JP5977635B2 - 筐体の密閉構造および密閉構造を有する筺体の製造方法 - Google Patents
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Description
図1ないし図15は、本発明の一実施例による密閉構造を有する筐体を説明するための図であって、ここでは、当該密閉構造がLED(Light Emitting Diode)照明装置に適用された場合を例にとって説明する。
図16に示す第1の変形例においては、筺体本体2’が外側方に張り出すフランジ部25を有しており、フランジ部25にネジ孔2’cが形成されている。蓋体3’を上方から挿通する取付ネジ18’のネジ部がネジ孔2’cに螺合している。また、蓋体3’の上部30’と筺体本体2’のフランジ部25との間には、透光板35’およびパッキン36’が介装されている。取付ネジ18’を締め付けると、蓋体3’の上部30’および筺体本体2’のフランジ部25の間で、透光板35’およびパッキン36’が押圧挟持されることにより、筺体1’の密閉性が維持される。なお、図16中、筺体本体2’のベース面2’A、貫通孔2’aの内壁面および上面20”の下側面により、内部部品を収容するための内部空間Sが形成されている。
図17に示す第2の変形例においては、第1の変形例と同様に、筺体本体2’が外側方に張り出すフランジ部25を有しており、フランジ部25にネジ孔2’cが形成されている。蓋体3’の上部30’と筺体本体2’のフランジ部25との間には、透光板35’およびパッキン36’が介装されており、蓋体3’を上方から挿通する取付ネジ18’が透光板35’およびパッキン36’を挿通するとともに、そのネジ部がネジ孔2’cに螺合している。取付ネジ18’を締め付けると、蓋体3’の上部30’および筺体本体2’のフランジ部25の間で、透光板35’およびパッキン36’が押圧挟持されることにより、筺体1’の密閉性が維持される。なお、図17においても、第1の変形例と同様に、筺体本体2’のベース面2’A、貫通孔2’aの内壁面および上面20”の下側面により、内部部品を収容するための内部空間Sが形成されている。
図18に示す第3の変形例においては、第1の変形例と同様に、筺体本体2’が外側方に張り出すフランジ部25を有している。蓋体3’の上部30’と筺体本体2’のフランジ部25との間には、透光板35’およびパッキン36’が介装されている。蓋体3’の内側折曲部31”には、ネジ孔31”aが形成されている。取付ネジ18’は、そのネジ部がネジ孔31”aに下方から螺合するとともに、ネジ部先端が筺体本体2’のフランジ部25の下面に当接している。取付ネジ18’を締め付けると、蓋体3’の上部30’および筺体本体2’のフランジ部25の間で、透光板35’およびパッキン36’が押圧挟持されることにより、筺体1’の密閉性が維持される。なお、図18においても、第1の変形例と同様に、筺体本体2’のベース面2’A、貫通孔2’aの内壁面および上面20”の下側面により、内部部品を収容するための内部空間Sが形成されている。
図19に示す第4の変形例においては、筺体本体2’の下部にネジ孔2’cが形成されており、取付ネジ18’がネジ孔2’cに下方から螺合している。取付ネジ18’には、シール付きワッシャー(またはパッキン)37が装着されている。取付ネジ18’のネジ部先端にはプレート38が設けられており、プレート38と筺体本体2’の上面20’との間には、透光板35’およびパッキン36’が介装されている。取付ネジ18’を締め付けると、プレート38と筺体本体2’の上面20’の間で、透光板35’およびパッキン36’が押圧挟持されることにより、筺体1’の密閉性が維持される。筺体本体2’のベース面2’A、貫通孔2’aの内壁面および透光板35’の下面35’aにより、内部部品を収容するための内部空間Sが形成されている。
図20に示す第5の変形例においては、筺体本体2’の上面20’にネジ孔2’cが形成されており、取付ネジ18’がネジ孔2’cに上方から螺合している。取付ネジ18’のネジ部先端にはプレート38が設けられており、プレート38と筺体本体2’の下部との間には、透光板35’およびパッキン36’が介装されている。取付ネジ18’を締め付けると、プレート38と筺体本体2’の下部との間で、透光板35’およびパッキン36’が押圧挟持されることにより、筺体1’の密閉性が維持される。筺体本体2’のベース面2’A、貫通孔2’aの内壁面および透光板35’の下面35’aにより、内部部品を収容するための内部空間Sが形成されている。
2: 筺体本体
2A: ベース面
20: 上面
20a: 窓孔
3: 蓋体
31、32: 垂設部
31’、32’: 折曲部
35: 透光板
36: パッキン(第1のシール部材)
4: 前側カバー
41: パッキン(第2のシール部材)
5: 後側カバー
51: パッキン(第3のシール部材)
Claims (3)
- 内部部品を収容するための筐体の密閉構造であって、
前面から後面にかけて筒状に形成されるとともに、窓孔が開口形成された上面と、上面と対向しかつ前記内部部品が設置されるベース面とを有する筺体本体と、
前記窓孔の開口部を透光板および第1のシール部材を介して閉塞する蓋体と、
前記前面および前記後面の各開口部をそれぞれ第2、第3のシール部材を介して閉塞する前側および後側カバーとを備え、
前記第1のシール部材が、前記透光板が載置される平坦状のシート部と、前記シート部の外周縁部の全周にわたって上方に立ち上がるとともに前記透光板を前後・左右方向に位置決めする立壁部とを有し、
前記蓋体が、その上面から下方にかけて垂設された垂設部に折曲部を有し、前記筺体本体が、前記前面から前記後面にかけて凹設されかつ前記蓋体の前記折曲部を受け入れる受入れ部を有しており、
当該筺体が、前記筺体本体の前記受入れ部に配置された前記蓋体の前記折曲部を前記筺体本体の前記窓孔の前記開口部から離れる側に前記折曲部の下方から付勢することにより、前記蓋体で前記透光板を直接加圧することによって前記第1のシール部材を加圧する加圧手段をさらに備えるとともに、
前記内部部品が少なくとも一つ以上のユニットを含んでおり、前記ユニットが当該筺体の外部から前記筺体本体の前記窓孔を介して当該筺体の内部に設置可能になっている、
ことを特徴とする筺体の密閉構造。 - 請求項1において、
前記筺体本体の前記上面の左右両側縁部には、上方に立ち上がる一対の立壁部が形成されている、
ことを特徴とする筺体の密閉構造。 - 請求項1において、
前記第1のシール部材の前記シート部には、当該シート部から突出する弾性突条部が設けられている、
ことを特徴とする筺体の密閉構造。
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