JP5994185B2 - 静電容量式加速度センサ - Google Patents

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この発明は静電容量式加速度センサに関する。
図5はこの種の加速度センサの従来例として特許文献1に記載されている構成を示したものである。図5において、1は基体であり、この基体1の上面にそれぞれ検出電極2、支持体3及び重錘体4よりなる第1検出部5a、第2検出部5bが配置されている。検出電極2は基体1の厚み方向と直交する方向に互いに離間して配置された第1及び第2検出電極2a,2bよりなり、第1及び第2検出電極2a,2bはそれぞれ支持体3を厚み方向において挟持する一対の対向電極によって構成されている。
重錘体4は支持体3の厚み方向上側に配置され、この重錘体4から加速度印加に起因する慣性力が支持体3に加わるものとなっている。支持体3は重錘体4から加わる慣性力により厚み方向に変形し、これにより第1及び第2検出電極2a,2bのそれぞれ一対の対向電極間の距離が変化し、静電容量が変化するものとなっている。
第1検出部5aと第2検出部5bは、第1検出電極2aと第2検出電極2bの離間方向が異なっており、第1検出部5aの第1及び第2検出電極2a,2bはX軸方向に離間され、第2検出部5bの第1及び第2検出電極2a,2bはY軸方向に離間されている。これら第1検出部5a及び第2検出部5bを備えることにより、この図5に示した加速度センサは3軸の加速度を検出することができるものとなっている。
即ち、X軸方向に加速度が加わった場合には、第1検出部5aの第1及び第2検出電極2a,2bの一方の静電容量が大きくなり、他方の静電容量が小さくなる。Y軸方向に加速度が加わった場合には、第2検出部5bの第1及び第2検出電極2a,2bの一方の静電容量が大きくなり、他方の静電容量が小さくなる。また、Z軸方向に加速度が加わった場合には、第1及び第2検出電極2a,2bの静電容量が共に小さくなったり、あるいは大きくなり、このような静電容量の変化を検出することによって3軸の加速度を検出することができるものとなっている。
このような第1及び第2検出部5a,5bは、基体1側から順に、第1及び第2検出電極2a,2bの各下側に位置する電極、支持体3、第1及び第2検出電極2a,2bの各上側に位置する電極及び重錘体4が隙間なく積み上げられて構成された積層体となっており、直方体状の形状を有するものとなっている。
特開2011−137699号公報
上述した加速度センサは、加速度の印加により変位する部分を基体1から浮かせる構造ではないため、変位する部分が基体1等に貼り付くといったことは発生せず、また重錘体4を変位可能に支持するための細長い形状の構成部位も必要としない構造となっているため、構造上、応力が集中するような脆弱な部位はなく、これらの点から信頼性の高い加速度センサとなっている。
一方、このような積層構造を有する加速度センサの各層の形成には、スパッタリングや蒸着等の成膜プロセスや印刷プロセスを用いることができるが、簡易なプロセスである印刷を用いれば、製造コストの低減に大きく寄与でき、加速度センサの低価格化が可能となる。
しかしながら、図5に示したような積層構造を有する加速度センサでは、基体1上に位置する下側の検出電極の上に支持体3が位置し、その支持体3の上に上側の検出電極が位置しているため、これらを印刷によって形成すると、不具合が生じやすく、良好な積層構造が得られないといった問題が生じうる。
図6はこの様子を模式的に示したものであり、図6中、11は基板を示し、12は下側電極、13は上側電極、14は支持体層を示す。これら基板11、下側電極12、上側電極13及び支持体層14は図5における基体1、検出電極2の下側に位置する電極、上側に位置する電極及び支持体3に対応する。
印刷による電極の形成には一般に導電性ペーストが用いられ、導電性ペーストを印刷した後、焼成することによって電極は形成される。このようにして形成される電極は、その表面(上面)を平滑にすることが難しく、図6に示したように下側電極12の表面には凹凸が生じる。下側電極12の上に印刷される支持体層14は下側電極12の表面の凹凸さらには下側電極12の存在有無の影響を受けるため、印刷が困難となり、また支持体層14の表面にも下側電極12の状態を反映してさらなる凹凸が生じてしまう。よって、このような支持体層14の表面への上側電極13の印刷は印刷自体が困難なものとなってしまう。
また、結果として上側電極13と下側電極12の電極間距離の制御が困難となり、電極間距離が不均一になってしまう。よって、製造時のバラツキが大となり、歩留りの低下を招く。加えて、下側電極12が支持体層14によって完全に覆われていないといった状況も生じ得、このような場合には上側電極13と下側電極12が短絡してしまい、加速度検出が不可能となってしまう。
この発明の目的はこのような問題に鑑み、積層構造を有する静電容量式加速度センサにおいて、静電容量を検出するための上側電極と下側電極の、均一な電極間距離を容易かつ確実に得られるようにし、製造方法に印刷を用いた場合であっても印刷が容易で製造バラツキが少なく、高い歩留りを得られるようにした静電容量式加速度センサを提供することにある。
請求項1の発明によれば、静電容量式加速度センサは、基板と、基板の一方の板面に積層形成され、厚さ方向に弾性変形可能な支持体層と、支持体層上に形成された上側電極と、上側電極上に配置された錘と、基板の他方の板面に形成されて上側電極との間に静電容量を形成する下側電極とを有する。
請求項2の発明では請求項1の発明において、支持体層、上側電極及び下側電極がそれぞれ印刷によって形成されているものとされる。
請求項3の発明では請求項1又は2の発明において、支持体層は粘着材よりなり、錘は支持体層に貼り付けられているものとされる。
請求項4の発明では請求項1乃至3のいずれかの発明において、基板はフィルムよりなり、加速度センサ全体が可撓性を有するものとされる。
請求項5の発明では請求項1乃至4のいずれかの発明において、下側電極はZ電極と、Z電極を挟んで互いに離間して配置された一対のX電極と、Z電極を挟んで一対のX電極の配列方向と直交する方向に互いに離間して配置された一対のY電極とよりなるものとされる。
この発明によれば、静電容量を検出するための上側電極と下側電極の均一な電極間距離を容易かつ確実に得ることができるものとなっている。よって、製造方法に低コストな印刷を用いた場合であっても印刷を容易に行うことができ、製造バラツキが少なく、高い歩留りを確保することができ、低価格な静電容量式加速度センサを提供することができる。
この発明による静電容量式加速度センサの一実施例を示す図、Aは平面図、BはAのDD線断面図、Cは底面図。 図1に示した静電容量式加速度センサの動作を説明するための図。 図1に示した静電容量式加速度センサの製造方法を説明するための図。 この発明による静電容量式加速度センサの他の実施例を示す図、Aは平面図、BはAのDD線断面図、Cは底面図。 静電容量式加速度センサの従来例を示す断面図。 図5に示した静電容量式加速度センサが有するような積層構造を印刷によって形成した場合の不具合を説明するための図。
この発明の実施形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1はこの発明による静電容量式加速度センサの一実施例を示したものであり、この例では静電容量式加速度センサは基板20と支持体層30と上側電極40と下側電極50と錘60とによって構成されている。
基板20は方形の薄い絶縁フィルムよりなり、平滑な表面を有している。フィルム材料としては、ポリイミドやポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、アラミドなどを用いることができる。基板20の厚さは例えば15μmとされる。
基板20の一方の板面(上面)20aには支持体層30が積層形成されている。支持体層30はこの例ではシリコーン系やアクリル系などの粘着材よりなり、印刷によって形成されている。支持体層30は厚さ方向に弾性変形可能とされている。これに対し、上述した基板20は厚さ方向には変形しづらいものとなっている。支持体層30の厚さは例えば45μmとされる。
支持体層30上には上側電極40が形成されており、この上側電極40との間に静電容量を形成する下側電極50は基板20の他方の板面(下面)20bに形成されている。これら上側電極40及び下側電極50は共に導電性ペーストの印刷、焼成によって形成されている。導電性ペーストは、例えばCu,Ag,Auなどの金属フィラーをウレタン系樹脂のバインダーに分散させたものとされる。
下側電極50はこの例では図1Cに示したように、方形のZ電極51と、Z電極51を挟んでX方向に互いに離間して配置された一対のX電極52,53と、Z電極51を挟んで一対のX電極52,53の配列方向と直交するY方向に互いに離間して配置された一対のY電極54,55とよりなる。X電極52,53及びY電極54,55は図1Cに示したように台形形状をなすものとされている。
上側電極40は図1Aに示したように、方形枠状をなす周辺電極41と、周辺電極41のなす枠内の中央に位置する方形の中央電極42とよりなる。周辺電極41の外周の各辺は、X電極52,53及びY電極54,55の各外側の辺とほぼ一致する位置に位置しており、周辺電極41は基板20及び支持体層30を挟んでX電極52,53及びY電極54,55と対向されている。一方、中央電極42は基板20及び支持体層30を挟んでZ電極51と対向されている。なお、図1では各電極から引き出される引き出しパターンの図示は省略している。
直方体状をなす錘60は上側電極40上に配置されている。錘60は上側電極40の周辺電極41と中央電極42の間に露出している粘着材よりなる支持体層30に貼り付けられて取り付けられている。錘60はこの例では基板20と同様、フィルムよりなるものとされ、厚さが大とされている。なお、錘60に用いるフィルムは重量を大とすべく、金属粒子を分散させたフィルムを用いるのが好ましい。
上記のような構成を有する静電容量式加速度センサにおいては、支持体層30は平滑な基板20上に印刷されるので、印刷が容易で厚さは均一となり、平滑な表面を有するものとなる。上側電極40はこの平滑な表面を有する支持体層30の上に印刷されるので容易に印刷することができる。また、下側電極50も平滑な基板20の下面20bに印刷されるので容易に印刷することができる。よって、図5に示した従来の加速度センサと異なり、支持体層30及び上側電極40、下側電極50の形成に低コストの印刷プロセスを用いても印刷が困難になるといった状況は発生しない。
また、上側電極40の下面と下側電極50の上面は共に平滑な面となるため、均一な電極間距離を容易かつ確実に得ることができ、よって製造バラツキが少なく、高い歩留りを確保することができる。上側電極40と下側電極50の間には絶縁体の基板20が存在するので、上側電極40と下側電極50が短絡するといった状況は発生しない。基板20は薄くすることができ、また支持体層30も薄くすることができ、基板20及び支持体層30を薄くすれば、検出感度の向上を図ることができる。
なお、この例では基板20及び錘60をフィルムとしているため、静電容量式加速度センサは全体として可撓性を有するものとなっている。
図2は上述した静電容量式加速度センサに加速度が印加した場合の動作状態を示したものであり、図2AはX軸方向に加速度が印加した場合を示し、図2BはZ軸方向に加速度が印加した場合を示す。
図2Aに示したように、X軸方向に加速度が印加すると、錘60に慣性力が生じ、この慣性力が加わることにより支持体層30は図2Aに示したように変形し、厚さが変化する。支持体層30の変形により、下側電極50のX電極52と上側電極40の周辺電極41の電極間距離は増大し、静電容量は小さくなる。一方、X電極53と周辺電極41の電極間距離は減少し、静電容量は大きくなる。このような静電容量の変化を検出することによってX軸方向の入力加速度を検出することができる。同様に、Y軸方向に加速度が印加した場合はY電極54,55と周辺電極41の各静電容量の変化を検出することによってY軸方向の入力加速度を検出することができる。
一方、図2Bに示したように、Z軸方向に加速度が印加した場合は錘60から加わる慣性力により支持体層30は図2Bに示したように変形して厚さが変化する。よって、Z電極51と上側電極40の中央電極42の静電容量の変化を検出することによってZ軸方向の入力加速度を検出することができる。
この例では、このようにX,Y,Z3軸の加速度を検出することができるものとなっている。
図3(1)〜(5)は図1に示した静電容量式加速度センサの製造工程を順に示したものであり、以下、工程順に説明する。
(1)基板20を用意する。
(2)基板20の下面20bに下側電極50を印刷形成する。
(3)基板20の上面20aに粘着材よりなる支持体層30を印刷形成する。
(4)支持体層30上に上側電極40を印刷形成する。
(5)最後に、錘60を支持体層30に押し付けて粘着させて貼り付け、上側電極40上に配置する。
以上により、図1に示した静電容量式加速度センサが完成する。
図4はこの発明による静電容量式加速度センサの他の実施例を示したものである。この例では上側電極40’は図1に示した静電容量式加速度センサにおける上側電極40のように周辺電極41と中央電極42とよりなるのではなく、支持体層30を露出させるための抜きがない全面ベタ電極となっている。
この構成では錘60は上側電極40’に接着剤によって貼り付けられて上側電極40’上に取り付けられる。図1に示した静電容量式加速度センサでは支持体層30を粘着材によって構成し、この粘着材よりなる支持体層30に錘60を貼り付けるものとなっているが、この例では錘60に接着剤を塗布する工程が必要となる。なお、この例では支持体層30に粘着材を用いる必要はない。
この図4に示した構成では、上側電極の電極面積を増大させることができるため、検出感度の点では有利となる。
以上、この発明の実施例について説明したが、基板20はフィルムに限らず、リジッドな基板を用いてもよい。さらに、錘60も貼り付けではなく、印刷形成してもよい。また、上述した実施例では3軸の加速度を検出することができるものとなっているが、用途に応じて電極の構成を変え、1軸や2軸の加速度を検出するものとしてもよい。
なお、加速度センサには静電容量式に限らず、圧電素子を用いた圧電型加速度センサもあるが、静電容量式の方が本質的に検出精度に優れており、また多軸の加速度検出も容易に行うことができる。
この発明による静電容量式加速度センサは、例えば図1に示した実施例のように、基板20に厚さ15μm程度のフィルムを用い、支持体層30の厚さも45μm程度とし、軽量性と柔軟性を兼ね備えたものとすることにより、体動センサとして用いることができる。
体動センサは人間の体動を検出するもので、従来においては光電式体動センサや接点式体動センサあるいは振り子式体動センサが一般に用いられていたが、これら体動センサは体動をパルス信号として出力するものであって、例えば「歩行」等の一定方向の周期的な動きによる体動検出を行うには好適であるものの、体動の方向や加速度を検出することはできないといった問題があった。
これに対し、この発明による軽量性と柔軟性を兼ね備えた静電容量式加速度センサは、日常的な人間の行動に支障をきたすことなく、つまり装着感を与えることなく、人体への装着(具体的には衣服や靴等への装着)が可能となり、曲げても割れず、叩いても壊れることはなく、「作業」、「歩行」、「走行」、「階段昇り」、「睡眠」などの人間の体動情報を常時、取得することが可能となる。よって、例えば在宅医療を推進、支援する日常的な生体情報(バイタルサイン)のモニタリングシステムに用いることができる。また、この発明による静電容量式加速度センサは、スポーツやゲームなどの生活用途、物流用途、防犯用途などへも展開可能である。
なお、前述したように静電容量を検出する電極間の絶縁は基板20によって確保され、基板20及び支持体層30を極めて薄くすることもできるため、電極間距離の低減化を図ることができ、加えて電極の大面積化も容易に実現することができ、これらの点から軽量性と柔軟性を備え、かつ高信頼性、高感度の体動センサを得ることができる。
1 基体 2 検出電極
2a 第1検出電極 2b 第2検出電極
3 支持体 4 重錘体
5a 第1検出部 5b 第2検出部
11 基板 12 下側電極
13 上側電極 14 支持体層
20 基板 20a 上面(一方の板面)
20b 下面(他方の板面) 30 支持体層
40,40’ 上側電極 41 周辺電極
42 中央電極 50 下側電極
51 Z電極 52,53 X電極
54,55 Y電極 60 錘

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板の一方の板面に積層形成され、厚さ方向に弾性変形可能な支持体層と、
    前記支持体層上に形成された上側電極と、
    前記上側電極上に配置された錘と、
    前記基板の他方の板面に形成されて前記上側電極との間に静電容量を形成する下側電極とを有することを特徴とする静電容量式加速度センサ。
  2. 請求項1記載の静電容量式加速度センサにおいて、
    前記支持体層、前記上側電極及び前記下側電極はそれぞれ印刷によって形成されていることを特徴とする静電容量式加速度センサ。
  3. 請求項1又は2記載の静電容量式加速度センサにおいて、
    前記支持体層は粘着材よりなり、
    前記錘は前記支持体層に貼り付けられていることを特徴とする静電容量式加速度センサ。
  4. 請求項1乃至3記載のいずれかの静電容量式加速度センサにおいて、
    前記基板はフィルムよりなり、
    前記加速度センサ全体が可撓性を有することを特徴とする静電容量式加速度センサ。
  5. 請求項1乃至4記載のいずれかの静電容量式加速度センサにおいて、
    前記下側電極は、Z電極と、前記Z電極を挟んで互いに離間して配置された一対のX電極と、前記Z電極を挟んで前記一対のX電極の配列方向と直交する方向に互いに離間して配置された一対のY電極とよりなることを特徴とする静電容量式加速度センサ。
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