JP6041136B2 - フラットファンガード及び室外ユニット - Google Patents

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本発明は、外装体に配置されるフラットファンガード及びそれを用いた室外ユニットに関する。
従来、空気調和装置の室外ユニットにおいて、外装体の天面にフラットファンガードを配置したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3110216号公報
しかしながら、上記従来の構成では、外装体とフラットファンガードとが接触しているため、室外ユニットの運転時に、外装体に振動が伝達されると、外装体とフラットファンガードとが衝突を繰り返し、いわゆるビビリ音が発生するおそれがあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、びびり音を抑制可能なフラットファンガード及び室外ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、板金製の外装体端面に配置されるフラットファンガードであって、ファンガードの外周縁を前記外装体端面の内周縁よりも小さく形成し、縦列、横列に複数の細線材を配列し、当該細線材の間に太線材を配列し、いずれかの太線材の両端部に前記ファンガードを前記外装体端面に取り付けるための取り付け部を備えたことを特徴とする。
上記構成において、前記太線材を複数本隣同士に配列し、各太線材の端部同士を閉じて前記取り付け部を形成してもよい。
上記構成において、いずれかの細線材の端部にファンガードの逆取り付けを防止するための位置決め部を設け、当該細線材の隣の前記太線材の両端部に前記取り付け部を備えてもよい。
上記構成において、前記ファンガードの外周縁部に前記太線材を複数本配列してもよい。
上記構成において、前記取り付け部は前記太線材の端部を曲げて形成されていてもよい。
また、本発明は、板金製の外装体端面にフラットファンガードが配置され、フラットファンガードの奥に室外熱交換器用のプロペラファンが配置された室外ユニットであって、フラットファンガードは、ファンガードの外周縁が前記外装体端面の内周縁よりも小さく形成され、縦列、横列に複数の細線材を配列し、当該細線材の間に太線材を配列し、いずれかの太線材の両端部に前記ファンガードを前記外装体端面に取り付けるための取り付け部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ファンガードの外周縁を外装体端面の内周縁よりも小さく形成したため、ファンガードと外装体との接触を抑制できる。また、縦列、横列に複数の細線材を配列し、当該細線材の間に太線材を配列し、いずれかの太線材の両端部にファンガードを外装体端面に取り付けるための取り付け部を備えたため、太線材によってファンガードを外装体に強固に固定できるので、外装体とファンガードとの衝突を防止できる。その結果、びびり音を抑制できる。
本発明の実施形態に係る室外ユニットを示す斜視図である。 室外ユニットの内部構成を示す図であり、図1のII−II断面図である。 フラットファンガードを外した状態の室外ユニットの上部を示す斜視図である。 図3の室外ユニットの上部を示す分解斜視図である。 前側天面パネル部を示す斜視図である。 後側天面パネル部を示す斜視図である。 フラットファンガードを固定した状態の室外ユニットを示す平面図である。 フラットファンガードを示す正面図である。 フラットファンガードの取り付け部を拡大して示す斜視図である。 フラットファンガードの位置決め部を拡大して示す分解斜視図である。 フラットファンガードの位置決め部を拡大して示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
空気調和装置は、室外ユニット10と室内ユニット(図示せず)とから構成されており、冷媒配管により接続された冷媒回路に冷媒を流して、冷房運転および暖房運転を行う。室外ユニット10は、室外に設置され、室外空気と熱交換して冷房運転時には冷媒を凝縮させて外気に熱を放出し、暖房運転時には冷媒を蒸発させて外気から熱を取り込むものである。なお、以下に述べる上下および左右といった方向は、室外ユニット10を設置した状態でその前面側から見た場合の方向を示している。
図1は、室外ユニット10を示す斜視図であり、図2は、室外ユニット10の内部構成を示す図であり、図1のII−II断面図である。
室外ユニット10は、図1に示すように、略直方体箱形状のユニットケース(筐体、外装体)11を備え、このユニットケース11は、前後方向に延びる一対の脚部材13,13上に架け渡されて固定される底板12と、この底板12の4隅から鉛直方向に延びる支柱14と、前面パネル15を有して構成される。
底板12上には、図2に示すように、上面視略コ字形状に屈曲されて形成された熱交換器21が配置され、この熱交換器21によってユニットケース11の背面及び左右両側面が形成されている。この熱交換器21の上部には、送風装置(軸流型送風装置)22が配置される。熱交換器21は、ユニットケース11の側面部を構成し、このユニットケース11の左側面から背面及び右側面に沿わせて配置されている。
送風装置22は、熱交換器21の上方に配置されるファンモーター23と、このファンモーター23の軸に取り付けられたプロペラファン(羽根車)24とを備えて構成される。隣接する支柱14,14間には、熱交換器21の上端に相当する位置で当該支柱14,14を連結する連結部材16,16(図4参照)が設けられ、ファンモーター23は、これら連結部材16,16間に架け渡された支持フレーム17,17に固定される。
プロペラファン24の周囲には、プロペラファン24の吸込側の空気を吹出側に案内するベルマウス25が設けられ、このベルマウス25の吹出開口25Aの上方は、図2に示すように、プロペラファン24への人体などの接触を防止するフラットファンガード40で覆われる。また、ベルマウス25の周囲には、化粧パネル27が設けられている。
ファンモーター23によりプロペラファン24が回転駆動されると、室外ユニット10の周囲、より具体的には図中矢印Xで示すように、ユニットケース11の前面を除いた左側面側、背面側及び右側面側から外気がユニットケース11内に吸い込まれ、このユニットケース11の上面部に設けられたベルマウス25の吹出開口25Aを通じて外に排出される。つまり、この室外ユニット10は、上面から熱交換後の空気を吹き出す上面吹き出しタイプに構成されている。
ユニットケース11内には、底板12上に、図示は省略するが、冷媒回路の一部を構成する圧縮機、アキュムレータ、オイルセパレーター及びレシーバータンクが設けられるとともに、四方弁や膨張弁といった弁体などの冷媒回路構成部品が配管接続されて収容される。これら冷媒回路構成部品の配管の一端側は、熱交換器21を介して室内ユニットと配管接続され、当該冷媒回路構成部品の配管の他端側は室内ユニットに配管接続され、これにより、冷媒を循環する冷媒回路が構成される。
また、本構成では、圧縮機は、ユニットケース11の前面側に配置され、この圧縮機の上方空間に空気調和装置を制御する制御基板などの各種電装ユニットを配設した電装箱50が配置される。このため、前面パネル15を取り外すことによって、作業者が前面側からユニットケース11内の部品のメンテナンス作業を容易に行うことができる。符号29は、圧縮機の上方、後方、及び左右側方に設けられ、圧縮機に直接雨滴がかからないようにするためのカバー板である。
次に、室外ユニット10の上部の構造について説明する。
図3は、フラットファンガード40を外した状態の室外ユニット10の上部を示す斜視図である。図4は、図3の室外ユニット10の上部を示す分解斜視図である。図5は、前側天面パネル部33Aを示す斜視図である。図6は、後側天面パネル部33Bを示す斜視図である。図7は、フラットファンガード40を固定した状態の室外ユニット10を示す平面図である。
ベルマウス25の後方及び左右側方は、図3及び図4に示すように、それぞれ背面パネル体31及び側面パネル体(側板)32,32によって覆われている。ベルマウス25は、ユニットケース11の短尺長さ(本実施形態では、左右方向の幅)と略同一の大きさに形成されるとともに、吹出開口25Aに側面パネル体32,32に沿う直線部25B,25Bを備えている。各パネル体31,32は、上部を内側に折り曲げて形成した上端面(外装体端面)31A,32Aを備えている。背面パネル体31及び側面パネル体32,32は、側部が支柱14に、下端が連結部材16,16に固定されている。
背面パネル体31及び側面パネル体32,32には天面パネル体(端板)33が設けられている。これらパネル体31−33は、板金製であり、ユニットケース(外装体)11を構成している。
天面パネル体33には、ベルマウス25の吹出開口25Aを露出させる略円形の開口(内周部)34が形成されている。天面パネル体33は、前側天面パネル部33Aと、後側天面パネル部33Bとを備えて半割一対に構成されている。本実施形態では、前側天面パネル部33Aと後側天面パネル部33Bとは、ベルマウス25の直線部25B,25Bの分だけ間を空けて設けられている。
前側天面パネル部33Aは、図5に示すように、ベルマウス25(図4)の上方に位置する天面材33A1と、天面材33A1から立設する立設面33A2と、立設面33A2から前方の前面パネル15(図1)に延出する上端面(外装体端面)33A3とを一体に備えて構成されている。
後側天面パネル部33Bは、図6に示すように、ベルマウス25の上方に位置する天面材33B1と、天面材33B1から立設する立設面33B2と、立設面33B2から後方の背面パネル体31に延出する上端面(外装体端面)33B3とを一体に備えて構成されている。
天面材33A1,33B1の両側部には、図4−図6に示すように、下方に延出する延出片33A4,33B4が設けられている。この延出片33A4,33B4は、天面パネル部33A,33Bを構成する板金を折り曲げることにより天面材33A1,33B1と一体に形成されている。前側天面パネル部33Aは、上端面33A3が前面パネル15(図3)及び支柱14に、延出片33A4が側面パネル32,32に固定されている。後側天面パネル部33Bは、上端面33B3が背面パネル体31の上端面31Aに、延出片33B4が側面パネル32,32に固定されている。
パネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3は、図7に示すように、略矩形状の内周縁30を構成しており、これらの上端面31A,32A,33A3,33B3にフラットファンガード40が固定されている。このように、天面パネル体33の天面材33A1,33B1ではなく、パネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3にフラットファンガード40を固定したため、フラットファンガード40の形状を、円形の開口34に合わせる必要がなくなり、フラットファンガード40の設計自由度が向上する。
なお、図5及び図6中、符号35は開口34に沿って上方に起き上がる切り起こし壁、符号36,37は天面材33A1,33B1上に浸入した水を排水するための水抜き箇所である。水抜き箇所37は、支柱14を避ける切り欠き部38に設けられている。
次に、フラットファンガード40について説明する。
図8は、フラットファンガード40を示す正面図である。図9は、フラットファンガード40の取り付け部43を拡大して示す斜視図である。図10は、フラットファンガード40の位置決め部45を拡大して示す分解斜視図である。図11は、フラットファンガード40の位置決め部45を拡大して示す斜視図である。
フラットファンガード40は、図7に示すように、フラット形状、且つ、略矩形状に形成されたファンガードであり、外周縁40Aがパネル体31−33の内周縁30よりも小さく形成されている。これにより、フラットファンガード40とパネル体31−33との間に隙間δが形成されるので、フラットファンガード40とパネル体31−33との接触を抑制できる。このフラットファンガード40は、縦列、横列に複数の細線材41を配列するとともに、細線材41の間に太線材42を配列して構成されている。なお、本実施形態では、線材41,42の間隔を等間隔にしているが、これに限定されるものではない。また、縦列の線材41,42の上に横列の線材41,42を取り付けているが、これに限定されるものではなく、例えば、横列の線材41,42の上に縦列の線材41,42を取り付けてもよいし、縦列及び横列の上下を交互に変えてもよい。
太線材42は、フラットファンガード40の外周縁40Aの近傍部分(外周縁部)に複数本(本実施形態では、2本)配列されている。より詳細には、フラットファンガード40の4辺の外周縁40Aが太線材42により構成されるとともに、外周縁40Aの隣の線材が太線材42により構成されている。これにより、剛性が比較的低くなる外周縁部の剛性を高くすることができる。
また、太線材42は、外周縁部だけではなく、フラットファンガード40全体に互いに間隔を空けて設けられている。これにより、フラットファンガード40全体の強度を向上させることができる。本実施形態では、最大でも太線材42間に2本の細線材41が配置される間隔で設けられている。
フラットファンガード40は、各辺が、複数箇所(本実施形態では、6箇所)でパネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3にビス49によって固定されている。フラットファンガード40をパネル体31−33の31A,32A,33A3,33B3に取り付けるための取り付け部43,44は、図8に示すように、いずれかの太線材42の両端部42Aに設けられている。このように、太線材42の両端部42Aに取り付け部43,44を設けることにより、太線材42によってフラットファンガード40をパネル体31−33に強固に固定できるので、パネル体31−33とフラットファンガード40との衝突を防止できる。
フラットファンガード40の短辺においては、長辺方向に延びる太線材42を複数本(本実施形態では、2本)隣同士に配列し、各太線材42の端部42A同士を閉じて取り付け部43を形成している。取り付け部43は、長辺方向に延びる太線材42の両端部42Aに形成されている。この取り付け部43は、図9に示すように、並行する太線材42を、外周縁40A近傍で互いに近接する方向に折り曲げて折り曲げ部43Aを設けるとともに、ビス49の座面が当接する大きさ(本実施形態では、ワッシャ49Aの大きさ)に狭めて形成されている。このように、外周縁40A近傍に折り曲げ部43Aを設けることで、取り付け部43の強度を高めることができる。また、太線材42が複数本並列に並ぶので、フラットファンガード40全体の強度を向上させることができ、例えば、フラットファンガード40に雪が積もること等により、フラットファンガード40に上から荷重が掛かっても、フラットファンガード40の変形を防ぐことができる。
フラットファンガード40の長辺においては、図10及び図11に示すように、短辺方向に延びる太線材42の端部42Aを、ビス49の座面が当接する大きさ(本実施形態では、ワッシャ49Aの大きさ)となるように曲げて取り付け部44を形成している。このように、太線材42の端部42Aを曲げて取り付け部44を形成することにより、取り付け部44を容易に設けることができるとともに、取り付け部44によって太線材42の剛性を高めることができる。なお、本実施形態では、取り付け部43は、太線材42の端部42Aを略円形に折り曲げているが、折り曲げ形状はこれに限定されるものはない。
また、短辺方向に延びる細線材41には、端部41Aに、フラットファンガード40の逆取り付けを防止するための位置決め部45が設けられている。位置決め部45は、細線材41の端部41Aをパネル体32側に折り曲げて形成されており、パネル体32に形成した係合孔30Bに挿入されて係合されている。このように、位置決め部45を細線材41に設けることで、位置決め部45を容易に形成できる。なお、本実施形態では、位置決め部45を、短辺方向に延びる細線材41に形成してフラットファンガード40の長辺に設けているが、長辺方向に延びる細線材41に形成してフラットファンガード40の短辺に設けてもよい。
位置決め部45は、両端部42Aに取り付け部43が形成された太線材42の隣の細線材41に形成されている。これにより、位置決め部45を設けた細線材41の近傍でフラットファンガード40を強固に固定できるので、位置決め部45のびびり音を防止できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、フラットファンガード40の外周縁40Aをパネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3の内周縁30よりも小さく形成したため、フラットファンガード40とパネル体31−33との接触を抑制できる。また、縦列、横列に複数の細線材41を配列し、当該細線材41の間に太線材42を配列し、いずれかの太線材42の両端部42Aにフラットファンガード40をパネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3に取り付けるための取り付け部43,44を備えたため、太線材42によってフラットファンガード40をパネル体31−33に強固に固定できるので、パネル体31−33とフラットファンガード40との衝突を防止できる。その結果、びびり音を抑制できる。
また、本実施形態によれば、太線材42を複数本隣同士に配列し、各太線材42の端部42A同士を閉じて取り付け部43を形成する構成とした。この構成により、太線材42が複数本並列に並ぶので、フラットファンガード40全体の強度を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、いずれかの細線材41の端部41Aにフラットファンガード40の逆取り付けを防止するための位置決め部45を設けたため、位置決め部45を容易に形成できる。
また、位置決め部45を設けた細線材41の隣の太線材42の両端部42Aに取り付け部43を備えたため、位置決め部45を設けた細線材41の近傍でフラットファンガード40を強固に固定できるので、位置決め部45のびびり音を防止できる。
また、本実施形態によれば、フラットファンガード40の外周縁40Aの近傍部(外周縁部)に太線材42を複数本配列したため、剛性が比較的低くなる外周縁部の剛性を高めることができる。
また、本実施形態によれば、取り付け部44は太線材42の端部42Aを曲げて形成されているため、取り付け部44を容易に設けることができるとともに、太線材42の剛性を高めることができる。
但し、上記実施形態は本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施形態では、フラットファンガード40は略矩形状に形成されていたが、フラットファンガード40の形状はこれに限定されるものではない。
10 室外ユニット
11 ユニットケース(筐体、外装体)
21 室外熱交換器
24 プロペラファン
30 内周縁
31−33 パネル体(外装体)
31A,32A,33A3,33B3 上端面(外装体端面)
40 フラットファンガード
40A 外周縁
41 細線材
41A 端部
42 太線材
42A 端部
43,44 取り付け部
45 位置決め部

Claims (6)

  1. 板金製の外装体端面に配置されるフラットファンガードであって、
    ファンガードの外周縁を前記外装体端面の内周縁よりも小さく形成し、縦列、横列に複数の細線材を配列し、当該細線材の間に太線材を配列し、いずれかの太線材の両端部に前記ファンガードを前記外装体端面に取り付けるための取り付け部を備えたことを特徴とするフラットファンガード。
  2. 前記太線材を複数本隣同士に配列し、各太線材の端部同士を閉じて前記取り付け部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のフラットファンガード。
  3. いずれかの細線材の端部にファンガードの逆取り付けを防止するための位置決め部を設け、当該細線材の隣の前記太線材の両端部に前記取り付け部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のフラットファンガード。
  4. 前記ファンガードの外周縁部に前記太線材を複数本配列したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のフラットファンガード。
  5. 前記取り付け部は前記太線材の端部を曲げて形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のフラットファンガード。
  6. 板金製の外装体端面にフラットファンガードが配置され、フラットファンガードの奥に室外熱交換器用のプロペラファンが配置された室外ユニットであって、
    フラットファンガードは、
    ファンガードの外周縁が前記外装体端面の内周縁よりも小さく形成され、縦列、横列に複数の細線材を配列し、当該細線材の間に太線材を配列し、いずれかの太線材の両端部に前記ファンガードを前記外装体端面に取り付けるための取り付け部を備えたことを特徴とする室外ユニット。
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