JP5922779B2 - 被処理ウェブアドレス情報の生成 - Google Patents

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Description

[他の出願の相互参照]
本願は、すべての目的のために参照により本明細書に組み込まれる、2011年10月25日出願の発明の名称を「WEB ADDRESS INFORMATION PROVIDING AND SHARING METHOD, FRIEND ADDING METHOD AND EQUIPMENT THEREFOR(ウェブアドレス情報の提供および供給方法、友達追加方法、およびそのための装置」とする中国特許出願第201110328436.X号に基づく優先権を主張する。
本願は、通信技術の分野に関し、特に、ユーザ間でのウェブアドレス情報の共有およびユーザ間での友達関係の確立を可能にする技術に関する。
ユーザがウェブサイトを閲覧している時に、時々、自分の興味を引き、他者と共有したいと思うウェブコンテンツを発見しうる。例えば、ユーザは、そのウェブコンテンツに関連付けられているリンクを、インスタントメッセージサービスを介してコンタクトに送信しうる。あるいは、ユーザは、マイクロブログまたはブログでリンクを共有してもよい。ユーザによって共有されたリンクを他のユーザが見ると、関連するウェブコンテンツを確認するためにリンクを選択しうる。具体的には、例えば、ユーザは、電子商取引ウェブサイトを閲覧している時に、興味のある商品のウェブページを見つけうる。ユーザは、個人的なブログでこのウェブページへのリンクを共有しうる。そのブログの読者は、公開されたリンクを見て、ウェブページに含まれる商品情報を閲覧するためにリンクを選択しうる。
かかるオンライン共有を介して、共有元ユーザおよび共有されたリンクを選択したユーザは、共有されたリンクのウェブコンテンツに両者が関心を持っていると気づきうる。このようにして、それらのユーザは、共通の関心を有しうる。ユーザが将来的に情報を共有すべき他のユーザを容易に見つけ出せるように、ウェブサイトで認められる友達関係を介して2人のユーザをつなぐことが望ましい。
以下の詳細な説明と添付の図面において、本発明の様々な実施形態を開示する。
被処理ウェブアドレス情報を生成するためのシステムの一実施形態を示す図。
被処理ウェブアドレス情報を生成するための処理の一実施形態を示すフローチャート。
被処理ウェブアドレス情報を生成するための処理の一例を示すフローチャート。
被処理ウェブアドレス情報を生成するためのシステムの一実施形態を示す図。
被処理ウェブアドレス情報を生成するための処理の別の実施形態を示すフローチャート。
被処理ウェブアドレス情報を生成するためのシステムの別の実施形態を示す図。
第1のユーザと第2のユーザとの間に友達関係を確立するための処理の一実施形態を示すフローチャート。
共有されたウェブアドレス情報を選択したユーザのためにアクティブ化を実行する一例を示すフローチャート。
ユーザ間でのウェブアドレス情報の共有を可能にするためのシステムの一実施形態を示す図。
ユーザ間でのウェブアドレス情報の共有を可能にするためのシステムの別の実施形態を示す図。
本発明は、処理、装置、システム、物質の組成、コンピュータ読み取り可能な格納媒体上に具現化されたコンピュータプログラム製品、および/または、プロセッサ(プロセッサに接続されたメモリに格納および/またはそのメモリによって提供される命令を実行するよう構成されたプロセッサ)を含め、様々な形態で実装されうる。本明細書では、これらの実装または本発明が取りうる任意の他の形態を、技術と呼ぶ。一般に、開示された処理の工程の順序は、本発明の範囲内で変更されてもよい。特に言及しない限り、タスクを実行するよう構成されるものとして記載されたプロセッサまたはメモリなどの構成要素は、ある時間にタスクを実行するよう一時的に構成された一般的な構成要素として、または、タスクを実行するよう製造された特定の構成要素として実装されてよい。本明細書では、「プロセッサ」という用語は、1または複数のデバイス、回路、および/または、コンピュータプログラム命令などのデータを処理するよう構成された処理コアを指すものとする。
以下では、本発明の原理を示す図面を参照しつつ、本発明の1または複数の実施形態の詳細な説明を行う。本発明は、かかる実施形態に関連して説明されているが、どの実施形態にも限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定されるものであり、多くの代替物、変形物、および、等価物を含む。以下の説明では、本発明の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細事項が記載されている。これらの詳細事項は、例示を目的としたものであり、本発明は、これらの具体的な詳細事項の一部または全てがなくとも特許請求の範囲に従って実施可能である。簡単のために、本発明に関連する技術分野で周知の技術要素については、本発明が必要以上にわかりにくくならないように、詳細には説明していない。
被処理ウェブアドレス情報の生成について、本明細書に記載する。様々な実施形態において、第1のユーザが共有したいと思う第1のウェブアドレス情報が、第2のウェブアドレス情報に処理される。いくつかの実施形態において、第1のウェブアドレス情報は、第1のユーザのユーザIDに少なくとも部分的に基づいて、第2のウェブアドレス情報に処理される。いくつかの実施形態において、第2のウェブアドレス情報は、例えば、ウェブサイト(例えば、マイクロブログ、ブログ、ソーシャルネットワーキングプラットフォーム)で、または、インスタントメッセージアプリケーションなどのクライアントアプリケーションを介して、共有(例えば、公開、表示)されうる。いくつかの実施形態において、第2のウェブアドレス情報の第2のユーザによる選択に応答して、第2のウェブアドレス情報は、第1のユーザと第2のユーザとの間で友達関係を確立させるよう構成されている。
図1は、被処理ウェブアドレス情報を生成するためのシステムの一実施形態を示す図である。この例において、システム100は、クライアント102、103、および、105と、ネットワーク104と、ウェブサーバ106と、ウェブアドレス情報システム108と、を備える。ネットワーク104は、高速データネットワークおよび/または遠隔通信ネットワークを含みうる。
クライアント102、103、および、105は、ネットワーク104を介してウェブサーバ106およびウェブアドレス情報共有システム108と通信するよう構成されている。クライアント102、103、および、105の各々は、ラップトップとして図示されているが、クライアント102、103、および、105の他の例としては、デスクトップコンピュータ、スマートフォン、携帯型デバイス、タブレット、または、任意の他のコンピュータデバイスが挙げられる。クライアントを用いるユーザがウェブページを閲覧できるように、ウェブブラウザアプリケーションなどのクライアントアプリケーションが、クライアント102、103、および、105の各々にインストールされてよい。例えば、第1のユーザは、ウェブサーバ106がホストとなるウェブサイトに関連する様々なウェブページにアクセスするためにクライアント102を利用しうる。第2のユーザは、ウェブサーバ106がホストとなるウェブサイトに関連する様々なウェブページにアクセスするためにクライアント103を利用しうる。さらに、第3のユーザは、ウェブサーバ106がホストとなるウェブサイトに関連する様々なウェブページにアクセスするためにクライアント105を利用しうる。例えば、ウェブサイトは、ユーザが商品を売買できる電子商取引ウェブサイトを含みうる。いくつかの実施形態において、ウェブサイトの登録ユーザに関連付けられているユーザID情報が、ウェブサーバ106に格納される。いくつかの実施形態において、ウェブサーバ106によってサポートされたウェブサイトは、ウェブサイトに登録された2人のユーザが互いに友達になることを可能にするソーシャルネットワーキング機能を備える。ウェブサイトで友達であるユーザは、互いに友達ではないウェブサイトのユーザにとっては利用不可能でありうるウェブサイトの特定の機能を享受できうる。例えば、ウェブサイトで友達であるユーザは、互いのプロフィール、プライベートメッセージ、および、インスタントメッセージへの投稿など、ソーシャルネットワーク機能を通して互いに情報を共有できる。例えば、クライアント102を利用する第1のユーザは、クライアント105を利用する第3のユーザとウェブサイトで友達になってよく、そうすれば、第1のユーザおよび第3のユーザは、互いにウェブサイトを通して通信および共有することができる。
ウェブアドレス情報共有システム108は、クライアント102、103、および、105のユーザがウェブページに関連付けられているウェブアドレス情報を共有することを可能にするよう構成されている。いくつかの実施形態において、クライアント102の第1のユーザは、他のユーザと共有したいウェブサーバ106に関連するウェブページを訪問しうる。いくつかの実施形態において、ウェブページコンテンツは、ウェブアドレス情報(例えば、リンク、URL)によって特定およびアクセスされうる。いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報を共有するための要求が、クライアント102によって(ウェブアドレス情報を共有したい旨の第1のユーザの選択に応答して)、ウェブアドレス情報共有システム108に送信される。例えば、要求は、第1のユーザが共有したいと思ったウェブページのウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているID情報と、を含む。要求の受信に応答して、ウェブアドレス情報共有システム108は、要求に含まれるウェブアドレス情報および第1のユーザのID情報に少なくとも部分的に基づいて、新しいウェブアドレス情報を生成するよう構成されている。いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報共有システム108は、第1のユーザが他のユーザとウェブアドレス情報を(例えば、電子メール、ブログでの公開、マイクロブログでの公開を通して)コピーおよび公開/共有できるように、生成済みのウェブアドレス情報をクライアント102の第1のユーザに提示するよう構成されている。いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報共有システム108は、第1のユーザによって選択された共有のタイプ(例えば、共有のタイプは、生成済みのウェブアドレス情報を第1のユーザのブログに直接投稿することを含みうる)に基づいて、生成済みのウェブアドレス情報を公開/共有することによって、第1のユーザの代わりに生成済みのウェブアドレス情報を自動的に共有するよう構成されている。
ウェブアドレス情報共有システム108は、さらに、ウェブサーバ106がホストとなるウェブサイトに関連するユーザ(例えば、登録ユーザ)が互いに友達になることを可能にするよう構成されている。例えば、クライアント103を利用する第2のユーザは、第1のユーザのブログ上で共有された生成済みのウェブアドレス情報を見てそれをクリックしうる。第2のユーザが、共有された生成済みウェブアドレス情報をクリックしたことに応答して、第2のユーザが生成済みウェブアドレス情報にアクセスした旨の示唆が、クライアント103によってウェブアドレス情報共有システム108に送信される。その示唆に応じて、クライアント103は、生成済みウェブアドレス情報の元となったウェブアドレス情報のウェブページコンテンツ(例えば、第1のユーザが共有したいと思ったウェブページ)にウェブサーバ106からアクセスするよう構成されており、ウェブアドレス情報共有システム108は、生成済みウェブアドレス情報から第1のユーザのユーザIDを抽出するよう構成されている。いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報共有システム108は、友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信して、第1のユーザを友達として追加することをクライアント103の第2のユーザに勧めるよう構成されており、ここで、プロンプトメッセージは、第1のユーザを友達として追加する承認に関連するコントロールを含む。第2のユーザがプロンプトメッセージのコントロールをアクティブ化した場合、ウェブアドレス情報共有システム108は、第1のユーザが第2のユーザの友達リストに新しいコンタクトとして追加されることをウェブサーバ106に通信するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、ウェブサーバ106およびウェブアドレス情報共有システム108は、同じシステム内に含まれる、および/または、同じパーティによって制御される。いくつかの実施形態において、クライアント102が、ウェブアドレス情報共有システム108の機能(上述の機能など)の少なくとも一部を実行できるように、論理コード/コンピュータコードが、クライアント102にローカルに格納される。
図2は、被処理ウェブアドレス情報を生成するための処理の一実施形態を示すフローチャートである。いくつかの実施形態では、処理200は、システム100などのシステムで実施されてよい。
処理200を用いると、ユーザに関連付けられているユーザIDに少なくとも部分的に基づいて、被処理ウェブアドレス情報を生成することが可能であり、次いで、ユーザは、被処理ウェブアドレス情報を他のユーザと共有できる。
工程202では、ウェブページを共有するための要求が受信される。この要求は、少なくとも、ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含む。
第1のユーザが、ウェブブラウザアプリケーションを用いてウェブサイトの様々なウェブページを閲覧している時に、他のユーザと共有したいと思うウェブページを見つけることがある。いくつかの実施形態では、ウェブアドレス情報の共有に関連するボタンが、ウェブサイトの特定のウェブページに提示されてよく、ユーザは、ウェブページを共有したいと思った時に、ボタンを選択してよい。いくつかの実施形態において、そのボタンは、第1のユーザが閲覧しているウェブページのウェブサイトによって提示される。ウェブページを共有する旨のユーザによる指示(例えば、ボタンの選択)に応答して、要求が、ユーザのために送信されてよい。いくつかの別の実施形態では、かかる特別に構成されたウェブサイトのウェブページにユーザが訪問するたびに、要求が、ユーザの代わりに自動的に発行されてもよい。要求は、少なくとも、ウェブページに関するウェブアドレス情報(例えば、URL)と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含みうる。例えば、第1のユーザのユーザID情報は、ウェブページに関連するウェブサイトでの第1のユーザのログオン名情報であってよいが、それに限定されない。例えば、ウェブサイトの登録ユーザは、ウェブサイトと共に格納されたログオン名および/またはパスワードID情報を有しうる。例えば、ユーザのID情報は、ユーザのアカウント情報(ユーザのユーザID番号を含みうる)、ユーザの購入者信用度スコア(buyer credit score)(例えば、ユーザがウェブサイトで商品を購入した回数およびユーザが購入した商品に関するフィードバックを送信した回数に基づいた値)、ユーザがウェブサイトでオンラインショップを開いたか否か、および、どの他のユーザがそのウェブサイトでユーザの友達であるか(例えば、どの他のユーザがユーザの友達リストに含まれるか)を示しうる、および/または、それらに関連しうる。
いくつかの実施形態では、要求に関する時間情報も、要求に含まれる。例えば、時間情報は、いつ要求がなされたのかに関する情報であってよい。
工程204では、第2のウェブアドレス情報が、第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて生成される。
いくつかの実施形態において、第1のウェブアドレス情報は、第2のウェブアドレス情報を生成するために処理される。いくつかの実施形態において、生成された第2のウェブアドレス情報は、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報と、第1のウェブアドレス情報との組み合わせに少なくとも部分的に基づいている。いくつかの実施形態では、第1のユーザのユーザID情報、および、第1のウェブアドレス情報に加えて、生成された第2のウェブアドレス情報は、さらに、要求に関する時間情報および/または第1のユーザに関連付けられているデジタル署名情報に少なくとも部分的に基づく。例えば、デジタル署名情報は、ユーザID情報に対してハッシュ関数を実行することにより、第1のユーザのユーザID情報に基づいて決定されうる。
工程206では、第2のウェブアドレス情報は、第1のユーザに提示される。なお、第2のウェブアドレス情報は、第1のユーザによって共有可能であるように構成されている。
第1のウェブアドレス情報(すなわち、ウェブページに関する元々のウェブアドレス情報)をユーザに提示する代わりに、第2のウェブアドレス情報が、ユーザに提示される。例えば、第1のユーザによる共有ボタンの選択によって要求がなされた場合に、第2のウェブアドレス情報が、ポップアップフレームに提示されてよい。あるいは、例えば、第1のユーザによるウェブページの訪問によって第1のユーザの代わりに自動的に要求が発行された場合に、第2のウェブアドレス情報が、第1のユーザの用いるウェブブラウザアプリケーションのナビゲーションバー/アドレスフィールド内に提示されてもよい(その際、ウェブブラウザは、第1のウェブアドレス情報に関連するウェブページのコンテンツも表示する)。生成された第1のウェブアドレス情報が第1のユーザに提示された後、第1のユーザは、別のウェブページ(例えば、ブログまたはマイクロブログまたはソーシャルネットワーキングプラットフォーム)で、もしくは、メッセージシステム(例えば、電子メールまたはインスタントメッセージシステム)を介して、第2のウェブアドレス情報をコピーおよび共有しうる。その後、第2のユーザが、共有された第2のウェブアドレス情報を見て、第1のユーザが他のユーザと共有したいと思ったウェブページに誘導されるために、それを選択しうる。
第2のウェブアドレス情報が、第1のウェブアドレス情報とその他の情報(例えば、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報)との組み合わせに基づいているにもかかわらず、第2のウェブアドレス情報が第2のユーザによって選択されると、ウェブブラウザは、第2のユーザが第1のウェブアドレス情報を直接選択したかのように、第1のウェブアドレス情報によって参照されるウェブページにアクセスする。いくつかの実施形態では、第2のウェブアドレス情報に含まれるさらなる情報により、第2のアドレス情報のユーザ選択が、第1のユーザと第2のユーザとの間の友達関係を確立するための処理をトリガする。
いくつかの実施形態において、処理200のウェブサイトは、電子商取引ウェブサイトを含む。例えば、かかる電子商取引ウェブサイトにおいて、第1のユーザは、商品取引の関係者であってよい。例えば、第1のユーザのステータスは、電子商取引ウェブサイトの購入者または販売者のステータスでありうる。販売者のステータスを有するユーザが、広告を公開し購入者ステータスのユーザと友達関係を確立することを防止する(何故なら、販売者ステータスのユーザの活動が、ウェブサイトの潜在的な購入者ステータスのユーザを利用したり困らせたりすることがあるから)ために、いくつかの実施形態では、第1のユーザのために第2のウェブアドレス情報を生成する前に、まず、第1のユーザが販売者ステータスを有するか否かについて、電子商取引ウェブサイトに格納されたユーザID情報をチェックする。第1のユーザが販売者ステータスを有する場合、第1のウェブアドレス情報は公開されず、第1のユーザは、被処理ウェブアドレス情報を共有することができない。逆に、第1のユーザが販売者ステータスを持たず、購入者ステータスを持つか、または、取引にまだ参加していない新規ユーザである場合、第1のウェブアドレス情報は処理されて、第2のウェブアドレス情報が生成される。
以下は、第1のユーザの販売者または購入者ステータスをチェックするための技術の一例である。第1のユーザのユーザID情報は、電子商取引ウェブサイトに関連する記憶装置/データベースからリトリーブされうる。例えば、かかるユーザID情報は、購入者信用度スコア情報と、電子商取引ウェブサイトで開いた任意のショップに関する情報とを含みうる。ユーザIDに基づいて、第1のユーザが所定の信用度スコアの閾値よりも高い購入者信用度スコアを有すると判定され、さらに、第1のユーザについてのショップ情報が見つからない(すなわち、第1のユーザが電子商取引ウェブサイトでショップを開いていない)場合、第1のユーザのステータスは、購入者ステータスであると判定される。しかしながら、第1のユーザが所定の閾値よりも低い購入者信用度スコアを有する、および/または、第1のユーザが電子商取引ウェブサイトで少なくとも1つのショップを開いている場合、第1のユーザのステータスは、販売者ステータスであると判定される。
図3は、被処理ウェブアドレス情報を生成するための処理の一例を示すフローチャートである。いくつかの実施形態において、処理200は、処理300などの処理を用いて実施されうる。
処理300は、電子商取引ウェブサイトに関連するウェブアドレス情報を共有する一例を示す。電子商取引ウェブサイトでは、特定のウェブページが、(例えば、ユーザによって)販売中の商品に関する商品情報を含みうる。
工程302では、第1のユーザによってアクセスされたウェブページに関する第1のウェブアドレス情報に関連する要求が受信される。例えば、第1のユーザは、ウェブサイトを閲覧する間に電子商取引ウェブサイトのウェブページを訪問し、ウェブページアドレスを共有したいという要望を示しうる。例えば、要求は、ウェブサイトによって提示された共有に関連するボタンを第1のユーザが選択することによって発行されてもよいし、第1のユーザによるウェブページへのアクセスに基づいて第1のユーザの代わりに自動的に送信されてもよい。いくつかの実施形態において、被処理ウェブアドレス情報を生成するための要求は、クライアントデバイスのウェブブラウザアプリケーションによって生成および送信されてよい。以下は、元々のウェブアドレス情報の4例であり、各々、商品情報を含む特定のウェブページへの元々のリンクを含む。
http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987
http://item.taobao.com/auction/item_detail.htm?item_num_id=8789467987
http://item.tmall.com/item.htm?id=8789467987
http://item.lp.taobao.com/item.htm?item_id=8789467987
工程304では、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報をリトリーブできるか否かが判定される。例えば、電子商取引ウェブサイトの登録ユーザに関連するユーザID情報のデータベースが、電子商取引ウェブサイトのために維持されうる。第1のユーザのための一連のユーザIDがリトリーブできない場合、処理は終了する。そうでない場合、制御は工程306に進む。
例えば、第1のユーザのユーザID情報は、第1のユーザが電子商取引ウェブサイトにログオンして電子商取引ウェブサイトを閲覧している場合には、電子商取引ウェブサイトに関連するデータベースからリトリーブされうる。しかしながら、第1のユーザが電子商取引ウェブサイトにログオンしないで電子商取引ウェブサイトを閲覧している場合でも、第1のユーザのユーザID情報は、第1のユーザによる電子商取引ウェブサイトへの以前のアクセスに関してウェブブラウザが格納したログオン履歴および/またはパスワード情報(例えば、クッキー情報)を用いて取得できる(例えば、第1のユーザが、以前にウェブブラウザを用いて電子商取引ウェブサイトにログオンした場合があるため、ウェブブラウザによって格納された任意のかかる履歴情報を用いて、電子商取引ウェブサイトでの第1のユーザのID情報を見つけることができる)。
工程306では、リトリーブされたユーザID情報に少なくとも部分的に基づいて、第1のユーザのステータスが、販売者に関連するか購入者に関連するかが判定される。例えば、第1のユーザが販売者であると判定された場合、処理は終了する。しかしながら、第1のユーザが購入者であると判定された場合、制御は工程308に進む。
例えば、第1のユーザの購入者信用度スコアおよびショップ情報が、第1のユーザのリトリーブ済みのID情報から決定されうる。第1のユーザの購入者信用度スコアが所定の閾値より大きく、第1のユーザについてショップ情報が見つからない場合、電子商取引ウェブサイトでの第1のユーザのステータスは、購入者ステータスであると判定される。そうでない場合、電子商取引ウェブサイトでの第1のユーザのステータスは販売者ステータスであると判定され、処理は終了する。
工程308では、第2のウェブアドレス情報が、第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて生成される。
いくつかの実施形態では、デジタル署名が、リトリーブされたユーザID情報に基づいて第1のユーザのために生成されてもよい。いくつかの実施形態では、時間情報が、要求に含まれうる時間情報に基づいて、または、現在の時刻に基づいて決定される。いくつかの実施形態において、第2のウェブアドレス情報は、第1のウェブアドレス情報、第1のユーザのユーザID情報、デジタル署名、および、時間情報の組み合わせに基づいて生成される。
例えば、電子商取引ウェブサイトで商品情報を含むウェブページの第1のウェブアドレス情報が以下のようであると仮定する。
http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987
第1のウェブアドレス情報から、ウェブページに含まれる商品情報の商品IDが、id=8789467987であると決定されうる。また、現在の時刻は、t=20110411である。電子商取引ウェブサイトで第1のユーザのID情報(userId=140279043)を取得した後、tがuserIdに加えられ(例えば、tがuserIdに付け足され)、userId+tにbase32変換が実行され、h=19ppogvが得られる。以下の引数=MD5(文字i+id+userId+t+暗号化キー)=b8336751312b10f2788d522d287df33fで、MD5ハッシュ(md5)が生成されてよい。ここで、文字iは、上述の商品情報に対応する商品タイプ値(商品IDから取得できる)であり、暗号化キーは事前に設定されている。(この例では、MD5ハッシュが用いられているが、他のタイプのハッシュ技術が代わりに用いられてもよい)。例えば、userIdの長さが、userIdのmodを取得するために用いられてよい。md5におけるmod番目の桁に続く4つの桁を抜き出して、mを取得することができる。この例では、m=3675である。次いで、u=h+m=19ppogv3675となる。次いで、算出されたuは、第2のウェブアドレス情報を取得するために、第1のウェブアドレス情報と組み合わされてよい。例えば、第1のユーザのユーザID情報、デジタル署名、および、時間情報に基づいて算出された値(例えば、この例のu)は、第1のウェブアドレス情報の末尾に付け足されてよい。したがって、この例で生成される第2のウェブアドレス情報は、以下に示す通りである。
http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987&u=19ppogv3675
ここで、第2のウェブアドレス情報(http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987&u=19ppogv3675)は、第1のウェブアドレス情報(http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987)の末尾に付け加えられた算出済みのu(&u=19ppogv3675)を含む。
第2のユーザが、ウェブサイトで公開されうる第2のウェブアドレス情報(http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987&u=19ppogv3675)を選択すると、ウェブブラウザは、第1のウェブアドレス情報(http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987)に関連付けられているウェブページコンテンツにアクセスし、残りの値(&u=19ppogv3675)を用いて、第1のユーザと第2のユーザとの間にウェブサイトでの友達関係を確立する。
図4は、被処理ウェブアドレス情報を生成するためのシステムの一実施形態を示す図である。いくつかの実施形態では、処理200および300が、システム400などのシステムで実施されてよい。システム400は、ウェブアドレス情報取得ユニット31と、ウェブアドレス情報生成ユニット32と、ウェブアドレス情報提供ユニット33と、を備える。
これらのユニットは、1または複数のプロセッサ上で実行されるソフトウェアコンポーネントとして、特定の機能を実行するよう設計されたプログラム可能論理デバイスおよび/または特定用途向け集積回路などのハードウェアとして、もしくは、それらの組み合わせとして実装することができる。いくつかの実施形態において、ユニットは、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワーク装置など)に本発明の実施形態に記載された方法を実行させるための複数の命令など、不揮発性記憶媒体(光学ディスク、フラッシュ記憶装置、携帯用ハードディスクなど)に格納することができるソフトウェア製品の形態で具現化されてよい。ユニットは、単一のデバイス上に実装されてもよいし、複数のデバイスにわたって分散されてもよい。
ウェブアドレス情報取得ユニット31は、ウェブページを共有するための要求を受信するよう構成されており、その要求は、第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含む。
ウェブアドレス情報生成ユニット32は、第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成するよう構成されている。
ウェブアドレス情報提供ユニット33は、第1のユーザが第2のウェブアドレス情報を他のユーザと任意選択的に共有できるように、第2のウェブアドレス情報を第1のユーザに提示するよう構成されている。
図5は、被処理ウェブアドレス情報を生成するための処理の別の実施形態を示すフローチャートである。いくつかの実施形態では、処理500は、システム100で実施されてよい。
処理500を用いると、ユーザに関連付けられているユーザIDに少なくとも部分的に基づいて、被処理ウェブアドレス情報を生成することが可能であり、次いで、被処理ウェブアドレス情報は、ユーザが選択した共有方法でユーザの代わりに自動的に共有されうる。
工程502では、ウェブページを共有するための要求が受信される。この要求は、少なくとも、ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報と、共有のタイプに関する選択とを含む。第1のユーザが、他のユーザと共有したいと思うウェブページを見つけることがある。いくつかの実施形態において、第1のユーザは、共有の要求に関連するボタンを選択することによって、ウェブページを共有したいことを示唆することができる。いくつかの実施形態において、ウェブページに関連する第1のウェブアドレス情報は、ウェブブラウザによって、そのナビゲーション/アドレスフィールドで提示される。いくつかの実施形態では、共有の要求に関連して利用可能な複数の共有タイプから、第1のユーザが、特定の共有タイプを選択する。例えば、ブログでの共有、インスタントメッセージでの共有、ソーシャルネットワークプラットフォームでの共有、および、マイクロブログでの共有など、共有タイプの複数の選択肢が、第1のユーザに提示されてよい。要求を送信する前に、第1のユーザは、要求の完成を確認するようプロンプトされうる。
いくつかの実施形態において、要求は、さらに、第1のウェブアドレス情報に対応するウェブページに関してユーザが入力したテキストを含んでもよい。第1のユーザは、共有されるウェブページのコンテンツに関するコメントを記述または提供するようプロンプトされうる。ウェブページに関するかかるユーザ入力テキストも、要求に含まれてよい。
例えば、第1のユーザが共有したいウェブページが、電子商取引ウェブサイトのウェブページであるとする。ウェブページに含まれる商品情報に対応する商品が、型番123のルータであるとする。第1のユーザは、ウェブページを共有するための要求で以下の説明内容を提出する。「ルータ123、価格170元、本当にとても良いので、みんなと共有します」。したがって、第1のユーザが入力テキストを確認した後、共有のための要求は、第1のウェブアドレス情報だけでなく、ウェブページに関するユーザ入力テキストも含む。
工程504では、第2のウェブアドレス情報が、ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて生成される。例えば、工程504は、図2の処理200の工程204と同様に実施されてよい。
工程506では、第2のウェブアドレス情報は、共有タイプに関する選択に少なくとも部分的に基づいて共有される。
第2のウェブアドレス情報は、要求内で示された共有タイプに従って共有される。例えば、選択された共有スタイルが、第1のユーザのブログでの共有に関連するスタイルであった場合、第2のウェブアドレス情報は、第1のユーザのブログに投稿される。いくつかの実施形態において、第2のウェブアドレス情報が共有されるウェブサイト、ブログ、マイクロブログ、および、ソーシャルメディアプラットフォームのための第1のユーザの認証情報が、かかるサービスにアクセスできるように格納される。要求が、第1のユーザによって入力されたテキストも含む場合、第2のウェブアドレス情報は、ユーザ入力テキストと共に共有されうる。例えば、第1のユーザによって入力されたテキストが「ルータ123、価格170元、本当にとても良いので、みんなと共有します」であり、生成された第2のウェブアドレス情報が「http://t.cn/h1m8jk」であり、第1のユーザによって選択された共有タイプが「第1のユーザのブログで共有」であるとする。例えば、第2のウェブアドレス情報は、リンク短縮サービスによって「http://t.cn/h1m8jk」に処理されうる。したがって、第1のユーザのブログに公開される情報は、以下の通りでありうる。
「ルータ123、価格170元、本当にとても良いので、みんなと共有します。ウェブアドレスは、http://t.cn/h1m8jk」
いくつかの実施形態において、図7および図8を参照して後述するように、第2のユーザが、ウェブページにアクセスして、さらに、第1のユーザのブログに公開された第2のウェブアドレス情報を選択することによって、第1のユーザと友達になるよう勧められうる。
図6は、被処理ウェブアドレス情報を生成するためのシステムの別の実施形態を示す図である。いくつかの実施形態では、処理500が、システム600で実施されてよい。システム600は、ウェブアドレス情報取得ユニット51と、ウェブアドレス情報提供ユニット52と、共有タイプユニット53と、ウェブアドレス情報生成ユニット54と、共有ユニット55と、を備える。
ウェブアドレス情報取得ユニット51は、ウェブページを共有するための要求を受信するよう構成されており、その要求は、第1のユーザによってアクセスされたウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報と、共有タイプに関する選択とを含む
共有タイプユニット53は、ウェブページを共有するための要求を受信し、共有タイプに関する選択を特定するよう構成されている。
ウェブアドレス情報生成ユニット54は、第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成するよう構成されている。
共有ユニット55は、共有タイプユニット53によって特定された共有タイプに関する選択に少なくとも基づいて第2のウェブアドレス情報を共有するよう構成されている。
図7は、第1のユーザと第2のユーザとの間に友達関係を確立するための処理の一実施形態を示すフローチャートである。いくつかの実施形態では、処理700は、システム100などのシステムで実施されてよい。
処理700は、図2の処理200または図3の処理300の後に実施されてよい。処理700は、ウェブアドレス情報の共有に関係する第1のユーザと、共有されたウェブアドレス情報に関連する1または複数のウェブページへのアクセスに関係する第2のユーザとの間に友達関係(例えば、ウェブサイトによって認められる友達関係)を確立するために利用されうる。
工程702では、第2のユーザによるウェブアドレス情報へのアクセスに関する示唆が受信される。ウェブアドレス情報は、第1のユーザによって、例えば、ウェブサイト、ソーシャルメディアプラットフォーム、ブログ、または、マイクロブログで共有されてよく、公開されたウェブアドレス情報を見た第2のユーザが、かかる公開されたウェブアドレス情報を選択(例えば、クリック)するとアクセスできる。
工程704では、示唆に応答して、ウェブアドレス情報に関連するウェブページコンテンツがリトリーブされる。ウェブアドレス情報は、別のウェブアドレス情報に基づいて処理されても処理されなくてもよく、図2の処理200または図3の処理300で説明した生成済みの第2のウェブアドレス情報のように、第1のユーザのユーザID情報を含む。上述のように、第1のウェブアドレス情報に基づいて生成された第2のウェブアドレス情報が、ウェブサイトの第1のユーザによって公開されてよい。次いで、第2のウェブアドレス情報(第1のウェブアドレス情報を含むよう処理されている)が第2のユーザによって選択されると、ウェブブラウザは、第1のウェブアドレス情報に関連するウェブページコンテンツにアクセスする。
ウェブアドレス情報は、別のウェブアドレス情報に基づいて処理されていない場合、別のユーザのユーザID情報を含みえない。
工程706では、ウェブアドレス情報が、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報に関連するか否かが判定される。
第2のユーザによって利用されているウェブページブラウザが、ウェブページコンテンツにアクセスした後、ウェブアドレス情報が、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報を含むか否かが判定される(例えば、第1のユーザは、第2のユーザが選択したウェブアドレス情報の共有に関与した可能性のある第2のユーザ以外のユーザを含みうる)。ウェブアドレス情報が第1のユーザのユーザID情報を含まないと判定された場合、そのウェブアドレス情報は、第1のユーザによって共有されたものではないと判定されるため、第2のユーザと別のユーザとの間に友達関係を確立する試みはなされない。また、処理は終了する。しかしながら、ウェブアドレス情報が第1のユーザのユーザID情報を含むと判定された場合、そのウェブアドレス情報は、第1のユーザによって共有されたものであると判定されるため、第2のユーザと第1のユーザとの間の友達関係を確立する試みがなされる。また、制御は工程708に進む。いくつかの実施形態では、ウェブアドレス情報が、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報を含むか否かを判定するために、ウェブアドレス情報の少なくとも一部が抽出され、ユーザID情報に基づいて生成されたデータの有無を調べられてよい。例えば、ウェブアドレス情報が、http://item.taobao.com/item.htm?id=8789467987&u=19ppogv3675であった場合、「&u」以降の部分が抽出され、ユーザID情報の有無を調べられてよい。例えば、抽出された部分は、元となったユーザ情報に変換し直されてよい。
工程708では、第1のユーザを友達として追加するためのコントロールを含むプロンプトメッセージが、第2のユーザに送信される。
ウェブアドレス情報が、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報を含むと判定された場合、それらのユーザは、互いに友達になった場合に互いにより簡便に共有できる共通の興味をさらに持っている可能性があるため、第1のユーザと第2のユーザとの間の友達関係が促されてよい。例えば、第1のユーザおよび第2のユーザの両者が、様々なユーザがウェブサイトで互いに友達になることができるソーシャルネットワークの要素を含むウェブサイト(電子商取引ウェブサイトなど)に登録されてよい。例えば、ウェブサイトで友達であるユーザが、友達でなければ入手できない互いの連絡先情報にアクセスできてもよい。また、例えば、友達であるユーザは、ユーザ同士が友達でなければ行うことができないウェブサイトでのプライベートメッセージ、ユーザのプロフィールページでの公の投稿、ユーザのID情報でのタグ付けなど、互いにコンテンツを共有するための様々な手段を享受できる。
したがって、第2のユーザが、ウェブアドレス情報を共有した第1のユーザと友達になりたいか否かを尋ねる友達追加プロンプトメッセージが、第2のユーザに送信される。例えば、友達追加プロンプトメッセージは、第2のユーザが現在ウェブブラウザで閲覧しているウェブページに重なるポップアップメッセージとして現れてよい。プロンプトメッセージには、コントロールも含まれる。いくつかの実施形態では、第2のユーザが、友達追加プロンプトメッセージ内のコントロール(例えば、コントロールは、承認ボタンを含みうる)を(例えば、コントロールをクリックすることにより)アクティブ化して、第1のユーザと友達関係を結ぶことを承認すると、第1のユーザが第2のユーザの友達リストに追加される。
いくつかの実施形態において、第2のユーザが友達追加プロンプトメッセージのコントロールをアクティブ化することによって確立された第2のユーザと第1のユーザとの間の友達関係は、一方向の友達関係である。つまり、第2のユーザのみが第1のユーザを友達として追加することに同意し、第1のユーザが第2のユーザを友達として追加することにはっきりと同意していなくても、第2のユーザは、第1のユーザを友達として第2のユーザの友達リストに追加することができる。これは、第2のユーザが友達追加承認メッセージを送信することと等価である。第2のユーザが友達追加プロンプトメッセージのコントロールをアクティブ化すると、ウェブアドレス情報に対応するウェブサイトでの第2のユーザのID情報が取得される。具体的には、例えば、第2のユーザがウェブサイトにログオンしているか否かが最初に判定される。第2のユーザが現在ログオンしている場合、第2のユーザのID情報は、ウェブサイトから直接取得されうる。しかしながら、第2のユーザが現在ログオンしていない場合、第2のユーザは、ウェブサイトにログオンするようプロンプトされる。第2のユーザがログオンした後に、第2のユーザのID情報がウェブサイトから取得されうる。第2のユーザのID情報が取得された後、友達追加要求メッセージが生成される。友達追加要求メッセージは、ウェブサイトでの第2のユーザおよび第1のユーザのID情報を含む。友達追加要求メッセージを処理する際、第2のユーザのID情報を用いて、そのウェブサイトでの第2のユーザの友達リストがルックアップされ、次いで、第1のユーザのID情報が、新しいコンタクトとして第2のユーザの友達リストに追加される。このように、第2のユーザは、ウェブサイトでの友達として第1のユーザを追加できる。
いくつかの実施形態において、第2のユーザが友達追加プロンプトメッセージのコントロールをアクティブ化することによって確立された第2のユーザと第1のユーザとの間の友達関係は、双方向の友達関係である。すなわち、第1のユーザおよび第2のユーザは、明確に互いを友達として追加しうる。この場合、第2のユーザが第1のユーザを友達として追加することを承認すると(これは、友達追加承認メッセージを送信することと等価である)、そのウェブサイトでの第2のユーザのID情報が取得され、次いで、友達追加要求が生成される。友達追加要求メッセージは、ウェブサイトでの第2のユーザおよび第1のユーザのID情報を含む。友達追加要求メッセージを処理する際、第2のユーザのID情報を用いて、そのウェブサイトでの第2のユーザの友達リストがルックアップされ、次いで、第1のユーザのID情報が、新しいコンタクトとして第2のユーザの友達リストに追加される。また、第1のユーザのID情報を用いて、そのウェブサイトでの第1のユーザの友達リストがルックアップされ、次いで、第2のユーザのID情報が、新しいコンタクトとして第1のユーザの友達リストに追加される。このように、第2のユーザおよび第1のユーザは、相互に互いを友達として追加しうる。
いくつかの実施形態では、明確な承認が第1のユーザから受信されるまで、第1のユーザは、第2のユーザの友達として追加されない。第2のユーザが友達追加プロンプトメッセージのコントロールをアクティブ化すると、第1のユーザが第2のユーザと友達になりたいか否かを尋ねる友達追加プロンプトメッセージが第1のユーザに送信される。プロンプトメッセージには、コントロールも含まれる。例えば、この友達追加プロンプトメッセージは、第2のユーザのID情報を含みうる。いくつかの実施形態では、第1のユーザが、友達追加プロンプトメッセージ内のコントロールを(第1のユーザによるユーザクリックによって)アクティブ化することで、第2のユーザとの友達関係を結ぶことを承認すると、友達追加承認メッセージが生成される。第2のユーザのID情報を用いて、第2のユーザの友達リストがルックアップされ、次いで、第1のユーザのID情報が、ルックアップされた第2のユーザの友達リストに追加される。さらに、第1のユーザのID情報を用いて、第1のユーザの友達リストがルックアップされ、第2のユーザのID情報が、第1のユーザの友達リストに追加される。このように、第2のユーザおよび第1のユーザは、相互に互いを友達として追加しうる。
いくつかの実施形態では、第1のユーザを友達として追加するためにプロンプトメッセージを第2のユーザに送信する前に、第2のユーザが以前に閲覧していたウェブページが、第2のユーザがアクセスしようとしていたウェブアドレス情報に関連するドメイン名情報に対応するドメイン名情報に関連しているか否かについて、確認が実行されてよい。2つのドメイン名情報が一致する、すなわち、以前のウェブページと、ウェブアドレス情報によってリンクされたウェブページが、同じウェブサイトに関連する場合、それは、第2のユーザが、第1のユーザによって共有されたウェブアドレス情報によってそのウェブページを訪問したのではないことを示唆する。この場合、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージは、第2のユーザに送信されない。2つのドメイン名情報が一致しない、すなわち、以前のウェブページと、ウェブアドレス情報によってリンクされたウェブページが、同じウェブサイトに関連しない場合、それは、第2のユーザが、第1のユーザによって共有されたウェブアドレス情報によってそのウェブページを訪問したことを示唆する。この場合、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージが、第2のユーザに送信される。
いくつかの実施形態において、第1のユーザによって共有されたウェブアドレス情報は、期限条件に関連付けられてよく、すなわち、第1のユーザによって共有された被処理ウェブアドレス情報は、所定の有効共有期間が過ぎた後には、第1のユーザと第2のユーザとの間の友達関係を確立する試みをトリガしない。例えば、ウェブアドレス情報が第1のユーザのID情報を含むと判定された後、かつ、友達追加プロンプトメッセージが第2のユーザに送信される前に、第1のウェブアドレス情報に対して、時間の検証が実行されてよい。時間の検証を実行する際には、要求に関連する時間情報が、ウェブアドレス情報から抽出されてよく、次いで、抽出された時間情報が示す時間から所定の有効共有期間が過ぎたか否かが判定される。抽出された時間情報が示す時間から所定の有効共有期間より長い期間が過ぎた場合、第1のユーザによって共有された被処理ウェブアドレス情報は失効し、被処理ウェブアドレス情報へのアクセスは、もはや第1のユーザと第2のユーザとの間の友達関係を確立する試みをトリガしない。ただし、それでも、ウェブアドレス情報のユーザ選択が行われれば、ウェブブラウザは、関連するウェブページコンテンツにアクセスする。しかしながら、抽出された時間情報が示す時間から所定の有効共有期間が過ぎていない場合、第1のユーザによって共有された被処理ウェブアドレス情報は失効しておらず、被処理ウェブアドレス情報へのアクセスが、第1のユーザと第2のユーザとの間の友達関係を確立する試みをトリガし、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージが第2のユーザに送信される。この特徴は、失効したウェブアドレス情報による支障からユーザを保護しうる。
いくつかの実施形態では、第1のユーザと第2のユーザとの間で友達関係が確立されることが望ましいか否かを判定するために、アクティブ化評価が実行されてもよい。いくつかの実施形態において、アクティブ化評価は、第1のユーザに関連するウェブアドレス情報に含まれるデジタル署名が検証されうるか否かを判定することを含む。いくつかの実施形態において、アクティブ化評価は、友達追加プロンプトメッセージが第2のユーザに送信される前に実行されてよい。いくつかの実施形態では、アクティブ化評価中に、ウェブアドレス情報に含まれるデジタル署名が抽出されうる。上述のように、デジタル署名は、第1のユーザに関連付けられているユーザIDに基づいて生成されうる。いくつかの実施形態において、デジタル署名は、元となったユーザIDに変換し直されてよい。いくつかの実施形態において、デジタル署名が不可逆ハッシュを用いて生成された場合、ハッシュ辞書を用いて、デジタル署名の元となった情報を取得できる。次いで、このユーザID情報は、被処理ウェブアドレス情報から決定された第1のユーザのID情報と比較される。一致する場合、アクティブ化は成功し、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージが第2のユーザに送信される。しかし、一致しない場合には、アクティブ化は失敗し、デジタル署名情報は、偽物または失効済みと判定され、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージは第2のユーザに送信されない。
いくつかの実施形態では、第1のユーザおよび第2のユーザがウェブサイトですでに互いに友達であるか否かが判定されてもよい。この判定を実行するために、第1のユーザのID情報および第2のユーザのID情報が用いられる。第1のユーザのID情報は、ウェブアドレス情報から導出される。第2のユーザのID情報は、ウェブサイトによって格納された第2のユーザのID情報であってもよいし、第2のユーザによるウェブサイトへの以前の1または複数の訪問に基づいて第2のユーザのウェブブラウザが格納したID情報であってもよい。第2のユーザがウェブサイトに現在ログオンしていない場合、判定の実行に用いられる第2のユーザの第2のユーザID情報は、ウェブページブラウザによって格納されたID情報履歴である。第2のユーザがすでにウェブサイトにログオンしている場合、判定の実行に用いられる第2のユーザの第2のユーザID情報は、ウェブサイトによって格納された第2のユーザのID情報である。しかしながら、ウェブページブラウザによって格納されたID情報履歴が用いられる場合、ウェブアドレス情報に含まれる第1のユーザのデジタル署名を検証するなどして、アクティブ化評価が実行される。ウェブサイトによって格納された第2のユーザのID情報が用いられる場合、アクティブ化評価が実行され、第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれているか否かが判定される。第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれていると判定された場合、友達追加プロンプトメッセージは第2のユーザに送信されず(第1のユーザを第2のユーザの友達リストに追加する必要がないため)、アクティブ化評価は自動的に失敗する。しかし、第1のユーザがまだ第2のユーザの友達リストに含まれていないと判定された場合、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージが第2のユーザに送信され、ウェブアドレス情報に含まれる第1のユーザのデジタル署名を検証するなどして、アクティブ化評価が実行される。
いくつかの実施形態では、第1のユーザおよび第2のユーザがウェブサイトで同じユーザであるか否かが判定されてもよい。この判定は、第1のユーザのID情報と第2のユーザのID情報とを比較することによって実行されてよく、一致する場合、第1のユーザおよび第2のユーザはウェブサイトで同じユーザであると判定されるため、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージは第2のユーザに送信されない。しかしながら、一致しない場合、第1のユーザが第2のユーザの友達リストにすでに含まれているか否かが判定されてよい。
いくつかの実施形態において、処理700のウェブアドレス情報に関連するウェブサイトは、電子商取引ウェブサイトに関連する。ウェブサイトが電子商取引ウェブサイトである場合、販売者ステータスを持つユーザが、購入者ステータスを持つ他のユーザと友達関係を確立することを防止することが望ましい場合がある(販売者ユーザが、商業的利益に基づいた広告および他の行動によって購入者ユーザに迷惑を掛けないようにするため)。そのために、いくつかの実施形態では、電子商取引ウェブサイトでの第2のユーザのID情報および第1のユーザのID情報が同じではないと判定した後、かつ、第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれているか否かを判定する前に、第2のユーザのID情報に基づいて、電子商取引ウェブサイトでの第2のユーザのステータスを判定することもできる。第2のユーザのステータスが販売者であると判定された場合、第1のユーザを友達として追加することに関する友達追加プロンプトメッセージは第2のユーザに送信されない。第2のユーザのステータスが購入者である場合、第1のユーザが第2のユーザの友達リストにすでに含まれているか否かが判定されてよい。
上述のように、いくつかの実施形態では、ウェブアドレス情報に含まれる第1のユーザのデジタル署名情報の検証が成功した後、アクティブ化評価が成功したと確認されうる。しかしながら、いくつかの実施形態では、同じウェブアドレス情報に関する余分な友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに提供しないように、ウェブアドレス情報に含まれるデジタル署名情報の検証が成功した後に、以下が実行されてもよい。第1の名前リストが、ウェブアドレス情報に対して維持されてよく、第1の名前リストは、ウェブアドレス情報のアクティブ化がすでに成功したユーザのウェブサイトでのID情報を含む(例えば、第2のユーザが第1の名前リストに載っている場合、第2のユーザが共有されたウェブアドレス情報を選択したことにより、第2のユーザと第1のユーザとの間の友達関係がすでに確立されている)。第2のユーザのID情報が第1の名前リストで見つかった場合、アクティブ化評価は、失敗したと見なされる。しかしながら、第2のユーザのID情報が第1の名前リストで見つからなかった場合、アクティブ化評価が成功したと確認され、第1の名前リストは、第2のユーザのID情報を含むよう更新される。いくつかの実施形態では、同じウェブアドレス情報がアクティブ化される回数を制限するために、第2のユーザの第2のユーザID情報がすでに第1の名前リストに載っているか否かを判定する前に、所定の期間内にウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数(すなわち、同じウェブアドレス情報がアクティブ化された回数)が取得される。決定された回数が第1の所定の閾値よりも大きい場合、ウェブアドレス情報のアクティブ化の頻度がウェブアドレス情報に関する最大アクティブ化回数を超えているため、アクティブ化評価は失敗したと見なされる。しかしながら、決定された回数が第1の所定の閾値以下である場合、ウェブアドレス情報のアクティブ化の頻度は最大アクティブ化回数を超えていないため、第2のユーザのID情報がすでに第1の名前リストに載っているか否かが判定される。第2のユーザのID情報がすでに第1の名前リストに載っている場合、友達追加プロンプトメッセージは第2のユーザに送信されない(第2のユーザはすでに第2のウェブアドレス情報のアクティブ化に成功しているため)。
いくつかの実施形態では、第1のユーザに関係する余分な友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに提供しないように、ウェブアドレス情報に含まれる第1のユーザのデジタル署名情報の検証が成功した後に、以下が実行されてもよい。第2のユーザの友達リストが取得されてよく、第1のユーザがすでにそのリストに含まれているか否かが判定される。第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれている(すなわち、第1のユーザおよび第2のユーザがすでに友達である)場合、デジタル署名の検証が成功していても、アクティブ化評価は自動的に失敗する。しかし、第1のユーザが第2のユーザの友達リストに含まれていない(すなわち、第1のユーザおよび第2のユーザがまだ友達でない)場合、アクティブ化評価は成功したと確認され、第1のユーザが第2のユーザの友達リストに追加される。
いくつかの実施形態では、同じ第2のユーザが、別のユーザによって公開された任意のウェブアドレス情報をアクティブ化する回数を制限するために、第2のユーザがすでに選択/アクティブ化したウェブアドレス情報を公開した他のユーザに関する第2の名前リストが維持される。第1のユーザのユーザID情報がすでに第2の名前リストに載っているか否かを判定する前に、所定の期間内に第2のユーザに関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数(すなわち、第2のユーザが、任意のユーザによって公開されたウェブアドレス情報をアクティブ化した回数)が取得される。回数が第2の所定の閾値よりも大きい場合、第2のユーザのアクティブ化の頻度が第2のユーザに関する最大アクティブ化回数を超えているため、アクティブ化は失敗したと見なされる。しかしながら、回数が第2の所定の閾値以下である場合、第2のユーザのアクティブ化の頻度は第2のユーザに関する最大アクティブ化回数を超えていないため、アクティブ化は成功したと確認され、第1のユーザのID情報がすでに第2のユーザのリストに載っているか否かが判定される。第1のユーザのID情報がすでに第2の名前リストに載っている場合、友達追加プロンプトメッセージは第2のユーザに送信されない(第2のユーザはすでに第2のウェブアドレス情報のアクティブ化に成功しているため)。
図8は、共有されたウェブアドレス情報を選択したユーザのためにアクティブ化を実行する一例を示すフローチャートである。いくつかの実施形態において、処理500のアクティブ化評価の少なくとも一部が、処理800を用いて実行されてよい。処理800の例では、ウェブアドレス情報に関連するウェブサイトは、電子商取引関連のウェブサイトである。
工程71では、ウェブアドレス情報と、第2のユーザに関連付けられているID情報とが受信される。情報は、第2のユーザが、ウェブサイトで公開されたウェブアドレス情報にアクセス(例えば、クリック)した時に受信される。ウェブアドレス情報は、電子商取引ウェブサイトに関する情報であり、第1のユーザによって共有されている。第2のユーザに関連付けられているID情報は、第2のユーザが用いるウェブブラウザによって格納されてよい。
工程72では、受信した第2のユーザの第2のユーザID情報と、電子商取引ウェブサイトからリトリーブされた第2のユーザのID情報とが一致するか否かが判定される。ID情報が一致する場合、制御は工程73に進む。ID情報が一致しない場合、制御は工程76に進む。
工程73では、第2のユーザに関連付けられているID情報が、第1のユーザに関連付けられているID情報と一致するか否かが判定される。第1のユーザは、第2のユーザが選択(例えば、クリック)したウェブアドレス情報を共有したユーザを含む。第2のユーザに関連付けられているID情報が第1のユーザに関連付けられているID情報と一致する場合、第1のユーザおよび第2のユーザは、同じユーザであると見なされるため、制御は工程712に進み、これは、アクティブ化の失敗を示しており、処理は終了する。しかし、第2のユーザに関連付けられているID情報が第1のユーザに関連付けられているID情報と一致しない場合、第1のユーザおよび第2のユーザは、同じユーザを含まないため、制御は工程74に進む。
工程74では、第2のユーザが購入者ステータスを持つか否かが、第2のユーザのID情報に少なくとも部分的に基づいて判定される。第2のユーザが購入者ステータスを持つと評価された場合、制御は工程75に進む。しかし、第2のユーザが販売者ステータスを持つと評価された場合、制御は工程712に進む。
工程75では、第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれているか否かが、第2のユーザのID情報および第1のユーザのID情報に少なくとも部分的に基づいて判定される。第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リスト含まれていると判定された場合、制御は工程712に進む。そうでない場合、制御は工程76に進む。
工程76では、ウェブアドレス情報から抽出されたデジタル署名情報が、ウェブアドレス情報から抽出された第1のユーザID情報で検証が成功しうるか否かが判定される。検証が成功した場合、制御は工程77および79に進む。逆に、検証が失敗した場合、制御は工程712に進む。
工程77では、所定の時間領域内にウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数が、第1の所定の閾値よりも多いか否かが判定される。第1の所定の閾値を超える場合、制御は工程712に進む。そうでない場合、制御は工程78に進む。
工程78では、第2のユーザに関連付けられているID情報がすでに第1の名前リストに載っているか否かが判定される。なお、第1の名前リストは、ウェブアドレス情報をアクティブ化したユーザに関連付けられているID情報を含む。第2のユーザに関連付けられているID情報がすでに第1の名前リストに載っていると判定された場合、制御は工程712に進む。第2のユーザに関連付けられているID情報がまだ第1の名前リストに載っていないと判定された場合、制御は工程711に進む。
工程79では、所定の時間領域内に第2のユーザに関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数が、第2の所定の閾値よりも多いか否かが判定される。第1の所定の閾値を超える場合、制御は工程712に進む。そうでない場合、制御は工程710に進む。
工程710では、第1のユーザに関連付けられているID情報がすでに第2の名前リストに載っているか否かが判定される。なお、第2の名前リストは、第2のユーザがすでに選択/アクティブ化したウェブアドレス情報を公開した他のユーザに関するリストである。第1のユーザに関連付けられているID情報がすでに第2の名前リストに載っていると判定された場合、制御は工程712に進む。第1のユーザに関連付けられているID情報がまだ第2の名前リストに載っていないと判定された場合、制御は工程711に進み、アクティブ化が成功して、処理は終了する。
工程711では、アクティブ化は成功したと判定され、処理は終了する。
工程712では、アクティブ化は失敗したと判定され、処理は終了する。
上述のように、様々な実施形態において、第1のユーザは、第1のユーザが他のユーザと共有したいと思うウェブページに関する被処理ウェブアドレス情報を共有する。共有されたウェブアドレス情報は、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報を含む。次いで、第2のユーザが、共有されたウェブアドレス情報をクリックして訪問しうる。次いで、第2のユーザの用いるウェブブラウザは、ウェブアドレス情報に関連するウェブページコンテンツにアクセスして表示しうる。いくつかの実施形態では、ウェブアドレス情報に関連するウェブページコンテンツへのアクセス後に、ウェブアドレス情報が、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報を含むか否かが判定される。第1のユーザに関連付けられているユーザID情報に関連付けられているユーザID情報が含まれていると判定された場合、第1のユーザを新しいコンタクトとして第2のユーザの友達リストに追加するよう第2のユーザに勧めるために、友達追加プロンプトメッセージが第2のユーザに送信される。第2のユーザが(例えば、第1のユーザを第2のユーザの友達リストに追加することにより)第1のユーザとの友達関係を確立することを承認した場合、第1のユーザおよび第2のユーザは、関連するウェブサイトで認識される友達になることができる。このように、2人のユーザは、ウェブサイトで利用できる共有/通信ツール(例えば、インスタントメッセージ、ユーザのプロフィールによる共有、プライベートメッセージなど)を用いてウェブサイトで互いに容易に通信することができるようになる。
図9は、ユーザ間でのウェブアドレス情報の共有を可能にするためのシステムの一実施形態を示す図である。この例において、システム900は、ウェブアドレス情報取得ユニット81と、第1のユーザID情報確認ユニット82と、プロンプトメッセージ提供ユニット83と、を備える。
ウェブアドレス情報取得ユニット81は、第2のユーザが選択(例えば、クリック)したウェブページに対応するウェブアドレス情報を決定するよう構成されている。
第1のユーザID情報確認ユニット82は、ウェブアドレス情報取得ユニット81によって取得されたウェブアドレス情報が第1のユーザのユーザID情報を含むか否かを判定するよう構成されている。
プロンプトメッセージ提供ユニット83は、第1のユーザIDのユーザID情報がウェブアドレス情報に含まれる旨の示唆を第1のユーザID情報確認ユニット82から受信するよう構成されている。プロンプトメッセージ提供ユニット83は、さらに、友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信するよう構成されており、プロンプトメッセージは、アクティブ化された時にウェブアドレス情報から決定されたID情報に関連する第1のユーザを第2のユーザの友達リストに追加させるコントロールを含む。
いくつかの実施形態において、システム900は、さらに以下を含む。
プロンプトメッセージ提供ユニット83が友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信する前に、第2のユーザの以前に閲覧していたウェブページが、第2のユーザのアクセスしようとしていたウェブアドレス情報に関連するドメイン名情報に対応するドメイン名情報に関連しているか否かを判定するよう構成されたドメイン名情報評価ユニット。ドメイン名情報が一致しない場合、プロンプトメッセージ提供ユニット83は、友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報は、さらに、時間情報を含む。したがって、いくつかの実施形態において、システム900は、さらに以下を含んでよい。
プロンプトメッセージ提供ユニット83が友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信する前に、ウェブアドレス情報取得ユニット81によって取得されたウェブアドレス情報から時間情報を抽出するよう構成された時点情報抽出ユニット。
ウェブアドレス情報から抽出された時間情報に示された時間から経過した時間の長さが所定の有効共有期間を超えるか否かを判定するよう構成された時間長評価ユニット。プロンプトメッセージ提供ユニット83は、時間情報に示された時間から経過した時間の長さが所定の有効共有期間を超えていないと、時間長評価ユニットが判定した場合に、友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム900は、さらに以下を含む。
プロンプトメッセージ提供ユニット83が友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信する前に、第1のユーザのユーザID情報と、第1のユーザのユーザID情報に基づいて生成されたデジタル署名情報とを含むウェブアドレス情報を、ウェブアドレス情報に対応するウェブページサーバに送信するよう構成されたウェブアドレス情報送信ユニット。いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報送信ユニットは、さらに、第2のユーザのユーザID情報をウェブページサーバに送信するよう構成されている。例えば、第2のユーザのユーザID情報は、ウェブアドレス情報に関連するウェブサイトからリトリーブされてもよいし、第2のユーザが用いるウェブブラウザによって格納された情報からリトリーブされてもよい。
友達追加命令メッセージをウェブサーバから受信するよう構成された命令メッセージ受信ユニット。プロンプトメッセージ提供ユニット83は、命令メッセージ受信ユニットが友達追加命令メッセージを受信した場合に、友達追加プロンプトメッセージを第2のユーザに送信するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム900は、さらに以下を含む。
第2のユーザが送信した友達追加承認メッセージを受信するよう構成された承認メッセージ受信ユニット。
友達追加承認メッセージが承認メッセージ受信ユニットによって受信された後に、ウェブアドレス情報に対応するウェブサイトでの第2のユーザのID情報を取得するよう構成されたID情報取得ユニット。
要求メッセージ送信ユニットは、ウェブサイトでの第2のユーザのID情報および第1のユーザのID情報を含む友達追加要求メッセージをウェブページサーバに送信するよう構成されている。
図10は、ユーザ間でのウェブアドレス情報の共有を可能にするためのシステムの別の実施形態を示す図である。この例において、システム1000は、ウェブアドレス情報受信ユニット91と、検証ユニット92と、命令メッセージ送信ユニット93と、を備える。
ウェブアドレス情報受信ユニット91は、第2のユーザが選択したウェブページに対応するウェブアドレス情報を決定するよう構成されている。いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報は、第1のユーザのユーザID情報と、第1のユーザのユーザID情報に基づいて生成されたデジタル署名情報とを含む。
検証ユニット92は、ウェブアドレス情報から抽出された第1のユーザのユーザID情報を用いて、ウェブアドレス情報から抽出されたデジタル署名情報を検証するよう構成されている。
命令メッセージ送信ユニット93は、検証ユニット92による検証が成功した後に、友達追加命令メッセージを送信するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、ウェブアドレス情報受信ユニット91は、ウェブアドレス情報と、第2のユーザのユーザID情報と、ウェブアドレス情報から抽出された第1のユーザのユーザID情報とを受信するよう構成されている。例えば、第2のユーザのユーザID情報は、ウェブアドレス情報に関連するウェブサイトからリトリーブされてもよいし、第2のユーザが用いるウェブブラウザによって格納された情報からリトリーブされてもよい。
いくつかの実施形態において、システム1000は、さらに以下を含む。
検証ユニット92が、ウェブアドレス情報に含まれるデジタル署名情報を検証する前に、受信した第2のユーザのユーザID情報が、ウェブアドレス情報に対応するウェブサイトに格納された第2のユーザのID情報と一致するか否かを判定するよう構成されたID評価ユニット。
友達リスト評価ユニットは、第2のユーザのID情報および第1のユーザのID情報を用いて、第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれているか否かを判定するよう構成されている。検証ユニット92は、受信した第2のユーザのID情報が、ウェブサイトに格納された第2のユーザのID情報と一致し、かつ、第1のユーザがまだ第2のユーザの友達リストに含まれていない場合に、ウェブアドレス情報から抽出されたデジタル署名情報を検証するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム1000は、さらに以下を含む。
第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれているか否かを名前リスト評価ユニットが評価する前に、第2のユーザおよび第1のユーザのID情報がウェブサイトにおいて同じであるか否かを判定するよう構成されたID情報評価ユニット。友達リスト評価ユニットは、第1のユーザおよび第2のユーザが同じユーザではないとID情報評価ユニットが判定した場合に、第1のユーザがすでに第2のユーザの友達リストに含まれているか否かを判定するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム1000は、さらに以下を含む。
第1の名前リスト取得ユニットは、命令メッセージ送信ユニットが友達追加命令メッセージを送信する前に、ウェブアドレス情報に関連するウェブページに対応する第1の名前リストを取得するよう構成されている。
第1の名前リスト評価ユニットは、第2のユーザのユーザID情報がすでに第1のユーザリストに載っているか否かを判定するよう構成されている。
命令メッセージ送信ユニット93は、第2のユーザのID情報が第1の名前リストで見つからないという第1の名前リスト評価ユニットによる判定に応答して、友達追加命令メッセージを送信するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム1000は、さらに以下を含む。
第1のメッセージ数取得ユニットは、第2のユーザのユーザID情報がすでに第2の名前リストに載っているか否かを第1の名前リスト評価ユニットが評価する前に、所定の時間領域内にウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加命令メッセージの数を取得するよう構成されている。
第1のメッセージ数評価ユニットは、第1のメッセージ数取得ユニットによって取得された数が所定の閾値を超えるか否かを判定するよう構成されている。第1の名前リスト評価ユニットは、第1のメッセージ数取得ユニットによって取得された数が所定の閾値を超えないと判定された場合に、所定の時間領域内にウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加命令メッセージの数を取得するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム1000は、さらに以下を含む。
第2の名前リスト取得ユニットは、命令メッセージ送信ユニットが友達追加命令メッセージを送信する前に、第2のユーザに対応する第2の名前リストを取得するよう構成されている。
第2の名前リスト評価ユニットは、第1のユーザのユーザID情報がすでに第2の名前リストに載っているか否かを判定するよう構成されている。
命令メッセージ送信ユニット93は、第1のユーザのID情報がまだ第2の名前リストに載っていないと第2の名前リスト評価ユニットによって判定された場合に、友達追加命令メッセージを送信するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム1000は、さらに以下を含む。
第2のメッセージ数取得ユニットは、第1のユーザのユーザID情報がすでに第2の名前リストに載っているか否かを第2の名前リスト評価ユニットが評価する前に、所定の時間領域内に第2のユーザに関連して送信された友達追加命令メッセージの数を取得するよう構成されている。
第2のメッセージ数評価ユニットは、第2のメッセージ数取得ユニットによって取得された数が所定の閾値を超えるか否かを判定するよう構成されている。第2の名前リスト評価ユニットは、第2のメッセージ数取得ユニットによって取得された数が所定の閾値を超えないと第2のメッセージ数取得ユニットが判定した場合に、第1のユーザのユーザID情報がすでに第2の名前リストに載っているか否かを判定するよう構成されている。
いくつかの実施形態において、システム1000は、さらに以下を含む。
友達追加要求メッセージ受信ユニットは、第2のユーザのID情報および第1のユーザのID情報を含む送信済みの友達追加要求メッセージを取得するよう構成されている。
友達リストルックアップユニットは、第2のユーザのID情報を用いて、第2のユーザの友達リストをルックアップするよう構成されている。
友達追加ユニットは、第1のユーザのID情報を第2のユーザの友達リストに追加するよう構成されている。
当業者は、本願の実施形態が、方法、デバイス(装置)、または、コンピュータソフトウェア製品として提供されうることを理解されたい。したがって、本願は、完全にハードウェアからなる実施形態、完全にソフトウェアからなる実施形態、ならびに、ソフトウェアおよびハードウェアを併せ持つ実施形態をとりうる。さらに、本願は、コンピュータプログラムコードを含む1または複数のコンピュータ動作可能な記憶媒体(磁気ディスク記憶デバイス、CD−ROM、および、光学記憶デバイスを含むがこれらに限定されない)上に実装されたコンピュータプログラムの形態をとりうる。
本願は、本願の実施形態の方法、デバイス(装置)、および、コンピュータプログラム製品に基づいたフローチャートおよび/またはブロック図を参照して記載されている。フローチャートおよび/またはブロック図内の各処理および/またはブロック、ならびに、フローチャートおよび/またはブロック図内の処理および/またはブロックの組み合わせは、コンピュータプログラム命令で実現されうることを理解されたい。これらのコンピュータ命令は、マシンを生成するために、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ、または、その他のプログラム可能なデータ装置のプロセッサに供給されてよく、その結果、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータ装置のプロセッサによって命令が実行されることで、フローチャートの1または複数の処理および/またはブロック図の1または複数のブロックに記載された機能を実現するために用いられるデバイスが生成される。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータ装置を導くことができる専用のコンピュータ読み取り可能な記憶デバイス上に格納されてもよく、その結果、これらのコンピュータ読み取り可能なデバイス上に命令が格納されることで、命令デバイスを備える製品が生成される。これらの命令デバイスは、フローチャートの1または複数の処理および/またはブロック図の1または複数のブロックに記載された機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータ装置上にロードされてもよく、その結果、一連の動作工程が、コンピュータまたはその他のプログラム可能な装置上で実行され、コンピュータ処理が行われる。このように、コンピュータまたはその他のプログラム可能な装置上で実行された命令は、フローチャートの1または複数の処理および/またはブロック図の1または複数のブロックに記載された機能を実現するための工程を提供する。
本願の好ましい実施形態を記載しているが、当業者は、基本的な創造概念を把握すれば、これらの実施形態に他の変形または修正を加えることができる。したがって、添付の特許請求の範囲は、好ましい実施形態ならびに本願の範囲内にあるすべての変形例および修正例を含むと解釈されるべきである。明らかに、当業者は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本願を変形および変更することができる。したがって、本願のこれらの変形例および変更例が、特許請求の範囲および等価の技術の範囲内にある場合、本願は、これらの変形例および変更例をも網羅するものである。
上述の実施形態は、理解しやすいようにいくぶん詳しく説明されているが、本発明は、提供された詳細事項に限定されるものではない。本発明を実施する多くの代替方法が存在する。開示された実施形態は、例示であり、限定を意図するものではない。
適用例1:被処理ウェブアドレス情報を生成するためのシステムであって、1または複数のプロセッサであって、ウェブページを共有するための要求を受信し、前記要求は、少なくとも、前記ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含み、前記第1のウェブアドレス情報と、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成し、前記第2のウェブアドレス情報を提示するように構成されている1または複数のプロセッサと、前記1または複数のプロセッサに接続され、前記1または複数のプロセッサに命令を提供するように構成されている1または複数のメモリと、を備える、システム。
適用例2:適用例1に記載のシステムであって、前記要求は、さらに、時間情報およびデジタル署名の一方または両方を含む、システム。
適用例3:適用例1に記載のシステムであって、前記第2のウェブアドレス情報は、前記第1のユーザによって共有可能であるように構成されている、システム。
適用例4:適用例1に記載のシステムであって、前記要求は、さらに、共有タイプに関する選択を含む、システム。
適用例5:適用例4に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記共有タイプに関する前記選択に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のウェブアドレス情報を共有するように構成されている、システム。
適用例6:適用例1に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に少なくとも部分的に基づいて、前記第1のユーザが購入者ステータスに関連付けられているか否かを判定するように構成されている、システム。
適用例7:適用例1に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、第2のユーザによる前記第2のウェブアドレス情報へのアクセスに関する示唆を受信し、前記示唆に応答して、前記第2のウェブアドレス情報に関連するウェブページコンテンツをリトリーブし、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第2のウェブアドレス情報から抽出し、前記第1のユーザを友達として追加するためのコントロールを含むプロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信するように構成されている、システム。
適用例8:適用例7に記載のシステムであって、前記コントロールがアクティブ化された場合に、前記第2のユーザの友達リストに前記第1のユーザを含めるためのメッセージが送信される、システム。
適用例9:適用例7に記載のシステムであって、前記第2のウェブアドレス情報はデジタル署名を含み、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記デジタル署名を抽出し、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に少なくとも部分的に基づいて前記デジタル署名について検証を行うように構成されている、システム。
適用例10:適用例7に記載のシステムであって、前記第2のウェブアドレス情報は時間情報を含み、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記時間情報を抽出し、所定の有効共有期間に少なくとも部分的に基づいて前記時間情報について時間の検証を行うように構成されている、システム。
適用例11:適用例7に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信する前に、前記第2のユーザの友達リストをリトリーブし、前記第1のユーザが前記第2のユーザの前記友達リストに含まれているか否かを判定するように構成されている、システム。
適用例12:適用例7に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信する前に、前記第2のユーザに関連付けられているユーザID情報をリトリーブし、前記第2のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報と比較するように構成されている、システム。
適用例13:適用例7に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第2のウェブアドレス情報のアクティブ化がすでに成功したユーザのID情報を含む第1の名前リストをリトリーブし、前記第2のウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数を決定し、前記第2のウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの前記数を第1の所定の閾値と比較するように構成されている、システム。
適用例14:適用例7に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第2のユーザがすでにアクティブ化したウェブアドレス情報を公開したユーザのID情報を含む第2の名前リストをリトリーブし、前記第2のユーザに関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数を決定し、前記第2のユーザに関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの前記数を第2の所定の閾値と比較するように構成されている、システム。
適用例15:被処理ウェブアドレス情報を生成する方法であって、ウェブページを共有するための要求を受信し、前記要求は、少なくとも、前記ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含み、前記第1のウェブアドレス情報と、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成し、前記第2のウェブアドレス情報を提示すること、を備える、方法。
適用例16:適用例15に記載の方法であって、前記第2のウェブアドレス情報は、前記第1のユーザによって共有可能であるように構成されている、方法。
適用例17:適用例15に記載の方法であって、前記要求は、さらに、共有タイプに関する選択を含む、方法。
適用例18:適用例17に記載の方法であって、さらに、前記共有タイプに関する前記選択に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のウェブアドレス情報を共有することを備える、方法。
適用例19:適用例15に記載の方法であって、さらに、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に少なくとも部分的に基づいて、前記第1のユーザが購入者ステータスに関連付けられているか否かを判定することを備える、方法。
適用例20:適用例15に記載の方法であって、さらに、第2のユーザによる前記第2のウェブアドレス情報へのアクセスに関する示唆を受信し、前記示唆に応答して、前記第2のウェブアドレス情報に関連するウェブページコンテンツをリトリーブし、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第2のウェブアドレス情報から抽出し、前記第1のユーザを友達として追加するためのコントロールを含むプロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信すること、を備える、方法。
適用例21:適用例20に記載の方法であって、前記コントロールがアクティブ化された場合に、前記第2のユーザの友達リストに前記第1のユーザを含めるためのメッセージが送信される、方法。
適用例22:適用例20に記載の方法であって、前記第2のウェブアドレス情報はデジタル署名を含み、前記方法は、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記デジタル署名を抽出し、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に少なくとも部分的に基づいて前記デジタル署名について検証を実行すること、を備える、方法。
適用例23:適用例20に記載の方法であって、前記第2のウェブアドレス情報は時間情報を含み、前記方法は、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記時間情報を抽出し、所定の有効共有期間に少なくとも部分的に基づいて前記時間情報について時間の検証を実行すること、を備える、方法。
適用例24:適用例20に記載の方法であって、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信するの前に、さらに、前記第2のユーザの友達リストをリトリーブし、前記第1のユーザが前記第2のユーザの前記友達リストに含まれているか否かを判定すること、を備える、方法。
適用例25:適用例20に記載の方法であって、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信する前に、さらに、前記第2のユーザに関連付けられているユーザID情報をリトリーブし、前記第2のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報と比較すること、を備える、方法。
適用例26:被処理ウェブアドレス情報を生成するためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体内に具現化され、ウェブページを共有するための要求を受信するためのコンピュータ命令と、前記要求は、少なくとも、前記ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含み、前記第1のウェブアドレス情報と、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報とに少なくとも部分的に基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成するためのコンピュータ命令と、前記第2のウェブアドレス情報を提示するためのコンピュータ命令と、を備える、コンピュータプログラム製品。

Claims (24)

  1. されるウェブアドレス情報を生成するためのシステムであって、
    1または複数のプロセッサであって、
    ウェブページを共有するための要求を受信し、前記要求は、少なくとも、前記ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含み、
    前記第1のウェブアドレス情報と、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報とに基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成し、
    前記第1のユーザに前記第2のウェブアドレス情報を提示し、
    第2のユーザによる前記第2のウェブアドレス情報へのアクセスに関する示唆を受信し、
    前記示唆に応じて、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第2のウェブアドレス情報から抽出し、
    前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に基づいて前記第1のユーザが販売者の地位を有しているか否かを判定し、
    前記第1のユーザが販売者の地位を有さない場合には、前記第1のユーザを友達として友達リストに追加するための承認ボタンを含むプロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信し、
    前記第1のユーザが販売者の地位を有する場合には、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信しないように構成されている1または複数のプロセッサと、
    前記1または複数のプロセッサに接続され、前記1または複数のプロセッサに提供すべき命令を格納するように構成されている1または複数のメモリと、
    を備える、システム。
  2. 請求項1に記載のシステムであって、前記要求は、さらに、前記要求がなされた時間に関する時間情報およびデジタル署名の一方または両方を含む、システム。
  3. 請求項1に記載のシステムであって、前記第2のウェブアドレス情報は、前記第1のユーザによって共有可能である、システム。
  4. 請求項1に記載のシステムであって、前記要求は、さらに、ブログでの共有、インスタントメッセージでの共有、ソーシャルネットワークプラットフォームでの共有、およびマイクロブログでの共有を含む共有タイプからの共有タイプの選択を含む、システム。
  5. 請求項4に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記共有タイプに関する前記選択に基づいて、前記第2のウェブアドレス情報を共有するように構成されている、システム。
  6. 請求項1に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に基づいて、前記第1のユーザが購入者の地位を有するか否かを判定するように構成されている、システム。
  7. 請求項に記載のシステムであって、前記承認ボタンクリックされた場合に、前記第2のユーザの前記友達リストに前記第1のユーザを含めるためのメッセージが送信される、システム。
  8. 請求項に記載のシステムであって、前記第2のウェブアドレス情報はデジタル署名を含み、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記デジタル署名を抽出し、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に基づいて前記デジタル署名について検証を行うように構成されている、システム。
  9. 請求項に記載のシステムであって、前記第2のウェブアドレス情報は時間情報を含み、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記時間情報を抽出し、ウェブアドレス情報の期限条件を示す所定の有効共有期間に基づいて前記時間情報について時間の検証を行うように構成されている、システム。
  10. 請求項に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信する前に、
    前記第2のユーザの前記友達リストを検索し、
    前記第1のユーザが前記第2のユーザの前記友達リストに含まれているか否かを判定するように構成されている、システム。
  11. 請求項に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信する前に、
    前記第2のユーザに関連付けられているユーザID情報を検索し、
    前記第1のユーザが友達として追加されるべきか確認するために、前記第2のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報と比較するように構成されている、システム。
  12. 請求項に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、
    前記第2のウェブアドレス情報の有効化がすでに成功したユーザのID情報を含む第1の名前リストを検索し、
    前記第2のウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数を決定し、
    前記第2のウェブアドレス情報に関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの前記数を第1の所定の閾値と比較するように構成されている、システム。
  13. 請求項に記載のシステムであって、前記1または複数のプロセッサは、さらに、
    前記第2のユーザがすでに有効化したウェブアドレス情報を公開したユーザのID情報を含む第2の名前リストを検索し、
    前記第2のユーザに関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの数を決定し、
    前記第2のユーザに関連して送信された友達追加プロンプトメッセージの前記数を第2の所定の閾値と比較するように構成されている、システム。
  14. されるウェブアドレス情報を生成する方法であって、
    ウェブページを共有するための要求を受信し、前記要求は、少なくとも、前記ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含み、
    前記第1のウェブアドレス情報と、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報とに基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成し、
    前記第1のユーザに前記第2のウェブアドレス情報を提示し、
    第2のユーザによる前記第2のウェブアドレス情報へのアクセスに関する示唆を受信し、
    前記示唆に応じて、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第2のウェブアドレス情報から抽出し、
    前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に基づいて前記第1のユーザが販売者の地位を有しているか否かを判定し、
    前記第1のユーザが販売者の地位を有さない場合には、前記第1のユーザを友達として友達リストに追加するための承認ボタンを含むプロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信し、
    前記第1のユーザが販売者の地位を有する場合には、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信しないこと、
    を備える、方法。
  15. 請求項14に記載の方法であって、前記第2のウェブアドレス情報は、前記第1のユーザによって共有可能である、方法。
  16. 請求項14に記載の方法であって、前記要求は、さらに、ブログでの共有、インスタントメッセージでの共有、ソーシャルネットワークプラットフォームでの共有、およびマイクロブログでの共有を含む共有タイプからの共有タイプの選択を含む、方法。
  17. 請求項16に記載の方法であって、さらに、前記共有タイプに関する前記選択に基づいて、前記第2のウェブアドレス情報を共有することを備える、方法。
  18. 請求項14に記載の方法であって、さらに、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に基づいて、前記第1のユーザが購入者の地位に関連付けられているか否かを判定することを備える、方法。
  19. 請求項14に記載の方法であって、前記承認ボタンクリックされた場合に、前記第2のユーザの前記友達リストに前記第1のユーザを含めるためのメッセージが送信される、方法。
  20. 請求項14に記載の方法であって、前記第2のウェブアドレス情報はデジタル署名を含み、前記方法は、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記デジタル署名を抽出し、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に基づいて前記デジタル署名について検証を実行すること、を備える、方法。
  21. 請求項14に記載の方法であって、前記第2のウェブアドレス情報は時間情報を含み、前記方法は、さらに、前記第2のウェブアドレス情報から前記時間情報を抽出し、所定の有効共有期間に基づいて前記時間情報について時間の検証を実行すること、を備える、方法。
  22. 請求項14に記載の方法であって、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信するの前に、さらに、
    前記第2のユーザの友達リストを検索し、
    前記第1のユーザが前記第2のユーザの前記友達リストに含まれているか否かを判定すること、
    を備える、方法。
  23. 請求項14に記載の方法であって、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信する前に、さらに、
    前記第2のユーザに関連付けられているユーザID情報を検索し、
    前記第1のユーザが友達として追加されるべきか確認するために、前記第2のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報と比較すること、
    を備える、方法。
  24. されるウェブアドレス情報を生成するためのコンピュータプログラムであって、
    ウェブページを共有するための要求を受信するための機能と、前記要求は、少なくとも、前記ウェブページに関する第1のウェブアドレス情報と、第1のユーザに関連付けられているユーザID情報とを含み、
    前記第1のウェブアドレス情報と、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報とに基づいて、第2のウェブアドレス情報を生成するための機能と、
    前記第1のユーザに前記第2のウェブアドレス情報を提示するための機能と、
    第2のユーザによる前記第2のウェブアドレス情報へのアクセスに関する示唆を受信するための機能と、
    前記示唆に応じて、前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報を前記第2のウェブアドレス情報から抽出するための機能と、
    前記第1のユーザに関連付けられている前記ユーザID情報に基づいて前記第1のユーザが販売者の地位を有しているか否かを判定するための機能と、
    前記第1のユーザが販売者の地位を有さない場合には、前記第1のユーザを友達として友達リストに追加するための承認ボタンを含むプロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信するための機能と、
    前記第1のユーザが販売者の地位を有する場合には、前記プロンプトメッセージを前記第2のユーザに送信しないための機能と
    をコンピュータによって実現させるコンピュータプログラム。
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