JP6021888B2 - 画像制御装置およびこれを用いた画像制御システム - Google Patents

画像制御装置およびこれを用いた画像制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP6021888B2
JP6021888B2 JP2014259761A JP2014259761A JP6021888B2 JP 6021888 B2 JP6021888 B2 JP 6021888B2 JP 2014259761 A JP2014259761 A JP 2014259761A JP 2014259761 A JP2014259761 A JP 2014259761A JP 6021888 B2 JP6021888 B2 JP 6021888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
determination unit
image
image control
side glass
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014259761A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016119640A (ja
Inventor
健太 大西
健太 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014259761A priority Critical patent/JP6021888B2/ja
Publication of JP2016119640A publication Critical patent/JP2016119640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6021888B2 publication Critical patent/JP6021888B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Description

この発明は、車両の側方の映像を撮像し、車両内部の表示部にその映像を投影する画像制御装置およびこれを用いた画像制御システムに関するものである。
従来の側方や後方の死角画像を運転者に提示するシステムとして、特許文献1に示される車両用表示装置がある。
特許文献1では、サイドミラーと車体内部に備え付けられたディスプレイを用いて、側方、後方の死角となる部分を運転者に違和感なく把握させることが目的の装置が提案されている。
また、特許文献2では、運転者の視線の移動から死角を表示する場所を動的に変更し、運転者に確実に認知させることを目的とした技術が提案されている。
特開2007−81590号公報(第8〜12頁、第1図) 特開2010−18201号公報(第3〜8頁、第3図)
しかしながら、特許文献1や特許文献2に示される技術では、運転者が側方や死角を確認する、しないにかかわらず、常に映像が撮像され、運転者に認知させるため、運転者が側方を確認しない、する必要がない場合は、運転者の視界の邪魔になり、視認性を下げるという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、運転者が側方を確認したいときに側方の映像を投影するようにした画像制御装置およびこれを用いた画像制御システムを得ることを目的とする。
この発明に係わる画像制御装置においては、車両の側方および後方を撮像するように配置されたカメラからの撮像信号を受領する撮像信号受領部、車両の運転の状況を判断する運転状況判断部、この運転状況判断部の判断に応じて、撮像信号受領部により受領された撮像信号を処理し、車両のサイドガラスに投影する映像の態様を決定する投影態様決定部、およびこの投影態様決定部により決定された映像の態様で撮像信号をプロジェクタを介してサイドガラスに投影する画像出力部を備え、運転状況判断部は、運転者の側方確認の意図を検出するように構成され、投影態様決定部は、運転状況判断部が運転者の側方確認の意図を検出した場合に、当該側方方向のサイドガラスに投影するように映像の態様を決定するとともに、運転状況判断部によって判断された運転状況に応じて、サイドガラス上の投影範囲を変化させるものである。
この発明によれば、車両の側方および後方を撮像するように配置されたカメラからの撮像信号を受領する撮像信号受領部、車両の運転の状況を判断する運転状況判断部、この運転状況判断部の判断に応じて、撮像信号受領部により受領された撮像信号を処理し、車両のサイドガラスに投影する映像の態様を決定する投影態様決定部、およびこの投影態様決定部により決定された映像の態様で撮像信号をプロジェクタを介してサイドガラスに投影する画像出力部を備え、運転状況判断部は、運転者の側方確認の意図を検出するように構成され、投影態様決定部は、運転状況判断部が運転者の側方確認の意図を検出した場合に、当該側方方向のサイドガラスに投影するように映像の態様を決定するとともに、運転状況判断部によって判断された運転状況に応じて、サイドガラス上の投影範囲を変化させるので、サイドミラーで視認するときよりも広い部分の映像を運転者が確認することができる。
この発明の実施の形態1〜3による画像制御装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1〜3による画像制御装置のサイドミラーの先端部分にカメラを取り付けた際の一例と、サイドガラスに実際に映す映像を示す図である。 この発明の実施の形態1〜3による画像制御装置のサイドミラーのカメラによる撮像範囲を示す図である。 この発明の実施の形態1による画像制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による画像制御装置のサイドガラスへの投影を示す概略図である。 この発明の実施の形態2による画像制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による画像制御装置のサイドガラスへの投影を示す概略図である。 この発明の実施の形態3による画像制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3による画像制御装置における側方後方から他車が迫ってきた状態を示す図である。 この発明の実施の形態3による画像制御装置のサイドガラスへの投影を示す概略図である。 この発明の実施の形態3による画像制御装置におけるシートのヘッドレストおよびシート本体にプロジェクタを設置するときの範囲を示す図である。 この発明の実施の形態3による画像制御装置におけるサイドガラスに投影するプロジェクタの光の反射を示す図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について、図を用いて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による画像制御装置を示すブロック図である。
図1において、カメラ2は、側方を撮像するために、サイドミラー等の後方を一定以上の角度で撮像できる部分に取り付けられる。センサ群3は、視界不良や、他車接近を判断するための信号を取得するために車両に配置されている。プロジェクタ4は、短焦点プロジェクタであり、カメラ2により撮像された映像をサイドガラスに投影するように配置されている。
画像制御装置1は、次のように構成されている。
撮像信号受領部11は、カメラ2の撮像信号を受領する。運転状況判断部12は、運転者の前方に取り付けた車内カメラにより、顔の向き、視線を検出することや、ウィンカの状態を取得することで、運転者の側方確認の意図を検出する。運転状況判断部12が運転者の側方確認の意図を検出した場合、サイドミラーに設置したカメラ2から撮像信号を受領し、投影態様決定部13と画像出力回路14(画像出力部)を介して、当該サイドミラーのある方向のサイドガラス上に、プロジェクタ4によりカメラ2で取得した映像を投影する。
運転状況判断部12は、カメラ2およびセンサ群3からの信号に基づき、視界不良かどうかを判断する視界不良判断部121(実施の形態2で後述する。)と、他車が接近しているかどうかを判断する他車接近判断部122(実施の形態3で後述する。)とを有する。
投影態様決定部13は、サイドガラス上の所定部分(実施の形態1では下半分)に映像を投影するように撮像信号を処理して、画像出力回路14を介して出力する。これにより、運転者が直接側方を確認したいときでも、実際の側方の状態は、サイドガラスの上半分から見ることができるため、運転者の意図に沿って側方確認の支援を行うことができる。
図2は、この発明の実施の形態1による画像制御装置のサイドミラーの先端部分にカメラを取り付けた際の一例と、サイドガラスに実際に映す映像を示す図である。
図2(a)は、カメラ2のサイドミラー51への取り付けの様子を示す図、図2(b)は、カメラ2の撮像した映像をサイドガラス52に投影した投影映像41を示している。
図2において、カメラ2はサイドミラー51に取り付けられ、その撮像した映像はサイドガラス52に投影される。後方の他車6は投影映像41に含まれている。
図3は、この発明の実施の形態1による画像制御装置のサイドミラーのカメラによる撮像範囲を示す図である。
図3において、自車5のサイドミラー51に取り付けられたカメラ2の撮像範囲21を示している。撮像範囲21には自車5の後方にある他車6が含まれている。
図5は、この発明の実施の形態1による画像制御装置のサイドガラスへの投影を示す概略図であり、車内でのドライバーの横を向く動作と、プロジェクタ等の動作を示している。
図5において、4は図1におけるものと、52は図2におけるものとそれぞれ同一のものである。プロジェクタ4は、サイドガラス52の下部の投影範囲42に画像を投影する。運転者8の前方に、フロントガラス53と、ルームミラー54と、運転者8を撮像するための車内カメラ55が設置されている。図には、前方車線7が示されている。
次に、動作について説明する。
実施の形態1は、運転者が側方を確認したいという運転状況における動作についてのものである。
実施の形態1では、側方を撮像するカメラ2は、サイドミラー等、後方を一定以上の角度で撮像できる部分に取り付けられる。図2(a)は、カメラ2をサイドミラー51に取り付けた場合の図であり、図2(b)は、カメラ2により撮像された映像をサイドガラス52に投影した投影映像41を示す図であり、そのときの側方後方の撮像範囲21が図3に示されている。
次に、図4を用いて、実施の形態1の画像制御装置1の動作について説明する。
まず、車内に搭載した車内カメラ55により、運転者8の顔の向きおよび視線を撮像する(ステップS1)。また、ウィンカの情報を取得する(ステップS2)。視線や顔の向きが左右どちらかに向いたとき、もしくはウィンカの左右どちらかが点いている際に、運転状況判断部12は、運転者8が左右どちらかを確認したいという意図を検知し、左右どちらを確認したいかを判断する(ステップS3)。
運転状況判断部12が、運転者8が左右どちらかの映像を確認したいかを判断できなければ(ステップS4)、ステップS1、S2に戻り、判断できれば(ステップS4)、ステップS5に進む。
投影態様決定部13は、サイドミラー51に取り付けたカメラ2から撮像した映像を受領する撮像信号受領部11から受け取った映像を、運転状況判断部12が下した運転者8が左右どちらの映像を確認したいかという判断のもと、当該方向のサイドガラス52に投影するように映像の形態を決定する。
その際、サイドガラス52の下半分の投影範囲42に、プロジェクタ4により投影する。図5は、実際にどのように出力させているかの様子を示している。
このとき、投影態様決定部13は、サイドガラス52上の下半分に投影するべく、映像を、車が映っている高さまでのものにするように映像の上部を切り取る処理を行う。
なお、映像の態様には、投影範囲、画像の輝度、投影するかしないかという判断を含むものとする。
運転者8は、サイドガラス52に投影された映像を見ることで、運転者8の側方確認時の視野が広がり、視認性を改善することができる。
実施の形態1によれば、運転者が側方確認したいときに側方ないしは側方後方の映像をサイドガラスに投影することにより、サイドミラーで視認したときよりも広い部分の映像を運転者が確認することができ、運転者の側方ないしは側方後方の視認性を改善する効果がある。
また、映像を投影するに際して、常にサイドガラスに投影するのではなく、あくまで運転者が側方確認したいときに投影するようにしたので、運転者に側方を確認する意図がないときには運転者の視界内にサイドガラス上の映像が映らなくなるため、運転者の注意を削がれずに済む。
また、カメラと短焦点プロジェクタだけで本発明を実現できるため、スクリーンやモニタを準備するよりも低価格で実現することができる。
実施の形態2.
実施の形態2は、雨天時やサイドガラスが曇り、側方確認が困難な運転状況の場合についてのものである。
なお、実施の形態2の画像制御装置の構成は、図1におけるものと同じである。
図7は、この発明の実施の形態2による画像制御装置のサイドガラスへの投影を示す概略図である。
図7において、4、42、52〜55、7、8は図5におけるものと同一のものである。図7では、プロジェクタ4の投影範囲42は、サイドガラス52の上端部以外の部分になっている。車内カメラ55は、運転者8とサイドガラス52を撮像する。
次に、図6を用いて、実施の形態2の画像制御装置の視界不良の場合の動作について説明する。
まず、車内カメラ55でサイドガラス52を撮像する(ステップS11)。また、並行して運転状況判断部12が、ワイパーの運転の有無を判断する(ステップS12)。
車内カメラ55の撮像結果およびワイパーの運転の有無により、運転状況判断部12内の視界不良判断部121が、現在、運転者の視界不良かどうかを判断する(ステップS13)。この判断では、車内外の温度差を含めて行うようにしてもよい。
視界不良判断部121が視界不良と判断した際、運転状況判断部12は、投影態様決定部13に視界不良である状態を伝える。
投影態様決定部13は、視界不良という状態を取得すると、撮像信号受領部11から受け取った映像をサイドガラス52の上端部以外の部分に投射するよう映像を処理して、当該方向のサイドガラス52に取得した映像を投影する(ステップS14)。
実施の形態2では、左右への側方確認の意図の有無に拘らず、視界不良の状態の際は、常にサイドガラス52上に映像を投影し続ける。図7に、サイドガラス52上に投影する様子を示す。
実施の形態2によれば、サイドガラスの視界が悪く、運転者が側方の確認ができないときに、運転者がサイドミラーを見るのと似た動作で側方の状態を確認することができる。
また、側方の視界が悪いときに側方ないしは側方後方の映像をサイドガラスに投影することにより、サイドミラーで視認したときよりも広い部分の映像を運転者が確認することができ、運転者の側方ないしは側方後方の視認性を改善する効果がある。
実施の形態3.
実施の形態3は、側方後方から他車が迫ってくるという運転状況の場合についてのものである。
なお、実施の形態3の画像制御装置の構成は、図1におけるものと同じである。
図9は、この発明の実施の形態3による画像制御装置における側方後方から他車が迫ってきた状態を示す図である。
図9において、5、6は図3におけるものと同一のものである。図9では、自車5のセンサで他車6を検知している。
図10は、この発明の実施の形態3による画像制御装置のサイドガラスへの投影を示す概略図である。
図10において、4、42、52〜55、7、8は図5におけるものと同一のものである。図10では、プロジェクタ4の投影範囲42は、サイドガラス52の上端部以外の部分になっている。車内カメラ55は、運転者8を撮像する。
図11は、この発明の実施の形態3による画像制御装置におけるシートのヘッドレストおよびシート本体にプロジェクタを設置するときの範囲を示す図である。
図11において、プロジェクタ4を取り付ける範囲を示すプロジェクタ取付エリア43は、シート56の上部およびヘッドレスト57に設けられている。
図12は、この発明の実施の形態3による画像制御装置におけるサイドガラスに投影するプロジェクタの光の反射を示す図である。
図12において、4、8、52は図10におけるものと、56、57は図11におけるものとそれぞれ同一のものである。運転者8の前方にハンドル58が図示されている。プロジェクタ4の光は、サイドガラス52で反射されて運転者8に入る。
次に、図8を用いて、実施の形態3の画像制御装置の他車接近の場合の動作について説明する。
まず、車体後部に取り付けられたセンサから、左右どちらかの側方から他車6が接近してきたかを他車接近判断部122が判断する(ステップS21)。
他車接近判断部122が、他車6の接近を検知した際(ステップS22)、運転状況判断部12が、投影態様決定部13に他車接近の状態を伝える。このとき、接近が感知される他車6は隣の車線の車である。1車線より遠い車は検知しても投影態様決定部13には伝えない。投影態様決定部13は、その他車接近の状態を受けて、撮像信号受領部11から受け取った映像をサイドガラス52上に投影するべく処理する。
投影態様決定部13は、迫っている後方の他車6とその周りの風景が映し出されるように映像を切り取る処理を行う。その映像をサイドガラス52上の一部分に投影するべく画像出力回路14に送り、当該方向のサイドガラス52上に映像が投影される(ステップS23)。
なお、投影態様決定部13は、このとき投影する映像を警告色にしてもよい。
他車6が自車5に迫ってきたときの様子を図9に示す。また、実際のサイドガラス52上に投影する様子を図10に示す。
実施の形態3によれば、後方から他車が迫ってきたとき、その状況をサイドガラスに投影するようにしたので、サイドミラーで視認したときよりも広い部分の映像を運転者が確認することができ、運転者の側方ないしは側方後方の視認性を改善する効果がある。
なお、実施の形態1〜3におけるプロジェクタ4は、短焦点プロジェクタであり、ヘッドレスト、天井、シート、ルームミラーに取り付けることができる。
プロジェクタは、サイドガラスの垂直方向を含む所定範囲内の方向から画像を投影する。この所定範囲内は、画像のゆがみ補正が現実的に困難な範囲を除外するものとする。
図11に、プロジェクタ4をシート56、またはヘッドレスト57に取り付ける場合の取付範囲であるプロジェクタ取付エリア43を示し、図12に、プロジェクタ4が投影する光の角度とその反射の様子を示している。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 画像制御装置、2 カメラ、3 センサ群、4 プロジェクタ、5 自車、6 他車、
7 前方車線、8 運転者、11 撮像信号受領部、12 運転状況判断部、
13 投影態様決定部、14 画像出力回路、21 撮像範囲、41 投影映像、
42 投影範囲、43 プロジェクタ取付エリア、51 サイドミラー、
52 サイドガラス、53 フロントガラス、54 ルームミラー、55 車内カメラ、56 シート、57 ヘッドレスト、58 ハンドル、121 視界不良判断部、
122 他車接近判断部。

Claims (7)

  1. 車両の側方および後方を撮像するように配置されたカメラからの撮像信号を受領する撮像信号受領部、
    上記車両の運転の状況を判断する運転状況判断部、
    この運転状況判断部の判断に応じて、上記撮像信号受領部により受領された撮像信号を処理し、上記車両のサイドガラスに投影する映像の態様を決定する投影態様決定部、
    およびこの投影態様決定部により決定された映像の態様で上記撮像信号をプロジェクタを介して上記サイドガラスに投影する画像出力部を備え
    上記運転状況判断部は、運転者の側方確認の意図を検出するように構成され、
    上記投影態様決定部は、上記運転状況判断部が上記運転者の側方確認の意図を検出した場合に、当該側方方向のサイドガラスに投影するように上記映像の態様を決定するとともに、上記運転状況判断部によって判断された運転状況に応じて、上記サイドガラス上の投影範囲を変化させることを特徴とする画像制御装置。
  2. サイドガラスの視界不良を判断する視界不良判断部を備え、
    上記投影態様決定部は、上記視界不良判断部により視界不良が判断された場合に、上記サイドガラスに投影するように上記映像の態様を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像制御装置。
  3. 他車両の接近を判断する他車接近判断部を備え、
    上記投影態様決定部は、上記他車接近判断部により他車両の接近が判断された場合に、上記サイドガラスに投影するように上記映像の態様を決定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像制御装置。
  4. 上記投影態様決定部は、少なくとも上記サイドガラスの上端部以外の領域を映像の投影範囲とすることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の画像制御装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の画像制御装置、
    およびこの画像制御装置の上記画像出力部から上記撮像信号を出力され、上記サイドガラスに投影するプロジェクタを備え、
    上記プロジェクタは、上記サイドガラスに対し、所定範囲内の方向から上記映像を投影するように配置されることを特徴とする画像制御システム。
  6. 上記プロジェクタは、上記車両のヘッドレスト、シートおよび天井のいずれかに配置されることを特徴とする請求項に記載の画像制御システム。
  7. 上記プロジェクタは、短焦点プロジェクタであることを特徴とする請求項または請求項に記載の画像制御システム。
JP2014259761A 2014-12-24 2014-12-24 画像制御装置およびこれを用いた画像制御システム Active JP6021888B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014259761A JP6021888B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 画像制御装置およびこれを用いた画像制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014259761A JP6021888B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 画像制御装置およびこれを用いた画像制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016119640A JP2016119640A (ja) 2016-06-30
JP6021888B2 true JP6021888B2 (ja) 2016-11-09

Family

ID=56244498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014259761A Active JP6021888B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 画像制御装置およびこれを用いた画像制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6021888B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020013519A1 (en) 2018-07-10 2020-01-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system of displaying multimedia content on glass window of vehicle

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1037252A (ja) * 1996-07-22 1998-02-10 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 車両周辺表示方法およびその装置
JP2000071877A (ja) * 1998-08-26 2000-03-07 Nissan Motor Co Ltd 車両用表示装置
JP2008193339A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Toyota Motor Corp 後方監視装置
JP2011011620A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Caterpillar Sarl 作業機械の車両周囲確認装置
JP2011189775A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Koito Mfg Co Ltd 車両の後側方確認装置
JP2011213186A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Equos Research Co Ltd 電子サイドミラー装置
JP6023421B2 (ja) * 2011-12-06 2016-11-09 矢崎総業株式会社 車両用表示システム
JP2015174643A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 パイオニア株式会社 表示制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016119640A (ja) 2016-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10596970B2 (en) Auto-switch display intelligent rearview mirror system
JP5099451B2 (ja) 車両周辺確認装置
US20180015879A1 (en) Side-view mirror camera system for vehicle
EP3079948B1 (en) Method for operating a rearview camera system of a motor vehicle after detection of a headlight flasher, rearview camera system and motor vehicle
KR101552444B1 (ko) 시각 시스템
US10011227B2 (en) Vehicular viewing device
US11124117B2 (en) Imaging device, display system, and display method
US10460703B2 (en) Display control apparatus, display control method, and camera monitoring system
US20040212676A1 (en) Optical detection system for vehicles
JP6021888B2 (ja) 画像制御装置およびこれを用いた画像制御システム
US20180077330A1 (en) Vehicular visual recognition device
KR102061210B1 (ko) 차량 측 전방 사각 영역 감시 장치 및 그 방법
TWM586439U (zh) 後車導引用影像系統
KR102010407B1 (ko) 스마트 리어뷰 시스템
US10889245B2 (en) Vehicle imaging system
KR100882689B1 (ko) 차량의 측후방 모니터링 시스템 및 그 제어방법
JP4007274B2 (ja) 車両前方暗視システム
JP4033170B2 (ja) 車両用表示装置
JP2015089799A (ja) 運転支援装置
JP7194890B2 (ja) 自動車のミラー装置
KR102381861B1 (ko) 카메라 모듈, 이를 포함하는 차량의 주행 정보 표시 장치 및 방법
JP2021172243A (ja) 後方確認支援システム
KR19980043660U (ko) 자동차의 후방정보 표시장치

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161004

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6021888

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250