JP5942050B2 - 内視鏡 - Google Patents

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Description

本発明は、レバー操作に伴って摺動されるスライド部材を設けた内視鏡に関する。
近年、挿入機器は、医療分野及び工業用分野において利用されている。
医療分野において、挿入機器の一つである内視鏡が用いられている。内視鏡は、細長な挿入部を体内に挿入することによって体内の観察に加えて、内視鏡が具備する処置具挿通チャンネル内に処置具を挿入して各種処置を行える。
内視鏡においては、挿入部の先端に湾曲自在に構成された湾曲部を設けたもの、挿入部の先端部内に挿入部内に挿通された処置具を所定の方向に誘導する処置具起上台を設けたもの、先端部に対物光学系の光学レンズを移動させて観察倍率の変更、フォーカス、ズームの何れかを行うことができる撮像ユニットを設けたもの等が周知である。
そして、特開平11−225946号公報には、第1の電子内視鏡が備える対物光学系の光学レンズを移動させるワイヤ牽引機構と、第2の電子内視鏡が備える処置具起上台を起伏させるワイヤ牽引機構とは互いにその構成部品の少なくとも一部を同一にして安価に構成し得る内視鏡システムが示されている。
湾曲部は、複数の湾曲駒を回動自在に連結して例えば上下左右の四方向に湾曲するように構成されており、使用者がワイヤ牽引装置を操作して湾曲ワイヤを牽引弛緩することによって、例えば上方向、上方向と左方向の中間方向等に湾曲動作する。
近年、内視鏡においては、湾曲部の湾曲長を切り換え可能にする、いわゆる湾曲長切換機構を設けた構成が種々提案されている。
湾曲長切換機構を設けた内視鏡の挿入部は、先端部、第1の湾曲部と第2の湾曲部とを有する湾曲部、及び可撓管部を連設して構成され、湾曲部は第1の湾曲部のみが湾曲する状態と、第1の湾曲部及び第2の湾曲部が一緒に湾曲する状態と、に切り替えられるように構成されている。
湾曲長切換機構を設けた内視鏡は、挿入部内及び操作部内に湾曲ワイヤ、第1のコイルシース、及び第2のコイルシースが設けられている。湾曲ワイヤは、第1のコイルシース内に挿通され、第1のコイルシースは第2のコイルシース内に挿通されている。
湾曲ワイヤの先端及び基端は、第1のコイルシースのそれぞれの端面から延出している。湾曲ワイヤの先端は、第1湾曲部を構成する先端湾曲駒に固定され、基端は操作部に設けられたワイヤ牽引装置に接続されている。
一方、第1のコイルシースの先端及び基端は、第2のコイルシースのそれぞれの端面から延出している。第1のコイルシースの先端は、第1の湾曲部と第2の湾曲部との間に固定され、基端は操作部内において固定/非固定を切り替えられるようになっている。
第2のコイルシースの先端は、可撓管の先端に固定され、基端は操作部内において予め定めた部位に固定されている。
上述のように構成した内視鏡では、湾曲ノブを回動操作してワイヤ牽引装置を稼働させて湾曲ワイヤを牽引弛緩させることで湾曲部が湾曲動作する。湾曲動作状態において、第1のコイルシースの基端が固定状態であれば、湾曲部は、第1のコイルシースより先端側の第1の湾曲部のみが湾曲する。これに対して、第の1コイルシースの基端が非固定状態であれば、湾曲部は、第2のコイルシースより先端側の第1の湾曲部及び第2の湾曲部が一緒に湾曲する。
そして、第1のコイルシースの基端の固定/非固定の切替は、操作部に設けられた切替操作レバーを回動操作することによって行われるようになっている。
特許5253689号公報には挿入部の動作部を所望の動作状態で維持したいときに、動作部に作用する外力により、その状態が容易に解除されることを防止する固定機構を備えた挿入機器が示されている。そして、第3の実施形態(図22−図24等参照)には、切替操作レバーを操作することによって、第1の湾曲部を可動状態と固定状態とに切り替える切替機構が示されている。
特許5253689号公報の切替機構においては、切替操作レバーの操作に伴って移動ユニットが稼動されて、スライド部材が長手軸に沿って移動を開始し、その後、移動するスライド部材と共にリンクユニットを構成する2つのリンクが連結部に対して回動を開始し、この回動に伴ってそれぞれのリンクに連結されたブレーキキャリパーに取り付けられたブレーキパッドが湾曲ワイヤに対して取り付けられた移動体に当接して規制力を発生することによって、第1の湾曲部を固定保持する。
そして、上述したように規制力を発生する切替機構は、第1のコイルシースの基端を固定状態と非固定状態とに切り替えるコイルシースの切替機構として有効である。
しかしながら、特許5253689号公報に示された切替機構においては、長手軸に沿って移動するスライド部材とブレーキパッドを設けた2つのリンクとが、軸である連結部に対して回動自在とするために遊嵌状態で配置されている。このため、スライド部材の一端部及び2つのリンクの一端部は、連結部の軸方向に対して移動可能である。したがって、スライド部材の他端部にレバー操作に伴って操作力が伝達された際、スライド部材の一端部が軸方向に移動することが考えられる。
レバー操作した際の操作力は、スライド部材及び2つのリンクが水平に配置されている状態において効率良く伝達されて、ブレーキパッドが移動体に当接して予め定めた規制力を発生するように設定してある。このため、スライド部材の一端部が連結部の軸方向に対して移動されて水平な配置状態が傾いた配置状態に変更されると、操作力の伝達効率が低下し、発生する規制力も低減される。言い換えれば、予め定めた規制力を得るために大きな力が必要になる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、スライド部材に伝達部材を介して入力された操作力を効率良く機能部に伝達して確実に所望の機能を得られる内視鏡を提供することを目的としている。
本発明の一態様の内視鏡は、第1の方向に形成された回動軸周りに回動することにより外周面に形成された押圧部から第2の方向に押圧する機能を有する機能部と、前記回動軸に取り付けられ、前記回動軸周りに回動可能であり、前記第1の方向に形成された貫通孔を有するリンク機構と、前記貫通孔に配置され、前記リンク機構を前記回動軸周りに回動させ、前記第1の方向および前記第2の方向と交差する交差方向に移動可能な軸部材と、前記軸部材に固定され、前記交差方向に長手軸を有し、前記機能部を機能させるための操作力が入力されることによって前記軸部材とともに前記交差方向に移動されるスライド部材と、前記スライド部材が前記交差方向とは異なる方向に移動することを規制する規制部材と、を具備する。
本実施形態の機能部を備える挿入機器である内視鏡を説明する図 内視鏡が備える機能部位である湾曲部の湾曲機構を説明する図 図2のY3−Y3線断面図 図2のY4−Y4線断面図 図5−図15は操作部内に設けられた湾曲機構切替部を説明する図であって、図5は湾曲機構切替部が備える内コイルが非固定状態における構成を説明する図 図5のY6−Y6線断面図 図5の図からリンク機構及び軸部材を取り外したスライド部材の第1端側の湾曲機構切替部を示す図 図5の図からリンク機構及びカバー部材を取り外したスライド部材の第1端側の湾曲機構切替部を示す図 図8のY9−Y9線断面図 内コイルが固定状態における湾曲機構切替部を説明する図 図10の図からリンク機構及び軸部材を取り外したスライド部材の第1端側の湾曲機構切替部を示す図 図10の図からリンク機構及びカバー部材を取り外したスライド部材の第1端側の湾曲機構切替部を示す図 図12のY13−Y13線断面図 湾曲機構切替部の他の構成例を説明する図 湾曲機構切替部の別の構成例を説明する図であって、内コイル非固定状態を示す図 図15のY16−Y16線断面図 図15の湾曲機構切替部の内コイル固定状態を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
なお、以下の説明に用いる各図面は、模式的に示すものであり、各構成要素を図面上で認識可能な程度に示すために、各部材の寸法関係や縮尺等は、各構成要素毎に異ならせて示している場合がある。したがって、本発明は、これらの図面に記載された構成要素の数量,構成要素の形状,構成要素の大きさの比率及び各構成要素の相対的な位置関係等、図示の形態のみに限定されるものではない。
図1に示すように挿入機器の一つである内視鏡1は、被検体内に挿入される挿入部2と、操作部3と、ユニバーサルコード4と、を備えて構成されている。挿入部2は、可撓性を有する細長な管部であって、長手軸Cに沿って延設される。操作部3は、挿入部2の挿入方向とは反対側の端部に連設されている。
操作部3には、主に、湾曲操作装置である湾曲操作ノブ10と、切替レバー51とが設けられている。
挿入部2は、先端側から順に、先端部5、第1の湾曲部6、第2の湾曲部7及び可撓管部8を連設して細長に構成されている。
先端部5の先端面には、被検部を照明する照明光学系を構成する照明窓(不図示)と、照明された被検部位を撮像する撮像光学系を構成する観察窓(不図示)と、観察窓或いは照明窓に付着した体液等を除去する流体を噴出するノズル(不図示)と、処置具挿通チャネル(不図示)の先端開口(不図示)等と、が設けられている。
本実施形態において、挿入部2の湾曲部は、第1の湾曲部6と第2の湾曲部7とを含んで構成されている。湾曲部は、湾曲操作ノブ10の操作に伴って上下方向に湾曲する構成になっている。
切替レバー51は、湾曲操作ノブ10の操作に伴って、湾曲部を構成する第1の湾曲部6だけが湾曲する短湾曲状態と、湾曲部を構成する第1の湾曲部6及び第2の湾曲部7が一緒に湾曲する長湾曲状態と、に切り替える。
すなわち、使用者は、切替レバー51の操作によって、湾曲部を選択的に長湾曲状態と短湾曲状態とに切替可能である。
なお、上述において湾曲部の湾曲方向を上下の二方向としている。しかし、湾曲部の湾曲方向は上下の二方向に限定されるものでは無く、上下左右の四方向に湾曲する構成であってもよい。
図2−図4を参照して第1の湾曲部6、第2の湾曲部7及び可撓管部8の構成を説明する。
第1の湾曲部6は、第1の湾曲部組17を備える。第1の湾曲部組17は、長手軸Cに沿って複数の第1の湾曲駒18を連設して構成されている。それぞれの第1の湾曲駒18は、隣接する第1の湾曲駒18に、互いに対して回動可能に連結されている。
第2の湾曲部7は、第2の湾曲部組21を備える。第2の湾曲部組21は、長手軸Cに沿って複数の第2の湾曲駒22を連設して構成されている。それぞれの第2の湾曲駒22は、隣接する第2の湾曲駒22に、互いに対して回動可能に連結されている。
第1の湾曲部組17と第2の湾曲部組21とは、第1の接続口金23によって連結されている。第1の湾曲部組17及び第2の湾曲部組21の外周方向側には、金属製の第1の網状管(第1のブレード)25が設けられている。第1の網状管25の外周方向側には、ゴム製の第1の外皮26が被覆されている。
可撓管部8は、金属製の螺旋管(フレックス)27を備える。螺旋管27の外周方向側には、金属製の第2の網状管(第2のブレード)28が設けられている。第2の網状管28の外周方向側には、樹脂製の第2の外皮29が被覆されている。
第2の湾曲部組21の第1の網状管25と、螺旋管27及び第2の網状管28とは、第2の接続口金31によって連結されている。第1の外皮26の基端部の外周面と第2の外皮29の先端部の外周面糸32が巻回され、糸32の周囲には接着剤33が塗布された糸巻接着部が設けられている。
図2−図4に示すように第1の湾曲駒18の中で最も先端方向側に位置する第1の湾曲駒18には、湾曲操作ワイヤ35A、35Bの先端が固定されている。それぞれの湾曲操作ワイヤ35A、35Bは、挿入部2の内部に長手軸Cに沿って延設されている。それぞれの湾曲操作ワイヤ35A、35Bは、長手軸Cを挟んで略対向する位置に配置されている。
挿入部2の内部には2つの第1のコイルパイプ(以下、内コイルと記載する)81A、81Bが長手軸Cに沿って延設されている。それぞれの内コイル81A、81B内には対応する湾曲操作ワイヤ35A、35Bが挿通されている。それぞれの内コイル81A、81Bは、長手軸Cを挟んで略対向する位置に配置されている。それぞれの内コイル81A、81Bの先端は、第1の接続口金23に固定されている。
また、図2、図4に示すように挿入部2の内部には、2つの第2のコイルパイプ(以下、外コイルと記載する)82A、82Bが長手軸Cに沿って延設されている。それぞれの外コイル82A、82B内には対応する内コイル81A、81Bが挿通されている。それぞれの外コイル82A、82Bは、長手軸Cを挟んで略対向する位置に配置されている。
それぞれの外コイル82A、82Bの先端は、第2の接続口金31に固定されている。それぞれの外コイル82A、82Bの基端は、操作部3内に固設される図5に示す主板である地板40に立設された外コイル留板41に固定されている。符号42は、外コイル留め部材である。
それぞれの内コイル81A、81Bの基端は、それぞれの外コイル82A、82Bの基端から延出されて、地板40上の予め定めた位置に摺動自在に配置されている。また、それぞれの湾曲操作ワイヤ35A、35Bの基端は、内コイル81A、81Bの基端から延出されて例えば、プーリー43に固定されている。
図5に示す符号50は、湾曲機構切替部であって、操作部3を構成する外装部材の内部空間内に配設された地板40に設けられている。地板40の板長手軸は、長手軸Cに対して略平行に配置されている。
湾曲機構切替部50は、主に、切替レバー51と、レバー操作力伝達部材(以下、伝達部材と略記する)52と、スライド部材53と、軸部材54と、リンク機構部55と、固定機能部56と、規制部材60と、を具備して構成されている。
リンク機構部55は、第1のリンク部材55aと第2のリンク部材55bとを有している。固定機能部56は、カム本体57とブレーキ部材58とを有している。
切替レバー51は、レバー軸51aと、レバー軸51aの外周面から突出するレバー用フランジ51fと、を一体に固設して構成されている。レバー用フランジ51fには切替レバー51に加えて連結凸部51cが設けられている。連結凸部51cは、レバー軸51aを挟んで切替レバー51の例えば反対側の予め定めた位置に設けられている。
伝達部材52は、例えば、板状部材である。伝達部材の第1端である先端部及び第2端である基端部にはそれぞれ連結用孔が形成されている。
第1の連結用孔には第1の連結ピン11が配設され、第2の連結用孔には第2の連結ピン12が配設されるようになっている。
スライド部材53は、第1端である先端部と第2端である基端部とを備え、先端部から基端部まで延伸する長手軸53aを有する。図6に示すようにスライド部材53の断面形状は、円形である。
図5及び図6に示すようにスライド部材53は、先端部が規制部材60の規制穴61内に摺動自在に配置され、残りの部分は地板40に設けられたスライド空間40S内に摺動自在に配置される。
スライド空間40Sは、地板40の表面と、地板40の表面から突出した板長手軸に沿って延出された第1凸部44a及び第2凸部44bの内壁面と、によって構成された凹溝である。
符号62は、軸部材移動溝であり、軸部材54の軸本体が摺動自在に配置される。
スライド部材53の基端部には例えば筒形状の連結カバー53cが固設されている。連結カバー53cには、第1の連結ピン11を介して伝達部材52の先端部が回動自在に連結されている。連結ピン11の軸は、スライド部材53の長手軸53aに対して交差するように略直交して設けられている。
一方、第2の連結ピン12は、伝達部材52の基端部をレバー用フランジ51fに回動自在に連結する。連結ピン12の軸は、連結凸部51cの一面に略直立するように設けられている。
なお、スライド部材53の基端部と伝達部材52の先端部とを第1の連結ピン11で回動自在に連結するようにしてもよい。
上述したように、連結カバー53cと、伝達部材52と、切替レバー51及び連結凸部51cを設けたレバー用フランジ51とを、連結ピン11、12を介して連結した構成によれば、レバー用フランジ51fの回転運動は、スライド部材53の直線運動に変換される。
つまり、スライド部材53の基端部は、切替レバー51を操作した際に発生する操作力が入力される入力部である。
図5に示すように軸部材54は、第1の連結ピン11から第1端側に予め定めた距離離間した位置に設けられている。図6に示すように軸部材54は、リンク機構55を構成する第1のリンク部材55aの軸部材配設用貫通孔55h2及び第2のリンク部材55bの軸部材配設用貫通孔55h2を通過してスライド部材53に一体に固設されている。
本実施形態において、軸部材54は、軸本体の先端部に雄ねじを有し、軸本体の基端部にフランジ54fを有する。フランジ54fは、リンク部材55a、55bが軸部材54の軸54a方向に移動することを規制する。
軸部材54の雄ねじは、スライド部材53に形成された貫通孔53hに設けられた雌ねじに螺合する。軸部材54は、スライド部材53の長手軸53aに対して軸54aが交差するように設けられる。
そして、スライド部材53の長手軸53aに対して交差するように固設された軸部材54の軸54aと第1の連結ピン11の軸とは、例えば、スライド部材53の一端面側から正面視したとき同じ外周位置から同一方向に向かって突出している。
図5、図6に示すリンク機構部55を構成する第1リンク部材55a及び第2リンク部材55bは、板部材であって、予め定めた屈曲形状に形作られている。そして、第1リンク部材55a及び第2リンク部材55bは、長さを適宜調節することによって、前記スライド部材53の長手軸53a方向に対して作用する力の方向を変更することができる。
第1リンク部材55a及び第2リンク部材55bには例えば丸孔であるカム固設用貫通孔55h1と、中央部から基端に至る予め定めたカム形状の長孔である軸部材配設用貫通孔55h2と、が設けられている。
第1リンク部材55aのカム固設用貫通孔55h1には固定機能部56を構成する第1のカム本体(図8、図9の符号57A参照)の頭部57hが一体的に固定され、第2リンク部材55bのカム固設用貫通孔55h1には第2のカム本体(図8、図9の符号57B参照)の頭部57hが一体的に固定される。
一方、第1リンク部材55a及び第2リンク部材55bの軸部材配設用貫通孔55h2には上述したように軸部材54の軸本体が配置される。
符号69はカバー部材である。カバー部材69は、規制部材60に対して固定ねじ13によって一体に固設される。
図5−図9を参照して固定機能部56及び規制部材60について説明する。
図7、図8に示すように規制部材60には、規制部本体60Aと、機能部構成部60Bと、が設けられている。規制部材60は、固定ねじ14によって地板40の予め定めた位置に一体的に固定されている。
図6−図8に示すように規制部本体60Aには規制穴61、軸部材移動溝62が設けられている。規制穴61の径寸法は、スライド部材53ががたつくことなくスムーズに進退移動するように予め定めた嵌め合いに設定されている。
規制穴61の深さ寸法D1は、端面63から予め定め寸法に設定されており、内コイル非固定状態においてスライド部材53の先端面が規制穴61の底面に当接することがないように、隙間sが設けられるように、設定してある。
一方、軸部材移動溝62の幅寸法Wは、軸部材54の軸本体の外径寸法より予め幅広に設定してある。また、軸部材移動溝62の長さ寸法Lは、端面63から予め定め寸法に設定されている。
内コイル非固定状態において、軸部材54の軸本体は、軸部材移動溝62の先端側端より先端側に配置され、内コイル固定状態においては軸部材54の軸本体が軸部材移動溝62内に配置されるようになっている。即ち、内コイル非固定状態から内コイル固定状態に切り替えられてスライド部材53が軸方向基端側に移動されると略同時に、軸部材54の軸本体が、軸部材移動溝62内に配置されるようになっている。
また、軸部材移動溝62の深さ寸法D2は、リンク部材配置面側から予め定め寸法に設定されており、規制穴61を通過した位置に底面が設けられている。この構成によれば、軸部材54をスライド部材53に螺合する際、ねじ先端を規制穴61から突出させて、螺合状態を確保しつつフランジ54fの一面とリンク部材配置面64との離間距離の調整を行えるようになっている。
図7−図9に示すように機能部構成部60Bにはカム本体配設部65A、65B、ブレーキ部材配設部、66A、66B及び内コイル配設部67A、67Bが設けられている。符号15は、雌ねじ穴であり、カバー設置面側に開口を有する雌ねじ部であり、固定ねじ13が螺合される。
図9に示すように機能部構成部60Bには、内コイル81A、81Bの基端側が配設される内コイル配設部67A、67Bが設けられている。図8、図9に示すように内コイル配設部67A、67Bは、凹溝で有り、内コイル押圧保持面67fを有している。
図7−図9に示すようにそれぞれのカム本体配設部65A、65B及びそれぞれのブレーキ部材配設部66A、66Bとはそれぞれ機能部材配設部68A、68Bを構成している。それぞれの機能部材配設部68A及び機能部材配設部68Bは、それぞれ内コイル配設部67A、67Bの内コイル押圧保持面67fに対向して設けられている。カム本体配設部65A、65Bは、カバー設置面から地板設置面に至る、凹溝であり、カム本体57が回動自在に配設されるように形作られている。
ブレーキ部材配設部66A、66Bは、カム本体配設部65A、65Bよりも内コイル押圧保持面67f側に設けられている、ブレーキ部材配設部66A、66Bは、カバー設置面から内コイル配設部67A、67Bの凹溝底面近傍に至る、窪みであり、ブレーキ部材5が内コイル押圧保持面67f方向に向かって移動可能に収容配置される。
この結果、ブレーキ部材5と内コイル押圧保持面67fとの間にそれぞれの内コイル81A、81Bが配設される。
なお、ブレーキ部材配設部66A、66Bとなる窪みの幅寸法は、カム本体配設部65A、65Bとなる凹溝の幅寸法より幅広である。
固定機能部56は、カム本体57とブレーキ部材58とを有して構成される。カム本体57は、軸部57aとカム部57cとを有している。軸部57aは、円柱形状であって、カム部57cは、軸部57aの外周面から突出した凸部であって、予め定めた形状に形成されている。
カム部57cの先端側端面は曲面形状に形作られ、ブレーキ部材58を押圧する、押圧部である。
ブレーキ部材58は、カム部57cが当接する当接面58と、内コイル81A、81Bの外表面に当接して押圧する押圧面58と、を有している。当接面58は平面で有り、押圧面58は例えば凸部と凹部とを連続して設けて構成されている。
上述した構成の内視鏡1の作用を説明する。
内視鏡1を使用するに当たって、術者は、切替レバー51を操作して湾曲部の第1湾曲部6だけを湾曲させる短湾曲状態にするか、第1湾曲部6と第2湾曲部7とを一緒に湾曲させる長湾曲状態とにするかを選択する。
術者は、長湾曲状態で観察を行う場合、内コイル81Aを非固定状態にする。即ち、図8、図9の状態にしておく。長湾曲状態において、術者が湾曲操作ノブ10を上方向湾曲させるための操作を行うと、湾曲ワイヤ35Aが牽引されて、湾曲部の第1の湾曲部6が徐々に湾曲されていく。すると、第1の湾曲部6の湾曲に伴って第1の接続口金23に先端が固定されている内コイル81Aに延在方向に沿った圧縮力が作用する。
圧縮力が第1の湾曲部6の湾曲に伴って予め定めた力量よりも大きくなると、圧縮力に抗することができずに非固定状態の内コイル81Aの基端が切替レバー51方向に移動する。
これに対して、可撓管部8内の外コイル82Aは、先端が第2の接続口金31に固定され、基端が外コイル留板41に固定されていることから、外コイル82Aの延在方向に沿って作用する圧縮力に抗する。
この結果、湾曲部7は、外コイル82Aの先端を起点として、湾曲部を構成する第1湾曲部6と第2湾曲部7とが一緒に湾曲動作する。
一方、術者が、短湾曲状態で検査を行う場合、即ち、湾曲部の第1の湾曲部6だけを湾曲させて検査を行う場合、切替レバー51を操作して内コイル81Aを非固定状態から固定状態に切り替えるための操作を行う。
切替レバー51を操作すると、その操作力によってレバー用フランジ51fが回転を開始し、その回転に伴って伝達部材52が移動されていく。すると、伝達部材52の移動に伴ってスライド部材53に操作力が伝達されて、図10の矢印Y10に示すように該スライド部材53がレバー方向に移動されていく。
このとき、スライド部材53は、規制穴61内をレバー方向に向かってスムーズに移動し、スライド部材53の第1端に固設されている軸部材54の軸本体は、軸部材移動溝62内を同方向に向かって移動していく。
移動する軸部材54の軸本体は、第1リンク部材55a及び第2リンク部材55bの軸部材配設用貫通孔55h2内に配置されている。このため、軸部材54が軸部材配設用貫通孔55h2内を中央部から基端に向かって徐々に移動する。このとき、軸部材54のフランジ54fは、リンク部材55a、55bが軸部材54の軸54a方向に移動することを規制しつつ移動する。
そして、図11、図12に示すようにスライド部材53が移動を完了して、スライド部材53の先端面と規制穴61の底面との隙間がSに拡がる。
この結果、図10−図13に示すように第1リンク部材55a及び第2リンク部材55bが回動されて、カム固設用貫通孔55h1に頭部57hが固定された、カム本体配設部65A、65B内に配設されているカム本体57A、57Bの軸部57aが回動される。
軸部57aの回動に伴って、カム部57cの先端側端面がブレーキ部材58の当接面58aに当接する。この後、軸部57aが更に回動されることによって、カム部57cがブレーキ部材58をさらに移動させる。この結果、ブレーキ部材58の押圧面58bが内コイル81A、81Bの基端部外表面に当接して押圧状態になる。この押圧状態において、内コイル81A、81Bの基端部は、内コイル押圧保持面67fに押圧されて非固定状態から固定状態に切り替えられて該コイル81A、81Bが短湾曲状態になる。
短湾曲状態において、術者が湾曲操作ノブ10を操作して例えば湾曲部を上方向に湾曲させる操作を行うと、湾曲ワイヤ35Aの牽引に伴って、湾曲部の第1の湾曲部6が徐々に湾曲されていく。そして、その湾曲に伴って先端が第1の接続口金23に固定されている内コイル81Aに延在方向に沿った圧縮力が作用する。このとき、内コイル81Aの基端部がブレーキ部材58によって固定状態にされているため、内コイル81Aは、該コイル81Aにかかる延在方向に沿って作用する圧縮力に抗する。
この結果、湾曲部は、内コイル81Aの先端を起点として、湾曲部の第1の湾曲部6のみが湾曲動作する。
このように、湾曲機構切替部50を構成するスライド部材53の断面形状を円形に形成して、スライド部材53の先端部を規制部材60の規制穴61内に予め定めた嵌め合いで摺動自在に配置させている。また、軸部材54の軸本体を、内コイル非固定状態においては軸部材移動溝62の先端側端より先端側に配置させ、内コイル固定状態においては軸部材移動溝62内に配置させてリンク部材55a、55bが軸部材54の軸54a方向に移動することをフランジ54fによって規制する。
この結果、レバー操作した際の操作力がスライド部材に伝達されることによって該スライド部材が交差方向に移動することが防止される。この結果、操作力は、地板40の表面に対して水平に配置されたスライド部材及び2つのリンクに効率良く伝達されるのでスムーズな切替作業を行うことができる。また、スライド部材及び2つのリンクが地板40の表面に対して水平に配置された状態で、ブレーキ部材58が内コイル81A、81Bを押圧することによって、内コイル81A、81Bを予め定めた規制力で固定状態にすることができる。
なお、図14に示すように軸部材54の軸本体が、内コイル非固定状態、内コイル固定状態に関わらず、スライド部材53が軸方向基端側に移動されている間、軸部材54の軸本体が軸部材移動溝62内に配置されるように該軸部材移動溝62の長さ寸法L1に規定するようにしてもよい。このことによって、操作力が伝達される間、スライド部材が交差方向に移動することをより確実に防止して、スムーズな切替操作及び安定した規制力を得ることができる。
また、図15−図17に示すようにスライド部材53の第2端側に第2の規制部材60Cを設けるようにしてもよい。第2の規制部材60Cには軸方向貫通孔である規制孔61Cが設けられている。規制孔61Cの径寸法は、スライド部材53ががたつくことなくスムーズに進退移動するように予め定めた嵌め合いに設定されている。
本実施形態においては、内コイル非固定状態のとき、図15に示すようにスライド部材53の連結カバー53cの先端側端が第2の規制部材60Cの基端面に当接し、図17に示すように内コイル固定状態のときには連結カバー53cの先端側端が第2の規制部材60Cの基端面から隙間S離間する。
このように、規制孔61Cを有する第2の規制部材60Cをスライド部材53の第2端側に設けたことによって、スライド部材53を高精度に地板40の表面に対して水平に配置させることができる。
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
本発明によれば、スライド部材に伝達部材を介して入力された操作力を効率良く機能部に伝達して確実に所望の機能を得られる内視鏡を実現できる。
本出願は、2014年4月21日に日本国に出願された特願2014−087563号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。

Claims (7)

  1. 第1の方向に形成された回動軸周りに回動することにより外周面に形成された押圧部から第2の方向に押圧する機能を有する機能部と、
    前記回動軸に取り付けられ、前記回動軸周りに回動可能であり、前記第1の方向に形成された貫通孔を有するリンク機構と、
    前記貫通孔に配置され、前記リンク機構を前記回動軸周りに回動させ、前記第1の方向および前記第2の方向と交差する交差方向に移動可能な軸部材と、
    前記軸部材に固定され、前記交差方向に長手軸を有し、前記機能部を機能させるための操作力が入力されることによって前記軸部材とともに前記交差方向に移動されるスライド部材と、
    前記スライド部材が前記交差方向とは異なる方向に移動することを規制する規制部材と、
    を具備することを特徴とする内視鏡。
  2. 前記規制部材は、前記スライド部材の移動に伴って移動される前記軸部材の可動範囲に渡って、前記スライド部材が前記交差方向とは異なる方向に対して移動することを規制することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記規制部材は、前記スライド部材が摺動可能に配置される規制穴を有し、
    前記規制穴は、前記スライド部材が予め定めた嵌め合いで配置される請求項1に記載の内視鏡。
  4. 前記規制部材は、前記スライド部材の移動に伴って前記軸部材が摺動自在に配置される軸部材移動溝を有することを特徴とする請求項3に記載の内視鏡。
  5. 前記軸部材移動溝の底面は、前記規制穴を通過した位置に設けられ、
    前記軸部材は、軸本体の基端部に前記リンク機構が該軸部材の軸方向に移動することを規制するフランジを有し、
    前記フランジの一面とリンク部材配置面との離間距離の調整が可能であることを特徴とする請求項に記載の内視鏡。
  6. 前記軸部材は、前記軸本体の先端部に前記スライド部材に形成された貫通孔に設けられた雌ねじに螺合する雄ねじを有することを特徴とする請求項5に記載の内視鏡。
  7. 前記交差方向とは異なる方向は、前記第1の方向であることを特徴とする請求項に記載の内視鏡。
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