JP5964367B2 - 擁壁面への緑化工法 - Google Patents

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本発明は、擁壁やコンルリート法面の外壁面に植生マットと枕土嚢を用いて緑化を図る植栽緑化工法に関する技術である。
一般に急勾配な法面や擁壁面は、コンクリートで被覆ないし形成されている。このようなコンクリートで被覆ないし形成された壁面は、周囲の環境と調和せず、景観上好ましいものとは言えない。さらにこのようなセメントを使用した壁面は、直射日光により高温となって周囲の気温を上昇させ、特に市街地においては、ヒートアイランド現象の一因となっている。
そこで、擁壁面等のコンクリート外壁面を緑化してヒートアイランド現象を防止する方法が取られている。その方法は、コンクリート擁壁下部の地面から植付けた蔦を外壁面や若干の間隔を置いて張設したネットに這わせて外壁面を緑化するといった従来の方法やコンクリート等の擁壁面に、山砂と保水剤と腐葉土とセメント系接着剤とから成る下層基盤を重ね、同下層基盤表面に、保水剤と腐葉土とセメント系接着剤とから成る上層基盤を重ね、上層基盤に植物を植え、または播種する特許文献1の擁壁面を緑化する工法が用いられている。
しかし、従来の工法は、擁壁下部の地面から植付けた蔦が外壁面を緑化するには復数年の年月がかかるとともに部分的にしか緑化が進まないという問題点があり、特許文献1の工法は、網を張らず外壁面へ直接10cm厚の基盤材とその上に3〜5cmの基盤材を大型機械を用いて吹付する方法なので施工費が嵩むほかに擁壁面の勾配が急な所では、基盤材が滑落してしまうので急勾配の擁壁面での施工が不可能な問題点がある。
特開2004−36095号広報
あらゆる勾配のコンクリート擁壁面でも簡易に短期間で外壁面の全面緑化を可能とする緑化工法の提供。
垂直な外壁面でも基盤土が滑落することがなく、植生が可能な植生マットを用いた緑化方法で緑化を図る。外壁面に固定される植生マット体は、保水力・保肥力に優れた軽量基盤土をポリエステル製の不織布と太陽光や風雨等で腐食しにくい材質の遮光ネットシートで包み込み5cm厚のマット体に縫製形成し、コンクリートアンカー・プラグと寸切ボルト、ナットで壁面に固定する。この時寸切ボルトは、この後に形成される枕土嚢を支える長さとする。
次にポリエステルの不織布で筒状の袋体を形成する。このとき袋体の左右一方から不織布が数センチはみ出るように縫製される。縫製された当該袋体には肥沃土を挿入封印後、プラスチック製格子状ネットで包み込んで枕土嚢体とし、外壁面に固定された植生マット体に該枕土嚢体の不織布がはみ出ている面を植生マット体に密着させ寸切ボルトと留金具を用いて梯子段状に固定する。
固定された枕土嚢体と植生マット体の間には宿根草や低木類を植栽し、植生マット体や枕土嚢体には乾燥に強く挿し木でも十分に生育繁茂する草花のセダム類やマツバギク等の茎葉を挿し込み植栽して植生マット体全面の緑化を図るとともに擁壁面の上段部に固定された枕土嚢付植生マット体の内部から下段の枕土嚢付植生マット体に雨水等が流入可能な雨水受装置を固定して擁壁面を緑化する工法。
植生マット体を用いた擁壁面を緑化する工法は、大型機械を使用することもなく、機械が設置できない狭い場所でも施工が可能で、安価な施工費で外壁面を緑化することができ早期緑化が可能な緑化工法あり、周囲の自然環境と調和し、景観の保全が図れ、直射日光を遮断し、ヒートアイランド現象の発生を防止できるコンクリート外壁面を緑化する工法である。
コンクリート壁面に固定される植生マット体を示す説明図である。 枕土嚢体に収まる袋体を示す斜視図である。 枕土嚢体を示す斜視図である。 枕土嚢体付植生マット体を示す斜視図である。 宿根草や低木の植栽と雨水受装置を示す説明図である。 枕土嚢体付植栽マット体に植栽した状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は、コンクリート壁面に固定される植生マット体を示す説明図で、下から順に遮光率85〜90%のポリエチレン平織遮光ネットシート、ポリエステルの不織布、5cm厚の人工土壌(ココピート、ピートモス、水苔、バーク堆肥、遅効性肥料、有機肥料、化成肥料を混合)ポリエステルの不織布、遮光率65〜70%のポリエチレン平織遮光ネットシートの順に重ね底部と上部が一体化するように一定間隔で縫製して幅1メートル、長さ1メートルの植生マット体1を形成する。
遮光ネットで形成された植生マット体は、赤外線や紫外線に対し耐久性が高く腐蝕することなく夏の日差しや冬の寒さから内包される基盤土を長期的に保護し、植栽される植物の長期生育を可能としている。
当該植生マット体1を擁壁等のコンクリート外壁面に設置固定する方法は、設置位置のコンクリート壁面2に埋め込み式のコンクリートアンカー・プラグ3を一定間隔で打ち込み、これに所定寸法の寸切ボルト4をねじ込み、突出した該寸切ボルト4の先端部先端が鋭角なボルトサック5で覆い、植生マット体の縫い目が上下間平行になる位置で所定のボルトサック5に押し当て該植生マット体1を貫き、貫いた該ボルトサックを外し、該寸切ボルト4にワッシャー6とナット7を用いてめ付け壁面2に植生マット体1を固定する。
このとき寸切ボルトの長さは、図4で設置固定する枕土嚢体が固定できる長さとし、素材は腐食しにくいステンレス製の寸切ボルトを使用する。
図2は、枕土嚢体に収まる肥沃土を内包した袋体を示すものである。植根を通す厚さのポリエステル製不織布で直径5〜8cm、長さ1mの筒状体を形成し、この筒状体の長手方向の一方から不織布8が十数センチはみ出る形で袋体9が縫製され、当該袋体には有機物、微生物、肥料等を含む肥沃土が挿入され、投入口は結束固定される。
袋体の長手方向の一方から十数センチはみ出た不織布は、図5で示すように植生マット体と枕土嚢が密着固定してできた窪みに、宿根草や低木が植栽できるように肥沃土を覆土した時に肥沃土の流出防止の為に、植栽マット体と枕土嚢の密着部を袋体からはみ出た不織布で覆う。
図3は、図2で形成された肥沃土入り袋体を網目が1.5〜3cmのプラスチック製格子状ネット10で包み込み、一定間隔の幅で結束バンド等を用いて結束固定して枕土嚢体11とする。このとき袋体からはみ出ている不織布8はプラスチック製格子状ネット10からもはみ出るように形成する。
肥沃土入り袋体をプラスチック製格子状ネットで包み込んだ枕土嚢体は、折れ曲等に強く、垂直な擁壁面上に固定された植生マット体に枕土嚢体を水平に形成しても変形することなく水平を保ち、枕土嚢体に植栽された植物が傾くことや覆土材が滑落することがない枕土嚢体である。
図4は、植生マット体に枕土嚢体を固定した状態を示すものである。擁壁面に固定された植生マット体1から一定間隔で突出している寸切ボルト4上に枕土嚢体11を水平に乗せ、当該枕土嚢体11を抱きかかえるように湾曲状に形成された留金具12で該寸切ボルト4上にワッシャーとナットにて枕土嚢体11を固定して枕土嚢体付植生マット体13とする。なお、枕土嚢体を固定するときに枕土嚢体からはみ出ている不織布が枕土嚢体の下部部分から植生マット体に接する形で植生マット体に形成されるように(図2で説明)枕土嚢体が固定される。
植生マット体に枕土嚢体を固定し、肥沃土を覆土するスペースを形成したことにより、植生マット体や枕土嚢体に切り口をつけることなく宿根草や低木を植栽することができ、壁面に設置された枕土嚢体付植生マット体の長期使用を可能とするとともに植栽された植物の生育に伴い植根が植生マット体や枕土嚢体の内部に伸長固持され強風や振動等で飛散することがなく壁面の長期緑化ができる。
図5は、植生マット体1と枕土嚢体11の接する窪みに肥沃土14が覆土され、覆土された接地面部の枕土嚢体11や植生マット体1に傷つけることなく宿根草や低木15の苗木を枕土嚢体11と植生マット体1の接地面部に挟み込むように植栽し、壁面上部に形成される枕土嚢付植生マット体13の上部部分に雨水をキャッチし、マット体に自然給水する雨水受装置16が形成される。
この雨水受装置は、雨水をキャッチしやすいように一方が羽を広げたような形をしており、もう一方は壁面に設置しやすいように垂直に形成され、底の部分は雨水が植生マット体内に流れ込むように一定間隔で円柱の流水口が形成されており、この流水口部分が植生マット体の上部部分に刺しこまれ、壁面に接する垂直部分をボルトにて壁面に固定される雨水受装置で腐食しにくい樹脂板で形成されている。
垂直な擁壁面に設置される植生マット体は、雨水等の水分を吸水する量が少量で植物を生育させるのが困難であったが枕土嚢体付植生マット体は、植生マット体に雨水受装置が形成され、植生マット体の上部より水分吸水が可能となり、さらに梯子段状に形成された枕土嚢体からの雨水の吸水も可能となり、植物の生育に必要な水分の確保ができる枕土嚢体付植生マット体である。
図6は、擁壁面に設置された枕土嚢付植栽マット体13に植栽した状態を示したものである。宿根草や低木15は、固定された枕土嚢体11と植生マット体1の間に植栽し、
植生マット体1や枕土嚢体11には、乾燥に強く挿し木でも十分に生育繁茂する草花のセダム類やマツバギク等の茎葉17を差し込み植栽して枕土嚢付植栽マット体13全面の緑化を図る。
宿根草や低木の苗木を植生マット体と枕土嚢体が密着した箇所に挟み込むように植栽することにより植根が植生マット体と枕土嚢体の両基盤土に伸長し、強風や振動等で苗木等が飛散することがない。また、水分も植生マット体と枕土嚢体の2箇所から吸水することが可能となり、外壁面に植栽された植物による長期緑化を可能としている。
枕土嚢付植生マット体を用いた擁壁面を緑化する工法は、安価な施工費で外壁面を緑化することができる早期緑化が可能な緑化工法あり、周囲の自然環境と調和し、景観の保全が図れ、直射日光を遮断し、ヒートアイランド現象の発生を防止できるコンクリート外壁面を緑化する工法は自然環境の復元工法として今後利用される可能性の高いものである。
1 植生マット体
2 壁面
3 コンクリートアンカー・プラグ
4 寸切ボルト
5 ボルトサック
6 ワッシャー
7 ナット
8 不織布
9 袋体
10 格子状ネット
11 枕土嚢体
12 留金具
13 枕土嚢体付植生マット体
14 肥沃土
15 宿根草や低木
16 雨水受装置
17 茎葉

Claims (1)

  1. 植生マット体を擁壁外面に固定後、複数本の枕土嚢体を該植生マット体に固定し、該植栽マット体の上部には、雨水をキャッチしやすいように一方が羽を広げたような形をしており、もう一方は壁面に設置しやすいように垂直に形成され、底の部分には雨水が植生マット体内に流れ込むように一定間隔で円柱の流水口が形成されており、この流水口部分が植生マット体の上部部分に差し込まれ、壁面に接する垂直部分をボルトにて壁面に固定される雨水受装置が設置され、該植生マット体と該枕土嚢体が接する窪み部に宿根草や低木を植栽し、植生マット体や枕土嚢体に草花を植栽して擁壁面を早期緑化することを特徴とする擁壁面への緑化工法。
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