JP5968926B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
誤操作は、ユーザーがタッチ入力を正確に行うことで、ある程度防止することが可能である。しかし、例えば、表示部に表示されたキーの画像をタッチ入力することで文字入力を行うソフトウェアキーボード等では、キーの画像が密集して配置される。このような場合、ユーザーが誤操作をしないように正しく操作することは困難である。
特許文献1の技術によれば、表示画面の視認性を向上させつつ、誤操作の発生を抑えることができる。
本発明の情報処理装置は、前記操作座標視線補正手段による前記操作点の座標の変更後に、前記ユーザーが前記表示の修正を行った場合に、前記時間の範囲と前記視線補正領域の範囲とを修正する視線補正時間領域修正手段を備えることを特徴とする。
本発明の情報処理プログラムは、情報処理装置により実行される情報処理プログラムにおいて、ユーザーによるタッチ入力の操作点の座標を検出し、前記ユーザーによるタッチ入力の時点から特定の時間の範囲で、前記ユーザーの視線が向けられたタッチパネル上の注視点の座標を算出し、算出された前記タッチパネル上の前記注視点の座標から特定の範囲の視線補正領域を算出し、前記操作点の座標が、算出された前記視線補正領域内にあった場合には前記操作点の座標を前記注視点の座標に変更し、前記視線補正領域内になかった場合には前記操作点の座標を変更せず、前記操作点の座標の変更後に、前記ユーザーが表示の修正を行うとき、前記表示の修正に対応するタッチ入力の操作点の座標を変更せず、変更された又は変更されなかった前記操作点の座標に対応する表示を行うことを特徴とする。
本発明の情報処理プログラムは、前記操作点の座標の変更後に、前記ユーザーが前記表示の修正を行った場合に、前記時間の範囲と前記視線補正領域の範囲とを修正することを特徴とする。
〔画像形成装置1の全体構成〕
まず、図1及び図2を参照して、画像形成装置1(情報処理装置)の全体の構成について説明する。
制御部10は、記憶部19のROMやHDDに記憶されている制御プログラムを読み出して、この制御プログラムをRAMに展開させて実行することで、後述する機能ブロックの各手段として動作させられる。また、制御部10は、図示しない外部の端末や操作パネル部16から入力された指示情報に応じて、装置全体を制御する。
画像処理部11は、原稿読取部12で読み取られた画像を、記憶部19に印刷データとして記憶する。この際、画像処理部11は、印刷データをPDFやTIFF等のフォーマットのファイル単位に変換することも可能である。
原稿給送部13は、原稿読取部12で読み取られる原稿を搬送する手段である。
搬送部14は、給紙カセットから記録紙を搬送し、画像形成部17で画像形成させ、その後にスタックトレイへ搬送する。
ネットワーク送受信部15は、データ通信用の回線ではデータを送受信し、音声電話回線では音声信号を送受信する。
タッチパネル60は、GUI(Graphical User Interface)等によりユーザーの各種指示を取得する。具体的には、タッチパネル60は、ユーザーがタッチ入力した座標を、操作点200(図3)として検出する。タッチパネル60は、この際、操作点200を、表示部62上の座標と対応する座標として検出してもよい。
なお、タッチパネル60がマルチタッチ対応の場合は、複数の座標を検出してもよい。また、タッチパネル60は、専用のペン等のペン先で入力された座標を検出してもよい。また、タッチパネル60は、ユーザーが押下した押圧を検出してもよい。また、タッチパネル60は、静電容量式や超音波式等の場合、ユーザーの指が非接触でも、表示部62上の座標を操作点200として検出してもよい。この場合、表示部62からの距離を検出してもよい。
表示部62は、GUIの各種画像を表示させることが可能である。また、表示部62には、タッチパネル60上でユーザーに文字等の入力をさせるためのソフトウェアキーボード(Software keyboard)を表示させることも可能である。表示部62は、この際に、操作座標視線補正部110(図3)により変更された又は変更されなかった操作点200の座標に対応する表示を行うことも可能である。なお、表示部62は、記憶部19に記憶された、プレビュー(preview)の画像等も表示可能である。
また、タイマー部18は、設定された時間の経過後、割り込み等を発生させるタイマーを設定可能である。
記憶部19のROMやHDDには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。これに加えて、記憶部19は、ユーザーのアカウント設定も記憶している。また、記憶部19には、ユーザー毎の文書ボックス等の領域が含まれていてもよい。
視線検出部20は、例えば、撮像した画像データから、ユーザーの顔と目とを検出し、更に視線を三次元のベクトル形式等で算出する。視線検出部20は、ユーザーの視線とタッチパネル60との交点の座標(以下、「注視座標」という。)を算出し、注視点220(図3)に設定する。視線検出部20は、この際、ユーザーによるタッチパネル60のタッチ入力の時点の前後の時間範囲210において、注視座標の平均値や、最も注視した時間が長かった座標を、注視点220の座標として算出する。また、視線検出部20は、各注視座標を注視した時間、注視座標の移動のベクトル、注視座標の分散等から、注視点220の算出の確からしさの注視確率等の値を算出してもよい。
なお、時間範囲210は、対象のタッチ入力の前後のタッチ入力の間の時間よりも短い値に設定される。タッチ入力の間隔には個人差があるので、ユーザーが操作パネル部16を使用したときのタッチ入力の間隔の平均値を測定しておき、この実測値に基づいてユーザー毎の時間範囲210を定めてもよい。たとえば、時間範囲210は、タッチ入力の間隔の平均値としてもよいし、この平均値を一定数で割った値としてもよい。
また、視線検出部20は、操作パネル部16に設置することができる。図2に示す例では、視線検出部20が操作パネル部16の端部に設置されているが、操作パネル部16の面上に設置されていてもよく、操作パネル部16に内蔵されていてもよい。また、視線検出部20は、操作パネル部16から離れた位置に設置されていてもよい。また、視線検出部20は、ユーザーを照らす照明部等も備えていてもよい。
また、制御部10及び画像処理部11は、RAMやROMやフラッシュメモリー等を内蔵していてもよい。
また、画像形成装置1は、ファクシミリの送受信を行うFAX送受信部を備えていてもよい。
次に、図3により、画像形成装置1の制御構成について説明する。
画像形成装置1の制御部10は、視線補正領域算出部100(視線補正領域算出手段)、操作座標視線補正部110(操作座標視線補正手段)、及び視線補正時間領域修正部120(視線補正時間領域修正手段)を備えている。
記憶部19は、操作点200、時間範囲210、注視点220、視線補正領域230、視線補正範囲240を記憶している。
また、操作座標視線補正部110は、これら座標補正後に、GUIの各処理を呼び出す。
また、操作座標視線補正部110は、操作座標視線補正部110による操作点200の座標の変更後に、ユーザーが操作点200の座標に対応するタッチ入力の表示の修正を行うとき、表示の修正に対応するタッチ入力の操作点200の座標を変更しないような処理を行ってもよい。
なお、視線補正範囲240は、注視点220を中心とする円形、楕円形、又は任意の範囲の形状を特定するためのデータであってもよい。また、この範囲の形状が楕円形の場合、ソフトウェアキーボードのキーを縦横に含ませる数に応じた長軸と短軸の範囲を設定してもよい。また、この範囲の形状として、ソフトウェアキーボードのキーを複数個含むような領域の形状そのものを指定してもよい。
また、上述の画像形成装置1の各部は、本発明の画像形成方法を実行するハードウェア資源となる。
次に、図4〜図5を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1による操作座標視線補正処理の説明を行う。
本実施形態の操作座標視線補正処理では、視線の先にある注視点220を中心とした視線補正範囲240を、視線補正領域230として算出する。その後、タッチ入力が行われた操作点200が視線補正領域230の内部であった場合、注視点220がタッチされたものとして操作点200の座標を変更する(以下、このように視線により操作点200の座標を特定の条件で補正することを「視線補正する」と呼ぶ。)。操作点200が視線補正領域230の外部であった場合、操作点200の座標を変更せず、そのまま操作箇所がタッチされたものと判断する。
本実施形態の操作座標視線補正処理は、主に制御部10が、記憶部19に記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。
以下で、図4のフローチャートを参照して、操作座標視線補正処理の詳細をステップ毎に説明する。
まず、制御部10が、視線補正領域算出部100として、視線検出開始処理を行う。
制御部10は、GUIによりソフトウェアキーボード等、タッチパネル60によりユーザーの指示を取得する画面が表示された場合、視線検出部20による視線検出を開始させる。これにより、視線検出部20は、視線検出を開始し、注視点220の算出を開始する。
次に、タッチパネル60が、操作点検出処理を行う。
タッチパネル60は、ユーザーによる指の押下によるタッチ入力を検出すると、タッチ入力された操作点200に座標を設定して記憶部19に記憶する。また、タッチパネル60は、このタッチ入力の時点を視線検出部20に通知する。
次に、視線検出部20が、注視点算出処理を行う。
視線検出部20は、タッチ入力の時点の前後の時間範囲210において、ユーザーの視線が向けられたタッチパネル60上の注視座標のデータを算出する。視線検出部20は、算出した注視座標のデータから、注視点220の座標を算出し、記憶部19に記憶する。視線検出部20は、注視点220の座標を算出したことを、制御部10に通知する。
次に、制御部10が、視線補正領域算出部100として、視線補正領域算出処理を行う。
制御部10は、視線検出部20からの通知により、注視点220を中心とした視線補正範囲240の座標群等を、視線補正領域230として算出する。
図5(a)の画面例500、及び図5(b)の画面例501には、注視点220を中心としてソフトウェアキーボードのキーの画像を1個〜3個程度含むような距離の円形に算出された視線補正領域230として算出される例が示されている。図5(a)(b)においては、文字の入力欄である表示欄600と、この表示欄600に文字を入力するためのソフトウェアキーボード610とが描画されている。また、ボタン700は、入力を完了したことを示すボタンである。
次に、制御部10が、操作座標視線補正部110として、操作点200が視線補正領域230内か否かを判断する。制御部10は、図5(a)の画面例500のように、操作点200が視線補正領域230の内側であった場合には、Yesと判断する。制御部10は、逆に、図5(b)の画面例501のように、操作点200が視線補正領域230の外側であった場合には、Noと判定する。なお、制御部10は、操作点200が補正領域の内部であっても、注視確率等の値が閾値以下であった場合には、Noと判定してもよい。
Yesの場合、制御部10は、処理をステップS106に進める。
Noの場合、制御部10は、処理をステップS107に進める。
操作点200が視線補正領域230の内側であった場合、制御部10は、操作座標視線補正部110として、操作点座標変更処理を行う。
制御部10は、操作点の座標を注視点220の座標に変更する。制御部10は、この際、操作点の座標を単純に注視点220の座標に変更するのではなく、特定の座標に変更してもよい。この特定の座標は、例えば、注視点220が含まれるソフトウェアキーボードのキーの中心等であってもよい。
ここで、制御部10は、操作座標視線補正部110として、操作点指示操作実行処理を行う。
制御部10は、操作点200(ステップS106の操作点座標変更処理を行った場合、注視点220に変更された操作点200である。また、ステップS106の操作点座標変更処理を行わなかった場合、タッチ入力された操作点200である。)の座標について、ユーザーのタッチ入力に対応する処理を実行させるようGUIに通知する。これにより、例えば、GUIがソフトウェアキーボードの場合、制御部10は、通知された操作点200の箇所のキーに対応する文字等を、GUIにより入力し、表示部62の入力欄等に表示させる。
次に、制御部10が、視線補正時間領域修正部120として、ユーザー修正ありか否かを判定する。制御部10は、ステップS107において入力され表示された文字等について、ユーザーによる修正があった場合に、Yesと判定する。具体的に説明すると、制御部10は、ソフトウェアキーボードの場合、ユーザーが入力された文字を「修正」のキーを押下する等して、別の文字をタッチ入力した場合には、修正があったため、Yesと判定する。制御部10は、それ以外の場合、例えば、修正せずに他の文字を入力し、又は完了のボタン700を押下した場合には、Noと判定する。
Yesの場合、制御部10は、処理をステップS109に進める。
Noの場合、制御部10は、操作座標視線補正処理を終了する。
上述のステップS108において、ユーザーによる修正があった場合、制御部10が、視線補正時間領域修正部120として、操作点座標変更抑制処理を行う。
上述の別の文字のタッチ入力は、ユーザー修正時のタッチ入力の操作点の座標に対応するキーに基づいて行われる。
このとき、制御部10は、別の文字のタッチ入力の操作点に対して、操作座標視線補正部110による、操作点座標変更処理を行わないように制御する。つまり、制御部10は、表示の修正に対応するタッチ入力の操作点200の座標を変更しない。
なお、記憶部19に記憶された設定によっては、この処理の際、操作点200の座標の変更の範囲を小さくしたり、そもそも変更しないように構成してもよい。
次に、制御部10が、視線補正時間領域修正部120として、視線補正時間領域修正処理を行う。
制御部10は、例えば、ソフトウェアキーボードの場合、時間範囲210を設定値から変更することができる。
また、制御部10は、例えば、変更される前の操作点200の座標が修正されたキーの座標であった場合には、変更される前の操作点200の座標が視線補正範囲240に含まれなくなるよう、視線補正範囲240が狭くなるよう修正する。また、制御部10は、逆に、注視点220の座標が、修正されたキーの座標であった場合には、操作点200の座標が視線補正範囲240に含まれるよう視線補正範囲240が広くなるよう修正する。
以上により、本発明の実施の形態に係る操作座標視線補正処理を終了する。
従来、特許文献1の技術では、視線の先の画像を拡大表示することで、表示できる情報が少なくなっていた。
これに対して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、ユーザーによるタッチ入力の操作点200の座標を検出するタッチパネル60と、ユーザーによるタッチパネル60のタッチ入力の時点からの時間範囲210で、ユーザーの視線が向けられたタッチパネル60上の注視点220の座標を算出する視線検出部20と、視線検出部20により算出されたタッチパネル60上の注視点220の座標から視線補正範囲240の視線補正領域230を算出する視線補正領域算出部100と、操作点200の座標が、視線補正領域算出部100により算出された視線補正領域230内にあった場合には注視点220の座標に変更し、視線補正領域230内になかった場合には操作点200の座標を変更しない操作座標視線補正部110とを備えることを特徴とする。
このように構成することで、表示内容が拡大され表示文字数等が変更されることなく、誤操作を防止したタッチ入力を行うことが可能となる。これにより、表示できる情報が減少することがなくなり、ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
また、特許文献1の技術では、視線検出により表示内容が変化することで、ユーザーを混乱させ、ユーザーによる表示内容の読み取り等が困難になり、操作性が悪くなることがあった。
これに対して、本実施形態の画像形成装置1は、視線補正の際、表示部62に表示される表示内容が拡大されないため、ユーザーを混乱させることがなくなり、操作性を向上させることができる。
このように構成することで、ユーザーの視線補正の精度を向上させ、ユーザーの意図する箇所のキー等を指示できるようになり、操作性を向上させることができる。
・ユーザーの意図と異なる箇所へのタッチ入力による誤操作の発生を防止することができる。
・視線検出を利用した操作であっても、ユーザーが混乱することがない。
・視線検出を利用した操作であっても、操作の精度が高い。
・表示部に表示される情報を変更しない。
・視線の先にある範囲内で発生する誤操作を防止する。
・視線の先にある範囲外で意図的に操作することが可能となる。
このような構成により、ユーザーの使い勝手をよくすることができる。
これにより、タッチパネル60のコストを削減することができる。
しかしながら、本発明は、画像形成装置以外の情報処理装置にも適用できる。たとえばタッチパネルを備えるスマートフォン、携帯電話、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Data Assistant)、テレビジョン等にも適法可能である。
10 制御部
11 画像処理部
12 原稿読取部
13 原稿給送部
14 搬送部
15 ネットワーク送受信部
16 操作パネル部
17 画像形成部
18 タイマー部
19 記憶部
20 視線検出部
60 タッチパネル
61 ボタン部
62 表示部
100 視線補正領域算出部
110 操作座標視線補正部
120 視線補正時間領域修正部
200 操作点
210 時間範囲
220 注視点
230 視線補正領域
240 視線補正範囲
500、501 画面例
600 表示欄
610 ソフトウェアキーボード
700 ボタン
Claims (4)
- ユーザーによるタッチ入力の操作点の座標を検出するタッチパネルと、
前記ユーザーによる前記タッチパネルのタッチ入力の時点から特定の時間の範囲で、前記ユーザーの視線が向けられた前記タッチパネル上の注視点の座標を算出する視線検出手段と、
該視線検出手段により算出された前記タッチパネル上の前記注視点の座標から特定の範囲の視線補正領域を算出する視線補正領域算出手段と、
前記操作点の座標が、前記視線補正領域算出手段により算出された前記視線補正領域内にあった場合には前記操作点の座標を前記注視点の座標に変更し、前記視線補正領域内になかった場合には前記操作点の座標を変更しない操作座標視線補正手段と、
前記操作座標視線補正手段により変更された又は変更されなかった前記操作点の座標に対応する表示を行う表示部とを備え、
前記操作座標視線補正手段は、前記操作座標視線補正手段による前記操作点の座標の変更後に、前記ユーザーが前記表示の修正を行うとき、前記表示の修正に対応するタッチ入力の操作点の座標を変更しない
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記操作座標視線補正手段による前記操作点の座標の変更後に、前記ユーザーが前記表示の修正を行った場合に、前記時間の範囲と前記視線補正領域の範囲とを修正する視線補正時間領域修正手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置により実行される情報処理プログラムにおいて、
ユーザーによるタッチ入力の操作点の座標を検出し、
前記ユーザーによるタッチ入力の時点から特定の時間の範囲で、前記ユーザーの視線が向けられたタッチパネル上の注視点の座標を算出し、
算出された前記タッチパネル上の前記注視点の座標から特定の範囲の視線補正領域を算出し、
前記操作点の座標が、算出された前記視線補正領域内にあった場合には前記操作点の座標を前記注視点の座標に変更し、前記視線補正領域内になかった場合には前記操作点の座標を変更せず、
前記操作点の座標の変更後に、前記ユーザーが表示の修正を行うとき、前記表示の修正に対応するタッチ入力の操作点の座標を変更せず、
変更された又は変更されなかった前記操作点の座標に対応する表示を行う
ことを特徴とする情報処理プログラム。 - 前記操作点の座標の変更後に、前記ユーザーが前記表示の修正を行った場合に、前記時間の範囲と前記視線補正領域の範囲とを修正する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理プログラム。
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