JP5983593B2 - 車両側部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両側部構造に関する。
下記特許文献1に記載の車両側部構造では、ピラーアウタパネルとピラーインナパネルとを含んで構成されたセンタピラー内に上下2分割されたピラーリインフォースメント(アウタリインフォースメント)が設けられた技術が開示されている。この他にも下記特許文献2に記載のピラー構造では、アウタリインフォースメントの内側にヒンジリインフォースメントが設けられた技術が開示されている。
特開2010−173403号公報 特開2009−101794号公報
ところで、アウタリインフォースメントを2分割した場合、繋ぎ部分(結合部)はスポット溶接によって結合される。この場合、車両の側面衝突時(以下、「車両の側突時」という)に、センタピラーに大荷重が入力されると、当該繋ぎ部分にはせん断力が作用し、剥がれが生じる可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、車両の側突時において、部材間の結合部における剥がれを抑制又は防止することができる車両側部構造を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明に係る車両側部構造は、車両上下方向に沿って延在されたピラーにおいて車両幅方向外側に配設されたピラーアウタパネルと、前記ピラーアウタパネルの車両幅方向内側に配置され、車両上下方向に沿って分割されると共に分割された部材が互いに重なるようにして結合された結合部が設けられたピラーアウタリインフォースメントと、前記ピラーアウタリインフォースメントの車両幅方向内側に配置され、前記結合部を跨いで当該ピラーアウタリインフォースメントに結合された補強部材、を有し、前記ピラーアウタパネルに設けられ車両側部に設けられたサイドドアを開閉可能に支持するためのアッパヒンジ取付部とロアヒンジ取付部を備え、前記ピラーアウタパネルにおいて、前記ロアヒンジ取付部の下方側に形成され当該ピラーアウタパネルにおける他の部分よりも低い剛性となるように設定された脆弱部を有し、前記補強部材の下縁部は、前記脆弱部よりも車両上下方向上方側となるように設定されている
請求項1記載の本発明に係る車両側部構造では、ピラーはピラーアウタパネルと、ピラーアウタリインフォースメントと、補強部材と、を含んで構成されている。ピラーアウタパネルは車両幅方向外側に配設されており、当該ピラーアウタパネルの車両幅方向内側には、ピラーアウタリインフォースメントが配置されている。このピラーアウタリインフォースメントは車両上下方向に沿って分割されており、分割された部材が互いに重なるようにして結合された結合部が設けられている。
また、ピラーアウタリインフォースメントの車両幅方向内側には補強部材が配置されており、当該補強部材の車両上下方向の下縁部の位置は、ロッカの車両上下方向上方となるように設定されている。一般的に、車両の側突時において、ピラーに衝突荷重が入力されると、当該ピラーが車両幅方向内側へ屈曲することで衝撃エネルギが吸収されるようになっている。このため、補強部材によって、ピラーの変形が阻害されないようにして、ピラーの変形モードが確保されるようになっている。
ここで、本発明では、当該補強部材は、ピラーアウタリインフォースメントの結合部を跨いで当該ピラーアウタリインフォースメントに結合されている。例えば、複数のパネル部材が結合された結合部(溶接結合や締結結合等)は、当該パネル部材にせん断力が作用すると剥がれ等の問題が生じるため、一枚のパネル部材で形成された場合よりも強度が低くなってしまう。しかし、本発明では、当該結合部を跨いだ状態で補強部材がピラーアウタリインフォースメントに結合されるため、ピラーアウタリインフォースメントに引張力が作用したとき、補強部材により得られる反力によって結合部に作用するせん断力を低減させることができる。
また、本発明では、ピラーアウタパネルにおけるロアヒンジ取付部の下方側に、当該ピラーアウタパネルにおける他の部分よりも低い剛性となるように設定された脆弱部が形成されている。つまり、車両の側突時において、当該脆弱部を起点としてピラーが変形することで、衝撃エネルギが吸収されるように設定されている。このため、補強部材の下縁部は、当該脆弱部よりも車両上下方向上方側となるように設定されることで、車両の側突時において、ピラーの変形を阻害しないようにしている。
請求項2記載の本発明に係る車両側部構造は、請求項1記載の本発明に係る車両側部構造において、前記補強部材における車両上下方向の下縁部の位置は、車両下部の車両幅方向外側において車両前後方向に沿って延在されたロッカの車両上下方向上方となるように設定されている。
請求項2記載の本発明に係る車両側部構造では、補強部材における車両上下方向の下縁部の位置がロッカの車両上下方向上方となるように設定されることで、車両の側突時においてピラーが車両幅方向内側へ屈曲する際に、ヒンジリインフォースメントによってピラーの変形が阻害されないようにすることができる。
請求項3記載の本発明に係る車両側部構造は、請求項1又は請求項2記載の本発明に係る車両側部構造において、前記アッパヒンジ取付部と前記ロアヒンジ取付部との間に、前記結合部が設けられている。
請求項3記載の本発明に係る車両側部構造では、ピラーアウタパネルのアッパヒンジ取付部とロアヒンジ取付部との間に結合部が設けられることによって、車両幅方向内側では、補強部材によって当該結合部が補強されると共に、車両幅方向外側ではサイドドアによって補強がなされる。
請求項記載の本発明に係る車両側部構造は、請求項1〜請求項の何れか1項に記載の本発明に係る車両側部構造において、前記補強部材において、前記結合部と対向する位置よりも車両上下方向下方側には、切欠き部又は穴部が形成されている。
請求項記載の本発明に係る車両側部構造では、補強部材において、結合部と対向する位置よりも車両上下方向下方側には、切欠き部又は穴部が形成されているため、当該切欠き部又は穴部が形成された部分では、補強部材における他の部分よりも強度及び剛性が小さくなっている。これにより、補強部材において、結合部と対向する位置では当該結合部を補強するための強度及び剛性を担うと共に、結合部と対向する位置よりも車両上下方向下方側では強度及び剛性を低下させ、車両の側突時において、ピラーの変形を阻害しないようにしている。
請求項1記載の本発明に係る車両側部構造は、車両の側突時において、部材間の結合部における剥がれを抑制又は防止することができる、という優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係る車両側部構造は、ピラーの変形モードを確保することができる、という優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係る車両側部構造は、部材間の結合部は補強部材と上下のドアヒンジを含むサイドドアとで二重に補強される、という優れた効果を有する。
請求項記載の本発明に係る車両側部構造は、補強部材により、ピラーにおいて二律背反性能を得ることができる、という優れた効果を有する。
本実施の形態に係る車両側部構造が適用されたセンタピラーの構成を示す分解斜 本実施の形態に係る車両側部構造が適用されたセンタピラーを車室内側から見た概略正面図である。 図6の3−3線に沿って切断したときの概略断面図が示されている。 図2の4−4線に沿って切断したときの概略断面図が示されている。 図2の5−5線に沿って切断したときの概略断面図が示されている。 本実施の形態に係る車両側部構造が適用された車両を示す概略側面図である。
図面を用いて、本発明の実施形態に係る車両側部構造について説明する。なお、車両前後方向前方側を矢印FRで示し、車両幅方向外側を矢印OUTで示し、車両上下方向上側を矢印UPで示す。また、以下の説明で、特記なく前後、上下の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
(車両側部構造の構成)
図6に示されるように、本実施形態に係る車両側部構造10が適用された車両(車体)12には、車両側部の下部において車両前後方向に沿ってロッカ14が延在されている。このロッカ14の前端部からは、上方へ向かってフロントピラー16が延在されている。また、ロッカ14の車両前後方向中央部からは、上方へ向かってセンタピラー18が延在されている。さらに、ロッカ14の後端からは、上方へ向かってリヤピラー20が延在されている。フロントピラー16の上端部、センタピラー18の上端部及びリヤピラー20の上端部には、車両前後方向に沿って延在されたルーフサイドレール22がそれぞれ結合されている。
そして、ロッカ14、フロントピラー16、ルーフサイドレール22及びセンタピラー18によって、車両側面視で略矩形状のフロントサイドドア開口部24が形成されている。また、ロッカ14、センタピラー18、ルーフサイドレール22及びリヤピラー20によって、車両側面視で略矩形状のリヤサイドドア開口部26が形成されている。
このフロントサイドドア開口部24、リヤサイドドア開口部26が、図4に示されるように、フロントサイドドア25、リヤサイドドア27によってそれぞれ閉止されることによって、キャビン28と車外30側とが開閉可能に隔成されている。なお、図4は、図2において4−4線に沿って切断したときの断面図が示されている。
ここで、図3には、図6において3−3線に沿って切断したときの断面図が示されている。図3に示されるように、ロッカ14は、車両幅方向外側に配置されたロッカアウタパネル32と、車両幅方向内側に配置されたロッカインナパネル34と、を含んで構成されている。
ロッカアウタパネル32は、鋼板で形成されており、車両幅方向に沿って切断された断面形状が、車両幅方向内側に開口したハット型を成している。このロッカアウタパネル32において、いわゆる一般部となる基壁部32Aの上端部からは、上方へ向かって上フランジ部32Bが延出されている。また、基壁部32Aの下端部からは、下方へ向かって下フランジ部32Cが延出されている。
また、ロッカインナパネル34は、鋼板で形成されており、車両幅方向に沿って切断された断面形状が、車両幅方向外側に開口したハット型を成している。このロッカインナパネル34において、いわゆる一般部となる基壁部34Aの上端部からは、上方へ向かって上フランジ部34Bが延出されている。また、基壁部34Aの下端部からは、下方へ向かって下フランジ部34Cが延出されている。
ロッカアウタパネル32の上フランジ部32Bとロッカインナパネル34の上フランジ部34Bとは、互いに結合可能とされる。また、ロッカアウタパネル32の下フランジ部32Cとロッカインナパネル34の下フランジ部34Cとは互いに結合可能とされる。そして、ロッカアウタパネル32とロッカインナパネル34とが結合されることによって、ロッカアウタパネル32とロッカインナパネル34の間には、六角形状の閉断面部36が形成される。なお、本実施形態における「結合」について、特に記載がない場合は、スポット溶接やレーザ溶接等による溶接結合を示す。
一方、図1には、センタピラー18の分解斜視図が示されている。センタピラー18は、車両幅方向外側からピラーアウタパネル36、ピラーアウタリインフォースメント38、補強部材としてのヒンジリインフォースメント40、ピラーインナパネル42(図3参照)の順に配設されている。
ピラーアウタパネル36は、鋼板で形成されており、図4に示されるように、略水平方向に沿って切断された断面形状が、車両幅方向内側に開口したハット型を成している。このピラーアウタパネル36において、車両上下方向に沿って延在され、いわゆる一般部となる基壁部36Aは、車両前後方向に沿って配置された縦壁部36A1と、当該縦壁部36A1の前部において車両幅方向内側へ向かって屈曲された前壁部36A2と、当該縦壁部36A1の後部において車両幅方向内側へ向かって屈曲された後壁部36A3と、を含んで構成されている。
そして、前壁部36A2の車両幅方向内側の内端部(以下、内端部という)からは、前方へ向かって前フランジ部36Bが延出され、後壁部36A3の内端部からは、後方へ向かって後フランジ部36Cが延出されている。
なお、図1に示されるように、縦壁部36A1にはサイドドア27(図5参照)を開閉させるためのアッパヒンジ(図示省略)が取付けられるアッパヒンジ取付座37(アッパヒンジ取付部50)及びロアヒンジ48(図5参照)が取付けられるロアヒンジ取付座39(ロアヒンジ取付部52)が設けられている。なお、図5は、図2において5−5線に沿って切断したときの断面図が示されている。そして、図3に示されるように、ピラーアウタパネル36の縦壁部36A1の下端側は、ロッカアウタパネル32の基壁部32Aと対向可能としている。
ピラーアウタパネル36の内側には、ピラーアウタリインフォースメント38が結合されている。当該ピラーアウタリインフォースメント38は、図1に示されるように、車両上下方向に沿って2分割されており、上部側に配設されるリインフォースメントアッパ44と、下部側に配設されるリインフォースメントロア46と、を含んで構成されている。リインフォースメントアッパ44及びリインフォースメントロア46はそれぞれ同じ板厚の鋼板で形成されている。
リインフォースメントアッパ44において、いわゆる一般部となる基壁上部44Aは、車両前後方向に沿って配置された縦壁上部44A1と、当該縦壁上部44A1の前部において車両幅方向内側へ向かって屈曲された前壁上部44A2と、当該縦壁上部44A1の後部において車両幅方向内側へ向かって屈曲された後壁上部44A3と、を含んで構成されている。
そして、前壁上部44A2の内端部からは、前方へ向かって前フランジ上部44Bが延出され、後壁上部44A3の内端部からは、後方へ向かって後フランジ上部44Cが延出されている。なお、縦壁上部44A1には、ピラーアウタパネル36の縦壁部36A1に設けられたアッパヒンジ取付座37と対向してアッパヒンジ(図示省略)が取付けられるアッパヒンジ取付座49が設けられている。
一方、リインフォースメントロア46において、いわゆる一般部となる基壁下部46Aは、車両前後方向に沿って配置された縦壁下部46A1と、当該縦壁下部46A1の前部において車両幅方向内側へ向かって屈曲された前壁下部46A2と、当該縦壁下部46A1の後部において車両幅方向内側へ向かって屈曲された後壁下部46A3と、を含んで構成されている。
そして、前壁下部46A2の内端部からは、前方へ向かって前フランジ下部46Bが延出され、後壁下部46A3の内端部からは、後方へ向かって後フランジ下部46Cが延出されている。なお、縦壁下部46A1には、ピラーアウタパネル36の縦壁部36A1に設けられたロアヒンジ取付座39と対向してロアヒンジ48(図5参照)が取付けられるロアヒンジ取付座51が設けられている。また、図3に示されるように、リインフォースメントロア46の縦壁下部46A1の下端側は、ロッカアウタパネル32の基壁部32Aと対向可能とされ、ピラーアウタパネル36の縦壁部36A1の下端側と共に、ロッカアウタパネル32の基壁部32Aに結合される。
ここで、図1に示されるように、リインフォースメントロア46において、上端部には、ロアヒンジ取付座51の上方に位置して結合部56が設けられている。この結合部56にはリインフォースメントアッパ44の下端部が結合可能とされる。アッパヒンジ取付座49はリインフォースメントアッパ44に設けられているため、当該結合部56は、アッパヒンジ取付部50とロアヒンジ取付部52の間に配置されることになる。
結合部56は、基壁下部46Aの外形よりも小さく形成されており、基壁下部46Aの表面46A4よりも基壁上部44Aの板厚分内側に入り込んだ位置に形成されている。このため、リインフォースメントロア46における基壁下部46Aの表面46A4と結合部56の表面56Aとの間には、段差部58が設けられている。したがって、リインフォースメントアッパ44の下端部が、リインフォースメントロア46の結合部56に結合された状態で、リインフォースメントアッパ44の基壁上部44Aの表面44A4とリインフォースメントロア46の基壁下部46Aの表面46A4とは略面一の状態となる。
前述のように、ピラーアウタリインフォースメント38の内側にヒンジリインフォースメント40が配設され、当該ヒンジリインフォースメント40の内側にピラーインナパネル42が配設されている。このため、車両外側から配設された部材順に説明するとなると、次はヒンジリインフォースメント40について説明することになるが、ピラーインナパネル42(図4参照)について説明した後に当該ヒンジリインフォースメント40について説明する。
図4に示されるように、ピラーインナパネル42は、鋼板材料をプレス加工することによって形成され、車両上下方向かつ車両前後方向に沿って延在されている。ピラーインナパネル42の上部側における車両前後方向の前端部42A、後端部42Bには、リインフォースメントアッパ44の前フランジ上部44B(図1参照)、後フランジ上部44Cがそれぞれ結合される。また、ピラーインナパネル42の下部側における車両前後方向の前端部42A、後端部42Bには、リインフォースメントロア46の前フランジ下部46B、後フランジ下部46Cがそれぞれ結合される。これにより、センタピラー18には閉断面部60が形成される。
なお、ピラーアウタリインフォースメント38の結合部56では、ピラーインナパネル42の前端部42A、後端部42Bに、リインフォースメントアッパ44の前フランジ上部44B(図1参照)、後フランジ上部44C及びリインフォースメントロア46の前フランジ下部46B、後フランジ下部46Cがそれぞれ結合される。
ところで、ピラーアウタリインフォースメント38の内側には、図5に示されるように、ヒンジリインフォースメント40がボルト62により結合されている。このボルト62は、ロアヒンジ48を取付ける際のボルト62であり、ピラーアウタパネル36、リインフォースメントロア46及びヒンジリインフォースメント40が共締めされている。
ヒンジリインフォースメント40は、鋼板で形成されており、図4に示されるように、略水平方向に沿って切断された断面形状が、車両幅方向内側に開口した略U字型を成している。ヒンジリインフォースメント40は、車両前後方向に沿って配置された縦壁部40Aと、当該縦壁部40Aの前部において、車両幅方向内側へ向かって屈曲された前壁部40Bと、当該縦壁部40Aの後部において、車両幅方向内側へ向かって屈曲された後壁部40Cと、を含んで構成されている。
また、図2及び図3に示されるように、ヒンジリインフォースメント40は、リインフォースメントアッパ44とリインフォースメントロア46とが結合された結合部56を跨いでおり、ヒンジリインフォースメント40の上端部はリインフォースメントアッパ44に結合され、ヒンジリインフォースメント40の下端部はリインフォースメントロア46に結合されている。
また、図3に示されるように、ヒンジリインフォースメント40の下縁部40Dは、ロッカ14の上方となるように設定されている。例えば、ヒンジリインフォースメント40の下縁部40Dは、ピラーアウタパネル36のロアヒンジ取付座39の下縁部39B1までの位置となるように設定されている。また、ヒンジリインフォースメント40の下端部には、前壁部40Bから縦壁部40Aの一部(前部)に亘って、下方側を切り落とす切欠き64が形成されている。
(車両側部構造の作用・効果)
図1に示されるように、本実施形態では、ピラーアウタリインフォースメント38は、上下に2分割されたリインフォースメントアッパ44と、リインフォースメントロア46と、を含んで構成されている。
このように、ピラーアウタリインフォースメント38を2分割することによって、当該ピラーアウタリインフォースメント38を形成するための金型を小さくすることができ、生産性を向上させることができると共に、金型製作に伴う費用を削減することができる。また、二部材で形成することにより、一部材で形成するよりもより複雑な形状を形成することができ、設計の自由度が上がる。
また、本実施形態では、ピラーアウタリインフォースメント38において、リインフォースメントアッパ44とリインフォースメントロア46とは、スポット溶接等によって結合部56で結合されている。そして、この結合部56を跨いだ状態で、ヒンジリインフォースメント40がリインフォースメントアッパ44及びリインフォースメントロア46に結合されている。
一般的に、図示はしないが、複数のパネル部材が結合された結合部(溶接結合や締結結合等)は、当該パネル部材にせん断力が作用すると剥がれ等の問題が生じるため、一枚のパネル部材で形成された場合よりも強度が低くなってしまう。しかし、本実施形態では、図3に示されるように、ピラーアウタリインフォースメント38の結合部56を跨いだ状態でヒンジリインフォースメント40がピラーアウタリインフォースメント38に結合される。
このため、ピラーアウタリインフォースメント38に引張力が作用したとき、ヒンジリインフォースメント40により得られる反力によって、結合部56に作用するせん断力を低減させることができる。これにより、車両の側面衝突時(以下、「車両の側突時」という)において、当該結合部56における剥がれを抑制又は防止することができる。
また、本実施形態では、ピラーアウタリインフォースメント38の車両幅方向内側にはヒンジリインフォースメント40が配置されており、当該ヒンジリインフォースメント40の下縁部40Dは、ロッカ14の車両上下方向上方に配置されている。
一般的に、車両12の側突時において、センタピラー18に衝突荷重Fが入力されると、当該センタピラー18が車両幅方向内側へ屈曲することで衝撃エネルギが吸収されるようになっている。このため、ヒンジリインフォースメント40によって、センタピラー18の変形が阻害されないようにして、センタピラー18の変形モードが確保されるようになっている。
そして、ヒンジリインフォースメント40の下縁部40Dの具体的な位置として、当該下縁部40Dは、ピラーアウタパネル36のロアヒンジ取付座39の下縁部39B1までの位置となるように設定されている。ロアヒンジ取付座39はロアヒンジ48(図5参照)を取付けるための座面39Aを確保するため、縦壁部36A1の表面36A4から突設された形状とされている。
このため、縦壁部36A1の表面36A4と座面39Aとの間には傾斜壁39Bが設けられており、当該ロアヒンジ取付座39は補強された状態となっている。換言すると、ロアヒンジ取付座39の周囲は、いわゆる脆弱部66とされ、当該ロアヒンジ取付座39よりも剛性及び強度が低くなっている。なお、リインフォースメントロア46に設けられたロアヒンジ取付座51においてもロアヒンジ取付座39と略同様である。
脆弱部66は、車両の側突時において、当該脆弱部66を起点としてセンタピラー18が屈曲することで、衝撃エネルギを吸収するように設定されている。したがって、ヒンジリインフォースメント40の下縁部40Dは、当該傾斜壁39Bの下縁部39B1の位置までとなるように設定され、当該脆弱部66よりも上方側となるように設定されることで、車両の側突時において、センタピラー18の変形を阻害しないようにすることができる。すなわち、本実施形態では、車両の側突時において、所定の位置でセンタピラー18を変形させることができる。
また、本実施形態では、結合部56は、リヤサイドドア27を開閉可能に支持するためのアッパヒンジ取付部50とロアヒンジ取付部52の間に配置されている。これにより、図4に示されるように、当該結合部56は、車両幅方向内側では、ヒンジリインフォースメント40によって直接補強されると共に、車両幅方向外側ではドアヒンジを含むリヤサイドドア27によって間接的に補強がなされる。アッパヒンジ取付部50及びロアヒンジ取付部52には、アッパヒンジ(図示省略)、ロアヒンジ48(図5参照)がそれぞれ取付けられるが、当該ドアヒンジを含むドアヒンジ周りは補強されている。
このため、アッパヒンジ取付部50とロアヒンジ取付部52の間に結合部56が配置されることによって、当該結合部56は補強されることになる。したがって、結合部56が、アッパヒンジ取付部50とロアヒンジ取付部52の間に配置されることによって、当該結合部56は、ヒンジリインフォースメント40と上下のドアヒンジを含むサイドドア27とで二重に補強されることになる。
さらに、本実施形態では、図2に示されるように、ヒンジリインフォースメント40の下端部には、切欠き64が形成されている。このため、ヒンジリインフォースメント40の下端部では、当該ヒンジリインフォースメント40における他の部分よりも強度及び剛性が小さくなっている。これにより、センタピラー18の変形を阻害しないようにしている。つまり、リインフォースメントロア46の脆弱部66、ヒンジリインフォースメント40の下端部、の順で段階的に強度及び剛性を低下させることによって、車両の側突時において、センタピラー18の下部側で当該センタピラー18を段階的に変形させ、衝撃エネルギをより効果的に吸収することができる。
すなわち、ヒンジリインフォースメント40において、結合部56と対向する位置では、当該結合部56を補強するための強度及び剛性を担うと共に、結合部56と対向する位置よりも車両上下方向下方側では強度及び剛性を低下させることができる。したがって、当該ヒンジリインフォースメント40により、センタピラー18において二律背反性能を得ることができる。
(その他の実施形態)
本実施形態では、図1に示されるように、ピラーアウタリインフォースメント38は、上下に2分割されているが、当該ピラーアウタリインフォースメント38は3つ以上分割されても良い。この場合、結合部は複数設けられることになるが、これらの接合部を跨いでヒンジリインフォースメント40がピラーアウタリインフォースメント38の内側に配設されることになる。このように、結合部が複数設けられた場合、結合部56よりも上方に設けられた結合部においては、必ずしもアッパヒンジ取付部50とロアヒンジ取付部52との間に配置されなくても良い。
また、本実施形態では、リインフォースメントアッパ44及びリインフォースメントロア46はそれぞれ同じ板厚の鋼板で形成されているが、これに限るものではない。例えば、リインフォースメントアッパ44とリインフォースメントロア46とで、異なる材質でそれぞれ形成されても良いし、板厚を変えても良い。
さらに、本実施形態では、ヒンジリインフォースメント40の下縁部40Dは、ピラーアウタパネル36のロアヒンジ取付座39の下縁部39B1までの位置となるように設定されている。しかし、ヒンジリインフォースメント40が、センタピラー18において、予め設定された脆弱部66を跨がなければ良い。したがって、当該ヒンジリインフォースメント40の下縁部40Dの位置は、センタピラー18の形状や車種によって異なる。
さらにまた、本実施形態では、ヒンジリインフォースメント40の下端部に切欠き64が形成されているが、切欠き64に代えて穴部(図示省略)が形成されても良い。
また、本実施形態では、フロントピラー16について説明したが、図6に示すセンタピラー18及びリヤピラー20についても適用可能であることは勿論のことである。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両側部構造
12 車体(車両)
14 ロッカ
16 フロントピラー(ピラー)
18 センタピラー(ピラー)
20 リヤピラー(ピラー)
27 サイドドア
36 ピラーアウタパネル
38 ピラーアウタリインフォースメント
40 ヒンジリインフォースメント(補強部材)
40D 下縁部(補強部材の下縁部)
44 リインフォースメントアッパ(分割された部材、ピラーアウタリインフォースメント)
46 リインフォースメントロア(分割された部材、ピラーアウタリインフォースメント)
50 アッパヒンジ取付部
52 ロアヒンジ取付部
56 結合部
64 切欠き
66 脆弱部

Claims (4)

  1. 車両上下方向に沿って延在されたピラーにおいて車両幅方向外側に配設されたピラーアウタパネルと、
    前記ピラーアウタパネルの車両幅方向内側に配置され、車両上下方向に沿って分割されると共に分割された部材が互いに重なるようにして結合された結合部が設けられたピラーアウタリインフォースメントと、
    前記ピラーアウタリインフォースメントの車両幅方向内側に配置され、前記結合部を跨いで当該ピラーアウタリインフォースメントに結合された補強部材と、
    を有し
    前記ピラーアウタパネルに設けられ車両側部に設けられたサイドドアを開閉可能に支持するためのアッパヒンジ取付部とロアヒンジ取付部を備え、
    前記ピラーアウタパネルにおいて、前記ロアヒンジ取付部の下方側に形成され当該ピラーアウタパネルにおける他の部分よりも低い剛性となるように設定された脆弱部を有し、前記補強部材の下縁部は、前記脆弱部よりも車両上下方向上方側となるように設定されている車両側部構造。
  2. 前記補強部材における車両上下方向の下縁部の位置は、車両下部の車両幅方向外側において車両前後方向に沿って延在されたロッカの車両上下方向上方となるように設定されている請求項1に記載の車両側部構造。
  3. 前記アッパヒンジ取付部と前記ロアヒンジ取付部との間に、前記結合部が設けられている請求項1又は請求項2に記載の車両側部構造。
  4. 前記補強部材において、前記結合部と対向する位置よりも車両上下方向下方側には、切欠き部又は穴部が形成されている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両側部構造。
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