JP5983208B2 - 電力増幅器用バイアス回路 - Google Patents

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本発明は、例えば、電力増幅器の制御に用いられる電力増幅器用バイアス回路に関する。
特許文献1には、電力増幅器を定電圧駆動するエミッタフォロワ部と、電力増幅器を定電流駆動する電流注入部を備える電力増幅器用バイアス回路が開示されている。この電力増幅器用バイアス回路は、外部から制御端子に印加された制御電圧に応じてエミッタフォロワ部を動作させるか否かを切り替える。
特開2009−164930号公報
良好な歪特性を有し、かつアイドル電流を低減できるように電力増幅器用バイアス回路を形成することが好ましい。さらに、電力増幅用バイアス回路は可能な限り簡素な構成であることが好ましい。
しかしながら、特許文献1に開示の電力増幅器用バイアス回路は電力増幅器を定電圧駆動するエミッタフォロワ部と電力増幅器を定電流駆動する電流注入部を備えるため、回路を簡素化できない問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、良好な歪特性とアイドル電流の低減を実現しつつ、簡素な構成とすることができる電力増幅器用バイアス回路を提供することを目的とする。
本願の発明に係る電力増幅器用バイアス回路は、基準電圧が印加される基準端子と、該基準端子を通じて電圧が印加されるベースを有し、該ベースに印加された電圧に応じて電力増幅器を駆動するトランジスタと、該トランジスタのコレクタと該ベースを接続又は分離する第1スイッチと、コレクタ電圧が印加されるコレクタ電圧入力端子と、該コレクタと該コレクタ電圧入力端子を接続又は分離する第2スイッチと、該第1スイッチ、及び該第2スイッチのオンオフを切り替える制御部と、を備える。そして、該制御部は、該電力増幅器が低出力で動作するときは該第1スイッチをオンするとともに該第2スイッチをオフし、該電力増幅器が高出力で動作するときは該第1スイッチをオフするとともに該第2スイッチをオンし、該トランジスタのエミッタが該電力増幅器に電気的に接続されたことを特徴とする。

本発明によれば、1つの回路を、低出力時は電流駆動バイアス回路として用い、高出力時は電圧駆動バイアス回路として用いることで、良好な歪特性とアイドル電流の低減を実現しつつ、簡素な構成とすることができる。
本発明の実施の形態1にかかる電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。 低出力時の電力増幅器用バイアス回路等の等価回路図である。 低出力時及び高出力時の各スイッチのオンオフを示す表である。 本発明の実施の形態2に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。 本発明の実施の形態3に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。 本発明の実施の形態4に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。 本発明の実施の形態5に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。電力増幅器用バイアス回路は、電力増幅器Trのベースに接続され、電力増幅器Trを駆動するものである。電力増幅器Trは、例えばヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)で形成されている。
本発明の実施の形態1に係る電力増幅器用バイアス回路はトランジスタT1を備えている。トランジスタT1はHBTで形成されている。トランジスタT1は、出力(エミッタ)が電力増幅器Trのベースに接続されたエミッタフォロワ回路を構成している。トランジスタT1のコレクタとベースは第1スイッチS1で接続されている。第1スイッチS1は電界効果トランジスタで形成されている。第1スイッチS1のオンオフによりトランジスタT1のコレクタとベースを接続又は分離することができる。
トランジスタT1のコレクタには、第2スイッチS2を介してコレクタ電圧入力端子Vcbが接続されている。第2スイッチS2は電界効果トランジスタで形成されている。第2スイッチS2のオンオフによりトランジスタT1のコレクタとコレクタ電圧入力端子Vcbを接続又は分離することができる。
トランジスタT1のベースには抵抗素子Rb1が接続されている。抵抗素子Rb1には第3スイッチS3が接続されている。第3スイッチS3は電界効果トランジスタで形成されている。第3スイッチS3には基準端子Vrefが接続されている。基準端子Vrefは外部から基準電圧が印加される部分である。第3スイッチS3に並列にアイドル電流調整抵抗素子Rb2が接続されている。アイドル電流調整抵抗素子Rb2は、一端が基準端子Vrefに電気的に接続され、他端がトランジスタT1のベースに電気的に接続されている。
このように、第3スイッチS3はアイドル電流調整抵抗素子Rb2と並列に接続されているため、第3スイッチS3のオンオフによりアイドル電流調整抵抗素子Rb2をトランジスタT1のベース電流へ寄与させるか否かを切り替えることができる。
第1スイッチS1、第2スイッチS2、及び第3スイッチS3のゲートは制御部10と電気的に接続されている。制御部10は、第1スイッチS1、第2スイッチS2、及び第3スイッチS3に対しこれらのオンオフを切り替える信号を出す部分である。
トランジスタT1のベースには2段のダイオードが接続されている。2段のダイオードは第1ダイオードD1と第2ダイオードD2を備えている。2段のダイオードは、トランジスタT1と電力増幅器Trそれぞれのベース‐エミッタ間のバンドギャップの温度依存性を補償するために形成されている。
次いで、本発明の実施の形態1に係る電力増幅器用バイアス回路の動作について説明する。電力増幅器用バイアス回路の基本動作は、基準端子Vrefを通じてトランジスタT1のベースに印加された電圧に応じて電力増幅器Trを駆動するというものである。電力増幅器用バイアス回路は、電力増幅器Trを低出力動作させる場合と高出力動作させる場合がある。
電力増幅器Trが低出力で動作するとき(以後、単に低出力時という)は、制御部10は第1スイッチをオン、第2スイッチをオフ、第3スイッチをオフするように第1−第3スイッチS1、S2、S3へ信号を出す。図2は、低出力時の電力増幅器用バイアス回路の等価回路図である。低出力時には、トランジスタT1のコレクタ電圧は供給されず、かつトランジスタT1のコレクタとベースが同電位になる。これによりトランジスタT1はダイオードとして機能することになるので、低出力時において電力増幅器用バイアス回路は、電流駆動バイアス回路となる。
電力増幅器Trが高出力で動作するとき(以後、単に高出力時という)は、制御部10は第1スイッチをオフ、第2スイッチをオン、第3スイッチをオンするように第1−第3スイッチS1、S2、S3へ信号を出す。図3は、低出力時及び高出力時の各スイッチのオンオフを示す表である。高出力時には、コレクタ電圧入力端子VcbからトランジスタT1のコレクタに電圧が印加される。また基準端子VrefからトランジスタT1のベースに電圧が印加される。これにより、高出力時において電力増幅器用バイアス回路は、電圧駆動バイアス回路となる。
アイドル電流調整抵抗素子Rb2の作用について説明する。低出力時は第3スイッチS3がオフとなるのでアイドル電流調整抵抗素子Rb2はトランジスタT1のベース電流を低減させる。他方、高出力時は第3スイッチS3がオンとなるのでアイドル電流調整抵抗素子Rb2はトランジスタT1のベース電流を低減させない。
電力増幅器Trは、例えば、携帯電話又はスマートフォンなどの移動体通信端末に利用される。そして、基地局との距離が比較的近い都市部などでは電力増幅器Trは低出力(例えば7dBm以下の出力電力)での動作が多くなる。この場合、電力増幅器を高効率化してバッテリ寿命を長くするために、低出力時の電力増幅器の低電圧動作、及びアイドル電流の低減が必要となる。アイドル電流とは、電力増幅器のRF信号無入力時の動作電流のことである。さらに、アイドル電流低減に伴う歪特性の劣化を抑制する必要もある。
本発明の実施の形態に係る電力増幅器用バイアス回路は、低出力時に電力増幅器用バイアス回路が電流駆動バイアス回路として機能する。つまり低出力時に電圧駆動バイアス回路と電流駆動バイアス回路の両方から電力増幅器Trのバイアス電流が供給されることがないので、アイドル電流を低減できる。また、低出力時にアイドル電流調整抵抗素子Rb2がトランジスタT1のベース電流を低減させるので、電力増幅器Trのアイドル電流をさらに低減できる。
本発明の実施の形態1に係る電力増幅器用バイアス回路によれば、低出力時に電力増幅器用バイアス回路を電流駆動バイアス回路として機能させることで電力増幅器Trの線形動作が可能となるので、良好な歪特性が得られる。
しかも、本発明の実施の形態1の電力増幅器用バイアス回路は、トランジスタT1を、低出力時にはダイオードとして用い、高出力時にはトランジスタ(エミッタフォロワ回路)として用いるので、電流駆動バイアス回路と電圧駆動バイアス回路を別々に設ける必要がない。よって、電力増幅器用バイアス回路の構成を簡素にできる。
アイドル電流調整抵抗素子Rb2は、低出力時のアイドル電流を低減するものである。従って、低出力時に電流駆動バイアス回路のみを用いることによるアイドル電流低減効果で足りる場合は、アイドル電流調整抵抗素子Rb2を設ける必要はない。その他、本発明の特徴を失わない範囲において様々な変形が可能である。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る電力増幅器用バイアス回路は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図4は、本発明の実施の形態2に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。この電力増幅器用バイアス回路は、トランジスタT1のコレクタとベースの間に第1スイッチS1と直列にコレクタエミッタ間抵抗素子Rcを接続したことを特徴とする。
コレクタエミッタ間抵抗素子Rcによって、低出力時に第1スイッチS1をオンしたときにトランジスタT1のコレクタに供給される電流を低減できる。よって、低出力時における電力増幅器Trのアイドル電流を低減できる。なお、アイドル電流の低減量は、コレクタエミッタ間抵抗素子Rcの抵抗値を変えることで任意に調整できる。
本発明の実施の形態2に係る電力増幅器用バイアス回路は、少なくとも実施の形態1と同程度の変形が可能である。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る電力増幅器用バイアス回路は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図5は、本発明の実施の形態3に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。この電力増幅器用バイアス回路は、実施の形態1とは異なる方法で、低出力時におけるトランジスタT1のベース電流を低減することを特徴とする。
本発明の実施の形態3に係る電力増幅器用バイアス回路は、分岐抵抗素子Rb4と第4スイッチS4を備えている。分岐抵抗素子Rb4は、一端がトランジスタT1のベースに電気的に接続され、他端が接地点に電気的に接続されている。第4スイッチS4は、制御部10の制御を受け、分岐抵抗素子Rb4と接地点を接続又は分離するものである。第4スイッチS4は例えば電界効果トランジスタで形成される。そして、制御部10は電力増幅器Trが低出力で動作するときは第4スイッチS4をオンし、電力増幅器Trが高出力で動作するときは第4スイッチS4をオフする。
本発明の実施の形態3によれば、実施の形態1とは異なる方法で低出力時におけるトランジスタT1のベース電流を低減できる。よって、電力増幅器Trのアイドル電流を低減できる。
本発明の実施の形態3に係る電力増幅器用バイアス回路は、少なくとも実施の形態1と同程度の変形が可能である。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係る電力増幅器用バイアス回路は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図6は、本発明の実施の形態4に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。この電力増幅器用バイアス回路は、一端がトランジスタT1のエミッタに電気的に接続され、他端が接地点に電気的に接続されたエミッタ抵抗素子Re1を備える。
エミッタ抵抗素子Re1により電力増幅器Trに供給されるバイアス電流を低減し、電力増幅器Trのアイドル電流を低減できる。なお、アイドル電流の低減量は、エミッタ抵抗素子Re1の抵抗値を変更することで任意に調整できる。
本発明の実施の形態4に係る電力増幅器用バイアス回路は、少なくとも実施の形態1と同程度の変形が可能である。
実施の形態5.
本発明の実施の形態5に係る電力増幅器用バイアス回路は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図7は、本発明の実施の形態5に係る電力増幅器用バイアス回路等を示す回路図である。
この電力増幅器用バイアス回路は、一端がトランジスタT1のベースに電気的に接続された第1付加抵抗素子RD1を有している。さらに、一端が第1付加抵抗素子RD1の他端と接続された第1ダイオードD1を有している。さらに、一端が第1ダイオードD1の他端と接続され、他端が接地点と接続された第2ダイオードD2を有している。
さらに、一端がトランジスタT1のエミッタに接続された第2付加抵抗素子RD2を有している。さらに、コレクタが第2付加抵抗素子RD2の他端と接続され、エミッタが接地点と接続され、ベースが第1ダイオードD1と第2ダイオードD2の中点に接続された付加トランジスタT2を有している。
本発明の実施の形態5によれば、第1ダイオードD1と第2ダイオードD2の電気的特性を任意に変更することで、トランジスタT1のベース電流及び電力増幅器Trに供給されるバイアス電流を低減し、電力増幅器のアイドル電流を低減できる。
本発明の実施の形態5に係る電力増幅器用バイアス回路は、少なくとも実施の形態1と同程度の変形が可能である。なお、ここまでの実施の形態の特徴を適宜に組み合わせてもよい。
10 制御部、 Tr 電力増幅器、 T1 トランジスタ、 Rb1 抵抗素子、 Rb2 アイドル電流調整抵抗素子、 S1 第1スイッチ、 S2 第2スイッチ、 S3 第3スイッチ、 S4 第4スイッチ、 Vcb コレクタ電圧入力端子、 Vref 基準端子、 D1,D2 ダイオード、 Rc コレクタエミッタ間抵抗素子、 Rb4 分岐抵抗素子、 RD1 第1付加抵抗素子、 RD2 第2付加抵抗素子、 Re1 エミッタ抵抗素子、 T2 付加トランジスタ

Claims (6)

  1. 基準電圧が印加される基準端子と、
    前記基準端子を通じて電圧が印加されるベースを有し、前記ベースに印加された電圧に応じて電力増幅器を駆動するトランジスタと、
    前記トランジスタのコレクタと前記ベースを接続又は分離する第1スイッチと、
    コレクタ電圧が印加されるコレクタ電圧入力端子と、
    前記コレクタと前記コレクタ電圧入力端子を接続又は分離する第2スイッチと、
    前記第1スイッチ、及び前記第2スイッチのオンオフを切り替える制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記電力増幅器が低出力で動作するときは前記第1スイッチをオンするとともに前記第2スイッチをオフし、前記電力増幅器が高出力で動作するときは前記第1スイッチをオフするとともに前記第2スイッチをオンし、
    前記トランジスタのエミッタが前記電力増幅器に電気的に接続されたことを特徴とする電力増幅器用バイアス回路。
  2. 一端が前記基準端子に電気的に接続され、他端が前記ベースに電気的に接続されたアイドル電流調整抵抗素子と、
    前記アイドル電流調整抵抗素子と並列に接続された第3スイッチと、を備え、
    前記制御部は、前記電力増幅器が低出力で動作するときは前記第3スイッチをオフし、前記電力増幅器が高出力で動作するときは前記第3スイッチをオンすることを特徴とする請求項1に記載の電力増幅器用バイアス回路。
  3. 前記コレクタと前記ベースの間に前記第1スイッチと直列に接続されたコレクタエミッタ間抵抗素子を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電力増幅器用バイアス回路。
  4. 一端が、前記ベースに電気的に接続され、他端が接地点に電気的に接続された分岐抵抗素子と、
    前記分岐抵抗素子と前記接地点を接続又は分離する、前記制御部の制御を受ける第4スイッチと、を備え、
    前記制御部は、前記電力増幅器が低出力で動作するときは前記第4スイッチをオンし、前記電力増幅器が高出力で動作するときは前記第4スイッチをオフすることを特徴とする請求項1に記載の電力増幅器用バイアス回路。
  5. 前記トランジスタはエミッタを備え、
    一端が前記エミッタに電気的に接続され、他端が接地点に電気的に接続されたエミッタ抵抗素子を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電力増幅器用バイアス回路。
  6. 前記トランジスタはエミッタを備え、
    一端が前記ベースに電気的に接続された第1付加抵抗素子と、
    一端が前記第1付加抵抗素子の他端と接続された第1ダイオードと、
    一端が前記第1ダイオードの他端と接続され、他端が接地点と接続された第2ダイオードと、
    一端が前記エミッタに接続された第2付加抵抗素子と、
    コレクタが前記第2付加抵抗素子の他端と接続され、エミッタが接地点と接続され、ベースが前記第1ダイオードと前記第2ダイオードの中点に接続された付加トランジスタと、を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電力増幅器用バイアス回路。
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