JP6043072B2 - 耐震断熱改修構造 - Google Patents

耐震断熱改修構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6043072B2
JP6043072B2 JP2012042161A JP2012042161A JP6043072B2 JP 6043072 B2 JP6043072 B2 JP 6043072B2 JP 2012042161 A JP2012042161 A JP 2012042161A JP 2012042161 A JP2012042161 A JP 2012042161A JP 6043072 B2 JP6043072 B2 JP 6043072B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sandwich panel
metal sandwich
fixed
building
pillar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012042161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013177771A (ja
Inventor
康明 野間
康明 野間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Coated Sheet Corp
Original Assignee
Nippon Steel Coated Sheet Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Coated Sheet Corp filed Critical Nippon Steel Coated Sheet Corp
Priority to JP2012042161A priority Critical patent/JP6043072B2/ja
Publication of JP2013177771A publication Critical patent/JP2013177771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6043072B2 publication Critical patent/JP6043072B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

本発明は、既存建物の耐震性及び断熱性を向上させるための改修構造に関するものであり、特に、新耐震基準以前(昭和56年以前)に建築された住宅の改修に好適に用いることができるものである。
従来より、経年劣化した既存建物の壁を改修(リフォーム)することにより、耐震性を向上させることが行われている。例えば、特許文献1には、既存木造住宅の4隅の隅角部から一定の範囲で、かつ、主柱、間柱において既存外装材を固定している部分を残して既存外装材を除去し、間柱の側面には補強間柱を固定し、補強間柱および主柱の上下端部に角金物を固定し、前記既存外装材を除去した部分を閉塞するように構造用面材を固定し、その後、新規外壁を形成した既存外装壁の耐震改修方法が記載されている。
特開2006−177059号公報
しかし、上記の従来例では、既存外装材を除去するための作業が必要であり、また、除去した既存外装材が廃材として発生することから、省施工化や廃材少量化が図りにくく、高コストになるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、省施工化や廃材少量化が図りやすく低コスト化しやすい耐震断熱改修構造を提供することを目的とするものである。
本発明に係る耐震断熱改修構造は、二枚の金属外皮の間に芯材を充填した金属サンドイッチパネルを用いた耐震断熱改修構造であって、前記金属サンドイッチパネルは建物の屋内側から建物構造材に固定具により固定されて成ることを特徴とするものである。
本発明にあっては、前記建物の入隅において、前記固定具が断面略L字状の結合具と、ビスなどの挿通具とで形成され、前記結合具は前記挿通具により前記建物構造材に固定され、前記金属サンドイッチパネルは前記建物構造材に固定された前記結合具に前記挿通具により固定されていることが好ましい。
本発明は、金属サンドイッチパネルが建物の屋内側から建物構造材に固定具により固定されているため、建物の外装材を除去することなく、金属サンドイッチパネルを建物構造材に設けることができる。従って、建物の外装材を除去するための労力や廃材となった外装材を廃棄するための費用が不要となり、省施工化や廃材少量化が図りやすく低コスト化しやすいものである。もちろん、金属サンドイッチパネルの強度及び断熱性により建物の耐震性及び断熱性を向上させることができるものである。
本発明の実施の形態の一例を示す概略の断面図である。 同上の金属サンドイッチパネルの一例を示す斜視図である。 同上の結合具の一例を示す一部の斜視図である。 同上の実施の形態の一例を示す概略の正面図である。 同上の実施の形態の一例を示す概略の断面図である。 同上の他の実施の形態の一例を示す概略の断面図である。 断面略十字状の結合具を示す概略の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
図1に耐震断熱改修構造の一例を示す。この耐震断熱改修構造は、昭和56年以前に多い土壁を用いた既存建物の壁の改修構造を示す。この壁は、建物構造材10である柱8の間に土壁11が形成されている。土壁11は、例えば、柱8、8の間に、細長い竹や木材を縄などで結びながら網目状の下地材を形成し、この下地材に壁土を塗り込んで形成したものである。また、柱8及び土壁11の屋外側にはモルタルの外装9が形成されている。すなわち、隣り合う柱8、8に架け渡すようにして、柱8及び土壁11の屋外側に木摺り12を設け、木摺り12の屋外側面にラス網13を設け、ラス網13の屋外側にモルタル14を設け、さらにモルタルの表面に現場塗装を行うことによって、外装9を構成することができる。
図1の耐震断熱改修構造では金属サンドイッチパネル1が用いられる。金属サンドイッチパネル1は、図2に示すように、二枚の金属外皮2,3の間に芯材4を充填して形成される。金属外皮2,3は平板状の金属板にロール成形等などの加工を施して所定の形状に形成される。金属外皮2,3は従来から建材を形成する際に使用される金属板で形成することができ、例えば、鋼板、亜鉛めっき鋼板、ガルバリウム鋼板(登録商標)、塗装鋼板などを挙げることができる。金属外皮2,3の板厚も特に限定は無く、例えば、0.3〜2.0mmとすることができる。芯材4としては断熱性を有するものであればよく、さらに防火性や耐火性を有するものであることが好ましい。具体的には、芯材4としてはロックウールやグラスウールなどの無機繊維材や、ウレタンフォームやフェノールフォームなどの樹脂発泡体の成形体等を用いることができる。芯材4はその断熱性やパネル強度等を考慮して、厚み20〜150mm、30〜100kg/mにするのが好ましいが、これに限定されるものではない。芯材4は金属サンドイッチパネル1の全体にわたって一枚物であっても良いし、複数個のブロック状物を並設して芯材4を形成しても良い。また、金属サンドイッチパネル1の周端部には、上記無機繊維材や樹脂発泡材よりも耐火性の高い材料で形成された耐火芯材を用いることができ、例えば、石膏や珪酸カルシウムなどの無機材料からなる耐火芯材を用いることができる。金属外皮2,3と芯材4とは接着剤等を用いて接着されて一体化されている。また、金属サンドイッチパネル1はその一端(上端)に嵌合凸部40を、他端(下端)に嵌合凹部41を形成したものであっても良い。この場合、隣接して配設される金属サンドイッチパネル1、1を嵌合凸部40と嵌合凹部41との嵌合により接続することができ、接続強度を高めることができる。
そして、上記の金属サンドイッチパネル1を既存建物の壁に取り付けることにより耐震断熱改修構造が形成される。ここで、図1に示すように、金属サンドイッチパネル1は柱8の屋内側に取り付けられる。すなわち、金属サンドイッチパネル1の側端部の裏面を柱8の屋内面に沿わせて配置し、金属サンドイッチパネル1の側端部の表面から柱8にまで固定具15を挿通することによって、金属サンドイッチパネル1を柱8に固定することができる。ここで、固定具15としてはビスや釘などを用いることができるが、ビスのほうが好ましい。ビスを用いるほうが釘よりも抜けにくいために金属サンドイッチパネル1を強固に固定することができる。また、金属サンドイッチパネル1を柱8及び土壁11の屋内側から施工するために、外装9や土壁11を除去する必要がなくなる。従って、外装9や土壁11を除去する労力が不要になり、また除去した外装9や土壁11が廃材として発生することがなくなって、これを処理する費用もなくすることができ、低コスト化を図ることができる。また、外装9や土壁11を除去する際に生じる粉塵もなくなり、近隣住宅への被害もなくすることができる。さらに、外装の屋外側に高い足場を設置する必要もなく、省力化や低コスト化を向上させることができる。しかも、土壁11を改修後も残存させるために、土壁11の断熱性及び耐火性に加えて金属サンドイッチパネル1の断熱性や耐火性を付与することができ、既存の建物よりも断熱性や耐火性を向上させることができる。また、合板や石膏ボードに比べて、断熱性の高い金属サンドイッチパネル1を用いることにより、合板や石膏ボードを用いる場合よりも壁内結露を少なくすることができ、建物の長寿命化を図ることができる。さらに、合板や石膏ボードに比べて、強度の高い金属サンドイッチパネル1を用いることにより、合板や石膏ボードを用いる場合よりも建物の耐震性を向上させることができる。
上記の金属サンドイッチパネル1を建物の入隅に取り付けるにあたっては、固定具15として、結合具16と挿通具17とを用いることができる。結合具16は鉄などの金属製で長尺に形成することができる。また、図3に示すように、結合具16は固定片19と取付片18とからなる断面略L字状部材(L型アングル等)を用いることができる。挿通具17はビスや釘などを用いることができるが、上記と同様に理由でビスを用いるのが好ましい。
そして、まず、建物の入隅にある柱8に結合具16を取り付ける。この場合、結合具16は柱8の上下方向に沿って配設するが、図4に示すように、結合具16の上端は天井レベルTよりも下に位置し、結合具16の下端は床レベルYよりも上に位置するようにする。尚、符号42は建物の梁を、符号43は建物の土台を示し、工事現場において、天井材や床材を撤去する場合は、金属サンドイッチパネル1を梁42や土台43にビスや釘等の固定具を用いて固定することもできる。また、結合具16は固定片19を柱8の外面に沿わせて配置し、固定片19の表面から複数の挿通具17を柱8にまで挿通することによって、結合具16を柱8に固定することができる。ここで、図5に示すように、柱8に対する固定片19の固定位置は、「ちり」と称される柱8と土壁11との段差の部分である。この「ちり」の寸法Hは、通常、15〜20mm程度であり、この部分を利用して結合具16を取り付けることができる。尚、「ちり」の部分が無い場合は土壁11を若干削って結合具16を取り付けるようにする。また、結合具16の取付片18は、固定片19を固定した柱8の一つの外面と垂直な他の外面と略面一になるように配置される。そして、取付片18の表面に金属サンドイッチパネル1の側端部の裏面を沿わせて配置し、金属サンドイッチパネル1の側端部の表面から取付片18にまで挿通具17を挿通することによって、金属サンドイッチパネル1を結合具16に固定することができる。また、結合具16を介して金属サンドイッチパネル1を入隅の柱8に固定することができる。
建物の入隅では、図6に示すように、上記のような結合具16と挿通具17とを用いて、柱8の一面に金属サンドイッチパネル1の側端部が固定され、柱8の上記一面と略垂直な他の一面にも別の金属サンドイッチパネル1の側端部が固定される。この場合、二枚の金属サンドイッチパネル1,1が略垂直に配置され、一方の金属サンドイッチパネル1の側端部の表面に他の金属サンドイッチパネル1の側端面が当接して配置される。尚、この他の金属サンドイッチパネル1の側端面は、一方の金属サンドイッチパネル1の側端部の表面に当接させるため、一方の金属サンドイッチパネル1の厚み分だけ入隅の柱8の表面から控えて(図5に寸法hで示す)配置される。
そして、上記のようにして複数枚の金属サンドイッチパネル1を建物の屋内側から柱8等の建物構造材10に取り付けることによって、耐震性及び断熱性を有する改修構造を形成することができる。この改修構造では、合板や石膏ボードを用いる場合に比べて、強度の大きい金属サンドイッチパネル1を用いているために、耐震性を向上させることができる。具体的には、金属サンドイッチパネル1を用いた場合の壁強度が6.5kN/mであるのに対して、石膏ボードを用いた従来工法の壁強度が3.2kN/mとなる。また、合板や石膏ボードを用いる場合は、耐震性を確保するために、柱8,8間に横胴縁等の受け材を補強材として設ける必要があるが、金属サンドイッチパネル1を用いた場合は、補強材のような他の部材を極力用いないで、耐震性を確保することができる。尚、金属サンドイッチパネル1を用いた場合であっても、柱8,8間の寸法Lが1mを超える場合は、横胴縁等の補強材を柱8,8間に架設するのが好ましい。この改修構造では、熱伝導率が0.16W/(m・K)の合板や0.22W/(m・K)の石膏ボードを用いる場合に比べて、熱伝導率が小さい金属サンドイッチパネル(0.02W/(m・K))1を用いているために、断熱性を向上させることができる。
上記では、土壁11を有する比較的古い既存建物の改修について説明したが、これに限らず、比較的新しい既存建物に対しても上記改修構造を適用することができる。比較的新しい既存建物の壁は、柱間にロックウール等の断熱材を充填して形成されている場合が多い。また、この壁の外装はセメント板等で形成される外装材で構成されている。また、壁の内装は石膏ボードや合板などを設けて形成されている。このような既存建物に対しては、まず、内装を除去した後、上記と同様にして、金属サンドイッチパネルを柱等の建物構造材に取り付けることができる。この場合、断熱材を残したまま改修するので、壁の断熱性を大きく低下させずに耐震性を向上させることができるものである。
図7に結合具16の他例を示す。この結合具16は一対の固定片19と一対の取付片18とを備えて断面略十字状に形成されている。一対の固定片19は互いに略垂直となるように形成され、一対の取付片18も互いに略垂直となるように形成されている。そして、一対の固定片19を柱18の屋内側の隣接する二つの表面に沿わせ、この各固定片19を挿通具17で柱18に固定することによって、結合具16を柱8に取り付けることができる。この後、上記と同様にして各取付片18に金属サンドイッチパネル1を固定することによって、入隅に金属サンドイッチパネル1を取り付けることができる。この結合具16を用いると、図6のもののように二個の結合具16を別々に取り付ける場合に比べて、結合具16の取付作業を軽減することができ、省施工化を図ることができるものである。
1 金属サンドイッチパネル
10 建物構造材
15 固定具
16 結合具
17 挿通具

Claims (1)

  1. 二枚の金属外皮の間に芯材を充填した金属サンドイッチパネルを建物の屋内側から柱に固定する耐震断熱改修構造であって、
    前記金属サンドイッチパネルの一方の側端部は、建物の入隅における柱に固定具により固定され、
    前記金属サンドイッチパネルの他方の側端部は、前記入隅以外の柱の屋内面に固定され、
    前記固定具は固定片と取付片が略垂直に形成された断面略L字状の結合具と、ビスなどの挿通具とで形成され、
    前記結合具の固定片は前記挿通具により前記入隅における柱の一つの屋内面に固定され、
    前記結合具の取付片は、前記固定片を固定した前記入隅における柱の一つの屋内面と垂直な他の屋内面と略面一になるように配置され、
    前記取付片に前記金属サンドイッチパネルの前記一方の側端部が挿通具により固定されて成ることを特徴とする耐震断熱改修構造。
JP2012042161A 2012-02-28 2012-02-28 耐震断熱改修構造 Active JP6043072B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042161A JP6043072B2 (ja) 2012-02-28 2012-02-28 耐震断熱改修構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042161A JP6043072B2 (ja) 2012-02-28 2012-02-28 耐震断熱改修構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013177771A JP2013177771A (ja) 2013-09-09
JP6043072B2 true JP6043072B2 (ja) 2016-12-14

Family

ID=49269642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012042161A Active JP6043072B2 (ja) 2012-02-28 2012-02-28 耐震断熱改修構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6043072B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6376641B2 (ja) * 2014-02-24 2018-08-22 日鉄住金鋼板株式会社 耐震補強構造

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516332U (ja) * 1978-07-17 1980-02-01
JPH053450U (ja) * 1991-07-01 1993-01-19 株式会社クボタ 建築用入隅外装材
JP3189239B2 (ja) * 1992-07-27 2001-07-16 株式会社アイジー技術研究所 建築用耐火パネル
JP2000291130A (ja) * 1999-04-12 2000-10-17 Toyo Alex Corp 耐震性等に優れた板状部材とこれを使用した建造物構造
JP3887246B2 (ja) * 2002-02-25 2007-02-28 大建工業株式会社 木造住宅の改修方法と該方法にて施工された壁改修構造
JP2005042444A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Toho Sheet & Frame Co Ltd スターター付き出隅・入隅セット及びスターター付き出隅・入隅セットによる施工方法
JP5755851B2 (ja) * 2010-08-02 2015-07-29 日鉄住金鋼板株式会社 壁の改修構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013177771A (ja) 2013-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20130045711A (ko) 실내장식용 커튼월 시공장치
KR101335243B1 (ko) 열교 방지와 고기밀성을 가지는 건식 벽체의 시공 방법
CA2944427C (en) Building structure in which korean-style house and wooden house are introduced to contemporary architecture
KR100583988B1 (ko) 건축용 리모델링 블럭
JP6043072B2 (ja) 耐震断熱改修構造
JP2010150889A (ja) 非耐力壁の連結構造および連結施工方法
KR20130110285A (ko) 건식 일체형 단열 벽체
KR101783849B1 (ko) 공동주택용 차음벽
JP6291164B2 (ja) 耐震断熱改修構造
KR101098702B1 (ko) 공동주택의 칸막이벽 구조
JP4295640B2 (ja) 既存外装壁の耐震改修構造
KR20120140284A (ko) 욕실용 덕트마감재의 시공방법
WO2020180276A1 (en) Facade cladding system
US20140202100A1 (en) Insulated wall module
KR20200083091A (ko) 건축용 단열패널 및 이 건축용 단열패널 제조방법
KR20110103632A (ko) 건식벽체 및 그 시공 방법
JP6376641B2 (ja) 耐震補強構造
JP4317773B2 (ja) 既存外装壁の耐震改修構造
KR200493607Y1 (ko) 건축용 복합 유로폼
KR20130015675A (ko) 가구식과 벽식의 결구식 복합골조에 의한 복층 한식건축물의 층간구조
JP2009215750A (ja) 木造家屋の室単位補強構造
KR101674833B1 (ko) 시멘트 사이딩, 세라믹 사이딩 또는 외부마감재로 마감되는 구조용 복합 경량 패널의 외벽 단열 구조
JP3110578U (ja) 外装壁の耐震改修構造
JP4416639B2 (ja) 既存外装壁の耐震改修構造
RU163417U1 (ru) Строительная панель

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160523

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6043072

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250