JP5937107B2 - トルク伝達のための関節式継手 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、医療デバイスと共に使用するための関節式継手に関する。特に、本発明の実施形態は、トルク伝達を提供する関節式リンクを含む。
関節式医療デバイスは、剛性の非関節式デバイスを使用して到達することが困難である患者の身体内の部位へのアクセスを提供する。例えば、関節式内視鏡は、内部臓器への直接アクセスを提供し、関節式カテーテルは、曲がりくねった血管構造へのアクセスを提供する。
関節式医療デバイスは、従来から容易に操作できるように可撓性とされている。器具は、下部消化管を通してナビゲートするのに十分な可撓性を有するべきである。関節式継手の可撓性を増大させると、デバイスを関節接合するのに必要な力を低減し、デバイスの耐負荷要件及びオペレータの疲労を低減する。
しかし、従来型の関節式継手は、多くの場合、医療デバイスの長さに沿って効率的にトルクを伝達する機能を欠く。高度に可撓性の関節式継手は、多くの場合、有意な捩りラグ及び弾性を含有している。印加された捩り力は、多くの場合、隣接する関節式継手の間の捩れ移動によって吸収される。複数の関節式継手は、これらの捩れ損失を累積し、デバイスの長さに沿って伝達される捩り力の効率を低下させる。
本明細書に説明する関節式リンクは、従来技術のこれら及び他の限界に打ち勝つものである。本発明の開示の関節式リンクは、関節接合を必要とする様々な医療デバイス及び他のデバイスに広く適用可能である。例えば、ボアスコープは、エンジン又は他の産業デバイス内の到達困難な位置にアクセスするのに関節接合を使用する。
1つの態様において、関節式リンクは、縦軸線と縦軸線に実質的に垂直に延びる横断平面とを定める本体を含むことができ、本体は、本体の第1の端部の近くに位置する第1の面と、第1の端部の反対側の本体の第2の端部の近くに位置する第2の面とを有する。空洞が、第1の面から第1の面と第2の面の間に位置する空洞接触面まで延びることができ、空洞接触面は、実質的に横断平面に平行に延びることができる。関節式リンクはまた、第1の面から離れる方向に第2の面から突起接触面まで延びる突起を含むことができ、突起接触面は、略湾曲し、かつ隣接するリンクの空洞接触面と係合するように構成することができ、空洞は、実質的に横断平面に垂直に延びる空洞側壁を含むことができ、突起は、隣接するリンクの空洞側壁と係合するように構成された突起側壁を含むことができる。本体は、関節式リンクの空洞接触面と第2の面の間を延びる少なくとも1つの内腔を含み、空洞は、少なくとも1つの内腔を通過する細長部材を受け入れるように構成された凹部を含む。
別の態様において、関節式リンクは、縦軸線と縦軸線に実質的に垂直に延びる横断平面とを定める本体を含むことができ、本体は、本体の第1の端部の近くに位置する第1の面と第1の端部の反対側の本体の第2の端部の近くに位置する第2の面とを有する。関節式リンクはまた、第1の面から第1の面と第2の面の間に位置する空洞接触面まで延びる空洞を含むことができる。同じく、突起は、第2の面から延びることができ、突起は、隣接するリンクの空洞接触面と係合するように構成された少なくとも2つの略湾曲したレールを含むことができ、空洞は、実質的に横断平面に垂直に延びる空洞側壁を含むことができ、突起は、実質的に空洞側壁に平行に延びる突起側壁を含むことができる。関節式リンクはまた、本体を通って縦方向に延びる内腔を含むことができる。
別の態様において、医療器具は、医療器具を作動させるように構成された細長部材と複数の関節式リンクとを含むことができる。各関節式リンクは、縦軸線と縦軸線に実質的に垂直に延びる横断平面とを定める本体を含むことができ、本体は、本体の第1の端部の近くに位置する第1の面と、第1の端部の反対側の本体の第2の端部の近くに位置する第2の面と、細長部材を受け入れるように構成された内腔とを有する。各リンクはまた、第1の面から第1の面と第2の面の間に位置する空洞接触面まで延びる空洞を含むことができ、空洞接触面は、実質的に横断平面に平行に延びることができる。突起が、第1の面から離れる方向に第2の面から突起接触面まで延びることができ、突起接触面は、略湾曲し、かつ隣接するリンクの空洞接触面と係合するように構成することができ、空洞は、実質的に横断平面に垂直に延びる空洞側壁を含むことができ、突起は、隣接するリンクの空洞側壁に平行な突起側壁を含むことができる。各関節式リンクは、空洞接触面から突起接触面まで縦方向に延びる中心内腔を含むことができる。突起接触面は、横断平面において第1の方向に略凸面であり、かつ横断平面において第2の方向に略凹面であり、第1の方向は、第2の方向に対して垂直である。
本発明の付加的な目的及び利点は、一部は以下の説明に示され、一部は説明から明白になり、又は本発明の実施によって学習することができる。本発明の目的及び利点は、以下に具体的に示す要素及び組合せを使用して実現かつ達成されるであろう。
以上の概要及び以下の詳細説明の両方は、例示的及び説明的であるに過ぎず、本発明を制限しないことは理解されるものとする。
本発明に組み込まれてその一部を構成する添付の図面は、本発明の実施形態を示し、かつその説明と共に本発明の原理を解説するのに役立つものである。
本発明の例示的な実施形態によるデバイスの斜視図である。 本発明の例示的な実施形態による関節式リンクの上部の斜視図である。 本発明の例示的な実施形態による関節式リンクの底部の斜視図である。 本発明の例示的な実施形態による関節式リンクの上面図である。 本発明の例示的な実施形態による関節式リンクの底面図である。 本発明の例示的な実施形態による図3Aに示すような関節式リンクの切り欠き側面図である。 本発明の例示的な実施形態による関節式リンクの側面図である。 本発明の例示的な実施形態による関節式リンクの側面図である。 本発明の例示的な実施形態による関節式リンクの側面図である。 本発明の別の例示的な実施形態による関節式リンクの上部の斜視図である。 本発明の別の例示的な実施形態による関節式リンクの底部の斜視図である。 本発明の例示的な実施形態による複数の関節式リンクの斜視図である。 本発明の例示的な実施形態による複数の関節式リンクの切り欠き側面図である。
ここで、実施例が添付の図面に示されている本発明の例示的な実施形態を以下に参照する。可能な限り、同じか又は類似の部分を指すために同じ参照番号を図面にわたって使用する。
図1は、例示的な実施形態によるデバイス2を示している。デバイス2は、治療又は診断処置を含む外科手技で使用するように構成された医療デバイスを含むことができる。デバイス2は、内視鏡、ガイドチューブ、カテーテル、ガイドワイヤ、又は他のタイプの細長医療デバイスを含むことができる。例えば、デバイス2は、食道、心臓、胃、骨盤領域、膀胱、腸、又は胃腸、尿路、又は肺管のような様々な身体器官内又はこれらに隣接した処置のために使用することができる。
デバイス2は、解剖学的開口部を通して患者の身体の中に挿入するように構成することができる。他の実施形態において、デバイス2は、自然オリフィス経内腔的内視鏡手術(NOTES)処置又は単孔式腹腔鏡下手術(SILS)処置で使用することができる。従って、デバイス2は、体腔又は切開部を通じて患者の中に設置するように成形してそのような大きさにすることができる。
デバイス2は、様々な外科処置に使用する1つ又はそれよりも多くの器具(図示せず)と共に作動するように構成することができる。例えば、デバイス2は、捕捉器、1対のハサミ、フック、アブレーションデバイス、又は他のタイプの手術器具を受け入れるように構成された1つ又はそれよりも多くの内腔(図示せず)を含むことができる。デバイス2はまた、送気、潅注、吸引、撮像、又は内視鏡、腹腔鏡、又は他の外科処置で使用するシステムと共に作動し、又はこれらを含むように構成することができる。
デバイス2は、近位端6及び遠位端8を有するシャフト4を含むことができる。近位端6は、遠位端8を制御するようにオペレータによって操作することができる。例えば、近位端6は、近位端6に対して遠位端8を移動するように構成された1つ又はそれよりも多くのノブ、ハンドル、又は他のデバイス(図示せず)を含むことができる。
シャフト4はまた、関節部分9を含むことができる。図1に示すように、関節部分9は、遠位端8又はその近くに位置することができる。他の実施形態において、関節部分9は、シャフト4に沿ったどこかに位置し、又はシャフト4の全長に及ぶことができる。作動中に、オペレータは、関節部分9を操作して遠位端8を上方、下方、左側、又は右側に移動することができる。
図2A及び図2Bは、例示的な実施形態による関節式リンク10を示している。関節式リンク10は、医療デバイス2と共に使用するように構成することができる。例えば、複数の関節式リンク10を使用して、図1に示すように関節部分9の一部を形成することができる。
関節式リンク10は、本体12を含むことができる。本体12は、実質的に円筒形の形状とほぼ円形断面とを有することができる。他の実施形態において、本体12は、異なる形状又は断面を有することができ、必要に応じてそのように成形してその大きさにすることができる。
本体12は、例えば、金属合金、ポリマー、セラミック、又はこれらの組合せのような1つ又はそれよりも多くの材料から形成することができる。本体12の1つ又はそれよりも多くの外面を処理して潤滑性、摩擦、硬度、強度、又は別の物理的パラメータを強化することができる。本体12の全て又は一部は、様々な材料で被覆され、これら及び他の物理的パラメータを改良することができる。
本体12は、第1の面14及び第2の面16を含むことができる。第1の面14は、略近位に位置することができ、第2の面16は、略遠位に位置することができる。本体12は、本体12の第1の端部15の近くに位置する第1の面14と、第1の端部15の反対側の本体12の第2の端部17の近くに位置する第2の面16とを有することができる。一部の事例では、第1の面14は、最近位面とすることができ、第2の面16は、本体12の最遠位面とすることができる。他の実施形態において、第1の面14は、第2の面16の遠位であるか又は本体12の最遠位面とすることができる。
図2A及び図2Bに示すように、面14、16は、略平坦とすることができる。他の実施形態において、面14、16は、湾曲して不規則とすることができ、又は他のタイプの面を含むことができる。
本体12は、略本体12内に位置し、第1の面14から遠位に延びる空洞18を含むことができる。図2B及び図4に示すように、空洞18は、第1の面と第2の面16の間に位置する空洞接触面20を含むことができる。空洞接触面20は、略平坦、湾曲、又は必要に応じて成形することができる。空洞18はまた、1つ又はそれよりも多くの空洞側壁26を含むことができる。空洞側壁26は、実質的に平坦とすることができる。
空洞18は、ほぼ矩形であると本明細書に図示かつ説明するが、空洞18は、あらゆる適切な形状を含むことができる。例えば、空洞18は、非矩形の幾何学形状を有することができる。他の実施形態において、空洞18は、どのような数の側壁26も含むことができる。側壁26は、楕円形又は非対称的とすることができ、側壁26の内外に延びる様々なスロット又は他の形状を含むことができる。空洞18は、、星又は歯車形を形成するように、複数の歯又はタブを含むことができる。
本体12は、隣接するリンク10の空洞18と係合するように構成された突起22を含むことができる。以下に説明するように、空洞18及び突起22は、隣接する関節式リンク10の間でトルクを伝達するように構成される。
図2Aに示すように、突起22は、第2の面16から遠位に延びることができる。突起22は、本体12から遠位に位置する突起接触面24を含むことができる。突起接触面24は、以下に説明するように1つ又はそれよりも多くの方向に略湾曲することができる。更に、突起接触面24は、空洞接触面20と係合するように構成することができる。一部の実施形態において、突起接触面24は、突起22の最遠位面とすることができる。
突起22は、1つ又はそれよりも多くの突起側壁28を含むことができる。突起側壁28は、隣接するリンク10の空洞側壁26と係合するように構成され、隣接する関節式リンク10の間でトルクの伝達を可能にする。一部の実施形態において、2つ又はそれよりも多くの空洞側壁26は、平行とすることができ、又は2つ又はそれよりも多くの突起側壁28が平行とすることができる。突起側壁28は、実質的に平坦とすることができる。
隣接する関節式リンク10の間の捩り力は、1つのリンク10の突起22から隣接するリンク10の空洞18まで伝達することができる。以下に説明するように、捩り力は、1つのリンク10の突起側壁28から隣接するリンク10の空洞側壁26まで伝達することができる。関節式リンク10が縦軸線38の周りで回転すると、突起側壁28は、遠位に位置する隣接する関節式リンク10の空洞側壁26と係合する。側壁26、28の間の係合は、隣接する関節式リンク10間の十分な移動を保持しながらトルク伝達を許容する。
本体12はまた、内腔30を含むことができる。内腔30は、本体12をその突起22を含んで通って延びることができる。図2A及び図2Bに示すように、内腔30は、空洞接触面20から突起接触面24まで延びることができる。内腔30は、医療デバイスが本体12を通過することができるように空洞18と連通することができる。例えば、内腔30は、1つ又はそれよりも多くの細長医療器具(図示せず)を受け入れるように構成することができる。内腔30はまた、必要に応じて成形してその大きさにすることができる。更に、内腔30、空洞18、又は突起22は、縦軸線38上に中心を置くことができる。
本体12は、1つ又はそれよりも多くの関節式リンク10の関節接合のためにケーブル、ワイヤ、又は他のタイプの細長部材(図示せず)を受け入れるように構成された1つ又はそれよりも多くの内腔32を更に含むことができる。内腔32は、第1の面14と第2の面16との間又は空洞接触面20と第2の面16との間を延びることができる。本体12はまた、空洞接触面20を通過する細長部材を受け入れるように各々構成された1つ又はそれよりも多くの凹部34を含むことができる。
一部の事例では、本体12は、アラインメントマーカ36を含むことができる。図2Bに示すように、アラインメントマーカ36は、本体12の側壁に位置することができる。他の実施形態において、アラインメントマーカ36は、本体12又はその突起22の別の部分に位置することができる。アラインメントマーカ36は、視覚マーカを提供し、隣接する関節式リンク10のアラインメントを助けることができる。アラインメントマーカ36は、ピンプル、ディボット、又は他のタイプの物理的特徴部を含むことができる。他の実施形態において、アラインメントマーカ36は、線、スポット、又は他の視覚特徴部を含むことができる。
図3A及び図3Bは、それぞれ、例示的な実施形態による縦軸線を横断する特徴部の配置を示す本体12の上面図及び底面図である。図3Aは、第2の面16及び突起接触面24を含む本体12の遠位向き面の上面図である。突起22は、ほぼ正方形の横断面を有するように示されている。
図3Bは、第1の面14及び空洞接触面20を含む本体12の近位向き面の底面図である。空洞18は、ほぼ矩形の横断面を有するように示されている。空洞18及び突起22は、四辺形として図3A及び図3Bに示されているが、空洞18及び突起22の横断面は、隣接する関節式リンク10の間でトルクを伝達することができるあらゆる形状とすることができる。例えば、空洞18又は突起22の横断面は、スロット、三角形、又は多角形を含むことができる。空洞18又は突起22はまた、湾曲した横断面を含むことができる。
図4は、貫通して延びる縦軸線38(点線)と実質的に縦軸線38に垂直に延びる横断平面40(破線)とを有する本体12の切り欠き側面図である。図4に示すように、空洞接触面20は、横断平面40に平行に延びることができる。第1の面14又は第2の面16はまた、横断平面40に平行とすることができる。
図5A及び図5Bは、主本体12を示している。図5Bの本体12の図は、図5Aの図に対してシャフト38の周りで90度回転している。図5Aは、略湾曲した突起接触面24を示している。一部の実施形態において、突起接触面24は、略半円筒の形状とすることができる。すなわち、突起接触面24は、図5Bに示すように実質的に真っ直ぐな側縁が第2の方向43にある状態で、図5Aに示すように第1の方向41に略凸面とすることができる。図5A及び図5Bに示すように、方向41、43の両方は、横断平面40に平行であり、両方向41、43は、互いに対して垂直である。
別の実施形態において、突起接触面24は、図5Aに示すように第1の方向41に湾曲し、別の方向に非直線的形状を有することができる。例えば、図5Cに示すように、突起接触面24’は、第2の方向43’に略湾曲することができ、方向41及び43’は、互いに対して垂直である。
突起接触面24は、近位関節式リンク10の突起22が隣接する遠位関節式リンク10の空洞18に対して摺動することを可能にするように様々に成形することができる。このような摺動は、例えば横断平面40のような1つの平面に発生する場合がある。他の実施形態において、摺動は、例えば方向41のような1つの方向に起こる場合がある。同様に、隣接する関節式リンク10はまた、1つ又はそれよりも多くの平面又は軸線の周りで互いに対して回転することができる。
図6A及び図6Bは、関節式リンク10’の別の実施形態を示し、突起22’は、1つ又はそれよりも多くのレール42を含む。2つのレール42は、図6Bに示すように、略湾曲して示されており、隣接する関節式リンク10’の空洞接触面20’と係合するように構成される。空洞接触面20’は、1つ又はそれよりも多くのレール42を受け入れるように構成された1つ又はそれよりも多くの凹部46を含むことができる。
突起側壁28’は、図6Aに示すように1つ又はそれよりも多くの接触特徴部44を含むことができる。接触特徴部44は、隣接するリンク10’の間に保持力を提供し、隣接するリンク10’の相対位置決めの保持を助けるように構成することができる。例えば、関節式リンク10’の接触特徴部44は、図6Bに示すように隣接するリンク10’の接触特徴部44を受け入れるように構成された溝48に嵌合するように構成することができる。
接触特徴部44は、ピンプル、***部、窪み、ディボット、又は類似の構造を含むことができる。接触特徴部44はまた、少なくとも部分的に変形するように構成することができる。このような「犠牲」特徴部は、部分的に変形し、隣接するリンク10’の接触特徴部44と溝48の間の緊密適合をもたらすことができる。溝48は、特徴部44と係合するように構成されたあらゆる適切な構造を含むことができる。
空洞側壁26’は、接触特徴部44を受け入れるように構成された1つ又はそれよりも多くの溝48を含むことができる。突起側壁28’、空洞側壁26’、凹部46、及びレール42は、1つ又はそれよりも多くの接触特徴部44又は溝48を含み、2つの隣接する関節式リンク10’のアタッチメントを容易にすることができる。
図2A及び図2Bに示すような突起22及び空洞18は、1つ又はそれよりも多くの特徴部44又は溝48を含むこともできるようにも考えられている。接触特徴部44及び溝48は、隣接する関節式リンク10間のトルク伝達を維持しながら、側壁26、28間の相対移動を許すことができる。
図7は、複数の関節式リンク10A−10Dの部分拡大図である。関節式リンク10A−10Dは、これらの横断方向アラインメントに交互するように示され、アラインメントマーカ36A−36Dは、隣接するマーカに対して交互するように示されている。図7に示すように、関節式リンク10A−10Dは、互いに対して90度回転する。同じく4つのケーブル50は、4つのケーブル内腔32を通過するように示されている。
作動中に、関節式リンク10A−10Dは、関節式リンク10C及び10Dの間に示すように密接に積み重ねられると考えられる。ケーブル50の遠位領域は、関節式リンクに対して拘束することができる。近位に(すなわち、図8に示すように下向きに)1つのケーブル50を引くことで、複数の関節式リンクを関節接合することができる。関節式リンク10A−10Dは、関節式リンク10A−10Dの交互積み重ねにより上方/下方又は左側/右側方向に向けることができる。すなわち、関節式リンク10A及び10Bは、第1の方向(例えば、上方/下方)に回転することができ、関節式リンク10B及び10Cは、第1の方向に垂直な第2の方向(例えば、左側/右側)に回転することができる。関節式リンク10A−10Cをこのように交互に積み重ねることは、積み重ねた関節式リンクを上方/下方及び左側/右側方向に関節接合することを可能にする。他の実施形態において、関節式リンク10は、1つの方向のみ(すなわち、上方/下方又は左側/右側)に関節接合することができる。
図8は、左側に湾曲した複数の関節式リンク10E−10Kの切り欠き側面図である。引張力がケーブルに印加される時に、選択した隣接する関節式リンク10E−10Kは、互いに対して回転する。図8に示すように、関節式リンク10F、10H、及び10Jは、上に位置するそれらの隣接する関節式リンク(すなわち、それぞれ、関節式リンク10G、10I、及び10K)に対して回転するが、下に位置するそれらの隣接する関節式リンク(すなわち、それぞれ、関節式リンク10E、10G、及び10I)に対しては回転しない。すなわち、関節式リンク10E及び10F、10G及び10H、並びに10I及び10Jは、互いに対して平行のままである。更に、突起側壁28E、28G、及び28Iは、それぞれ、空洞側壁26F、26H、及び26Jに平行であり、かつこれらと係合したままである。これらの側壁は、関節接合の角度の範囲にわたって係合したままであるので、捩り力は、隣接する関節式リンク10E−10K間で効率的に伝達される。これらの側壁の間に高いトレランスを提供することで、捩れ損失を更に低下させることができる。更に、ケーブル50から90度に位置するケーブルを引くことで(横断平面において)、関節式リンク10の鎖が図8に示すようにページの中に又はページから出て回転するように、他の対の隣接するリンク10E−10Kが互いに対して回転することをもたらすことができる。
本明細書に説明する実施形態は、例示的に過ぎず、本発明の範囲から逸脱することなく開示したシステム及び処理に様々な修正及び変形を行うことができることは当業者には明らかであろう。本発明の他の実施形態は、本明細書に開示した本発明の仕様及び実施を考察すると当業者には明らかであろう。仕様及び実施例は、単に例示であると考えられ、本発明の真の範囲は以下の特許請求の範囲に示されると意図している。
2 デバイス
4 シャフト
6 シャフトの近位端
8 シャフトの遠位端
9 シャフトの関節部分

Claims (18)

  1. 関節式リンクであって、
    縦軸線と実質的に該縦軸線に垂直に延びる横断平面とを定める本体であって、該本体の第1の端部の近くに位置する第1の面と該第1の端部の反対側の該本体の第2の端部の近くに位置する第2の面とを有する前記本体と、
    前記第1の面から該第1の面と前記第2の面の間に位置して実質的に前記横断平面に平行に延びる空洞接触面まで延びる空洞と、
    略湾曲し、かつ隣接するリンクの空洞接触面と係合するように構成された突起接触面まで、前記第1の面から離れる方向に前記第2の面から延びる突起と、
    を含み、
    前記空洞は、前記横断平面に対して実質的に垂直に延びる空洞側壁を含み、前記突起は、前記隣接するリンクの空洞側壁と係合するように構成された突起側壁を含
    前記本体は、関節式リンクの前記空洞接触面と前記第2の面の間を延びる少なくとも1つの内腔を含み、
    前記空洞は、前記少なくとも1つの内腔を通過する細長部材を受け入れるように構成された凹部を含む、
    ことを特徴とする関節式リンク。
  2. 関節式リンクの前記空洞側壁は、前記突起側壁と実質的に平行であることを特徴とする請求項1に記載の関節式リンク。
  3. 関節式リンクの前記空洞側壁及び前記隣接するリンクの前記突起側壁は、実質的に平坦であることを特徴とする請求項2に記載の関節式リンク。
  4. 前記第1の面及び前記第2の面の少なくとも一方が、実質的に平坦であり、かつ前記横断平面と実質的に平行であることを特徴とする請求項3に記載の関節式リンク。
  5. 少なくとも2つの平行な空洞側壁及び少なくとも2つの平行な突起側壁を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の関節式リンク。
  6. 前記空洞及び前記突起の各横断面が、略矩形であることを特徴とする請求項5に記載の関節式リンク。
  7. 前記突起接触面は、略半円筒形であることを特徴とする請求項1に記載の関節式リンク。
  8. 前記突起接触面は、前記横断平面において第1の方向に略凸面であり、かつ該横断平面において第2の方向に略凹面であり、該第1の方向は、該第2の方向に対して垂直であることを特徴とする請求項1に記載の関節式リンク。
  9. 前記本体は、関節式リンクの前記空洞接触面から前記突起接触面まで縦方向に延びる中心内腔を含み、該本体は、前記第1の面と前記第2の面の間を延びる少なくとも1つの内腔を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の関節式リンク
  10. 関節式リンクの前記空洞側壁及び前記隣接するリンクの前記突起側壁のうちの少なくとも一方が、接触特徴部を含み、該空洞側壁及び該突起側壁のうちの他方が、該隣接するリンクの接触特徴部を受け入れるように構成された溝を含むことを特徴とする請求項1に記載の関節式リンク。
  11. 関節式リンクであって、
    縦軸線と実質的に該縦軸線に垂直に延びる横断平面とを定める本体であって、該本体の第1の端部の近くに位置する第1の面と該第1の端部の反対側の該本体の第2の端部の近くに位置する第2の面とを有する前記本体と、
    前記第1の面から該第1の面と前記第2の面の間に位置する空洞接触面まで延びる空洞と、
    前記第2の面から延び、隣接するリンクの空洞接触面と係合するように構成された少なくとも2つの略湾曲したレールを含む突起と、
    を含み、
    前記空洞は、前記横断平面に対して実質的に垂直に延びる空洞側壁を含み、前記突起は、該空洞側壁と実質的に平行に延びる突起側壁を含み、
    関節式リンクが、更に、
    前記本体を通って縦方向に延びる内腔、
    を含む、
    ことを特徴とする関節式リンク。
  12. 前記少なくとも2つの略湾曲したレールの各々が、最遠位凸面を含むことを特徴とする請求項11に記載の関節式リンク。
  13. 前記空洞側壁及び前記突起側壁は、実質的に平坦であることを特徴とする請求項11に記載の関節式リンク。
  14. 関節式リンクの前記空洞接触面は、第2の隣接するリンクの前記少なくとも2つのレールを受け入れるように構成された少なくとも2つの凹部を含むことを特徴とする請求項11に記載の関節式リンク。
  15. 医療器具であって、
    医療器具を作動させるように構成された細長部材と、
    複数の関節式リンクと、
    を含み、
    各関節式リンクが、
    縦軸線と実質的に該縦軸線に垂直に延びる横断平面とを定める本体であって、該本体の第1の端部の近くに位置する第1の面と、該第1の端部の反対側の該本体の第2の端部の近くに位置する第2の面と、前記細長部材を受け入れるように構成された内腔とを有する前記本体と、
    前記第1の面から該第1の面と前記第2の面の間に位置して実質的に前記横断平面に平行に延びる空洞接触面まで延びる空洞と、
    略湾曲し、かつ隣接するリンクの空洞接触面と係合するように構成された突起接触面まで、前記第1の面から離れる方向に前記第2の面から延びる突起と、
    を含み、
    前記空洞は、前記横断平面に対して実質的に垂直に延びる空洞側壁を含み、前記突起は、前記隣接するリンクの空洞側壁に平行な突起側壁を含み、
    各関節式リンクが、更に、
    前記空洞接触面から前記突起接触面まで縦方向に延びる中心内腔、
    を含
    前記突起接触面は、前記横断平面において第1の方向に略凸面であり、かつ該横断平面において第2の方向に略凹面であり、該第1の方向は、該第2の方向に対して垂直である、
    ことを特徴とする医療器具。
  16. 前記複数の関節式リンクは、関節式リンクの積み重ねを形成し、それによって各突起接触面が、隣接する突起接触面に対して該縦軸線を中心として90度回転されることを特徴とする請求項15に記載の医療器具。
  17. 前記複数の関節式リンクの各々が、アラインメントマーカを含み、それによって各アラインメントマーカが、前記関節式リンクの積み重ねにおいて隣接するアラインメントマーカに対して該縦軸線を中心として90度回転されることを特徴とする請求項16に記載の医療器具。
  18. 第1の内腔が、前記第1の面と前記第2に面の間を延び、第2の内腔が、前記関節式リンクの前記空洞接触面と該第2の面の間を延びることを特徴とする請求項15に記載の医療器具
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