JP6007714B2 - 変圧器の冷却装置 - Google Patents

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本発明は、筐体内に配置した変圧器を冷却する変圧器の冷却装置に関する。
半導体電力変換装置では、主回路を構成する半導体ユニットと、主回路変圧器等の発熱機器を冷却する部分と、比較的熱に弱い制御プリント板の電気機器で構成した制御ユニットを冷却する部分とを、それぞれ3つの盤(筐体)に分離して収納するようにしている。
特に、発熱量の多い主回路変圧器を収納する盤(筐体)では、正面に吸気口を設けて天井に設置した冷却ファンで排気する強制換気方式を採用している(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の従来例では、筐体内を上部空間及び下部空間に仕切られた変圧器盤が開示されている。この変圧器盤には、冷却ファンにより発生する冷却風が上部空間及び下部空間の相互に流通するのを阻止する筐体内部空間仕切部材となる変圧器側絶縁板と、筐体側絶縁支持部材と、吸気整流板とが設けられている。さらに、この変圧器盤では、冷却ファンの回転により筐体内に発生する冷却風を変圧器のコイルの外周部を包囲する筒状絶縁物内へ導き、変圧器のコイルを冷却するようにした構成が開示されている。
また、他の冷却方式としては、変圧器のコイル全体が内側に遊嵌する風導筒を箱体の下部の仕切板から立設した変圧器盤が開示されている(例えば、特許文献2参照)。この変圧器盤では、仕切板の下側の吸気口から内部に吸入された冷却空気を風導筒の内側とコイルの間を上昇させ、一次側のコイルと二次側のコイルを略同一冷却条件で冷却して、温度上昇の差を減らすようにした強制通風形変圧器箱の構成が開示されている。
特開2009−76825号公報 特開2000−232022号公報
ここで、上記特許文献1及び2に記載された従来例にあっては、変圧器を収納する筐体の正面側からのみ空気を取り込み、筐体内に取込んだ冷却風を変圧器の周りを通って上方に配置した冷却ファンで外部に排気する強制換気方式となっている。
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載された従来例にあっては、ともに筐体の正面から取込んだ冷却風を変圧器の周りに案内するために、送風ファンと、変圧器のコイルの外周部を包囲する筒状絶縁物及びコイルを遊嵌する風導筒と、これら筒状絶縁部及び風導筒の下部に冷却風を案内する導風機構を必要とする。
そのため、構成が複雑となるほか、筐体が大型化してしまうという未解決の課題があった。
また、上記特許文献1及び2に記載された従来例では、冷却風の通路を変圧器の周囲のみに制限している。そのため、空気抵抗が大きくなり、冷却ファンの風量が低下し、冷却効率が低下してしまうという未解決の課題もあった。
さらに、上記特許文献1に記載の従来例にあっては、二次コイルの周囲に筒状絶縁物を設けている。そのため、変圧器自体の設計を変更する必要があり、大幅なコストアップとなってしまい、乾式変圧器として好適なものとは言えないという未解決の課題もあった。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、簡易な構成で、変圧器を効率よく冷却することができる変圧器の冷却装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、変圧器を収納した筐体と、該筐体の上面における前記変圧器の上面に対向する位置に配置された排気用天井ファンと、前記筐体の正面における前記変圧器の基部に対向する位置に形成された冷却風吸気口と、前記筐体の正面から前記変圧器の前面までの間に配置され、前記筐体内で前記変圧器の周囲を前後に仕切る仕切板を具備し、該仕切板は、前記変圧器の上面と筐体の上面との間に垂直方向に延長して配設された第1の仕切板と、前記第1の仕切板の下端から前記変圧器の背面側に延長して配設された第2の仕切板と、前記第2の仕切板の両側部から前記変圧器の側面を通って前記筐体の下面側に延長して配設された第3の仕切板とを備えることを特徴とする変圧器の冷却装置とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記変圧器の基部と前記筐体の後面との間に配設された第4の仕切板と、前記変圧器の上部と前記筐体の後面との間に配設された第5の仕切板とを備えることを特徴とする変圧器の冷却装置とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記排気用天井ファンが、ファン中心軸線が前記変圧器の巻線部の前後方向の中心位置と略一致するように配置されていることを特徴とする変圧器の冷却装置とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記排気用天井ファンが、幅方向に複数台並列に設置されていることを特徴とする変圧器の冷却装置とする。
本発明により、簡易な構成で、効率よく冷却することができる変圧器の冷却装置を実現することができる。
本発明の実施例を示す正面図である。 図1の前面板を取り外した正面図である。 図2のA−A線上の断面図である。 図2のB−B線上の断面図である。 図2のC−C線上の断面図である。
以下に、図面を参照しながら、本発明の実施の一形態について説明する。ただし、以下の記載は、あくまでも本発明の例示であり、これに限定されるものではない。つまり、当分野で通常の知識を有する者によって、本発明の技術的思想内で多くの変形実施を行うことが可能である。
〔本発明の実施例の構成〕
図1〜5は、本発明の実施例を示す図である。以下に、図1〜5により、本発明の実施例の構成を説明する。
図1は、本発明の実施例を示す正面図である。図2は、図1の前面板を取り外した正面図である。図3は、図2のA−A線上の断面図である。図4は、図2のB−B線上の断面図である。図5は、図2のC−C線上の断面図である。1は筐体、1aは前面板、1bは後面板、1cは上面板、1dは底面板、1eは左側面板、1fは右側面板、2は主回路変圧器、2Uは開閉扉、2Lは正面カバー、3a及び3bは冷却風吸気口、4は網状部材、5a及び5bは排気用天井ファン、6は第1の仕切板、7は第2の仕切板、8a〜cは第3の仕切板、9は第4の仕切板、10は第5の仕切板、11は第1の通風路、12は第2の通風路である。
筐体1(盤)は、前面板1a、後面板1b、上面板1c、底面板1d、左側面板1e及び右側面板1fとで直方体形状に形成されている。この筐体1内の略中央部に3相の主回路変圧器2が三相の巻線部Lu、Lv及びLwを幅方向に並列させた状態で収納されている。
主回路変圧器2は、例えば半導体スイッチング素子を有するインバータ回路等の電力変換装置の3相出力と負荷との間に接続されるものである。この主回路変圧器2の基部2aの底面は、筐体1の底面板1dに固定されている。
筐体1の前面板1aは上下2段で幅方向に2列の開閉扉2U及び正面カバー2Lを備えている。下段の正面カバー2Lの主回路変圧器2の基部2aに対向する位置に冷却風吸気口3a及び3bが形成されている。これら冷却風吸気口3a及び3bのそれぞれは、網状部材4で覆われている。
また、筐体1の内部における主回路変圧器2の前後方向の中央部の周囲を囲むように筐体1の前後を仕切る第1〜3の仕切板6〜8が配置されている。第1〜3の仕切板6〜8は、第1の仕切板6とこれに連接する第2の仕切板7及び第3の仕切板8a〜cとによって、正面から見て主回路変圧器2を囲むU字形状に形成されている。
第1の仕切板6は、筐体1の上部を前後に仕切るように上面板1cから下方へ延長して配置されている。さらに、この第1の仕切板6の下端から、後方へ延長するように第2の仕切部7が設けられている。そして、この第2の仕切板7の後端には、さらに下方へ延長し、主回路変圧器2の前面と所定の隙間を空けて対向する第3の仕切板8aが設けられている。
また、側部仕切板である第3の仕切板8b及び8cは、内側面が第3の仕切板8aの左右両端から主回路変圧器2の左右端部に対して所定の隙間を開けて下方に延長するとともに、左右側面板1e及び1fに達する幅に形成されている。
こうして、第1の仕切板6、第2の仕切板7及び第3の仕切板8a〜cによって、主回路変圧器2の基部2aから一次巻線L1及び二次巻線L2の間の隙間g1を通過する第1の通風路11が形成されている。
さらに、主回路変圧器2の基部2aの後方には、主回路変圧器2の後面と後面板1bとの間に、第4の仕切板9が配設されている。また、主回路変圧器2と後面板1bとの間の空間を上方から塞ぐように、主回路変圧器2と所定の隙間を空けて近接した位置から後面板1bまで達する第5の仕切板10が設けられている。この第5の仕切板10は、図3に示すとおり、平面から見て主回路変圧器2を囲むU字形状に形成されている。
こうして、主回路変圧器2の背面側と第4の仕切板9と第5の仕切板10とによって、主回路変圧器2の背面側を通過する第2の通風路12が形成されている。
また、上述のとおり、筐体1の上面板1cの主回路変圧器2に対向する位置に、2つの排気用天井ファン5a,5bが配設されている。これら排気用天井ファン5a,5bのそれぞれは、図5に示すように、ファン中心軸線Lfが主回路変圧器2の前後方向の中央位置と対応するように上面板1cに配設されている。
なお、筐体1内における主回路変圧器2の基部2a側には、冷却風吸気口3a及び3bが配設されている。
〔本発明の実施例の動作〕
次に、図1〜5により、本発明の実施例の動作を説明する。
先ず、第1の通風路11を通過する冷却風の流れについて説明する。
排気用天井ファン5a及び5bは、その中心軸線Lfが主回路変圧器2の中央位置と対応する位置であって、第1の通風路11の上方に配置されている。さらに、主回路変圧器2の左右側縁と筐体1の左右側面板1e及び1fとの間は、第3の仕切板(側部仕切板)8b及び8cによって閉塞されている。これにより、第1の通風路11は、一次巻線L1及び二次巻線L2の間の隙間g1及び基部2aを介して筐体1の前面板1aに配設された冷却風吸気口3a及び3bに連結されている。
ここで、排気用天井ファン5a及び5bを回転駆動することにより、冷却風吸気口3a及び3bから外気が冷却風として筐体1内に取り込まれる。
筐体1内に取り込まれた冷却風は、主回路変圧器2の左右縁と筐体1の左右側面板1e及び1fとの間が第3の仕切板(側部仕切板)8b及び8cによって閉塞されているため、主回路変圧器2の基部2aに集中して向かう。そして、基部2aから、主回路変圧器2の一次巻線L1及び二次巻線L2の間の隙間g1、並びに二次巻線L2と第3の仕切板(側部仕切板)8b及び8cとの間の隙間を通って上方に抜ける。
また、基部2aから主回路変圧器2の前面側を抜ける冷却風は、主回路変圧器2と筐体1の上面板1cとの間が第1の仕切板6、第2の仕切板7及び第3の仕切板8aで前後方向に閉塞されているため、主回路変圧器2の上部付近へ流入して上方に抜ける。
これらの第1の通風路11を通過して上方へ抜けた冷却風は、排気用天井ファン5a及び5bによって外部に排出される。
このように、第1の通風路11は、第1の仕切板6、第2の仕切板7及び第3の仕切板8a〜cによって冷却風の通路を制約したことにより、冷却風の流れを一次巻線L1及び二次巻線L2の近傍に集中させることができる。特に、筐体1内に取り込まれた冷却風は、二次巻線L2の正面に当たり、主回路変圧器2の一次巻線L1及び二次巻線L2の間の隙間g1、並びに二次巻線L2と第3の仕切板(側部仕切板)8b及び8cとの間の隙間を通って上方に抜ける。そのため、冷却風を効率よく主回路変圧器2の一次巻線L1及び二次巻線L2側面に当てることができる。
次に、第2の通風路12を通過する冷却風の流れについて説明する。
上述のとおり、冷却風吸気口3a及び3bから筐体1内に取り込まれた冷却風は、基部2aに達した後、その一部が、主回路変圧器2の背面側に形成された第2の通風路12へ流入する。
そして、第2の通風路12へ流入した冷却風は、主回路変圧器2の基部2aの後面と後面板1bとの間に第4の仕切板9が配設されているため、主回路変圧器2の背面側を通って上方に抜ける。
さらに、主回路変圧器2の背面側を通過した冷却風は、主回路変圧器2の後側縁と筐体1の後面板1bとの間が第5の仕切板10によって閉塞されているため、主回路変圧器2の上部付近で、第1の通風路11に合流する。
これらの第2の通風路12を通過して上方へ抜けた冷却風は、排気用天井ファン5a及び5bによって外部に排出される。
〔本発明の実施例の効果〕
かくして本発明の実施例によれば、主回路変圧器の各巻線部Lu、Lv、Lwは、それらの内部の一次巻線L1及び二次巻線L2間の空間部を通る冷却風と、各巻線部Lu、Lv、Lwの前面側を通る冷却風と、各巻線部Lu、Lv、Lwの背面側を通る冷却風とによって、内部及び表面側の双方で冷却される。これにより、主回路変圧器2の発熱部である各巻線部Lu、Lv、Lwを効率良く強制冷却することができる。
しかも、冷却風吸気口3a及び3bと排気用天井ファン5a及び5bとの間の冷却風通路が複数形成されているため、冷却風の通路面積を大きくすることができる。
さらに、上記の作用効果は、筐体1内に第1の仕切板6、第2の仕切板7及び第3の仕切板8a〜cを設けるだけでよく、全体の構成を簡易化することができ、筐体1が大型化することを抑制することができるとともに、製造コストが嵩むことも抑制することができる。
これにより、主回路変圧器2は強制空冷を前提とした設定を行うことができ、小型化が可能となる。
また、冷却風を筐体1の正面側に設けた冷却風吸気口3a及び3bからのみ吸気するので、筐体1の背面側に吸気口を設ける必要がない。さらに、冷却風を筐体1の正面側に設けた冷却風吸気口3a及び3bからのみ吸気するので、筐体1の背面側に吸気用スペースを設ける必要がないことから、筐体1の背面側を壁等に接触させて配置することが可能となる。
以上により、主回路変圧器2を収納した筐体1の小型化及び設置スペースの縮小化が可能となる。
そのほか、第3の仕切板8aは、主回路変圧器2の前面に近接して配置されている。そのため、製作過程において、主回路変圧器2を配置した後に、第3の仕切板8aの長さを調整することができる。主回路変圧器2に対して第3の仕切板8aの長さが足りない場合には長さを延ばし、長さが超過している場合には、第3の仕切板8aの長さを短縮化することができる。このとき、第3の仕切板8aのみの長さを調整するだけでよいため、簡易に第3の仕切板8a〜cと主回路変圧器2との配置関係を調整することができる。
このため、どのようなサイズの主回路変圧器であっても、簡易に筐体1内の強制空冷構造を形成することができる。
なお、上記実施例では、第1の通風路11及び第2の通風路12を備えた場合について説明したが、これに限定されるものではない。第4の仕切板9及び第5の仕切板10を省略し、第1の通風路11のみを備えた構成とすることもできる。この場合であっても、筐体1内に導かれる冷却風は、第1の通風路11を通過することにより、主回路変圧器2の前面、並びに内部の一次巻線L1及び二次巻線L2間の空間部を冷却することができるため、全体としても冷却効率を向上させることができる。
また、上記実施例では、筐体1の正面側に2つの冷却吸気口3a及び3bを形成した場合について説明したが、これに限定されるものではない。横長の1つ又は3つ以上の冷却風吸気口を形成するようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、変圧器として主回路変圧器を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではない。筐体1に任意の変圧器を収納する場合に本発明を適用することができる。
そのほか、上記実施例では、筐体の正面部を開閉扉2U及び正面カバー2Lにより上下2段で構成した場合について説明したが、これに限定されるものではない。正面カバー2Lの代わりに開閉扉を使用するようにしてもよい。
1 筐体
1a 前面板
1b 後面板
1c 上面板
1d 底面板
1e 左側面板
1f 右側面板
2 主回路変圧器
2U 開閉扉
2L 正面カバー
3a及び3b 冷却風吸気口
4 網状部材
5a及び5b 排気用天井ファン
6 第1の仕切板
7 第2の仕切板
8a〜c 第3の仕切板
9 第4の仕切板
10 第5の仕切板
11 第1の通風路
12 第2の通風路

Claims (4)

  1. 変圧器を収納した筐体と、
    該筐体の上面における前記変圧器の上面に対向する位置に配置された排気用天井ファンと、
    前記筐体の正面における前記変圧器の基部に対向する位置に形成された冷却風吸気口と、
    前記筐体の正面から前記変圧器の前面までの間に配置され、前記筐体内で前記変圧器の周囲を前後に仕切る仕切板を具備し、
    該仕切板は、前記変圧器の上面と筐体の上面との間に垂直方向に延長して配設された第1の仕切板と、
    前記第1の仕切板の下端から前記変圧器の背面側に延長して配設された第2の仕切板と、
    前記第2の仕切板の両側部から前記変圧器の側面を通って前記筐体の下面側に延長して配設された第3の仕切板とを備えることを特徴とする変圧器の冷却装置。
  2. 請求項1に記載の変圧器の冷却装置において、
    前記変圧器の基部と前記筐体の後面との間に配設された第4の仕切板と、
    前記変圧器の上部と前記筐体の後面との間に配設された第5の仕切板とを備えることを特徴とする変圧器の冷却装置。
  3. 請求項1又は2に記載の変圧器の冷却装置において、
    前記排気用天井ファンが、ファン中心軸線が前記変圧器の巻線部の前後方向の中心位置と略一致するように配置されていることを特徴とする変圧器の冷却装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の変圧器の冷却装置において、
    前記排気用天井ファンが、幅方向に複数台並列に設置されていることを特徴とする変圧器の冷却装置。
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