JP6029400B2 - 液晶化合物の製造方法 - Google Patents
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Description
このような液晶素子には液晶相を示す材料が使用されているが、従来、上記のような特性の全てを単独で満たす化合物は存在せず、優れた特性を備える液晶化合物や非液晶性化合物を複数混合することで、要求性能を満たす液晶組成物を得ていた。
特許文献1には、具体的に、上記1)の方法によりスチルベン骨格にフッ素導入し、−CHF-CHF−基構造を形成する実施例が示される。
また、非特許文献1のScheme1に記載の製造方法は、爆発性のある有機過酸化物を用い、工程数が長く、収率が低いといった課題を抱えていた。
本発明は上記のような問題を解決することを目的とする。
すなわち、本発明は、液晶材料として有用な化合物を簡便かつ効率的に得ることができる、汎用性が高い製造方法を提供することを目的とする。特に、簡便に−CHF-CHF−基の立体を制御する製造方法を提供することを目的とする。
下式(1−2)で表される化合物を水素添加する、下式(2−2)で表される化合物の製造方法。ただし下式(2−2)で表される化合物の誘電率異方性は負である。
R 11 -(A 12 ) a -(A 22 ) b -(A 32 ) c -(A 42 ) d -CF=CF-(A 52 ) e -(A 62 ) f -R 21 (1−2)
R 11 -(A 12 ) a -(A 22 ) b -(A 32 ) c -(A 42 ) d -CHF-CHF-(A 52 ) e -(A 62 ) f -R 21 (2−2)
式中の記号は以下の意味を示す。
R 11 およびR 21 :炭素数1〜5の直鎖状のアルキル基。
A 12 およびA 22 :トランス−1,4−シクロへキシレン基。
aおよびb:1。
c、d、eおよびf:0。
特に、本発明の製造方法は、簡便に−CHF−CHF−基の立体を制御することができるため、例えば、誘電率異方性が負である化合物などを容易に製造することができるという特長を有する。
なお、本明細書において、式(1)で表される化合物を「化合物(1)」と記す場合があり、他の式で表される化合物も同様に記す場合がある。
本明細書において、特に断りのない限り、式(1)および式(2)におけるR1に近いほうを常に4位とし、R2に近いほうを常に1位とする。例えば式(1)中のA1はZ1と結合する側が1位であり、R1と結合する側が4位である。
また、本明細書の化合物において、−O−および/または−S−が連鎖することはない。
また、本明細書において、「Δεが負に大きい」とは、Δεが負であって、その絶対値が大きいことを意味する。つまり、Δεの値が−1と−2であれば、−2の方が「Δεが負に大きい」となる。
また、本明細書において、液晶化合物とは、液晶相を示す化合物および液晶相を示さないが液晶組成物の構成成分として有用である化合物を意味するものである。
化合物(1)および化合物(2)において、R1およびR2は前記と同じ意味を示す。また、水素原子のフッ素原子への置換、C−C間または該基の結合末端への−O−または−S−の挿入、および−CH2CH2−の−CH=CH−または−C≡C−への置換は、同一のアルキル基に対して同時に行われていてもよい。
R1およびR2において、アルキル基中の−CH2CH2−が、−CH=CH−または−C≡C−で置換された基としては、アルケニル基またはアルキニル基が挙げられる。
アルキル基中の1つ以上の水素原子がフッ素原子で置換された基としては、フルオロアルキル基が挙げられる。
アルキル基中のC−C間に−O−または−S−が挿入された基としては、アルコキシアルキル基またはアルキルチオアルキル基等が挙げられ、基の結合末端に−O−または−S−が挿入された基としては、アルコキシ基またはアルキルチオ基等が挙げられる。
フッ素原子の置換と、−O−の挿入が同時に行われた基としては、フルオロアルコキシ基等が挙げられる。
アルケニル基中の1つ以上の水素原子がフッ素原子で置換された基としては、フルオロアルケニル基等が挙げられる。
アルケニル基の結合末端に−O−または−S−が挿入された基としては、アルケニルオキシ基、アルケニルチオ基等が挙げられる。
また、アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基およびプロポキシ基等が挙げられる。
また、アルコキシアルキル基としては、メトキシメチル基およびエトキシメチル基等が挙げられる。
また、アルキルチオ基としては、メチルチオ基、エチルチオ基およびプロピルチオ基等が挙げられる。
また、アルキルチオアルキル基としては、メチルチオメチル基およびエチルチオメチル基等が挙げられる。
また、フルオロアルキル基として、トリフルオロメチル基およびペンタフルオロエチル基等が挙げられる。
また、フルオロアルコキシ基として、トリフルオロメトキシ基およびジフルオロメトキシ基等が挙げられる。
また、アルケニルオキシ基としては、アリルオキシ基等が挙げられる。
また、アルケニルチオ基としては、アリルチオ基等が挙げられる。
また、フルオロアルケニル基としては、1,2,2−トリフルオロビニル基等が挙げられる。
R2は、炭素数1〜5の直鎖状のアルキル基またはフッ素原子であることがより好ましい。
化合物(1)および化合物(2)において、A1、A2、A3、A4、A5およびA6は、前記と同じ意味を示す。
また、トランス−1,4−シクロへキシレン基の基中に存在する1個または2個の−CH2−基が、−O−または−S−で置換された基として、1,3−ジオキサン−2,5−ジイル基および1,3−ジチアン−2,5−ジイル基が挙げられる。
化合物(1)、化合物(2)において、Z1、Z2、Z3、Z4、Z5およびZ6は、前記と同じ意味を示す。
Z1、Z2、Z3、Z4、Z5およびZ6において、アルキレン基中の−CH2CH2−が、−CH=CH−または−C≡C−で置換された基としては、アルケニレン基またはアルキニレン基が挙げられる。
また、アルキレン基としては、−(CH2)2−、−(CH2)4−等が挙げられる。
また、アルケニレン基としては、−CH=CH−、−(CH2)2−CH=CH−、−CH2−CH=CH−CH2−、−CH=CH−(CH2)2−等が挙げられる。
また、アルキニレン基としては、−C≡C−、−(CH2)2−C≡C−等が挙げられる。
また、基中の1つ以上の水素原子がフッ素原子で置換されたアルキレン基としては、−CHF−CHF−、−(CF2)2−、−(CH2)3−CF2−等が挙げられる。
また、基中の1個以上の−CH2−が−O−または−S−で置換されたアルキレン基としては、−CH2O−、−OCH2−、−CH2S−および−SCH2−等が挙げられる。
化合物(1)および化合物(2)において、a、b、c、d、eおよびfは前記と同じ意味を示す。
ここで、a+b+c+d+e+fが2または3であることが好ましい。
なお、以下では、ガスクロマトグラフィーを「GC」、ガスクロマトグラフィー純度「GCp」N,N−ジメチルホルムアミドを「DMF」、テトラヒドロフランを「THF」、ジメチルスルホキシドを「DMSO」、N,N−ジメチルアセトアミドを「DMAc」と記す場合がある。
ここで、出発原料となる化合物(1)は、WO2010−074071や、特開平03−41037号公報に記載の方法に従い、入手することができる。
反応温度は、撹拌を良好に行える温度であればよい。化合物の構造にもよるが、−40℃〜200℃の範囲が好ましい。より好ましい反応温度は原料である化合物(1)または生成物である化合物(2)の分解を抑制し、かつ転化率を向上させることができる30℃〜150℃の範囲である。
下記式(2a)の化合物を製造した。この化合物は、上記化合物(2)においてa=b=1、c=d=e=f=0、R1がn−プロピル基、R2がメチル基、A1およびA2がいずれもトランス―1,4−シクロへキシレン基、Z1およびZ2がいずれも単結合である化合物に相当する。
耐圧容器に、WO2010−074071に記載の方法に準じて得た化合物(1a)18.96g、5%パラジウムカーボン(50%含水品)4.35g、トルエン39ml、エタノール4mlを加え、水素圧0.8MPa、室温で一晩攪拌を行った。得られた粗油をろ過し、濃縮を行った。得られた残渣をシリカクロマトグラフィーで精製後、トルエン−ソルミックスA−11(日本アルコール販売社製)から再結晶を行い化合物(2a)7.44gを得た。
1H NMR(CDCl3,δ):4.77(m,1H),4.01(m,8H),2.0−0.86(br,30H).
19FNMR(CDCl3,δ):−191.6(m,1F),−203.0(m,1F).
GC−MS M+:286
なお、測定に用いた母液晶Aは、以下のようにして調製した。
[母液晶の調合]
測定に用いる母液晶組成物(母液晶A)として以下の比率の組成物を調合した。なお、以下の式におけるCyはトランス−1,4−シクロへキシレン基、Phは1,4−フェニレン基を示す。
C3H7-Cy-COO-Ph-OC2H5 17質量%
C3H7-Cy-COO-Ph-OC4H9 27質量%
C4H9-Cy-COO-Ph-OC2H5 21質量%
C5H11-Cy-COO-Ph-OCH3 21質量%
C5H11-Cy-COO-Ph-OC2H5 14質量%
化合物(2a)10質量%と母液晶A 90質量%との混合物を用いて、偏光顕微鏡を備えた融点測定装置のホットプレート(メトラー社FP−82HT型ホットステージ)に、試料(目的化合物と母液晶との混合物)を置き、1℃/分の速度で加熱しながら偏光顕微鏡を観察した。試料の一部が液晶相から等方性液体に変化したときの温度を透明点(Tc)として、外挿により求めたところ68.0℃であった。
化合物(2a)10質量%と母液晶A 90質量%との混合物を用いて、25℃における屈折率異方性(Δn)を外挿により求めた。
化合物(2a)10質量%と母液晶A 90質量%との混合物を2枚のガラスセル(間隔8μm)の間に封入した。このセルに100mVの電圧を印加して液晶分子の短軸方向の誘電率(ε⊥)を測定した。88Vの電圧を印加して液晶分子の長軸方向の誘電率(ε‖)を測定した。
化合物の誘電率異方性(Δε)は式Δε=ε‖−ε⊥から組成物のΔεを求めて、外挿することで求めた。
20℃でのΔεを求めたところ、−3.11であった。
化合物(2a)10質量%と母液晶A 90質量%との混合物を、ずり粘度計を用いて25℃および20℃にて測定後、外挿によって算出したところ、25℃で20.9mm2・s-1、20℃で25.7mm2・s-1であった。
Claims (1)
- 下式(1−2)で表される化合物を水素添加する、下式(2−2)で表される化合物の製造方法。ただし下式(2−2)で表される化合物の誘電率異方性は負である。
R 11 -(A 12 ) a -(A 22 ) b -(A 32 ) c -(A 42 ) d -CF=CF-(A 52 ) e -(A 62 ) f -R 21 (1−2)
R 11 -(A 12 ) a -(A 22 ) b -(A 32 ) c -(A 42 ) d -CHF-CHF-(A 52 ) e -(A 62 ) f -R 21 (2−2)
式中の記号は以下の意味を示す。
R 11 およびR 21 :炭素数1〜5の直鎖状のアルキル基。
A 12 およびA 22 :トランス−1,4−シクロへキシレン基。
aおよびb:1。
c、d、eおよびf:0。
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