JP6030955B2 - 自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造 - Google Patents

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Description

この発明は、自動車におけるステアリングシャフトが操舵回転可能に挿通されるステアリングコラムシャフトを装着すべくなしたステアリングコラムシャフト取付構造に関する。
この種の自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造は、従来、例えば、図3に示す技術が知られている。かかる図3によれば、車体の左右方向側部に両端を取着した筒状のステアリングメンバaにコラムブラケットbを介してステアリングコラムシャフトcを装着するとともに、コラムブラケットb及びステアリングメンバaに二股に分かれた一端側をそれぞれ取着したポストブラケットdの他端側をダッシュボードなどの車体eに取着することにより構成していた。
なお、上記したステアリングコラムシャフトcを取付けるためのコラムブラケットbは、図4に示すように、車体の左右方向に延在するステアリングメンバaに溶接等により装着されている。ステアリングメンバaは、その両端部に車体取付ブラケットi、iを介して車体左右側壁部に装着されていると共に、テアリングメンバaの車体左右方向中途部には、インストルメントパネル(不図示)に取付けるための複数のインストステイjが取付けられている。
そして、この種の自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造は、自動車の走行時等において道路上の凹凸などによりタイヤを介してステアリングコラムシャフトcに操舵回転可能に挿通されたステアリングシャフトに伝播した振動力を乗員にまで伝達させないように、ステアリングコラムシャフトの装着構造を所定の振動吸収特性を持って構成することが必要であると共に、自動車の衝突事故等の遭遇した際に車体が変形して、ステアリングコラムシャフトcに操舵回転可能に挿通されるステアリングシャフトfを介してステアリングホイールgが運転者方向に移動して当該運転者の車室内からの脱出ができなくなってしまうことを防止すべく、ステアリングホイールg自体が運転者側に移動させないようにするための衝撃吸収性能を有することが求められている。
そこで、上記従来の自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造は、先ず、振動吸収特性に対しては、ステアリングコラムシャフトc及びステアリングメンバを共にポストブラケットを介して車体eに装着することによって、自動車が走行時等において道路上の凹凸などによりタイヤを介在して振動した際には、ポストブラケットdがその剛性により突っ張ることによって、所定の振動吸収特性を発揮して、ステアリングハンドルからの運転者への振動伝播を抑制している。
これに対して、自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造は、自動車が衝突事故等に遭遇した際には、当該衝撃hが剛性の高いポストブラケットdを介在して、ステアリングメンバa、コラムブラケットbを経て、ステアリングコラムシャフトc、にK方向の力が発生して、ステアリングホイールgを運転者側に押しやってしまい、運転者の車室からの脱出を妨害してしまうことになる。
かかることから、従来の自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造においては、ポストブラケットdは、例えば中途部に蛇腹構造を配設し圧潰させることによって車体eからの衝撃を吸収して、ステアリングホイールgを運転者から遠ざかる位置に移動可能にして、運転者が車室内からの脱出を可能にするように構成している(例えば、特許文献1を参照)。
特開2010−215232号公報
しかしながら、従来の自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造は、ポストブラケットdがその一端側をコラムブラケットbに装着するとともに他端側を車体eに装着するような構成を採った上で、ポストブラケットdに衝撃により圧潰すべく蛇腹構造等を施すことによる衝撃吸収性能と、車体からの衝撃力に対する充分な剛性を発揮する振動吸収性能とを、ポストブラケットdの形状・構成により両立させるようとしていることから、ポストブラケットの設計が相当な困難なものにして、これを克服するには相当の設計工数や実験工数などを費やさざるを得なかった。
そこで、この発明は、かかる従来の技術における未解決課題に鑑み、ポストブラケットが担う振動吸収のための構成部位と衝撃吸収のための構成部位とを分離することにより、設計管理を容易にして、設計工数或いは実験工数を軽減すべくなしたものである。
この発明に係るステアリングコラムシャフト取付け構造は、ステアリングホイールを装着すべくなしたステアリングシャフトが操舵回転可能に挿通されるステアリングコラムシャフトを装着すべくなしたステアリングコラムシャフト取付構造であって、前記ステアリングコラムシャフトに一端をボルトなどの締着具によって軸支状態で装着したポストブラケットの他端を車体に装着し、前記ポストブラケットが前記車体の前後方向に延在させ、且つ、前記ポストブラケットの一端側軸支点と他端側装着点とが、前記車体の上下方向においてオフセット配設されると共に、前記ポストブラケットの前記一端側軸支点及び前記他端側装着点と、前記ステアリングコラムシャフトを前記コラムブラケットによって車体の左右方向に延在した状態で装着されることによって支持するステアリングメンバの軸心とをそれぞれ結ぶことによって、三角形を形成されていることによって、自動車の衝突時等による衝撃力を受けた場合に前記ポストブラケットに対して前記ステアリングコラムシャフトが前記ステアリングホイールを運転者から遠ざける方向に揺動するように構成したことを特徴とする。
この発明は、ポストブラケットが、車体前後方向に延在する状態で、その両端がそれぞれステアリングコラムシャフト及び車体に装着されていることから、従来技術と同様に剛性を発揮して突っ張ることによって、自動車の走行時等において道路上の凹凸などによりステアリングシャフトが振動して乗員に伝播させないように所定の振動吸収特性を発揮することができる。
また、この発明は、ポストブラケットの一端側をボルトなどの締結具による軸支状態でステアリングコラムシャフトに装着されており、しかも、かかるポストブラケットの両端装着支点が互いに車体の上下方向においてオフセット状態で配設していることから、自動車が衝突事故等に遭遇した際の車体からの衝撃を受けた場合、ポストブラケットの一端側軸支点を中心にステアリングコラムシャフトが揺動して、ステアリングホイールを運転者から遠ざける方向に移動させ、結果的に、運転者の車室内からの脱出を可能にすることができる。
しかも、この発明は、他端側が車体に装着されたポストブラケットの一端側をステアリングコラムシャフトへ軸支状態で装着し、ステアリングコラムシャフトを揺動させて、ステアリングホイールを運転者から遠ざけるように構成したことから、ポストブラケットの剛性による振動吸収特性機能と、ステアリングコラムシャフトの揺動による衝撃吸収特性機能とを、構成上分離することができて、ステアリングコラムシャフト取付け構造の設計を非常にし易くして、設計工数や実験工数などを軽減することができる。
この発明の実施例に係るステアリングコラムシャフト取付け構造を縦断して車体側面側から描画した側面図である。 図1におけるステアリングコラムシャフト取付け構造において、自動車が衝突事故等に遭遇した場合のポストブラケットに対するステアリングコラムシャフトの揺動状態を描画した説明図である。 従来技術におけるステアリングコラムシャフト取付け構造を縦断して車体側面側から描画した側面図である。 図3におけるステアリングコラムシャフト取付構造を採用したステアリングメンバ造の概略構成を描画した斜視図である。
この発明の実施例に係るステアリングコラムシャフト取付け構造は、ポストブラケットが担う振動吸収のための構成部位と衝撃吸収のための構成部位とを分離することにより、設計管理を容易にして、設計工数或いは実験工数を軽減すべくなすべく構成したものである。
次に、図を用いて、この発明を採用した実施例に係るステアリングコラムシャフト取付け構造について説明する。
先ず、図1を用いて、この発明の実施例に係るステアリングコラムシャフト取付け構造を説明する。
かかるステアリングコラムシャフト取付け構造は、ステアリングホイール1を装着するためのステアリングシャフト2は、ステアリングコラムシャフト3に挿通され、舵取り装置4を介して、ステアリングホイール1を回動させることによって、不図示のタイヤの舵取り操作可能に構成している。
ステアリングコラムシャフト3は、コラムブラケット5によって、車体の左右方向に延在した状態で装着されたステアリングメンバ6に支持されているとともに、例えば下端部側において、ボルトなどの締着具7によってポストブラケット8の一端側が軸支状態で装着されている。
ポストブラケット8は、車体10の前後方向上向きに延在するように、他端側が車体10、例えばダッシュパネル等の車体構成部位に溶接或いはボルト等の締着具9を用いて装着されている。
そして、ポストブラケット8のステアリングコラムシャフトへの一端側軸支点P1と車体10側の他端側装着点P2とは、車体10の上下方向においてオフセット配設されており、また、ポストブラケット8の一端側軸支点P1及び他端側装着点P2と、ステアリングメンバ6の軸心P3とは、それぞれ結ぶことによって、三角形Sを形成するようになっている。
上記のように構成するこの発明に係るテアリングコラムシャフト取付け構造は、自動車の走行時等において道路上の凹凸などにより不図示のタイヤを介してステアリングシャフト2を振動させるような力がかかった場合には、従来技術と同様に、ステアリングコラムシャフト3を車体10に装着するポストブラケット8の剛性により、当該振動を突っ張り吸収して、ステアリングホイール1を介して運転者に当該振動が伝播させないように、振動吸収特性を発揮することになる。
また、上記のように構成するこの発明に係るテアリングコラムシャフト取付け構造は、他端側が車体10に装着されたポストブラケット8の一端側をボルトなどの締結具9による軸支状態でステアリングコラムシャフト3に装着されており、しかも、ポストブラケット8のステアリングシャフト2への一端側軸支点P1と車体10側の他端側装着点P2とは、車体10の上下方向においてオフセット配設されていることから、自動車が衝突事故等に遭遇した際の車体10からの衝撃(変形荷重)を受けた場合、ポストブラケット8の一端側軸支点P1を中心にステアリングコラムシャフト3が図1の矢印A方向に揺動して、図2に示すように、ステアリングホイールを運転者から遠ざける方向(例えば、自動車の前方方向)に移動させ、結果的に、運転者の車室内からの脱出を可能にすることになる。
しかも、上記のように構成するこの発明に係るテアリングコラムシャフト取付け構造は、ポストブラケット8のステアリングコラムシャフト3への一端側装着が軸支状態となって、ステアリングコラムシャフト3を揺動させることによって、ステアリングホイール1を運転者から遠ざけるように構成したことから、ポストブラケット8の剛性力で突っ張ることにより発揮することによる振動吸収特性機能と、ステアリングコラムシャフト3の揺動により発揮する衝撃吸収特性性能とを、構成上分離することができて、構造設計を非常にし易くして、設計工数や実験工数などを軽減することができる。
なお、上記実施例においては、車体10の前後方向に延在するポストブラケット8は、車体10の上方向に延在させた後、車体10に装着しているが、例えば、車体10の下方向に延在させた、車体10に装着するようにしても良い。
また、上記実施例におけるポストブラケット8は、その両端部をステアリングコラムシャフト3および車体10にそれぞれ装着するように構成しているが、これに限定されず、さらに、その中途部をコラムブラケット5に装着するようにしても良い。
さらに、ポストブラケット8は、振動特性機能を十分果たせるような剛性構造とすることにより、ステアリングメンバ6に直付けすることによって、コラムブラケット5を廃止することも考えられる。
以上説明したこの発明は、ポストブラケットが担う振動吸収のための構成部位と衝撃吸収のための構成部位とを分離することにより、設計管理を容易にして、設計工数或いは実験工数を軽減すべくなしたことから、ステアリングシャフトが操舵回転可能に挿通されるステアリングコラムシャフトを装着すべくなしたステアリングコラムシャフト取付構造等に好適であるといえる。
1 ステアリングホイール
2 ステアリングシャフト
3 ステアリングコラムシャフト
4 舵取り装置
5 コラムブラケット
6 ステアリングメンバ
7 締着具
8 ポストブラケット
10 車体

Claims (1)

  1. ステアリングホイールを装着すべくなしたステアリングシャフトが操舵回転可能に挿通されるステアリングコラムシャフトを装着すべくなしたステアリングコラムシャフト取付構造であって、前記ステアリングコラムシャフトに一端をボルトなどの締着具によって軸支状態で装着したポストブラケットの他端を車体に装着し、前記ポストブラケットが前記車体の前後方向に延在させ、且つ、前記ポストブラケットの一端側軸支点と他端側装着点とが、前記車体の上下方向においてオフセット配設されると共に、前記ポストブラケットの前記一端側軸支点及び前記他端側装着点と、前記ステアリングコラムシャフトを前記コラムブラケットによって車体の左右方向に延在した状態で装着されることによって支持するステアリングメンバの軸心とをそれぞれ結ぶことによって、三角形を形成されていることによって、自動車の衝突時等による衝撃力を受けた場合に前記ポストブラケットに対して前記ステアリングコラムシャフトが前記ステアリングホイールを運転者から遠ざける方向に揺動するように構成したことを特徴とする自動車のステアリングコラムシャフト取付け構造。
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