JP5992320B2 - スイッチギヤ - Google Patents

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この発明は、例えば金属閉鎖形のスイッチギヤに関し、特にその放圧部の構造に関するものである。
従来のスイッチギヤとしては、例えば図17に示すようなものがある。接地金属製の筐体1の内部は複数のコンパートメントに区画されている。台車2に搭載された引出形の遮断器3が収納される遮断器コンパートメント4が配置されており、この遮断器3は正面側から引き出し可能となっている。遮断器コンパートメント4の後壁には、上下に所定の間隔を隔てて主回路の断路部5a,5bが固設してあり、遮断器3の後面に突設した接続端子と着脱できるようになっている。そして、断路部5a,5bには主回路端子6a,6bが設けられている。遮断器コンパートメント4の上方は、制御機器(図示せず)が収納される制御器コンパートメント7となっている。
遮断器コンパートメント4の背面側の上方は、3相の母線8が支持碍子9に支持されて配設された母線コンパートメント10となっており、遮断器3の一端側に接続された断路部5aの主回路端子6aと母線8とが分岐母線11によって接続されて収納されている。母線コンパートメント10の後方及び下方は、負荷側のケーブル12が収納されるケーブルコンパートメント13である。遮断器3の他端側に接続された断路部5bの主回路端子6bとケーブル12とは負荷側導体14によって接続され、途中には変流器15が貫通して設けられている。また、主回路端子6bには接地開閉器16が接続されている。
筐体1の正面側にはヒンジにより開閉する扉17が設けられており、各コンパートメントは、独立した室を構成している。主回路部品が収納されるコンパートメント、すなわち、遮断器コンパートメント4、母線コンパートメント10及びケーブルコンパートメント13は、筐体1の天井部1aの天板に連通しており、各コンパートメントの天板には放圧板18a,18b,18cが設けられている。これらの放圧板は、片端を天井部1aにボルトなどの締結部材あるいは溶接や溶着などの手段で固定されており、固定部の付近にヒンジ、あるいは、スリットなどで一端の強度を弱くして折れ曲がりやすくした折曲部を有し、開閉可能に取り付けて構成している。
また、天井部1aの外周には、放圧板18a〜18cを囲うための衝立19が、垂直方向に立設されており、図18の斜視図に示すように、衝立19で囲った上方の空間は開放されている。衝立19は、例えば、天井部1aの外周のフレームにボルト締め等によって固定されている。
上述のごとく構成されたスイッチギヤは、例えば、遮断器3で予期しない短絡あるいは地絡事故によってアークが発生した場合、遮断器コンパートメント4内の圧力が上昇し、高温になった内部のガスはその上部の天井部1aの放圧口に設けた放圧板18aが上方に開いて内部の圧力を開放する。同様に、母線コンパートメント10内の圧力上昇はその天井部の放圧口に設けた放圧板18bによって、またケーブルコンパートメント13内の圧力上昇はその天井部の放圧口に設けた放圧板18cによって外部に開放される。
筐体1の天井部1a全体には、放圧口にそれぞれ設けた放圧板18a〜18cを囲うように衝立19が設けられているために、放圧板18a〜18cから外部に噴出した高温のガスは上方に排出され、その過程で大気中に分散されて圧力が弱められ、温度が低下する。スイッチギヤは通常屋内の電気室に設置されているので、筐体1の天井部の上方には、
あまり間隔を空けずに電気室の天井が存在する。もし、衝立19が無い場合は、上方に噴出した高温ガスがスイッチギヤの周囲のメンテナンス・スペースへ回り込むことになる。このとき、メンテナンス・スペースに操作員がいれば、操作員が高温ガスを浴びる可能性があるが、衝立19によってメンテナンス・スペースに達するまでの迂回距離を確保し、高温ガスを衝立19が無いものに比べてより冷却するようになるので、事故時でも操作員が高温ガスによる受ける影響を低減できるように構成している。
特開2007−221878号公報
上述した従来のスイッチギヤは、筐体1の天井部1a全体に設けた衝立19によって、放圧口にそれぞれ設けた放圧板18a〜18cを囲うとともに放圧板18a〜18cから外部に噴出した高温のガスを迂回させるために、衝立の材料費及び設置にかかる費用が余分にかかるという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、衝立を設けることなく高温のガスを迂回させることができるスイッチギヤを提供するものである。
この発明に係わるスイッチギヤは、内部に電気機器などが配設され、天井部に放圧するための放圧開口部を有する筐体と、前記筐体の前記天井部の前記放圧開口部を囲繞するように配設され、放圧口を有する基枠と、前記基枠の中央部近傍に前記放圧口から放圧される気流を前記放圧口の中心部側に整流する整流部材と、前記基枠の前記放圧口に配設された放圧蓋とを設けたものである。
この発明に係わるスイッチギヤによれば、筐体の天井部の放圧開口部を囲繞するように配設され、放圧口を有する基枠と、基枠の中央部近傍に放圧口から放圧される気流を放圧口の中心部側に整流する整流部材と、基枠の放圧口に配設された放圧蓋とを設け、整流部材により放圧口から放圧される気流を放圧口の中心部側に整流するようにしたので、高温のガスを迂回させることができるスイッチギヤを得ることができる。
この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤを示す正面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧前の状態を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧後の状態を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける流路特性を示す模式図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける流路特性を示す模式図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける流路特性を示す模式図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける流路特性を示す模式図である。 この発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す要部斜視図である。 この発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。 この発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す要部斜視図である。 この発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。 この発明の実施の形態4に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。 従来のスイッチギヤを示す側面断面図である。 従来のスイッチギヤを示す斜視図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1から図5に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤを示す正面図である。図2はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧前の状態を示す側面断面図である。図3はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧後の状態を示す側面断面図である。図4はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す斜視図である。図5はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。なお、図4および図5は放圧蓋122を省略している。
これら各図において、接地金属製の筐体101の内部は複数のコンパートメントに区画されている。台車102に搭載された引出形の遮断器103が収納される遮断器コンパートメント104が配置されており、この遮断器103は正面側から引き出し可能となっている。遮断器コンパートメント104の後壁には、上下に所定の間隔を隔てて主回路の断路部105a,105bが固設してあり、遮断器103の後面に突設した接続端子と着脱できるようになっている。そして、断路部105a,105bには主回路端子106a,106bが設けられている。遮断器コンパートメント104の上方は、制御機器(図示せず)が収納される制御器コンパートメント107となっている。
遮断器コンパートメント104の背面側の上方は、3相の母線108が支持碍子(図示せず)に支持されて配設された母線コンパートメント110となっており、遮断器103の一端側に接続された断路部105aの主回路端子106aと母線108とが分岐母線111によって接続されて収納されている。母線コンパートメント110の後方及び下方は、負荷側のケーブル112が収納されるケーブルコンパートメント113である。遮断器103の他端側に接続された断路部105bの主回路端子106bとケーブル112とは負荷側導体114によって接続され、途中には変流器115が貫通して設けられている。また、主回路端子106bには接地開閉器116が接続されている。
筐体101の正面側にはヒンジにより開閉する扉117が設けられており、各コンパートメントは、独立した室を構成している。主回路部品が収納されるコンパートメント、すなわち、遮断器コンパートメント104、母線コンパートメント110及びケーブルコンパートメント113の上部は、筐体101の天井部101aに放圧開口部101bをそれぞれ形成されている。
そして、遮断器コンパートメント104、母線コンパートメント110及びケーブルコンパートメント113の上部で筐体101の天井部101aにそれぞれ形成した放圧開口部101bを囲繞するように基枠120が配設されている。基枠120には放圧口120aを有する。基枠120の中央部近傍には放圧口120aから放圧される気流を放圧口120aの中心部側に整流する整流部材121が設けられている。この整流部材121は一例として基枠120の中央部で筐体101の前後方向と直交する方向に配置され、例えばV字形状体で構成された場合を示している。整流部材121によって筐体101の前後方に仕切られた基枠120の放圧口120aに放圧蓋122が配設されている。この放圧蓋122は一端をヒンジまたは一部をスリットなどで強度を弱くした折曲部により開閉可能に取り付けて構成している。スイッチギヤが正常に運転されているときはこの放圧蓋122は閉じられており、基枠120の放圧口120aを閉塞している。スイッチギヤが何らかの異常により内部圧力が上昇したときにはこの放圧蓋122は開放され、基枠120の放圧口120aを開放する構成となっている。
次に動作について説明する。スイッチギヤが何らかの異常により内部圧力が上昇したとき、図2に示すように、放圧蓋122は全開されて基枠120の放圧口120aを開放する。基枠120の放圧口120aが開放されることにより、筐体101内の圧力上昇した高温ガスが筐体101の天井部101aの放圧開口部101bを通して基枠120の放圧口120aから放圧される。
基枠120の中央部で筐体101の前後方向と直交する方向に配置された例えばV字形状体で構成された整流部材121によってスイッチギヤの周囲へ拡散しない方向へ高温ガスの流路を変更することが可能となる。この場合にはスイッチギヤの前後方向に高温ガスが拡散しないように構成された場合を示している。
高温ガスの拡散原理を図6から図9に基づいて説明する。図6は例えば筒状の物体130の中を流れる高温ガス131の特性を示すものであり、筒状の物体130の中を流れている高温ガス131は筒状の物体130の壁部に近づくほど流速が低下する。これは、高温ガス131の粘性により生じるものである。このとき、壁近傍では図7に示すような高温ガス131の速度に勾配が生じる。この速度勾配が生じると、壁付近において、図7に示すような渦131aが発生する。この渦131aの効果により壁方向に向かう流れが形成される。その結果、筒状の物体130の末端より後方では、壁外側への流れが生じると考えられる。そして、筒状の物体130から放出後は筒状の物体130の壁部の外部側の方向に向かって高温ガス131bが拡散する現象が生じる。
この特性を整流部材121を設けていない場合について検証したのが図8に示すものである。図8は筐体101内を流れるときの高温ガス131が、筐体101末端より後方においては筐体101の壁部外方へ渦流131aが生じ、この渦流131aによって筐体101末端より後方においては筐体101の壁部外方への放圧流131bとなって筐体101の周囲に拡散してしまう。
この実施の形態1においては、放圧口120aを有する基枠120が遮断器コンパートメント104、母線コンパートメント110及びケーブルコンパートメント113の上部で筐体101の天井部101aにそれぞれ形成した放圧開口部101bを囲繞するように配設され、この基枠120の中央部近傍に設けた例えばV字形状体で構成される整流部材121によって放圧口120aから放圧される気流を放射圧口120aの中心部側に整流するようにしている。
すなわち、図9に示すように、筐体101内を流れるときの高温ガス131が、基枠120の放圧口120aにおいては例えばV字形状体で構成される整流部材121によって高温ガス131cの二つの流れとなる。これら二つの流れの高温ガス131cは基枠120の末端部においては基枠120の壁部外方へ渦流131dが生じるが、この渦流131dは図8における渦流131aより小さなものとなる。そして、基枠120の中央部近傍に設けた例えばV字形状体で構成される整流部材121によってその整流部材121の壁部外方へ渦流131eが生じる。この渦流131eは図9に示すように、基枠120の放射圧口120aの中心部側に整流され、基枠120の放射圧口120aの中心部側への放圧流131fとなる。この基枠120の放射圧口120aの中心部側への放圧流131fの流れおよび基枠120の壁部外方への小さな渦流131dの作用により、基枠120の壁部外方への放圧流131gは極めて小さなものとなり、基枠120の周囲、すなわち、筐体101の周囲への拡散を迂回させることができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、上述した従来のスイッチギヤのように、筐体の天井部全体に亘って配置された衝立を設けることなく、基枠120の中央部近傍に設けた例えばV字形状体で構成される整流部材121によって放圧口120aから放圧される気流を放射圧口120aの中心部側に整流することができ、筐体101の周囲への拡散を迂回させることができるスイッチギヤを得ることができる。
また、例えばV字形状体で構成される整流部材121は、基枠120の中央部で筐体101の前後方向と直交する方向に配置された場合について述べたが、例えばV字形状体で構成される整流部材121を基枠120の中央部で筐体101の前後方向と平行な方向に配置するようにしてもよく、上述した実施の形態1と同様の効果を奏する。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図10から図12に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図10はこの発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す斜視図である。図11はこの発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す要部斜視図である。図12はこの発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。なお、図10、図12は放圧蓋122を省略している。
上述した実施の形態1においては、整流部材121がV字形状体で構成された場合について述べたが、この実施の形態2においては、基枠120の中央部近傍に配設される整流部材132が円錐形状体で構成され、支持部材133により基枠120に支持されたものである。
上述した実施の形態1におけるV字形状体で構成された整流部材121では2方向の整流であったが、この実施の形態2における整流部材132は円錐形状体で構成したので、周囲全体への整流を行うことができ、上述した実施の形態1よりも整流効果を高めることができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3を図13から図15に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図13はこの発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す斜視図である。図14はこの発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す要部斜視図である。図15はこの発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。なお、図13、図15は放圧蓋122を省略している。
上述した実施の形態2においては、基枠120の中央部近傍に配設される整流部材132が円錐形状体で構成された場合について述べたが、この実施の形態3においては、基枠120の中央部近傍に配設される整流部材134が例えば四角面錐形状体などの多角面錐形状体で構成され、支持部材135により基枠120に支持されたものである。この実施の形態3においても、上述した実施の形態2と同様の効果を奏する。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4を図16に基づいて説明する。図16はこの発明の実施の形態4に係わるスイッチギヤにおける放圧構造を示す側面図である。なお、図16は放圧蓋122を省略している。
この実施の形態4は、例えば上述した実施の形態1をベースとして、基枠120の周縁部を基枠120の放圧口120a内側に傾斜させた傾斜部136を設けたものである。この傾斜部136は整流部材121と同様の効果を奏するものであり、整流効果をより一層高めることができる。
この実施の形態4は、上述した実施の形態1に適用した場合について述べたが、これに限定されるものではなく、上述した実施の形態2および実施の形態3にも適用することができ、同様の効果を奏する。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
この発明は、衝立を設けることなく高温のガスを迂回させることができるスイッチギヤの実現に好適である。
101 筐体、101a 天井部、101b 放圧開口部、120 基枠、120a 放圧口、121 整流部材、122 放圧蓋、132 整流部材、133 支持部材、134 整流部材、135 支持部材、136 傾斜部。

Claims (6)

  1. 内部に電気機器などが配設され、天井部に放圧するための放圧開口部を有する筐体と、前記筐体の前記天井部の前記放圧開口部を囲繞するように配設され、放圧口を有する基枠と、前記基枠の中央部近傍に前記放圧口から放圧される気流を前記放圧口の中心部側に整流する整流部材と、前記基枠の前記放圧口に配設された放圧蓋とを設けたことを特徴とするスイッチギヤ。
  2. 前記整流部材はV字形状体で構成されたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチギヤ。
  3. 前記整流部材は円錐形状体で構成され、支持部材により前記基枠に支持されたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチギヤ。
  4. 前記整流部材は多角面錐形状体で構成され、支持部材により前記基枠に支持されたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチギヤ。
  5. 前記多角面錐形状体は四面錐形状体で構成されたことを特徴とする請求項4に記載のスイッチギヤ。
  6. 前記基枠の周縁部を前記放圧口内側に傾斜させた傾斜部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のスイッチギヤ。
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