JP5954050B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の現像器を着脱可能に保持し、装置本体内から引出可能な保持部材を備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置として、従来、前後方向に配列された複数の感光体ドラムと、感光体ドラムの下方で各感光体ドラムに対応して設けられた複数の現像器と、複数の現像器を保持する保持部材と、保持部材が載置される載置台を上下に昇降させる昇降機構とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。特許文献1の画像形成装置は、昇降機構によって保持部材を引き下ろし、装置本体から引き出すことで現像器が交換可能となり、現像器の交換後、保持部材を装置本体に装着し、昇降機構によって押し上げることで用紙への画像形成が可能な状態となるように構成されている。
特開2006−184553号公報
ところで、従来技術では、現像器を交換する際に、保持部材全体を上下に平行移動させるので、保持部材を移動させるための荷重が大きくなっていた。また、保持部材全体を上下に平行移動させるので、保持部材を押し上げたときの位置、すなわち画像形成が可能な状態における保持部材の位置を精度良く決めることが難しかった。そのため、従来技術には、昇降機構の構成や保持部材を位置決めするための構成が複雑化するといった問題があった。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、保持部材を移動させるための荷重を小さくするとともに、簡易な構成で保持部材を精度良く位置決めすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、装置本体と、装置本体内で上下方向に交差する方向に沿って配列された複数の感光体ドラムと、各感光体ドラムに対応して設けられ、対応する感光体ドラムに現像剤を供給するための現像ローラを有する複数の現像器と、各現像器を着脱可能に保持し、装置本体に対して装置本体内から少なくとも一部が装置本体外へ引出可能な保持部材とを備える。
保持部材は、装置本体内で引出方向上流側を回動中心として装置本体に対し、現像ローラが対応する感光体ドラムに接触する接触位置と、引出方向下流側の端部が接触位置よりも下方に位置し、現像ローラが対応する感光体ドラムから離間する離間位置との間を回動可能に支持され、かつ、保持部材は、装置本体に対し、離間位置と、装置本体外に引き出された引出位置との間を移動可能に支持されている。
そして、画像形成装置は、さらに、保持部材の引出方向下流側の部分を離間位置から接触位置に向けて付勢する第1付勢部材と、装置本体内に設けられ、離間位置から接触位置に回動した保持部材の一部が当接することで保持部材を接触位置に位置決めする位置決め部とを備える。
このような構成によれば、保持部材が引出方向上流側を回動中心として回動可能に支持されているので、保持部材全体を上下に平行移動させる構成と比較して、保持部材を移動させるための荷重を小さくすることができる。これにより、保持部材を移動させるための構成を簡略化することができるとともに、保持部材を容易に移動させることができるので操作性を向上させることができる。また、保持部材全体を上下に平行移動させる構成では接触位置に移動させたときに保持部材の引出方向上流側と下流側の両方の位置を決める必要があるが、上記構成によれば、保持部材の引出方向下流側の位置が決まればよいので、両方の位置を決める構成と比較して、簡易な構成で保持部材を比較的精度良く位置決めすることができる。
前記した画像形成装置において、保持部材は、各現像器に対応して設けられ、少なくとも接触位置にあるときに現像ローラを対応する感光体ドラムに向けて付勢する複数の第2付勢部材を有する構成とすることができる。
この場合、保持部材が接触位置にあるとき、第1付勢部材により保持部材に作用する回動中心回りの上向きのモーメントは、複数の第2付勢部材により保持部材に作用する回動中心回りの下向きのモーメントよりも大きくなるように構成することができる。
これによれば、各現像ローラに対応して第2付勢部材が設けられているので、第2付勢部材を設けずに第1付勢部材だけで各現像ローラを対応する感光体ドラムに向けて付勢する構成と比較して、各現像ローラを精度良く付勢することができる。また、保持部材が接触位置にあるときに前記上向きのモーメントが前記下向きのモーメントよりも大きいので、複数の第2付勢部材が設けられた構成において、現像ローラが対応する感光体ドラムから離れてしまうことを抑制することができる。
前記した画像形成装置は、装置本体内に設けられ、接触位置から離間位置に回動した保持部材を離間位置に維持するストッパを備える構成とすることができる。
これによれば、保持部材を離間位置に維持できることで、ストッパを備えない構成と比較して、保持部材を離間位置から引出位置に移動させる際や、引出位置から接触位置に移動させる際の操作性を向上させることができる。
前記した画像形成装置は、装置本体内に設けられ、保持部材の接触位置と離間位置との間の回動をガイドする第1ガイド部を備え、第1ガイド部は、保持部材の回動中心を中心とする円弧状に延びて保持部材の一部と係合しており、保持部材が接触位置と離間位置の間にあるときは保持部材の引出位置への移動を規制し、保持部材が離間位置にあるときは保持部材の引出位置への移動を許容するように構成することができる。
これによれば、保持部材が接触位置と離間位置の間にあるときに引き出されるようなことを防止することができる。
前記した画像形成装置は、装置本体内に設けられ、保持部材の離間位置と引出位置との間の移動をガイドする第2ガイド部を備え、第2ガイド部は、第1ガイド部の下端部から引出方向下流側に向けて延びている構成とすることができる。
前記した画像形成装置において、第1付勢部材は、複数設けられ、保持部材の感光体ドラムの回転軸方向中心を基準として対称に配置されている構成とすることができる。
これによれば、保持部材を感光体ドラムの回転軸方向においてバランス良く離間位置から接触位置に向けて付勢することができるので、保持部材の位置精度を向上させることができる。
本発明によれば、保持部材を移動させるための荷重を小さくすることができるとともに、簡易な構成で保持部材を精度良く位置決めすることができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例としてのカラープリンタの全体構成を示す図である。 フロントカバーが開位置にある状態の実施形態に係るカラープリンタを示す図である。 保持部材が離間位置にある状態の実施形態に係るカラープリンタを示す図である。 保持部材が引出位置にある状態の実施形態に係るカラープリンタを示す図である。 ガイド部の拡大図である。 接触位置にある保持部材と圧縮コイルバネを前方から見た図である。 変形例に係るカラープリンタの全体構成を示す図である。 フロントカバーが開位置にある状態の変形例に係るカラープリンタを示す図である。 保持部材が離間位置にある状態の変形例に係るカラープリンタを示す図である。 保持部材が引出位置にある状態の変形例に係るカラープリンタを示す図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1の概略構成を説明した後、本発明の特徴部分に係るカラープリンタ1の詳細な構成について説明する。また、以下の説明において、方向は、カラープリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における左側を「前」、右側を「後」とし、手前側を「右」、奥側を「左」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<カラープリンタの概略構成>
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体の一例としての本体筐体2と、用紙Sを供給する給紙部3と、供給された用紙Sに画像を形成する画像形成部4とを主に備えている。また、画像形成部4は、感光体ユニット5と、現像器ユニット6と、転写ユニット7と、定着ユニット8とを主に備えて構成されている。
本体筐体2は、その前部に、現像器ユニット6(保持部材100)を引出可能とするための開口2Aを有し、当該開口2Aを開閉するためのフロントカバー21が設けられている。フロントカバー21は、下部を中心として回動させることで、本体筐体2に対し、開口2Aを覆う図1に示す閉位置と、開口2Aを露出させる図2に示す開位置との間を変位可能に設けられている。
図1に戻り、給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、用紙Sを収容する給紙トレイ31と、給紙トレイ31から用紙Sを画像形成部4に供給する用紙供給機構32とを主に備えている。給紙トレイ31内の用紙Sは、用紙供給機構32によって1枚ずつ分離されて画像形成部4に供給される。
感光体ユニット5は、本体筐体2内の上部に設けられ、4つの感光体ドラム51と、4つの帯電器52と、4つの露光ヘッド53とを主に有している。4つの感光体ドラム51は、上下方向に交差する方向、詳細には、図1の前斜め上方と後斜め下方を結ぶ方向に沿って、前側に配置されたものほど回転中心が上方に位置するように斜めに配列されており、各感光体ドラム51に対して帯電器52および露光ヘッド53が1つずつ対応して配設されている。露光ヘッド53は、感光体ドラム51との対面部に、配列された図示しない複数の発光ダイオードなどの発光部を備えており、画像データに基づいて発光部が明滅することで感光体ドラム51の表面を露光する。
現像器ユニット6は、感光体ユニット5の下方に配置され、各感光体ドラム51に対応して設けられた合計4つの現像器60と、各現像器60を保持する略箱状の保持部材100とを主に有している。各現像器60は、それぞれ、対応する感光体ドラム51に現像剤の一例としてのトナーを供給するための現像ローラ61や供給ローラ62、層厚規制ブレード63、トナーが収容されるトナー収容部64などを有して構成されている。
転写ユニット7は、感光体ユニット5の上方に設けられ、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、中間転写ベルト73と、4つの1次転写ローラ74と、2次転写ローラ75とを主に有している。中間転写ベルト73は、駆動ローラ71と従動ローラ72の間に架け渡され、下側の面が4つの感光体ドラム51と対向配置されている。また、1次転写ローラ74は、中間転写ベルト73を介して感光体ドラム51と対向配置され、2次転写ローラ75は、中間転写ベルト73を介して駆動ローラ71と対向配置されている。
定着ユニット8は、駆動ローラ71の上方に設けられ、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置されて加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを主に有している。
画像形成部4では、感光体ドラム51の表面が、帯電器52により一様に帯電された後、露光ヘッド53によって露光されることで、感光体ドラム51上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部64内のトナーは、供給ローラ62を介して現像ローラ61に供給され、現像ローラ61と層厚規制ブレード63との間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ61上に担持される。そして、現像ローラ61上のトナーが感光体ドラム51に供給されることで、静電潜像が可視像化されて感光体ドラム51上にトナー像が形成される。
各感光体ドラム51上に形成されたトナー像は、各感光体ドラム51から中間転写ベルト73上に順次重ね合わせて転写される。そして、給紙部3から搬送された用紙Sが、中間転写ベルト73と2次転写ローラ75との間を通過することで、中間転写ベルト73上のトナー像が用紙Sに転写される。トナー像が転写された用紙Sは、加熱ローラ81と加圧ローラ82の間を通過することでトナー像が熱定着され、排出ローラ23によって本体筐体2内から本体筐体2の上面に形成された排紙トレイ22上に排出される。
<カラープリンタの詳細構成>
次に、本発明の特徴部分に係るカラープリンタ1の詳細な構成について説明する。
カラープリンタ1において、保持部材100は、本体筐体2内で、引出方向上流側である後側を回動中心として本体筐体2に対し、図1,2に示す現像ローラ61が対応する感光体ドラム51に接触する接触位置と、図3に示す引出方向下流側である前側の端部が接触位置よりも下方に位置し、現像ローラ61が対応する感光体ドラム51から離間する離間位置との間を回動可能に支持されている。さらに、保持部材100は、本体筐体2に対し、図3に示す本体筐体2内の離間位置と、図4に示す本体筐体2外に引き出された引出位置との間を移動可能に支持されている。
図1に示すように、保持部材100は、上部が開口した略箱状に形成されており、各現像器60を着脱可能(図4参照)に保持している。この保持部材100の前壁には、平面視略U字形状をなす取っ手110が設けられている。取っ手110は、保持部材100を接触位置と離間位置との間で回動させるとき、および、保持部材100を離間位置と引出位置との間で移動させるときにユーザによって把持される。
保持部材100の内部、具体的には、下壁101の上面には、各現像器60に対応して2つずつ、合計8つの第2付勢部材120が設けられている。第2付勢部材120は、一例として圧縮コイルバネであり、保持部材100に装着された各現像器60の下方に左右に離間した状態で1つずつ(一方のみ図示)配設されている。この第2付勢部材120は、保持部材100が接触位置にあるときに押し縮められることで、現像器支持板130を介して対応する現像器60を略上方に向けて押圧し、これによって現像ローラ61を対応する感光体ドラム51に向けて付勢する。
保持部材100の左右の側壁(一方のみ図示)には、それぞれ、左右方向外側に向けて突出する略円柱状の回動軸部140と位置決め軸部150が設けられている。回動軸部140は、保持部材100の後部に設けられており、後述する軸支持部210に支持された状態において保持部材100を接触位置と離間位置との間で回動させる際の回動中心として機能する。また、位置決め軸部150は、保持部材100の前部に設けられており、保持部材100が接触位置や離間位置などにあるときに後述するガイド部220に係合する。
カラープリンタ1の本体筐体2内には、軸支持部210と、ガイド部220と、第1付勢部材としての圧縮コイルバネ230と、保持部材支持板240と、ストッパ250とが設けられている。
軸支持部210は、保持部材100を接触位置と離間位置との間で回動可能に支持する部位であり、左右の回動軸部140に対応して、保持部材100の後部の左右両側に1つずつ(一方のみ図示)設けられている。この軸支持部210は、回動軸部140を下から支持可能な下壁部211と、下壁部211の後端から上方に向けて延び、回動軸部140が前側から当接可能な後壁部212とを有する略L字形状に形成されている。
ガイド部220は、保持部材100の前部の移動をガイドする部位であり、左右の位置決め軸部150に対応して、本体筐体2の左右の側壁の内面の前部に1箇所ずつ(一方のみ図示)設けられている。このガイド部220は、保持部材100の一部である位置決め軸部150と係合可能な溝状に形成されており、保持部材100の接触位置と離間位置との間の回動をガイドする第1ガイド部221と、保持部材100の離間位置と引出位置との間の前後移動をガイドする第2ガイド部222とを有している。
第1ガイド部221は、溝状のガイド部220のうち、接触位置や離間位置にある保持部材100の回動中心(回動軸部140)を中心とする円弧状をなす略上下に延びる部分である。図5に示すように、第1ガイド部221の上端部は、閉じた形状をなしており、離間位置から接触位置に回動した位置決め軸部150が略下方から当接することで保持部材100を接触位置に位置決めする位置決め部223となっている。
第2ガイド部222は、溝状のガイド部220のうち、第1ガイド部221の下端部から前側に向けて略水平に延びる部分である。この第2ガイド部222を構成する上下の壁面は、第1ガイド部221の下端部から前側に向けて互いに略平行に延びた後、第2ガイド部222の前端で後から前に向けてその間隔が徐々に広くなるように互いに離れる方向に延び、間隔を広げた状態で再び互いに略平行に延びるように形成されている。そして、第2ガイド部222の前端部は、前方に向けて開口している。
第1ガイド部221係合した位置決め軸部150は、第1ガイド部221の上端部に位置する状態(接触位置にある状態)から、第1ガイド部221の下端部(離間位置)に到達する直前の状態までは、第1ガイド部221を構成する溝の前後の壁面によって前後への移動が規制されている。そして、位置決め軸部150は、離間位置に到達した後は、第2ガイド部222に沿って前方に向けて移動可能となっている。すなわち、第1ガイド部221は、保持部材100が接触位置と離間位置の間にあるときは保持部材100の引出位置への移動を規制し、保持部材100が離間位置にあるときは保持部材100の引出位置への移動を許容するように構成されている。
図1に示すように、圧縮コイルバネ230は、保持部材支持板240を介して保持部材100の前側の部分を離間位置から接触位置に向けて付勢する部材であり、給紙トレイ31の前部の上方で、図6に示すように、左右に並んで2つ設けられている。2つの圧縮コイルバネ230は、保持部材100の感光体ドラム51の回転軸方向である左右方向の中心(図6に一点鎖線で示す直線参照)を基準として左右対称に配置されている。
本実施形態において、圧縮コイルバネ230は、2つの合計の付勢力によって離間位置にある保持部材100を接触位置に押し上げることができるような付勢力のものを採用している。また、図1に示すように、保持部材100が接触位置にあるとき、2つの圧縮コイルバネ230の付勢力により保持部材100に作用する回動中心回りの上向きのモーメントは、4つの第2付勢部材120が対応する現像ローラ61を感光体ドラム51に向けて付勢する力の反力により保持部材100に作用する回動中心回りの下向きのモーメントよりも大きくなっている。
保持部材支持板240は、保持部材100の前部を下から支持する板状の部材であり、圧縮コイルバネ230の上に設けられている。保持部材100の下壁101の前部には、下方に向けて突出する被支持部102が形成されており、保持部材支持板240は、被支持部102を下から支持している。保持部材支持板240の後部と保持部材100の下壁101との間には、被支持部102によって所定の隙間が形成されており、これによって保持部材支持板240の後部にストッパ250の後述する係止部251が係合可能となっている。
ストッパ250は、接触位置から離間位置に回動した保持部材100を圧縮コイルバネ230の付勢力に抗して離間位置に維持する部材であり、給紙トレイ31の前部の上方に設けられている。このストッパ250は、保持部材支持板240の後部に係合可能な係止部251と、係止部251の下方から前方に向けて延びる被押圧部252と、係止部251と被押圧部252を一体とする連結部253とを有する側面視略鉤状に形成されている。連結部253の上端部から前方に向けて突出するように形成された係止部251は、その前端面が前斜め上方を向く平面状の傾斜面251Aとなっている。
ストッパ250は、本体筐体2に対して前後方向にスライド移動可能に支持されており、圧縮コイルバネなどの付勢部材260によって前方に向けて付勢されている。これにより、ストッパ250は、フロントカバー21を図2に示す開位置から図1に示す閉位置に変位させたときに、被押圧部252がフロントカバー21に設けられた押圧部21Aによって後方に向けて押されることで、付勢部材260を押し縮めながら後方にスライド移動する。また、ストッパ250は、フロントカバー21を図1に示す閉位置から図2に示す開位置に変位させたときに、押圧部21Aによる規制が解除されることで、付勢部材260が元の形状に戻る際の付勢力によって前方にスライド移動する。
<カラープリンタの作用効果>
次に、現像器60を交換するときの操作とそのときの動作について説明するとともに、本実施形態に係るカラープリンタ1の作用効果について説明する。
現像器60を交換するとき、まず、図1に示す閉位置にあるフロントカバー21を開いて、図2に示す開位置に変位させる。これにより、ストッパ250が付勢部材260の付勢力によって前方に移動する。
次に、開口2Aから露出した保持部材100の取っ手110を把持し、保持部材100の前部を圧縮コイルバネ230の付勢力に抗して下に押し下げることで、保持部材100を接触位置から図3に示す離間位置に回動させる。このとき、保持部材100の位置決め軸部150は、第1ガイド部221内をその上端部から下端部に向けて移動することとなるが、第1ガイド部221を構成する溝の前側の壁面によって位置決め軸部150の前方への移動が規制されるため、保持部材100が接触位置と離間位置の間にあるときに前方へ引き出されるようなことを防止することができる。
また、保持部材100が接触位置から離間位置へ回動する際には、保持部材100の前部を支持する保持部材支持板240も下方へ押し下げられることとなるが、その途中において、保持部材支持板240の後部は、ストッパ250の係止部251の傾斜面251Aに当接し、その後、傾斜面251Aに摺接する。これにより、傾斜面251Aには後方へ押される力が作用するため、ストッパ250は付勢部材260を押し縮めながら後方へ移動する。そして、保持部材支持板240の後部が傾斜面251Aを通過すると、ストッパ250が付勢部材260の付勢力によって前方に移動し、これによって、係止部251が保持部材支持板240の後部の上面に係合する。その結果、保持部材支持板240が圧縮コイルバネ230の付勢力に抗して図3に示す位置に維持されるので、保持部材100が接触位置に維持されることとなる。
保持部材100を接触位置から離間位置に回動させた後、保持部材100を前方へ引き出すことで、保持部材100を本体筐体2内から図4に示す本体筐体2外の引出位置に移動させる。そして、古い現像器60を保持部材100から取り外し、新しい現像器60を保持部材100に装着して現像器60の交換を行う。現像器60の交換後は、保持部材100を後方へ押し込むことで、保持部材100を本体筐体2外の引出位置から図3に示す本体筐体2内の離間位置に移動させる。カラープリンタ1では、ストッパ250により保持部材100を離間位置に維持できることで、ストッパを備えない構成と比較して、保持部材100を離間位置から引出位置に移動させる際や、引出位置から離間位置に移動させる際の操作性を向上させることができる。
保持部材100が引出位置から離間位置に到達すると、保持部材100の回動軸部140が、軸支持部210の下壁部211の上に載って下から支持されるとともに、後壁部212に当接する。これにより、本体筐体2に対する回動軸部140(保持部材100の後部)の前後および上下の位置が決まることとなる。
その後、開位置にあるフロントカバー21を閉じて、図1に示す閉位置に変位させる。そうすると、ストッパ250の被押圧部252が押圧部21Aによって後方に押されることで、ストッパ250が後方に移動し、係止部251と保持部材支持板240の後部の上面との係合が解除される。これにより、圧縮コイルバネ230によって保持部材支持板240を介して保持部材100の前部が上方に持ち上げられ、保持部材100が離間位置から接触位置へ回動する。
そして、保持部材100が離間位置から接触位置に到達すると、位置決め軸部150が、第1ガイド部221の上端部である位置決め部223に当接することで、接触位置における位置決め軸部150(保持部材100の前部)の上下の位置が決まることとなる。カラープリンタ1では、2つの圧縮コイルバネ230が保持部材100の左右方向中心を基準として左右対称に配置されているので、保持部材100を左右方向においてバランス良く離間位置から接触位置に向けて付勢することができ、保持部材100の位置精度を向上させることができる。
以上説明したカラープリンタ1によれば、保持部材100が後側を回動中心として回動可能に支持されているので、保持部材全体を上下に平行移動させるような構成と比較して、保持部材100を移動させるための荷重を小さくすることができる。これにより、例えば、人力によって保持部材を接触位置から離間位置に移動させる構成において、保持部材全体を上下に平行移動させる場合には荷重が大きいため人力をサポートする機構が必要となるのに対し、本実施形態では人力をサポートする機構が不要なので、保持部材を移動させるための構成を簡略化することができる。また、保持部材100を移動させるための荷重が小さいことで、保持部材100を容易に移動させることができるので、その操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、フロントカバー21を開位置から閉位置に変位させることで、圧縮コイルバネ230の付勢力により保持部材100を離間位置から接触位置に自動的に回動させることができるので、保持部材を人力で離間位置から接触位置に回動させる構成と比較して、その操作性をより向上させることができる。
また、保持部材全体を上下に平行移動させる構成では接触位置に移動させたときに保持部材の後側と前側の両方の位置を決める必要があるが、カラープリンタ1では、保持部材100の後部である回動軸部140の位置が固定なので、保持部材100の前部である位置決め軸部150の位置だけ決めればよい。そのため、両方の位置を決める構成と比較して、簡易な構成で保持部材100を比較的精度良く位置決めすることができる。
また、保持部材100には、各現像ローラ61に対応して第2付勢部材120が設けられているので、第2付勢部材120を設けずに、例えば、圧縮コイルバネ230で各現像ローラ61を対応する感光体ドラム51に向けて付勢する構成と比較して、各現像ローラ61を精度良く付勢することができる。さらに、保持部材100が接触位置にあるときに圧縮コイルバネ230により保持部材100に作用する回動中心回りの上向きのモーメントが第2付勢部材120により保持部材100に作用する回動中心回りの下向きのモーメントよりも大きいので、第2付勢部材120が設けられた構成において、現像ローラ61が対応する感光体ドラム51から離れてしまうことを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、下記のように本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、第1付勢部材として圧縮コイルバネ230を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、図7に示すような、引っ張りコイルバネ270であってもよい。補足すると、引っ張りコイルバネ270は、保持部材100の前部の左右両側に1つずつ合計2つ設けられ(一方のみ図示)、保持部材100の左右方向中心を基準として左右対称に配置されている。各引っ張りコイルバネ270は、上端部が本体筐体2内に設けられた図示しないバネ固定部に固定され、下端部が保持部材支持板240の左右両側に設けられた被係止部241に係止されている。
ここで、変形例に係るカラープリンタ1の操作に伴う引っ張りコイルバネ270の動作を簡単に説明すると、フロントカバー21を図8に示す開位置に変位させ、保持部材100を接触位置から図9に示す離間位置に回動させたとき、引っ張りコイルバネ270は、保持部材支持板240の下方への移動によって引き延ばされ、保持部材支持板240がストッパ250によって図9に示す位置に維持されることで、引き延ばされた状態に維持される。その後、保持部材100を離間位置から図10に示す引出位置に移動させ、現像器60の交換を行い、保持部材100を引出位置から再び図9に示す離間位置に移動させた後、フロントカバー21を図7に示す閉位置に変位させると、ストッパ250と保持部材支持板240との係合が解除されることで、引っ張りコイルバネ270は、元の形状に戻る。これにより、保持部材支持板240を介して保持部材100の前部が上方に持ち上げられるので、保持部材100が離間位置から接触位置へ回動することとなる。
前記実施形態では、圧縮コイルバネ230などの第1付勢部材が2つ設けられた構成を例示したが、本発明はこれに限定されず、第1付勢部材は、1つだけであってもよいし、3つ以上設けられていてもよい。なお、第1付勢部材を1つだけ設ける場合には、第1付勢部材を保持部材の感光体ドラムの回転軸方向における中央に配置することが望ましい。また、第1付勢部材を3つ以上設ける場合には、保持部材をバランス良く付勢するために、第1付勢部材を保持部材の感光体ドラムの回転軸方向中心を基準として対称に配置することが望ましい。
前記実施形態では、第2付勢部材120として圧縮コイルバネを例示したが、同様の機能を果たすことができる部材であればこれに限定されず、例えば、第2付勢部材は、トーションバネなど圧縮コイルバネ以外のバネや、スポンジやゴムなどの弾性変形可能な部材であってもよい。また、前記実施形態では、保持部材100が第2付勢部材120を有していたが、本発明はこれに限定されず、第2付勢部材を有しない構成であってもよい。
前記実施形態で示したストッパ250の構成は一例であり、同様の機能を果たすことができる構成であれば前記実施形態の構成に限定されるものではない。また、本発明は、ストッパを備えない構成であってもよい。
前記実施形態で示したガイド部220の構成は一例であり、保持部材の移動をガイドするためのガイド部は前記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、前記実施形態では、ガイド部220が溝状に形成されていたが、これ限定されず、ガイド部は、保持部材の一部と係合する断面視略U字形状をなすレール状に形成されていてもよい。また、前記実施形態では、ガイド部220が、第1ガイド部221の下端部から前側に向けて延びる第2ガイド部222を備えていたが、これに限定されず、例えば、第2ガイド部を備えない構成であってもよい。この場合、装置本体内に、保持部材の離間位置と引出位置との間の移動をガイドするレールなどを設けてもよい。
前記実施形態では、図4に示したように、保持部材100は、引出方向最上流側の現像器60が交換可能となる程度で、本体筐体2に対して本体筐体2内からその一部、具体的には後端部を除く部分が本体筐体2外へ引出可能に構成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、保持部材は、装置本体に対して装置筐体内からその全体が装置本体外へ引出可能に構成されていてもよい。また、保持部材は、引出位置から装置本体に対して着脱可能に構成されていてもよい。また、前記実施形態では、保持部材100が上部が開口した略箱状に形成されていたが、本発明はこれに限定されず、例えば、保持部材は、上下が開口した略枠状に形成されていてもよい。
前記実施形態で示した位置決め部223の構成は一例であり、本発明の位置決め部は前記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、前記実施形態では、位置決め部223がガイド部220に設けられていたが、これに限定されず、位置決め部は、ガイド部とは独立して設けられていてもよい。具体的に、ガイド部と独立して設けられた位置決め部は、例えば、保持部材の側壁の上面が当接するボスや面などとして構成することができる。
前記実施形態で示した現像器60の構成は一例であり、本発明の現像器は前記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、現像器は、現像剤の下から上への供給を良好に行うため、供給ローラを2つ以上備える構成であってもよいし、現像剤を段階的に上へ移動させるための複数の部屋と複数のアジテータなどの搬送部材を備える構成であってもよい。
前記実施形態では、画像形成装置としてカラープリンタ1を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、フラットベッドスキャナなどの原稿読取装置を備える複写機や複合機などであってもよい。
1 カラープリンタ
2 本体筐体
51 感光体ドラム
60 現像器
61 現像ローラ
100 保持部材
120 第2付勢部材
140 回動軸部
150 位置決め軸部
221 第1ガイド部
222 第2ガイド部
223 位置決め部
230 圧縮コイルバネ
250 ストッパ

Claims (5)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体内で上下方向に交差する方向に沿って配列された複数の感光体ドラムと、
    前記各感光体ドラムに対応して設けられ、対応する感光体ドラムに現像剤を供給するための現像ローラを有する複数の現像器と、
    前記各現像器を着脱可能に保持し、前記装置本体に対して前記装置本体内から少なくとも一部が前記装置本体外へ引出可能な保持部材と、を備えた画像形成装置であって、
    前記保持部材は、前記装置本体内で引出方向上流側を回動中心として前記装置本体に対し、前記現像ローラが対応する感光体ドラムに接触する接触位置と、引出方向下流側の端部が前記接触位置よりも下方に位置し、前記現像ローラが対応する感光体ドラムから離間する離間位置との間を回動可能に支持され、かつ、前記装置本体に対し、前記離間位置と、前記装置本体外に引き出された引出位置との間を移動可能に支持されており、
    さらに、
    前記保持部材の引出方向下流側の部分を前記離間位置から前記接触位置に向けて付勢する第1付勢部材と、
    前記装置本体内に設けられ、前記離間位置から前記接触位置に回動した前記保持部材の一部が当接することで前記保持部材を前記接触位置に位置決めする位置決め部と、を備え
    前記保持部材は、前記各現像器に対応して設けられ、少なくとも前記接触位置にあるときに前記現像ローラを対応する感光体ドラムに向けて付勢する複数の第2付勢部材を有し、
    前記保持部材が前記接触位置にあるとき、前記第1付勢部材により前記保持部材に作用する前記回動中心回りの上向きのモーメントは、前記複数の第2付勢部材により前記保持部材に作用する前記回動中心回りの下向きのモーメントよりも大きいことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記装置本体内に設けられ、前記接触位置から前記離間位置に回動した前記保持部材を前記離間位置に維持するストッパを備えたことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記装置本体内に設けられ、前記保持部材の前記接触位置と前記離間位置との間の回動をガイドする第1ガイド部を備え、
    前記第1ガイド部は、前記回動中心を中心とする円弧状に延びて前記保持部材の一部と係合しており、前記保持部材が前記接触位置と前記離間位置の間にあるときは前記保持部材の引出位置への移動を規制し、前記保持部材が前記離間位置にあるときは前記保持部材の引出位置への移動を許容するように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記装置本体内に設けられ、前記保持部材の前記離間位置と前記引出位置との間の移動をガイドする第2ガイド部を備え、
    前記第2ガイド部は、前記第1ガイド部の下端部から引出方向下流側に向けて延びていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1付勢部材は、複数設けられ、前記保持部材の前記感光体ドラムの回転軸方向中心を基準として対称に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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