状当接部134が設けられる。第3の防振ばね140も切込部142により形成され、凸状当接部144が設けられる。
本発明に使用する防振部材100は、第1の防振ばね120、第3の防振ばね140の幅寸法Wに比べて第2の防振ばね130の幅寸法Wが大きな寸法に形成される。
図3は、素材板110を円筒形状に湾曲させるとともに、第1の防振ばね120、第2の防振ばね130、第3の防振ばね140を内側に折り曲げて防振部材100を完成させた状態を示す斜視図である。舌片112は舌片受け部114に重ね合わされて、外周面が滑らかな円筒部を形成する。
第1の防振ばね120、第2の防振ばね130、第3の防振ばね140は内側に折り曲げられるが、凸状当接部124、凸状当接部134、凸状当接部144は、円周を3等分した位置になるように設計されている。そして、凸状当接部124、凸状当接部134、凸状当接部144の頂部を結ぶ円の直径寸法は作動棒60の直径寸法より小さな寸法に形成される。また防振部材100の自由状態における円の中心点は素材板110の円筒の中心と一致するように形成される。
図4は、防振部材100を防振部材挿入穴72内に挿入し、カシメ加工部Kにより防振部材100を防振部材挿入穴72内に固定した状態を示す。
作動棒60は、防振部材100の第1の防振ばね120、第2の防振ばね130、第3の防振ばね140内に挿入されて、パワーエレメント50の作用により上下に摺動する。作動棒60は、第1の防振ばね120、第2の防振ばね130、第3の防振ばね140のばね力により支持されているので防振は抑制される。
そして、防振部材100の第2の防振ばね130の幅寸法Wは他の第1の防振ばね120、第3の防振ばね140の幅寸法Wに比べて大きな寸法を有する。そこで第2の防振ばね130のばね力は第1の防振ばね120、第3の防振ばね140のばね力よりも大きな力で作動棒60を押圧する。
そこで、作動棒60は貫通穴70の一方の内壁に押し付けられる状態となり、貫通穴70の他方の内壁との間で間隙Gが形成される。作動棒60が貫通穴70の内壁に押し付けられることにより、摩擦抵抗が発生し、作動棒60の防振効果は向上する。
図5は、防振部材の他の例を示し、防振部材200の折曲げ前の状態を示す平面図である。
防振部材200は、細長い弾性金属板である素材板210にプレス加工や折り曲げ加工、湾曲加工を施して製造される部材である。
素材板210の長手方向の一方側の端部には舌片212を有し、長手方向の反対側の端部には、素材板210を円筒形状に湾曲させたときに舌片212を受け入れる舌片受け部214が形成される。凸部216は素材板210を円筒形状に湾曲加工するときなどに使用される。
そして、素材板210には3本の防振ばねとなる部位が切込みにより加工される。
第1の防振ばね220は切込部222により形成され、凸状当接部224がプレス加工により設けられる。第2の防振ばね230も切込部232により形成され、凸状当接部234が設けられる。第3の防振ばね240も切込部242により形成され、凸状当接部244が設けられる。
本発明に使用する防振部材200は、第1の防振ばね220、第3の防振ばね240の長さ寸法Lに比べて第2の防振ばね230の長さ寸法Lが短い寸法に形成される。
図6は、防振部材200を防振部材挿入穴72内に挿入し、カシメ加工部Kにより防振部材200を防振部材挿入穴72内に固定した状態を示す。
作動棒60は、防振部材200の第1の防振ばね220、第2の防振ばね230、第3の防振ばね240内に挿入されて、パワーエレメント50の作用により上下に摺動する。作動棒60は、第1の防振ばね220、第2の防振ばね230、第3の防振ばね240のばね力により支持されているので防振は抑制される。
そして、防振部材200の第2の防振ばね230の長さ寸法Lは他の第1の防振ばね220、第3の防振ばね240の長さ寸法Lに比べて小さな長さ寸法を有する。そこで、作動棒60は第2の防振ばね230側に偏心して貫通穴70の一方の内壁に押し付けられる。
この作用により、貫通穴70の他方の内壁との間で間隙Gが形成される。作動棒60が貫通穴70の内壁に押し付けられることにより、摩擦抵抗が発生し、作動棒60の防振効果は向上する。
図7は、防振部材の他の例を示し、防振部材300の折曲げ前の状態を示す平面図である。
防振部材300は、細長い弾性金属板である素材板310にプレス加工や折り曲げ加工、湾曲加工を施して製造される部材である。
素材板310の長手方向の一方側の端部には舌片312を有し、長手方向の反対側の端部には、素材板310を円筒形状に湾曲させたときに舌片312を受け入れる舌片受け部314が形成される。凸部316は素材板310を円筒形状に湾曲加工するときなどに使用される。
そして、素材板310には3本の防振ばねとなる部位が切込みにより加工される。
第1の防振ばね320は切込部322により形成され、凸状当接部324がプレス加工により設けられる。第2の防振ばね330も切込部332により形成され、凸状当接部334が設けられる。第3の防振ばね340も切込部342により形成され、凸状当接部344が設けられる。
本発明に使用する防振部材300は、素材板310を円筒形状に湾曲させたときに、第1の防振ばね320、第2の防振ばね330、第3の防振ばね340が円周を3等分した位置以外の位置に配置されている。
図8は、作動棒60を防振部材300の3本の防振ばね320、330、340の内部に挿入した状態を示す。
3本の防振ばね320、330、340は、円周を3等分した位置以外の位置に配置されているので、3本の防振ばねのばね力の中心は、作動棒60の中心に一致せずに、作動棒60に軸線に直交する方向の力Fを与える。
この作用により、作動棒60は貫通穴70の一方の内壁に押し付けられて摩擦抵抗が発生し、作動棒の防振効果は向上する。
本発明の温度式膨張弁は以上のように、作動棒が挿入される防振部材が、作動棒を貫通穴の一方側へ押圧する機能を備えるので、防振性能を向上することができる。
1 コンプレッサ
2 コンデンサ
3 温度式膨張弁
4 エバポレータ
10 弁本体
20 高圧冷媒入口側通路
22 弁室
24 弁座
26 弁孔
28 低圧出口側通路
30 戻り冷媒側通路
32 開口部
40 弁部材
42 サポート
44 スプリング
46 プラグ
50 パワーエレメント
52 作動ガス室
54 ダイアフラム
56 支持部材
60 作動棒
70 貫通穴
72 防振部材挿入穴
100、200、300 防振部材
110、210、310 素材板
112、212、312 舌片
114、214、314 舌片受け部
116、216、316 凸部
120、220、320 第1の防振ばね
122、222、322 切込部
124、224、324 凸状当接部
130、230、330 第2の防振ばね
132、232、332 切込部
134、234、334 凸状当接部
140、240、340 第3の防振ばね
142、242、342 切込部
144、244、344 凸状当接部

Claims (4)

  1. エバポレータから戻ってくる冷媒の温度及び圧力に感応して冷媒の絞り・膨張を行う弁部材の弁リフトを制御するパワーエレメントを弁本体に備える温度式膨張弁であって、
    前記弁本体は、コンプレッサ及びコンデンサを経て供給される高圧冷媒用の高圧入口側流路と、該高圧入口側流路に連通する弁室と、該弁室に連通するとともに弁座を有する弁孔と、該弁孔で膨張した冷媒をエバポレータに向けて導出する低圧出口側流路と、前記エバポレータから戻ってくる冷媒を通過させる戻り冷媒通路とを備え、
    前記弁座に対向して前記弁室内に配置される前記弁部材を開閉させるべく前記パワーエレメントの作動に追従して進退する作動棒と、該作動棒の外周に嵌装されて該作動棒の振動を防止する防振部材とが備わっており、
    該防振部材は、細長い板状の弾性素材を環状に弾性変形させた環状部と、弾性素材の一部に切り込みを入れて内側に折り曲げて形成する3本の防振ばねを有し、
    各防振ばねは、円周を3等分する位置に配置されるとともに、そのうちの1本の防振ばねのばね力は、他よりも大に設定してあることを特徴とする温度式膨張弁。
  2. 1本の防振ばねは、他より大きな幅寸法を有することを特徴とする請求項1記載の温度式膨張弁。
  3. エバポレータから戻ってくる冷媒の温度及び圧力に感応して冷媒の絞り・膨張を行う弁部材の弁リフトを制御するパワーエレメントを弁本体に備える温度式膨張弁であって、
    前記弁本体は、コンプレッサ及びコンデンサを経て供給される高圧冷媒用の高圧入口側流路と、該高圧入口側流路に連通する弁室と、該弁室に連通するとともに弁座を有する弁孔と、該弁孔で膨張した冷媒をエバポレータに向けて導出する低圧出口側流路と、前記エバポレータから戻ってくる冷媒を通過させる戻り冷媒通路とを備え、
    前記弁座に対向して前記弁室内に配置される前記弁部材を開閉させるべく前記パワーエレメントの作動に追従して進退する作動棒と、該作動棒の外周に嵌装されて該作動棒の振動を防止する防振部材とが備わっており、
    該防振部材は、細長い板状の弾性素材を環状に弾性変形させた環状部と、弾性素材の一部に切り込みを入れて内側に折り曲げて形成する3本の防振ばねを有し、
    各防振ばねは、円周を3等分する位置に配置されるとともに、そのうちの1本の防振ばねは、他より小さな長さ寸法を有することを特徴とする温度式膨張弁。
  4. エバポレータから戻ってくる冷媒の温度及び圧力に感応して冷媒の絞り・膨張を行う弁部材の弁リフトを制御するパワーエレメントを弁本体に備える温度式膨張弁であって、
    前記弁本体は、コンプレッサ及びコンデンサを経て供給される高圧冷媒用の高圧入口側流路と、該高圧入口側流路に連通する弁室と、該弁室に連通するとともに弁座を有する弁孔と、該弁孔で膨張した冷媒をエバポレータに向けて導出する低圧出口側流路と、前記エバポレータから戻ってくる冷媒を通過させる戻り冷媒通路とを備え、
    前記弁座に対向して前記弁室内に配置される前記弁部材を開閉させるべく前記パワーエレメントの作動に追従して進退する作動棒と、該作動棒の外周に嵌装されて該作動棒の振動を防止する防振部材とが備わっており、
    該防振部材は、細長い板状の弾性素材を環状に弾性変形させた環状部と、弾性素材の一部に切り込みを入れて内側に折り曲げて形成する3本の防振ばねを有し、
    当該防振ばねは、円周を3等分する位置以外の位置に配置されることを特徴とする温度式膨張弁。
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