JP3187588U - 配管洗浄ノズル及び配管洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管からのホース引き出し作業の円滑化に寄与する配管洗浄ノズル及び配管洗浄装置を提供する。
【解決手段】配管洗浄ノズル10Aは、ホースが固定されるノズル本体12と、洗浄水の噴射孔を備え、ノズル本体12に回転可能に外嵌される回転体14とを備える。回転体14は、後方斜め外向きであって当該回転体14に回転力を与える向きに洗浄水を噴射可能な第1噴射孔30aと、前方斜め外向きに洗浄水を噴射可能な第2噴射孔30bとを備える。ノズル本体12は、第1ホース6aが固定される第1固定部20a及び第2ホース6bが固定される第2固定部20bと、第1固定部20aに固定される第1ホース6aと回転体14の第1噴射孔30aとを連通させる第1流路22a及び第2固定部20bに固定される第2ホース6bと第2噴射孔30bとを連通させる第2流路22bとを備える。
【選択図】図2

Description

本考案は、配管の内壁洗浄に用いられる配管洗浄ノズル、及びこの配管洗浄ノズルを備えた配管洗浄装置に関するものである。
従来から、ホース先端にノズル(配管洗浄ノズル)を固定し、このノズルをホースと共に配管内に挿入しながら、当該ノズルから洗浄水を高圧噴射させて配管の内壁を洗浄することが行われている。この種のノズルは、例えば特許文献1に記載されるように、複数の噴射口を備えており、これら噴射口から、後側(ホース側)かつ斜め外向きに高圧水を噴射させることで、その推進力により配管内をホースと共に前進移動させながら配管内部を洗浄できるように構成されている。
特許第4231488号公報
上記ノズルによれば、噴射口から噴射される高圧水による推進力により、ノズルをホースと共に配管の奥深くに送り込んでその内部を洗浄することができる。ところが、このように配管の奥深くに送り込んだホースを引き出すのは必ずしも容易ではない。また、このような引き出し作業においては、配管の屈曲部分などにホースが引っ掛かることがあるが、このような状態でホースを強引に引っ張るとホースが破断することも考えられる。
本考案は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、配管からのホース引き出し作業の円滑化に寄与する配管洗浄ノズル及び配管洗浄装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案は、流体供給用のホース先端に固定されて、配管洗浄に用いられる配管洗浄ノズルであって、前記ホースが固定されるノズル本体と、流体の噴射孔を備え、前記ノズル本体に回転可能に外嵌される回転体とを備え、前記回転体は、前記噴射孔として、前記ホース側である後方斜め外向きであって当該回転体に回転力を与える向きに流体を噴射可能な第1噴射孔と、反ホース側である前方斜め外向きに流体を噴射可能な第2噴射孔とを備え、前記ノズル本体は、前記ホースとして第1ホースが固定される第1固定部及び第2ホースが固定される第2固定部と、前記第1固定部に固定される前記第1ホースと前記回転体の第1噴射孔とを連通させる第1流路及び前記第2固定部に固定される前記第2ホースと前記回転体の第2噴射孔とを連通させる第2流路とを備えるものである。
そして、本考案の配管洗浄装置は、上記の配管洗浄ノズルと、前記配管洗浄ノズルの前記第1固定部に固定される第1ホース及び前記2固定部に固定される第2ホースと、前記第1ホース及び前記第2ホースを通じて前記配管洗浄ノズルに流体を供給する流体供給手段と、前記第1ホース及び前記第2ホースに対する流体の供給状態を切り替え可能な切換手段と、を含むものである。
このような配管洗浄ノズル、及び配管洗浄装置によれば、第1ホースを通じて配管洗浄ノズルに流体を供給すると、配管洗浄ノズルの第1流路を通じて第1噴射孔から流体が噴射され、この噴射によりホース等に対して前進方向(配管へのホース送り込み方向)の推進力が与えられる。よって、この推進力により配管洗浄ノズルをホースと共に配管の奥深くに送り込みながら、当該噴射による流体圧により配管内部を洗浄することができる。この場合、流体の噴射に伴い回転体がノズル本体に対して回転する。よって、配管内周面をその全周に亘って良好に洗浄することが可能となる。他方、第2ホースを通じて配管洗浄ノズルに流体を供給すると、配管洗浄ノズルの第2流路を通じて第2噴射孔から流体が噴射され、この噴射によりホース等に対して後退方向(配管からのホース引き出し方向)の推進力が与えられる。よって、ホース引き出し作業の際には、第2噴射孔のみから流体を噴射させて当該推進力を得ることで、ホース引き出し作業を円滑に行うことが可能となる。
なお、上記配管洗浄ノズルにおいて、前記第2噴射孔は、前記回転体に対して回転力を与える向きに流体を噴射するのが好適である。
この配管洗浄ノズルよれば、第2噴射孔からの流体噴射時にも回転体がノズル本体に対して回転する。よって、ホース引き出し時にも、配管内周面をその全周に亘って洗浄しながらホース等を引き出すことが可能となる。
上記の配管洗浄ノズルにおいて、前記回転体は、前記ノズル本体に回転可能に外嵌されかつ前記第1噴射孔及び前記第2噴射孔を備える円筒状の回転体本体と、この回転体本体の外周面上に揺動可能に支持され、当該回転体本体の外周面に沿った収納位置と当該回転体の径方向外側に変位した展開位置とに亘って揺動自在な一乃至複数の洗浄補助体とを備え、前記第1噴射孔は、前記回転体本体に対して第1方向の回転力を与える向きに流体を噴射する一方、前記第2噴射孔は、前記回転体本体に対して前記第1方向とは逆の第2方向の回転力を与える向きに流体を噴射するように形成され、前記洗浄補助体は、前記回転体が前記第2方向へ回転するときの慣性力で前記収納位置に保持される一方、前記回転体が前記第1方向に回転するときの慣性力で前記展開位置に変位するものであるのが好適である。
この配管洗浄ノズルによれば、第1噴射孔から流体を噴射させると、この噴射による回転体の第1方向への回転に伴い洗浄補助体が展開位置に変位する。よって、配管内に付着した汚れを当該洗浄補助体で掻き落とすことが可能となり、洗浄能力が向上する。しかも、第2噴射孔から流体を噴射させ、この噴射により回転体を第1方向とは逆の第2方向に回転させれば、洗浄補助体は収納位置に配置される。そのため、ホース引き出し作業時に洗浄補助体が邪魔になることも抑制される。
この場合、前記洗浄補助体は、例えば、回転体本体の周方向に延びる円弧状をなし、かつ前記第2方向における先端部で、当該回転体本体に対してその軸方向と平行な軸回りに揺動可能に支持されているのが好適である。
この配管洗浄ノズルによれば、回転体の回転方向の切り替え、つまり、流体が噴射される噴射孔を変更するだけで、洗浄補助体を収納位置と展開位置とに配置させることが可能となる。
また、上記の配管洗浄ノズルにおいて、前記ノズル本体は、前記第1固定部及び前記第2固定部を備える本体後部と、この本体後部から前方に延びて前記回転体が回転可能に外嵌される本体前部とを有し、前記本体後部の表面に、カメラを保持可能な、前後方向に延びる凹部が形成されており、当該配管洗浄ノズルはさらに、前記凹部に保持された前記カメラを前記本体後部に固定するための固定具を備えるものであってもよい。
この配管洗浄ノズルによれば、配管内撮像用のカメラを配管洗浄ノズルに安定的に搭載した状態で当該配管洗浄ノズルと共に配管内に挿入することが可能となる。そのため、配管内の状態や洗浄状態を画像認識する上で有利となる。
この場合、前記第1固定部及び前記第2固定部は、前記本体後部に互いに横並びに設けられており、前記凹部は、前記本体後部のうち、前記各固定部の並び方向における当該両固定部の中央位置に形成されているのが好適である。
この配管洗浄ノズルによれば、両固定部の中間位置にカメラをコンパクトに配置することが可能となる。
なお、カメラを保持可能な上記凹部を備える配管洗浄ノズルについては、前記回転体のうち、前記第1噴射孔よりも後方側の位置に前記第2噴射孔が設けられているのが好適である。
この配管洗浄ノズルによれば、第1噴射孔からカメラに向かって流体が噴射されることを回避しながら、当該配管洗浄ノズルを前後方向にコンパクト化することが可能となる。
また、この場合、前記第1噴射孔と前記第2噴射孔とは、前記回転体のうち、その周方向の互いに異なる位置に設けられているのが好適である。
この配管洗浄ノズルによれば、第1、第2噴射孔の双方から流体を同時に噴射させた場合に、これらが互いに干渉するのを回避することができる。よって、第1、第2噴射孔の双方から流体を噴射させながら配管洗浄を行うことも可能となる。
以上説明したように、本考案の配管洗浄ノズルによれば、配管からのホース引き出し作業の際に、当該引き出し方向の推進力を得ることが可能となるため、ホース引き出し作業の円滑化を図ることができる。
本考案の第1実施形態に係る配管洗浄ノズルを示す斜視図である。 配管洗浄ノズルが適用された配管洗浄装置の概略構成を示す回路図である。 配管洗浄ノズルの断面斜視図である。 配管洗浄ノズルの分解状態の断面斜視図である。 カメラの取り付け構造を説明する図1のA矢視図(一部分解図)である。 本考案の第2実施形態に係る配管洗浄ノズルを示す斜視図である。 可動部(洗浄補助体)の動作を説明する配管洗浄ノズルの模式図である。
以下、本考案の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本考案に係る配管洗浄ノズルを斜視図で示している。図2は、図1の配管洗浄ノズルが適用された配管洗浄装置の概略構成を示している(配管洗浄ノズルは断面図で示している)。また、図3、図4は、配管洗浄ノズルを組立状態および分解状態の斜視図で各々示している。
これらの図に示すように、配管洗浄ノズル10A(以下、ノズル10Aと略す)は、概略的には、2本のホース6a、6bが固定されるノズル本体12と、このノズル本体12に回転可能に外嵌される回転体14と、回転体14をノズル本体12に対して抜け止めするナット部材16と、ノズル本体12とナット部材16との間をシールするシール部材17と、カメラ8を固定するためのプレート部材18とを備える。なお、ノズル10Aは、ホース6a、6bが固定される側が後側で、それとは反対側(反ホース側)が前側である。
ノズル本体12は、ホース6a、6bが固定される平面視略ホームベース型の本体後部13aと、この本体後部13aから前方に延びる円柱状の本体前部13bとを有する。本体後部13aには、一方側のホース6a(第1ホース6aという)が固定(接続)される第1固定部20aと、他方側のホース6b(第2ホース6bという)が固定(接続)される第2固定部20bとが並列(横並び)に設けられている。これら固定部20a、20bは、後向きに開口して前後方向に延びるねじ孔であり、各ホース6a、6bは、それらの一端に各々装着される図外のホースジョイントが固定部20a、20bに螺合、挿入されることで、ノズル本体12(ノズル10A)に固定(接続)される。なお、ホース6a、6bの反ノズル側の端部は、図2に示すように、切換バルブ4及びポンプ2を介してタンク1に接続されている。これにより、タンク1に貯溜された洗浄水(本考案の流体の一種)がノズル10Aに供給される。すなわち、当例では、前記切換バルブ4が本考案の切換手段に相当し、タンク1及びポンプ2等が本考案の流体供給手段に相当する。
ノズル本体12の内部には、互いに独立して前後方向に延びる、第1流路22a及び第2流路22bが形成されている。第1流路22aは、その後端が第1固定部20aに繋がっており、第2流路22bは、その後端が第2固定部20bに繋がっている。
なお、ノズル本体12の本体前部13bの側面には、第1流路22aと外部とを連通する第1開口部24aが形成されるとともに、第2流路22aと外部とを連通する開口部24bとが形成されている。第1開口部24aは、本体前部13bの先端近傍の位置に設けられており、第2開口部24bは、本体前部13bの基端近傍の位置に設けられている。各開口部24a、24bは、周方向に互いにずれている。
回転体14は、ノズル本体12の前記本体前部13bに回転可能に外嵌され、当該ノズル本体12(本体前部13b)に対して前記ナット部材16で抜け止めされている。詳しくは、本体前部13bの先端外周面には雄ねじ26が形成されており、ナット部材16が本体前部13bの前端側から雄ねじ26に螺着されている。これにより、回転体14が、ノズル本体12の本体前部13bとナット部材16とにより前後方向に拘束された状態で、前記本体前部13bに回転可能に外嵌されている。なお、本体前部13bの先端面とナット部材16(ねじ穴の奥端部)との間には、例えばゴム製の前記シール部材17が挟み込まれており、これにより、各流路22a、22bの前端がシール部材17により液密状態に閉止されている。
回転体14の内周面には、前後方向の互いに異なる位置で各々周方向に連続的に延びる第1溝部28a及び第2溝部28bが形成されている。第1溝部28aは、前後方向における第1開口部24aと同じ位置、つまり第1開口部24aと対向する位置に形成されており、第2溝部28bは、前後方向における第2開口部24bと同じ位置、つまり第2開口部24bと対向する位置に形成されている。そして、第1溝部28aから径方向外側に向かって延びて回転体14の外周面に開口する複数の第1噴射孔30aと、第2溝部28bから径方向外側に向かって延びて回転体14の外周面に開口する複数の第2噴射孔30bとが、さらに回転体14に形成されている。この構成により、第1ホース6aを通じてノズル10Aに供給される当該洗浄水は、第1固定部20a、第1流路22a、第1開口部24a及び第1溝部28aを介して第1噴射孔30aから噴射され、他方、第2ホース6bを通じてノズル10Aに供給される洗浄水は、第2固定部20b、第2流路22b、第2開口部24b及び第2溝部28bを介して第2噴射孔30bから噴射されるようになっている。
ここで、各第1噴射孔30aは、第1溝部28aから本体前部13bの径方向外側に斜め後方に向かって延びて後ろ向きに開口するように形成されており、他方、各第2噴射孔30bは、第2溝部28bから本体前部13bの径方向外側に斜め前方に向かって延びて前向きに開口するように形成されている。また、詳しく図示していないが、各第1噴射孔30a及び各第2噴射孔30bは、互いに反対向きにかつほぼ螺旋状(本体前部13bの中心軸Oと捻れの位置関係となる状態)に延びている。つまり、第1噴射孔30aは、図1及び図2中に実線で示すように、洗浄水をノズル10Aの後方斜め外向きに噴射させ、この噴射に伴い、ノズル先端側から見たときに、回転体14を時計回りに回転させるように形成されている。他方、第2噴射孔30bは、同図中の二点鎖線に示すように、洗浄水をノズル10Aの前方斜め外向きに噴射させ、この噴射に伴い、第1噴射孔30aと同様に、回転体14を時計回りに回転させるように形成されている。
第1噴射孔30a及び第2噴射孔30bは、周方向の互いに異なる位置に設けられている。当例では、ノズル先端側から見たときに、例えば第1噴射孔30aと第2噴射孔30bとが周方向に交互に並ぶように、各噴射孔30a、30bが設けられている。これにより、両噴射孔30a、30bから同時に洗浄水を噴射させたときに、各噴射孔30a、30bから噴射される洗浄水が互いに干渉(衝突)することが抑制される。
図1及び図5に示すように、ノズル本体12の本体後部13aには、円柱状のカメラ8を保持可能な凹部32が設けられている。この凹部32は、前後方向に延びる断面略半円形状の凹部で、各固定部20a、20bの並び方向(図5では左右方向)における両固定部20a、20bの中央位置に設けられている。カメラ8は、この凹部32に前向きに載置された状態で、前記プレート部材18(本考案の固定具に相当する)によりノズル本体12(本体前部13b)に固定される。プレート部材18は、カメラ8を押さえ込むアーチ型の保持部18aとその両側に繋がる一対のフランジ部18bとを備えており、フランジ部18bがボルト19により本体後部13aに固定されることで、カメラ8を押さえ込んだ状態でノズル本体12に固定する。なお、ノズル本体12(本体後部13a)のうち、凹部32の両側には、ねじ穴33(図6に示す)を備えた略平坦なプレート固定部34が形成されており、プレート部材18の各フランジ部18bは、当該フランジ部18bに形成される貫通穴を通じてボルト19が前記ねじ穴33に螺合、挿入されることで、ノズル本体12(本体後部13a)に固定される。
以上のようなノズル10Aを用いて配管の洗浄を行うには、図2に示すように、各ホース6a、6bの一端をノズル10Aに接続する。具体的には、上述の通り、第1ホース6aのホースジョイントをノズル10Aの第1固定部20aに螺合、挿入し、第2ホース6bのホースジョイントを第2固定部20bに螺合、挿入する。また、各ホース6a、6bの反ノズル側の端部を、切換バルブ4及びポンプ2を介してタンク1に接続する。なお、切換バルブ4は、各ホース6a、6bに供給される洗浄水の流量を無段階に制御可能(すなわち、ホース6a、6bに対する洗浄水の供給状態を変更可能)な手動、又は電動の切り替えバルブである。
上記の準備が完了した後、ノズル10Aをその先端側から配管に挿入する。この場合には、切換バルブ4を制御し、第1ホース6aのみを通じてノズル10Aに洗浄水を供給する。つまり、第1噴射孔30aのみから洗浄水を噴射させる。この場合、洗浄水は、第1噴射孔30aから斜め後方に向かって噴射されるため、この洗浄水の噴射により、ノズル10A及びホース6a、6bに前進方向(配管へのホース送り込み方向)の推進力が与えられる。従って、ノズル10Aをホース6a、6bと共に配管の奥深くに円滑に送り込みながら、当該噴射による洗浄水の圧力で配管内部を洗浄することができる。この際、第1噴射孔30aから洗浄水が噴射されると、当該噴射に伴い回転体14がノズル本体12に対して回転するため、これにより配管の全周を良好に洗浄することができる。
配管洗浄後は、切換バルブ4を切り換え、第2ホース6bのみでノズル10Aに洗浄水を供給しながら、ホース6a、6bを配管から引き出す。つまり、第2噴射孔30bのみから洗浄水を噴射させる。このようにすると、第2噴射孔30bから斜め前方に向かって洗浄水が噴射されるため、この噴射によりノズル10A及びホース6a、6bに後退方向(配管からのホース引き出し方向)の推進力が与えられる。よって、配管の奥深くまでホース6a、6bを挿入した場合でも、難なくホース6a、6bを引き出すことが可能となる。また、このような推進力を得ることができることで、ノズル10Aやホース6a、6bが配管の屈曲部分等に引っ掛かることも抑制される。
従って、上記のようなノズル10Aによれば、配管へのノズル等の挿入時にしか推進力を得ることができない従来のノズルに比べると、配管からのホース6a、6bの引き出し作業をより円滑に行うことが可能となる。
しかも、ホース6a、6bの引き出し作業中、上記のように第2噴射孔30bから洗浄水が噴射されることで配管内をさらに洗浄することができる。この場合、洗浄水の噴射に伴い回転体14がノズル本体12に対して回転するため、配管の全周を良好に洗浄することができる。従って、上記ノズル10Aによれば、配管へのホース6a、6bの挿入時のみならず、ホース6a、6bの引き出し中の期間を利用して効果的に配管内の洗浄を行うことができるという利点もある。
また、上記ノズル10Aによれば、両各噴射孔30a、30bから洗浄水を噴射させることで、より効果的な態様(噴射量、噴射範囲)で配管を洗浄することが可能となるという利点もある。この場合、上記ノズル10Aによれば、各第1噴射孔30aの位置と各第2噴射孔30bの位置とが周方向にずれているため、両噴射孔30a、30bから噴射される洗浄水が互いに干渉することが抑制される。そのため、両噴射孔30a、30bから洗浄水を噴射させながら配管内を効果的に洗浄することができる。
さらに、従来のように後方にのみ洗浄水を噴射させるノズルでは、進行方向前方に汚れの塊などがある場合、これを洗浄水の水圧で除去することが困難なため、ノズルの進行が妨げられることがあった。しかし、上記ノズル10Aによれば、第2噴射孔30bから前方に向かって洗浄水を噴射させることが可能なため、上記汚れを水圧で粉砕して前進することができる。従って、従来のノズルに比べて、配管内の洗浄をより確実に行うことができるという利点もある。
また、上記ノズル10Aによれば、上記の通り、カメラ8を搭載することが可能なため、配管の洗浄途中でその洗浄状態などを、画像を通じて確認しながら洗浄作業を行うことができるという利点もある。特に、上記のノズル10Aによれば、カメラ8を保持するための凹部32がノズル本体12に形成されており、カメラ8を当該凹部32に載置し、当該カメラ8をプレート部材18によりノズル本体12側に押さえ込んだ状態で固定できるように構成されている。そのため、カメラ8をノズル10Aに安定的に搭載した状態で、ノズル10Aと共に配管内に挿入することができるという利点がある。また、凹部32は、ノズル本体12の本体前部13bのうち、各固定部20a、20bの並び方向における両固定部20a、20bの中央位置に形成されているので、両固定部20a、20b間のスペースを利用してカメラ8をコンパクトに配置することができるという利点もある。
しかも、上記ノズル10Aによれば、回転体14のうち、第1噴射孔30aよりも後方側の位置に第2噴射孔30bが備えられているので、ノズル10Aにカメラ8を搭載可能としながらも、ノズル10Aを前後方向にコンパクト化できるという利点もある。すなわち、第2噴射孔30bよりも後方側の位置に第1噴射孔30aを設けるとすれば、第1噴射孔30aからカメラ8に洗浄水が噴射されるのを避けるために、カメラ8から前方に離間した位置に第1噴射孔30aを設けた上で、さらに第1噴射孔30aよりも前方側に第2噴射孔30bを設ける必要がある。そのため回転体14が前後方向に長くなる。これに対して、上記ノズル10Aの構成によれば、カメラ8から前方に比較的離間した位置に第1噴射孔30aを設けながらも、この第1噴射孔30aよりも後方側に第2噴射孔30bが設けられるため、第1噴射孔30aよりも前方側に回転体14が長くなるこが抑制される。従って、カメラ8を搭載可能としながらも、ノズル10Aを前後方向にコンパクト化することができる。
次に、本考案の第2実施形態に係る配管洗浄ノズル10B(以下、ノズル10Bと略す)について、図6及び図7を用いて説明する。なお、第2実施形態に係るノズル10Bの基本的な構成は、第1実施形態のノズル10Aと共通するため、共通する部分については、同一符号を付して説明を省略し、以下の説明では、主に第1実施形態のノズル10Aとの相違点について詳細に説明する。
第2実施形態のノズル10Bでは、回転体14が、ノズル本体12(本体後部13a)に回転可能に外嵌される円筒状の回転体本体15aと、この回転体本体15aの外周面上に配置される複数(当例では3つ)の可動体15b(本考案の洗浄補助体に相当する)と、これら可動体15bを揺動可能に支持する支持体15cとを含む点で、第1実施形態のノズル10Aと構成が相違する。
回転体本体15aは、第1実施形態で説明した回転体14とほぼ同等のものである。但し、第1噴射孔30aが洗浄水の噴射に伴い回転体本体15aを時計回り(ノズル先端側から見たときに時計回り(図6中の実線矢印方向)/本考案の第1方向に相当する)に回転させるように形成されるのに対して、第2噴射孔30bは、洗浄水の噴射に伴い回転体本体15aを反時計回り(ノズル先端側から見たときに反時計回り(図6中の二点鎖線矢印方向)/本考案の第2方向に相当する)に回転させるように形成されている。この点で、回転体本体15aは、第1実施形態で説明した回転体14と構成が相違している。
各可動体15bは、回転体本体15aの外周面上であってかつ前記第1噴射孔30aとナット部材16との間の位置に、周方向に等間隔で配置されている。可動体15bは、回転体本体15aの外周面に合致する円弧状、かつ帯状の形状を有する部材である。各可動体15bは、図7に示すように、周方向(長手方向)一端部、具体的には、ノズル先端側から見たときに反時計回り方向(図7中の二点矢印方向)の一端部を支点として、回転体本体15aの外周面に沿った収納位置(図7中の実線に示す位置)と、この収納位置から回転体本体15aの径方向外側に変位した展開位置とに亘って揺動可能となるように、前記支持体15cにより回転体本体15aの外周面上に支持されている。詳しくは、可動体15bの前記一端部にが軸部(回転体本体15aの軸方向と平行に延びる軸部)が形成されており、前記可動体15bは、当該軸部を介して支持体15cにより回転体本体15aの外周面上に支持されている。なお、支持体15cは、回転体本体15aの外周面上に固定されている。
このような第2実施形態のノズル10Bによれば、第1噴射孔30aから洗浄水が噴射され、この噴射に伴い回転体14(回転体本体15a)が時計回り(ノズル先端側から見て時計回り)に回転すると、この回転による慣性力で、図6中に実線(図7中に一点鎖線)で示すように可動体15bが収納位置から展開位置に変位し、その状態で回転体14が回転する。従って、これら可動体15bにより配管の内壁に付着した異物等を掻き取ることが可能となり、洗浄水の水圧のみで配管内を洗浄する、第1実施形態のノズル10Aに比べて洗浄能力を向上させることができる。
しかも、第2噴射孔30bから洗浄水が噴射されると、この噴射に伴い回転体14(回転体本体15a)が反時計回り(ノズル先端側から見て反時計回り)に回転し、この回転による慣性力で、図7中に実線で示すように、各可動体15bが収納位置に保持される。従って、ホース6a、6bを配管から引き出す場合も、可動体15bが配管内で引っ掛かる等の不都合を伴うことなく、ホース6a、6bの引き出し作業を円滑に行うことができる。
以上、本考案の実施形態に係るノズル10A、10B及び当該ノズル10A、10Bを備えた配管洗浄装置(図2)について説明したが、これらノズル10A、10B等は、本考案に係る配管洗浄ノズル及び配管洗浄装置の好ましい実施形態の例示であって、配管洗浄ノズル等の具体的な構成は、本考案の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、第1実施形態のノズル10Aは、カメラ8を搭載可能な構成(ノズル本体12の凹部32やプレート部材18等)を備えているが、当該構成を省略してもよい。また、このノズル10Aでは、第1噴射孔30aよりも後側に第2噴射孔30bが設けられているが、例えばカメラ8を搭載するための構成が省略されるものでは、カメラ8への洗浄水の噴射を考慮する必要がないため、第1噴射孔30aよりも前側に第2噴射孔30bが設けられていてもよい。さらに、回転体14の前後方向の同じ位置に第1噴射孔30aと第2噴射孔30bとが設けられていてもよい。
また、第1実施形態のノズル10Aでは、洗浄水の噴射に伴う回転体14の回転方向は、何れの噴射孔30a、30bから洗浄水を噴射させる場合も同じ(ノズル先端側から見て時計回り)であるが、第2実施形態のノズル10Bと同様に、第1噴射孔30aから噴射させる場合と第2噴射孔30bから噴射させる場合とで、回転体14の回転方向が互いに異なるようにしてもよい。
また、第2実施形態のノズル10Bは、本考案の洗浄補助体として、円弧状の3つの可動体15bを備えているが、洗浄補助体(可動体15b)の具体的な形状や数は、第2実施形態のものに限定されるものではなく、適宜変更可能である。
また、上記各実施形態では、洗浄水を用いて配管内を洗浄する例について説明したが、配管を洗浄するための流体は水に限定されず、それ以外の液体であってもよい。また、エアなどの気体であってもよい。
1 タンク
2 ポンプ
4 切換バルブ
6a 第1ホース
6b 第2ホース
10A、10B 配管洗浄ノズル
12 ノズル本体
14 回転体
16 ナット部材
18 プレート部材
30a 第1噴射孔
30b 第2噴射孔

Claims (9)

  1. 流体供給用のホース先端に固定されて、配管洗浄に用いられる配管洗浄ノズルであって、
    前記ホースが固定されるノズル本体と、
    流体の噴射孔を備え、前記ノズル本体に回転可能に外嵌される回転体とを備え、
    前記回転体は、前記噴射孔として、前記ホース側である後方斜め外向きであって当該回転体に回転力を与える向きに流体を噴射可能な第1噴射孔と、反ホース側である前方斜め外向きに流体を噴射可能な第2噴射孔とを備え、
    前記ノズル本体は、前記ホースとして第1ホースが固定される第1固定部及び第2ホースが固定される第2固定部と、前記第1固定部に固定される前記第1ホースと前記回転体の第1噴射孔とを連通させる第1流路及び前記第2固定部に固定される前記第2ホースと前記回転体の第2噴射孔とを連通させる第2流路とを備える、ことを特徴とする配管洗浄ノズル。
  2. 請求項1に記載の配管洗浄ノズルにおいて、
    前記第2噴射孔は、前記回転体に対して回転力を与える向きに流体を噴射することを特徴とする配管洗浄ノズル。
  3. 請求項2に記載の配管洗浄ノズルにおいて、
    前記回転体は、前記ノズル本体に回転可能に外嵌されかつ前記第1噴射孔及び前記第2噴射孔を備える円筒状の回転体本体と、この回転体本体の外周面上に揺動可能に支持され、当該回転体本体の外周面に沿った収納位置と当該回転体の径方向外側に変位した展開位置とに亘って揺動自在な一乃至複数の洗浄補助体とを備え、
    前記第1噴射孔は、前記回転体本体に対して第1方向の回転力を与える向きに流体を噴射する一方、前記第2噴射孔は、前記回転体本体に対して前記第1方向とは逆の第2方向の回転力を与える向きに流体を噴射するように形成され、
    前記洗浄補助体は、前記回転体が前記第2方向へ回転するときの慣性力で前記収納位置に保持される一方、前記回転体が前記第1方向に回転するときの慣性力で前記展開位置に変位することを特徴とする配管洗浄ノズル。
  4. 請求項3に記載の配管洗浄ノズルにおいて、
    前記洗浄補助体は、回転体本体の周方向に延びる円弧状をなし、かつ前記第2方向においける先端部で、当該回転体本体に対してその軸方向と平行な軸回りに揺動可能に支持されていることを特徴とする配管洗浄ノズル。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の配管洗浄ノズルにおいて、
    前記ノズル本体は、前記第1固定部及び前記第2固定部を備える本体後部と、この本体後部から前方に延びて前記回転体が回転可能に外嵌される本体前部とを有し、前記本体後部の表面に、カメラを保持可能な、前後方向に延びる凹部が形成されており、
    当該配管洗浄ノズルはさらに、前記凹部に保持された前記カメラを前記本体後部に固定するための固定具を備えることを特徴とする配管洗浄ノズル。
  6. 請求項5に記載の配管洗浄ノズルにおいて、
    前記第1固定部及び前記第2固定部は、前記本体後部に互いに横並びに設けられており、
    前記凹部は、前記本体後部のうち、前記各固定部の並び方向における当該両固定部の中央位置に形成されていることを特徴とする配管洗浄ノズル。
  7. 請求項6に記載の配管洗浄ノズルであって、
    前記回転体のうち、前記第1噴射孔よりも後方側の位置に前記第2噴射孔が設けられている、ことを特徴とする配管洗浄ノズル。
  8. 請求項7に記載の配管洗浄ノズルであって、
    前記第1噴射孔と前記第2噴射孔とは、前記回転体のうち、その周方向の互いに異なる位置に設けられていることを特徴とする配管洗浄ノズル。
  9. 配管内部を洗浄する配管洗浄装置であって、
    請求項1乃至8の何れか一項に記載の配管洗浄ノズルと、
    前記配管洗浄ノズルの前記第1固定部に固定される第1ホース及び前記2固定部に固定される第2ホースと、
    前記第1ホース及び前記第2ホースを通じて前記配管洗浄ノズルに流体を供給する流体供給手段と、
    前記第1ホース及び前記第2ホースに対する流体の供給状態を切り替え可能な切換手段と、を含むことを特徴とする配管洗浄装置。
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