JP6046427B2 - 光学ユニット - Google Patents
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Description
(光学ユニットの全体構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットを携帯電話機等の光学機器に搭載した様子を模式的に示す説明図である。
図2は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットの外観等を示す斜視図であり、図2(a)、(b)は、光学ユニットを被写体側(光軸方向前側)からみたときの斜視図、および光学ユニットを被写体側からみたときの分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る光学ユニットの固定体および可動体を分解したときの分解斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る光学ユニットの固定体および可動体をさらに分解したときの分解斜視図である。図5は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットの光軸方向後側の構成を示す説明図であり、図5(a)、(b)は、光学ユニットを光軸方向後側からみたときの分解斜視図、および光学ユニットをさらに分解して光軸方向後側からみたときの分解斜視図である。
再び図2、図3、図4および図5において、光学ユニット100は、可動体3が固定体200に変位可能に支持された状態とするバネ部材600と、可動体3と固定体200との間で可動体3を固定体200に対して相対変位させる磁気駆動力を発生させる振れ補正用駆動機構500とを有している。
図6は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットに構成した揺動支点の断面構成を示す説明図であり、図6(a)、(b)は、光学ユニットの揺動支点周辺のYZ断面図、およびXZ断面図である。図7は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットにおいて可動体の後板部を構成する補強板の構成を示す説明図であり、図7(a)、(b)は、補強板を光軸方向後側からみたときの斜視図、および補強板の底面図である。なお、図6では、剛性基板413は図示されているが、フレキシブル配線基板410の図示は省略されている。
図2、図3および図4に示すように、本形態の光学ユニット100において、可動体3は、撮像ユニット1の角形ケース14の外周面を囲む矩形枠状のホルダ7と、矩形枠状のストッパ部材8とを備えており、ストッパ部材8はホルダ7の光軸方向後側の面に溶接等の方法で固定されている。ホルダ7は、光軸方向前側に位置する矩形枠状の第1ホルダ部材71と、光軸方向後側で第1ホルダ部材71に対向する矩形枠状の第2ホルダ部材72とからなる。本形態において、第1ホルダ部材71と第2ホルダ部材72との間には、振れ補正用駆動機構500に用いた平板状の永久磁石520が保持されている。より具体的には、永久磁石520において光軸方向前側の面には第1ホルダ部材71が固定され、永久磁石520において光軸方向後側の面には第2ホルダ部材72が固定されており、永久磁石520、第1ホルダ部材71および第2ホルダ部材72によって角筒状の永久磁石アセンブリ75が構成されている。このため、角筒状の永久磁石アセンブリ75の内側に撮像ユニット1を挿入した後、撮像ユニット1を内側に保持した角形ケース14の外周面と、永久磁石アセンブリ75の内周面(永久磁石520の内面)とを接着剤により固定すれば、永久磁石520、第1ホルダ部材71、第2ホルダ部材72、ストッパ部材8、角形ケース14、補強板19および撮像ユニット1を一体化して可動体3を構成することができる。
バネ部材600は、固定体200側に連結される矩形枠状の固定側連結部610と、可動体3側に連結される可動側連結部620と、可動側連結部620と固定側連結部610の間で延在する複数本のアーム部630とを備えた板状バネ部材であり、アーム部630の両端は各々、可動側連結部620および固定側連結部610に繋がっている。かかるバネ部材600を可動体3と固定体200とに接続するにあたって、本形態では、可動側連結部620がストッパ部材8の光軸方向後側端面に溶接等の方法で固定されている。また、固定側連結部610は、上カバー250の切り欠き218、219内に嵌った状態で、上カバー250の切り欠き218、219の前側端面に溶接等の方法で固定されている。かかるバネ部材600は、銅合金や非磁性のSUS系鋼材等といった非磁性の金属製であり、所定厚の薄板に対するプレス加工、あるいはフォトリソグラフィ技術を用いたエッチング加工により形成したものである。
図8は、本発明の実施の形態1に係る光学ユニットの断面図であり、図8(a)、(b)は、光学ユニットのYZ断面図、およびXZ断面図である。
本形態の光学ユニット100において、可動体3は、揺動支点180によって揺動可能な状態で固定体200に支持された状態にある。従って、外部から大きな力が加わって撮像ユニット1が大きく変位すると、バネ部材600のアーム部630が塑性変形するおそれがある。そこで、本形態では、可動体3では、ホルダ7の光軸方向後側端面に矩形枠状のストッパ部材8が溶接等の方法により固定されている。かかるストッパ部材8は、矩形枠状の本体部分810と、本体部分810の角で外側に向けて突出した凸部81を備えており、かかる凸部81は、永久磁石520より外側に突出している。ここで、凸部81は、固定体200の側に設けられた基板550と狭い隙間を介して対向している。従って、凸部81および基板550は、光軸方向における振れ補正用駆動機構500と揺動支点180との間において、可動体3が光軸方向に直交する方向に変位した際の可動範囲を規定するストッパ機構を構成している。なお、凸部81が当接する箇所は、基板550のうち、コイル560が構成されていない箇所に設定されている。
図1〜図8を参照して説明した光学ユニット100では、以下に説明する振れ補正が行われる。振れ補正を実行するタイミングは、光学ユニット100の外部(光学機器本体)からの指令信号により規定される。具体的なタイミングとしては、シャッタボタン等の撮影開始スイッチが半分だけ押し込まれた時に指令信号が出力される場合、撮影開始スイッチが半分だけ押し込まれ、オートフォーカス動作が行われて完了した時に指令信号が出力される場合、撮影開始スイッチが深く押し込まれた時に指令信号が出力される場合がある。また、カメラによって取り込まれた映像がモニター部に表示されている間、常時、手振れ補正が実行される場合もある。
以上説明したように、本形態の光学ユニット100において、可動体3を固定体200に対して揺動可能に支持された状態とする揺動支点180は、光軸L方向に弾性変形可能である。このため、外部からの衝撃によって可動体3が光軸方向後側に変位した際、揺動支点180は、光軸L方向に弾性変形可能であるため、衝撃を吸収することができる。
図9は、本発明の実施の形態2に係る振れ補正機能付きの光学ユニットに構成した揺動支点の断面構成を示す説明図であり、図9(a)、(b)は、光学ユニットの揺動支点周辺のYZ断面図、およびXZ断面図である。なお、図9では、剛性基板413は図示されているが、フレキシブル配線基板410の図示は省略されている。また、本形態の基本的な構成、および以下に説明する実施の形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
上記実施の形態では、凸状底部193は、揺動支点180を間に挟む両側2個所に揺動支点180を中心とする円弧部193e、193fを備えた長円状の外周形状を備えていたが、凸状底部193が、揺動支点180を中心とする円形の平面形状を有するように構成してもよい。
1a レンズ(光学素子)
1b 撮像素子
3 可動体
19 補強板(後板部)
100 振れ補正機能付きの光学ユニット
180 揺動支点
182、185 弾性部材
183 板状部
193 凸状底部
193a、193b テーパ面
193e、193f 円弧部
194 第1底部
195 第2底部
199 凸部
200 固定体
413 剛性基板(基板)
500 振れ補正用駆動機構
500x X側振れ補正用駆動機構
500y Y側振れ補正用駆動機構
520 永久磁石
560 コイル
600 バネ部材
700 下ケース(固定体)
710 底板部
Claims (7)
- 撮像素子、該撮像素子を保持する基板、および該基板の光軸方向後側に重なる後板部を備えた可動体と、
前記後板部に光軸方向後側で対向する底板部を備えた固定体と、
前記後板部と前記底板部との間において前記撮像素子に光軸方向で重なる位置に構成された揺動支点と、
前記揺動支点を中心に前記固定体に対して前記可動体を揺動させる駆動機構と、
を有する光学ユニットにおいて、
前記揺動支点は、前記光軸方向に弾性変形可能であり、
前記後板部は、端板部と、前記揺動支点に対して光軸方向で重なる位置で前記端板部より前記底板部に向けて突出した凸状底部と、を備え、
当該凸状底部は、前記揺動支点に光軸方向前側で重なる第1底部と、該第1底部より光軸方向後側で前記底板部に対向する第2底部とを備え、
前記揺動支点は弾性部材を備え、
前記揺動支点は、前記弾性部材が前記底板部の側から前記第1底部に当接するように突出するか、もしくは、前記第1底部から前記底板部に向けて突出した凸部を前記底板部の側で前記弾性部材が受ける構成であり、
前記弾性部材は、ゴム製であって、
前記底板部において前記第1底部に光軸方向後側で対向する位置には、前記第1底部からみて前記第2底部が光軸方向後側に突出している寸法より厚いゴム製の板状部が設けられていることを特徴とする光学ユニット。 - 前記第2底部と前記端板部とは、テーパ面によって繋がっていることを特徴とする請求項1に記載の光学ユニット。
- 前記第2底部は、前記揺動支点を間に挟む両側2個所に当該揺動支点を中心とする円弧部を備えた外周形状を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の光学ユニット。
- 前記凸状底部は、前記両側2個所に形成された前記円弧部のうちの一方の円弧部の端部と、他方の円弧部の端部とが直線部によって繋がった外周形状を有していることを特徴と
する請求項3に記載の光学ユニット。 - 前記凸状底部は、前記揺動支点を中心とする円形の外周形状を備えていることを特徴とする請求項3に記載の光学ユニット。
- 前記凸状底部の外周に形成されている円弧の直径は、前記撮像素子を光軸方向からみたときの辺の寸法より大であることを特徴とする請求項3乃至5の何れか一項に記載の光学ユニット。
- 前記駆動機構は、前記固定体の振れを補正するように前記可動体を前記揺動支点を中心に揺動させる振れ補正用駆動機構であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の光学ユニット。
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