JP6035460B2 - 分散度測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、粉体の分散度を測定する分散度測定装置に関する。
一般に粉体特性の測定項目としては、安息角測定、かさ密度測定、スパチュラ角測定、崩壊角測定、差角測定、凝集度測定、分散度測定等がある。
分散度測定を除いた各測定は、粉体測定装置内において各測定が完結するようになっているが、分散度測定の場合には、装置とは別体のユニットとして作られ、製品化されている。
分散度を測定する場合には、通常、計測対象の粉体を所定高さから落下させて受皿で受け、受皿で受けた粉体の重量を測定し、この重量に基づいて分散度を算出する。
ところで、分散度を測定する装置では、粉体を落下させた際に粉体が四方に飛び散るので、飛び散った粉体の掃除が大変面倒で時間がかかる。
この対策として、装置本体に設けられた引き出し式のケース内に受皿を配置して粉体が四方へ飛散するのを防ぐようになっているが、粉体落下後の測定は、ケースを引き出し、受皿をケース内から取り出して粉体の重量を測定する手段となっている。
そのために、例えば、引き出したケースから受皿を取り出す時に手に粉体が付着したり、あるいは計測器にまで移動する間に、受皿に乗った粉体を落下させたり、振動を与える要因となる等、正確な測定結果が得られにくい不具合を招いている。
また、測定器と本体が別々であるため、それぞれ別々の保管が必要となり、保管・管理の面で大変面倒となる。しかも、測定時には、計測器の設置作業が必要となる等、作業を含む測定効率の面でも望ましくない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、装置全体のコンパクト化を図ると共に、測定効率および測定精度の向上を図った分散度測定装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る分散度測定装置の発明は、駆動手段のオンにより開となるシャッターを備えたホッパーと、前記ホッパーの下位に位置し、そのホッパーからの粉体を受ける粉体受皿と、前記ホッパーから投下される粉体を前記粉体受皿へガイドする円筒状のガイド筒と、前記粉体受皿に落下した粉体の重量を測定する粉体計測器と、をそれぞれ上下一列に配置し、少なくとも前記粉体受皿は、測定装置本体から外へ引き出された取り出し位置と、その取り出し位置から測定装置本体内へ挿入され粉体重量を測定する計測位置とに出し入れ自在となっていることを特徴とする。
請求項2に係る分散度測定装置の発明は、前記駆動手段は、前記粉体受皿が取り出し位置から計測位置へ挿入された挿入完了時に、その挿入完了信号又は手動の操作信号でオンになることを特徴とする。
請求項3に係る分散度測定装置の発明は、駆動手段のオンにより開となる開閉可能なシャッターを備えたホッパーと、前記ホッパーの下位に位置し、そのホッパーからの粉体を受ける粉体受皿と、前記ホッパーから投下される粉体を前記粉体受皿へガイドする円筒状のガイド筒と、前記粉体受皿の下位に位置し、前記粉体受皿に落下した粉体の重量を測定する計測位置とその計測位置から下降した計測待機位置とに昇降可能な粉体計測器と、をそれぞれ上下一列に配置し、前記粉体受皿は、測定装置本体から外へ引き出された取り出し位置と、その取り出し位置から測定装置本体内へ挿入され粉体重量を測定する計測位置とに出し入れ自在となっていることを特徴とする。
本発明によれば、粉体の落下から測定までの一連の動作を、粉体受皿を移動させることなく行うことができるため、効率良く迅速に測定を完了し、測定精度および測定効率の大幅な向上を図ることができる。しかも、上下一列の配置によって装置全体のコンパクト化が図れる。
第1実施形態の分散度測定装置の斜視図であり、(a)はケースを引き出して取り出し位置にした状態、(b)はケースを収納して計測位置にした状態をそれぞれ示す。 図2(a)〜(c)は、それぞれ、第1実施形態の分散度測定装置のシャッター開閉機構を説明する側面図、平面図、および、下面図である。 第1実施形態の分散度測定装置の部分側面断面図であり、(a)はケースを引き出して取り出し位置にした状態、(b)はケースを収納して計測位置にした状態をそれぞれ示す。 第2実施形態の分散度測定装置の部分側面断面図であり、(a)はケースを引き出して取り出し位置にした状態、(b)はケースを収納して計測位置にした状態をそれぞれ示す。 第3実施形態の分散度測定装置の部分側面断面図であり、(a)は電子天秤で測定する前の状態(計測待機位置)、(b)は電子天秤で測定する状態(計測位置)をそれぞれ示す。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、すでに説明したものと同一または類似の構成要素には同一または類似の符号を付し、その詳細な説明を適宜省略している。
また、図面は模式的なものであり、寸法比などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法比などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための例示であって、この発明の実施の形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものではない。この発明の実施の形態は、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1は本実施形態の分散度測定装置の斜視図であり、(a)はケースを引き出して取り出し位置にした状態、(b)はケースを収納して計測位置にした状態をそれぞれ示す。図2(a)〜(c)は、それぞれ、本実施形態の分散度測定装置のシャッター開閉機構を説明する側面図、平面図、および、下面図である。図3は本実施形態の分散度測定装置の部分側面断面図であり、(a)はケースを引き出して取り出し位置にした状態、(b)はケースを収納して計測位置にした状態をそれぞれ示す。
本実施形態の分散度測定装置10は、駆動手段のオンにより開となるシャッター12を有する上方が開放された円筒状のホッパー14と、ホッパー14の下位に位置しホッパー14からの粉体を受ける粉体受皿16と、ホッパー14から投下される粉体を粉体受皿16へガイドする円筒状のガイド筒18と、粉体受皿16に落下した粉体の重量を測定する電子天秤(粉体計測器)20と、をそれぞれ上下一列に配置して備えている。
図2に示すように、シャッター12は、ホッパー14の底部に配置され、支軸Aまわりに回動可能に保持されている2枚の開閉板24と、各開閉板24を開く方向にそれぞれ付勢する引張コイルバネ26と、開閉板24に回動力を与えるソレノイド28と、を有する。通常では、ソレノイド28によって開閉板24は閉じる方向に力が付与されており、粉体を落下させるときにこの力を解除することで、引張コイルバネ26の付勢力によって開閉板24が開くようになっている。このように、ソレノイド28および引張コイルバネ26から及ぼされる力のオン、オフの切り替えによってシャッター12の開閉が行われる動力タイプの機構にされている。
なお、手動タイプであってもよく、この場合には、往復動させることで開閉板24の開閉を行う開閉部材を設け、この開閉部材に設けられたつまみ30を手動でU方向(図2(b)参照)に往復動させることにより開閉の切り替えを行うことも可能である。
また、分散度測定装置10は、ガイド筒18を下方から支える箱状の支持台40を備えている。図3に示すように、支持台40の上面を形成している上板42には、ガイド筒18内側に、ホッパー14から落下してくる粉体を通過させるための上板開口44が形成されている。支持台40は、分散度測定装置本体のハウジングを構成している。
支持台40には、オペレータが手前側に引き出し可能なケース48が設けられており、ケース48の上側は開放されていて、ケース48が収納されているときには粉体受皿16がホッパー14の粉体落下口の真下に位置するように、粉体受皿16がケース48内に配置されている。ケース48の引き出し機構としては、例えば、ケース引き出し方向に沿って支持台40の両サイド内側に張り出す支え板50と、ケース48の両側板から張り出して支え板50によって案内されるレール52と、で構成される。また、支持台40の内部には、ケース48の収納を検知する挿入完了検知センサー54が配置されている。挿入完了検知センサー54は、前記ソレノイド28をオン・オフする検知スイッチとなっていて、ケース48の収納が完了すると、すなわち、ケース48が収納位置にまで挿入されると、ケース48の挿入方向側の端部が挿入完了検知センサー54に当接することで、前記ソレノイド28に信号を出力するようになっている。
ここで、ケース48には、粉体受皿16が載置される皿載置部材56と、皿載置部材56を下方から支える支持部材58とが配置されている。皿載置部材56の周縁部には、受皿16の周囲に当接して受皿16の水平方向への移動を防止するリング状の当接部57が上方へ延び出している。そして、皿載置部材56には、下方へ延び出す***部60が形成されている。***部60は、下方に延びるに従って径が徐々に小さくなる円錐台状の基部62と、基部62から下方に延び出して電子天秤20に当接した際に皿載置部材56を支持部材58から安定して浮かせた状態にする天秤当接部64と、で構成される。天秤当接部64の下部周縁部(角部)は、ケース48を収納する過程で電子天秤20の上部周縁部に当接して***部60が電子天秤20に乗り上がることができる形状にされている。
ケース48の底板部には円状のケース開口66が形成されており、天秤当接部64がケース開口66から突出するとともにケース開口66で位置決め可能となっている。そして、支持部材58には、基部62の円錐台斜面62sに当接するすり鉢状斜面58sが形成されている。
また、図3に示すように、電子天秤20には、ケース48を計測位置にした際に天秤当接部64が当接する上皿70(重量測定対象物を載せる皿)が所定位置に配置されている。支持台40の外部にはパソコン(PC)72が設けられており、電子天秤20の測定値(測定データ)はケーブル71を経由してパソコン72に送信されてディスプレイに表示されるようになっている。なお、支持台40の上板42に配置された表示部43(図1参照)に測定値を表示してもよい。
本実施形態では、図3(a)に示すように、ケース48を支持台40から引き出したときには、皿載置部材56の自重によって、天秤当接部64がケース開口66から突出し円錐台斜面62sがすり鉢状斜面58sに当接している。この状態では、粉体受皿16は外へ取り出し可能となっている。図3(b)に示すように、ケース48を支持台40に収納したときには、天秤当接部64が電子天秤20に乗り上がって上皿70に載る。この状態では、円錐台斜面62sがすり鉢状斜面58sから浮いた状態であり、皿載置部材56および受皿16の重量が電子天秤20で正確に測定される状態である。
(作用、効果)
以下、本実施形態の作用、効果について説明する。まず、図3(a)に示すように、ケース48を支持台40から引き出し、受皿16を皿載置部材56の所定位置に載置する。また、分散度の測定対象となる所定重量の粉体を、ホッパー14に投入する。
そして、図3(b)に示すように、ケース48を支持台40に収納すると、天秤当接部64が電子天秤20に乗り上がって上皿70に載る。そして、ケース48の収納が完了したときには、ケース48が挿入完了検知センサー54に当接する。
この結果、挿入完了信号が挿入完了検知センサー54から送信され、ソレノイド28からの力を解除することにより開閉板24が開いて粉体が落下する。そして、皿載置部材56、受皿16、および、受皿16に入った粉体、の合計重量が電子天秤20で測定され、粉体落下前に測定した重量(皿載置部材56と受皿16との合計重量)との差が自動的に算出され、更に分散度が算出され、パソコン72または表示部43、あるいはその両者に表示される。
以上説明したように、本実施形態に係る分散度測定装置10では、受皿16に粉体を落下させると、受皿16を分散度測定装置10から取り出すことなく、受皿16に収容された粉体の重量を測定することができる。しかも、粉体の落下後、ケース48を引き出す前に粉体の重量を測定することができる。従って、重量測定の際に受皿16を移動させなくて済むので、重量測定時に受皿16からの粉体の落下や振動を与えることがなくなる。よって、粉体の分散度を短時間でより正確に効率良く測定することができる。
また、受皿16をケース48に入れてケース48の収納が完了すると、挿入完了検知センサー54がこれを検知して、ホッパー14から自動的に粉体が落下する。従って、測定にかかる時間が更に短縮されている。
なお、挿入完了検知センサー54からの信号に基づかずに、手動でホッパー14を操作して粉体を落下させてもよい。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図4は本実施形態の分散度測定装置の部分側面断面図であり、(a)はケースを引き出して取り出し位置にした状態、(b)はケースを収納して計測位置にした状態をそれぞれ示す。
本実施形態の分散度測定装置は、受皿16のみ出し入れ自在とした第1実施形態に対して、支持台82に出し入れされるケース80に、受皿16、皿載置部材56、支持部材58、および電子天秤20を収納し、電子天秤20も一緒に出し入れ可能としたものである。
本実施形態では、図4(a)に示すように、ケース80を支持台82から引き出し、受皿16を皿載置部材56の所定位置に載置する。また、分散度の測定対象となる所定重量の粉体を、ホッパー14に投入する。
そして、図4(b)に示すように、ケース80の収納が完了したときには、ケース80が挿入完了検知センサー54に当接する。この結果、挿入完了信号が挿入完了検知センサー54から送信され、ソレノイド28からの力を解除することにより開閉板24が開いて粉体が落下する。そして、電子天秤20で測定された値に基づき、受皿16に入った粉体の重量が自動的に算出され、分散度が算出され、パソコン72または表示部43、あるいはその両者に表示される。
本実施形態により、測定する際、皿載置部材56を電子天秤20に乗り上げさせる動作をさせなくて済む。
なお、皿載置部材56および支持部材58に代えて、受皿16を載置可能な部材を電子天秤20の上皿70に配置してもよく、これにより、分散度測定装置の構成を簡素にできる。また、ケーブル71の周囲を覆うケーブルベア(登録商標)73を設けてもよく、これにより、装置の使用頻度が高くてもケーブルを断線し難くすることができる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。図5は本実施形態の分散度測定装置の部分側面断面図であり、(a)は電子天秤で測定する前の状態(計測待機位置)、(b)は電子天秤で測定する状態(計測位置)をそれぞれ示す。
本実施形態の分散度測定装置は、粉体の測定にあたって、電子天秤20を上下動させることで測定が行えるようにしたものである。具体的には、ガイド筒18を下方から支える箱状の支持台92の内部で、電子天秤20が昇降台94に載せられており、電子天秤20が水平方向ではなく上下方向に移動可能となっている。昇降台94は、モータあるいは油圧等の動力源によって駆動される。
本実施形態では、昇降台94を下降させることで、受皿16を載せた皿載置部材56の天秤当接部64と電子天秤20の上皿70とを非接触にし(図5(a)参照)、ケース90を引き出して(取り出し位置)、受皿16を皿載置部材56に載置する。また、分散度の測定対象となる所定重量の粉体を、ホッパー14に投入する。そして、ケース90の収納を完了して計測待機位置とし(図5(a)参照)、ホッパー14から粉体を落下させる。
その後、昇降台94を上昇させて所定高さ位置に到達させると、図5(b)に示すように、上皿70が天秤当接部64に当接して皿載置部材56が支持部材58から浮いた状態となる(計測位置)。そして、昇降台94の上昇を停止させると、受皿16に入った粉体の重量および分散度が算出され、パソコン72または表示部43、あるいはその両者に表示される。
本実施形態により、測定する際、皿載置部材56を電子天秤20に乗り上げさせる動作をさせなくて済む。
なお、本実施形態では、粉体を落下させてから昇降台94を上昇させて粉体重量を測定する例で説明したが、昇降台94を上昇させた後に粉体を落下させて粉体重量を測定することも可能である。
10 分散度測定装置
12 シャッター
14 ホッパー
16 粉体受皿
18 ガイド筒
20 電子天秤(粉体計測器)
26 引張コイルバネ(駆動手段)
28 ソレノイド(駆動手段)
40 支持台(測定装置本体)
82 支持台(測定装置本体)
92 支持台(測定装置本体)

Claims (1)

  1. 駆動手段のオンにより開となるシャッターを備えたホッパーと、
    前記ホッパーの下位に位置し、前記ホッパーからの粉体を受ける粉体受皿と、
    前記ホッパーから投下される粉体を前記粉体受皿へガイドするガイド筒と、
    前記ガイド筒を下方から支える箱状の測定装置本体と、
    前記測定装置本体に引き出し可能に設けられ、外へ引き出された取り出し位置と、該取り出し位置から前記測定装置本体内へ挿入され粉体重量を測定する計測位置とに切り替えが可能で、底板部に開口が形成されたケースと、
    前記測定装置本体内に設けられ、前記粉体受皿に落下した粉体の重量を測定する粉体計測器と、
    がそれぞれ上下一列に配置され、
    前記シャッターは、前記ホッパーの底部に配置され、支軸まわりに回動可能に保持されている2枚の開閉板と、各開閉板を開く方向にそれぞれ付勢する引張コイルバネと、前記開閉板に回動力を与えるソレノイドと、を有し、通常では、前記ソレノイドによって前記開閉板は閉じる方向に力が付与されており、粉体を落下させるときに該力を解除することで、前記引張コイルバネの付勢力によって前記開閉板が開くように構成されており、
    前記測定装置本体内には、前記ケースの奥側に配置され前記ケースが当接すると挿入完了信号を発する挿入完了検知センサーが設けられ、
    前記駆動手段は、前記粉体受皿が前記取り出し位置から前記計測位置へ挿入された挿入完了時に、前記挿入完了検知センサーからの挿入完了信号でオンになるようにされ、
    前記ケースの内側に、前記粉体受皿が載置される皿載置部材と、前記皿載置部材を下方から支える支持部材とが配置され、
    前記皿載置部材には、下方へ延び出し、下方にいくほど径が小さくなる円錐台斜面を有する基部と、該基部から下方に延び出す***部とが形成され、
    前記支持部材には、前記基部の前記円錐台斜面に当接するすり鉢状斜面が形成されているとともに前記***部が挿通する挿通口が形成され、
    前記ケースが前記取り出し位置に位置するときには、前記円錐台斜面が前記すり鉢状斜面に当接するとともに前記***部は前記開口から突出し、前記ケースが前記計測位置に位置するときには、前記***部が前記粉体計測器の上皿に乗り上げて前記皿載置部材が前記支持部材から浮いた状態になることを特徴とする分散度測定装置。
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