JP5968109B2 - 監視システム - Google Patents

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本発明は、集合住宅などの住宅内における住人の異常を管理人などに通報する監視システムに関する。
核家族化などの進行により、高齢者などの住人のみが居住する住宅が増えている。また、このような住人が居住する住宅を集めて、管理人室などで管理人が住人を管理するようにした集合住宅が知られている。このような住宅内に住人の動きを検出する人感センサーを設置し、この人感センサーが人の動きを検出しない時間が所定時間以上になった場合に、住人に異常(倒れるなどして動けなくなる状態)があったと判断して通報を行う集合住宅監視システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この特許文献1を含む従来の集合住宅監視システムでは、住宅内に住人が存在している場合にのみ人感センサーが人の動きを検出しない時間を計測することが好ましい。これは、住宅内に住人が存在していない場合には人感センサーが人の動きを検出しないため、住人が所定時間以上外出してしまうと通報が行われてしまうからである。
そのため、住宅内に住人が存在していない場合には、人感センサーが人の動きを検出しない時間を計測しないようにすることが好ましい。これを実現するために、住宅内の住人が外出する際に、時間の計測を停止させるなどして、通報が行われないようにしている。
また、住宅の玄関に設置されている電気錠に連動して、時間の計測を停止させることも行われている。すなわち、外出する住人が部屋の外側から電気錠を施錠した場合に、住宅内での時間の計測を停止させることで、住人がわざわざ時間の計測を停止させる必要がなくなる。
ところで、上述した従来技術では、住人が部屋の外側から電気錠を施錠した場合に、住宅内での時間の計測を停止させているので、帰宅した住人が部屋の内側から電気錠を施錠した場合には、住宅内での時間の計測を行わせる必要がある。しかしながら、電気錠の中には、部屋の外側から施錠した場合と部屋の内側から施錠した場合とを区別せず、施錠されたことを示す施錠信号や解錠されたことを示す解錠信号のみを出力するものも存在している。
特許文献1に記載の技術では、住人が部屋の外側から電気錠を施錠した場合に、その部屋を在室モードから不在モードに切り替え、帰宅時に住人が部屋の外側から電気錠を解錠した場合に、その部屋を不在モードから在室モードに切り替えるようにしている。また、他の住人を残したまま住人が部屋の外側から電気錠を施錠した場合にも、その部屋を在室モードから不在モードに切り替えるが、残された他の住人の動きが、部屋の中に設置された人感センサーによって検出されると、その部屋を不在モードから在室モードに切り替えるようにしている。ここで、外から電気錠が解錠されて不在モードから在室モードに切り替わった時点で、人感センサーが人の動きを検出しない時間の計測を開始すれば、帰宅した住人が玄関から人感センサーの設置されている場所へ到達しない状態であっても、計測した時間が所定時間以上になると、住人に異常があったと判断して通報を行うことができる。
しかしながら、部屋の外側から施錠した場合と部屋の内側から電気錠を施錠した場合とを区別しない電気錠を使用した場合には、不在モードとなっている部屋の外側から住人が電気錠を解錠したときに、その部屋を不在モードから在室モードに切り替え、帰宅した住人が部屋の内から電気錠を施錠してしまうと、再びその部屋が在室モードから不在モードとなってしまい、帰宅した住人が玄関から人感センサーの設置されている場所へ到達しないままであると、単に住人が不在であると認識されてしまい、住人に異常があっても通報が行われなくなってしまうという問題があった。
特開2009−9887号公報
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、部屋の外側から施錠した場合と部屋の内側から施錠した場合とを区別しない電気錠を使用した際に、帰宅した住人が部屋の内側から電気錠を施錠し、人感センサーの設置されている場所に到達しないままで所定時間が経過しているときでも住人に異常が発生したことを通知できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、部屋の外側から施錠した場合と部屋の内側から施錠した場合とを区別しない電気錠を玄関に取り付け、玄関を検出範囲に含まない人感センサーを部屋の中に設置して、初期状態で住人が不在であることを示す不在モードに設定し、人感センサーが人の動きを検出した場合に住人が在室していることを示す在室モードに移行するとともに、電気錠が施錠されると不在モードに移行し、電気錠が解錠されると在室モードに移行する監視システムにおいて、不在モードである場合に電気錠が解錠されてから第一の所定時間内に再び施錠されたときには在室モードに移行するようにしている。そして、在室モードに移行した時点で時間の計測を開始し、人感センサーが人の動きを検出した場合に時間の計測をリセットして、計測した時間が第一の所定時間より長い第二の所定時間になると、住人に異常が発生したことを示す通知を行うようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、施錠されていた電気錠が解錠されてから第一の所定時間内に再び施錠された場合に、住人が帰宅したと判断して在室モードに移行させられるので、帰宅した住人が人感センサーの設置されている場所に到達しないまま第二の所定時間が経過しているときでも住人に異常が発生したことを通知することができる。従って、部屋の外側から施錠した場合と部屋の内側から施錠した場合とを区別しない電気錠を使用した場合でも、部屋の外側から施錠した場合と部屋の内側から施錠した場合とを明確に区別することができる。
本実施形態による監視システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態による監視システムの第一の動作例を示す図である。 本実施形態による監視システムの第二の動作例を示す図である。 本実施形態による監視システムの第三の動作例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による監視システムの構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態による監視システムは、電気錠1、電気錠検出装置2、人感センサー3、タイマー4、通知装置5、制御装置6を備えて構成されている。
ここで、電気錠1、電気錠検出装置2、人感センサー3、タイマー4、制御装置6は、各住宅に設置されている。また、電気錠1および電気錠検出装置2は、各住宅の玄関に設置されている。また、人感センサー3、タイマー4、制御装置6は、各住宅に設置されている。なお、人感センサー3は、住宅内での住人の動きを精度良く検出することができるように、住人が頻繁に通る場所(例えば、廊下や居間、寝室、トイレなど)に設置される。また、なお、人感センサー3を住宅内の一箇所だけではなく、住宅内の複数箇所に設置するようにしても良い。また、タイマー4および制御装置6は、各住宅に設置されていても良いし、その他の場所に設置されていても良い。また、通知装置5は、管理人が常駐している管理人室に設置されている。なお、通知装置5は、集合住宅の外部にある警備会社の施設内などに設置されていても良い。
電気錠1は、玄関の扉を施錠/解錠するためのものであり、玄関の扉の近傍に設置されている。また、電気錠1は、住宅の外側および内側で施錠/解錠が可能である。電気錠1を施錠/解錠するためには、住宅の外側では鍵(通常の鍵やカードなどにより構成される)が必要となり、住宅の内側ではボタンなどの操作が必要となる。
電気錠検出装置2は、電気錠1の施錠/解錠の状態を検出するためのものである。ここで、住人が住宅の外側または内側から電気錠1を施錠すると、電気錠検出装置2は施錠信号を制御装置6へ出力する。また、住人が住宅の外側または内側から電気錠1を解錠すると、電気錠検出装置2は解錠信号を制御装置6へ出力する。このように、電気錠検出装置2では、外側からの施錠/解錠と内側からの施錠/解錠とを区別していない。
なお、電気錠検出装置2は、施錠信号および解錠信号の何れか一方を制御装置6へ出力するようにしても良い。電気錠検出装置2が施錠信号のみを制御装置6へ出力する場合、電気錠1が施錠されている間、電気錠検出装置2は施錠信号を出力し続ける必要がある。一方、電気錠検出装置2が解錠信号のみを制御装置6へ出力する場合、電気錠1が解錠されている間、電気錠検出装置2は解錠信号を出力し続ける必要がある。
人感センサー3は、赤外線センサーや超音波センサー、赤外線センサーおよび超音波センサーを組み合わせて構成されており、検出範囲に存在する人の動きを検出して検出信号を出力する。例えば、人感センサー3を赤外線センサーにより構成した場合、検出範囲内である住宅内の所定の空間に人体の温度付近の温度領域の赤外線があるかどうかを、その所定の空間の温度変化に基づいて検出する。ここで、所定の空間とは、上述したように住人が頻繁に通るような空間が好ましい。また、図2に示すように、住宅の玄関付近は、検出範囲に含まれない。
タイマー4は、電気錠検出装置2が電気錠1の解錠を検出してから施錠を検出するまでの時間を計測する。また、タイマー4は、人感センサー3が所定の空間での住人の動きを検出してから次に住人の動きを検出するまでの時間を計測する。通知装置5は、住人に異常が発生したことを管理人などに通知するためのものである。ここで、通知装置5は、スピーカーなどの放音装置やディスプレイなどの表示装置、ランプなどの点灯装置により構成される。この通知を受けて、管理人などは実際に住宅に赴くなどして住宅内の状況を確認する。
制御装置6は、CPU(central processing unit)やメモリなどにより構成されるコンピューターなどにより構成されており、住宅内に設置されている人感センサー3、タイマー4などの制御、住宅の玄関に設置されている電気錠1および電気錠検出装置2の制御、通知装置5の制御を行う。
制御装置6は、初期状態において住人が住宅内に居ないことを示す不在モードに設定される。この状態で人感センサー3が人の動きを検出し、人感センサー3から出力された検出信号を入力した制御装置6は、住人が住宅内に居ることを示す在室モードに移行する。これにより、住宅内における住人の監視が始まる。
この状態で、電気錠1が施錠され、これを電気錠検出装置2が検出すると、制御装置6は不在モードに移行する。一方、電気錠1が解錠され、これを電気錠検出装置2が検出すると、制御装置6は在室モードに移行する。
制御装置6が不在モードである場合に、電気錠1が解錠されたことを電気錠検出装置2が検出すると、制御装置6はタイマー4を動作させる。すると、制御装置6は在室モードに移行する。そして、タイマー4が計測した時間が第一の所定時間になるまでに、電気錠1が再び施錠されたことを電気錠検出装置2が検出すると、制御装置6は、電気錠1が施錠されているにも関わらず、在室モードを継続する。一方、タイマー4が計測した時間が第一の所定時間になるまでに、電気錠1が再び施錠されたことを電気錠検出装置2が検出しなかった場合には、制御装置6は、電気錠1が施錠されたため、不在モードに移行する。
ここで、第一の所定時間は、外出先から帰宅した住人が住宅の外側から電気錠1を解錠してから住宅に入り、住宅の内側から電気錠1を施錠するまでの時間に該当し、例えば、1分〜5分程度に設定されている。
また、制御装置6が在室モードに移行した場合に、制御装置6はタイマー4を動作させる。そして、タイマー4が計測した時間が第二の所定時間になるまでに、人感センサー3が人の動きを検出して出力した検出信号を制御装置6が入力しなかった場合には、制御装置6は通知装置5を動作させる。一方、タイマー4が計測した時間が第二の所定時間になるまでに、制御装置6が人感センサー3から検出信号を入力すると、制御装置6は、タイマー4をリセットし、タイマー4は再度時間の計測を開始する。
ここで、第二の所定時間は、住人の動きが検出されなくなってから住人に異常が発生したことを通知するまでの時間であり、1時間〜12時間程度の間で監視システムの提供者や管理人などにより設定される。
次に、本実施形態による監視システムの動作を説明する。図2は、本実施形態による監視システムの第一の動作例を示す図である。この第一の動作例は、住宅内の住人が外出する例を示している。初期状態において、制御装置6は、住人が住宅内に居ないことを示す不在モードに設定される。この状態で人感センサー3が人の動きを検出し、人感センサー3から出力された検出信号を入力した制御装置6は、住人が住宅内に居ることを示す在室モードに移行する(図2(A)を参照)。
在室モードに移行すると、制御装置6がタイマー4を動作させる。そして、タイマー4が計測した時間が第二の所定時間になるまでに、人感センサー3が人の動きを検出して出力した検出信号を制御装置6が入力しなかった場合には、制御装置6は通知装置5を動作させる。一方、タイマー4が計測した時間が第二の所定時間になるまでに、制御装置6が人感センサー3から検出信号を入力すると、制御装置6は、タイマー4をリセットし、タイマー4は再度時間の計測を開始する。
このように、住人の安否確認が継続されている状態で、住人が外出しようとして、玄関の扉の電気錠1を解錠すると、電気錠検出装置2は、電気錠1が解錠されたことを示す解錠信号を制御装置6へ出力する(図2(B)を参照)。このとき、電気錠1が解錠されるため、制御装置6は在室モードを継続する。
そして、住人が住宅の外側に出て電気錠1を施錠すると、電気錠検出装置2は、電気錠1が施錠されたことを示す施錠信号を制御装置6へ出力する(図2(C)を参照)。このとき、電気錠1が施錠されるため、制御装置6は不在モードへ移行する。制御装置6が不在モードに移行するため、住人の安否確認は中止される。
次に、外出していた住人が帰宅する場合の動作例を説明する。図3は、本実施形態による監視システムの第二の動作例を示す図である。この第二の動作例は、外出していた住人が帰宅して、人感センサー3の検出範囲に辿り着く前に倒れてしまったケースを表している。外出していた住人が住宅の外側から玄関の扉の電気錠1を解錠すると、電気錠検出装置2は、解錠信号を制御装置6へ出力する(図3(A)を参照)。このとき、制御装置6はタイマー4を動作させ、タイマー4が計測した時間が第一の所定時間になるまでに、電気錠1が再び施錠されたことを電気錠検出装置2が検出したか否かを判定する。
また、電気錠1が解錠されるため、制御装置6は在室モードに移行する。そのため、制御装置6はタイマー4を動作させる。また、第一の所定時間が経過するまでに、住宅内に入った住人が住宅の内側から玄関の扉の電気錠1を施錠すると、制御装置6は、電気錠1が施錠されているにも関わらず、在室モードを継続する(図3(B)を参照)。
そして、タイマー4が計測した時間が第二の所定時間になるまでに、人感センサー3が人の動きを検出して出力した検出信号を制御装置6が入力しなかった場合には、制御装置6は通知装置5を動作させる(図3(C)を参照)。
次に、外出していた住人が帰宅する場合の他の動作例を説明する。図4は、本実施形態による監視システムの第三の動作例を示す図である。この第三の動作例は、外出していた住人が帰宅して、人感センサー3の検出範囲に辿り着いたケースを表している。外出していた住人が住宅の外側から玄関の扉の電気錠1を解錠すると、電気錠検出装置2は、解錠信号を制御装置6へ出力する(図4(A)を参照)。このとき、制御装置6はタイマー4を動作させ、タイマー4が計測した時間が第一の所定時間になるまでに、電気錠1が再び施錠されたことを電気錠検出装置2が検出したか否かを判定する。
また、電気錠1が解錠されるため、制御装置6は在室モードに移行する。そのため、制御装置6はタイマー4を動作させる。また、第一の所定時間が経過するまでに、住宅内に入った住人が住宅の内側から玄関の扉の電気錠1を施錠すると、制御装置6は、電気錠1が施錠されているにも関わらず、在室モードを継続する(図4(B)を参照)。
そして、タイマー4が計測した時間が第二の所定時間になるまでに、制御装置6が人感センサー3から検出信号を入力すると、制御装置6は、タイマー4をリセットし、タイマー4は再度時間の計測を開始する(図4(C)を参照)。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、住宅の外側から施錠した場合と住宅の内側から施錠した場合とを区別しない電気錠1を玄関に取り付け、玄関を検出範囲に含まない人感センサー3を住宅内に設置して、初期状態で住人が不在であることを示す不在モードに制御装置6を設定している。そして、人感センサー3が人の動きを検出した場合に、制御装置6は、住人が在室していることを示す在室モードに移行するとともに、電気錠1が施錠されると不在モードに移行し、電気錠1が解錠されると在室モードに移行する。制御装置6が不在モードである場合に、電気錠1が解錠されてから第一の所定時間内に再び施錠されたときには、制御装置6は在室モードに移行するようにしている。そして、制御装置6は、在室モードに移行した時点でタイマー4が時間の計測を開始し、人感センサー3が人の動きを検出した場合にタイマー4による時間の計測をリセットして、計測した時間が第一の所定時間より長い第二の所定時間になると、住人に異常が発生したことを示す通知を通知装置5にて行わせるようにしている。
これにより、制御装置6が不在モードである場合に、施錠されていた電気錠1が解錠されてから第一の所定時間内に再び施錠されたときには、電気錠1が施錠されたにも関わらず、住人が帰宅したと判断して、制御装置6を在室モードに移行するので、帰宅した住人が人感センサー3の設置されている場所に到達しないまま第二の所定時間が経過しているときでも住人に異常が発生したことを通知することができる。従って、住宅の外側から施錠した場合と住宅の内側から施錠した場合とを区別しない電気錠1を使用した場合でも、住宅の外側から施錠した場合と住宅の内側から施錠した場合とを明確に区別することができる。
なお、前述した実施形態では、制御装置6が不在モードである場合に、施錠されていた電気錠1が解錠されてから第一の所定時間内に再び施錠されたときには、通知装置5を動作させていないが、これに限定されない。例えば、制御装置6が不在モードである場合に、施錠されていた電気錠1が解錠されてから第一の所定時間内に再び施錠されたときに、通知装置5を動作させるようにしても良い。この場合、人感センサー3が第二の所定時間に渡って人の動きを検出しなかった場合と通知方法を異ならせることが好ましい。具体的には、通知装置5を構成するディスプレイにポップアップ表示を行うなどして、緊急度の低い通知を行うことが好ましい。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 電気錠
2 電気錠検出装置
3 人感センサー
4 タイマー
5 通知装置
6 制御装置

Claims (1)

  1. 住宅の玄関の扉を施錠または解錠する電気錠と、
    前記住宅の外側から前記電気錠を施錠した場合と前記住宅の内側から前記電気錠を施錠した場合とを区別せずに検出する電気錠検出装置と、
    前記住宅内に設置され、前記玄関を検出範囲に含まず、前記住宅内における人の動きを検出する人感センサーと、
    時間を計測するタイマーと、
    前記住人に異常が発生したことを通知する通知装置と、
    初期状態で前記住人が前記住宅内に居ないことを示す不在モードに設定し、前記人感センサーが人の動きを検出した場合に前記住人が前記住宅内に居ることを示す在室モードに移行するとともに、前記電気錠が施錠されたことを前記電気錠検出装置が検出すると不在モードに移行し、前記電気錠が解錠されたことを前記電気錠検出装置が検出すると在室モードに移行する制御装置とを備えた監視システムであって、
    前記制御装置が、前記不在モードである場合に前記電気錠が解錠されたことを前記電気錠検出装置が検出すると前記在室モードに移行して前記タイマーを動作させ、前記タイマーが計測した時間が第一の所定時間になるまでに前記電気錠が再び施錠されたことが前記電気錠検出装置によって検出されても前記在室モードを維持するとともに、記人感センサーが人の動きを検出したときに前記タイマーをリセットして、前記タイマーが計測した時間が第一の所定時間より長い第二の所定時間になると前記通知装置を動作させることを特徴とする監視システム。
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