JP6037950B2 - 広告提供管理装置、広告提供管理方法及びプログラム - Google Patents

広告提供管理装置、広告提供管理方法及びプログラム Download PDF

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Description

広告提供管理装置、広告提供管理方法及びプログラムに関する。
近年、デジタルサイネージ(Digital Signage)が広く普及している。デジタルサイネージは、多数の人目に付き易い場所(街角、店舗、駅等)に設置した大画面のビデオディスプレイ(デジタルサイネージ端末)に映像や各種情報にかかるコンテンツを表示する電子看板システムである。デジタルサイネージは、広告コンテンツを配信することによって広告媒体としても活用されている。
テレビコマーシャルのように不特定多数の視聴者(ユーザ)に広告コンテンツを提供する場合に対して、デジタルサイネージでは、設置場所及び時間帯等を考慮したターゲットの設定を行い、そのターゲットに焦点をあてた広告コンテンツをデジタルサイネージ端末に表示させることができる。
例えば、特許文献1には、デジタルサイネージ端末付近で携帯端末を所持する視聴者の性別や年齢層等のデモグラフィック情報に基づいてデジタルサイネージ端末に表示させるコンテンツを選択する技術が提案されている。これによれば、視聴者の性別や年齢層等に即したキャンペーン等のコンテンツをデジタルサイネージ端末に表示することで、視聴者が関心を持つタイムリーな情報を視聴者に提供することができる。
特開2012−98598号公報
デジタルサイネージ端末に表示されているコンテンツに興味がある場合、視聴者は、携帯端末を操作し、そのコンテンツに関する情報が得られるウェブページ等を検索することがある。また、視聴者は、帰宅後、より検索し易いPC等を操作して、そのコンテンツに関する更に詳しい情報を得ようとすることがある。
しかしながら、視聴者によっては、デジタルサイネージ端末に表示されているコンテンツに関心があっても、そのコンテンツに関する情報が得られる最終的な目的のページに到達する前に検索を終了してしまったり、後で検索するつもりでそのまま忘れてしまったりする場合がある。
よって、デジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツに興味があると予想される視聴者の携帯端末にそのコンテンツに関する情報を提供することは、効果的な広告手段となる。
そこで、デジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツに関する情報を特定の携帯端末に提供することを目的とする。
一つの態様では、
任意の地点に設置されたデジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末から前記携帯端末の識別情報と前記携帯端末の利用情報とを取得する情報取得部と、
前記デジタルサイネージ端末に表示されるコンテンツに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報と、前記携帯端末から取得した利用情報とに基づいて、前記識別情報により識別される携帯端末に表示させるコンテンツを選択するコンテンツ選択部と、
を有する広告提供管理装置が提供される。
他の態様では、
任意の地点に設置されたデジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末から前記携帯端末の識別情報と前記携帯端末の利用情報とを取得し、
前記デジタルサイネージ端末に表示されるコンテンツに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報と、前記携帯端末から取得した利用情報とに基づいて、前記識別情報により識別される携帯端末に表示させるコンテンツを選択する、
処理をコンピュータが実行する広告提供管理方法が提供される。
他の態様では、
任意の地点に設置されたデジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末から前記携帯端末の識別情報と前記携帯端末の利用情報とを取得し、
前記デジタルサイネージ端末に表示されるコンテンツに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報と、前記携帯端末から取得した利用情報とに基づいて、前記識別情報により識別される携帯端末に表示させるコンテンツを選択する、
処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
一態様によれば、デジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツに関する情報を特定の携帯端末に提供することができる。
一実施形態にかかる広告システムの全体構成例を示した図。 一実施形態にかかる広告システムの他の全体構成例を示した図。 一実施形態にかかる広告提供管理サーバの構成例を示した図。 一実施形態にかかるサイネージ情報データベースのデータ構造例を示す図。 一実施形態にかかるコンテンツ関連情報データベースのデータ構造例を示す図。 一実施形態にかかるコンテンツ管理テーブルのデータ構造例を示す図。 一実施形態にかかる広告システムによる広告提供例を示すシーケンス図。 一実施形態にかかる広告提供の効果を説明するための図。 一実施形態にかかる広告提供管理サーバの動作(広告提供)を示すフローチャート。 一実施形態にかかるコンテンツ関連情報データベースの他のデータ構造例を示す図。 一実施形態の変形例にかかる広告提供管理サーバの構成例を示した図。 変形例にかかるコンテンツ関連情報データベースのデータ構造例を示す図。 変形例にかかるフラグ管理テーブルのデータ構造例を示す図。 変形例にかかる広告提供管理サーバの動作(フラグ設定)を示すフローチャート。 変形例にかかる広告提供管理サーバの動作(広告提供)を示すフローチャート。 一実施形態及び変形例にかかる広告提供管理サーバのハードウェア構成例を示す図。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
[システムの全体構成]
まず、本発明の一実施形態に係る広告システムの全体構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、一実施形態にかかる広告システムの全体構成図である。
広告システム1は、広告提供管理サーバ3、コンテンツ配信サーバ4及びデジタルサイネージ端末5を有する。
広告提供管理サーバ3、コンテンツ配信サーバ4及びデジタルサイネージ端末5は、インターネット等の有線/無線を含むネットワーク8により互いに接続されている。携帯端末7A、7B、7C、・・・は、デジタルサイネージ端末5の所定の条件の範囲内Cfに存在する端末である。所定の条件の範囲内Cfとは、例えば、携帯端末7A、7B、7Cを所持する視聴者が、デジタルサイネージ端末5に表示された広告を視聴できる範囲であってもよいし、デジタルサイネージ端末5から半径x(xは任意)mの範囲内としてもよい。
携帯端末7A、7B、7C、・・・が、デジタルサイネージ端末5の所定の条件の範囲内Cfに存在するか否かは、デジタルサイネージ端末5に予め関連付けて記憶されている位置情報と携帯端末7A、7B、7C、・・・の位置情報とに基づき判定される。携帯端末7A、7B、7C、・・の位置情報は、GPS(Global Positioning System)を用いて人工衛星9から受信した位置情報を用いることができる。
なお、一般的にデジタルサイネージ端末5は複数となる。広告提供管理サーバ3とコンテンツ配信サーバ4とは、一つの装置で実現してもよいし、複数の装置による分散形態としてもよい。
広告提供管理サーバ3は、デジタルサイネージ端末5へのコンテンツの配信を管理する。また、広告提供管理サーバ3は、携帯端末7A、7B、7Cへのコンテンツの配信を管理する。広告提供管理サーバ3は、携帯端末7A、7B、7Cに表示させるコンテンツを選択する広告提供管理装置に相当する。配信するコンテンツには、広告コンテンツの他に、ニュース、天気予報、占い等の一般コンテンツやデジタルサイネージ端末5の設置される施設(商業施設、公共施設等)に特化された施設専用コンテンツが含まれる。
コンテンツ配信サーバ4は、広告提供管理サーバ3からの指示に従って、該当するデジタルサイネージ端末5及び携帯端末7A、7B、7C、・・・にコンテンツを配信する装置である。コンテンツデータは、図示しない広告主端末からコンテンツ配信サーバ4に送信され、コンテンツ配信サーバ4に登録される。コンテンツ配信サーバ4に登録されたコンテンツデータの管理情報は、広告提供管理サーバ3にて管理される。
デジタルサイネージ端末5は、大画面のビデオディスプレイを備え、コンテンツを表示して周辺の視聴者に対してコンテンツに関する情報を提供する装置である。
[他の全体構成]
本発明の一実施形態に係る広告システムの他の全体構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、一実施形態にかかる広告システムの全体構成図である。
本実施形態に係る広告システム1の他の全体構成としては、広告システム1は、広告提供管理サーバ3、コンテンツ配信サーバ4、デジタルサイネージ端末5及び無線基地局6を有する。
広告提供管理サーバ3、コンテンツ配信サーバ4、デジタルサイネージ端末5及び無線基地局6は、インターネット等の有線・無線を含むネットワーク8により互いに接続されている。デジタルサイネージ端末5は、無線基地局6の通信可能エリアCe内に設置されている。無線基地局6は、通信可能エリアCe内に存在する携帯端末7A、7B、7C、・・と接続可能となっている。
なお、一般的にデジタルサイネージ端末5及び無線基地局6は複数となる。広告提供管理サーバ3とコンテンツ配信サーバ4とは、一つの装置で実現してもよいし、複数の装置による分散形態としてもよい。
広告提供管理サーバ3、コンテンツ配信サーバ4、デジタルサイネージ端末5及び無線基地局6について前述したので、ここでは説明を省略する。
無線基地局6は、Wi−Fi通信等に代表される無線LAN(Local Area Network)に係るアクセスポイントであってもよい。無線基地局6は、デジタルサイネージ端末5の近傍に設置され、無線基地局6の近傍に存在する携帯端末7A、7B、7C、・・を検出すると、その識別情報と自己の無線基地局IDと携帯端末の利用情報とを広告提供管理サーバ3に送信する。携帯端末7A、7B、7C、・・は、視聴者が所持する携帯電話やスマートフォン等の装置である。携帯端末の利用情報について後述する。
[広告提供管理サーバの機能構成]
次に、本実施形態にかかる広告提供管理サーバ3の機能構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、一実施形態にかかる広告提供管理サーバ3の構成例を示した図である。
広告提供管理サーバ3は、制御部31、ネットワークインタフェース部32、記憶部33及び携帯端末識別部314を有する。
制御部31は、コンピュータプログラムに従って広告提供管理サーバ3における制御処理を行う。ネットワークインタフェース部32は、外部のネットワーク8を介して他の装置とデータ通信を行う。記憶部33は、各種の情報(データ)を保持する。
制御部31は、情報取得部311とコンテンツ選択部312とコンテンツ提供部313とを有する。
情報取得部311は、無線基地局6からネットワーク8を介して、無線基地局6の通信可能エリアCe内に存在する携帯端末7A、7B、7C、・・の識別情報と無線基地局6の無線基地局IDを取得する。また、情報取得部311は、携帯端末7A、7B、7C、・・の利用情報を取得する。情報取得部311は、デジタルサイネージ端末5の設置場所に関する情報を取得してもよい。
ここで、携帯端末の利用情報は、いずれかのデジタルサイネージ端末5の近傍に存在する携帯端末を操作して視聴者が行った入力や選択等の動作に対応した情報を示す。携帯端末7A、7B、7C、・・の利用情報としては、携帯端末7A、7B、7C、・・にて任意のアプリケーションを起動する際に携帯端末7A、7B、7C、・・に入力したり、携帯端末7A、7B、7C、・・の画面に表示された情報からいずれかの情報を選択したりする動作に対応した情報が一例として挙げられる。入力や選択等の動作に対応した情報としては、例えば、検索キーワード、URL、その他のアプリケーションを起動するためのワードやタームの入力や選択が挙げられる。
コンテンツ選択部312は、デジタルサイネージ端末5に表示されたコンテンツに関連する情報を示すコンテンツ関連情報と、携帯端末7A、7B、7C、・・から取得した利用情報とに基づいて、携帯端末7A、7B、7C、・・に配信させるコンテンツを選択する。
コンテンツ提供部313は、コンテンツ選択部312により選択されたコンテンツの配信をコンテンツ配信サーバ4に指示する。コンテンツ提供部313は、識別情報により識別される携帯端末7A、7B、7C、・・に選択されたコンテンツを提供するようにコンテンツ配信サーバ4に指示する。
携帯端末識別部314は、デジタルサイネージ端末5の近傍に存在する携帯端末を識別する。
図1に示した全体構成の場合、携帯端末識別部314は、デジタルサイネージ端末5に予め関連付けて記憶されている位置情報(例えば、図4の位置情報331b)とGPSにより取得した携帯端末7A、7B、7C・・・の位置情報とに基づき、携帯端末7A、7B、7C・・・がデジタルサイネージ端末5の所定の条件の範囲内に存在するか否かを判定する。情報取得部311は、デジタルサイネージ端末の所定の条件の範囲内に存在すると判定された携帯端末7A、7B、7C・・・の識別情報を携帯端末の利用情報とともに取得する。
図2に示した他の全体構成の場合、携帯端末識別部314は、デジタルサイネージ端末5に予め関連付けて記憶されている無線基地局6(例えば、図4の無線基地局ID331d)が携帯端末7A、7B、7C・・・とが通信可能な状態か否かを判定する。情報取得部311は、無線基地局6と通信可能な状態と判定された携帯端末7A、7B、7C・・・の識別情報を携帯端末の利用情報とともに取得する。
ここで、携帯端末識別部314は、携帯端末7A、7B、7C・・・が無線基地局6から受信する無線信号の電波強度が所定閾値以上の状態である場合に通信可能な状態と判定することができ、また、所定閾値以上の状態が所定時間継続していることに基づいて通信可能な状態と判定しても良い。
記憶部33は、サイネージ情報データベース331とコンテンツ関連情報データベース332とコンテンツ管理テーブル333とを有している。サイネージ情報データベース331は、デジタルサイネージ端末5についての管理情報を記憶するデータベースである。コンテンツ関連情報データベース332は、コンテンツに関連付けてコンテンツ関連情報を記憶するデータベースである。コンテンツ管理テーブル333は、デジタルサイネージ端末5に表示するコンテンツのスケジュール情報を記憶するデータベースである。
図4は、一実施形態にかかるサイネージ情報データベース331のデータ構造例を示す図である。図4において、サイネージ情報データベース331は、サイネージ端末ID331a、位置情報331b、エリア情報331c及び無線基地局ID(アクセスポイント)331dの項目(フィールド)を有している。
サイネージ端末ID331aは、デジタルサイネージ端末5を識別する情報である。位置情報331bは、デジタルサイネージ端末5の設置される緯度及び経度の情報である。エリア情報331cは、位置情報331bに対応する地域名である。無線基地局ID(アクセスポイント)331dは、デジタルサイネージ端末5の近傍に設置される無線基地局6を識別する情報である。
図5は、一実施形態にかかるコンテンツ関連情報データベース332のデータ構造例を示す図である。図5において、コンテンツ関連情報データベース332は、表示コンテンツID332a及びコンテンツ関連情報332bの項目(フィールド)を有している。
表示コンテンツID332aは、デジタルサイネージ端末5に表示するコンテンツの識別情報である。表示コンテンツID332aにより識別されるコンテンツは、図示しない広告主端末から提供される。コンテンツ関連情報332bは、表示コンテンツID332aにより識別されるコンテンツを提供した広告主端末からコンテンツとともに提供されるコンテンツの関連情報である。
コンテンツ関連情報332bの一例としては、広告コンテンツがデジタルサイネージ端末5に表示されたとき、その広告に関心のある視聴者が携帯端末を操作する際に入力したり選択したりすると予想されるキーワードやURL等が挙げられる。コンテンツ関連情報332bは、一つであっても複数であってもよい。
例えば、広告主端末は、ゴールデンウィーク中の旅行の広告に関する旅行コンテンツを提供するとき、旅行コンテンツとともに「旅行」、「海外」、「ハワイ」、「GW」等の関連するキーワードを送信する。記憶部33は、旅行コンテンツの表示コンテンツID332aと関連付けて、これらの関連キーワードをコンテンツ関連情報332bに記憶する。
図6は、一実施形態にかかるコンテンツ管理テーブル333のデータ構造例を示す図である。図6において、コンテンツ管理テーブル333は、サイネージ端末ID333aにて識別されるデジタルサイネージ端末毎に表示されるコンテンツとその表示時間を示したスケジュール情報333bを記憶するテーブルである。
[広告システムによる広告提供例]
次に、一実施形態にかかる広告システム1による広告提供例について、図7を参照しながら説明する。図7は、一実施形態にかかる広告システムによる広告提供例を示したシーケンス図である。以下では、広告提供管理サーバ3は、図2に示したように、無線基地局6と通信可能な状態と判定された携帯端末7A、7B、7C・・・の識別情報を携帯端末の利用情報とともに取得する場合について説明する。ただし、広告提供管理サーバ3は、図1に示したように、デジタルサイネージ端末5に予め関連付けて記憶されている位置情報と携帯端末7A、7B、7C・・・の位置情報とに基づき、デジタルサイネージ端末5の所定の条件の範囲内に存在すると判定された携帯端末7A、7B、7C・・・の識別情報を携帯端末の利用情報とともに取得してもよい。この場合、広告提供管理サーバ3と携帯端末7A、7B、7C・・・との間に図7の無線基地局6は介在せず、携帯端末7A、7B、7C・・・の識別情報と利用情報とは、直接、広告提供管理サーバ3によって受信される。
図7において、例えば、携帯端末7Aが無線基地局6の近傍の通信可能エリアCeに進入すると、Wi−Fi接続もしくは携帯無線接続等の過程で、携帯端末7Aは無線基地局6に携帯端末7Aの識別情報と携帯端末7Aの利用情報とを送信する(ステップS101)。
なお、無線基地局6は、NFC(Near Field Communication)、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信や携帯端末7A、7B、7C、・・に搭載されたアプリケーションのチェックイン機能等を利用して通信可能エリアCeに進入した携帯端末7A、7B、7C、・・の識別情報を取得することができる。携帯端末の識別情報としては、ユーザIDやMACアドレス、Cookie情報等を利用することができる。また、無線基地局6は、GPS(Global Positioning System)等により携帯端末7A、7B、7C、・・の位置情報を取得することができる。
無線基地局6は、ステップS101にて携帯端末7Aから識別情報と利用情報とを受信すると、その識別情報と利用情報と自己の無得基地局IDとを広告提供管理サーバ3に送信する(ステップS102)。
同様に、携帯端末7Bが無線基地局6の近傍の通信可能エリアCeに進入すると、Wi−Fi接続もしくは携帯無線接続等の過程で、携帯端末7Bは無線基地局6に携帯端末7Bの識別情報と携帯端末7Bの利用情報とを送信する(ステップS105)。
無線基地局6は、携帯端末7Bから識別情報と利用情報とを受信すると、その識別情報と利用情報と自己の無得基地局IDとを広告提供管理サーバ3に送信する(ステップS106)。
例えば、図8の(a)及び(b)は、デジタルサイネージ端末5にゴールデンウィークの旅行に関するコンテンツが表示されている場合を示す。図8の(a)に示したように、視聴者がデジタルサイネージ端末5の近傍に位置する携帯端末7Aを操作して「カフェ」を入力したとき、無線基地局6は、携帯端末7Aの利用情報「カフェ」、携帯端末7Aの識別情報及び無線基地局6のIDを広告提供管理サーバ3に送信する。
同様に、図8の(b)に示したように、視聴者がデジタルサイネージ端末5の近傍に位置する携帯端末7Bを操作して「GW」を入力したとき、無線基地局6は、携帯端末7Bの利用情報「GW」、携帯端末7Aの識別情報及び無線基地局6のIDを広告提供管理サーバ3に送信する。
広告提供管理サーバ3の動作であるステップS103、S104、S107〜S110については、図9に示した一実施形態にかかる広告提供管理サーバ3の動作(広告提供)を示すフローチャートも参照しながら説明する。
図7のステップS102が実行された結果、図9のステップS10にて、情報取得部311は、識別情報、利用情報及び無線基地局IDを取得する。次に、ステップS12にて、コンテンツ選択部312は、サイネージ情報データベース331を検索し、取得した無線基地局IDに一致する無線基地局ID(アクセスポイント)331dを選択する。そして、コンテンツ選択部312は、選択した無線基地局ID331dに関連付けて記憶されたサイネージ端末ID331aを選択する。これにより、サイネージ端末ID331aにより識別されるデジタルサイネージ端末が特定される。
例えば、図7のステップS103及びステップS107にて特定されたデジタルサイネージ端末5は、無線基地局6の通信可能エリアCe内に設置されており、携帯端末7A、7Bの近傍に位置する端末となる。
なお、GPS等により取得可能な携帯端末7Aや携帯端末7Bの位置情報と、特定されたデジタルサイネージ端末の位置情報331b(図4)とのマッチング処理を行って、デジタルサイネージ端末5を特定することもできる。
次に、図9のステップS14にて、コンテンツ選択部312は、取得した利用情報と、特定されたデジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報332bとが一致するかを判定する。図5のコンテンツ関連情報データベース332には、表示コンテンツID332aに関連付けてコンテンツ関連情報332bが記憶されている。よって、コンテンツ選択部312は、コンテンツ関連情報データベース332を検索し、デジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツの表示コンテンツID332aに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報332bと利用情報とが一致するかを判定する。
図9のステップS14にて、取得した利用情報とコンテンツ関連情報332bとが一致しないと判定された場合(図7のステップS104の場合)、広告提供管理サーバ3は本処理を終了する。例えば、図8の(a)では、携帯端末7Aの利用情報「カフェ」は、デジタルサイネージ端末5に表示されている旅行コンテンツに対応する図5の表示コンテンツID332aのコンテンツ関連情報332b「旅行」、「GW」、「ハワイ」のいずれにも一致しない。よって、広告提供管理サーバ3はそのまま本処理を終了する。この結果、携帯端末7Aは、再捕獲の対象(リターゲティング(登録商標)対象)とならず、携帯端末7Aに旅行コンテンツのデータは配信されない。よって、図8の(a)に示した携帯端末7Aの画面に「旅行コンテンツ」の情報は表示されない。
一方、図9のステップS14にて、取得した利用情報とコンテンツ関連情報332bとが一致すると判定された場合(図7のステップS108の場合)、ステップS16に進み、コンテンツ選択部312は、表示コンテンツID332aにより識別されるコンテンツを配信用のコンテンツとして選択する。
例えば、図7のステップS108にて取得した利用情報とコンテンツ関連情報332bとが一致した場合、ステップS109にて表示コンテンツID332aにより識別されるコンテンツが、携帯端末7Bへ配信されるコンテンツとなる。
具体例を挙げて説明すると、図8の(b)に示したように、携帯端末7Bの利用情報「GW」は、デジタルサイネージ端末5に表示されている旅行コンテンツのコンテンツ関連情報332b「旅行」、「GW」、「ハワイ」のうちの一つに一致する。この場合、携帯端末7Bの視聴者は、デジタルサイネージ端末5に表示されている旅行コンテンツを視聴し、興味をもったために携帯端末7Bを操作して「GW」のワードを入力し、旅行コンテンツに関する更なる情報を得ようとしたと推定される。よって、本実施形態では、携帯端末7Bは、旅行コンテンツに関する広告コンテンツを配信する再捕獲対象と判定される。このとき、表示コンテンツID332a「旅行コンテンツのID」により識別されるコンテンツが、携帯端末7Bへ配信されるコンテンツとして選択される。
次に、図9のステップS18にて、コンテンツ提供部313は、選択された配信用のコンテンツのIDと、無線基地局6から取得した携帯端末の識別情報とをコンテンツ配信サーバ4に送信し、本処理を終了する。
例えば、図7のステップS110にて、広告提供管理サーバ3は、選択された表示コンテンツIDと携帯端末の識別情報とをコンテンツ配信サーバ4に送信すると、コンテンツ配信サーバ4は、ステップS111にて、取得したコンテンツIDから識別されるコンテンツを検索する。例えば、コンテンツ配信サーバ4は、ブラウザ上の携帯端末のユーザIDに紐付けられたコンテンツの中から取得したコンテンツIDにより特定されるコンテンツを検索し、携帯端末に配信するコンテンツとしてもよい。コンテンツ配信サーバ4に蓄積されているコンテンツから、取得したコンテンツIDにより特定されるコンテンツを検索し、携帯端末に配信するコンテンツとしてもよい。
次に、コンテンツ配信サーバ4は、ステップS112にて、検索したコンテンツを取得した識別情報により識別される携帯端末に配信する。ここでは、検索したコンテンツは、携帯端末7Bに配信される。
携帯端末7Bは、ステップS113にて、配信されたコンテンツを画面に表示する。図8の(b)の場合、再捕獲対象と判定された携帯端末7Bに「旅行コンテンツ」が自動配信される。その結果、携帯端末7Bの画面には、「旅行コンテンツ」に関する情報が表示される。
本実施形態によれば、広告提供管理サーバ3は、表示コンテンツID332aに関連付けて記憶されているコンテンツ関連情報332bと携帯端末の利用情報とのマッチングを行う。マッチングの結果、コンテンツ関連情報332bと携帯端末の利用情報とが一致した場合、その携帯端末を所持する視聴者は、特定のデジタルサイネージ端末の近傍に存在し、かつ、そのデジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツ(表示コンテンツID332aにより識別可能)に関心を持っている購入見込みの高い顧客と予想される。
そこで、広告提供管理サーバ3は、そのような携帯端末を再捕獲の対象とし、そのような携帯端末に対してデジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツに関する情報を配信するように制御する。これにより、デジタルサイネージ端末に表示された広告コンテンツに興味があると予想される視聴者に対しては、その広告コンテンツに関する情報を自動配信することができる。これにより、視聴者は、興味がある広告コンテンツに関する情報をタイムリーに取得することができる。その結果、視聴者は、その広告コンテンツに関する詳細情報が得られる最終的な目的のページに到達するまでの煩雑な端末操作や、興味がある広告について後で検索するつもりでそのまま忘れてしまい詳細情報を得る機会を失ってしまうことを回避できる。
なお、上記の再捕獲対象と判定された視聴者の携帯端末に対して配信するコンテンツは、デジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツそのものであってもよいし、デジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツに関連する他のコンテンツであってもよい。
例えば、携帯端末の利用情報が、図5に示したコンテンツ関連情報332b「ハワイ」と一致するとき、デジタルサイネージ端末5に表示された表示コンテンツID332a「旅行表示コンテンツID」により識別される旅行コンテンツそのものを再捕獲対象と判定された携帯端末に配信してもよい。
また、例えば、図6のコンテンツ管理テーブル333に示したように、サイネージ端末ID333aにより識別されるデジタルサイネージ端末毎のスケジュール情報333bに基づき、再捕獲対象と判定された携帯端末に配信するコンテンツを定めてもよい。この場合、無線基地局6から利用情報等が送信される送信日時に基づき、特定のデジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツを特定する。例えば、無線基地局6から利用情報等が送信された送信日時が8月15日1:00PMであるとき、サイネージ端末ID333a「XD0001」により識別されるデジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツは「A」であることが特定可能である。よって、この場合、再捕獲対象と判定された携帯端末に対して配信するコンテンツは、「A」となる。
一方、無線基地局6から利用情報等が送信される送信日時が8月5日6:00PMであるとき、サイネージ端末ID333a「XD0001」で識別されるデジタルサイネージ端末に表示されたコンテンツは「B」であることが特定可能である。よって、この場合、再捕獲対象と判定された携帯端末に対して配信するコンテンツは、「B」となる。
また、例えば、図10のコンテンツ関連情報データベース332を用いて、デモグラフィック情報を考慮したコンテンツを、再捕獲対象と判定された携帯端末に配信してもよい。図10のコンテンツ関連情報データベース332には、表示コンテンツID332a及びコンテンツ関連情報332bに加えて、デモグラフィック情報332c及び配信コンテンツID332dが記憶されている。
デモグラフィック情報332cは、携帯端末を所持する視聴者の属性情報である。図10のコンテンツ関連情報データベース332では、デモグラフィック情報332cとして性別のみが示されているが、視聴者の属性情報としては、例えば、性別の他、年齢層、居住地域、所得、職業、学歴、家族構成等が含まれる。
例えば、携帯端末の利用情報が図10のコンテンツ関連情報332b「ハワイ」と一致するとき、デジタルサイネージ端末5に表示された表示コンテンツID332a「旅行コンテンツのID」により識別される旅行コンテンツのうち、配信コンテンツID332dに示されたハワイ限定の旅行コンテンツが、再捕獲対象と判定された携帯端末7Bに配信される。その際、デモグラフィック情報332cが女性の場合には、ハワイ限定女性向けコンテンツが配信され、男性の場合には、ハワイ限定男性向けコンテンツが配信される。これによれば、デジタルサイネージ端末に表示された広告コンテンツに関する詳細情報や付加情報を、視聴者の性別や年齢層等に即してより効果的に配信することができる。
なお、選択されたコンテンツを特定の携帯端末に配信するタイミングは、携帯端末を所持している視聴者の行動特性を考慮して、以下の1〜5のタイミングに行ってもよい。ただし、その他のタイミングにコンテンツを配信してもよい。
1.携帯端末に搭載された加速度センサーを活用し、視聴者が歩いている、座っている、電車に乗っている、くつろいでいる、ゴロゴロしている時間を把握し、これら時間は視聴者の隙間時間であって、視聴者がコンテンツを視聴し易い時間と予測してコンテンツを配信する。
2.携帯端末においてブラウザやアプリケーションの連続操作時間が予め定められた閾値(分)以上であるとき、視聴者がコンテンツを視聴し易い時間と予測してコンテンツを配信する。
3.視聴者が、以前、あるデジタルサイネージ端末5に表示されたコンテンツに対する検索を行い、無線基地局6がその検索にかかる携帯端末の利用情報を携帯端末から取得した際に携帯端末が存在した位置の近傍に、同一の携帯端末が存在するタイミングにコンテンツを配信する。
4.視聴者が、以前、あるデジタルサイネージ端末5に表示されたコンテンツに対する検索を行い、無線基地局6がその検索にかかる携帯端末の利用情報を携帯端末から取得した時間帯にコンテンツを配信する。
5.携帯端末の利用情報に関連するコンテンツのページを視聴者の携帯端末を使用して閲覧していることを検出したタイミングにコンテンツを配信する。
[変形例の構成]
次に、一実施形態の変形例にかかる広告提供管理サーバ3について、図11〜図15を参照しながら説明する。図11は、変形例にかかる広告提供管理サーバ3の構成例を示した図である。
変形例にかかる広告提供管理サーバ3には、図3に示した上記実施形態にかかる広告提供管理サーバ3の構成に加えてフラグ管理テーブル334が設けられている。よって、以下では、フラグ管理テーブル334を用いた広告提供管理サーバ3の機能及び動作を中心に説明し、上記実施形態において説明した内容と重複した説明を省く。
図12は、変形例にかかるコンテンツ関連情報データベース332のデータ構造例を示す。変形例にかかるコンテンツ関連情報データベース332は、表示コンテンツID332a及びコンテンツ関連情報332bに加えて、サービス提供エリア情報332e、無線基地局ID(アクセスポイント)332f及び位置情報332gを記憶する。
サービス提供エリア情報332eは、表示コンテンツID332aにより識別されるコンテンツに関するサービスを提供するエリアを示す。位置情報332gは、サービス提供エリア情報332eにより示されるサービス提供エリアの位置を示す。無線基地局ID332fは、サービス提供エリア情報332eが指定するエリア内またはその近傍に設置された無線基地局IDを示す。無線基地局IDにより特定される無線基地局は、その近傍に存在する携帯端末7A、7B、7C、・・を検出すると、検出結果を広告提供管理サーバ3に送信する。
図13は、変形例にかかるフラグ管理テーブルのデータ構造例を示す。変形例にかかるフラグ管理テーブル334は、フラグ334a、識別情報334b、表示コンテンツID334c及びコンテンツ関連情報334dを有する。
フラグ334aは、再捕獲対象の携帯端末に配信されたコンテンツに応じて、その携帯端末を所持する視聴者が、配信されたコンテンツに関するサービスの提供を受けたかを示すフラグである。フラグ334aの初期値はヌル(NULL)である。フラグ334aは、再捕獲対象の携帯端末に特定のコンテンツが配信されたときに1(オン)に設定される。よって
また、フラグ334aは、再捕獲対象の携帯端末を所持する視聴者が、配信されたコンテンツに関するサービスの提供を受けたときに0(オフ)に設定される。よって、フラグ334aが0(オフ)に設定されているとき、該当携帯端末は再捕獲対象でないことを示す。
識別情報334bは、携帯端末を所持する視聴者の識別情報又は携帯端末の識別情報である。識別情報334bは、視聴者のユーザIDであってもよいし、視聴者が所持する携帯端末のID(例えば、MACアドレス、Cookie情報)であってもよい。
表示コンテンツID334cは、識別情報334bにより識別される視聴者の携帯端末に配信されるコンテンツのIDである。
コンテンツ関連情報334dは、表示コンテンツID334cにより特定されるコンテンツに関連する情報である。
なお、携帯端末識別部314は、サービス提供エリア情報332eにより示されるサービス提供エリアに存在する携帯端末を識別する。
一例としては、携帯端末識別部314は、サービス提供エリア情報332eに予め関連付けて記憶されている位置情報(例えば、図12の位置情報332g)とGPSを用いて取得した携帯端末7A、7B、7C・・・の位置情報とに基づき、携帯端末7A、7B、7C・・・がいずれかのサービス提供エリアに存在するか否かを判定する。コンテンツ提供部313は、携帯端末7A、7B、7C・・・が存在すると判定されたサービス提供エリアで提供されるコンテンツ(表示コンテンツID334cにより識別可能)に関するフラグ334aを0(オフ)に設定する。
他の例としては、携帯端末識別部314は、サービス提供エリア情報332eに予め関連付けて記憶されている無線基地局6(例えば、図12の無線基地局ID332f)が携帯端末7A、7B、7C・・・とが通信可能な状態か否かを判定する。コンテンツ提供部313は、無線基地局6と通信可能な状態と判定された携帯端末7A、7B、7C・・・が存在すると判定されたサービス提供エリアで提供されるコンテンツ(表示コンテンツID334cにより識別可能)に関するフラグ334aを0(オフ)に設定する。以下では、上記他の例に基づき、変形例に係る広告提供管理サーバ3の動作について説明する。
[変形例の動作]
次に、変形例に係る広告提供管理サーバ3の動作について、図14を参照しながらフラグの設定に関する動作を説明する。その後、図15を参照しながら広告の提供に関する広告提供管理サーバ3の動作を説明する。図14は、変形例にかかる広告提供管理サーバの動作(フラグ設定)を示すフローチャートである。
(フラグの設定に関する動作)
まず、図14のステップS30にて、コンテンツ提供部313は、図12のコンテンツ関連情報データベース332に記憶されたサービス提供エリア情報332eが指定するエリアへ携帯端末が進入したかを判定する。
具体的には、広告提供管理サーバ3は、無線基地局ID332fから携帯端末の識別情報を受信したとき、サービス提供エリア情報332eが指定するエリアへ携帯端末が進入したと判定する。
その場合、ステップS32に進み、コンテンツ提供部313は、携帯端末が進入したと判定されたサービス提供エリア情報332eで提供されるコンテンツ(表示コンテンツID334cにより識別可能)に関するフラグ334aを0(オフ)に設定し、本処理を終了する。
例えば、無線基地局ID332f「AP3845」から識別情報334b「AさんのユーザID」を受信した場合について説明する。その場合、コンテンツ提供部313は、Aさんが表示コンテンツID332aにより識別されるコンサートのコンテンツに関するサービスを受けるためにサービス提供エリア情報332eが示す「××ホール」に来店したと推定する。よって、コンテンツ提供部313は、フラグ管理テーブル334に記憶した識別情報334bが「AさんのユーザID」であって、表示コンテンツID334cが「コンサートのコンテンツのID」に対応するフラグ334aを0(オフ)に設定する。
なお、図14のステップS30にて、サービス提供エリア情報332eが指定するエリアへ携帯端末が進入していないと判定された場合、コンテンツ提供部313は、フラグ334aの設定を変更せずに本処理を終了する。
(広告の提供に関する動作)
次に、変形例にかかる広告提供管理サーバ3が行う広告の提供に関する動作について、図15を参照しながら説明する。図15は、変形例にかかる広告提供管理サーバ3の動作(広告提供)を示すフローチャートである。
図15のステップS10にて、情報取得部311は、識別情報、利用情報及び無線基地局IDを取得する。次に、ステップS12にて、コンテンツ選択部312は、サイネージ情報データベース331を検索し、取得した無線基地局IDに一致する無線基地局ID(アクセスポイント)331dを選択する。そして、コンテンツ選択部312は、選択した無線基地局ID331dに関連付けて記憶されたサイネージ端末ID331aを選択する。これにより、サイネージ端末ID331aにより識別されるデジタルサイネージ端末が特定される。
次に、ステップS14にて、コンテンツ選択部312は、取得した利用情報と特定されたデジタルサイネージ端末に表示される表示コンテンツID332aに関連してコンテンツ関連情報データベース332(図12)に記憶されたコンテンツ関連情報332bとが一致するかを判定する。
ステップS14にて、取得した利用情報とコンテンツ関連情報332bとが一致しないと判定された場合、広告提供管理サーバ3は本処理を終了する。一方、ステップS14にて、取得した利用情報とコンテンツ関連情報332bとが一致したと判定された場合、ステップS40に進み、コンテンツ提供部313は、フラグ管理テーブル334に記憶したフラグ334aが0(オフ)に設定されているかを判定する。
フラグ334aは、配信されたコンテンツに関するサービスが、すでに該当視聴者に提供されているときに0(オフ)に設定される。つまり、フラグ334aが0(オフ)に設定されているとき、該当視聴者の携帯端末は再捕獲対象でないことを示す。よって、この場合には、コンテンツの前記携帯端末への配信を停止し、本処理をそのまま終了する。なお、コンテンツの前記携帯端末への配信を停止する替わりに、携帯端末へ配信するコンテンツを来店者向けの情報コンテンツに切り替えて配信してもよい。
一方、ステップS40にて、フラグ334aが0(オフ)に設定されていないと判定された場合、つまり、フラグ334aが1(オン)又はNULL(初期値)に設定されている場合、該当視聴者の携帯端末は再捕獲対象であることを示す。よって、この場合、コンテンツ提供部313は、ステップS16及びステップS18の処理を行い、コンテンツを選択し、選択されたコンテンツのIDと携帯端末の識別情報とをコンテンツ配信サーバ4に送信する。その後、ステップS42にて、コンテンツ提供部313は、フラグ334aを1(オン)に設定し、本処理を終了する。
以上に説明したように、本変形例に係る広告システム1によれば、記憶部33は、広告主からの要求に応じて、再捕獲された視聴者を誘導したい場所(エリア)をコンテンツ関連情報データベース332のサービス提供エリア情報332eに記憶する。再捕獲されたユーザを誘導したい場所としては、例えば、広告主の店舗の場所等が挙げられる。これにより、再捕獲された携帯端末の視聴者が、誘導したい場所へ実際に来店したかを判定することができる。判定結果に基づき、広告提供管理サーバ3を運営するサービス提供企業は、再捕獲された携帯端末の視聴者が、誘導したい場所へ実際に来店したことに対する課金を行うことができる。
また、再捕獲された携帯端末の視聴者が、誘導したい場所へ訪問した場合、フラグ334aを0(オフ)に設定することで、その携帯端末が再捕獲対象でなくなったことを判定することができる。これにより、再捕獲対象でなくなった携帯端末に対して、選択されたコンテンツの配信を止めることができる。この結果、広告主は、誘導したい場所へ実際に来店した携帯端末の視聴者に対する無駄な広告費を削減することができる。
[ハードウェア構成]
最後に、一実施形態及び変形例に係る広告提供管理サーバ3のハードウェア構成例について、図16を参照しながら説明する。図16は、広告提供管理サーバ3のハードウェア構成例を示す図である。
図16において、広告提供管理サーバ3は、システムバス301に接続されたCPU(Central Processing Unit)302、ROM(Read Only Memory)303、RAM(Random Access Memory)304、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)305、I/F(Interface)306と、I/F306に接続された、キーボード、マウス、モニタ、CD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等のI/O(Input/Output Device)307、HDD(Hard Disk Drive)308、NIC(Network Interface Card)309等を備えている。Mはプログラムもしくはデータが格納されたCD/DVD等のメディア(記録媒体)である。
制御部31の情報取得部311、コンテンツ選択部312、コンテンツ提供部313は、HDD308にインストールされたプログラムがCPU302に実行させる処理により実現され得る。サイネージ情報データベース331、コンテンツ関連情報データベース332、コンテンツ管理テーブル333及びフラグ管理テーブル334は、例えば、RAM304、HDD308、ネットワーク8を介して接続される図示しない記憶装置を用いて実現可能である。
コンテンツ配信サーバ4についても、図16に示したハードウェア構成を有することができる。また、デジタルサイネージ端末5は、図16に示したハードウェア構成の他、大型のビデオディスプレイを有することができる。
以上、広告提供管理装置、広告提供管理方法及びプログラムを一実施形態及びその変形例により説明したが、本発明は上記実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
例えば上記実施形態及びその変形例では、コンテンツを表示する媒体として、任意の地点に設置されたデジタルサイネージ端末を例に挙げて説明した。このデジタルサイネージ端末は、野外や所定の建物内に設置される場合に限られず、例えば、電車内に設置されたディスプレイであってもよい。また、デジタルサイネージ端末には、NFCを取り付けたポスターも含まれる。この場合、携帯端末がNFCとの間で近距離通信することで、本発明の動作を実行させることができる。
1:広告システム
3:広告提供管理サーバ
4:コンテンツ配信サーバ
5:デジタルサイネージ端末
6:無線基地局
7A、7B、7C:携帯端末
8:ネットワーク
31:制御部
32:ネットワークインタフェース部
33:記憶部
311:情報取得部
312:コンテンツ選択部
313:コンテンツ提供部
314:携帯端末識別部
331:サイネージ情報データベース
332:コンテンツ関連情報データベース
333:コンテンツ管理テーブル
334:フラグ管理テーブル

Claims (5)

  1. 任意の地点に設置されたデジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末に対して視聴者が行った操作により、前記携帯端末から前記携帯端末の識別情報と前記携帯端末に対して前記視聴者が行った操作に応じた利用情報とを取得する情報取得部と、
    前記デジタルサイネージ端末に表示されるコンテンツに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報が、前記携帯端末から取得した利用情報に一致する場合、前記識別情報により識別される携帯端末に表示させるコンテンツを選択するコンテンツ選択部と、
    前記識別情報により識別される携帯端末に対して前記選択されたコンテンツの提供を制御するコンテンツ提供部を、
    を有し、
    前記コンテンツ提供部は、
    前記選択されたコンテンツを前記携帯端末に配信したことに応じてフラグをオンに設定し、
    前記提供されたコンテンツに関連付けて記憶されたサービス提供エリアに前記携帯端末が進入したことが検知されると前記フラグをオフに設定し、
    前記フラグがオフに設定されている間、前記選択されたコンテンツの前記携帯端末への配信を停止状態にする、
    広告提供管理装置。
  2. 前記デジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末を識別する携帯端末識別部を更に備え、
    前記携帯端末識別部は、前記デジタルサイネージ端末に予め関連付けて記憶されている位置情報と前記携帯端末の位置情報とに基づき、前記携帯端末が前記デジタルサイネージ端末の所定の条件の範囲内に存在するか否かを判定し、
    前記情報取得部は、前記デジタルサイネージ端末の所定の条件の範囲内に存在すると判定された前記携帯端末の前記識別情報と前記携帯端末の利用情報とを取得する、
    請求項に記載の広告提供管理装置。
  3. 前記デジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末を識別する携帯端末識別部を更に備え、
    前記携帯端末識別部は、前記デジタルサイネージ端末に予め関連付けて記憶されている無線基地局と前記携帯端末とが通信可能な状態か否かを判定し、
    前記情報取得部は、前記無線基地局と通信可能な状態と判定された前記携帯端末の前記識別情報と前記携帯端末の利用情報とを取得する、
    請求項1又は2に記載の広告提供管理装置。
  4. 任意の地点に設置されたデジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末に対して視聴者が行った操作により、前記携帯端末から前記携帯端末の識別情報と前記携帯端末に対して前記視聴者が行った操作に応じた利用情報とを取得し、
    前記デジタルサイネージ端末に表示されるコンテンツに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報が、前記携帯端末から取得した利用情報に一致する場合、前記識別情報により識別される携帯端末に表示させるコンテンツを選択し、
    前記識別情報により識別される携帯端末に対して前記選択されたコンテンツの提供を制御し、
    前記選択されたコンテンツを前記携帯端末に配信したことに応じてフラグをオンに設定し、
    前記提供されたコンテンツに関連付けて記憶されたサービス提供エリアに前記携帯端末が進入したことが検知されると前記フラグをオフに設定し、
    前記フラグがオフに設定されている間、前記選択されたコンテンツの前記携帯端末への配信を停止状態にする、
    処理をコンピュータが実行する広告提供管理方法。
  5. 任意の地点に設置されたデジタルサイネージ端末の近傍に存在する携帯端末に対して視聴者が行った操作により、前記携帯端末から前記携帯端末の識別情報と前記携帯端末に対して前記視聴者が行った操作に応じた利用情報とを取得し、
    前記デジタルサイネージ端末に表示されるコンテンツに関連付けて記憶されたコンテンツ関連情報が、前記携帯端末から取得した利用情報に一致する場合、前記識別情報により識別される携帯端末に表示させるコンテンツを選択し、
    前記識別情報により識別される携帯端末に対して前記選択されたコンテンツの提供を制御し、
    前記選択されたコンテンツを前記携帯端末に配信したことに応じてフラグをオンに設定し、
    前記提供されたコンテンツに関連付けて記憶されたサービス提供エリアに前記携帯端末が進入したことが検知されると前記フラグをオフに設定し、
    前記フラグがオフに設定されている間、前記選択されたコンテンツの前記携帯端末への配信を停止状態にする、
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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