JP5937840B2 - 搬送装置 - Google Patents

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本発明は、製造工場等に設置される製造ラインや塗装ライン等で線状部材を用いて被搬送物を連続的に搬送するための搬送装置に関する。
従来、製造工場等に設置される製造ライン等の工程間で被搬送物を連続的に搬送するための搬送装置があり、このような搬送装置では、所定の搬送経路に沿って長尺可撓性のチェーン等で構成される線状部材を連続的に移動させて、この線状部材に保持された被搬送物を所定の位置まで搬送するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−195302号公報
しかしながら、特許文献1に記載の搬送装置あっては、疲労によりチェーン等で構成される線状部材が破損する場合があり、線状部材の破損状態のチェックを絶えず行う必要がある。このチェック作業というのは、例えば、定期的にハンマー等でチェーンを叩いたときの感覚で破損状態を発見するというような技術者の勘と経験に頼るものであり、その作業効率が悪いという問題がある。
また、線状部材は長いものでは数百メートルにおよぶものもあるため、線状部材が破損したことに気づかずに長時間に渡り搬送装置を稼働させ続けると、異常な状態の線状部材が広範囲に渡ってしまうため、その後の普及作業に支障をきたすという問題がある。さらに、線状部材の破損状態のみならず、線状部材の伸び等の異常状態や被搬送物の荷重過剰等の搬送状態の検出も行いたいという要望がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、搬送装置の稼働中であっても、線状部材の状態のチェックを絶えず行うことができる搬送装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の搬送装置は、
複数の定滑車と動滑車に架け渡される無端状をなす線状部材と、該線状部材を駆動する複数の駆動装置と、隣接する前記駆動装置の間で前記動滑車を動かして前記線状部材に張力を付与するテークアップ装置と、を備え、前記線状部材に保持された被搬送物を搬送するようにした搬送装置であって、
前記搬送装置は、前記動滑車の振幅を時間と共に検出する検出手段と、前記検出手段から得られた検出結果を用いて前記振幅の波形を形成する波形形成手段と、前記波形形成手段から得られた波形の振幅の変化に基づいて前記線状部材が正常か異常かを判定する判定手段と、を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、搬送装置の稼働中に発生する線状部材の振動を動滑車の振幅として検出手段により検出し、該検出結果を用いて波形形成手段により振幅の波形を形成し、該波形の振幅の変化に基づいて判定手段により線状部材の状態を判定することができるので、搬送装置の稼働中であっても、線状部材の状態のチェックを絶えず行うことができる。例えば、線状部材が破損したりする前にメンテナンスをすることが可能となり、かつ搬送装置が予定外に長時間止まることが無くなり、生産性が向上する。また、線状部材の振動は、線状部材の伸び等の異常状態や被搬送物の荷重過剰等の搬送状態によっても変化されるため、これらの線状部材の状態も検出手段により即座に検出できるようになる。
本発明の搬送装置は、
前記判定手段は、前記波形の振幅の最大値、および/または、前記波形の振幅の中心位置のずれの変化に基づいて前記線状部材の状態を判定することを特徴としている。
この特徴によれば、線状部材の破損状態や異常状態や搬送状態などの様々な状態は、線状部材の振動現象の波形の振幅の最大値、および/または、波形の振幅の中心位置のずれとなって現れるため、これらの変化に基づいて線状部材の状態を判定手段により即座に判定することができる。
前記動滑車は、往復移動可能に配置され、前記検出手段は、前記動滑車の往復動の振幅を検出することを特徴としている。
この特徴によれば、検出手段は、動滑車の所定方向への往復移動量を振幅の成分として検出するため、線状部材の振動現象の波形の振幅の最大値、および/または、波形の振幅の中心位置のずれに影響する要素が動滑車の往復移動量のみとなり、波形の振幅を安定して検出することができ、形成される波形の信頼性が向上する。
搬送装置を示す概念図である。 (a)は、ウエイト吊り下げ式のテークアップ装置を示す概念図であり、(b)は、バネ式のテークアップ装置を示す概念図である。 正常時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。 異常時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。 異常時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。 異常時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。 異常時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。 異常時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。 破損時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。 破損時の線状部材の振動現象の波形を示す図である。
本発明に係る搬送装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る搬送装置につき、図1から図10を参照して説明する。図1の符号1は、本発明の適用された搬送装置である。この搬送装置1は、製造工場等に設置されて製品に塗装を施す塗装ラインにて、製品(被搬送物)を搬送するために用いられる。図1に示すように、本実施例の搬送装置1には、7つの定滑車2と4つの動滑車3が配置されており、これらの滑車2,3に無端状の線状部材4が架け渡されている。
また、線状部材4は、チェーンやベルト等で構成されており、この線状部材4に製品が吊り下げられて搬送されるようになっている。なお、線状部材4には、複数の製品が線状部材4に沿って所定間隔毎に連続的に吊り下げられるようになっている。さらに、線状部材4は、搬送装置1の3箇所に設けられた駆動装置5により上流側から下流側に向かって一方向に移動駆動されるようになっている。
また、搬送装置1では、先ず着荷ブース6にて製品が線状部材4に吊り下げられる。次に、製品が線状部材4により前処理ブース7まで搬送されて、前処理工程が行われる。その後、製品が塗装ブース8まで搬送されて、塗装工程が行われる。そして、塗装ブース8にて塗装が終了した製品が脱荷ブース9まで搬送されて、この脱荷ブース9にて製品が線状部材4から外されるようになっている。
図2(a)に示すように、各動滑車3は、線状部材4に張力を付与するテークアップ装置10により支持されている。このテークアップ装置10は、ウエイト吊り下げ式となっており、動滑車3の軸を支持する軸支持用の線部材11が設置用滑車12に架け渡されるとともに、この線部材11の先端にウエイト13が取り付けられている。そして、このウエイト13の荷重により動滑車3に対して一方向に付勢力を与えることで、線状部材4に張力を与えるようになっている。
さらに、テークアップ装置10のウエイト13には、動滑車3を介して振動するウエイト13の振動を検出するための検出センサ14(検出手段)が取り付けられている。なお、この検出センサ14は、後述するように、線状部材4の振動を検出するものであり、検出センサ14をウエイト13に取り付ける構成に限らず、線状部材4の振動を検出センサ14で直接検出するようにしてもよいし、動滑車3の軸に検出センサ14を取り付けて動滑車3の軸から線状部材4の振動を検出するようにしてもよい。
また、図2(b)に示すように、バネ式のテークアップ装置10’もある。このバネ式のテークアップ装置10’は、動滑車3の軸を支持する軸支持用の棒部材15がコイルバネ16によりにより一方向に付勢されており、このコイルバネ16により動滑車3に対して一方向に付勢力を与えることで、線状部材4に張力を与えるようになっている。そして、テークアップ装置10’の棒部材15には、動滑車3を介して振動する棒部材15の振動を検出するための検出センサ14(検出手段)が取り付けられている。
なお、本実施例では、前述のウエイト吊り下げ式のテークアップ装置10を用いるものとして以下に説明する。さらに、検出センサ14により検出された情報に基づいて線状部材4が正常な状態か異常な状態かを判定する制御装置17(判定手段)が設けられている。
また、図2(a)に示すように、線状部材4が駆動されると、線状部材4の駆動に伴って振動が生じるようになっており、この振動が動滑車3に伝達されて、動滑車3が所定の振幅で振動するようになる。さらに、検出センサ14は、動滑車3を介して振動するテークアップ装置10にウエイト13の振動を検出することで、この振動を介して間接的に、線状部材4の振動を検出できるようになっている。
なお、図1及び図2に示すように、検出センサ14は、各動滑車3に対応して設けられ、それぞれの動滑車3に設けられる検出センサ14は、上流側に配置される動滑車3から下流側に配置される動滑車3までの間の線状部材4の状態を検出できる。例えば、図1中の#2T/Uの動滑車3の検出センサ14は、#1T/Uの動滑車3から#3T/Uの動滑車3までの間の線状部材4の状態を検出できる。
図3から図10に示したのは、線状部材4の振動現象の波形である。これらの波形を参照して前述した制御装置17が判定する線状部材4の状態を以下に説明する。なお、図中の縦軸が振幅を示し、横軸が時間軸を示している。
図3は、線状部材4が正常な状態で駆動している際の振動現象の波形である。この波形では、振動数と振幅が一定の状態で連続して時間軸に沿って形成される。なお、波形の振幅は、線状部材4に吊り下げられた製品の荷重のばらつきにより生じるものであり、波形の振動数は、線状部材4の駆動速度、即ち製品の搬送速度によって変化するようになっている。本実施例では、波形の振幅の変化に基づいて、制御装置17が線状部材4の状態を判定するようになっている。
図4は、製品の荷重過剰等によりテークアップ装置10のテンションスライドが不良になった状態で線状部材4が駆動している際の振動現象の波形である。この波形では、振幅が時間の経過とともに次第に大きくなっている。この波形は、製品の荷重過剰や荷重の偏りなどの要因により、テークアップ装置10のウエイト13がテンションスライドの可動範囲をオーバーしている可能性を示している。この状態が検出された場合には、テンションスライド量の確認や製品の荷重等を検討しなおすメンテナンスを行うようにする。
図5は、線状部材4が伸び状態または脱調傾向にある状態で線状部材4が駆動している際の振動現象の波形である。この波形では、振幅は一定であるが、波形が時間経過とともに中心位置から上方に右肩上がりに変化している。この波形は、線状部材4が伸びなどの要因によりテークアップ装置10のウエイト13がテンションスライドの可動範囲をオーバーしている可能性を示している。また、各駆動装置5の駆動同期(シンクロ)の異常の可能性もある。この状態が検出された場合には、テークアップ装置10のテンションスライド量の確認や駆動装置5の調整等のメンテナンスを行うようにする。
図6は、線状部材4が脱調傾向にある状態で線状部材4が駆動している際の振動現象の波形である。この波形では、振幅は一定であるが、波形が時間経過とともに中心位置から下方に右肩下がりに変化している。この波形が示している状態は、線状部材4の引っ掛かり(Jam)の可能性や、複数の動滑車3のテークアップ装置10のうち、特定のテークアップ装置10に張力が偏在している可能性や、各駆動装置5の駆動同期(シンクロ)の異常の可能性などがある。この状態が検出された場合には、線状部材4の引っ掛かりの確認やテークアップ装置10のテンションスライド量の確認や駆動装置5の調整等のメンテナンスを行うようにする。
図7は、駆動装置5や滑車2,3等のベアリングの潤滑不良またはテークアップ装置10のスライド不良にある状態で線状部材4が駆動している際の振動現象の波形である。この波形では、振幅が途中で急に小さくなってほぼ無くなっている。この波形は、駆動装置5や滑車2,3等のベアリングの潤滑不良または破損や、テークアップ装置10のスライド不良等の要因により現れる。また、一定時間経過後に一気にテークアップ装置10がスライドする可能性があり、テークアップ装置10の付勢力よりも線状部材4の張力が高い場合に生じる。この状態が検出された場合には、ベアリングの点検や給油、またはテークアップ装置10の確認や駆動装置5の調整等のメンテナンスを行うようにする。
図8は、テークアップ装置10のウエイト13が底付きの状態で線状部材4が駆動している際の振動現象の波形である。この波形では、振幅が途中で小さくなった状態で、その波形が中心位置よりも上方位置で連続して時間軸に沿って形成される。この波形は、テークアップ装置10のウエイト13が底付きの状態になったか、またはテークアップ装置10の線部材11のスライド不良の可能性がある。この状態が検出された場合には、テークアップ装置10の確認や調整等のメンテナンスを行うようにする。
図9及び図10は、線状部材4が破断した状態またはテークアップ装置10の線部材11が異常な状態で線状部材4が駆動している際の振動現象の波形である。この波形では、振幅が途中で急に上方または下方に振れており、その後は波形が検出されていない。この波形は、線状部材4の破断やテークアップ装置10のウエイト13の落下等の異常事態を示している。この状態が検出された場合には、直ちに搬送装置1を停止して設備点検等のメンテナンスを行う。さらに、前述した制御装置17は、図9及び図10の波形に示すような異常事態を検知したときに、ブザー等の報知を行うとともに、自動的に搬送装置1を停止する制御を行うようになっている。
以上、本実施例における搬送装置1では、搬送装置1は、製品(被搬送物)の搬送によって生じる線状部材の振動現象の変化を検出する検出センサ14を備えることで、搬送装置1の稼働中に発生する線状部材4の振動を利用して、検出センサ14が線状部材4の状態を検出できるようになり、搬送装置1の稼働中であっても、線状部材4の状態のチェックを絶えず行うことができる。このようにすれば、線状部材4が破損したりする前にメンテナンスをすることが可能となり、かつ搬送装置1が予定外に長時間止まることが無くなり、生産性が向上する。また、線状部材4の振動は、線状部材4の伸び等の異常状態や製品の荷重過剰等の搬送状態によっても変化されるため、これらの線状部材4の状態も検出センサ14により即座に検出できるようになる。
また、検出センサ14は、線状部材4に張力を付与するテークアップ装置10の振動現象の変化を検出するものであることで、線状部材4に張力を付与するテークアップ装置10には、線状部材4の振動が最も伝わり易くなっており、このテークアップ装置10の振動現象の変化を検出することで、即座に線状部材4の振動現象の変化を検出することができる。また、テークアップ装置10自体に破損状態や異常状態などが生じたときに、そのテークアップ装置10の状態も検出センサ14により即座に検出できるようになる。
また、線状部材4の移動を案内する定滑車2と、線状部材4の移動を案内する動滑車3と、を備え、動滑車3がテークアップ装置10に支持されることで、定滑車2と動滑車3に架け渡された線状部材4により生じる振動は、動滑車3を動作させる力となって加わるようになり、この動滑車3の振動現象の変化をテークアップ装置10を介して検出することで、即座に線状部材4の振動現象の変化を検出することができる。
また、検出センサ14は、線状部材4の振動現象の波形を検出し、検出された波形の振幅の変化に基づいて線状部材4の状態を判定する制御装置17(判定手段)に接続されることで、線状部材4の振動現象の波形において、線状部材4の状態により変化する波形の振幅を用いて制御装置17が判定を行うことで、線状部材4の破損状態や異常状態や搬送状態などの様々な状態を検出することができる。
また、制御装置17は、波形の振幅の最大値、および/または、波形の振幅の中心位置のずれの変化に基づいて線状部材4の状態を判定することで、線状部材4の破損状態や異常状態や搬送状態などの様々な状態は、線状部材4の振動現象の波形の振幅の最大値、および/または、波形の振幅の中心位置のずれとなって現れるため、これらの変化に基づいて線状部材4の状態を制御装置17により即座に判定することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、テークアップ装置10のウエイト13の振動を検出するための検出センサ14により、線状部材4の振動現象の変化を検出しているが、線状部材4の振動現象はその他の態様により検出するようにしてもよく、線状部材4にレーザ光線等を照射してその反射波により線状部材4の振動現象を検出したり、線状部材4及び滑車2,3などから生ずる振動音に基づいて、線状部材4の振動現象を検出したりするようにしてもよい。
1 搬送装置
2 定滑車
3 動滑車
4 線状部材
5 駆動装置
6 着荷ブース
7 前処理ブース
8 塗装ブース
9 脱荷ブース
10 テークアップ装置
11 線部材
12 設置用滑車
13 ウエイト
14 検出センサ(検出手段)
15 棒部材
16 コイルバネ
17 制御装置(判定手段)

Claims (3)

  1. 複数の定滑車と動滑車に架け渡される無端状をなす線状部材と、該線状部材を駆動する複数の駆動装置と、隣接する前記駆動装置の間で前記動滑車を動かして前記線状部材に張力を付与するテークアップ装置と、を備え、前記線状部材に保持された被搬送物を搬送するようにした搬送装置であって、
    前記搬送装置は、前記動滑車の振幅を時間と共に検出する検出手段と、前記検出手段から得られた検出結果を用いて前記振幅の波形を形成する波形形成手段と、前記波形形成手段から得られた波形の振幅の変化に基づいて前記線状部材が正常か異常かを判定する判定手段と、を備えることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記判定手段は、前記波形の振幅の最大値、および/または、前記波形の振幅の中心位置のずれの変化に基づいて前記線状部材の状態を判定することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記動滑車は、往復移動可能に配置され、前記検出手段は、前記動滑車の往復動の振幅を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の搬送装置。
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