JP5975346B2 - 車両の返却確認システムおよび車両の鍵 - Google Patents

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Description

この発明は下記車両の鍵を用いて、車両の錠制御装置から送られた返却確認用の識別符号を管理装置へ受け渡す仲介をすることで、車両の返却を管理装置に確認させる、車両の返却確認システムに関する。またこの発明は車両の返却確認に用いられる鍵に係り、特に前記管理装置から受信し車両の錠を開錠すべく前記錠制御装置へ送信する開錠用の識別符号と、錠制御装置から受信し車両の返却を管理装置に確認させるべく管理装置へ送信する返却確認用の識別符号と、の2種の識別符号を管理装置と錠制御装置との間で仲介する車両の鍵に関する。
なお車両には自動車、自動二輪車、自転車など車両全般が含まれるが、説明を分かりやすくするために以下では自転車を以てこの発明を説明する。また車両は家族で利用するものなど個人所有のもの、団地などに於ける共同利用のもの、無料あるいは有料のレンタルを目的としたものなど各種あるが、以下ではレンタルを目的とするものを以てこの発明を説明する。なお下記駐車台には整地して白線で枠囲いしたような自動車の駐車スペースなども含まれるものとする。
近年観光地にあっては、自転車や電動アシスト自転車などの二輪車のレンタルサービス(レンタサイクルとも言う)が行われるようになって来た。同様に電気自動車などの四輪車両のレンタルサービスも提供されている。また二酸化炭素の排出削減のために自転車や徒歩での通勤や通学が推奨され、車両のレンタルサービスを受ける人が増加して来てもいる。
特開2005−330770(後出)
自転車のレンタルサービスを行う際の問題点としては、ユーザーの正確な身元確認や、レンタル自転車が駐車台に戻されてロック(施錠)されたことによる返却確認が為されたと言ってもなお、貸し出したものと同一のレンタル自転車が返却されたが、別の自転車にすり替えられて返却されたものなのかを、無人で確認する手段を備えていないことが上げられる。
仮に貸し出したものとは異なる古いものや、壊れたものが駐車台に戻されたとしても、それをその場で確認することが出来ない。また仮に電動アシスト自転車を貸し出したのに電動アシスト自転車ではない普通の自転車が駐車台に戻されても、その場でそれと確認することが出来ない。その駐車台を利用したユーザーの身元が分かっているとしても、返却時にその場で問題があることを指摘しないと、後からでは追求したり原状回復したりすることが出来ないのが現状である。
この発明では上述したような問題点を解決して、自転車の使用終了時にレンタル開始時の自転車と同一のものが確かに返却されたかを無人で確認すること、車両の同一性を無人で確認出来るようにすること、を可能にしたい。
上記課題の解決に先立ち当発明者は、特開2005−330770のカードキーの発明に着目した。ここでは本人確認や電子決済を行なうことが出来ると共にレンタサイクルなどの自転車の施錠開錠に利用することが可能なものとして、その第2実施形態に於いて、プラスチックカード1の内部にICチップ2とこれに接続されたアンテナ20が、およびICチップ4とこれに接続されたアンテナ40が、すなわち2種類の制御装置が組み込まれたものが提案され、異なるサービスの異なる本人確認や電子決済を1枚のカードキーで利用することが出来たり、セキュリティー強化のために2種類の本人確認を1枚のカードキーで行なうと言う目的に利用することが出来ていた。しかしながらこの技術は、言わば2種類の開錠用の識別符号を使用するものである。そこで当発明者は、開錠用の識別符号を用いる他に、確かにレンタル時の自転車と同一のものを返却したとその場で確認するための返却用の識別符号を用いるようにすれば良い、と言う考えに至った。
このような考えは広く車両の返却確認システムや車両の鍵として実現し得る。すなわち上記の課題は、車両の返却確認を行う管理装置と、車両の錠に設けられた錠制御装置と、車両の鍵とから成り、車両の使用終了時に車両の返却を前記管理装置に確認させるべく、前記錠制御装置から返却確認用の識別符号を車両の前記鍵へ送信し、車両の前記鍵はその受信部で前記返却確認用の識別符号を受けて返却鍵記憶部に記憶し、この返却鍵記憶部から前記返却確認用の識別符号を読み出して送信部で前記管理装置へ送信し、前記管理装置は前記返却確認用の識別符号を車両の前記鍵から受信し、この返却確認用の識別符号が前記錠制御装置からのものであること確認して使用終了とする、車両の返却確認システムを提供することによって解決される。なお車両の錠に設けられた錠制御装置と言う場合、前記錠に前記錠制御装置が内蔵されている構成のほか、前記錠と前記錠制御装置とが車両上の離れた箇所に設けられており且つ両者が電気的に接続されているなどと言うような構成も含まれている。またこの発明が駐車台を設けている場合に前記管理装置が、使用可能な駐車台や返却して欲しいとする駐車台をユーザーに対して指定し得るような設計が可能である。更に駐車台に車両をロックする機能を持たせてこれを管理装置に管理させるような設計も可能である。また更に駐車台に前輪のロック機構を備えて駐車台からも返却確認用の識別符号を送信し得るように構成することが出来る。
この発明の車両の返却確認システムを説明するが、以下では説明を分かりやすくするためにレンタル自転車の返却確認システムとして説明する。なお車両の使用開始時、自転車のレンタル開始時に関する仕組みに付いては任意設計事項としているが、例えば自転車のレンタル開始時に、自転車用の鍵すなわち開錠用の識別符号を自転車駐車場の管理装置から受けて、これを自転車の錠に設けられた錠制御装置に渡して認証してもらうように設計することが出来る。すなわち錠の錠制御装置は事前に駐車台の管理装置から渡される開錠用の識別符号を知らされている。従って知らない識別符号に対しては自転車の錠を開錠することがないように設定される。なお管理装置や錠の錠制御装置がやり取りする開錠用の識別符号はただ1種類だけでも良いが、後述するように例えば100種類の中から任意の1種類を選んで渡すような設定を行っても良い。その内の何れの識別符号も相互に知っていることになる。ところでレンタルサービスを行う場合に、例えば企業に於ける共同利用などを想定すると良いが、管理装置の設定に関して車両の鍵を持っているものは無条件でレンタルサービスが受けられるものとしても、ユーザーアカウントを作ってユーザー認証するものとしても良い。また更に課金を行うように設計することが出来る。
さて、自転車のレンタル終了時に係る仕組みに付いてであるが、ここが重要なのであるが、返却確認用の識別符号は自転車の錠に設けられた錠制御装置から受け、これを自転車駐車場の駐車台を管理する管理装置に渡して認証してもらう。すなわち駐車台の管理装置は錠の錠制御装置から渡される返却確認用の識別符号を知っていることになる。従って駐車台の管理装置は返却確認用の識別符号が受けられなかったり、知らない識別符号などを受けたような場合には、返却完了の処理を行わずにレンタルサービスが継続しているものとするように設定されている。このようにして返却時にレンタル時の自転車と同一のものが確かに返却されたかを無人で確認することが出来るのである。
次に上述のように、返却確認用の識別符号はただ1種類だけでも良いが、それぞれ異なる複数種類の内から任意の種類ものを選んで渡すような設定を、例えば100種類の中から任意の1種類を選んで渡すような設定を、駐車台の管理装置と錠の錠制御装置との間で行うようにしても良い。例えば2種類を渡す場合では、駐車台の管理装置はこの2種類とも知っていて認証することが出来るようになっていれば良い。あるいはこの2種類の何れか1種類が認証出来れば良いとするならば、一方の返却確認用の識別符号が受け渡しの際に仮に壊れることがあったとしても、他方の返却確認用の識別符号で返却確認が行えるようになるため便利である。
ところでこの発明の車両の返却確認システムでは、上述した開錠用の識別符号を活用して、さらに前記管理装置が開錠用の識別符号を送信し、この開錠用の識別符号を前記鍵が受信部で受信して開錠鍵記憶部に記憶し、この開錠鍵記憶部から前記開錠用の識別符号を読み出して送信部で前記錠制御装置へ送信し、この錠制御装置が前記開錠用の識別符号を車両の前記鍵から受信し、前記開錠用の識別符号が前記管理装置からのものであること確認して開錠するシステムを備えており、前記錠制御装置は車両の前記鍵から受信部で受信した前記開錠用の識別符号を所定の演算式に基づいて演算して前記返却確認用の識別符号を生成するものであり、前記管理装置は前記演算式を有しており、この演算式に基づいて演算して前記開錠用の識別符号から前記返却確認用の識別符号を生成することが出来るように構成されているものとすることが出来る。すなわち車両の錠に設けられた錠制御装置では、管理装置との間でお互いに知り合っている演算式を用いて、開錠用の識別符号から返却確認用の識別符号を作るため、管理装置側では返却確認が行える。しかしながらこの演算式は外部には知られないものである。なお演算式はただ1種類だけでも良いが、例えば管理装置と錠制御装置とが知っている100種類の中から任意の1種類を選んで上記演算を行うような設定を、管理装置と錠の錠制御装置との間で行うようにしても良い。
次に前記管理装置は更に車両の駐車台を備えており、ユーザーに使用してもらう駐車台を指定するための駐車台指定機能を備えているものとすることが出来る。例えば自転車のレンタル開始時に、車両の駐車台を管理する管理装置に設けた表示装置にて駐車台の指定表示を行ったり、管理装置から駐車台に配線されたランプを設けておきこのランプを点灯させて駐車台の指定を行うように構成するのである。返却時に付いても同様のことが可能である。
さて上記課題は、車両の駐車台やユーザーアカウントを管理する管理装置から送信される開錠用の識別符号を受信したり車両の錠に設けられた錠制御装置から送信される返却確認用の識別符号を受信するための受信部と、前記開錠用の識別符号を記録するための開錠鍵記憶部と、前記返却確認用の識別符号を記録するための返却鍵記憶部と、車両の前記錠を開錠すべく前記開錠鍵記憶部から前記開錠用の識別符号を読み出して前記錠制御装置へ送信したり、車両の返却を前記管理装置に確認させるべく前記返却鍵記憶部から前記返却確認用の識別符号を読み出して前記管理装置へ送信するための送信部と、を備えている車両の鍵を提供することにより解決される。前記受信部、前記開錠鍵記憶部や前記返却鍵記憶部、また前記送信部は、制御部にて適宜制御されるように構成されている。なお車両の錠に設けられた錠制御装置と言う場合、前記錠に前記錠制御装置が内蔵されている構成のほか、前記錠と前記錠制御装置とが車両上の離れた箇所に設けられており且つ両者が電気的に接続されているなどと言うような構成も含まれるものとする。
この発明の車両の鍵に付いて説明するが、以下では説明を分かりやすくするためにレンタル自転車の鍵として説明する。この鍵は2種の識別符号を管理装置と錠制御装置との間で仲介するものである。2種の識別符号とは、自転車駐車場の駐車台を管理する管理装置から受信し自転車の錠を開錠すべく錠制御装置へ送信する開錠用の識別符号と、錠制御装置から受信し自転車の返却を管理装置に確認させるべく管理装置へ送信する返却用の識別符号と、のことである。この自転車用の鍵に於いて、開錠用の識別符号は開錠鍵記憶部に記録され、返却確認用の識別符号は返却鍵記憶部に記録される。開錠鍵記憶部と返却鍵記憶部とは別々の記憶部であるが、同一メモリ上に構成される場合がある。また返却確認用の識別符号を受信したら、この返却確認用の識別符号で前記開錠用の識別符号を上書きしてしまうような設計も可能である。開錠用の識別符号は返却確認用の識別符号を受信した時点で消尽したと言う考えである。なお2種の識別符号を使用可能にしたことで、車両の駐車台と言うものを不要にすることが出来る可能性がある。すなわち車両の鍵が管理装置と例えば携帯電話網を用いて通信可能であれば、ユーザーを認証したり課金したり、開錠用の識別符号を受信したり返却確認用の識別符号を送信したりすることが自由に行えるようになるから、駐車場や駐車台がないような場所でレンタルを開始したり終了したりすることが出来て、言わばどこでもレンタルサービスを実現し得るのである。
次に、車両の前記鍵がICカードに実装されているものとすることが出来る。現在では商品や役務を購入して決済を行なうことが出来るICカードが多く利用されている。例えば特開2002−190005号の「多機能ICカード」は複数の事業体によって共通に使用されポイントサービスカードまたはマネーカードとして電子決済が可能なICカードであるが、このような電子決済機能を有するICカードを自転車のレンタルサービスに用いて本人確認や電子決済を行なうのであるが、この際に自転車駐車場の駐車台を管理する管理装置から受信し自転車の錠を開錠すべく前記錠制御装置へ送信する開錠用の識別符号と、前記錠制御装置から受信し自転車の返却を前記管理装置に確認させるべく前記管理装置へ送信する返却用の識別符号と、の2種の識別符号を前記管理装置と前記錠制御装置との間で仲介し得るように、ICカードを構成するのである。
次に、車両の前記鍵が携帯通信端末に実装されているものとすることが出来る。携帯通信端末はこの発明の鍵用の専用端末として構成しても良いし、携帯型のパーソナルコンピュータにこの発明の自転車用の鍵を実装したものとしても良い。
また前記携帯通信端末が、いわゆるスマートフォンなどの携帯電話機であるものとして良い。特にスマートフォンは操作性に優れるので、この発明の自転車用の鍵として構成するには都合が良い。例えば「レンタル」「返却」「開錠」などのボタンを適時画面に表示して、これをタップさせるユーザーインターフェースとすることが出来る。
次に、前記錠制御装置との間で通信が成立して、且つ前記錠制御装置に対して前記返却確認用の識別符号の送信要求を行ったら、前記受信部を以て前記返却確認用の識別符号を受信するものとしても良い。例えばこの発明の自転車用の鍵がICカードに実装されたものである場合には、ICカードは略方形のプラスチックカードの内部にICチップとこれに接続されたアンテナとが組み込まれて、処理部が構成されている。これを錠制御装置のICタグリーダにかざすと、アンテナに起電して処理部が動作し、アンテナを介してICタグリーダとの間で通信を行なって、自動的に返却確認用の識別符号を受信する。あるいはこの発明の自転車用の鍵が赤外線通信装置やBluetooth(登録商標)などの短距離無線通信装置を備えたものである場合には、通信が成立したらこの受信部を以て自動的に錠制御装置から返却確認用の識別符号を受信する。このようにかざす操作で所要の通信規格に対応して識別符号の受信処理が自動的に為される。これに対して返却確認用の識別符号の送信要求を行った場合に限り返却確認用の識別符号を受信するように設計するのである。これによればユーザーがこれでもう返却すると決心し、送信要求をして初めて返却確認用の識別符号を受けることになる。例えば上述したようにスマートフォンの画面に「返却」ボタンを表示することで実現し得る。なお開錠用の識別符号に付いても同じように構成することが出来る。
次に、車両の前記錠が手動で施錠する構成のものであり、前記錠制御装置は車両の前記錠が施錠されていることを確認してから前記返却確認用の識別符号を送信するように設定されており、前記錠制御装置との間で通信が成立し、且つ前記錠制御装置に対して前記返却確認用の識別符号の送信要求を行ったら、前記錠制御装置が車両の前記錠が施錠されていることを確認して送信して来る前記返却確認用の識別符号を、前記受信部を以て受信するものとすることが出来る。例えば自転車の錠が手動で施錠出来ると、ユーザーにとって施錠操作に面倒をなくすることが可能であり、また施錠に動力が不要であるため錠の構成を簡易化することが出来るメリットがある。錠が施錠されているか否かの確認には自転車の錠に例えば施錠されるとONになるリミットスイッチを設けておき、このON/OFF状態を前記錠制御装置で調べるように構成すれば良い。この錠は例えばレンタル自転車のサドルポスト後方に取り付けるようにすると使い勝手が良好なものになる。またこの錠の開錠には、例えばソレノイドを設けておき、前記錠制御装置がソレノイドに通電することによって開錠するように構成する。なお車両の錠に関してはどのようなタイプのものであってもこの発明が実装可能なものであれば採用し得るから、後述する実施例の後輪錠3や後輪錠6に限定しない。
この発明の車両の返却確認システムや車両の鍵によれば、車両の使用終了時に返却確認用の識別符号を車両の錠制御装置から受けて管理装置に渡すようにしている。この結果、使用終了時に使用開始時の車両と同一のものが確かに返却されたかを無人で確認することを可能にすると言う、この発明の所期目的を達成することが出来た。
実施例1の車両の返却確認システムの説明図である。 制御部11の動作状態の説明図である。 制御部11の動作状態の説明図である。 実施例2のスマートフォン4の説明図である。 実施例3の管理装置2の説明図である。 車両の返却確認を行う手順の説明図である。 実施例4の車両の返却確認システムの説明図である。 制御部70の動作状態の説明図である。
以下、この発明の車両の返却確認システムや車両の鍵の実施例を説明するが、この発明はこれ等の実施例に限定されるものではない。また車両の鍵はこの発明の車両の返却確認システムにのみ用いられるものとは限らない。
図1乃至図3を用いてこの実施例を説明するが、この実施例の車両の返却確認システムは、レンタル自転車のサービスシステムに係り、この返却確認システムを構成するものとしてICカード1と自転車の駐車台やユーザーを管理する管理装置2と後輪錠3とを上げる。ユーザーが所持しているICカード1とユーザーアカウント毎のユーザー管理機能を有する管理装置2と後輪錠3とにより、ユーザー本人とそのアカウントとレンタル自転車とが紐付けされる。
この実施例の自転車用の鍵としてのICカード1は、図1の中央部に表わされたものであり、略方形の薄いプラスチックカードの中にICチップ10とコイル状のアンテナ16とを備えている。このアンテナ16はデータの送受信と駆動電力の受電のために用いられる。ICチップ10は制御部11と通信部12と記憶部13とから成り、記憶部13の中に記憶エリアA14と記憶エリアB15とが確保されるようになっている。
管理装置2はユーザーの個人認証と課金とを行うことが出来るように構成されている。また前記ICカード1をアンテナを内蔵してICカードリーダとして動作する所のかざし部20にかざすと、前記アンテナ16に起電し、制御部11がかざし部20を介して管理装置2との間で通信を行い、制御部11から管理装置2へとユーザーの個人情報が送信される。管理装置2側では個人情報に基づき対応するユーザーアカウントを以て本人確認を行ない、契約ユーザー(新規契約ユーザーを含む)であることが確認された場合には図示しない記憶部から開錠用の鍵Aすなわち識別符号を読み出し、これをかざし部20を介してICカード1に送信する。このことは管理装置2側でユーザーアカウントに紐付けされて記録されることになる。
ICカード1側では制御部11が、アンテナ16を介して通信部12で鍵Aを受信し、これを記憶部13の記憶エリアA14に記録する(図2のステップS1)。
次に前記ICカード1を後輪錠3の、アンテナを内蔵してICカードリーダとして動作する所のかざし部30にかざすと、制御部11がかざし部30を介して後輪錠3との間で通信を行い、記憶エリアA14から開錠用の鍵Aすなわち識別符号を読み出して、これを後輪錠3へと送信する(図2のステップS2)。
すると後輪錠3側では開錠用の鍵Aすなわち識別符号をかざし部30を介して受信し、この鍵Aは確かに前記管理装置2が貸し出したものと分かるように構成されているため、図示しないソレノイドに通電してロックバー32を挽くように動作させて開錠する。
このようにしてユーザーは、このレンタル自転車を駐車台から出して自由に乗り回すことが出来るようになる。なお途中で自転車から降りて離れるというような場合には、後輪錠3のつまみ31を操作してロックバー32にて施錠することが出来るが、開錠する際には上述したようにICカード1を後輪錠3のかざし部30にかざす操作を行って、後輪錠3にステップS2の処理をしてもらうようにすれば良い。
さてレンタルサービスを終了させたいとしたならば、ユーザーは後輪錠3のつまみ31を操作してロックバー32にて施錠する。次いで前記ICカード1を後輪錠3のかざし部30にかざすと、図示しない後輪錠3側の制御部がロックバー32による施錠操作が為されたことをトリガーとして、記図示しない憶部から読み出した返却確認用の鍵Bを送信してくるので、ICカード1側では制御部11がアンテナ16を介して通信部12で鍵Bを受信し、これを記憶部13の中に確保した記憶エリアB15に記録する(図3のステップS3)。すなわちICカード1は返却確認用の鍵Bを有していることになる。なお鍵Bが発行された後では後輪錠3を開錠することが出来ないように設計すると良い。
この後ユーザーは、前記管理装置2の所へ行ってかざし部20にICカード1をかざすような操作を行う。すると制御部11がかざし部20を介して管理装置2との間で通信を行い、制御部11から管理装置2へユーザーの個人情報が送信され、管理装置2側で個人情報に基づき対応するユーザーアカウントを以て本人確認の処理が行われる。ここで正規ユーザーであることが確認されたら、前記ICカード1の制御部11は記憶部13の記憶エリアB15から上述した返却確認用の鍵Bを読み出し、これを通信部12からアンテナ16を介して管理装置2に宛てて送信する(図3のステップS4)。そして管理装置2側ではICカード1すなわち後輪錠3から送られて来た返却確認用の鍵Bを知っていることにより、該当する自転車が確かに返却されたことを確認して、このユーザーのアカウントに課金のための電子決済を行なう。
上述した実施例1では、自転車の鍵がICカード1に実装されている例を説明したが、この実施例2では、自転車の鍵が携帯通信端末の内のいわゆるスマートフォン(携帯電話機である)に実装されている例を上げる。
図4で表したように、スマートフォン4でレンタル自転車センターのアプリ(レンタル自転車を利用するためのソフトウェアである)を動作させると、スマートフォン4の表示画面40には開錠ボタン41と返却ボタン42とが表示される。この何れのボタンともに指先でのタッチ操作によって該当する処理が行われる。
すなわち開錠ボタン41がタッチされると、スマートフォン4と図示しない自転車錠とがお互いの赤外線通信手段で通信して、スマートフォン4が開錠用の鍵Aを送信することで自転車錠が開錠されるように構成されている。また返却ボタン42がタッチされると、自転車錠は自己が施錠されたかどうかを調べて、施錠されている場合はスマートフォン4に対して返却確認用の鍵Bを送信する。
図5及び図6で管理装置21と自転車の返却ラック5との接続を表す。管理装置21は上述した実施例1の管理装置2と同様の構成を有する。また図5では返却ラック5を平面視しているが、チャンネル状の前輪通路50を備えており、ここに進入して来た自転車の前輪を施錠装置51のロックバー52で捕捉し得るように構成されている。施錠装置51の上部には後述するランプ53が設けられている。なお管理装置21は、このような返却ラック5の複数台をまとめて管理し得るように構成されている。
管理装置21と返却ラック5とは電気的に接続されており、管理装置21からの指令でロックバー52がロックしたりアンロックしたりする処理が行われるようになっている。そこでレンタル終了時の処理を図6で説明すると、レンタルされた自転車を返却しに来たユーザーが、自転車の鍵となるアプリをインストールして成る図示しないスマートフォンを管理装置21にかざすことで、スマートフォンと管理装置21とが通信を行って管理装置21側で本人確認の処理が行われ、正規ユーザーであることを確認したら、空いている返却ラック5の前記ランプ53を点灯させる。これによって返却ラックの指定を受けることになる(図6のステップS5)。そこでユーザーが自転車を返却ラック5の所へ移動させて、前輪を前輪通路50の奥まで入れると、前輪に押されたリミットスイッチが作動して、施錠装置51がロックレバー52を前輪のスポークの間に挿し入れるようにして前輪をロックし、ランプ53を消灯する。またこの際にユーザーは自転車の後輪錠をロックする操作を行う(図6のステップS6)。
そこでユーザーがスマートフォンを自転車の後輪錠にかざす操作を行うと、後輪錠からスマートフォンへ返却確認用の鍵Bが送信されて、これがスマートフォンの記憶部の記憶エリアBに記録されるが、この際に記憶エリアAに記録されていた開錠用の鍵Aを消去する処理が行われる(図6のステップS7)。従って、この後は開錠用の鍵Aを用いて自転車の後輪錠を開錠することは不可能になるのである。
次いでユーザーが管理装置21の所へ戻り、前記スマートフォンを管理装置21にかざすことで、この時までに返却ラック5からの報告でロックバー52がロックされていることを知った管理装置21は、スマートフォンと通信して、スマートフォンが記憶部の記憶エリアBに記録してある返却確認用の鍵Bを受け取る。スマートフォンは返却確認用の鍵Bを読み出して管理装置21に送信した後でこの記憶エリアBの返却確認用の鍵Bの消去処理を実行する(図6のステップS8)。これによって管理装置21は確かに貸し出したものと同じ自転車が返却されたことを確認したことになる。
図7及び図8を用いてこの実施例を説明するが、ここではこの実施例の車両の返却確認システムを構成する内の、後輪錠6(錠制御装置)とスマートフォン7とを図示するが、管理装置の図示は省略する。自転車の錠となるスマートフォン7はアプリをインストールして起動することによって、図7で表わすような機能を備えたものとなる。すなわち撮像部72とデコーダ73とを有する受信部71と、記憶エリアA75と記憶エリアC76とが確保された記憶部74とを備え、これ等は制御部70によって制御されるようになっている。一方、後輪錠6は図示しない制御部と、この制御部によって制御されるバーコード表示画面60と、手動操作用のつまみ61を備えたロックバー62とから成る。
レンタル開始時に於いて、スマートフォン7と後輪錠6とは無線で接続し合い、後輪錠6はスマートフォン7から開錠用の鍵Aを受信してロックバー62を開放するように構成されている。特に重要なことは、後輪錠6は受信した鍵Aを所定の演算式に掛けて演算を行い、鍵Aに基づく返却確認用の鍵Cを新に生成すると共に、この返却確認用の鍵Cすなわち識別符号をバーコードに変換して前記バーコード表示画面60に表示する機能を有することである。このバーコード表示画面60の表示は所定の時間が経過すると消去されるようになっている。なおバーコードにはマトリックス型二次元コードであるQRコード(登録商標)を表示するようにすると良いがこれに限定されない。またより一般的な一次元バーコードを使用する設計も可能である。
さてレンタル終了時に於いて、ユーザーは後輪錠6のつまみ61を操作してロックバー62にて施錠する。次いで、前記スマートフォン7の撮像部72で後輪錠3のバーコード表示画面60に表示されたバーコードを撮影すると、制御部70はデコーダ73を用いてデコード処理を行って返却確認用の鍵Cを得るが、これは記憶部74の記憶エリアC76に記録される(図8のステップS9)。
その後ユーザーは、管理装置の所へ行ってそのかざし部に前記スマートフォン7をかざす操作を行うと、スマートフォン7は記憶部74の記憶エリアC76の返却確認用の鍵Cを読み出して管理装置へ送信する(図8のステップS10)。この管理装置は後輪錠6が用いたものと同じ演算式を有しており、この演算式に基づいて演算して、受信した返却確認用の鍵Cが真正なものであるかを調べる処理を行う。すなわちレンタル開始時に渡した開錠用の鍵Aを管理装置側で同じ演算式で処理したものは返却確認用の鍵Cになるはずであり、受信した返却確認用の鍵Cを管理装置側で同じ演算式で処理したものは鍵Aになるはずである。後輪錠6と前記管理装置とはお互いに知り合っている演算式を用いているから、開錠用の鍵Aから返却確認用の鍵Cを作っても管理装置側では返却確認が行えるのである。しかしながらこの演算式は外部には知られることがないものである。
この他この発明では、車両の鍵と管理装置とが通信するのと同様に、さらに車両や車両の錠が管理装置と通信を行って、管理下にある車両であるか否かの認証を受け得るように設計しても良い。
上述した実施例では自転車を取り扱ったが、この発明はこれ以外の車両にも適用することが出来る。またレンタルではない用途に於ける返却確認にも適用可能である。この他、車両の前記錠がGPS(Global Positioning System)を備えて車両の地図上の位置を常に把握出来るようにしても良い。
1 ICカード
10 ICチップ
11 制御部
12 通信部
13 記憶部
14 記憶エリアA
15 記憶エリアB
16 アンテナ
2 管理装置
20 かざし部
21 管理装置
3 後輪錠
30 かざし部
31 つまみ
32 ロックバー
4 スマートフォン
40 表示画面
41 開錠ボタン
42 返却ボタン
5 返却ラック
50 前輪通路
51 施錠装置
52 ロックバー
53 ランプ
6 後輪錠
60 バーコード表示画面
7 スマートフォン
70 制御部
71 受信部
72 撮像部
73 デコーダ
74 記憶部
75 記憶エリアA
76 記憶エリアC

Claims (11)

  1. 車両の返却確認を行う管理装置と、車両の錠に設けられた錠制御装置と、車両の鍵とから成り、車両の使用終了時に車両の返却を前記管理装置に確認させるべく、前記錠制御装置から返却確認用の識別符号を車両の前記鍵へ送信し、車両の前記鍵はその受信部で前記返却確認用の識別符号を受けて返却鍵記憶部に記憶し、この返却鍵記憶部から前記返却確認用の識別符号を読み出して送信部で前記管理装置へ送信し、前記管理装置は前記返却確認用の識別符号を車両の前記鍵から受信し、この返却確認用の識別符号が前記錠制御装置からのものであること確認して使用終了とする、車両の返却確認システム。
  2. レンタルサービスのための車両の返却確認を行う管理装置と、車両の錠に設けられた錠制御装置と、車両の鍵とから成り、車両の使用終了時に車両の返却を前記管理装置に確認させるべく、前記錠制御装置から返却確認用の識別符号を車両の前記鍵へ送信し、車両の前記鍵はその受信部で前記返却確認用の識別符号を受けて返却鍵記憶部に記憶し、この返却鍵記憶部から前記返却確認用の識別符号を読み出して送信部で前記管理装置へ送信し、前記管理装置は前記返却確認用の識別符号を車両の前記鍵から受信し、この返却確認用の識別符号が前記錠制御装置からのものであること確認してレンタル終了とする、車両の返却確認システム。
  3. 前記錠制御装置は複数個の前記返却確認用の識別符号を有しておりこの内の任意の前記識別符号を車両の前記鍵へ送信するものであり、前記管理装置は複数個の前記返却確認用の識別符号の内の何れの識別符号に対しても返却確認が出来るように構成されている、請求項1または請求項2に記載の車両の返却確認システム。
  4. 更に前記管理装置が開錠用の識別符号を送信し、この開錠用の識別符号を前記鍵が受信部で受信して開錠鍵記憶部に記憶し、この開錠鍵記憶部から前記開錠用の識別符号を読み出して送信部で前記錠制御装置へ送信し、この錠制御装置が前記開錠用の識別符号を車両の前記鍵から受信し、前記開錠用の識別符号が前記管理装置からのものであること確認して開錠するシステムを備えており、
    前記錠制御装置は車両の前記鍵から受信部で受信した前記開錠用の識別符号を所定の演算式に基づき演算して前記返却確認用の識別符号を生成するものであり、前記管理装置は前記演算式を有しており、この演算式に基づき演算して前記開錠用の識別符号から前記返却確認用の識別符号を生成することが出来るように構成されている、請求項1または請求項2に記載の車両の返却確認システム。
  5. 前記管理装置は更に車両の駐車台を備えており、ユーザーに使用してもらう前記駐車台を指定するための駐車台指定機能を備えている、請求項1または請求項2に記載の車両の返却確認システム。
  6. 車両の使用許可や返却確認を行う管理装置から送信される開錠用の識別符号を受信したり車両の錠に設けられた錠制御装置から送信される返却確認用の識別符号を受信するための受信部と、前記開錠用の識別符号を記録するための開錠鍵記憶部と、前記返却確認用の識別符号を記録するための返却鍵記憶部と、車両の前記錠を開錠すべく前記開錠鍵記憶部から前記開錠用の識別符号を読み出して前記錠制御装置へ送信したり、車両の返却を前記管理装置に確認させるべく前記返却鍵記憶部から前記返却確認用の識別符号を読み出して前記管理装置へ送信するための送信部と、を備えている車両の鍵。
  7. 車両の前記鍵がICカードに実装されている、請求項6に記載の車両の鍵。
  8. 車両の前記鍵が携帯通信端末に実装されている、請求項6に記載の車両の鍵。
  9. 前記携帯通信端末がスマートフォンなどの携帯電話機である、請求項8に記載の車両の鍵。
  10. 前記錠制御装置との間で通信が成立し、且つ前記錠制御装置に対して前記返却確認用の識別符号の送信要求を行ったら、前記受信部を以て前記返却確認用の識別符号を受信するものである、請求項6に記載の車両の鍵。
  11. 車両の前記錠が手動で施錠する構成のものであり、前記錠制御装置は車両の前記錠が施錠されていることを確認してから前記返却確認用の識別符号を送信するように設定されており、前記錠制御装置との間で通信が成立し、且つ前記錠制御装置に対して前記返却確認用の識別符号の送信要求を行ったら、前記錠制御装置が車両の前記錠が施錠されていることを確認して送信して来る前記返却確認用の識別符号を、前記受信部を以て受信するものである、請求項6に記載の車両の鍵。
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