JP5994151B2 - ドアロック装置のカウンタウェイト取付構造 - Google Patents

ドアロック装置のカウンタウェイト取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、車両のドアの開閉をロックするドアロック装置のカウンタウェイト取付構造に関するものである。
車両のドアの開閉をロックするドアロック装置は、車外側からのキーシリンダの操作によって施解錠を行うことができる他、車内側からドアのインナロックノブを操作することによっても施解錠を行うことができるよう構成されている。
ところで、車両の走行中に衝突事故が発生した場合、例えば、インナロックノブとドアロック機構とを連結する連結ロッド等の重量物が慣性力によって移動し、アンロック状態にあるドアロック装置が不意にロック状態へと切り替わる可能性がある。このように衝突事故が発生したときにドアロック装置が不意にアンロック状態からロック状態に切り替わると、車内の乗員が身動きが取れないために車内側からインナロックノブを操作できない場合には、車外から第三者がドアロック装置を解錠できないために乗員の救出に手間取ってしまうという問題が発生する。
そこで、衝突等による慣性力によってドアロック装置がアンロック状態からロック状態に切り替わることがないように、連結ロッドが連結されたロックレバーに、衝突による連結ロッドの慣性力を打ち消すためのカウンタウェイトを該ロックレバーの回転軸を中心として連結ロッドの連結点とは反対側に設けることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭58−011275号公報
しかしながら、従来、カウンタウェイトはロックレバーに溶接等によって取り付けられていたため、その取り付けが煩雑であるという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、カウンタウェイトをガタツキなくワンタッチで簡単に取り付けることができるドアロック装置のカウンタウェイト取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、車両のドアの開閉をロックするドアロック装置のロック状態とアンロック状態を切り替える回転レバーへのカウンタウェイトの取付構造であって、
前記カウンタウェイトを収納可能な有底筒状の本体部を前記回転レバーに形成し、
該本体部の側部に、前記カウンタウェイトの後端縁に係合する弾性変形可能な複数の弾性係合爪を形成するとともに、
前記本体部の底部に、前記カウンタウェイトの前端面に弾性的に当接して該カウンタウェイトを反挿入方向に付勢する1つの第1当接片を設け、
前記第1当接片は、連結部を残して前記本体部の底面から切り離されることによって前記カウンタウェイトの挿入方向に弾性変形可能に形成され、前記カウンタウェイトの軸心に対応する位置に、該カウンタウェイトに当接する第1当接部を備えていることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記本体部の側部に、前記カウンタウェイトの外周面に弾性的に係合する複数の第2当接片を形成したことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、前記各第2当接片は、前記本体部に底部から前記カウンタウェイトの反挿入方向に向かって突設されて前記本体部の径方向に弾性変形可能であり、
その内面には、前記本体部に挿入される前記カウンタウェイトの径方向外側に位置して該カウンタウェイトの前記本体部への挿入を許容する許容部と、該許容部から前記本体部の径方向内方に向かって傾斜する傾斜面を経て前記本体部の径方向内方に膨出する第2当接部とを備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、カウンタウェイトを回転レバーの本体部にその開口部から挿入すれば、該カウンタウェイトの後端縁に複数の弾性係合爪が係合してカウンタウェイトの本体部からの脱落が防がれるため、カウンタウェイトを回転レバーにワンタッチで簡単に取り付けることができる。そして、回転レバーの本体部内に収容されたカウンタウェイトは、本体部の底部に形成された第1当接片によって反挿入方向に付勢されるため、該カウンタウェイトの後端縁が各弾性係合爪に押し付けられて両者間に隙間が発生することがなく、カウンタウェイトの本体内での挿入方向のガタツキが防がれる。
そして、請求項記載の発明によれば、第1当接片のカウンタウェイトの軸心に対応する位置に第1当接部を形成したため、1つの第1当接片によってカウンタウェイトを偏りなく反挿入側に付勢してその後端縁を各弾性係合爪に押し付けけることができ、カウンタウェイトの挿入方向のガタツキを簡単な構造で確実に防ぐことができる。
請求項記載の発明によれば、回転レバーの本体部の側部に形成された複数の第2当接片が収納状態にあるカウンタウェイトの外周面に弾性的に係合するため、カウンタウェイトの径方向のガタツキが防がれる。
請求項記載の発明によれば、回転レバーの本体部の側部に形成された各第2当接片の内面に、カウンタウェイトの本体部への挿入を許容する許容部と、本体部の径方向内方に膨出する第2当接部を形成したため、カウンタウェイトを本体部に容易に挿入して取り付けることができるとともに、本体部に収容されたカウンタウェイトの外周面に第2当接片の第2当接部が当接することによってカウンタウェイトの径方向のガタツキを簡単な構成によって確実に防ぐことができる。
本発明に係るカウンタウェイト取付構造を備えたドアロック装置のアンロック状態を示す図である。 本発明に係るカウンタウェイト取付構造を備えたドアロック装置のロック状態を示す図である。 カウンタウェイトが取り付けられたロックレバーの斜視図である。 カウンタウェイトの取付状態を示す図3のA−A線断面図である。 カウンタウェイトを取り付ける前の状態を示すロックレバーの斜視図である。 ロックレバーの本体部を破断して示す斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るカウンタウェイト取付構造を備えたドアロック装置のアンロック状態を示す図、図2は同ドアロック装置のロック状態を示す図である。
図1及び図2に示すドアロック装置1は、車両の不図示のドアの開閉をロックする装置であって、これに設けられた不図示のロック機構のロック状態とアンロック状態を切り替える回転レバーとしてのロックレバー2を備えている。又、ドアの不図示のインナパネルには車内側から操作するためのインナロックノブ3が設けられており、このインナロックノブ3は、金属製の連結ロッド4によって前記ロックレバー2の一端に連結されている。
本実施の形態では、ロックレバー2は、樹脂によってY字状に一体成形されており、その中心部は軸5によってドアロック装置1の不図示のベース部材に回動可能に軸支されている。そして、このロックレバー2の軸5によって軸支される部分からは操作アーム部2Aが一体に延びている。この操作アーム部2Aは、不図示のロック機構に連結されており、ロックレバー2と共に軸5を中心として一体に回動することによってロック機構のロック状態とアンロック状態を切り替える機能を果たすものである。尚、図示しないが、ドアロック装置1には、車体側のストライカに係脱することによってドアを車体に対してロックするラッチが設けられている。ドアロック装置1は、ドアに設けられた不図示のドアハンドルの操作がロック機構を介してラッチに伝達されるよう構成されており、ロック機構がアンロック状態にある場合には、不図示のドアハンドルの操作によってラッチが作動してドアが開放されるとともに、ロック機構がロック状態にある場合には、不図示のドアハンドルの操作力がロック機構によって遮断されてラッチには伝達されず、ドアの開放が不能となる。
ところで、ロックレバー2の一端(図1及び図2の上端)には前記連結ロッド4が連結されているが、ロックレバー2の軸5を中心として連結ロッド4の連結点とは反対側(図1及び図2の下側)には有底筒状の本体部2Bが一体に形成されており、この本体部2Bには、金属によって円板状に成形されたカウンタウェイト6が本発明に係る取付構造によって取り付けられている。
而して、図1に示すようにインナロックノブ3がアンロック位置にある場合には、ロックレバー2及びこれに一体に形成された操作アーム部2Aは図示位置にあって不図示のロック機構はアンロック状態にあり、ロック機構によって不図示のドアハンドルとラッチとが連結状態となるため、乗員はドアを自由に開閉することができる。
次に、図1に示すアンロック状態から乗員が車内側からインナロックノブ3を図2に示すようにアンロック位置からロック位置へとスライド操作すると、連結ロッド4が図2の矢印方向に引っ張られてロックレバー2とこれに一体に形成された操作アーム部2Aが軸5を中心として図示矢印方向(反時計方向)に回動するため、不図示のロック機構がアンロック状態からロック状態に切り替えられ、ロック機構によって不図示のドアハンドルとラッチとが非連結状態となるため、乗員はドアハンドルを操作してもドアを開放することができず、ドアの開閉がロックされる。
そして、乗員が図2に示すロック位置にあるインナロックノブ3を図1に示すようにロック位置からアンロック位置へとスライド操作すると、連結ロッド4が図1の矢印方向に押されてロックレバー2とこれに一体に形成された操作アーム部2Aが軸5を中心として図示矢印方向(時計方向)に回動するため、不図示のロック機構がロック状態からアンロック状態に切り替えられ、ロック機構によって不図示のドアハンドルとラッチとが連結状態となるため、ドアの開閉が許容される。
以上のように、乗員の室内側からのインナロックノブ3の操作によって不図示のロック機構のロック状態とアンロック状態を切り替えることができるが、同様の切り替えは車外側からのキーシリンダの操作によっても行うことができる。
ところで、例えばロック機構が図1に示すアンロック状態にある状態で車両が走行しているときに衝突事故(前面衝突)が発生した場合、重量物である連結ロッド4には車両前方の慣性力F1が作用し、この慣性力F1はロックレバー2とこれに一体に形成された操作アーム部2Aを軸5を中心として図1の反時計方向(ロック方向)に回動させようとする。車両の衝突時の慣性力F1によってロックレバー2とこれに形成された操作アーム部2Aが図2に示すロック位置へと回動すると、ロック機構がアンロック状態からロック状態へと切り替えられてドアの開閉がロックされるため、乗員が車内で身動きができない場合にはインナロックノブ3を操作することができないため、車外から第三者が直ちにドアのロックを解除することができず、乗員の救出に手間取ってしまうという問題が発生する。
然るに、本実施の形態に係るドアロック装置1においては、ロックレバー2の軸5を中心として連結ロッド4の連結点とは反対側にカウンタウェイト6が取り付けられているため、車両の衝突時にはカウンタウェイト6に車両前方の慣性力F2が作用する。そして、この慣性力F2はロックレバー2をアンロック方向に回動させるよう作用するため、慣性力F1と慣性力F2が相殺し合い、ロックレバー2のロック方向への回動によるロック機構のアンロック状態からロック状態への切り替えが阻止され、ドアを自由に開閉することができるために前記のような問題が発生することがない。
次に、本発明に係るカウンタウェイト6のロックレバー2への取付構造を図3〜図6に基づいて以下に説明する。
図3はカウンタウェイトが取り付けられたロックレバーの斜視図、図4はカウンタウェイトの取付状態を示す図3のA−A線断面図、図5はカウンタウェイトを取り付ける前の状態を示すロックレバーの斜視図、図6はロックレバーの本体部を破断して示す斜視図である。
ロックレバー2の中心部には前記軸5が貫通するための軸貫通孔7が形成されており、操作アーム部2Aの先端には、ロック機構のドアハンドルと連動する不図示のドアハンドル側伝達レバーと、ラッチと連動する不図示のラッチ側伝達レバーとを連結又は非連結とする連結ピンを連結するための長孔8が形成されている。又、ロックレバー2の一端には、前記連結ロッド4(図1及び図2参照)の一端を連結するための円孔9が形成されており、同ロックレバー2の軸貫通孔7を中心として円孔9とは反対側の端部には、カウンタウェイト6を収納するための有底筒状の前記本体部2Bが一体に形成されている。
そして、ロックレバー2の本体部2Bの円筒状の側部(周壁)2aには、底部2bから垂直に一体に起立する弾性係合爪10と第2当接片11が各3つずつ交互に且つ周方向に等角度ピッチ(60°ピッチ)で形成されている。
上記各弾性係合爪10は基端部を中心として本体部2Bの径方向に弾性変形可能であって、その先端(図の上端)には、本体部2Bに挿入されるカウンタウェイト6の後端縁(図の上端縁)に係合する爪部10aが一体に形成されている。又、前記各第2当接片11は、弾性係合爪10よりも高さが低く形成され、図4及び図6に示すように、その内面には、本体部2Bに挿入されるカウンタウェイト6の径方向外側に位置して該カウンタウェイト6の本体部2Bへの挿入を許容する許容部11aと、該許容部11bから本体部2Bの径方向内方に向かって傾斜する傾斜面を経て本体部2Bの径方向内方に膨出する第2当接部11bとが形成されている。
又、ロックレバー2の本体部2Bの底部2bの中央には、本体部2Bにその開口部から挿入されるカウンタウェイト6の前端面(図の下端面)に弾性的に当接して該カウンタウェイト6を反挿入方向(図の上方)に付勢する第1当接片12が形成されている。この第1当接片12は、図6に示すように、本体部2Bの底部2bに形成された連結部2cを残して本体部2Bの底面2bから切り離されることによってカウンタウェイト6の挿入方向に弾性変形可能に形成され、カウンタウェイト6の軸心に対応する位置には、該カウンタウェイト6に当接する第1当接部12a(図4参照)を備えている。
而して、カウンタウェイト6をロックレバー2の本体部2Bにその開口部から挿入すれば、該カウンタウェイト6の後端縁に3つの弾性係合爪10の爪部10aが係合するため、該カウンタウェイト6の本体部2Bからの脱落が防がれ、カウンタウェイト6をロックレバー2にワンタッチで簡単に取り付けることができる。そして、ロックレバー2の本体部2B内に収容されたカウンタウェイト6は、ロックレバー2の本体部2Bの底部2bに形成された第1当接片12によって反挿入方向(図の上方)に付勢されるため、該カウンタウェイト6の後端縁が各弾性係合爪10の爪部10aに押し付けられて両者間に隙間が発生することがなく、カウンタウェイト6の本体2B内での挿入方向(図の上下方向)のガタツキが防がれる。
特に、本実施の形態では、ロックレバー2の本体部2Bに形成された第1当接片12においては、カウンタウェイト6の軸心に対応する位置に第1当接部12aが形成されているため、1つの第1当接片12aによってカウンタウェイト6を偏りなく反挿入側(図の上方)に付勢してその後端縁を各弾性係合爪10の爪部10aに押し付けけることができる、カウンタウェイト6の挿入方向のガタツキを簡単な構造で確実に防ぐことができる。
又、本実施の形態においては、ロックレバー2の本体部2Bの側部2aに形成された3つの第2当接片11が収納状態にあるカウンタウェイト6の外周面に弾性的に係合するため、カウンタウェイト6の本体部2B内での径方向のガタツキも防がれる。特に本実施の形態では、ロックレバー2の本体部2Bの側部2aに形成された各第2当接片11の内面に、カウンタウェイト6の本体部2Bへの挿入を許容する許容部11aと、本体部2Bの径方向内方に膨出する第2当接部11bを形成したため、カウンタウェイト6をロックレバー2の本体部2Bに容易に挿入して取り付けることができるとともに、本体部2Bに収容されたカウンタウェイト6の外周面に第2当接片11の第2当接部11bが当接することによってカウンタウェイト6の径方向の本体部2B内でのガタツキを簡単な構成によって確実に防ぐことができる。
尚、以上の実施の形態においては、ロックレバー2の本体部2Bに弾性係合爪10と第2当接片11を各3つずつ形成したが、これらの弾性係合爪10と第2当接片11の数は複数であれば任意である。
又、以上の実施の形態においては、インナロックノブ3に連結された連結ロッド4が直接連結されたロックレバー2を回転レバーとして構成しているが、これに限定されるものではなく、回転することによってロック機構のロック/アンロック状態を切り替える回転式のレバーであればカウンタウェイトを装着可能であり、本発明の取付構造を採用することができる。
1 ドアロック装置
2 ロックレバー(回転レバー)
2A ロックレバーの操作アーム部
2B ロックレバーの本体部
2a 本体部の側部
2b 本体部の底部
2c 本体部の連結部
3 インナロックノブ
4 連結ロッド
5 軸
6 カウンタウェイト
7 ロックレバーの軸貫通孔
8 ロックレバーの長孔
9 ロックレバーの円孔
10 弾性係合爪
10a 弾性係合爪の爪部
11 第2当接片
11a 第2当接片の許容部
11b 第2当接片の第2当接部
12 第1当接片
12a 第1当接片の第1当接部
F1,F2 慣性力

Claims (3)

  1. 車両のドアの開閉をロックするドアロック装置のロック状態とアンロック状態を切り替える回転レバーへのカウンタウェイトの取付構造であって、
    前記カウンタウェイトを収納可能な有底筒状の本体部を前記回転レバーに形成し、
    該本体部の側部に、前記カウンタウェイトの後端縁に係合する弾性変形可能な複数の弾性係合爪を形成するとともに、
    前記本体部の底部に、前記カウンタウェイトの前端面に弾性的に当接して該カウンタウェイトを反挿入方向に付勢する1つの第1当接片を設け、
    前記第1当接片は、連結部を残して前記本体部の底面から切り離されることによって前記カウンタウェイトの挿入方向に弾性変形可能に形成され、前記カウンタウェイトの軸心に対応する位置に、該カウンタウェイトに当接する第1当接部を備えていることを特徴とするドアロック装置のカウンタウェイト取付構造。
  2. 前記本体部の側部に、前記カウンタウェイトの外周面に弾性的に係合する複数の第2当接片を形成したことを特徴とする請求項1記載のドアロック装置のカウンタウェイト取付構造。
  3. 前記各第2当接片は、前記本体部に底部から前記カウンタウェイトの反挿入方向に向かって突設されて前記本体部の径方向に弾性変形可能であり、
    その内面には、前記本体部に挿入される前記カウンタウェイトの径方向外側に位置して該カウンタウェイトの前記本体部への挿入を許容する許容部と、該許容部から前記本体部の径方向内方に向かって傾斜する傾斜面を経て前記本体部の径方向内方に膨出する第2当接部とを備えることを特徴とする請求項記載のドアロック装置のカウンタウェイト取付構造。
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