JP5970856B2 - 電子線照射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子線を物品(被照射物)に照射して殺菌等の処理を行う電子線照射装置に係り、特に、電子線の照射により発生するX線の量を抑制することができる電子線照射装置に関するものである。
電子線照射装置は、電子線発生装置から照射窓を介して放出した電子線を、搬送手段によって搬送されている物品に照射して殺菌その他の処理を行う。この電子線照射装置から放出された電子線が、搬送手段が設置された殺菌室や、電子線を発生させる真空室内の金属製の部材に照射されるとX線が発生することは一般に知られている。このX線の発生を抑制するようにした発明(例えば特許文献1参照)や、X線が外部に漏れないように遮蔽する発明(例えば、特許文献2参照)がすでに提案されている。
特許文献1に記載された発明は、電子線を照射する電子線照射手段と対向する位置にビームキャッチャーを配置し、このビームキャッチャーの電子線照射側の外表面をアルミニウムで覆い、さらに、アルミニウム板の上にPE(ポリエチレン)カバーを被せた構成にしている。
また、特許文献2に記載された発明の構成では、照射室全体をX線を遮蔽する構造にするとともに、この照射室内の照射空間およびビームキャッチャーを取り囲むX線遮蔽構造体を設けている。
実開平3−15421号公報 特開2010−8387号公報
前記各引用文献に記載された発明は、いずれも電子線を物品に照射して殺菌等の処理を行う領域における対策であり、電子線を発生する真空室側については考慮されていない。真空室内においても、電子線が金属に衝突するとX線が発生する。この状況を簡単に説明すると、真空室内で発生した電子線は、室内の壁面に形成された開口部に取り付けられている窓枠の照射膜を通過して外部(処理領域側)へ照射される。電子線はほぼ直線的に進行するが、一部分は窓枠に衝突したり、窓枠を固定している壁面に衝突するため、真空室内でもX線が発生する。そのため、外部にX線が漏れ出さないようにするために、装置全体を鉛部材によって覆っている。X線を外部に漏洩させないためには厚い鉛製の部材で覆う必要があり、その分コスト高であるという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、電子線の照射によって物品の処理を行う領域だけでなく、電子線を発生させる真空室内でのX線の発生を抑制することができる電子線照射装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、電子線照射用の開口部が形成された壁面によって囲まれ、内部雰囲気が真空に管理された真空室と、この真空室内に配置された電子線発生部と、前記真空室の開口部を囲んで取り付けられた窓枠と、この窓枠に固定され真空室内で発生した電子線が透過する照射膜とを備え、前記窓枠を金属で形成するとともに、前記窓枠の前記真空室内に臨む箇所の表面を、原子番号が10以下の材料によって被覆したことを特徴とするものである。
また、第2の発明は、前記請求項1に記載した発明において、電子線を照射される被照射物を挟んで、前記照射膜の向かい側に、照射された電子線を受けるビームキャッチャーを設け、このビームキャッチャーの表面を原子番号が10以下の材料によって被覆することを特徴とするものである。
さらに、第3の発明は、前記請求項1または請求項2に記載した発明において、前記真空室の開口部近くの内壁表面を原子番号が10以下の材料によって被覆したことを特徴とするものである。
また、第4の発明は、前記請求項1ないし請求項3に記載した発明において、前記材料が炭素またはフッ素を主成分とする材料であることを特徴とするものである。
また、第5の発明は、前記請求項1ないし請求項3に記載した発明において、前記材料が炭素繊維強化プラスチックであることを特徴とするものである。
また、第6の発明は、前記請求項1ないし請求項3に記載した発明において、前記窓枠を銅で形成するとともに、前記真空室内に臨む箇所を炭素繊維強化プラスチックによって被覆したことを特徴とするものである。
本発明の電子線照射装置は、真空室の開口部に取り付けた照射窓の窓枠の、電子線発生部に向いている側の面を原子番号が10以下の材料によって被覆したので、真空室の内部で電子線の照射によるX線の発生を大幅に抑制することができる。
電子線照射装置を備えた電子線殺菌装置の平面図である。 前記電子線照射装置に設けられた照射窓の横断面図である。 前記電子線照射装置に設けられた窓枠の正面図である。 前記電子線照射装置に設けられた照射窓の縦断面図である。 前記電子線照射装置に設けられたビームキャッチャーの正面図である。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。この実施例に係る電子線照射装置2は、外部から搬送されてきたPETボトル等の樹脂製容器(被照射物)4が殺菌チャンバー6内に導入され、ロータリ式の搬送手段8によって回転搬送されている間に、電子線を照射して殺菌を行うものであり、その後、殺菌された容器4は、フィラ、キャッパ等の充填ラインに送られる。
この電子線照射装置2から電子線の照射を受ける容器4は、図示しないエア搬送コンベヤ等の搬送手段によって搬送され、殺菌を行う殺菌チャンバー6の上流側に配置された導入チャンバー10内に搬入される。この導入チャンバー10内には、容器4を保持するグリッパ(図示せず)が円周方向等間隔で設けられたロータリ式の搬送ホイール12が配置されており、導入チャンバー10内に搬入された容器4は、この搬送ホイール12のグリッパに受け渡されて回転搬送される。
導入チャンバー10に隣接して前記殺菌チャンバー6が配置されている。導入チャンバー10と殺菌チャンバー6の接続部には、導入チャンバー10の搬送ホイール12と殺菌チャンバー6内の入口側に配置された供給ホイール14との間で受け渡しを行うための開口が形成されている。殺菌チャンバー6は、内部に設置された仕切壁16、17によって、供給ホイール14が配置された入口室18と、搬送手段(搬送ホイール)8が配置されたメイン室20と、排出ホイール22が配置された出口室24とに区画されている。これら供給ホイール14、搬送ホイール8および排出ホイール22にも、それぞれ円周方向等間隔で容器4を保持するグリッパ(いずれも図示せず)が設けられており、これらグリッパ間で順次受け渡しが行われる。前記殺菌チャンバー6およびその内部の仕切壁16、17は、容器4を電子線の照射により殺菌する際に、X線(制動X線)や電子線が外部に漏れないように遮蔽するために鉛製の壁面(この実施の形態では、鉛の板体をステンレス板でサンドイッチした構成)によって形成されている。なお、入口室18とメイン室20との間の仕切壁16、メイン室20と出口室24との間の仕切壁17には、それぞれ容器4の受け渡しを行うための開口が形成されている。
殺菌チャンバー6の下流側に隣接して充填チャンバー26が設置されており、殺菌が終了した容器4は、排出ホイール22を介して充填チャンバー26内の受け渡しホイール28に受け渡されて図示しないフィラに供給される。
殺菌チャンバー6の搬送ホイール8が配置されているメイン室20の一方の側壁6a(図1の上部側側壁)に開口部6bが形成され、この開口部6bの外側に電子線照射装置2が取り付けられている。殺菌チャンバー6の内部側に、電子線照射装置2が取り付けられる開口部6bを囲んで、殺菌室30が設けられている。搬送ホイール8によって搬送される容器4の搬送経路の一部がこの殺菌室30内を通過するようになっており、この殺菌室30を通過している間に、電子線照射装置2から容器4に電子線が照射されて殺菌が行われる。
殺菌室30内の容器搬送経路を挟んで、電子線照射装置2の向かい側に、搬送されている容器4に照射されずに通過してきた電子線を捕捉するためのビームキャッチャー32が設けられている。このビームキャッチャー32は、図5に示すように、内部に冷却水の配管(図示せず)が設けられており、供給管32aから内部の配管に供給された冷却水を流通させ、排出管32bから排出することにより、電子線の照射による過熱を防止している。
電子線照射装置2は、電子線を発生する電子線発生部34と、この電子線発生部34で発生した電子線を真空空間(加速空間)で加速する加速管36と、前記電子線発生部34に接続された電源昇圧部38を備えている。電子線発生部34は、周知の構成なので図示はしないが、熱電子を放出する線状のフィラメントと、フィラメントを支持するガン構造体と、フィラメントで発生した熱電子をコントロールするグリッドを有しており、フィラメントを加熱して熱電子を発生させ、加速管36の真空室40内で高電圧によって電子を加速して高速の電子線ビームにし、後に説明する照射窓44の金属箔を通して、前記殺菌室30内に照射する。なお、加速管36および電源昇圧部38の外壁も、前記殺菌チャンバー6の外壁と同様に鉛板をステンレス板でサンドイッチにした壁面によって囲まれている。
電子線照射装置2の前記殺菌チャンバー6に取り付けた壁面36aには、殺菌チャンバー6に形成された開口部6bとほぼ合致する開口部36bが形成され、この開口部36bに照射窓44が取り付けられる。照射窓44は、図2ないし図4に示すように、加速管36の内壁側から開口部36bの周囲を囲んで取り付けられたウィンドウ取付部46(真空室40の開口部36b近くの内壁表面)と、このウィンドウ取付部46の前面側(前記殺菌チャンバー6内の殺菌室30側)に取り付けたウィンドウ(窓枠)48と、このウィンドウ48の前面に装着しクランプ部材50によって固定した照射膜52を備えている。この実施の形態では、前記ウィンドウ取付部46はステンレス製、ウィンドウ48は銅製、クランプ部材50はステンレス製であり、また、照射膜52は、チタン(Ti)箔、アルミ(Al)箔等の金属箔が用いられる。なお、これら各部材は前記素材に限らずその他の金属を用いることができる。
前記ウィンドウ48は、複数の桟48aによって区画された複数の電子線透過孔54を有しており、前記ウィンドウ取付部46の開口部46aおよびこの電子線透過孔54を通過した電子線が前記照射膜52を透過して前記殺菌室30内へ照射される。さらに、この実施の形態では、ウィンドウ取付部46およびウィンドウ48の、電子線発生部34から放出され、照射窓44を通過して殺菌室30側へ照射される電子線が当たる箇所を、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)56(図2に太線で示した部分が炭素繊維強化プラスチックである)によって被覆している。炭素繊維強化プラスチックは、0.5mm〜2mm程度の厚さの板をボルト止めにより固定している。なお、ボルト止めの代わりに接着剤を用いて固定してもよい。ステンレスあるいは銅に直接電子線を照射するとX線が発生するが、このように炭素繊維強化プラスチック56によって被覆することにより、X線の発生を大幅に抑制することができる。また、炭素繊維強化プラスチック56に代えて、例えばフッ素を主成分としたフッ素樹脂を所定の厚さに塗布するようにしても良い。その他、ベリウム(Be)を主成分とする材料や窒素化合物等も使用可能である。いずれにしても本発明では、電子線が照射される金属部分(ウィンドウ取付部46の内壁面および開口部46aとウィンドウ48の電子線透過孔54)を原子番号が10以下の元素からなる材料または原子番号が10以下の元素を含む材料によって被覆することによりX線の発生を抑制する。但し、電子線の強さに応じた厚みが必要であり、必要な厚みが得られない材料は適用できない。
また、前記ビームキャッチャー32はステンレスあるいはアルミニウム等の金属材料から形成されているので、電子線が照射されるとX線を発生する。そこで、このビームキャッチャー32の表面も、前記炭素繊維強化プラスチック(CFRP)あるいはフッ素等を主成分とする材料によって被覆されている。
34 電子線発生部
36b 開口部
40 真空室
48 窓枠(ウィンドウ)
52 照射膜
56 材料(炭素繊維強化プラスチック)

Claims (6)

  1. 電子線照射用の開口部が形成された壁面によって囲まれ、内部雰囲気が真空に管理された真空室と、この真空室内に配置された電子線発生部と、前記真空室の開口部を囲んで取り付けられた窓枠と、この窓枠に固定され真空室内で発生した電子線が透過する照射膜とを備え、
    前記窓枠を金属で形成するとともに、前記窓枠の前記真空室内に臨む箇所の表面を、原子番号が10以下の材料によって被覆したことを特徴とする電子線照射装置。
  2. 電子線を照射される被照射物を挟んで、前記照射膜の向かい側に、照射された電子線を受けるビームキャッチャーを設け、このビームキャッチャーの表面を原子番号が10以下の材料によって被覆することを特徴とする請求項1に記載の電子線照射装置。
  3. 前記真空室の開口部近くの内壁表面を原子番号が10以下の材料によって被覆したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子線照射装置。
  4. 前記材料が炭素またはフッ素を主成分とする材料であることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の電子線照射装置。
  5. 前記材料が炭素繊維強化プラスチックであることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の電子線照射装置。
  6. 前記窓枠を銅で形成するとともに、前記真空室内に臨む箇所を炭素繊維強化プラスチックによって被覆したことを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の電子線照射装置。
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