JP5956818B2 - 管体洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、管体洗浄装置(以下、単に「洗浄装置」とも称する)に関し、詳しくは、ホースやパイプ等の管体の内面の洗浄に用いられる管体洗浄装置に関する。
一般に、油圧機器で使用される油圧ホースは、長尺で製造されたホースを用途に合わせた長さで裁断し、両端に接続用の金具を加締めて使用される。このホースの裁断の際にはホースの内面に裁断くずが付着するが、この裁断くずを放置したままホースを油圧機器で使用すると、バルブ詰まりなどの故障の原因となる。よって、裁断後には、ホースの内面を洗浄する必要がある。
管内を洗浄する洗浄装置に係る技術として、例えば、特許文献1には、洗浄水を供給するためのホースに接続され、管内に挿入されるノズルを備え、ノズルはホースを介して供給された洗浄水をノズルの挿入方向に対してほぼ直交する方向に噴射するための複数の噴射孔を備える洗浄装置が開示されている。また、固定型の洗浄ノズルに対し、ホース等の管体をかぶせるように差し込んで、その内面を洗浄する技術も知られており、この際に、ホースとノズルとの相対的な位置の確認を容易にするために、光電センサを用いる技術も知られている。
特開2011−104520号公報(特許請求の範囲等)
しかしながら、上記特許文献1に開示されているような洗浄装置を用いて、ノズルを手動で管内に挿入し、ホースとノズルとを相対移動させて洗浄を行う場合、洗浄状態にバラツキが生じ易いという問題があった。また、固定型の洗浄ノズルを用いて、センサにより位置を確認しながらホース内面を洗浄する方法においても、洗浄作業に伴って飛散する洗浄液や異物がセンサに付着して、誤作動を起こしやすくなるという問題があり、また、センサのメンテナンスが必須となるという難点もあった。
さらに、この場合、ホースの差込み量の調整が難しいことから、洗浄ノズル101がホース100の奥まで入り込み過ぎて、ノズル101の取り付けられたアダプタ102にホース100の先端が突き当たることで、噴射された洗浄液の出口が塞がれて洗浄液の逆流が生じ、除去すべき異物をホースの奥に押しやったり、洗浄液が反対側のホース端部から吹き出す逆噴射を生ずるなどする場合があり、問題となっていた(図5(a),(b)参照)。よって、他の問題を生ずることなく、洗浄液の逆流の発生を防止して、ホース等の管体の内面の洗浄をムラなく行うことができる洗浄装置の実現が求められていた。
そこで、本発明の目的は、上記問題を解消して、洗浄液の逆流の発生を防止しつつ、ホース等の管体の内面の洗浄をムラなく行うことが可能な管体洗浄装置を提供することにある。
本発明者は鋭意検討した結果、洗浄ノズルの外周部に、洗浄対象であるホース等の管体に突き当てられる、所定構造の管体突き当て機構を配置することで、上記問題を解決できることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、流体を噴射するノズルを備え、噴射された該流体により管体の内面を洗浄する管体洗浄装置であって、
前記ノズルが、固定部を介して装置本体に固定されてなり、該ノズルの外周に、中空板状の突き当て面と、該突き当て面と前記固定部とを接続する支持部と、を有する管体突き当て機構を備え、該支持部が、コイルスプリングからなり、かつ、該支持部が、該管体突き当て機構の内部と外部とを連通させる連通孔を有することを特徴とするものである。
本発明においては、前記コイルスプリングの端部が、前記突き当て面を形成するものとしてもよい。また、本発明においては、前記固定部の、前記突き当て面側の中央部に、前記突き当て面側に突出するテーパ部が設けられていることが好ましい。さらに、本発明において、前記テーパ部のテーパ角度は、好適には、100〜150°の範囲である。
本発明によれば、上記構成としたことにより、洗浄液の逆流の発生を防止しつつ、ホース内面の洗浄をムラなく行うことが可能な管体洗浄装置を実現することが可能となった。
本発明の管体洗浄装置の一例の(a)概略部分断面図、および、(b)ノズル先端側から見た場合の平面図である。 本発明の管体洗浄装置の他の例の概略部分断面図である。 本発明の管体洗浄装置のさらに他の例の概略部分断面図である。 本発明の管体洗浄装置のさらに他の例の概略斜視図である。 (a),(b)は、アダプタにホースの先端が突き当たった際に洗浄液が逆流する現象を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ、説明する。
本発明の管体洗浄装置は、流体を噴射するノズルを備え、噴射された流体により管体の内面を洗浄するものである。図1に、本発明の管体洗浄装置の一例の(a)概略部分断面図、および、(b)ノズル先端側(図中の右側)から見た場合の平面図を示す。
図示する本発明の管体洗浄装置は、ノズル1と、ノズル1を装置本体(図示せず)に固定するための固定部2と、ノズル1の外周に配置され、中空板状の突き当て面11、および、突き当て面11と固定部2とを接続する支持部12を有する管体突き当て機構3と、を備えている。また、本発明の洗浄装置においては、管体突き当て機構3の支持部12が、管体突き当て機構3の内部と外部とを連通させる連通孔13を有している。
本発明においては、このように、ノズル1の外周に、ノズル1と一体化させて管体突き当て機構3を設けたことで、ホース等の管体を、ノズル1を覆うように差し込んでいった際には、管体の先端は、管体突き当て機構3の突き当て面11に当たることになる。本発明に係る管体突き当て機構3は連通孔13を有するので、ノズル1から管体内部に噴射された流体は、突き当て面11の中空部11Aから管体突き当て機構3の内部に流入した後、連通孔13を介して、管体突き当て機構3の外部に排出される。これにより、本発明の洗浄装置においては、従来生じていた洗浄液等の流体の逆流の発生を抑制して、逆噴射等の問題の発生を防止することができる。また、本発明の洗浄装置においては、ノズル1に管体を差しこんでいくと、管体の先端が必ず突き当て面11に当たることになるので、挿入位置が常に一定となる。よって、センサを用いることなく管体の挿入位置を確認して、挿入状態のバラツキを抑制することができ、これにより、管体内面の洗浄をムラなく行うことが可能となる。また、本発明においては、挿入位置の確認のためにセンサを要しないので、センサヘッドの清掃等のメンテナンスが不要であるというメリットもある。
本発明の管体洗浄装置においては、ノズル1の外周に、突き当て面11と支持部12とを有する管体突き当て機構3を備えるものであればよく、これにより、本発明の所期の効果を得ることができるものである。図1に示す例では、管体突き当て機構3は、突き当て面11をなす筒状部材14と、この筒状部材14と固定部2とを接続する2本の支柱からなる支持部12と、よりなる。この場合、支柱と支柱との間の、筒状部材14の周方向に沿う領域が、連通孔13をなす。なお、支持部12を支柱からなるものとする場合の支柱の本数としては、特に制限はなく、支柱の径にもよるが、2本以上とすることができ、流体の排水機能を向上する観点からは少ないほうが好ましい。さらに、図1に示す例では、固定部2の、ノズル1の取付け側とは反対側に、図示しない装置本体との接続のためのアダプタ15が取付けられている。
図2に、本発明の管体洗浄装置の他の例の概略部分断面図を示す。図2中では、簡略化のため、ノズルが省略されている。図2に示す例では、管体突き当て機構23の支持部32がコイルスプリングからなり、コイルスプリングの端部が、突き当て面31を形成している。この場合、コイルスプリングの隙間が、連通孔33をなす。このように、管体突き当て機構23にコイルスプリングを用いた場合においても、ホース等の管体をノズルを覆うように差し込んでいった際には、管体の先端は管体突き当て機構23の突き当て面31に当たり、ノズルから噴射された流体は、突き当て面31の中空部から管体突き当て機構23の内部に流入した後、連通孔33を介して、管体突き当て機構23の外部に排出されることになる。よって、この場合においても、本発明の所期の効果を得ることが可能である。なお、図中の符号22は、固定部を示す。
図3に、本発明の管体洗浄装置のさらに他の例の概略部分断面図を示す。図3中では、簡略化のため、ノズルが省略されている。図3に示す例では、管体突き当て機構43の支持部52が丸線コイルスプリングからなり、この丸線コイルスプリングの端部に、筒状部材46が配置されて、突き当て面51を形成している。この場合も、丸線コイルスプリングの隙間が、連通孔53をなす。このように、管体突き当て機構43に丸線コイルスプリングおよび筒状部材46を用いた場合においても、図1,2の場合と同様に、本発明の所期の効果を得ることができる。なお、図中の符号42は、固定部を示す。
図4に、本発明の管体洗浄装置のさらに他の例の概略斜視図を示す。図4に示す例では、管体突き当て機構63の支持部72が中空の筒状体からなり、この中空の筒状体の端部が、突き当て面71を形成している。また、支持部72をなす中空の筒状体には、周方向に沿って複数箇所、図示例では2箇所、かつ、軸方向に複数箇所、図示例では2箇所に、連通孔73が形成されている。このように、管体突き当て機構63として、連通孔73を適宜箇所に設けた中空の筒状体を用いた場合においても、図1〜3の場合と同様に、本発明の所期の効果を得ることができる。なお、図中の符号62は、固定部を示す。
ここで、本発明において管体突き当て機構の突き当て面は、ノズルの外径よりも大きい内径を有する中空部を有する板状であって、ノズルに管体を差し込んでいった際に管体の先端が突き当たるものであればよく、図示するような筒状部材やコイルスプリング、中空の筒状体の端部には限られない。また、管体突き当て機構における支持部および連通孔の構造についても、管体突き当て機構の内部と外部とを連通させて、内部に流入した流体を外部に排出することができるものであれば、図示するような形状には限られない。但し、連通孔の面積は、排水抵抗を減らす観点から、支持部の表面積に対し、できるだけ大きく設定することが好ましい。さらに、本発明においては、固定部の構造についても特に制限はなく、例えば、図1に示す例では、支柱を保持するスプリング支柱ステーを用いることができ、図2,3に示す例では、コイルスプリングを保持するスプリング受座を用いることができる。
なお、図1〜4のいずれの場合においても、突き当て面の中空部の径Aは、洗浄対象となる管体の最大内径よりも大きく形成することが好ましい。これにより、ノズルから管体内部に噴射された流体が、突き当て面に衝突して逆流することがなく、中空部から管体突き当て機構の内部にスムーズに流入するものとするものとなる。また、同様に、突き当て面の外径Bは、洗浄対象となる管体の最大内径よりも大きく形成することが好ましい。これにより、管体が突き当て面に当たった際に突き当て面で確実に止まって、それ以上挿入されることがなくなるので、挿入位置をより安定化することができる。
また、図1〜3に示すように、本発明の洗浄装置においては、固定部2,22,42の、突き当て面側の中央部に、突き当て面側に突出するテーパ部2A,22A,42Aが形成されていることが好ましい。このようなテーパ部を設けることで、管体突き当て機構内に流入した流体の流れの方向を内部から外部に向かう方向に90°変更して、排水抵抗を低減することができる。この場合のテーパ部のテーパ角度αは、好適には、100〜150°の範囲とすることができ、最も好適には、135°とする(図1参照)。このテーパ角度が小さすぎても大きすぎても、排水抵抗の低減効果が十分に得られない。
本発明の管体洗浄装置は、装置本体に固定されたノズルを用いて、管体の内面を洗浄するものである。本発明の洗浄装置を使用する際には、具体的にはまず、筐体内に設置された装置本体に、ノズルを、固定部のアダプタを介して固定する。次いで、洗浄対象となるホース等の管体を、ノズルに対し、かぶせるように、その先端が管体突き当て機構の突き当て面に当たるまで挿入する。これにより、管体の挿入位置が安定して、洗浄のバラツキが抑制できる。次いで、ノズルから流体を噴射して、管体の内面の洗浄を行う。管体の先端が当たった突き当て面には中空部が設けられているので、噴射された流体は、管体の内面に衝突した後に、この中空部から管体突き当て機構の内部に流入し、支持部に設けられた連通孔を介して、管体突き当て機構の外部に排出される。よって、流体が管体の内部に逆流することがなく、逆噴射の発生や異物の残留等を防止することができる。
ここで、本発明におけるノズルからの流体の噴射方向としては、ノズルの長手方向に対し垂直な方向としてもよいが、好適には、図5に示すように、ノズルの先端側から固定部側に向かう方向とする。これにより、管体の内面に衝突した流体が、ノズルの固定部側にスムーズに流れるものとなるので、管体の端部付近の異物をより確実に管体外部に排出させることができるとともに、流体の逆流を抑制する効果をより高めることができる。
1 ノズル
2,22,42 固定部
2A,22A,42A テーパ部
3,23,43,63 管体突き当て機構
11,31,51,71 突き当て面
12,22、52,72 支持部
13,33,53,73 連通孔
14,46 筒状部材
15 アダプタ
100 ホース
101 洗浄ノズル
102 アダプタ

Claims (4)

  1. 流体を噴射するノズルを備え、噴射された該流体により管体の内面を洗浄する管体洗浄装置であって、
    前記ノズルが、固定部を介して装置本体に固定されてなり、該ノズルの外周に、中空板状の突き当て面と、該突き当て面と前記固定部とを接続する支持部と、を有する管体突き当て機構を備え、該支持部が、コイルスプリングからなり、かつ、該支持部が、該管体突き当て機構の内部と外部とを連通させる連通孔を有することを特徴とする管体洗浄装置。
  2. 前記コイルスプリングの端部が、前記突き当て面を形成する請求項記載の管体洗浄装置。
  3. 前記固定部の、前記突き当て面側の中央部に、前記突き当て面側に突出するテーパ部が設けられている請求項1または2記載の管体洗浄装置。
  4. 前記テーパ部のテーパ角度が100〜150°の範囲である請求項記載の管体洗浄装置。
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