JP5978788B2 - スペアタイヤ支持構造 - Google Patents

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本発明は、車両におけるスペアタイヤ支持構造に関する。
リアフロアパネルを凹状に成形したスペアタイヤ収納部上に、スペアタイヤのタイヤ側面を受ける凹面状のタイヤ受け面を有するクッション部材を設置したスペアタイヤ取付構造は、従来に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−91072号公報
しかしながら、このクッション部材は、タイヤ側面を受けるタイヤ受け面を有する構造であるため、比較的大きな物品となり、重量の増加や製造コストの増加が懸念される。また、スペアタイヤ収納部にクッション部材分の高さ(深さ)が必要となるため、スペアタイヤ収納部が大型化し、そのスペアタイヤ収納部よりも車体上方側の車室スペースが低減されるおそれがある。
そこで、本発明は、スペアタイヤ収納部の大型化を抑制できるスペアタイヤ支持構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のスペアタイヤ支持構造は、車両に搭載するスペアタイヤが配置されるスペアタイヤ収納部と、前記スペアタイヤ収納部に設けられ、前記スペアタイヤのホイールをセンタリングしつつ支持する少なくとも3つの脚部を備えた支持部材と、を備え、前記スペアタイヤ収納部は、前記支持部材に形成された孔部に挿通させるブラケットを有し、前記支持部材は、前記孔部の周縁に、前記ブラケットに形成された被係合部に相対回転不能に係合される係合部を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、支持部材は、その少なくとも3つの脚部により、スペアタイヤのホイールをセンタリングしつつ支持する。したがって、スペアタイヤのタイヤ側面を支持する構成に比べて、支持部材を小型化することができる。よって、スペアタイヤ収納部の大型化を抑制することができる。また、支持部材の孔部の周縁に形成された係合部がブラケットに形成された被係合部に係合される。したがって、ブラケットと支持部材との相対回転が不能になる。つまり、これによれば、ブラケットに対して支持部材が回転してしまうのを防止することができる。
また、請求項2に記載のスペアタイヤ支持構造は、請求項1に記載のスペアタイヤ支持構造であって、前記脚部における前記ホイールの支持部位は、前記ホイールとの接触面積を減少させるための凹部を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、支持部材の脚部におけるホイールの支持部位が凹部を有しているので、その支持部位とホイールとの接触面積を減少させることができる。よって、脚部におけるホイールの支持部位とホイールとが摺接することによる異音の発生を抑制することができる。
また、請求項に記載のスペアタイヤ支持構造は、請求項1又は請求項2に記載のスペアタイヤ支持構造であって、前記支持部材は、前記孔部に前記ブラケットを挿通させたときに、前記ブラケットに車体下方側から掛止する掛止部を有することを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、支持部材の孔部にブラケットを挿通させたときには、そのブラケットに支持部材の掛止部が車体下方側から掛止される。したがって、支持部材がブラケットから抜け落ちるのを防止することができる。
また、請求項に記載のスペアタイヤ支持構造は、請求項1〜請求項の何れか1項に記載のスペアタイヤ支持構造であって、前記支持部材が樹脂材料で成形されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、支持部材が樹脂材料で成形されている。したがって、脚部におけるホイールの支持部位がホイールを傷付けるおそれがない。
請求項1に係る発明によれば、スペアタイヤ収納部の大型化を抑制することができる。また、ブラケットに対して支持部材が回転してしまうのを防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、脚部におけるホイールの支持部位とホイールとが摺接することによる異音の発生を抑制することができる。
請求項に係る発明によれば、支持部材がブラケットから抜け落ちるのを防止することができる。
請求項に係る発明によれば、脚部におけるホイールの支持部位がホイールを傷付けるおそれがない。
スペアタイヤ支持構造の構成を示す分解斜視図である。 スペアタイヤ収納部にスペアタイヤを固定した状態を示す図1のX−X線矢視概略断面図である。 センタリングパッドの平面図である。 スペアタイヤ収納部のブラケットにセンタリングパッドを取り付けるときの斜視図である。 スペアタイヤ収納部のブラケットにセンタリングパッドを取り付けたときの側断面図である。 図5におけるY−Y線矢視概略断面図である。 センタリングパッドにおける脚部の縦断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印OUTを車幅方向外側とする。また、以下の説明で、特記なく前後、上下、左右の方向を用いる場合は、車体前後方向の前後、車体上下方向の上下、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
図1で示すように、乗員室と荷室とが一体化された車室を有するワゴン車等の車両12において、その後部の車幅方向両端部には、左右一対のリアサイドメンバ(図示省略)が車体前後方向に延在されている。そして、そのリアサイドメンバ間には、凹状に成形されたリアフロアパネル14が配設されており、そのリアフロアパネル14の凹部内がスペアタイヤ収納部20とされている。
図1、図2で示すように、スペアタイヤ16は、タイヤ幅の中央部分(赤道面)からタイヤ軸方向の一方側にオフセットされて配置されたホイール18を備えており、そのホイール18の中心部には、アクスルハブの軸端の締結部(図示省略)に対応した円形状の貫通孔17が形成されている。
そして、ホイール18のリム部18Bと貫通孔17との間には、タイヤ側面16Aからタイヤ軸方向一方側へ更に突出する環状の突出部18Aが形成されている。また、その突出部18Aとリム部18Bとの間には、ハブボルト(図示省略)を挿通させる円形状の貫通孔19が、そのリム部18Bの円周方向に沿って等間隔に複数形成されている。
図2で示すように、このスペアタイヤ16は、ホイール18の突出部18A側が車体下方向側とされて、スペアタイヤ収納部20の略平面状とされた底面20A上に配置(搭載)されるようになっている。そして、このスペアタイヤ16は、ホイール18の中心部に形成された貫通孔17を利用した、後述するスペアタイヤ支持構造10により、スペアタイヤ収納部20に取り付けられる構成になっている。
図1、図2で示すように、スペアタイヤ支持構造10は、スペアタイヤ収納部20と、スペアタイヤ収納部20の底面20Aにおける略中央部分に設けられたブラケット22と、そのブラケット22に装着されてスペアタイヤ16のホイール18を支持する支持部材としてのセンタリングパッド30と、センタリングパッド30にセンタリングされつつ支持されたスペアタイヤ16をブラケット22に締結によって取り付ける(固定する)ための固定部材40及び締結具としてのボルト42と、を有している。
図2、図4、図5で示すように、ブラケット22は、略逆「U」字状に形成されており、その下端側のフランジ部23が、スペアタイヤ収納部20の底面20Aに溶接等によって固着されている。そして、ブラケット22の上端部は、平面視で円形状に形成された円板部24とされており、その円板部24の中心部には、貫通孔24Aが形成されている。更に、その円板部24の下面24Bには、貫通孔24Aと同軸となる被締結具としてのナット(ウエルドナット)26が固着されている。
また、図4、図6で示すように、ブラケット22の両側部25には、それぞれ平面視で略半円弧状に突出するとともに車体上下方向に延在する被係合部としてのビード部28が複数本(図示のものは2本)形成されている。つまり、ブラケット22の両側部25における外面は、各ビード部28により、それぞれ平面視で略波型形状に形成されている。
センタリングパッド30は、樹脂材料で成形されており、図1〜図4で示すように、平面視で略円形状のパッド本体32から放射状に、かつ周方向に等間隔で(120度間隔で)延設された3つの脚部36を有している。各脚部36は、その先端部における上面(以下「先端上面36A」という)がスペアタイヤ16のホイール18(突出部18Aの内周面)をセンタリングしつつ支持する支持部位とされており、少なくとも3つ、周方向に等間隔で形成されるようになっている。
また、センタリングパッド30の3つの脚部36における各先端上面36Aは、ホイール18における突出部18Aの内周面側の径方向に沿った円弧形状、即ち図2で示す側断面視で例えばR20(半径20mm)の円弧面に形成されている。これにより、各先端上面36Aが、ホイール18における突出部18Aの内周面に車体下方側から接触して、その突出部18Aをガイド(案内)しつつ、ホイール18(スペアタイヤ16)をブラケット22に対してセンタリング(中心位置出し)するようになっている。
そして、図3、図4、図7で示すように、各脚部36の先端上面36Aには、それぞれホイール18における突出部18Aの内周面との接触面積を減少させるための複数の凹部38が形成されている。なお、図示の凹部38は、脚部36の延在方向に沿った縦溝状に3本形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば半球状の凹部(図示省略)が複数個形成されて構成されていてもよい。
また、図3、図4、図6で示すように、パッド本体32の中心部には、ブラケット22を挿通させるための貫通された孔部33が形成されている。そして、孔部33の互いに対向する1組の(例えば車体前後方向で対向する)辺縁部には、ブラケット22の両側部25に形成された各ビード部28に係合される係合部としての波状凹部33Aが形成されている。
つまり、センタリングパッド30の孔部33にブラケット22を相対的に挿通させたときには、両側部25に形成された各ビード部28に各波状凹部33Aが嵌合するようになっており、これによって、センタリングパッド30がブラケット22に対して相対回転不能となるように構成されている(図6参照)。
また、孔部33の互いに対向する残り1組の(例えば車幅方向で対向する)辺縁部におけるパッド本体32には、車体上方側へ突出する一対の掛止部34が一体に形成されている。そして、センタリングパッド30をブラケット22に装着したときの各掛止部34の上面34Aの高さ位置と、両側部25間における円板部24の下面24Bの高さ位置とが略同一になるように構成されている。
つまり、図5で示すように、センタリングパッド30の孔部33にブラケット22を相対的に最後まで(センタリングパッド30の下面がスペアタイヤ収納部20の底面20Aに当接するまで)挿通させたときには、一対の掛止部34の上面34Aが、両側部25間における円板部24の下面24Bに車体下方側から当接するようになっている。
これにより、センタリングパッド30がブラケット22から抜け落ちないように掛止される構成になっている。なお、センタリングパッド30のパッド本体32の上面32Aには矢印形状の凹部(以下「矢印A」という)が形成されており、例えば、この矢印Aが向く方向を車体前方側として、センタリングパッド30がブラケット22に取り付けられるようになっている。
また、図1、図2で示すように、固定部材40は、ホイール18の中心部に形成された貫通孔17の内径よりも外径の大きい略円盤状に形成されており、その中心部にはボルト42を挿通させるための貫通孔が形成されている(図1では固定部材40の貫通孔にボルト42が挿通された状態が示されている)。
以上のような構成のスペアタイヤ支持構造10において、次にその作用について説明する。
まず、センタリングパッド30をスペアタイヤ収納部20に設ける。すなわち、図1、図4で示すように、パッド本体32に設けられた矢印Aを車体前方側に向けて、センタリングパッド30(パッド本体32)の中心部に形成された孔部33にブラケット22を相対的に挿通させる。
このとき、ブラケット22の両側部25に形成された各ビード部28と、孔部33の対向する1組の辺縁部に形成された波状凹部33Aとが嵌合(係合)しつつ挿通される。この波状凹部33Aと各ビード部28との嵌合により、センタリングパッド30はブラケット22に対して相対回転不能とされる。
そして、センタリングパッド30がブラケット22に最後まで(センタリングパッド30の下面がスペアタイヤ収納部20の底面20Aに当接するまで)挿通されると、パッド本体32に形成された一対の掛止部34が、ブラケット22の両側部25間における円板部24の下面24Bに掛止される。
つまり、この一対の掛止部34は、円板部24の周縁部を弾性変形しつつ上方側から下方側へ乗り越えて復元することにより、その上面34Aが円板部24の下面24Bに当接される。これにより、センタリングパッド30がブラケット22に抜け落ちないように保持される。すなわち、車両12の走行時等にセンタリングパッド30に振動が加えられても、そのセンタリングパッド30がブラケット22から外れるおそれがない。
こうして、センタリングパッド30がブラケット22に対して相対回転不能に、かつ抜け落ちないように取り付けられたら、スペアタイヤ16をセンタリングパッド30上に配置する。このとき、センタリングパッド30の3つの脚部36でスペアタイヤ16のホイール18を支持するが、各脚部36の先端上面36Aは、図2で示す側断面視で、ホイール18における突出部18Aの内周面の形状に沿った円弧面とされている。
したがって、スペアタイヤ16をセンタリングパッド30上に配置したときに、ブラケット22(センタリングパッド30の中心部)に対してスペアタイヤ16のホイール18の中心部が多少ずれていたとしても、各脚部36の先端上面36Aでホイール18における突出部18Aの内周面を支持するように、その位置を容易に調整することができる。
つまり、各脚部36の先端上面36Aが、ホイール18における突出部18Aの内周面に対するガイド面となるため、ブラケット22(センタリングパッド30の中心部)に対してホイール18(スペアタイヤ16)を容易にセンタリングすることができる。また、このブラケット22は、パンクなどによってスペアタイヤ16と交換されたグランドタイヤ(図示省略)のホイール(タイヤ側面16Aからタイヤ軸方向に突出する部分が形成されていないホイール)を締結固定できるように、その高さが高めに形成されている。
しかし、各脚部36(先端上面36A)は、スペアタイヤ16のホイール18における突出部18Aの内周面を支持して、そのホイール18(スペアタイヤ16)を車体上方側へ少し持ち上げる構造とされているため(図2参照)、ブラケット22の円板部24とホイール18の貫通孔17周りとの隙間を広く(例えば15mm以上)取ることができる。したがって、ブラケット22の円板部24とホイール18の貫通孔17周りとの間に手指を挟んでしまうような不具合は起きない。
こうして、センタリングパッド30上にスペアタイヤ16(ホイール18)をセンタリングしつつ配置したら、固定部材40をホイール18の中心部に形成された貫通孔17の周縁部に配置するとともに、ボルト42を車体上方側から固定部材40の貫通孔に挿通し、ブラケット22の円板部24の下面24Bに固着されているナット26に螺合する。これにより、図2で示したように、スペアタイヤ16がスペアタイヤ収納部20に締結によって取り付けられる(固定される)。
ここで、センタリングパッド30の各脚部36の先端上面36Aには、複数の凹部38が形成されている。したがって、各脚部36の先端上面36Aと、ホイール18における突出部18Aの内周面との接触面積を減少させることができ、各脚部36の先端上面36Aと、ホイール18における突出部18Aの内周面とが摺接することによる異音の発生を抑制又は防止することができる。
また、このセンタリングパッド30は、スペアタイヤ16のタイヤ側面16Aではなく、ホイール18(突出部18Aの内周面)を支持しているため、タイヤ側面16Aを支持する構成に比べて、小型化することができる。したがって、ホイール18の突出部18Aをスペアタイヤ収納部20の底面20Aに近接させて配置することができ、スペアタイヤ収納部20の大型化を抑制することができる。つまり、これによれば、スペアタイヤ収納部20よりも車体上方側の車室スペース(車体上下方向のスペース)を広く確保することができる。
なお、センタリングパッド30は、樹脂製に限定されるものではないが、樹脂材料(プラスチック材料やゴム材料)で形成されていると、ボルト42をナット26に螺合(締結)することで、各脚部36の先端上面36Aがホイール18における突出部18Aの内周面に所定の圧力で接触しても、そのホイール18を傷付けるおそれがない。また、ボルト42を挿通させるための貫通孔17は、スペアタイヤ16のホイール18に予め形成されている貫通孔であるため、スペアタイヤ16を取り付けるための貫通孔を別途ホイール18に形成する構成に比べて、コストが掛からなくて済む。
以上、本実施形態に係るスペアタイヤ支持構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るスペアタイヤ支持構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、凹部38は、複数形成されるものに限定されるものではなく、脚部36の先端上面36Aと、ホイール18における突出部18Aの内周面との摺接による異音の発生を抑制又は防止できる形状であれば、1つだけ形成される構成にしてもよい。
10 スペアタイヤ支持構造
12 車両
14 リアフロアパネル
16 スペアタイヤ
18 ホイール
20 スペアタイヤ収納部
22 ブラケット
28 ビード部(被係合部)
30 センタリングパッド(支持部材)
33 孔部
33A 波状凹部(係合部)
34 掛止部
36 脚部
38 凹部

Claims (4)

  1. 車両に搭載するスペアタイヤが配置されるスペアタイヤ収納部と、
    前記スペアタイヤ収納部に設けられ、前記スペアタイヤのホイールをセンタリングしつつ支持する少なくとも3つの脚部を備えた支持部材と、
    備え、
    前記スペアタイヤ収納部は、前記支持部材に形成された孔部に挿通させるブラケットを有し、
    前記支持部材は、前記孔部の周縁に、前記ブラケットに形成された被係合部に相対回転不能に係合される係合部を有することを特徴とするスペアタイヤ支持構造。
  2. 前記脚部における前記ホイールの支持部位は、前記ホイールとの接触面積を減少させるための凹部を有することを特徴とする請求項1に記載のスペアタイヤ支持構造。
  3. 前記支持部材は、前記孔部に前記ブラケットを挿通させたときに、前記ブラケットに車体下方側から掛止する掛止部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスペアタイヤ支持構造。
  4. 前記支持部材が樹脂材料で成形されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のスペアタイヤ支持構造。
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