JP5984065B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5984065B2
JP5984065B2 JP2013107751A JP2013107751A JP5984065B2 JP 5984065 B2 JP5984065 B2 JP 5984065B2 JP 2013107751 A JP2013107751 A JP 2013107751A JP 2013107751 A JP2013107751 A JP 2013107751A JP 5984065 B2 JP5984065 B2 JP 5984065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display means
image display
transmission
virtual image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013107751A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014228370A (ja
Inventor
浩也 滝川
浩也 滝川
川島 毅
毅 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2013107751A priority Critical patent/JP5984065B2/ja
Publication of JP2014228370A publication Critical patent/JP2014228370A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5984065B2 publication Critical patent/JP5984065B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Description

本発明は、車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置に関する。
従来、車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置として、例えば特許文献1に開示されているように、表示手段としてのアナログ式メータの表示に対して虚像を重畳表示するものが提案されている。また、特許文献2には、画像表示手段としての液晶表示パネルによって立体感ある虚像を表示するものが開示されており、さらには、このような液晶表示パネルの虚像表示をアナログ式メータの表示に重畳するものが提案されている(特許文献3参照)。
画像表示手段の虚像表示を表示手段の表示に重畳する車両用表示装置の特徴としては、立体的な表現と情報の可変性を両立できることにある。しかしながら、このような車両用表示装置を構成する表示手段の表示、及び画像表示手段の虚像表示は、各々のレイアウトが固定されており、一意の前後関係しか表示することができない。そのため、自車両と周辺車両との位置関係を現実世界での前後関係と対応されて表現することや、運転者等の視認者に与える情報の重要性に優劣を付けて表現することができなかった。
特許第4714515号公報 特開2008−257021号公報 特開平9−257523号公報
本発明の課題は、自車両と周辺車両との位置関係を現実世界での前後関係と対応されて表現することができ、また運転者等の視認者に与える情報の重要性に優劣を付けて表現することができる車両用表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の課題を解決するために、本発明は、
車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
視認者に情報を表示する表示手段と、
該表示手段の前方に配置されるとともにその表示手段の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
その透過反射板を透して結像された虚像表示を前記表示手段の表示と重ねて表示する画像表示手段と、
前記透過反射板を透して表示される前記画像表示手段の虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する表示位置変更手段と、を備え
前記表示位置変更手段は、前記画像表示手段を移動させてその画像表示手段と前記透過反射板との間の距離を変更することにより、画像表示手段の虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する画像表示移動手段から構成され、
前記画像表示手段は少なくとも2つ以上で構成され、そのうちの少なくとも1つの画像表示手段は、前記画像表示移動手段により移動可能に設けられて、その虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更することを特徴とする。
このように、透過反射板を透して表示手段の表示と画像表示手段の虚像表示とを重畳表示する構成において、表示手段の表示と画像表示手段の虚像表示との前後関係を表示位置変更手段により変更する。これにより、画像表示手段の虚像表示及び表示手段の表示のいずれか一方で自車両を表示する一方、他方で周辺車両を表示するようにすれば、自車両が周辺車両を追い抜いたりあるいは周辺車両が自車両を追い抜く等の動きを、画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との位置関係を変更する表示で再現することができるので、自車両と周辺車両との位置関係を現実世界での前後関係と対応されて表現することができる。また、画像表示手段の虚像表示及び表示手段の表示のいずれか一方で運転者等の視認者に与える情報のうち重要性の高いものを表示する一方、他方で重要性の低いものを表示するようにすれば、重要性の高い情報を視認者側に近い位置で表示して重要性の低い情報を視認者側から遠い位置で表示する等で表すことができるので、運転者等の視認者に与える情報の重要性に優劣を付けて表現することができる。
本発明の一実施形態における車両用表示装置を構成する液晶表示パネル、アナログ式メータ、及び透過反射板を示す断面図。 パネル移動機構により液晶表示パネルを移動させることで、液晶表示パネルの虚像表示とアナログ式メータの表示との前後関係を変更する第1実施形態の変更方法を説明するための模式図。 LM(Linear Motion)ガイドから構成されるパネル移動機構を示す断面図。 同じくパネル移動機構を示す断面図。 パネル移動機構により液晶表示パネルを移動する第1実施形態の変形例を示す模式図。 メータ移動機構によりアナログ式メータを移動させることで、液晶表示パネルの虚像表示とアナログ式メータの表示との前後関係を変更する第2実施形態の変更方法を説明するための模式図。 メータ移動機構によりアナログ式メータを移動する第2実施形態の変形例を示す模式図。 ミラー移動機構により透過反射板を移動させることで、液晶表示パネルの虚像表示とアナログ式メータの表示との前後関係を変更する第3実施形態の変更方法を説明するための模式図。 ミラー移動機構により透過反射板を移動する第3実施形態の変形例を示す模式図。 透過反射板を段差状に形成することで、液晶表示パネルの虚像表示とアナログ式メータの表示との前後関係を変更する第4実施形態の変更方法を説明するための模式図。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の車両用表示装置の一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、車両用表示装置1は、車両の車室内の前方に設けられたインストルメントパネル10に取り付けられる。この車両用表示装置1は、情報をアナログ式に表示するアナログ式メータ2(本発明の表示手段)と、該アナログ式メータ2の前方に配置されるとともにそのアナログ式メータ2の表示を前方から透視可能にする透過反射板3と、透過反射板3を透して結像された虚像表示をアナログ式メータ2の表示と重ねて表示するTFT(Thin Film Transistor)型の液晶表示パネル4(本発明の画像表示手段)と、を備えている。
アナログ式メータ2は、ムーブメント5の駆動に基づいて回転する指針6を備え、指針6の裏面側には、その指針6が車両速度やエンジン回転数として指し示す目盛り部や異常発生時に警告表示を行う警告表示部を形成した文字板7が設けられる。文字板7は、例えば板厚が0.5mmのアクリル系樹脂等の光透過性樹脂よりなり、文字板7の裏側に取り付けられた図示しない光源(直管状冷陰極管)と透明樹脂製の導光体(プリズム)により目盛り部や警告表示部の発光表示を可能にしている。指針6は、指針光源を内蔵して自ら光輝する自発光型である。そして、アナログ式メータ2は、車両速度やエンジン回転数の計測量データに応じたムーブメント5の駆動に基づいて、ムーブメント5の回転軸に装着された指針6を回転することにより車両速度やエンジン回転数をアナログ表示する。
透過反射板3は、運転者等の視認者の視線と平行方向の光を透過させ、運転者の視線に対して傾斜した方向の光を反射する半透鏡である。この透過反射板3は、アナログ式メータ2と液晶表示パネル4との間で斜めに取り付けられる。視認者側となる透過反射板3の前方には、車両用表示装置1の表示、すなわち後述する透過反射板3を透した液晶表示パネル4の虚像表示及びアナログ式メータ2の表示を視認可能に被覆する透明なウインドプレート11がインストルメントパネル10に取り付けられる。
液晶表示パネル4は、例えば視認者に経路案内情報や車両状態情報等の表示画像をグラフィック表示するものであり、インストルメントパネル10側のクラスタ12の内部に取り付けられる。この液晶表示パネル4は、透過反射板3の上方に配置されて、視認者の視線上で透過反射板3を透して、虚像表示としてアナログ式メータ2の表示と重ねて表示される。なお、液晶表示パネル4は、その画像表示面4aがアナログ式メータ2の表示面2aに対して直交するように配置される。液晶表示パネル4とアナログ式メータ2との間で斜めに取り付けられる透過反射板3は、液晶表示パネル4及びアナログ式メータ2との間の傾斜角度がそれぞれ45°になるように配置される。
具体的な車両用表示装置1の表示としては、まずキースイッチを回してエンジンを始動して車両用表示装置1の光源等を点灯することでアナログ式メータ2(指針6及び文字板7)が発光すると、視認者は、透過反射板3及びウインドプレート11を通過してアナログ式メータ2の発光表示により車両速度やエンジン回転数等を認識する。また、液晶表示パネル4に画像を表示させると、視認者は、透過反射板3を透して見える虚像表示を視認できる。これにより、視認者は、アナログ式メータ2の表示(車両速度やエンジン回転数等の表示)と液晶表示パネル4の虚像表示(経路案内情報や車両状態情報等の表示)とを重ねて認識することができる。
また、本実施形態の車両用表示装置1は、図2に示すように、液晶表示パネル4をスライド移動させるパネル移動機構8(本発明の表示位置変更手段及び画像表示移動手段)を備えている。パネル移動機構8は、周知のLM(Linear Motion)ガイドから構成されて、液晶表示パネル4の前後両端にそれぞれ設けられる。このパネル移動機構8は、図3に示すように、インストルメントパネル10側に固定して取り付けられるLMレール8aと、該LMレール8aに沿って進退移動可能に、かつ先端部分が液晶表示パネル4に固定して取り付けられるLMブロック8bと、該LMブロック8bに形成されたラックギア8cと歯合するピニオンギア8eを有してインストルメントパネル10側に回転自在に取り付けられるピニオン8dと、該ピニオン8dの回転中心にモータ軸8gが一体的に取り付けられるステップモータ8fと、を備えている。
そして、パネル移動機構8は、図4に示すように、ステップモータ8fの駆動に基づいてピニオン8dを回転させ、そのピニオン8dの回転動作をピニオンギア8eとラックギア8cの係合により、LMレール8aに沿ったLMブロック8bの進退動作に換えることで、液晶表示パネル4をLMレール8aに沿ってスライド移動させる。LMレール8aの条設方向は、液晶表示パネル4の画像表示面4aと直交する方向に設定される。これにより、液晶表示パネル4は、画像表示面4aと直交する方向にスライド移動する。
以上のように、第1実施形態の構成によれば、液晶表示パネル4にパネル移動機構8を設けることで、図2に示すように、パネル位置A(透過反射板3に最も近づいた位置)とパネル位置B(透過反射板3から最も遠ざかった位置)との間での液晶表示パネル4のスライド移動を可能にしている。これにより、液晶表示パネル4と透過反射板3との間の距離を変更して、透過反射板3を透して視認できる液晶表示パネル4の虚像位置を異ならせるようになっている。具体的に、液晶表示パネル4がパネル位置Aに移動したときの液晶表示パネル4の虚像表示KAは、視認者の視線上においてアナログ式メータ2の表示(表示面2a)とほぼ同一の位置で重ねて表示される。一方、液晶表示パネル4がパネル位置Bに移動したときの液晶表示パネル4の虚像表示KBは、視認者の視線上においてアナログ式メータ2の表示(表示面2a)よりも後方の位置で重ねて表示される。
そして、通常の運転状態では、液晶表示パネル4をパネル位置Aに配置することで、液晶表示パネル4の虚像表示KAすなわち経路案内情報や車両状態情報等の表示をアナログ式メータ2の表示(車両速度や警告表示部等の表示)とほぼ同一の位置で表示する。これに対して、異常が発生した場合には、液晶表示パネル4をパネル位置Bに移動させることで、警告表示部で警告表示を行うアナログ式メータ2の表示位置よりも液晶表示パネル4の虚像表示KB(経路案内情報や車両状態情報等の表示画像)を後方に位置させる。これにより、アナログ式メータ2の表示(警告表示部での警告表示)を重要性の高い情報として表示させることができるので、異常が発生したことをいち早く運転者等の視認者に認識させることができる。
なお、実施形態中では、指針6と文字板7を備えたアナログ式メータ2により本発明の表示手段を構成しているが、この構成に限定されるものではなく、運転者等の視認者に対して視認させる情報を表示するものであれば、表示手段はいずれの構成であってもよい。また、本発明の画像表示手段としてTFT型の液晶表示パネル4を例示しているが、この構成に限定されるものではなく、MIM(Metal In Metal)型やDSTN(Dual Scan super Twisted Nematic)型の液晶表示パネルさらにはそれ以外の構成としてもよい。透過反射板を透して結像された虚像の表示を可能にするものであれば、画像表示手段はいずれの構成であってもよい。また、画像表示手段は、画像表示面を備えたものに限定しない。例えば、プロジェクターから映像を投影するものであってもよい。ただし、この場合、プロジェクターからの映像を透過反射板に直接投影するのではなく、液晶表示パネル4を配置した位置にスクリーン等の映写幕部材を設け、透過反射板を通して映写幕部材に投影された表示の虚像を視認者に視認させることができる。
また、実施形態中では、画像表示手段(液晶表示パネル4)によって経路案内情報や車両状態情報等をグラフィック表示するようにしたが、画像表示手段による表示は、これに限定されるものではなく、例えば車両速度やエンジン回転数等のメータ表示、車両に搭載されるオーディオ関連の表示、あるいは車両に搭載されるエアコン関連の表示を画像表示手段で表示するようにしてもよい。
さらには、画像表示手段(液晶表示パネル4)の虚像表示を表示手段(アナログ式メータ2)の表示に対して、ほぼ同一位置と後方位置との間で変更可能にしているが、この構成に限定されるものではなく、画像表示手段の虚像表示を表示手段の表示に対して前方位置に変更するようにしてもよい。
すなわち、画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する構成において、画像表示手段の虚像表示及び表示手段の表示のいずれか一方で運転者等の視認者に与える情報のうち重要性の高いものを表示する一方、他方で重要性の低いものを表示するようにすれば、重要性の高い情報を視認者側に近い位置で表示して重要性の低い情報を視認者側から遠い位置で表示する等で表すことができるので、運転者等の視認者に与える情報の重要性に優劣を付けて表現することができる。
また、上記した画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する構成において、画像表示手段の虚像表示及び表示手段の表示のいずれか一方で自車両を表示する一方、他方で周辺車両を表示するようにしてもよい。この構成によれば、自車両が周辺車両を追い抜いたりあるいは周辺車両が自車両を追い抜く等の動きを、画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との位置関係を変更する表示で再現することができるので、自車両と周辺車両との位置関係を現実世界での前後関係と対応されて表現することができる。
なお、画像表示手段を移動可能に設けることで、画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する構成として、画像表示手段を複数設け、そのうちの少なくとも1つの画像表示手段を移動可能に設けるようにしてもよい。この変形例の構成について図5を参照して説明する。以下の説明では、上記した第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付記するとともにその詳細な説明を省略する。
図5に示すように、第1実施形態の変形例の車両用表示装置20は、アナログ式メータ2(本発明の表示手段)と、該アナログ式メータ2の前方に配置される透過反射板3と、透過反射板3を透して結像された虚像表示をアナログ式メータ2の表示と重ねて表示するTFT型の2つの液晶表示パネル21,22(本発明の画像表示手段)と、を備えている。液晶表示パネル21,22は、各々の画像表示面21a,22aを同一平面上に揃えた状態で透過反射板3の上方に配置される。2つの液晶表示パネル21,22のうち視認者側に配置された液晶表示パネル22には、パネル移動機構8が設けられる。これにより、液晶表示パネル22は、パネル位置A(透過反射板3に最も近づいた位置)とパネル位置B(透過反射板3から最も遠ざかった位置)との間でスライド移動が可能になっている。
そして、液晶表示パネル22がパネル位置Aに移動したとき、言い換えれば液晶表示パネル21,22の各画像表示面21a,22aが同一平面上に揃ったときには、液晶表示パネル21の虚像表示K1Aと液晶表示パネル22の虚像表示K2Aとは、視認者の視線上において同一平面上に揃いかつアナログ式メータ2の表示(表示面2a)とほぼ同一の位置で重ねて表示される。一方、液晶表示パネル22がパネル位置Bに移動したとき、言い換えれば液晶表示パネル22の画像表示面22aが液晶表示パネル21の画像表示面21aよりも上方に移動して透過反射板3から遠ざかったときには、液晶表示パネル22の虚像表示K2Bは、視認者の視線上においてアナログ式メータ2の表示(表示面2a)よりも後方の位置で重ねて表示される。このとき、液晶表示パネル21は、移動することなくパネル位置Aに配置された状態を維持している。このため、液晶表示パネル21の虚像表示K1Aは、アナログ式メータ2の表示(表示面2a)とほぼ同一の位置を維持した状態で表示される。
すなわち、図5に示す第1実施形態の変形例の構成によれば、画像表示手段を複数設け(図5中には画像表示手段を2つ設けた場合を例示)、そのうちの少なくとも1つの画像表示手段を移動可能に設けることで(図5中には1つの画像表示手段を移動可能に設けた場合を例示)、画像表示手段の虚像表示の一部分(液晶表示パネル22の虚像表示)を表示手段の表示との間で前後方向における位置関係を変更するようになっている。
ところで、上記した第1実施形態では、画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する本発明の表示位置変更手段を、画像表示手段を移動させる画像表示移動手段(パネル移動機構8)で構成しているが、表示位置変更手段は画像表示移動手段に限定されるものではない。以下、表示位置変更手段をその他の手段で構成した第2ないし第4の実施形態について説明する。
〔第2実施形態〕
図6に示すように、第2実施形態の車両用表示装置30は、アナログ式メータ2(本発明の表示手段)と、該アナログ式メータ2の前方に配置される透過反射板3と、透過反射板3を透して結像された虚像表示をアナログ式メータ2の表示と重ねて表示するTFT型の液晶表示パネル4(本発明の画像表示手段)と、アナログ式メータ2をスライド移動させるメータ移動機構31(本発明の表示位置変更手段及び表示移動手段)と、を備えている。メータ移動機構31は、前述した第1実施形態のパネル移動機構8と同様に、LMレール、LMブロック、ピニオン、及びステップモータを備えた周知のLMガイドから構成されておりその詳細な説明を省略する。
メータ移動機構31は、そのLMレールの条設方向がアナログ式メータ2の表示面2aと直交する方向に設定されることで、アナログ式メータ2を表示面2aと直交する方向にスライド移動する。すなわち、第2実施形態の構成によれば、アナログ式メータ2にメータ移動機構31を設けることで、メータ位置A(透過反射板3に最も近づいた位置)とメータ位置B(透過反射板3から最も遠ざかった位置)との間でのアナログ式メータ2のスライド移動を可能にしている。これにより、アナログ式メータ2と透過反射板3との間の距離を変更して、透過反射板3を透して視認者が視認するアナログ式メータ2の表示位置を異ならせるようになっている。具体的に、アナログ式メータ2がメータ位置Aに移動したときの液晶表示パネル4の虚像表示KAは、視認者の視線上においてアナログ式メータ2の表示(表示面2a)とほぼ同一の位置で重ねて表示される。一方、アナログ式メータ2がメータ位置Bに移動したときの液晶表示パネル4の虚像表示KAは、視認者の視線上においてアナログ式メータ2の表示(表示面2a)よりも前方の位置で重ねて表示される。
以上のように、第2実施形態では、画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する本発明の表示位置変更手段を、表示手段を移動させる表示移動手段(メータ移動機構31)で構成している。なお、表示手段を複数設け、そのうちの少なくとも1つの表示手段を移動可能に設けるようにしてもよい。この変形例の構成について図7を参照して説明する。以下の説明では、上記した第2実施形態と同様の構成については、同一の符号を付記するとともにその詳細な説明を省略する。
図7に示すように、第2実施形態の変形例の車両用表示装置40は、2つのアナログ式メータ41,42(本発明の表示手段)と、該アナログ式メータ41,42の前方に配置される透過反射板3と、透過反射板3を透して結像された虚像表示をアナログ式メータ41,42の表示と重ねて表示するTFT型の液晶表示パネル4(本発明の画像表示手段)と、を備えている。アナログ式メータ41,42は、各々の表示面41a,42aを同一平面上に揃えた状態で透過反射板3の後方に配置される。2つのアナログ式メータ41,42のうち下側に配置されたアナログ式メータ42には、メータ移動機構31が設けられる。これにより、アナログ式メータ42は、メータ位置A(透過反射板3に最も近づいた位置)とメータ位置B(透過反射板3から最も遠ざかった位置)との間でスライド移動が可能になっている。
そして、アナログ式メータ42がメータ位置Aに移動したときには、アナログ式メータ41,42の表示(表示面41a,42a)は、視認者の視線上において同一平面上に揃いかつ液晶表示パネル4の虚像表示KAとほぼ同一の位置で重ねて表示される。一方、アナログ式メータ42がメータ位置Bに移動したときには、アナログ式メータ42の表示(表示面42a)は、透過反射板3から遠ざかる方向に移動することで、視認者の視線上において液晶表示パネル4の虚像表示KAよりも後方の位置で重ねて表示される。このとき、アナログ式メータ41は、移動することなくメータ位置Aに配置された状態を維持している。このため、アナログ式メータ41の表示(表示面41a)は、液晶表示パネル4の虚像表示KAとほぼ同一の位置を維持した状態で表示される。
すなわち、図7に示す第2実施形態の変形例の構成によれば、画像表示手段を複数設け(図7中には表示手段を2つ設けた場合を例示)、そのうちの少なくとも1つの表示手段を移動可能に設けることで(図7中には1つの表示手段を移動可能に設けた場合を例示)、表示手段の表示の一部分(アナログ式メータ42の表示)を画像表示手段の虚像表示との間で前後方向における位置関係を変更するようになっている。
〔第3実施形態〕
図8に示すように、第3実施形態の車両用表示装置50は、アナログ式メータ2(本発明の表示手段)と、該アナログ式メータ2の前方に配置される透過反射板3と、透過反射板3を透して結像された虚像表示をアナログ式メータ2の表示と重ねて表示するTFT型の液晶表示パネル4(本発明の画像表示手段)と、透過反射板3をスライド移動させるミラー移動機構51(本発明の表示位置変更手段及び透過反射板移動手段)と、を備えている。ミラー移動機構51は、前述した第1実施形態のパネル移動機構8と同様に、LMレール、LMブロック、ピニオン、及びステップモータを備えた周知のLMガイドから構成されておりその詳細な説明を省略する。
ミラー移動機構51は、そのLMレールの条設方向が視認者の視線と平行な方向に設定されることで、透過反射板3を視認者の視線と平行な方向にスライド移動する。すなわち、第3実施形態の構成によれば、透過反射板3にミラー移動機構51を設けることで、ミラー位置A(視認者から最も遠ざかった位置)とミラー位置B(視認者に最も近づいた位置)との間での透過反射板3のスライド移動を可能にしている。これにより、液晶表示パネル4と透過反射板3との間の距離を変更して、液晶表示パネル4から投影された画像が透過反射板3を透して視認者の視線上で結像される位置を異ならせるようになっている。具体的に、透過反射板3がミラー位置Aに移動したときの液晶表示パネル4の虚像表示KAは、視認者の視線上においてアナログ式メータ2の表示(表示面2a)とほぼ同一の位置で重ねて表示される。一方、透過反射板3がミラー位置Bに移動したときの液晶表示パネル4の虚像表示KCは、視認者の視線上においてアナログ式メータ2の表示(表示面2a)よりも前方の位置で重ねて表示される。
なお、透過反射板3がミラー位置Bに移動した場合、液晶表示パネル4の後側部分(アナログ式メータ2側の部分)の下方には透過反射板3が配置されなくなる。このため、液晶表示パネル4の後側部分に表示される画像は、透過反射板3を通して、視認者の視線上において虚像表示されることがない。これに対して、液晶表示パネル4の前側部分(視認者側の部分)においては、その下方に配置される透過反射板3までの距離が近づくことになる。このため、液晶表示パネル4の前側部分に表示される画像が、アナログ式メータ2の表示(表示面2a)の上側部分にその前方位置で重なるようにして虚像表示KCとして表示される。
以上のように、第3実施形態では、画像表示手段の虚像表示と表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する本発明の表示位置変更手段を、透過反射板を移動させる透過反射板移動手段(ミラー移動機構51)で構成している。なお、透過反射板を複数設け、そのうちの少なくとも1つの透過反射板を移動可能に設けるようにしてもよい。この変形例の構成について図9を参照して説明する。以下の説明では、上記した第3実施形態と同様の構成については、同一の符号を付記するとともにその詳細な説明を省略する。
図9に示すように、第3実施形態の変形例の車両用表示装置60は、アナログ式メータ2(本発明の表示手段)と、該アナログ式メータ2の前方に配置される2つの透過反射板61,62と、透過反射板61,62を透して結像された虚像表示をアナログ式メータ2の表示と重ねて表示するTFT型の液晶表示パネル4(本発明の画像表示手段)と、を備えている。透過反射板61,62は、各々の表面を同一平面上に揃えた状態でアナログ式メータ2と液晶表示パネル4との間で斜めに配置される。2つの透過反射板61,62のうち下側に配置された透過反射板62には、ミラー移動機構51が設けられる。これにより、透過反射板62は、ミラー位置A(液晶表示パネル4から最も遠ざかった位置)とミラー位置B(液晶表示パネル4に最も近づいた位置)との間でスライド移動が可能になっている。
そして、透過反射板62がミラー位置Aに移動したとき、言い換えれば透過反射板61,62の各表面が同一平面上に揃ったときには、液晶表示パネル4の後側部分(アナログ式メータ2側の部分)に表示される画像は、視認者の視線上において透過反射板61を透して虚像表示KA1として表示され、液晶表示パネル4の前側部分(視認者側の部分)に表示される画像は、視認者の視線上において透過反射板62を透して虚像表示KA2として表示される。このとき、液晶表示パネル4の虚像表示KA1と液晶表示パネル4の虚像表示KA2とは、それぞれ視認者の視線上において同一平面上に揃いかつアナログ式メータ2の表示(表示面2a)とほぼ同一の位置で重ねて表示される。
一方、透過反射板62がミラー位置Bに移動したとき、言い換えれば透過反射板62が上方に移動して液晶表示パネル4に近づくとともに透過反射板61の前方に重なるように配置されたときには、液晶表示パネル4の前側部分に表示される画像は、アナログ式メータ2の表示(表示面2a)の上側部分にその前方位置で重なるようにして虚像表示KB2として表示される。このとき、透過反射板61は、移動することなくミラー位置Aに配置された状態を維持している。このため、液晶表示パネル4の後側部分に表示される画像は、アナログ式メータ2の表示(表示面2a)とほぼ同一の位置を維持した状態の虚像表示KA1として表示される。これにより、アナログ式メータ2の表示(表示面2a)の上側部分には、その表示とほぼ同一位置で液晶表示パネル4の虚像表示KA1が表示され、またその前方位置で重なるように液晶表示パネル4の虚像表示KB2が表示される。
すなわち、図9に示す第3実施形態の変形例の構成によれば、透過反射板を複数設け(図9中には透過反射板を2つ設けた場合を例示)、そのうちの少なくとも1つの透過反射板を移動可能に設けることで(図9中には1つの透過反射板を移動可能に設けた場合を例示)、画像表示手段の虚像表示の一部分(液晶表示パネル4の前側部分に表示される画像の虚像表示)を表示手段の表示との間で前後方向における位置関係を変更するようになっている。
〔第4実施形態〕
図10に示すように、第4実施形態の車両用表示装置70は、アナログ式メータ2(本発明の表示手段)と、該アナログ式メータ2の前方に配置される透過反射板71と、透過反射板71を透して結像された虚像表示をアナログ式メータ2の表示と重ねて表示するTFT型の液晶表示パネル4(本発明の画像表示手段)と、を備えている。透過反射板71は、段差が付いた形状に形成されることで、第1及び第2の2つの段差面71a,71bを備えている。第1段差面71aは、液晶表示パネル4の後側部分(アナログ式メータ2側の部分)の下方であり、かつアナログ式メータ2の上側部分の前方となる位置に配置され、第2段差面71bは、液晶表示パネル4の前側部分(視認者側の部分)の下方であり、かつアナログ式メータ2の中央部分の前方となる位置に配置される。
そして、液晶表示パネル4の後側部分に表示される画像が、透過反射板71の第1段差面71aを透してアナログ式メータ2の表示(表示面2a)の上側部分にその表示とほぼ同一位置で重なるようにして虚像表示K1として表示される。また、液晶表示パネル4の前側部分に表示される画像が、透過反射板71の第2段差面71bを透してアナログ式メータ2の表示(表示面2a)の中央部分にその前方位置で重なるようにして虚像表示K2として表示される。すなわち、第4実施形態の構成によれば、液晶表示パネル4から透過反射板71に投影される画像に対して、視認者の視線上において2つの段差面71a,71bで作られる虚像の結像位置を異ならせることで、アナログ式メータ2の表示(表示面2a)との間で前後方向における位置関係を異ならせた2つの虚像表示K1,K2を同時に表示するようになっている。
以上のように、図10に示す第4実施形態では、透過反射板を少なくとも2つ以上の段差(図10中には段差面が2つの場合を例示)が付いた形状に形成し、その透過反射板の各段差面で作られる虚像の結像位置を異ならせることで表示位置変更手段を構成している。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これはあくまで例示に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、実施形態中では、LMレール、LMブロック、ピニオン、及びステップモータを備えたLMガイドから画像表示移動手段、表示移動手段、透過反射板移動手段を構成しているが、この構成に限定されるものではなく、モータやソレノイド等の駆動源の動力に基づいて画像表示手段、表示手段、あるいは透過反射板を移動させる構成であれば、いずれの構成であってもよい。
1 車両用表示装置
2 アナログ式メータ(表示手段)
3 透過反射板
4 液晶表示パネル(画像表示手段)
8 パネル移動機構(表示位置変更手段、画像表示移動手段)
20 車両用表示装置
21,22 液晶表示パネル(画像表示手段)
30 車両用表示装置
31 メータ移動機構(表示位置変更手段、表示移動手段)
40 車両用表示装置
41,42 アナログ式メータ(表示手段)
50 車両用表示装置
51 ミラー移動機構(表示位置変更手段、透過反射板移動手段)
60 車両用表示装置
61,62 透過反射板
70 車両用表示装置
71 透過反射板
71a,71b 段差面

Claims (6)

  1. 車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
    視認者に情報を表示する表示手段と、
    該表示手段の前方に配置されるとともにその表示手段の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
    その透過反射板を透して結像された虚像表示を前記表示手段の表示と重ねて表示する画像表示手段と、
    前記透過反射板を透して表示される前記画像表示手段の虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する表示位置変更手段と、を備え
    前記表示位置変更手段は、前記画像表示手段を移動させてその画像表示手段と前記透過反射板との間の距離を変更することにより、前記画像表示手段の虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する画像表示移動手段から構成され、
    前記画像表示手段は少なくとも2つ以上で構成され、そのうちの少なくとも1つの画像表示手段は、前記画像表示移動手段により移動可能に設けられて、その虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更することを特徴とする車両用表示装置。
  2. 車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
    視認者に情報を表示する表示手段と、
    該表示手段の前方に配置されるとともにその表示手段の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
    その透過反射板を透して結像された虚像表示を前記表示手段の表示と重ねて表示する画像表示手段と、
    前記透過反射板を透して表示される前記画像表示手段の虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する表示位置変更手段と、を備え、
    前記表示位置変更手段は、前記表示手段を移動させてその表示手段と前記透過反射板との間の距離を変更することにより、前記表示手段の表示と前記画像表示手段の虚像表示との前後方向における位置関係を変更する表示移動手段から構成されることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 前記表示手段は少なくとも2つ以上で構成され、そのうちの少なくとも1つの表示手段は、前記表示移動手段により移動可能に設けられて、その表示と前記画像表示手段の虚像表示との前後方向における位置関係を変更する請求項に記載の車両用表示装置。
  4. 車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
    視認者に情報を表示する表示手段と、
    該表示手段の前方に配置されるとともにその表示手段の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
    その透過反射板を透して結像された虚像表示を前記表示手段の表示と重ねて表示する画像表示手段と、
    前記透過反射板を透して表示される前記画像表示手段の虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する表示位置変更手段と、を備え、
    前記表示位置変更手段は、前記透過反射板を移動させてその透過反射板と前記表示手段及び前記画像表示手段との間の距離を変更することにより、前記表示手段の表示と前記画像表示手段の虚像表示との前後方向における位置関係を変更する透過反射板移動手段から構成されることを特徴とする車両用表示装置。
  5. 前記透過反射板は少なくとも2つ以上で構成され、そのうちの少なくとも1つの透過反射板は、前記透過反射板移動手段により移動可能に設けられて、前記表示手段の表示と前記画像表示手段の虚像表示との前後方向における位置関係を変更する請求項に記載の車両用表示装置。
  6. 車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
    視認者に情報を表示する表示手段と、
    該表示手段の前方に配置されるとともにその表示手段の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
    その透過反射板を透して結像された虚像表示を前記表示手段の表示と重ねて表示する画像表示手段と、
    前記透過反射板を透して表示される前記画像表示手段の虚像表示と前記表示手段の表示との前後方向における位置関係を変更する表示位置変更手段と、を備え、
    前記透過反射板は、少なくとも2つ以上の段差が付いた形状に形成され、その透過反射板の各段差面で作られる虚像の結像位置を異ならせることで前記表示位置変更手段を構成することを特徴とする車両用表示装置。
JP2013107751A 2013-05-22 2013-05-22 車両用表示装置 Expired - Fee Related JP5984065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013107751A JP5984065B2 (ja) 2013-05-22 2013-05-22 車両用表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013107751A JP5984065B2 (ja) 2013-05-22 2013-05-22 車両用表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014228370A JP2014228370A (ja) 2014-12-08
JP5984065B2 true JP5984065B2 (ja) 2016-09-06

Family

ID=52128344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013107751A Expired - Fee Related JP5984065B2 (ja) 2013-05-22 2013-05-22 車両用表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5984065B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6428431B2 (ja) * 2015-03-26 2018-11-28 株式会社デンソー 車両用表示装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3330491B2 (ja) * 1996-04-22 2002-09-30 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP4329117B2 (ja) * 2003-07-28 2009-09-09 日本精機株式会社 表示装置
JP2005119471A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Calsonic Kansei Corp 車両用表示装置
JP4714515B2 (ja) * 2005-07-05 2011-06-29 矢崎総業株式会社 車載計器
JP4761551B2 (ja) * 2006-07-28 2011-08-31 株式会社デンソー 車載用メーター表示装置
JP5269643B2 (ja) * 2009-02-24 2013-08-21 矢崎総業株式会社 コンビネーションメータ
JP2012242586A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Calsonic Kansei Corp 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014228370A (ja) 2014-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5959208B2 (ja) 車両用表示装置
JP5723123B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
JP4577500B2 (ja) 表示装置
WO2011074679A1 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP5741251B2 (ja) 虚像表示装置
JP6232013B2 (ja) 表示装置
JP2010096874A (ja) 車両用表示装置
JP2012240467A (ja) 車両用表示装置及びその表示方法
JP5659679B2 (ja) 表示装置
JP2007230297A (ja) 車両用表示装置
JP2016136115A (ja) 表示装置
WO2015081638A1 (zh) 抬头显示器
JP5333781B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2008203441A (ja) 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
JP5984065B2 (ja) 車両用表示装置
JP2015054599A (ja) 車両用表示装置
JP6279530B2 (ja) 車両用表示装置
JP5590415B2 (ja) 表示装置
JP2015215322A (ja) 車載用メーター
JP6279836B2 (ja) 車載用表示装置
JP6286748B2 (ja) 車両用表示装置
JP6120167B2 (ja) 車両用表示装置
JP5131644B2 (ja) 表示装置
JP2008230431A (ja) 車両用表示装置
JP2016176918A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160721

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5984065

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees