JP5972001B2 - 多角形状の床化粧板および多角形状の床化粧板の連結方法 - Google Patents

多角形状の床化粧板および多角形状の床化粧板の連結方法 Download PDF

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Description

本発明は、多角形状の床化粧板および多角形状の床化粧板の連結方法に関する。
従来から、バルコニーまたはプールサイド等において、複数枚の床化粧板を連結状態で敷設することが行われている。当該床化粧板の分野において、以下に示す種々の開発が行われている。
特許文献1には、未経験者でも床等の上へ簡単かつ迅速に施工することができて、使用感と装飾効果を高揚させることができる床構築体について開示されている。
特許文献1記載の床構築体は、方形状の枠体に基体を挿嵌して床の表面とする床構築体にあって、枠体は、その四方の周面に、係止体と、隣接させた床構築体の係止体と着脱自在に係合する受体と、を交互に多数設けて、この一対の枠体の当接が、全面と半面とを選択的に行なえるように配設させたものである。
特許文献2には、隣接する敷設部材の本体部材を連結する連結ピースの不使用時に、当該連結ピースの紛失を確実に防止できる敷設部材について開示されている。
特許文献2記載の敷設部材は、複数の本体部材を隣接させ前記本体部材同士が連結される敷設部材であって、前記本体部材の周縁部には、連結ピースの係合部を係合可能な被係合部が設けられ、前記被係合部は、前記係合部と係合して前記連結ピースを前記本体部材の周縁部の内側に保持可能な構成としたものである。
特許文献3には、方形状に形成された床化粧材の隣接する二辺に、この床化粧材の厚み方向に筒状で先端部に膨出部を有する嵌合用の突起部が設けられるとともに、残りの隣接する二辺に、これら突起部を床化粧材の厚み方向に受入れて嵌合する嵌合孔が設けられ、突起部の膨出部を隣接する床化粧材の嵌合孔に挿通し、この膨出部を戻り止めとして突起部と嵌合孔とを嵌合させることで、複数枚の床化粧材を連結するようになされた連結構造であって、床化粧材の厚み方向の底部寄りに嵌合孔が設けられ、この嵌合孔に突起部が先端寄りで嵌合し、突起部の基端部から嵌合までの一定距離を隔てられ、この嵌合孔を設けた側の床化粧材が、突起部を設けた側の床化粧材に対して一定距離だけ上下動可能となされたものである。
実用新案登録第3050920号公報 実用新案登録第3107486号公報 特許第3215024号公報
しかしながら、特許文献1記載の床構築体では、一枚の床構築体を敷設できる領域がない場合、該領域に床構築体を敷設できず、空白領域がうまれることとなる。なお、領域とは、スペースまたは平面広さを意味する。また、仮に床構築体のサイズバリエーションを増加しても、床構築体の種類が増加し、在庫の管理スペースおよび製造コストが増加するという問題が生じる。
同じく、特許文献2記載の敷設部材においても、一枚の敷設部材を敷設できる領域がない場合、該領域に敷設部材を敷設できず、空白領域がうまれることとなり、同様の問題が生じる。さらに、特許文献3記載の床化粧材においても、同様の問題が生じる。
本発明の目的は、低コストで床化粧板の敷設時に高い自由度を持つ多角形状の床化粧板および多角形状の床化粧板の連結方法を提供することである。
本発明の他の目的は、低コストで空白の領域を減らすことができる多角形状の床化粧板および多角形状の床化粧板の連結方法を提供することである。
(1)
第1の発明に係る多角形状の床化粧板は、床等の上に化粧床を敷設する多角形状の床化粧板であって、床化粧板は、所定位置で分割可能であり、第1係止部と、隣接する床化粧板に設けられた第1係止部に対向する位置に嵌合可能な第2係止部と、所定位置の近傍に設けられ、かつ隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部に嵌合可能な第3係止部と、を含むものである。
なお、第3係止部は、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部と第2係止部とのいずれとも嵌合可能であってもよい。
多角形状とは、厳密な意味での多角形でなく、角部がR形状となされていてもよく、一部の辺が円弧状となされていてもよい。
施工性、生産性、経済性、汎用性、取扱性、メンテナンス性などを考慮すれば、方形状であるものが好ましく、正方形状であるものがさらに好ましい。
床等とは、住宅のバルコニー、ベランダ、屋上、あるいはプールサイドなど、目的に応じて本発明の床化粧板を敷設する所であれば、特に限定されるものではなく、コンクリート打設面がむき出しになった床であっても、あるいはその上に、ゴムシート、軟質合成樹脂シート、ゴムまたは合成樹脂発泡体シート、不織布または織布等の繊維マット、ロックウールまたはフェルト等のマット状物などからなる防水シート(シートの保護層を含む)などのようなシート類が露出した床であってもよい。
(2)
第2の発明に係る多角形状の床化粧板は、第1の発明に係る多角形状の床化粧板において、第3係止部は、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部との離間防止手段を有するものである。
離間防止手段とは、第3係止部と、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部との離間が防止されるために設けられた構成であれば特に限定されるものでなく、第3係止部に突起部が設けられていても、第3係止部の先端がL字状、J字状、逆T字状に変形されたものであってもよく、Oリング、ホースバンド、クリップ、テープ、ボルトおよびナット、スナップピン、またはスナップボタンなどにより離間が防止される構成であってもよい。
ここで、離間防止手段とは、第3係止部と、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部と第2係止部のいずれとも離間が防止されるために設けられた構成であってもよい。
なお、「離間(する)」とは、通常の使用状態、すなわち、通常想定し得る、人または物の載荷重、人の歩行荷重、または3輪車あるいは乳母車等の通過荷重によって、床化粧板同士、若しくは床化粧板と所定位置で分割された床化粧板との連結が自然に外れることをいう。
(3)
第3の発明に係る多角形状の床化粧板は、第1の発明または第2の発明に係る多角形状の床化粧板において、所定位置は、床化粧板に設けられた表面材と、当該表面材に隣接する表面材との間に形成される目地部である。
(4)
第4の発明に係る多角形状の床化粧板は、第1の発明から第4の発明に係る多角形状の床化粧板のいずれか1つにおいて、所定位置に薄肉部が形成されている。
(5)
第5の発明に係る多角形状の床化粧板は、第1の発明から第4の発明に係る多角形状の床化粧板のいずれか1つにおいて、所定位置で床化粧材の厚み方向に連通部が形成されている。
(6)
第6の発明に係る多角形状の床化粧板は、方形状からなり、第1の発明から第5の発明に係る多角形状の床化粧板のいずれか1つにおいて、第1係止部が多角形状の外周の隣接する二辺に配置され、第2係止部が多角形状の外周の残りの隣接する二辺に配置されたものである。
(7)
第7の発明に係る多角形状の床化粧板は、第1の発明から第5の発明に係る多角形状の床化粧板のいずれか1つにおいて、第1係止部および第2係止部は、多角形状の外周の各辺に交互に配置され、かつ一辺の所定場所に第1係止部および第2係止部の少なくとも一方が配置された場合に、隣接する床化粧板の一辺の対向する辺の所定場所に第1係止部および第2係止部の他方が配置されたものである。
(8)
第8の発明に係る多角形状の床化粧板の連結方法は、床等の上に化粧床を敷設する多角形状の床化粧板の連結方法であって、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の多角形状の床化粧板を所定位置でさらに細分化された多角形状の片に分割する分割ステップと、第3係止部を、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部に嵌合する嵌合ステップとを、含むものである。
なお、第3係止部を、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部と第2係止部とのいずれとも嵌合する嵌合ステップであってもよい。
(ア)
多角形状の床化粧板は、第1係止部と、第2係止部との嵌合は、互いに床化粧板の厚み方向に対して挿抜可能な形状である。この場合、第1係止部と、第2係止部との嵌合は、互いに床化粧板の厚み方向に対して挿抜可能な形状であるので、敷設後に、一の床化粧板のみを取り外したり、敷設し直したりすることができる。
(イ)
多角形状の床化粧板は、第1係止部および第2係止部の嵌合は、互いの嵌合面外にクリアランスを設けたものである。この場合、床化粧板の嵌合面と異なる面にクリアランスを設けたので、床化粧板の嵌合を確実にしつつ、かつ床化粧板の材質による熱伸縮変化を該クリアランスで吸収することができる。その結果、耐候性を高めることができる。
(ウ)
多角形状の床化粧板は、第1係止部は、複数個からなり、かつ所定の間隔で配設され、第3係止部は、複数個からなり、かつ所定の間隔で配設され、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部と第3係止部との嵌合は、互いの嵌合面外にクリアランスを設けたものである。この場合、多角形状の床化粧板が分割され、分割された所定位置の近傍に第3係止部が形成されているので、該第1係止部が該第3係止部と嵌合する。それにより、多角形状の床化粧板に分割された床化粧板を連結することができる。
さらに、該第1係止部と該第3係止部との嵌合面と異なる面にクリアランスを設けたので、該第1係止部と該第3係止部との嵌合を確実にしつつ、かつ該第1係止部と該第3係止部の材質による熱伸縮変化を該クリアランスで吸収することができる。その結果、床化粧板の耐久性を高めることができるとともに、床化粧板を敷設する床等の不陸を吸収することができる。
(エ)
第3係止部と、第1係止部または第2係止部との嵌合は、互いに床化粧板の厚み方向に対して挿抜可能な形状であるので、敷設後に、一の床化粧板のみを取り外したり、敷設し直したりすることができる。なお、第1係止部または第2係止部とは、第1係止部と第2係止部の両方の場合を含む。
請求項1に記載の発明によれば、床化粧板の敷設時に、一の床化粧板を所定位置で分割し、該分割して細分化された床化粧板を隣接された他の床化粧板に嵌合して敷設することができる。
また、一の床化粧板を敷設するには、狭い領域、若しくは出隅または入隅を有する領域であっても、分割して細分化された床化粧板を敷設することができる。さらに、該細分化された床化粧板の第3係止部が隣接された他の床化粧板の第1係止部または第2係止部のいずれかに嵌合して連結させることができる。その結果、床化粧板の敷設時に高い自由度を持つ多角形状の床化粧板の連結方法を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、床化粧板において、第3係止部は、他の床化粧板に設けられた第1係止部または第2係止部との嵌合時において、前記第1係止部または第2係止部との離間防止手段を有するので、第3係止部が、隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部と容易に外れないようにすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、所定位置は、床化粧板に設けられた表面材と、当該表面材に隣接する表面材との間に形成される目地部であるので、硬質若しくは肉厚等の表面材を分割することなく、目地部で容易に分割することができる。
請求項4に記載の発明によれば、所定位置に薄肉部が形成されているので、薄肉部で容易に分割することができる。
請求項5に記載の発明によれば、所定位置の厚み方向に連通部が形成されているので、容易に所定位置で分割することができる。また、厚み方向に連通部が形成されることにより、床化粧板表面の雨水、散水等を、速やかに床化粧板の下部に排出することができる。
請求項6に記載の発明によれば、方形状の床化粧板の外周の隣接する二辺に第1係止部が設けられ、多角形状の外周の残りの隣接する二辺に第2係止部が配置されているので、一の床化粧板の第1係止部に他の床化粧板の第2係止部を嵌合させて両床化粧板を隣接して敷設することができる。
請求項7に記載の発明によれば、第1係止部および第2係止部は、多角形状の外周の各辺に交互に配置され、かつ一辺の所定場所に第1係止部および第2係止部の少なくとも一方が配置された場合に、一辺の対向する辺の所定場所に第1係止部および第2係止部の他方が配置されているので、一の床化粧板の第1係止部に他の床化粧板の第2係止部を嵌合させて両床化粧板を隣接して敷設することができる
請求項8に記載の発明によれば、床化粧板の敷設時に、一の床化粧板を所定位置で分割し、該分割して細分化された床化粧板を隣接された他の床化粧板に嵌合して敷設することができる。
また、一の床化粧板を敷設するには、狭い領域であっても、分割して細分化された床化粧板を連結して敷設することができる。さらに、該細分化された床化粧板の第3係止部が隣接された他の床化粧板の第1係止部または第2係止部のいずれかに嵌合して連結させることができる。その結果、床化粧板の敷設時に高い自由度を持つ多角形状の床化粧板の連結方法を提供することができる。すなわち、低コストで空白の領域を減らすことができる。
第1の実施の形態に係る床化粧板の一例を示す模式的平面図である。 樹脂マットの一例を示す模式的正面図である。 樹脂マットの一例を示す模式的側面図である。 樹脂マットの一例を示す模式的裏面図である。 床化粧板の連結方法の一例を示す模式図である。 床化粧板の複数の脚部および複数の嵌合部の接続状態の一例を示す模式的断面図である。 床化粧板の分割方法の一例を示す模式図である。 図7で分割して細分化された細分床化粧板の連結方法の一例を示す模式図である。 床化粧板の複数のリブ部および複数の嵌合部の接続状態の一例を示す模式的断面図である。 第2の実施の形態に係る床化粧板の一例を示す模式的斜視図である。 床化粧板の模式的正面図である。 床化粧板の模式的側面図である。 床化粧板の模式的裏面図である。 複数の脚部および複数の嵌合部の一例を示す模式的斜視図である。 嵌合部に脚部が挿入される状態を示す模式的斜視図である。 リブ部に脚部が挿入される状態を示す模式的斜視図である リブ部および脚部とのクリアランスの一例を示す模式図である。 床化粧板の他の例を示す模式的平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本発明の好ましい一実施の形態は以下の通りであるが、本発明は以下の実施の形態だけに制限されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る床化粧板100の一例を示す模式的平面図を示す。
(床化粧板の概略)
図1に示すように、床化粧板100は、縦300mm×横300mmの方形状からなる。また、床化粧板100は、主に複数の表面材200および樹脂マット300からなる。表面材200は、主にプラスチック、ラバー、磁器タイル、天然木、天然石およびこれらの複合材料等からなる。樹脂マット300は、耐水性、耐久性および耐荷重性を有する樹脂からなり、裏面側に静電気を抑制するカーボン束(図示せず)が設けられている。表面材200は、樹脂マット300に接着材等により接着固定される。本実施の形態においては、1個の樹脂マット300に対して、縦横3個ずつ、計9個の表面材200が接着固定されている。なお、後述するように、一の表面材200と隣接する表面材200との間には、間隙(目地部)が設けられている。ここで、表面材200は、樹脂マット300と同質の樹脂からなってもよく、表面材200と樹脂マット300とが一体に成形されてもよい。以下、樹脂マット300について詳細に説明を行う。
(樹脂マットの概略)
図2から図4は、樹脂マット300の一例を示す模式図である。図2は模式的正面を示し、図3は模式的側面を示し、図4は模式的裏面を示す。
図2から図4に示すように、樹脂マット300は、主に、平板保持部310、複数の脚部320、複数の嵌合部330および複数のリブ部340を備える。
平板保持部310は、上述した表面材200を接着するための方形状の平面部を有し、全体的に所定の厚みH1で形成される。また、平板保持部310には、表面材200の個数に応じて、分割して細分化しやすいように、いわゆる表面材200と隣接する表面材200との間の目地に厚みH2(H2<H1)の薄肉部311が形成されている。薄肉部311の厚みH2は、厚みH1より薄くなされ、通常の使用状態、すなわち、通常想定し得る、人または物の載荷重、人の歩行荷重、または3輪車あるいは乳母車等の通過荷重によって、薄肉部311が破損することなく、かつ、薄肉部311において刃物等の治工具を用いて容易に床化粧板100を分割することができる厚みであれば特に限定されるものでない。
本実施の形態においては、薄肉部311が平面保持部310の裏面側に設けられているが、平面保持部310の表面側に設けられてもよく、裏面側と表面側の両方に設けられていてもよい。
また、本実施の形態においては、薄肉部311が一の表面材200と隣接する表面材200との間に設けられる目地部に、所定の間隔で縦横2本ずつ互いに直交して設けられる。また、薄肉部311(すなわち目地部)の一部には、一の表面材200と隣接する表面材200との間に設けられる目地部の幅より大きな幅を有するスリット313が設けられる。
なお、本実施の形態においては、薄肉部311が薄肉であり、さらにスリット313を設けることとしているが、これに限定されず、薄肉部311のみ設けてもよく、スリット313のみ設けてもよく、また分離しやすいように薄肉部311の形成領域全てまたは一部に長孔または孔を設けてもよい。
当該スリット313により、床化粧板100の目地部に溜まる雨水、塵芥等を容易に排出することができるという効果がある。
また、薄肉部311(すなわち目地部)の表面側を、スリット313に向って下り勾配となるように傾斜させてもよく、床化粧板100または平板保持部310の外周方向に向かって下り勾配となるように傾斜させて設けてもよい。
こうすることで、床化粧板100の目地部に溜まる雨水、塵芥等をさらに効果的に排出することができる。
また、平板保持部310には、樹脂特有のソリまたはヒケを防止し、使用する樹脂の量を節約し、さらには樹脂マット300の軽量化のため、均等に複数の孔312が形成される。なお、当該複数の孔312の形状、大きさ、数は限定されるものでなく、耐荷重性(強度)、重量、耐久性、経済性、メンテナンス性などを考慮して複数の脚部320、複数の嵌合部330、複数のリブ部340が設けられていない箇所に、適宜配設される。
複数の脚部320は、平板保持部310の隣接する2辺にそれぞれ所定の間隔T11で平板保持部310から鉛直下方に略円筒状に配設されている。複数の脚部320の先端側には、突起部321が設けられる。本実施の形態において、複数の脚部320は、1辺に所定の間隔T11で6個配設されている。
次いで、複数の嵌合部330は、平板保持部310の残りの隣接する2辺にそれぞれ所定の間隔T11で平板保持部310から鉛直下方、かつ外側に向かって突設されている。複数の嵌合部330は、該突設された部分に鉛直方向に孔331が設けられ、孔331の内周壁には、水平リブ332が設けられる。また、本実施の形態において、複数の嵌合部330は、1辺に所定の間隔T11で6個配設されている。
複数のリブ部340は、薄肉部311(すなわち目地部)により区画された9個の方形状の辺近傍に所定の間隔T11で平板保持部310から鉛直下方に配設されている。当該所定の間隔T11は、複数の脚部320および複数の嵌合部330の所定の間隔T11と同じ大きさで設けられる。
なお、本発明における近傍とは、複数の脚部320および複数の嵌合部330が方形状の辺に対して4辺からなる周の外側へ凸位置または凹位置で設けられることに対して連結可能な距離にある範囲を意味する。
(床化粧板の連結方法)
次に、床化粧板100の連結方法について説明を行う。
図5は床化粧板100の連結方法の一例を示す模式図であり、図6は床化粧板100の複数の脚部320および複数の嵌合部330の接続状態の一例を示す模式的断面図である。
図5および図6に示すように、一般に広範囲の領域に、複数個の床化粧板100が互いに連結して敷設される。この場合、床化粧板100の複数の脚部320が、複数の嵌合部330に挿入され、連結される。
図6に示すように、複数の嵌合部330の孔331の内周壁に設けられた水平リブ332の幅D1に対して、複数の脚部320の先端側に設けられた突起部321の外周幅D2(D1+0.2mm≦D2)がわずかに大きいので、複数の脚部320が、複数の嵌合部330に挿入された際に、突起部321が弾性変形し、水平リブ332を乗り越えた際に“カチッ”と感がして、敷設者に連結完了を認識させることができる。また、突起部321が水平リブ332を乗り越えることにより、抜出方向への鉤が形成されるので、容易に外れにくくなる。ここで、容易に外れないとは、清掃またはメンテナンスなどにより、所定位置で床化粧板100を取り外す必要が特段発生した以外の、通常の使用状態、すなわち、通常想定し得る、人または物の載荷重、人の歩行荷重、または3輪車あるいは乳母車等の通過荷重によって外れない(離間しない)ことを意味する。
(床化粧板の分割方法および連結方法)
次いで、床化粧板100の分割方法および連結方法について説明を行う。
図7は床化粧板100の分割方法の一例を示す模式図であり、図8は図7で分割して細分化された細分床化粧板110,120の連結方法の一例を示す模式図であり、図9は床化粧板100の複数のリブ部340および複数の嵌合部330の接続状態の一例を示す模式的断面図である。
図7に示すように、本実施の形態における床化粧板100は、薄肉部311に沿って刃物で分離することができる。以下、図7に示すように2箇所の薄肉部311(すなわち目地部)を切断し、床化粧材100を分離して細分化した小さい方の床化粧板を細分床化粧板110と呼び、大きい方の床化粧板を細分床化粧板120と呼ぶ。
図7および図8に示すように、細分床化粧板110のリブ部340と細分床化粧板120の嵌合部330とが連結して敷設される。この場合、細分床化粧板110のリブ部340が、複数の嵌合部330に挿入され、連結される。
図9に示すように、複数の嵌合部330の孔331の内周壁に設けられた水平リブ332の幅D1に対して、細分床化粧板110のリブ部340の先端側に設けられた突起部341の外周幅D3(D1+0.2mm≦D3)がわずかに大きいので、細分床化粧板110のリブ部340が、複数の嵌合部330に挿入された際に、突起部341が弾性変形し、水平リブ332を乗り越えた際に”カチッ”と感がして、敷設者に連結完了を認識させることができる。ここで、容易に外れないとは、清掃またはメンテナンスなどにより、所定位置で床化粧板100を取り外す必要が特段発生した以外の、通常の使用状態、すなわち、通常想定し得る、人または物の載荷重、人の歩行荷重、または3輪車あるいは乳母車等の通過荷重によって外れない(離間しない)ことを意味する。
また、図8に示すように、1枚の方形状の床化粧板100では、敷設ことができなかった領域でも細分化された方形状の細分床化粧板110により対応することが可能となる。
(第2の実施の形態)
図10は第2の実施の形態に係る縦300mm×横300mmの方形の床化粧板100aの一例を示す模式的斜視図を示す。以下、第2の実施の形態に係る床化粧板100aが第1の実施の形態に係る床化粧板100と異なる点について説明する。
図11から図13は床化粧板100aの模式図である。図11は模式的正面を示し、図12は模式的側面を示し、図13は模式的裏面を示す。
第1の実施の形態の床化粧板100においては、9個(縦3個×横3個)に細分化できるように、薄肉部311が形成されていたが、第2の実施の形態においては、4個(縦2個×横2個)に細分化できるように、薄肉部311aが一の表面材200と隣接する表面材200との間に設けられる目地部に、所定の間隔で縦横1本ずつ互いに直交して設けられる。また、図示省略したが、薄肉部311aには、スリット313と同様のスリットが設けられている。
また、第2の実施の形態においては、第1の実施の形態と異なる床化粧板100の複数の脚部320の代わりに、複数の脚部320aを有し、複数の嵌合部330の代わりに、複数の嵌合部330aを有する。また、複数のリブ部340の代わりに複数のリブ部340aを有する。さらに、当該複数のリブ部340aは、円筒状ではなく、断面略コ字状のリブ形状からなり、薄肉部311aの近傍に設けられる。
さらに、第2の実施の形態に係る床化粧板100aにおいては、方形状の外周の各辺(四辺)において、複数の脚部320aおよび複数の嵌合部330aが所定の間隔T11で交互に設けられている。第2の実施の形態に係る床化粧板100aにおいては、一辺の脚部320aに、隣接する床化粧板100aの対向する辺に嵌合部330aが設けられる。
図14は、複数の脚部320aおよび複数の嵌合部330aの一例を示す模式的斜視図である。
(複数の脚部)
図14に示すように、複数の脚部320aは、一対のL字リブ321a,322aからなる。L字リブ321a,322aは、床化粧板100aの各辺から外方(矢印T1)へ延在し、L字状の先端部323a,324aが互いに水平外側へ開くように屈曲して延在する。先端部323a,324aは、テーパー面325a,326aが形成される。当該テーパー面325a,326aの詳細については後述する。
(複数の嵌合部)
また、図14に示すように、複数の嵌合部330aは、脚部320aと嵌合可能な形状であり、水平断面は鍵付きの略コ字状333aに形成される。具体的に、複数の嵌合部330aは、略コ字状の両内側にリブ331a,332aが形成されている。
(連結方法)
次に、図15は、嵌合部330aに脚部320aが挿入される状態を示す模式的斜視図である。
図15に示すように、略コ字状からなる嵌合部330aに脚部320aが矢印T2の方向に挿入される場合、脚部320aの先端部323a,324aのテーパー面325aにより先端部323a,324aが弾性変形して互いに内側に移動し、リブ331a,332aを乗り越える。そのリブ331a,332aを乗り越えた際に”カチッ”と感がして、敷設者に連結完了を認識させることができる。
また、嵌合部330aから脚部320aを取り外す場合、テーパー面326aにより、リブ331a,332aを乗り越え易くするために設けられている。この場合であっても、テーパー面326aにより先端部323a,324aが弾性変形して互いに内側に移動し、嵌合部330aから脚部320aを取り外すことができる。
その結果、複数の方形状の床化粧板100aを敷設した後に、1枚の床化粧板100aのみを、鉛直上方向に持ち上げることで容易に取り外すことができる。
なお、上記の容易に取り外すことができる、の意味は、清掃またはメンテナンスなどにより、所定位置で床化粧板100aを取り外す必要が特段発生した場合に容易に取り外すことができることを意味し、通常想定し得る、人または物の載荷重、人の歩行荷重、または3輪車あるいは乳母車等の通過荷重によって外れない(離間しない)ことを意味する。
(分割時の連結方法)
次に、図16は、リブ部340aに隣接する床化粧板の対向する位置の脚部320aが挿入される状態を示す模式的斜視図である。第1の実施の形態に示したように、図16においても、床化粧板100aが薄肉部311aにおいて分離された状態で考える。
複数のリブ部340aの下方には、スリット341aが形成され、スリット341aの下方先端には、テーパー面342aが形成されている。
リブ部340aに隣接する床化粧板の対向する位置の脚部320aが挿入される場合、嵌合部330aと隣接する床化粧板の対向する位置の脚部320aとの嵌合状態と異なり、脚部320aの先端部323a,324aを抱え込む状態ではなく、先端部323a,324aと脚部327aとの間がスリット341aに矢印T3の方向で挿入される。なお、脚部320aおよびリブ部340aの間に“カチッ”と感を発生させるリブを新たに設けてもよい。
(嵌合部および脚部と、リブ部および脚部とのクリアランスについて)
図17は、リブ部340aおよび脚部320aとのクリアランスの一例を示す模式図である。
図17に示すように、リブ部340aおよび脚部320aの嵌め合い面には、クリアランスCLがわずかしか設けられておらず、嵌め合い面ではない面にクリアランスCLが設けられている。
(A)
以上のように、本発明に係る方形状の床化粧板100,100aの連結方法および方形状の床化粧板100,100aにおいては、床化粧板100,100aの敷設時に、一の床化粧板100,100aを薄肉部311,311aで分割し、該分割して細分化された細分床化粧板110,120をそれぞれ連結して敷設することができる。また、細分化された細分床化粧板110,120を隣接された他の床化粧板100,100aに嵌合して敷設することができる。
その結果、低コストで床化粧板100,100aの敷設時に高い自由度を持つ方形状の床化粧板100,100aの連結方法を提供することができる。
(B)
また、方形状の床化粧板100の隣接する二辺に脚部320が設けられ、残りの隣接する二辺に嵌合部330が設けられており、方形状の床化粧板100aの四辺に、複数の脚部320aおよび複数の嵌合部330aが交互に設けられており、隣接する床化粧板100aの対向する位置に、複数の脚部320aおよび複数の嵌合部330aにそれぞれ嵌合する複数の嵌合部330aおよび複数の脚部320aが交互に設けられているので、一の床化粧板100,100aの脚部320,320aに隣接する床化粧板の嵌合部330,330aを嵌合させて隣接する床化粧板100同士,100a同士を連結して敷設することができる。
(C)
脚部320およびリブ部340には、それぞれ離間防止部である突起部321および341が設けられているので、脚部320およびリブ部340のいずれも嵌合部330に嵌合された際、容易に外れないようにすることができる。
(D)
さらに、脚部320aおよび嵌合部330aは、互いに床化粧板100aの厚み方向に対して挿抜可能な形状であるので、複数の床化粧板100aを敷設した後に、一の床化粧板100aのみを取り外したり、敷設し直したりすることができる。
(E)
また、脚部320と隣接する床化粧板100の対向する嵌合部330との嵌合、脚部320aと隣接する床化粧板100aの対向する嵌合部330aとの嵌合、嵌合部330と隣接する床化粧板100の対向するリブ部340との嵌合、および脚部320aと隣接する床化粧板100aの対向するリブ部340aの嵌合は、互いの嵌合面外にクリアランスCLが設けられているので、床化粧板100,100aの嵌合を確実にしつつ、かつ床化粧板100,100aの材質による熱伸縮変化を該クリアランスCLで吸収することができる。その結果、床化粧板の耐久性を高めることができる。また、上記クリアランスCLを設けたことにより、床化粧板を敷設する床等の不陸を吸収することができる。
(F)
また、方形状の床化粧板100,100aの薄肉部311,311aの近傍にリブ部340,340aが形成されているので、床化粧板100,100aを薄肉部311,311aで分割した際に、リブ部340と隣接する床化粧板100の対向する位置の嵌合部330、およびリブ部340aと、隣接する床化粧板100aの対向する位置の脚部320aとを、それぞれ嵌合させることができる。それにより、薄肉部311,311aで分割された細分床化粧板110,120を隣接する床化粧板100,100aにそれぞれ連結することができる。
(G)
また、方形状の床化粧板100,100aによれば、分割して細分化することができるので、例えば、出隅または入隅を有するL字コーナー形状、階段形状、または凹凸形状などの敷設面に対応させて、自由に床化粧材100,100aを敷設することができる。その結果、敷設時に高い自由度を持つ方形状の床化粧板100,100aを提供することができる。
本発明においては、方形状の床化粧板100,100aが方形状の床化粧板に相当し、目地部および薄肉部311,311aが所定位置に相当し、スリット313、孔、長孔が連通部に相当し、脚部320,320aが第1係止部に相当し、嵌合部330,330aが第2係止部に相当し、リブ部340,340aが第3係止部に相当し、脚部320aおよびリブ部340aが挿抜可能な形状に相当し、クリアランスCLがクリアランスに相当し、突起部321が離間防止部に相当し、所定の間隔T11が所定の間隔に相当する。
なお、本発明の多角形状の床化粧板は、本実施の形態における方形状の床化粧板100,100aのような、平面形状が正方形の形状に限定されるものではなく、長方形の形状にも、その他の多角形の形状に対しても応用することができる。
例えば、図18に示す六角形状の床化粧板100bに対しても応用することができる。なお、図18における数字の符号は、上記実施の形態の数字の符号と同じ構成からなるため、説明を省略する。
100,100a 方形状の床化粧板
110,120 細分床化粧板
200,200a 表面材
300,300a 樹脂マット
310 平板保持部
311,311a 薄肉部
320,320a 脚部
330,330a 嵌合部

Claims (6)

  1. 床等の上に化粧床を敷設する多角形状の床化粧板であって、
    前記床化粧板は、所定位置で分割可能であり、
    第1係止部と、
    隣接する床化粧板に設けられた第1係止部に対向する位置に嵌合可能な第2係止部と、
    前記所定位置の近傍に設けられ、かつ隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部に嵌合可能な第3係止部と、を含み、
    前記所定位置は、前記床化粧板に設けられた表面材と、前記表面材に隣接する表面材との間に形成される目地部であり、
    前記第1係止部および前記第2係止部は、
    前記多角形状の外周の各辺に交互に配置され、
    一辺の所定場所に前記第1係止部および前記第2係止部の少なくとも一方が配置された場合に、前記一辺に対向する辺の所定場所に前記第1係止部および前記第2係止部の他方が配置され、
    前記第1係止部および前記第2係止部の嵌合と、前記第1係止部および前記第3係止部の嵌合とは、互いに前記床化粧板の厚み方向に対して挿抜可能な形状で、互いの嵌合面外にクリアランスを設け
    前記第1係止部は、一対のL字リブからなり、かつ前記一対のL字リブの先端部が互いに水平外側へ開くように形成され、
    前記第2係止部は、コ字状からなり、かつ前記コ字状の両内側にリブが形成された、多角形状の床化粧板。
  2. 前記第3係止部は、前記隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部との嵌合時における、前記第1係止部または前記第2係止部との離間防止手段を有する、請求項1記載の多角形状の床化粧板。
  3. 前記所定位置に薄肉部が形成されている、請求項1または2記載の多角形状の床化粧板。
  4. 前記所定位置で前記床化粧材の厚み方向に連通部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の多角形状の床化粧板。
  5. 前記多角形状の床化粧材は方形状からなり、前記第1係止部が前記方形状の外周の隣接する二辺に配置され、前記第2係止部が前記多角形状の外周の残りの隣接する二辺に配置されたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の多角形状の床化粧板。
  6. 床等の上に化粧床を敷設する多角形状の床化粧板の連結方法であって、
    前記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の床化粧板をさらに所定位置で細分化された多角形状の片に分割する分割ステップと、
    前記第3係止部を、前記隣接する床化粧板の対向する位置の第1係止部または第2係止部に嵌合する嵌合ステップと、を含む、多角形状の床化粧板の連結方法。
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