JP5948858B2 - 染料用塩 - Google Patents
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Description
[1] シアニン化合物に由来するカチオン(A)と、フタロシアニン化合物に由来するアニオン(B)とを含む塩
[2] (A)が、式(1)又は式(2)で表されるカチオンである[1]記載の塩。
(式(1)中、環Z1及び環Z2は、互いに独立に、置換基を有していてもよい芳香環を表す。R1及びR2は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表す。R3及びR4は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R3とR4とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R5及びR6は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R5とR6とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R7及びR8は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R7とR8とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。X1及びX2は、互いに独立に、水素原子又はハロゲン原子を表す。n1は、0又は1を表す。)
(式(2)中、環Z3、環Z4、環Z5及び環Z6は、互いに独立に、置換基を有していてもよい芳香環を表す。R9及びR16は、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表す。R10及びR11は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R10とR11とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R12及びR13は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R12とR13とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R14及びR15は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R14とR15とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R17及びR18は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R17とR18とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R19及びR20は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R19とR20とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R21及びR22は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R21とR22とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。L1は、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルカンジイル基を表す。X3、X4、X5及びX6は、互いに独立に、水素原子又はハロゲン原子を表す。n2及びn3は、互いに独立に、0又は1を表す。)
[3] (A)が、式(1)で表されるカチオンである[1]記載の塩。
[4] 環Z1及び環Z2が、互いに独立に、置換基を有してもよいナフタレン環である[3]記載の塩。
[5] R1及びR2が、ともにn−ブチル基である[3]又は[4]記載の塩。
[6] R3〜R6が、いずれもメチル基である[3]〜[5]のいずれか記載の塩。
[7] フタロシアニン化合物に由来するアニオン(B)が、C.I.ダイレクトブルー86、C.I.ダイレクトブルー87又はC.I.アシッドブルー249に由来するアニオンである[1]〜[6]のいずれか記載の塩。
[8] [1]〜[7]のいずれか記載の塩を有効成分とする染料。
[9] [8]記載の染料を含む着色組成物。
カチオン(A)は、溶剤に充分に溶解することが好ましい。更に、カチオン(A)は、パターン形成に使用する現像液に、パターン形成ができる程度に溶解することが好ましい。カチオン(A)は、式(1)で表されるカチオン(以下「カチオン(1)」という場合がある)又は式(2)で表されるカチオン(以下「カチオン(2)」という場合がある)が好ましい。
(式(1)中、環Z1及び環Z2は、互いに独立に、置換基を有していてもよい芳香環を表す。R1及びR2は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表す。R3及びR4は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R3とR4とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R5及びR6は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R5とR6とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R7及びR8は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R7とR8とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。X1及びX2は、互いに独立に、水素原子又はハロゲン原子を表す。n1は、0又は1を表す。)
(式(2)中、環Z3、環Z4、環Z5及び環Z6は、互いに独立に、置換基を有していてもよい芳香環を表す。R9及びR16は、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表す。R10及びR11は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R10とR11とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R12及びR13は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R12とR13とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R14及びR15は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R14とR15とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R17及びR18は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R17とR18とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R19及びR20は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R19とR20とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R21及びR22は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R21とR22とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。L1は、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルカンジイル基を表す。X3、X4、X5及びX6は、互いに独立に、水素原子又はハロゲン原子を表す。n2及びn3は、互いに独立に、0又は1を表す。)
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、tert−ペンチル基などの脂肪族炭化水素基;
フェニル基、o−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、キシリル基、メシチル基、o−クメニル基、m−クメニル基、p−クメニル基などの芳香族炭化水素基;
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基などのアルコキシ基;
フェノキシ基などのアリールオキシ基;
ベンジルオキシ基などのアラルキルオキシ基;
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、プロポキシカルボニル基、アセトキシ基、ベンゾイルオキシ基などのアシルオキシ基;
メチルスルファモイル基、ジメチルスルファモイル基、エチルスルファモイル基、ジエチルスルファモイル基、n−プロピルスルファモイル基、ジ−n−プロピルスルファモイル基、イソプロピルスルファモイル基、ジイソプロピルスルファモイル基、n−ブチルスルファモイル基、ジ−n−ブチルスルファモイル基などのアルキルスルファモイル基;
メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロピルスルホニル基、イソプロピルスルホニル基、n−ブチルスルホニル基、イソブチルスルホニル基、sec−ブチルスルホニル基、tert−ブチルスルホニル基などのアルキルスルホニル基;
フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子;
ニトロ基、シアノ基が挙げられる。
なお、かかる置換基が水素原子を有する場合、該水素原子は、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基などのアルコキシ基;フェノキシ基、ベンジルオキシ基などのアリールオキシ基;フェニル基、o−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、キシリル基、メシチル基、o−クメニル基、m−クメニル基、p−クメニル基などの芳香族炭化水素基;カルボキシ基;シアノ基;ニトロ基;などによって置換されていてもよい。
該脂肪族炭化水素基における置換基としては、例えば、
フェニル基、o−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、キシリル基、メシチル基、o−クメニル基、m−クメニル基、p−クメニル基などの芳香族炭化水素基;
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、フェノキシ基、ベンジルオキシ基などのアルコキシ基が挙げられる。
フルオロ基、クロロ基、ブロモ基、ヨード基などのハロゲン基;
さらには、カルボキシ基、ニトロ基、シアノ基が挙げられる。
該脂肪族炭化水素基における置換基としては、例えば、
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、フェノキシ基、ベンジルオキシ基などのアルコキシ基が挙げられる。
フルオロ基、クロロ基、ブロモ基、ヨード基などのハロゲン基;
さらには、カルボキシ基、ニトロ基、シアノ基が挙げられる。
該アルカンジイル基としては、例えばメチレン基、エチレン基、プロパン−1,2−ジイル基、プロパン−1,3−ジイル基、ブタン−1,4−ジイル基、ペンタン−1,5−ジイル基、ヘキサン−1,6−ジイル基が挙げられる。
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、tert−ペンチル基などの脂肪族炭化水素基;
フェニル基、o−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、キシリル基、メシチル基、o−クメニル基、m−クメニル基、p−クメニル基などの芳香族炭化水素基;
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基などのアルコキシ基;
フェノキシ基などのアリールオキシ基;
ベンジルオキシ基などのアラルキルオキシ基;
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、プロポキシカルボニル基、アセトキシ基、ベンゾイルオキシ基などのアシルオキシ基;
メチルスルファモイル基、ジメチルスルファモイル基、エチルスルファモイル基、ジエチルスルファモイル基、n−プロピルスルファモイル基、ジ−n−プロピルスルファモイル基、イソプロピルスルファモイル基、ジイソプロピルスルファモイル基、n−ブチルスルファモイル基、ジ−n−ブチルスルファモイル基などのアルキルスルファモイル基;
メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロピルスルホニル基、イソプロピルスルホニル基、n−ブチルスルホニル基、イソブチルスルホニル基、sec−ブチルスルホニル基、tert−ブチルスルホニル基などのアルキルスルホニル基;
フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子;
ニトロ基、シアノ基が挙げられる。
なお、かかる置換基が水素原子を有する場合、該水素原子は、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基などのアルコキシ基;フェノキシ基、ベンジルオキシ基などのアリールオキシ基;フェニル基、o−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、キシリル基、メシチル基、o−クメニル基、m−クメニル基、p−クメニル基などの芳香族炭化水素基;カルボキシ基;シアノ基;ニトロ基;などによって置換されていてもよい。
該脂肪族炭化水素基における置換基としては、例えば、
フェニル基、o−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、キシリル基、メシチル基、o−クメニル基、m−クメニル基、p−クメニル基などの芳香族炭化水素基;
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、フェノキシ基、ベンジルオキシ基などのアルコキシ基が挙げられる。
フルオロ基、クロロ基、ブロモ基、ヨード基などのハロゲン基;
さらには、カルボキシ基、ニトロ基、シアノ基が挙げられる。
該脂肪族炭化水素基における置換基としては、例えば、
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、フェノキシ基、ベンジルオキシ基などのアルコキシ基が挙げられる。
フルオロ基、クロロ基、ブロモ基、ヨード基などのハロゲン基;
さらには、カルボキシ基、ニトロ基、シアノ基が挙げられる。
該アルカンジイル基としては、例えばメチレン基、エチレン基、プロパン−1,2−ジイル基、プロパン−1,3−ジイル基、ブタン−1,4−ジイル基、ペンタン−1,5−ジイル基、ヘキサン−1,6−ジイル基が挙げられる。
該L1としては、例えば、
メチレン基、エチレン基、ビニレン基、トリメチレン基、プロピレン基、プロペニレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基などの脂肪族炭化水素基;
シクロペンチレン基、シクロヘキセニレン基、シクロヘキサジエニレン基などの脂環式炭化水素基;
o−フェニレン基、m−フェニレン基、p−フェニレン基、ナフチレン基などの芳香族炭化水素基;等
が挙げられる。
該L1としては、合成のし易さや有機溶剤への溶解性の点で、炭素数1〜16のアルカンジイル基が好ましく、炭素数1〜10のアルカンジイル基がより好ましく、炭素数3〜8のアルカンジイル基が更に好ましい。
アニオン(B)は、溶剤に充分に溶解することが好ましい。更に、アニオン(B)は、パターン形成に使用する現像液に、パターン形成ができる程度に溶解することが好ましい。
本発明の着色組成物は、着色剤(以下「着色剤(C)」という場合がある)として本発明の染料を含み、さらに樹脂(D)を含むことが好ましい。本発明の着色組成物は、さらに重合性化合物(E)、重合開始剤(F)及び溶剤(G)を含むことがより好ましい。
本発明の染料とは異なる染料としては、カラーインデックス(Colour Index)(The Society of Dyers and Colourists 出版)で、ソルベント(Solvent)、アシッド(Acid)、ベーシック(Basic)、リアクティブ(reactive)、ダイレクト(Direct)、ディスパース(Disperse)、又はバット(Vat)に分類されている染料等が挙げられる。より具体的には、以下のようなカラーインデックス(C.I.)番号の染料が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
C.I.ソルベントイエロー25,79,81,82、83,89;
C.I.アシッドイエロー7,23,25,42,65,76;
C.I.リアクティブイエロー2,76,116;
C.I.ダイレクトイエロー4,28,44,86,132;
C.I.ディスパースイエロー54,76;
C.I.ソルベントオレンジ41,54,56,99;
C.I.アシッドオレンジ56,74,95,108,149,162;
C.I.リアクティブオレンジ16;
C.I.ダイレクトオレンジ26;
C.I.ソルベントレッド24,49,90,91,118,119,122,124,125,127,130,132,160,218;
C.I.アシッドレッド73,91,92,97,138,151,211,274,289;
C.I.アシッドバイオレット102;
C.I.ソルベントグリーン1,5;
C.I.アシッドグリーン3,5,9,25,28;
C.I.ベーシックグリーン1;
C.I.バットグリーン1等。
)番号の顔料が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
C.I.ピグメントオレンジ13、31、36、38、40、42、43、51、55、59、61、64、65及び71;
C.I.ピグメントレッド9、97、105、122、123、144、149、166、168、176、177、180、192、215、216、224、242、254、255及び、264;
C.I.ピグメントバイオレット14、19、23、29、32、33、36、37及び38;
C.I.ピグメントグリーン7、10、15、25、36、47及び58等。
着色剤(C)中に含まれる本発明の染料の含有量は、好ましくは3〜100質量%である。
本発明の染料とは異なる染料、及び顔料は、それぞれ単独でも2種以上を組み合わせて本発明の染料と共に用いてもよい。
樹脂(D)の酸価は、50〜150mg−KOH/gが好ましく、より好ましくは60〜135mg−KOH/gである。
樹脂(D)の含有量は、着色組成物の固形分に対して、好ましくは7〜65質量%であり、より好ましくは13〜60質量%である。
重合性化合物(E)の含有量は、着色組成物の固形分に対して、5〜65質量%であることが好ましく、より好ましくは10〜60質量%である。
前記のアルキルフェノン化合物としては、例えば、2−メチル−2−モルホリノ−1−(4−メチルスルファニルフェニル)プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、ベンジルジメチルケタール、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−〔4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル〕プロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン等が挙げられる。
前記の重合開始剤は、単独でも2種以上を組み合わせて用いてもよい。
前記のケトン類としては、例えば、アセトン、2−ブタノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、4−メチル−2−ペンタノン、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンタノン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン等が挙げられる。
前記のアルコール類としては、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、グリセリン等が挙げられる。
これらの溶剤は、単独でも2種類以上を組み合わせて用いてもよい。
また、本発明の塩を含む着色組成物は、カラーフィルタをその構成部品の一部として備える表示装置(例えば、公知の液晶表示装置、有機EL装置等)、固体撮像素子等の種々の着色画像に関連する機器に、公知の態様で利用することができる。
実施例及び比較例中、含有量ないし使用量を表す%及び部は、特記ない限り、質量基準である。
C.I.ダイレクトブルー86(東京化成(株)製)7.8gをN,N−ジメチルホルミアミド20mlに溶解させた溶液(s1)を作成した。別途、下記式(d−1)で表される化合物12.5gをN,N−ジメチルホルミアミド20mlに溶解させた溶液(t1)を作成した。25℃にて、(t1)に(s1)の溶液を1時間かけて滴下し、その後2時間攪拌した。その後、イオン交換水100mlを加え、さらに1時間攪拌した。その後、吸引濾過を行い、イオン交換水100mlで洗浄し、式(I−1)で表される塩を10.5g得た。
(元素分析)C:72.3 H:5.4 N:9.4 Cu:3.6 S:3.6
C.I.ダイレクトブルー86(東京化成(株)製)7.8gをN,N−ジメチルホルミアミド20mlに溶解させた溶液(s3)を作成した。別途、下記式(d−1)で表される化合物6.2gをN,N−ジメチルホルミアミド20mlに溶解させた溶液(t2)を作成した。25℃にて、(s2)に(t2)の溶液を1時間かけて滴下し、その後2時間攪拌した。その後、イオン交換水100mlを加え、さらに1時間攪拌した。その後、吸引濾過を行い、イオン交換水100mlで洗浄し、式(I−2)で表される塩を6.9g得た。
(元素分析)C:65.7 H:5.1 N:10.5 Cu:4.7 S:4.8
C.I.ダイレクトブルー86(東京化成(株)製)2.5gをN,N−ジメチルホルミアミド20mlに溶解させた溶液(s3)を作成した。別途、下記式(d−2)で表される化合物3.5gをN,N−ジメチルホルミアミド30mlに溶解させた溶液(t3)を作成した。25℃にて、(s3)に(t3)の溶液を1時間かけて滴下し、その後2時間攪拌した。その後、イオン交換水150mlを加え、さらに1時間攪拌した。その後、吸引濾過を行い、イオン交換水100mlで洗浄し、式(I−3)で表される塩を3.2g得た。
(元素分析)C:71.3 H:5.4 N:9.9 Cu:3.7 S:3.8
化合物0.35gを乳酸エチルに溶解して体積を250cm3とし、そのうちの2cm3を乳酸エチルで希釈して100cm3として、濃度0.028g/Lの溶液を調整した。該溶液について、紫外可視分光光度計(V−650DS;日本分光(株)製)(石英セル、光路長;1cm)を用いて極大吸収波長(λmax)及びモル吸光係数を測定した。結果を表1に示す。
[着色組成物の調製]
(C)着色剤:化合物(I−1):実施例1で合成した化合物 20部
(D)樹脂:メタクリル酸/ベンジルメタクリレート共重合体(モル比;30/70;重量平均分子量10700、酸価70mg−KOH/g) 70部
(E)重合性化合物:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬社製) 30部
(F)光重合開始剤:ベンジルジメチルケタール(イルガキュア(登録商標)651;BASFジャパン社製) 15部
(G)溶剤:乳酸エチル 680部
を混合して着色組成物を得る。
ガラス上に、上記で得た着色組成物をスピンコート法で塗布し、揮発成分を揮発させる。冷却後、パターンを有する石英ガラス製フォトマスク及び露光機を用いて光照射する。光照射後に、水酸化カリウム水溶液で現像し、オーブンで200℃に加熱してカラーフィルタを得る。
Claims (8)
- シアニン化合物に由来するカチオン(A)と、フタロシアニン化合物に由来するアニオン(B)とを含む塩であって、
(A)が、式(1)又は式(2)で表されるカチオンである塩。
(式(1)中、環Z 1 及び環Z 2 は、互いに独立に、置換基を有していてもよい芳香環を表す。R 1 及びR 2 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表す。R 3 及びR 4 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 3 とR 4 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R 5 及びR 6 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 5 とR 6 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R 7 及びR 8 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 7 とR 8 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。X 1 及びX 2 は、互いに独立に、水素原子又はハロゲン原子を表す。n1は、0又は1を表す。)
(式(2)中、環Z 3 、環Z 4 、環Z 5 及び環Z 6 は、互いに独立に、置換基を有していてもよい芳香環を表す。R 9 及びR 16 は、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表す。R 10 及びR 11 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 10 とR 11 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R 12 及びR 13 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 12 とR 13 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R 14 及びR 15 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 14 とR 15 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R 17 及びR 18 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 17 とR 18 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R 19 及びR 20 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 19 とR 20 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。R 21 及びR 22 は、互いに独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基又は水素原子を表すか、R 21 とR 22 とが一緒になってアルカンジイル基を形成する。L 1 は、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルカンジイル基を表す。X 3 、X 4 、X 5 及びX 6 は、互いに独立に、水素原子又はハロゲン原子を表す。n2及びn3は、互いに独立に、0又は1を表す。) - (A)が、式(1)で表されるカチオンである請求項1記載の塩。
- 環Z1及び環Z2が、互いに独立に、置換基を有してもよいナフタレン環である請求項1又は2記載の塩。
- R1及びR2が、ともにn−ブチル基である請求項1〜3のいずれか記載の塩。
- R3〜R6が、いずれもメチル基である請求項1〜4のいずれか記載の塩。
- フタロシアニン化合物に由来するアニオン(B)が、C.I.ダイレクトブルー86、C.I.ダイレクトブルー87又はC.I.アシッドブルー249に由来するアニオンである請求項1〜5のいずれか記載の塩。
- 請求項1〜6のいずれか記載の塩を有効成分とする染料。
- 請求項7記載の染料を含む着色組成物。
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