JP5978021B2 - 瓦状支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽光パネル等の屋根上設置物を住宅屋根に設置するための瓦状支持装置に関し、特に屋根材への負担を軽減し、かつ、設置の容易性を図る技術に関する。
家屋の屋根に、太陽光パネル等の屋根上設置物を取り付ける場合には、屋根に固定した支持装置に、強風等でも飛ばされることがないように強固に取り付ける必要がある。支持装置は、例えば瓦上面に設け、この支持装置を用いて太陽光パネルを取り付ける(例えば、特許文献1参照。)。
図21は、このような支持装置が用いられた屋根構造を示す断面図である。屋根構造は、野地板Rと、この野地板R上に水平方向に延設された横桟Lと、この横桟Lに一部が引掛けられて配置された瓦Nを備えている。また、瓦Nと同様に横桟Lに一部が引掛けられて配置された瓦状支持装置200とを備えている。瓦状支持装置200の上面中央には、太陽電池パネルPを取り付けるためのブラケット210が設けられ、下面中央には支え突部220が設けられている。
瓦状支持装置200には、太陽電池パネルPの荷重がかかるため、瓦状支持装置200の下側となる瓦N上面には大きな荷重がかかり、割れることがある。これを防止するため、支え突部220と野地板Rとの間に、楔状の介装材230を嵌め込み、瓦状支持装置200を少し浮かすことで、瓦Nの破損を防止していた。
また、図22に示すように、瓦状支持装置200に設けられたブラケット210と太陽電池パネルPとは、ボルト穴211を用いて固定すると共に、瓦状支持装置200は、ネジ孔201を用いて野地板Rに固定されている。
特許第3190559号公報
上述した瓦状支持装置では、次のような問題があった。すなわち、介装材230は、瓦状支持装置200の下側に挿入された後も固定されていない。このため、支え突部220が瓦状支持装置200の裏面中央部に位置していることから、介装材230を挿入した後、瓦状支持装置200をネジで野地板Rに固定する間、適正な位置に保たれているか否かを確認することが困難である。
したがって、何らかの要因で介装材230が支え突部220から外れてしまうと、瓦状支持装置200を固定するネジが緩み、周囲の瓦Nに太陽電池パネルPや積雪の荷重が伝わることとなる。このため、瓦Nを破損する虞がある。瓦Nが破損すると、雨漏りが生じる虞がある。さらに太陽電池パネルPが受ける風圧荷重の振動により瓦状支持装置200を固定するネジはさらに緩む虞がある。
そこで本発明は、適正位置に固定することで、周囲の瓦に太陽電池パネル等の荷重がかからないようにすることができる瓦状支持装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の瓦状支持装置は次のように構成されている。
(1)屋根上設置物を野地板上に固定するための瓦状支持装置において、上面に前記屋根上設置物を取り付けるための支持部が設けられた瓦状の支持本体部と、この支持本体部の下面に設けられた突起部と、前記野地板上に前記突起部に対向し、かつ、前記野地板の面に沿ってスライド自在に設けられると共に、その長手方向の長さが前記支持本体部の水平方向の長さより長く形成され、前記突起部に対する上下方向における位置によって前記支持体本体部と前記野地板との間隔を調整可能に設けられたスペーサと、このスペーサを前記野地板に固定する固定部材とを備えていることを特徴とする。
(2)屋根上設置物を野地板上に固定するための瓦状支持装置において、上面に前記屋根上設置物を取り付けるための支持部が設けられた瓦状の支持本体部と、前記野地板上に前記支持本体部の下面に対向し、かつ、前記野地板の面に沿ってスライド自在に設けられると共に、その長手方向の長さが前記支持本体部の水平方向の長さより長く形成され、前記支持本体部の下面に対する上下方向における位置によって前記支持体本体部と前記野地板との間隔を調整可能に設けられたスペーサと、このスペーサを前記野地板に固定する固定部材とを備えていることを特徴とする。
(3)前記支持本体部は、瓦状のアルミ又は鉄製であって、この支持本体部の上面に設けられ、前記屋根上設置物を取り付けるための支持部と、この支持部に設けられ、支持本体部の上面側から下面側に貫通する貫通穴とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、適正位置に固定することで、周囲の瓦に屋根上設置物の荷重がかからないようにすることができる瓦状支持装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の実施の形態に係る瓦状支持装置を示す斜視図。 同瓦状支持装置を示す断面図。 同瓦状支持装置を示す上面図。 同瓦状支持装置を軒先側から示す正面図。 同瓦状支持装置を示す下面図。 同瓦状支持装置を棟側から示す正面図。 同瓦状支持装置の設定方法を示す説明図。 同瓦状支持装置の設定方法を示す説明図。 本発明の第2の実施の形態に係る瓦状支持装置を示す上面図。 同瓦状支持装置を軒先側から示す正面図。 同瓦状支持装置を示す下面図。 同瓦状支持装置を棟側から示す正面図。 図13は本発明の第3の実施の形態に係る瓦状支持装置を示す斜視図。 図14は瓦状支持装置を示す断面図。 図15は瓦状支持装置を軒先側から示す正面図。 図16は瓦状支持装置を示す下面図。 図17は瓦状支持装置の設定方法を示す説明図。 図18は瓦状支持装置の設定方法を示す説明図。 図19は本発明の第4の実施の形態に係る瓦状支持装置を軒先側から示す正面図。 図20は瓦状支持装置100Aを示す下面図 瓦状支持装置の一例を示す断面図。 瓦状支持装置の別の例を示す斜視図。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る瓦状支持装置10を示す斜視図、図2は瓦状支持装置10を示す断面図、図3は瓦状支持装置10を示す上面図、図4は瓦状支持装置10を軒先側から示す正面図、図5は瓦状支持装置10を示す下面図、図6は瓦状支持装置10を棟側から示す正面図、図7は瓦状支持装置10の設定方法を示す説明図、図8は瓦状支持装置10の設定方法を示す説明図である。なお、これらの図中Pは太陽光パネル(屋根上設置物)、Rは野地板、Lは横桟、Bはブラケット、Gはボルト、K(KL,KH)は通常の瓦を示している。
瓦状支持装置10は、太陽光パネルPを野地板R上に固定する装置であり、アルミ・鉄・樹脂等の太陽光パネルPの荷重や積雪荷重に対して強度を確保できる材質のもので形成されている。瓦状支持装置10は、住宅等に葺き重ねられる瓦Kと外形がほぼ同形状である支持本体部20と、この支持本体部20の上面に設けられ、太陽光パネルPを取り付けるためのブラケットBが着脱自在に取り付けるための支持部30と、支持本体部20の下面に設けられたリブ40と、野地板R上にリブ40に対向して設けられた高さ調整部50とを備えている。
支持本体部20は、波板状の基部21を備えている。図2に示すように、基部21の軒先側21aは軒先側に隣接する瓦KLの上部に、棟側21bは棟側に隣接する瓦KHの下部に配置される。なお、基部21の下端には下縁部22が形成され、隣接する瓦KLの上面に突き当たる。
支持部30には、ブラケットBを取り付けるための支持本体部20の上面側から下面側に貫通する貫通穴31が設けられている。この貫通穴31は、支持本体部20を野地板Rに取り付けるためにも用いられる。
リブ40は、基部21の裏面側に縦横に設けられた突条が相当する。
高さ調整部50は、野地板R上に取り付けられた平板状の固定台51と、この固定台51を、野地板Rの面に沿ってスライド自在に設けられた断面矩形状の棒材52aと上方に突出する突部52bから形成されたスペーサ52と、このスペーサ52を固定台51に固定するためのボルト(固定部材)53とを備えている。なお、スペーサ52の長手方向の長さは、支持本体部20の水平方向の長さよりも長く形成されている。
このように構成された瓦状支持装置10は次のように用いられる。すなわち、太陽光パネルPを設置する場所を決め、固定台51を横桟Lの間に設置する。この時、スペーサ52をその長手方向を水平にして固定台51の軒先側に置く。次に、軒先側から棟側にかけて野地板R上に瓦Kから順次配置していく。この時、軒先側の瓦Kの棟側の瓦Kが重なる。そして、固定台51の上では、瓦Kの代わりに支持本体部20を配置する。さらに、棟側に向けて瓦Kを配置していく。これにより、図7に示すように、支持本体部20の下縁部22は瓦Kの上面に突き当たる。
次に、図8に示すように、固定台51上のスペーサ52を野地板Rの斜面に沿って上下方向に動かし、下縁部22が瓦Kの上面から離間させる。この状態でスペーサ52をボルト53で固定する。
次に、支持部30上にブラケットBを位置決めし、ボルトGをブラケットB側から支持部30の貫通穴31、固定台51、野地板Rの順で止めつける。これにより、瓦支持装置10へのブラケットBの固定と、瓦支持装置10の野地板Rへの固定を同時に行う。そして、ブラケットBに、ボルトTにより太陽光パネルPを固定する。
このように構成された瓦状支持装置10では、使用時には、支持本体部20の下縁部22を瓦KLの上面から離間させることができるため、太陽光パネルPの荷重や積雪荷重を瓦KLに伝えることがない。したがって、瓦KLを破損させることがない。
一方、瓦状支持装置10の設置時は、スペーサ52の位置をボルト53で固定することができるため、支持本体部20の設置後にスペーサ52が外れることがなく、野地板Rに固定する間、適正な位置に保たれている。したがって、瓦KLに太陽電池パネルPや積雪の荷重が伝わることはない。
図9は本発明の第2の実施の形態に係る瓦状支持装置100を示す上面図、図10は瓦状支持装置100を軒先側から示す正面図、図11は瓦状支持装置100を示す下面図、図12は瓦状支持装置100を棟側から示す正面図である。
瓦状支持装置100は、太陽光パネル(不図示)を野地板上に固定する装置であり、アルミ・鉄・樹脂等の太陽光パネルの荷重や積雪荷重に対して強度を確保できる材質のもので形成されている。瓦状支持装置100は、住宅等に葺き重ねられる平板瓦と外形がほぼ同形状である支持本体部120と、この支持本体部120の上面に設けられ、太陽光パネルを取り付けるためのブラケット(不図示)が着脱自在に取り付けるための支持部130と、支持本体部120の下面に設けられたリブ140と、野地板R上にリブ140に対向して設けられた高さ調整部150とを備えている。
支持本体部120は、板状の基部121を備えている。基部121の軒先側121aは軒先側に隣接する瓦の上部に、棟側121bは棟側に隣接する瓦の下部に配置される。なお、基部121の下端には下縁部122が形成され、隣接する瓦の上面に突き当たる。
支持部130には、ブラケットを取り付けるための支持本体部120の上面側から下面側に貫通する貫通穴131が設けられている。この貫通穴131は、支持本体部120を野地板に取り付けるためにも用いられる。
リブ140は、基部121の裏面側に縦横に設けられた突条が相当する。
高さ調整部150は、野地板上に取り付けられた平板状の固定台151と、この固定台151を、野地板の面に沿ってスライド自在に設けられた断面矩形状の棒材から形成されたスペーサ152と、このスペーサ152を固定台151に固定するためのボルト(固定部材)153とを備えている。なお、スペーサ152の長手方向の長さは、支持本体部120の水平方向の長さよりも長く形成されている。
このように構成された瓦状支持装置100においても、前述した瓦状支持装置10と同様に機能する。
図13は本発明の第3の実施の形態に係る瓦状支持装置10Aを示す斜視図、図14は瓦状支持装置10Aを示す断面図、図15は瓦状支持装置10Aを軒先側から示す正面図、図16は瓦状支持装置10Aを示す下面図、図17は瓦状支持装置10Aの設定方法を示す説明図、図18は瓦状支持装置10の設定方法を示す説明図である。なお、これらの図において上述した図1〜8と同一機能部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
瓦状支持装置10Aにおいては、リブ40の一部に下方に突出する突出部45が設けられており、後述するスペーサ52Aに当接する。
高さ調整部50は、野地板R上に取り付けられた平板状の固定台51と、この固定台51を、野地板Rの面に沿ってスライド自在に設けられた断面矩形状の棒材52aから形成されたスペーサ52Aと、このスペーサ52Aを固定台51に固定するためのボルト53とを備えている。なお、スペーサ52Aの長手方向の長さは、支持本体部20の水平方向の長さよりも長く形成されている。
このように構成された瓦状支持装置10Aは次のように用いられる。すなわち、太陽光パネルPを設置する場所を決め、固定台51を横桟Lの間に設置する。この時、スペーサ52Aをその長手方向を水平にして固定台51の軒先側に置く。次に、軒先側から棟側にかけて野地板R上に瓦Kから順次配置していく。この時、軒先側の瓦Kの棟側の瓦Kが重なる。そして、固定台51の上では、瓦Kの代わりに支持本体部20を配置する。さらに、棟側に向けて瓦Kを配置していく。これにより、図17に示すように、支持本体部20の下縁部22は瓦Kの上面に突き当たる。
次に、図18に示すように、固定台51上のスペーサ52Aを野地板Rの斜面に沿って上下方向に動かし、下縁部22が瓦Kの上面から離間させる。この状態でスペーサ52Aをボルト53で固定する。
次に、支持部30上にブラケットBを位置決めし、ボルトGをブラケットB側から支持部30の貫通穴31、固定台51、野地板Rの順で止めつける。これにより、瓦支持装置10AへのブラケットBの固定と、瓦支持装置10Aの野地板Rへの固定を同時に行う。そして、ブラケットBに、ボルトTにより太陽光パネルPを固定する。
このように構成された瓦状支持装置10Aにおいても、前述した瓦状支持装置10と同様に機能する。
図19は本発明の第4の実施の形態に係る瓦状支持装置100Aを軒先側から示す正面図、図20は瓦状支持装置100Aを示す下面図である。これらの図において、図9〜12と同一機能部部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
瓦状支持装置100Aにおいては、リブ140の一部に下方に突出する突出部145が設けられており、後述するスペーサ152Aに当接する。
高さ調整部150は、野地板上に取り付けられた平板状の固定台151と、この固定台151を、野地板の面に沿ってスライド自在に設けられた断面矩形状の棒材から形成されたスペーサ152Aと、このスペーサ152Aを固定台151に固定するためのボルト(固定部材)153とを備えている。なお、スペーサ152Aの長手方向の長さは、支持本体部120の水平方向の長さよりも長く形成されている。
このように構成された瓦状支持装置100Aにおいても、前述した瓦状支持装置10と同様に機能する。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない。例えば上記の例では、固定台51,151を用いているが、これらの固定台51,151は使用しなくてもよい。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
10,100…瓦状支持装置、20,120…支持本体部、30,130…支持部、40,140…リブ、45,145…突起部、50,150…高さ調整部、52,52A,152,152A…スペーサ、P…太陽光パネル(屋根上設置物)、R…野地板、L…横桟、B…ブラケット、G…ボルト、K(KL,KH)…瓦。

Claims (3)

  1. 屋根上設置物を野地板上に固定するための瓦状支持装置において、
    上面に前記屋根上設置物を取り付けるための支持部が設けられた瓦状の支持本体部と、
    この支持本体部の下面に設けられた突起部と、
    前記野地板上に前記突起部に対向し、かつ、前記野地板の面に沿ってスライド自在に設けられると共に、その長手方向の長さが前記支持本体部の水平方向の長さより長く形成され、前記突起部に対する上下方向における位置によって前記支持本体部と前記野地板との間隔を調整可能に設けられたスペーサとを備えていることを特徴とする瓦状支持装置。
  2. 屋根上設置物を野地板上に固定するための瓦状支持装置において、
    上面に前記屋根上設置物を取り付けるための支持部が設けられた瓦状の支持本体部と、
    前記野地板上に前記支持本体部の下面に対向し、かつ、前記野地板の面に沿ってスライド自在に設けられると共に、その長手方向の長さが前記支持本体部の水平方向の長さより長く形成され、前記支持本体部の下面に対する上下方向における位置によって前記支持本体部と前記野地板との間隔を調整可能に設けられたスペーサとを備えていることを特徴とする瓦状支持装置。
  3. 前記支持本体部は、瓦状のアルミ又は鉄製であって、この支持本体部の上面に設けられ、前記屋根上設置物を取り付けるための支持部と、
    この支持部に設けられ、支持本体部の上面側から下面側に貫通する貫通穴とを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の瓦状支持装置。
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