JP5992757B2 - 建築構造体の製造方法 - Google Patents

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この発明は、方立のような建築用構造体に構成される排水流路を流路途中で遮断して止水するための構造に関する。
建築構造体(以下、構造体)に侵入する雨水や結露水などの侵入水は、構造体の中空部分を流路に利用して屋外に排出されることが多い。排出口は排水流路の途中や末端(下端)に形成され、この箇所にキャッチパンや止水部材が取り付けられる。キャッチパンや止水部材は、排水流路において、上流からの侵入水を受け止めて排出口へと誘導するためのものである。
キャッチパンや止水部材は、排水流路を遮断する配置で排水流路に取付けられ、その周囲と排水流路を構成する流路壁との間を湿式にシール材を充填して止水している。
特許文献1の水密構造では、その5図に明らかなように、縦材1の中空溝(飲み込み溝11)を排水流路として利用し、縦材1に横材2が結合される箇所に排水ブロック3を嵌め込み、この排水ブロックの周囲と飲み込み溝11を構成している流路壁との間に湿式のシール材4を充填して水密を図っている。そして、排水ブロックで受け止めた進入水を横材2の飲み込み溝21へ誘導するようにしてある。
特開平7−269000号公報
しかし、流路壁に囲まれた狭い空間にキャッチパンや止水部材を嵌め込み、その周囲に湿式シールを充填する作業は、特許文献1の段落0013に記載があるように、縦材1の見込み片12に開けられた充填口16からこれに対応して開けられた排水ブロック3の充填口34を通じてか、あるいは、排水ブロック3に設けた充填口34の横材側開放口から、充填ガン6によって充填するもので、作業が困難で手間を要する。このために、止水部材が配置された箇所でシールが確実でなくなってしまう恐れもある。
この発明は、排水のための止水部材を簡単に取り付けられ、また、シールが確実に行われる一部に排水流路を有した構造体の提供を課題とする。
請求項1に記載の発明は、一部に排水流路を有する建築構造体と、排水流路を流路途中で遮断して止水するための止水部材とを用いる建築構造体の製造方法であって、止水部材は、シール材とブロック材とクサビ材とからなり、建築構造体は、排水流路の止水箇所に、排水流路を構成する流路壁を切欠いた切欠き部を有し、建築構造体の前記切欠き部の排水流路上流側小口とブロック材との間にシール材を介在させてブロック材を前記切欠き部に嵌め込み、ブロック材と切欠き部の排水流路下流側小口との間にクサビ材を圧入し、建築構造体に止水部材を取り付けることを特徴とした建築構造体の製造方法である。
一部に排水流路を有する構造体と、排水流路を流路途中で遮断して止水するための止水部材とを備え、止水部材は、シール材とブロック材とクサビ材とからなるものとする。シール材は合成ゴムのシール材のように、水密機能がある有形のプレート状のものである。 構造体の排水流路に設ける止水箇所では、排水流路を構成する流路壁を切欠いた切欠き部が形成されており、ブロック材をこの切欠き部へ嵌め込んで固定する。その際、切欠き部における排水流路の上流側小口とブロック材との間にシール材を介在させる。また、固定は、切欠き部に嵌め込んだブロック材と切欠き部の排水流路下流側の小口との間にクサビ材を圧入することで行なわれる。
構造体は、例えば方立である。この場合、方立の内側空間が隔壁によって屋内外に区画され、隔壁と両側の壁によって形成される屋外側空間が排水流路とされる。
シール材はあらかじめブロック材の表面に設けておいてもよい。
あらかじめ設けるシール材は、シールブロックの排水流路上流側の面と室外側面に配置するものとし、室外側面のシール材は上方と下方に分離させ、間に排水路を形成しておく。
構造体に設けた切欠き部において、流路の上流側となる小口にシール材がブロック材により押し当てられるので、侵入水に対するシール効果が高い。
構造体に設けた切欠き部にシール材と共にブロック材を嵌め込み、ついで、クサビ材を圧入するだけの作業で止水部材を取り付けることができるので、止水部材の取付け作業が簡単である。
シール材がブロック材の表面にあらかじめ取り付けられていると、キャッチパンの取付け作業はさらに簡単になる。
〔A〕は、カーテンウォールの室外側正面図(一部)、〔B〕はそのA−A断面図。 〔A〕は、パネルユニットの正面図、〔B〕は、窓ユニットの正面図。 図1のB−B断面(方立箇所の横断面図)。 図1のC−C断面(パネルユニットと窓ユニット間の縦断面図)。 〔A〕は、方立の正面図、〔B〕は、〔A〕のD−D断面見通し図。 方立の上部構造を示した斜視図。 方立の上部を正面側から見た斜視図。 方立の下部構造を分解して示す斜視図。 〔A〕は、方立の下部箇所を示す斜視図、〔B〕は、その要部の拡大図。 実施例2における止水部材の斜視図。 実施例3の斜視図。 実施例3の止水部材。 模式的に示した側面図。 実施例3の平面図。
〔実施例1〕
図1A、Bに示すカーテンウォール1は、正面視において等間隔に立設された方立2と、複数のパネルユニット3とで構成されている。パネルユニット3の一部は窓ユニット3aとなっている。
パネルユニット3は、図2のように、上下の横枠4,5と左右の縦枠6,7とからなる方形のユニット枠8とその内側に装着されるパネル9を備える。パネル9は前記の窓ユニット3aでは、開閉障子9aとされることがある。
パネルユニット3は、図3,4に示すように、構造体としての方立2の室外側面に、隣接するパネルユニット3,3の左右縦枠6,7の室内側面を当接して配置され、それぞれのパネルユニット3の四隅に固定したボルト10とナット11により方立2に取付けられる。
図3に示すように、方立2は内側空間が隔壁12で室内側空間13と室外側空間14に分割されており、室外側空間14は室外側が開放された溝状の方立2の長手方向に通じた等圧用空間となっている。符号15は一次シール材であり、ユニット枠8における左右の縦枠6,7の側面に取り付けられている。また、符号16はウインドバリア材であり、方立2の左右の側壁17,18の室外側面に取付けられている。方立2の等圧用空間(室外側空間14)は、ウインドバリア16を突破した雨水や内部の結露水などが誘導されて流れ落ちる侵入水の排水流路となる。
方立2の室外側空間14には、上部に気密ブロック19が、下部に止水部材20が、また、これらの中間に中間キャッチパン21やパネルユニット3を取付けるための補助部材22が取付けられている。
上部の気密ブロック19(図6,7)は、方立2の上端開放箇所を閉鎖するものであり、方立2の室外側空間14に上端部から嵌め込んであらかじめ定めた位置に固定し、室外側空間14を形成している隔壁12と方立2の左右の側壁17,18による溝壁(流路壁)との間に湿式のシール材23を充填してある。
中間キャッチパン21は通常の皿型のものであり、方立2の室外側空間14へ水平に嵌め込んで固定し、その周囲と前記溝壁との間に湿式シール材を充填してある。
止水部材20は、方立2の下部に形成した切欠き部24に嵌め込まれて取付けられる。止水部材20は、シール材25とブロック26とクサビ部材27とからなる(図8)。
シール材25は合成ゴムのプレート材であり、ブロック材26はこの実施例において押出成形された中空角棒材を方立2の見付け寸法に切断したものである。
クサビ材27は、剛性の高い合成樹脂薄板あるいはアルミ合金の薄板であり、方立2の横断面における室外側空間14箇所の断面とほぼ同面積・同形状の板である。
方立2の前記切欠き部24の上下間隔h1は、ブロック材26の上下高さh2よりも大きく、この上下高さh2にシール材25とクサビ部材27の厚さ寸法を加えた寸法よりも若干小さくしてある。
方立2の切欠き部24に対して止水部材20は、まず、シール材25を切欠き部24における上方の小口(排水流路上流側小口)にあてがい、ついで、ブロック材26を切欠き部24に嵌め込んで、排水流路上流側小口との間にシール材25を介在させる。ついで、ブロック材26と切欠き部24の下方の小口(排水流路下流側小口)との間にクサビ材27を圧入する。ブロック材26は上方へ押されて、前記の止水部材20を上方の小口へ押し付けるように方立2に固定される。
このため、ブロック材26と上方の小口間の水密は確実にかつ簡単に確保される。また、ブロック材26と方立2とのいわゆるメタルタッチを避けることが出来る。
図9〔A〕〔B〕は、方立2の下端部に取付けた止水部材20と他の部材との取り合いを示したものであり、止水部材20の上面は、方立2の下端に連結部材28で結合されたスターター枠29の突合せ目地箇所30の上面につながっている。スターター枠29は長手方向に排水誘導溝31を有しており、排水誘導溝31には溝底にスターター枠29内へ水を誘導する水抜き孔32が開いている(図には見えていない)。前記の突合せ目地箇所30には工場で充填された先付けシール材33が存在しているが、この先付けシール材33とブロック材26の室外側面間には湿式シール材34を充填するが、湿式シール材34の水密効果を上げるため、湿式シール材34をブロック材26の室外側面へ直接に接触させている。符号34も湿式シール材の充填箇所である。
以上の構造であって、方立2の室外側空間14に侵入した水は、この空間14を排水流路として下方へ流下し、下端部の止水部材20に落ちて、室外方向に誘導される。ついで、スターター枠29の排水誘導溝31に落ち、前記水抜き孔32からスターター枠29内に入り、スターター枠29内を移動して室外に排出される。
〔実施例2〕
図10は、実施例2における止水部材20を示しており、前記の実施例1と異なる点は、シール材25がブロック材26の上面と室外側面に渡ってあらかじめ接着などによってブロック材26に取付けられていることと、室外側面において、シール材25が左右に分離されており、間にブロック材26が直接に露出している点である。
シール材25がブロック材26にあらかじめ取付けられているので、止水部材20を扱いやすく、ブロック材26をシール材25と共に方立2の切欠き部24へ嵌め込む作業を行いやすい。
また、ブロック材26の室外面にシール材25が存在しない箇所が出来るので、前記のように、スターター枠29の突合せ目地箇所30における先付けシール材33と止水部材20との間に湿式シール材34を充填すると止水部材20側との馴染みよく、高い水密性能を得ることができる。
さらに、止水部材20は室外側面の左右にシール材25を備えることでスターター枠29の室内側面とメタルタッチを避けることができる。
〔実施例3〕
実施例3は、止水部材20をカーポートなどの雨どい35に利用した例である(図11)。雨どい35の室外側には、湾曲した室外側壁36とこれと間隔を取った室内側壁37及び底壁38とで排水流路が構成されている。実施例1の場合と同様に、排水流路を構成する壁部分に切欠き部24が形成され、切欠き部24に止水部材20が取付けられている。図13は、止水部材20の配置を側面から模式的に示したものであり、図14は平面図である。
図12のように、止水部材20は、実施例1の場合と同様にシール材25とブロック材26及びクサビ材27とで構成されている。
そして、止水部材20は、切欠き部24の排水流路上流側の小口にシール材25を当ててブロック材26を嵌め込み、ついで、クサビ材27をブロック材26と排水流路下流側の小口との間に差し込んで圧入する。これによりブロック材26が雨どい35に固定されると共に、シール材25が上流側小口に圧接され、高い水密効果が得られる。実施例1の場合と同様に、ブロック材26にシール材25をあらかじめ取付けておくと、止水部材20を取付けやすい。
雨どい35のような場合、雨どい35の室外側に部材はなく、止水部材20と他の部材とのメタルタッチや水密は考慮する必要がないので、止水部材20の室外側にシール材25を配置することはない。
以上、実施例を示した。止水部材20の形態やブロック材26の素材などは適用する箇所に応じて適切なものが選択される。
止水部材20を取付けた後、必要箇所に湿式シール材を充填することもある。
止水部材20は方立2の下端ではなく中間部などにも取り付けることが出来る。
構造体は方立2や雨どい35に限らず、排水流路が形成されている構造体に適用することができる。
1 カーテンウォール
2 方立(構造体)
3 パネルユニット
3a 窓ユニット
4 上横枠
5 下横枠
6 左縦枠
7 右縦枠
8 ユニット枠
9 パネル
10 ボルト
11 ナット
12 隔壁
13 室内側空間
14 室外側空間
15 一次シール材
16 ウインドバリア
17 方立の側壁(左)
18 方立の側壁(右)
19 気密ブロック
20 止水部材
21 中間キャッチパン
22 補助部材
23 充填シール材
24 切欠き部
25 シール材
26 ブロック材
27 クサビ材
28 連結部材
29 スターター枠
30 突合せ目地箇所
31 排水誘導溝
32 水抜き孔
33 先付けシール材
34 湿式シール材
35 雨どい

Claims (1)

  1. 一部に排水流路を有する建築構造体と、排水流路を流路途中で遮断して止水するための止水部材とを用いる建築構造体の製造方法であって
    止水部材は、シール材とブロック材とクサビ材とからなり、
    建築構造体は、排水流路の止水箇所に、排水流路を構成する流路壁を切欠いた切欠き部を有し、
    建築構造体の前記切欠き部の排水流路上流側小口とブロック材との間にシール材を介在させてブロック材を前記切欠き部に嵌め込み、ブロック材と切欠き部の排水流路下流側小口との間にクサビ材を圧入し、建築構造体に止水部材を取り付けることを特徴とした建築構造体の製造方法
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