JP5932964B2 - 物品搬送装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の物品搬送装置は、ワークWを受けるシュート3の端末に、複数枚の可動ブレード5a〜5d及び固定ブレード6a〜6dを並列に交互に配列し、固定ブレード6a〜6dを各々の上端面11a〜11dがシュート3から離れるに従って順次高くなる階段状に固定して、可動ブレード5a〜5dを昇降駆動手段10a、10bにより所定の昇降周期で繰り返し昇降させることにより、シュート3上のワークWを可動ブレード及び固定ブレードの上端面に順次載せ換えながら、最後段の固定ブレードの上端面を経て次工程に整列して供給するようにしたワーク供給装置1において、可動ブレード5a〜5dのいずれかの上端面7aを長手方向に繰り返される凹凸状に形成するものである。
請求項2の発明は、複数の固定床の各個の床面を互いに搬送方向の下流側に向けて上り勾配をなすように配置し、複数の移動床の各個を各固定床に対し搬送方向において隣接するように配置するとともに、各移動床を同時にそれらの床面が隣接する固定床の床面に対する上位と下位に位置付ける昇降動作を繰り返し、各移動床の床面を互いに搬送方向の下流側に向けて上り勾配をなすように配置し、各固定床の床面を搬送方向の下流側に向けて下り勾配をなすように傾斜させるとともに搬送方向に直交する方向に向けて水平をなすように設け、各移動床の床面も搬送方向の下流側に向けて下り勾配をなすように傾斜させるとともに搬送方向に直交する方向に向けて水平をなすように設けてなる物品搬送装置であって、搬送方向の最下流に配置される移動床よりも上流側に、搬送方向に直交する方向に向けて水平をなす幅広固定床を配置するとともに、該幅広固定床の上流側に搬送方向に直交する方向に向けて水平をなす幅広移動床を隣接配置し、それらの幅広固定床と幅広移動床の搬送方向に沿う床面幅を他の固定床と移動床の搬送方向に沿う床面幅よりも幅広にし、上記複数の移動床は共通の昇降駆動装置により昇降動作するものとされ、前記幅広固定床と前記幅広移動床の搬送方向に沿う床面幅を他の固定床と移動床の搬送方向に沿う床面幅よりも幅広で、物品最小幅の1.0倍以上であって、物品高さの0.7倍以下としたものである。
(実施例1)(図1〜図8、図10〜図23)
物品搬送装置10は、図1〜図3に示す如く、架台11の一端側から他端側に向かう方向を物品1(本実施例ではボトルとする)の物品搬送方向とし、その一端側に入口シュート12を設け、入口シュート12の裏面に搬送力を高めるため、バイブレータ(不図示)を装備しても良い。入口シュート12への物品1の供給は、物品1を貯めたホッパー下部からでも良いし、ベルトコンベアでも良い。また、入口シュート12がベルトコンベアであっても良い。
通常移動床30の床面31の最下部が、その下流の通常固定床20の床面21の最上部を越えるところまで上昇する。
通常移動床30の床面31の最上部が、その上流の通常固定床20の床面21又は幅広固定床20Aの床面21Aの最下部を越えるところまで下降する。
通常固定床20、通常移動床30、幅広固定床20A、幅広移動床30Aは、図1等の如く、中実部と板状部を組み合わせた構造としても良いし、図2等の如く中実構造としても良いし、また、板材の曲げ加工に構造とする等、特に限定されるものではない。材質についても、樹脂、金属、木材、ゴム等、また、これらを組み合わせたもの等、特に限定されない。
図1における床長さ方向の通常固定床20、通常移動床30、幅広固定床20A、幅広移動床30Aの床長さは、物品高さの1.0倍を超えることが望ましい。1.0倍を超えることにより、物品1を上記各床に縦長の物品1を横向きにすることができる。上記各床の床長さを物品高さの2.0倍を超えるようにすることで、物品搬送装置10の処理能力を高めることができる。
通常固定床20の床面幅v1は、物品最小幅の0.65〜1.8倍が好ましい。0.65倍以上とすることで、寝転がった物品を確実に通常固定床20の床面21の上に保持することができる。また、1.8倍以下とすることで、1つの通常固定床20の床面21の同じ位置に、寝転がった2つ以上の物品が同時に載ることを防止できる。
通常移動床30の床面幅v2は物品最小幅の0.65〜1.8倍が好ましい。0.65倍以上とすることで、物品を確実に上昇させることができる。また、1.8倍以下とすることで、1つの通常移動床30の床面31の同じ位置に、寝転がった2つ以上の物品が同時に載ることを防止できる。
幅広固定床20Aの床面幅w1は物品最小幅の1.0倍以上かつ物品高さの0.4倍以上が好ましく、物品高さの0.9倍以下が好ましく、物品高さの0.7倍以下がより好ましい。物品最小幅の1.0倍以上とすることで、幅広固定床20Aの床面21Aの概ね同じ場所で、1個以上の寝転がった物品を保持することができる。更に、物品高さの0.4倍以上とすることで、図32(A)の如く、上流の幅広移動床30Aの床面31Aに存在する起立状態の縦向き物品が、幅広移動床30Aの上昇時に、図32(B)の如く、幅広移動床30Aの下流の幅広固定床20Aの更に下流の通常移動床30に邪魔されることなく下流方向に倒れこみ、図32(C)の如く、幅広固定床20Aの床面21Aにおいて、寝転がるような横向きの物品1の状態となることが促進される。後述する実施例3、5、8のように、幅広固定床20Aの上流に通常移動床30が配置されていても同様である。物品高さの0.9倍以下とすることで、縦向きの物品が、幅広固定床20Aの上流の幅広移動床30A又は通常移動床30の作用を受けるため、そのままの向きで安定的に幅広固定床20Aの床面21Aの上にあることが防止できる。
幅広移動床30Aの床面幅w2は物品最小幅の1.0倍以上が好ましく、物品高さの0.9倍以下が好ましく、物品高さの0.7倍以下がより好ましい。物品最小幅の1.0倍以上とすることで、幅広固定床30Aの床面31Aの概ね同じ場所で、1個以上の寝転がった物品を上昇させることができる。物品高さの0.9倍以下とすることで、幅広移動床30Aが下降した際にその上流の入口通常固定床20や入口シュート12の干渉を受けて、図18(A)の如き縦向きの物品1は不安定となり、縦向きのままで安定的に幅広移動床30Aの床面31Aの上にあることが防止でき、横方向となり易い。特に、図18(B)の如く、幅広移動床30Aの床面31Aの最上部が、その上流の入口通常固定床20の床面21(固定床が存在しない場合は入口シュート12)の最下部を大きく越えるところまで下降すると、この干渉効果を高めることができる。最下部を越えた好ましい長さは、物品最小幅の20〜150%程度である。20%程度以上とすることで、より効果的に干渉が発生するし、150%程度以下とすることで、無駄な下降時間を抑制し、処理能力の低下を防止できる。後述する実施例2、4、5、6、7においても同様である。
通常固定床20の配置角度θ1は、水平面に対して、20〜40度とされ、好ましくは24度から36度とされる。20度以上とすることで適切に通常固定床20や通常移動床30に載らなかった物品を上流に滑り落とすことが可能になる。逆に40度以下とすることで上下動ストロークを小さくすることができ、高能力で物品の処理が可能になる。
通常移動床30の配置角度θ2も、通常固定床20の配置角度θ1におけると同一理由で、水平面に対して20〜40度とされ、好ましくは24度から36度とされる。
通常固定床20の配置角度θ1と、通常移動床30の配置角度θ2は概ね同一とすることが好ましい。この値を概ね同一とすることで、上流と下流の各通常移動床30により物品を下流に送るための昇降ストロークを最小にすることができ、物品搬送処理能力を高能力にできる。
通常固定床20の床面21が水平面に対してなす傾斜角度η1は、15度から40度が好ましく、特に好ましくは18度から32度である。15度以上とすることで、物品は通常固定床20の床面21上で下流へとスムースに滑ることが可能である。また、40度以下とすることで通常移動床30、幅広移動床30Aの昇降ストロークを小さくすることが可能であり、物品搬送処理能力を高能力にできる。
通常移動床30の床面31が水平面に対してなす傾斜角度η2も、通常固定床20の床面21が水平面に対してなす傾斜角度η1におけると同一理由で、15度から40度が好ましく、特に好ましくは18度から32度である。
幅広固定床20Aの床面21Aが水平面に対してなす傾斜角度δ1は、15度から40度が好ましく、特に好ましくは18度から32度である。15度以上とすることで、物品は幅広固定床20Aの床面21A上で下流へとスムースに滑ることが可能である。また、40度以下とすることで通常移動床30、幅広移動床30Aの昇降ストロークを小さくすることが可能であり、物品搬送処理能力を高能力にできる。
幅広移動床30Aの床面31Aが水平面に対してなす傾斜角度δ2も、幅広固定床20Aの床面21Aが水平面に対してなす傾斜角度δ1におけると同一理由で、15度から40度が好ましく、特に好ましくは18度から32度である。
通常移動床30の床面31が水平面となす傾斜角度η2は、通常固定床20の床面21が水平面となす傾斜角度η1と同等(図6)、又は大きくする(図7)ことが好ましい。η1よりもη2を10〜25度大きくすると更に好ましい。通常移動床30が上昇したとき、物品1の長手部は通常移動床30の床面31が水平面となす傾斜角度η2に一致する。η1よりもη2を大きくすることで、物品1は、通常移動床30が上昇したとき、下流方向により大きく傾斜した状態となり、その結果、物品1を確実に下流の通常固定床20に送り込むことが可能になる。特に、断面形状が円形や正多角形でない楕円状、長円状、長方形状等の長手部を有す形状の物品を扱う際に、上述したようにη1よりもη2を大きくすることが好ましい。
幅広移動床30Aの床面31Aが水平面となす傾斜角度δ2は、幅広固定床20Aの床面21Aが水平面となす傾斜角度δ1と同等(図6)、又は大きくする(図7)ことが好ましい。δ1よりもδ2を例えば10〜25度大きくすると、幅広移動床30Aの床面31Aが物品を下流へ送り込む効果が強くなる。δ1よりもδ2を例えば10〜25度小さくすると(不図示)、幅広移動床30Aの床面31Aが物品を下流へ送り込む作用が弱くなる。δ1及びδ2は、物品に応じて適宜調整することができる。
図9に示す物品搬送装置10が図1〜図7に示した物品搬送装置10と異なる点は、幅広固定床20Aと幅広移動床30Aの組を2セット配置したことにある。物品搬送装置10にあっては、搬送方向の最下流に配置される通常移動床30よりも上流側であれば、複数セットの幅広固定床20Aと幅広移動床30Aの組を配置することができる。これによって、幅広固定床20Aと幅広移動床30Aによる効果を高めることができる。尚、幅広固定床20Aと幅広移動床30Aの組を搬送方向の最下流に配置すると、最下流の幅広移動床30Aの床面31Aの床長さ方向の同じ位置から物品1を1個ずつ順に排出できず、好ましくない。
図24に示す実施例3の物品搬送装置10が図1〜図7に示した実施例1の物品搬送装置10と異なる点は、幅広固定床20Aの上流側に隣接配置してあった幅広移動床30Aを通常移動床30に変更したことにある。
図25に示す実施例4の物品搬送装置10が図1〜図7に示した実施例1の物品搬送装置10と異なる点は、幅広固定床20Aの下流側に隣接配置してあった通常移動床30を幅広移動床30Aに変更したことにある。
図26に示す実施例5の物品搬送装置10が図1〜図7に示した実施例1の物品搬送装置10と異なる点は、幅広固定床20Aの上流側に隣接配置してあった幅広移動床30Aを通常移動床30に変更するとともに、幅広固定床20Aの下流側に隣接配置してあった通常移動床30を幅広移動床30Aに変更したことにある。
床30(又は30A)から幅広固定床20Aへと送られる。幅広固定床20Aに送られた物品1は、たとえ起立状態の縦向き姿勢で幅広固定床20Aに送り込まれても、その幅広床面21Aで必ず転倒して横向きになり、下流側に送られる。従って、縦長の物品1をスムースに横向きにして1個ずつ順に搬出することができる。
図27、図28に示す実施例6の物品搬送装置10が図1〜図7に示した実施例1の物品搬送装置10と異なる点は、前述した如く、幅広固定床20Aの下流側に複数の通常床を順に配置してなり、複数の通常床は第1移動床30fと第2移動床30sが交互に配置されてなり、第1移動床30fと第2移動床30sが互いに上下反対方向に昇降動作するものにしたことにある。
図30に示す実施例7の物品搬送装置10が図9に示した実施例2の物品搬送装置10と異なる点は、前述した如く、幅広固定床20Aの下流側に複数の通常床を順に配置してなり、複数の通常床は第1移動床30fと第2移動床30sが交互に配置されてなり、第1移動床30fと第2移動床30sが互いに上下反対方向に昇降動作するものにしたことにある。
図31に示す実施例8の物品搬送装置10が図24に示した実施例3の物品搬送装置10と異なる点は、前述した如く、幅広固定床20Aの下流側に複数の通常床を順に配置してなり、複数の通常床は第1移動床30fと第2移動床30sが交互に配置されてなり、第1移動床30fと第2移動床30sが互いに上下反対方向に昇降動作するものにしたことにある。
12 入口シュート
13、13A、13f、13s 昇降駆動装置
20 通常固定床
20A 幅広固定床
21、21A 床面
30 通常移動床
30f 第1移動床
30s 第2移動床
30A 幅広移動床
31、31A 床面
40 さばき装置
41 第1のさばき板
42 第2のさばき板
41A、42A 上縁部
100、200 物品整列搬送装置
110、210 方向整列装置
Claims (8)
- 複数の固定床の各個の床面を互いに搬送方向の下流側に向けて上り勾配をなすように配置し、
複数の移動床の各個を各固定床に対し搬送方向において隣接するように配置するとともに、各移動床を同時にそれらの床面が隣接する固定床の床面に対する上位と下位に位置付ける昇降動作を繰り返し、各移動床の床面を互いに搬送方向の下流側に向けて上り勾配をなすように配置し、
各固定床の床面を搬送方向の下流側に向けて下り勾配をなすように傾斜させるとともに、各移動床の床面も搬送方向の下流側に向けて下り勾配をなすように傾斜させてなる物品搬送装置であって、
搬送方向の最下流に配置される移動床よりも上流側に、幅広固定床を配置するとともに、該幅広固定床の上流側に該幅広固定床と概同一幅の幅広移動床を隣接配置し、それらの幅広固定床と幅広移動床の搬送方向に沿う床面幅を他の固定床と移動床の搬送方向に沿う床面幅よりも幅広にし、
上記複数の移動床は共通の昇降駆動装置により昇降動作するものとされ、
前記幅広固定床と前記幅広移動床の搬送方向に沿う床面幅を他の固定床と移動床の搬送方向に沿う床面幅よりも幅広で、物品最小幅の1.0倍以上であって、物品高さの0.7倍以下とした物品搬送装置。 - 複数の固定床の各個の床面を互いに搬送方向の下流側に向けて上り勾配をなすように配置し、
複数の移動床の各個を各固定床に対し搬送方向において隣接するように配置するとともに、各移動床を同時にそれらの床面が隣接する固定床の床面に対する上位と下位に位置付ける昇降動作を繰り返し、各移動床の床面を互いに搬送方向の下流側に向けて上り勾配をなすように配置し、
各固定床の床面を搬送方向の下流側に向けて下り勾配をなすように傾斜させるとともに搬送方向に直交する方向に向けて水平をなすように設け、各移動床の床面も搬送方向の下流側に向けて下り勾配をなすように傾斜させるとともに搬送方向に直交する方向に向けて水平をなすように設けてなる物品搬送装置であって、
搬送方向の最下流に配置される移動床よりも上流側に、搬送方向に直交する方向に向けて水平をなす幅広固定床を配置するとともに、該幅広固定床の上流側に搬送方向に直交する方向に向けて水平をなす幅広移動床を隣接配置し、それらの幅広固定床と幅広移動床の搬送方向に沿う床面幅を他の固定床と移動床の搬送方向に沿う床面幅よりも幅広にし、
上記複数の移動床は共通の昇降駆動装置により昇降動作するものとされ、
前記幅広固定床と前記幅広移動床の搬送方向に沿う床面幅を他の固定床と移動床の搬送方向に沿う床面幅よりも幅広で、物品最小幅の1.0倍以上であって、物品高さの0.7倍以下とした物品搬送装置。 - 前記幅広固定床は、搬送方向の最下流に配置される移動床よりも上流側に1個だけ配置され、
前記幅広移動床は、該幅広固定床よりも上流側に、該幅広固定床に隣接して1個だけ配置されてなる請求項1又は2に記載の物品搬送装置。 - 前記最下流の移動床の下流側に、排出シュートを介して若しくは介さないで、排出コンベアを配置し、該排出コンベアの出側にV配置コンベアを配置した請求項1〜3のいずれ
かに記載の物品搬送装置。 - 前記各移動床の床面が隣接する固定床の床面に対して下位に位置付けられる際、
前記幅広移動床の床面の最上部が、その上流の入口固定床の床面又は入口シュートの最下部を越えるところまで下降する請求項1〜4のいずれかに記載の物品搬送装置。 - 前記幅広移動床の昇降動作と、共通の昇降駆動装置による前記複数の移動床の昇降動作とを異ならせ、
前記各移動床の昇降サイクル時間は幅広移動床の昇降サイクル時間より短く設定される請求項1〜5のいずれかに記載の物品搬送装置。 - 前記幅広移動床の上流側にさばき装置を設けてなり、
さばき装置が幅広移動床に対して平行配置される第1と第2のさばき板を有し、
第1と第2のさばき板は搬送方向に沿う正面視で幅広移動床の床面に対して互いに逆方向に傾斜する上縁部を有し、それらの上縁部を下位に位置付けられた幅広移動床の床面に対する上位と下位に位置付ける昇降動作を繰り返される請求項1〜6のいずれかに記載の物品搬送装置。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の物品搬送装置の下流側に、物品の方向整列装置を配置してなる物品整列搬送装置。
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