JP5903924B2 - 受信装置および字幕処理方法 - Google Patents

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Description

本技術は、放送番組を受信し再生する受信装置に係り、特に放送番組に対応する字幕データをネットワーク上のサーバより取得し、放送番組と同期して表示させる受信装置とこれによる字幕処理方法に関する。
放送の映像に対応する字幕は通常放送で伝送するのが通常であるが、多ヶ国語の字幕を供給したい場合などでは効率性を考慮し、放送よりインターネットで字幕を供給することが望ましい。
インターネットで字幕を配信するために用いられるフォーマットとしては、ブラウザ上で字幕を表示することを前提とするWebVTT(Video Text Tracks)方式が広く利用されつつある。
番組に対応する字幕が番組の映像や音声とずれることなく再生されるようにするための先行技術としては、次のようなものがある。例えば、番組が記録されるとき、字幕の1文を1ラインとし、順にライン番号を割り当て、記録が開始された時点からの経過時間をライン番号に関連付け、その番組の番組ジャンルコードをさらにライン番号に関連付けた字幕情報テーブルが作成される。再生時には、番組ジャンルコードから番組のジャンルが判断され、ジャンル毎に設定された遅延量分だけ、経過時間から減算された時刻から、映像、音声の再生が行われる(例えば、特許文献1参照)。
上記の特許文献1は、番組のトランスポートストリームに字幕のエレメンタリーストリームが多重化されて伝送される場合を想定したものである。したがって、インターネットで配信される字幕を受信して放送による番組と同期して表示させる本技術とは前提が相違する。
特開2008−172421号公報
放送による番組とインターネットで配信する字幕を同期表示させる場合に、特にスポーツ中継やニュース番組のようないわゆるライブ番組においては、運用上、放送に対してインターネットで配信する字幕が遅れて配信されることが想定される。したがって、このような想定においては、受信装置において、放送による番組と字幕とをどのようにして同期させて表示させるかが課題となる。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、放送による番組とインターネットで配信される字幕とを同期して表示させることのできる受信装置および字幕処理方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本技術に係る受信装置は、放送による番組データを受信する番組受信部と、前記受信した番組データを再生する番組再生部と、時刻を計時する時計と、前記番組データに対応する字幕データであって、予め表示時刻が指定された字幕データをネットワークを通じて取得する字幕データ取得部と、前記取得された字幕データの前記表示時刻が前記時計の時刻より遅れている場合、前記番組再生部による前記番組データの再生の時刻を、少なくとも前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差分遅らせる再生時刻シフト部とを具備する。
前記再生時刻シフト部は、前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差に所定のマージンを加えたオフセット時間分、前記番組再生部による前記番組データの再生の時刻を遅らせるものであってよい。
本技術に係る受信装置は、前記取得された字幕データに予め指定された前記表示時刻を、これに前記オフセット時間を加えた時刻に更新し、更新された表示時刻に前記字幕データを表示させる字幕再生部をさらに具備するものであってよい。
より具体的には、前記再生時刻シフト部は、前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差に所定のマージンを加えたオフセット時間分90KHzカウンタ値に変換した上で、STC(System Time Clock)を遅らせるものであってよい。
前記再生時刻シフト部は、前記番組データまたは前記字幕データの終了に伴い、前記STCをもとの値に復帰させるものであってもよい。
前記再生時刻シフト部は、前記オフセット時間を算出するSTC調整部と、前記放送による番組データに挿入して伝送されるPCR(Program Clock Reference)を基準に前記STCを生成し、前記STC調整部より与えられた前記オフセット時間で前記STCを更新するSTC生成部とを有するものであってよい。
本技術に係る字幕処理方法は、放送による番組データを受信するとともに、字幕データ取得部が、前記番組データに対応する字幕データであって、予め表示時刻が指定された字幕データをネットワークを通じて取得し、再生時刻シフト部は、前記取得された字幕データの前記表示時刻が時計の時刻より遅れている場合、前記番組データの再生の時刻を、少なくとも前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差分遅らせる。
以上のように、本技術によれば、放送による番組とインターネットで配信される字幕とを同期して表示させることができる。
放送による番組に対応する字幕データをネットワーク上のサーバより取得して放送による番組と同期して表示させるためのシステムを示す図である。 ライブ放送対応の字幕伝送システムを示す図である。 本技術に係る実施形態の受信装置において放送番組と字幕とを同期させる処理のタイムチャートである。 本実施形態の受信装置の構成を示すブロック図である。 放送と連動するアプリケーションを構成するHTML5文書の例を示す図である。 字幕表示のオン/オフ切り替えのためのユーザインタフェースおよび字幕の表示例を示す図である。 字幕ファイルの構成を示す図である。 字幕表示オンの指示が発生してから字幕データの終了時までのビデオストリームのデコードのタイミングチャートである。
以下、本技術に係る実施の形態を説明する。
現行の地上デジタルテレビジョン放送において字幕は映像および音声とともに、トランスポートストリームに多重化して伝送される。放送より伝送される字幕の言語の種類が限られる場合、インターネット上のサーバに様々な言語の字幕データのファイルを配置しておき、受信装置がそのファイルを取得して放送番組と同期をとりながら表示させるというシステムが想定される。
図1は、かかるシステムの構成を示す図である。
放送局10は、AV制作システム20によって事前に収録された番組データをAV蓄積装置11に蓄積する。AV蓄積装置11に蓄積された番組データは、AVエンコーダ12によって符号化され、放送送出部13によって放送媒体1に送出される。一方、AV制作システム20によって制作された放送用の番組データは字幕制作システム30にも提供される。字幕制作システム30は、番組の字幕データを作成して字幕配信サーバ40に提供する。字幕配信サーバ40は、受信装置50からのリスエストに対して該当する放送番組用の字幕データをインターネットなどのネットワーク2を通じて配信するサービスを行う。字幕データには放送番組との同期をとるための時間情報が付加されている。この時間情報は字幕の表示時刻を指定する情報(以降「表示指定時刻」と呼ぶ。)である。
受信装置50は、ユーザにより選局された放送番組を受信し、これを再生する。その際、受信装置50は、その選局された放送番組に対応する字幕ファイルを字幕配信サーバ40よりダウンロードする。字幕ファイルのサイズは比較的小さいため、ダウンロードに要する時間は僅かである。なお、字幕ファイルのダウンロードは、番組の選局時に行われることに限られない。例えば、受信装置50は主電源が投入されて起動された直後や処理の空き時間などに、字幕配信サーバ40より各チャンネルの字幕データのファイルをダウンロードして保存するようにしてもよい。そして受信装置50は、字幕データの表示指定時刻にもとに、その字幕を表示させるタイミングを決定する。
以上のように、事前に収録された番組の字幕ファイルを受信装置50が字幕配信サーバ40から取得する方法では、字幕ファイルの全体を受信装置が短時間で取得することができるため、番組に対して字幕の表示が遅れるような状況は起り難い。
しかし、ライブ放送の番組の場合、字幕データは放送に対してリアルタイムに作成されることになるため、受信装置にてその字幕データを取得して表示するタイミングは、放送による番組に対して遅れることを避けられない。
図2は上記のライブ放送対応の字幕伝送システムを示す図である。
放送局10Aは、図示しない撮影システムより取得したライブAVソース11AをAVエンコーダ12にてリアルタイムでエンコードし、放送送出部13によって番組データを放送媒体1に送出する。字幕制作・配信システム30Aは、放送されたライブ番組を受信して再生し、ライブ番組を視聴しながら字幕データを作成し、作成された字幕データをインターネットを通じて受信装置50に配信する。したがって、この仕組みでは、字幕の本来表示されるべき時刻よりも、少なくとも字幕制作・配信システム30Aでの処理時間分は遅れたタイミングで伝送される。このため、受信装置50において放送番組と字幕とを同期して表示させることは困難である。
図3は本技術に係る実施形態の受信装置において放送番組と字幕とを同期させる処理のタイムチャートである。
本実施形態の受信装置は、字幕の表示指定時刻が受信装置の時計の時刻(現在時刻)を過ぎている場合、放送による番組を少なくとも字幕の表示指定時刻と現在時刻との時間差分遅れて再生することによって、放送による番組と字幕とを同期させる。
より具体的には、受信装置は、次のような計算により放送による番組の再生を遅らせる時間の算出が行われる。
1.受信装置は、字幕取得開始したタイミングで、最初の字幕データに関して以下の計算処理を行う。
Taを字幕の表示指定時刻、Trを受信装置の時計の時刻(放送に多重して伝送されてくるTOT(Time Offset Table)に基づく時刻)とすると、受信装置は、まずオフセット時間(Toffset)を次式により算出する。
Tr−Ta+Tm=Toffset ・・・(1)
ここで、Tmはゼロを含む所定のマージン時間。またこれらの単位としてミリ秒を想定する。
2.受信装置は、STC(System Time Clock)をオフセット時間(Toffset)で次式により更新する。
STC−Toffset×90=STC´ ・・・(2)
Toffsetに90を掛けるのは、ミリ秒単位のToffsetをSTCと同じ90KHzのカウンタ値にマッピングするためである。
3.受信装置は、字幕の表示指定時刻Taを、次式によりSTC´の時間軸上の時刻Ta´に更新する。
Ta+Toffset=Ta´ ・・・(3)
4.受信装置は、放送受信した映像ストリーム信号を、映像PESパケットに付与されているPESの値が上記STC´と同値となった時点でデコードして表示する。一方、ブラウザ上で表示される字幕データは、TOTに基づく受信装置の時計の時刻がTa´となった時点で表示される。
以上の処理により、受信装置において放送による番組と字幕とを同期して再生することができる。
[受信装置の構成]
次に、本実施形態の受信装置の構成を説明する。
図4は、本実施形態の受信装置150の構成を示すブロック図である。
チューナ151(番組受信部に相当)は、所定のチャネルのデジタル放送信号を受信して、そのデジタル放送信号からトランスポートストリーム(TS:Transport Stream)を生成してDeMUX152に送出する。
DeMUX152は、トランスポートストリームからビデオストリーム、オーディオストリーム、SI(Service Information)などを分離する。
ビデオバッファ153は、DeMUX152により分離されたビデオストリームをバッファリングする。
ビデオデコーダ154は、ビデオバッファ153に保持されたビデオストリームから必要なデータを取り出してビデオ信号を復号する。
オーディオバッファ155は、DeMUX152により分離されたオーディオストリームをバッファリングする。
オーディオデコーダ156は、オーディオバッファ155に保持されたオーディオストリームから必要なデータを取り出してオーディオ信号を復号する。
ここで、ビデオデコーダ154およびオーディオデコーダ156は番組再生部に相当する。
字幕データ取得部157は、図1の字幕配信サーバ40や図2の字幕制作・配信システム30Aからインターネットなどのネットワークを通じて字幕データを取得する。
ホストコントローラ160は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などで構成される。ROMにはCPUに実行させるプログラムやデータが固定的に記憶される。RAMにはROMに格納されたプログラムがロードされ、CPUはそのロードされたプログラムを実行する。
RAMにロードされたプログラムは、ホストコントローラ160を、時計161、STC生成部162、STC調整部164、字幕データバッファ165、字幕再生部166として動作させる。ここで、STC生成部162、STC調整部164は再生時刻シフト部に相当する。
時計161は、DeMUX152により分離されたSIの中のTOT(Time Offset Table)を基準に時分秒の時刻合わせが行われる時計である。
STC生成部162は、DeMUX152により分離されたSIの中のPCR(Program Clock Reference)を基準に27メガヘルツのSTC(System Time Clock)を生成する。STCはビデオデコーダ154およびオーディオデコーダ156などに供給される。
STC調整部164は、取得した字幕データに含まれる表示指定時刻および時計161の時刻をもとに上記のオフセット時間(Toffset)を算出し、STC生成部162および字幕再生部166に供給する。
STC生成部162はSTCをオフセット時間(Toffset)でSTC´に更新する処理を行う。STC´はビデオデコーダ154およびオーディオデコーダ156などに供給される。ビデオデコーダ154、ビデオストリームに含まれるタイムスタンプ(PTS:Presentation Time-Stamp)とSTC´が一致したときにビデオ信号を復号してディスプレイに出力する。オーディオデコーダ156も同様に、オーディオストリームに含まれるタイムスタンプとSTC´が一致したときにオーディオ信号を復号してスピーカに出力する。
字幕データバッファ165は、取得した字幕データをバッファリングする。
字幕再生部166は、例えば、HTML(HyperText Markup Language)文書を解釈し、表示データを生成するHTMLブラウザ167と、HTMLブラウザ167に字幕データを解釈して表示するための機能を追加する拡張用のプログラムである字幕表示プラグイン168などにより実現される。字幕再生部166は、字幕表示プラグイン168によって、STC調整部164より供給されるオフセット時間(Toffset)を字幕の表示指定時刻Taに加えることによって、字幕の表示指定時刻Taを更新されたSTC´の時間軸上の表示指定時刻Ta´に更新する。そして、字幕再生部166は、更新された表示指定時刻Ta´と時計161の現在時刻Trとが一致したとき字幕の表示データを生成し、合成部158に出力する。
合成部158は、ビデオデコーダ154により得られたビデオ信号と、字幕再生部166によって得られた字幕の表示データとを合成して、例えば外部のディスプレイ、あるいは受信装置150に内蔵のディスプレイに出力する。
[放送番組と字幕の表示動作]
次に、本実施形態の受信装置150による放送番組と字幕の表示処理を説明する。
受信装置150は、HTMLブラウザ167により、放送と連動するアプリケーションを構成するHTML5などのHTML文書をインターネット上のサーバから取得する。
HTMLブラウザ167は、このHTML文書の記述に基づき、放送の映像をディスクプレイに全画面あるいは子画面で表示する。
図5は、放送と連動するアプリケーションを構成するHTML5文書の字幕表示に関する記述の例を示す図である。
このHTML文書60には、字幕の表示のオンとオフを切り換えるためのボタンの表示に関する情報61、WebVTT(Video Text Tracks)などのフォーマットの字幕ファイルとこれに対応する番組を特定する情報62、ボタンの操作に対する動作に関する情報63などが記述されている。
図6は、字幕表示のオン/オフ切り替えのためのユーザインタフェースおよび字幕の表示例を示す図である。
HTMLブラウザ167は、放送による番組の映像70の上に、HTML文書に記述された情報61に従い、字幕の表示のオンとオフを切り換えるためのボタン71,72を重畳して表示する。視聴者によるボタン71の操作によって字幕の表示のオンが指定されると、HTMLブラウザ167は、当該HTML文書に記述された情報63に従い字幕表示プラグイン168を起動させる。字幕表示プラグイン168は、当該HTML文書に記述された情報63に従い字幕データ(字幕ファイル)を字幕配信サーバ40より取得するようにホストコントローラ160を動作させる。この後、字幕表示プラグイン168は、取得した字幕データに指定された時刻(表示指定時刻)に、当該映像に対応する字幕73を表示するようにホストコントローラ160を動作させる。
図7は字幕ファイルの構成を示す図である。
字幕ファイル80には、表示指定時刻81と字幕データ本体82とのペアにより構成される字幕データ83が時系列順に並べて記述される。表示指定時刻81は字幕の表示開始時刻から表示終了時刻までの値で与えられる。表示指定時刻81は、例えば、放送番組のトランスポートストリームに挿入されたTOT(Time Offset Table)を基準として字幕制作システム30で作成された時刻である。
受信装置150のホストコントローラ160は、アクセスした字幕データ全体(字幕ファイル)の伝送が完了するまで字幕配信サーバ40との間に確立した字幕ファイル伝送のためのセッションを維持する。すなわち、字幕配信サーバ40からの字幕ファイルの伝送において、特に番組がライブ番組である場合には、字幕制作・配信システム30Aによって時間経過に伴って逐次作成された字幕データが伝送される。受信装置150は伝送された字幕データを取得し、既に取得済みのファイルに追記することをEOF(エンドオブファイル)を受信するまで繰り返す。
[放送番組と字幕の同期処理]
次に、受信装置150において、字幕データの伝送が放送番組より遅れた場合に放送番組と字幕とを同期して再生する処理を説明する。
字幕データ取得部157にて取得された字幕データはホストコントローラ160に供給される。ホストコントローラ160内において、取得された字幕データは字幕データバッファ165にバッファリングされる一方でSTC調整部164に与えられる。
STC調整部164は、字幕ファイルにおいて最後に伝送された字幕データの表示指定時刻を抽出し、この表示指定時刻と時計161の時刻(現在時刻)とを比較する。なお、ここで比較に用いられる表示指定時刻は例えば表示開始時刻とする。但し、これに限らず表示終了時刻、あるいは表示開始時刻と表示終了時刻の中間の時刻でもよい。
STC調整部164は、字幕データの表示指定時刻および時計161の時刻をもとに上記のオフセット時間(Toffset)を上記の式1により算出する。
表示指定時刻が時計161の時刻(現在時刻)から遅れていない場合には、オフセット時間(Toffset)はゼロとなる。この場合、STC調整部164からSTC生成部162および字幕表示プラグイン168にゼロのオフセット時間(Toffset)が供給される。もしくは、STC調整部164からSTC生成部162および字幕表示プラグイン168にオフセット時間(Toffset)が供給されない。したがって、STC生成部162のSTC(System Time Clock)の変更、並びに、字幕表示プラグイン168による字幕の表示指定時刻の更新は行われない。
図3に示したように、表示指定時刻Taが時計161の時刻(現在時刻)から遅れている場合、STC調整部164からSTC生成部162および字幕表示プラグイン168に正の値のオフセット時間(Toffset)が供給される。この場合、STC生成部162は、STC(System Time Clock)からオフセット時間(Toffset)を差し引いた値をSTCの更新値であるSTC´として求める。
これにより、ビデオデコーダ154およびオーディオデコーダ156によるデコードは以降、STC´を基準とするタイミングで行われる。すなわち、もとのSTCを基準とするタイミングに対して、STCとSTC´との時間差分つまりオフセット時間(Toffset)分遅れたタイミングで放送番組の再生が行われる。
一方、字幕再生部166は、STC調整部164より供給されるオフセット時間(Toffset)を字幕データから抽出した表示指定時刻Taに加えて、STC´の時間軸に合わせた時刻Ta´に更新する。この表示指定時刻の更新は、以降の字幕データについても同様に行われる。
これにより、放送番組と字幕とを同期して再生することができる。すなわち、字幕の表示指定時刻と受信装置の時計の時刻との差は、例えば、字幕制作・配信システム30Aで1つの字幕データの制作と配信に要した時間などに相当する。したがって、この差分時間に1つの字幕データの制作に要する時間のバラツキを加味したマージン時間Tmを加えた時間をオフセット時間(Toffset)として算出し、このオフセット時間(Toffset)だけビデオストリーム及びオーディオストリームのデコードを遅らせる。これにより、放送番組の全時間にわたって放送番組と字幕とを同期して再生することができる。
なお、STC´は、このSTC´でデコードが行われた放送番組の終了と同時にもとのSTCに戻される。あるいは、字幕データの終了に伴いSTCに戻すようにしてもよい。
図8は、字幕データの終了時にSTCに戻すようにした場合の、字幕表示オンの指示が発生してから字幕データの終了時までのビデオストリームのデコードのタイミングチャートである。
受信装置150において、STCがSTC´に更新されることによってビデオストリームのデコードの開始時刻がT1からT1´にずらされる。T1からT1´までの間、映像はフリーズ状態で表示される。そしてT1´の時刻からビデオストリームのデコードが再開される。その後、字幕データが終了するまで、時刻をずらした状態のままデコードが行われる。字幕データが終了すると、STC´がSTCに戻され、タイムスタンプ(PTS)がSTCに一致するアクセスユニットにジャンプしてデコードが行われる。
<変形例1>
上記の実施形態では、字幕の表示指定時刻Taをこれにオフセット時間(Toffset)を加えた時間Ta´に更新することによって、更新されたSTC´の時間軸に合わせることとした。しかし、マージン時間Tmとして、シーンと字幕とがずれる程大きな値が設定されない場合などには、字幕の表示指定時刻Taを更新しなくてもかまわない。すなわち、本技術においては、字幕の表示指定時刻Taをオフセット時間(Toffset)で更新することは必須ではない。
<変形例2>
STCをオフセット時間でSTC´に更新した後も、STC調整部164による字幕データの更新された表示指定時刻Ta´と時計161の時刻(現在時刻)との比較によるオフセット時間(Toffset)の計算を行うようにしてもよい。更新された表示指定時刻Ta´が時計161の時刻(現在時刻)から遅れている場合、STC調整部164によって正の値のオフセット時間(Toffset)が再度求められ、STC生成部162にて、STC´からオフセット時間(Toffset)を差し引いた値が新たな更新値であるSTC´´として再度求められる。以後、伝送される字幕データが無くなるまで同様のSTCの更新処理が行われる。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)放送による番組データを受信する番組受信部と、
前記受信した番組データを再生する番組再生部と、
時刻を計時する時計と、
前記番組データに対応する字幕データであって、予め表示時刻が指定された字幕データをネットワークを通じて取得する字幕データ取得部と、
前記取得された字幕データの前記表示時刻が前記時計の時刻より遅れている場合、前記番組再生部による前記番組データの再生の時刻を、少なくとも前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差分遅らせる再生時刻シフト部と
を具備する受信装置。
(2)前記(1)に記載の受信装置であって、
前記再生時刻シフト部は、前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差に所定のマージンを加えたオフセット時間分、前記番組再生部による前記番組データの再生の時刻を遅らせる
受信装置。
(3)前記(1)から(2)に記載のいずれかの受信装置であって、
前記取得された字幕データに予め指定された前記表示時刻を、これに前記オフセット時間を加えた時刻に更新し、更新された表示時刻に前記字幕データを表示させる字幕再生部をさらに具備する受信装置。
(4)前記(1)から(3)に記載のいずれかの受信装置であって、
前記再生時刻シフト部は、前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差に所定のマージンを加えたオフセット時間分を90KHzカウンタ値に変換した上で、STC(System Time Clock)を遅らせる
受信装置。
(5)前記(1)から(4)に記載のいずれかの受信装置であって、
前記再生時刻シフト部は、前記番組データまたは前記字幕データの終了に伴い、前記STCをもとの値に復帰させる
受信装置。
(6)前記(1)から(5)に記載のいずれかの受信装置であって、
前記再生時刻シフト部は、前記オフセット時間を算出するSTC調整部と、前記放送による番組データに挿入して伝送されるPCR(Program Clock Reference)を基準に前記STCを生成し、前記STC調整部より与えられた前記オフセット時間で前記STCを更新するSTC生成部とを有する
受信装置。
2…ネットワーク
10…放送局
30A…字幕制作・配信システム
150…受信装置
151…チューナ
152…DeMUX
153…ビデオバッファ
154…ビデオデコーダ
155…オーディオバッファ
156…オーディオデコーダ
157…字幕データ取得部
158…合成部
160…ホストコントローラ
161…時計
162…STC生成部
164…STC調整部
165…字幕データバッファ
166…字幕再生部
167…HTMLブラウザ
168…字幕表示プラグイン

Claims (4)

  1. 放送による番組データを受信する番組受信部と、
    前記受信した番組データを再生する番組再生部と、
    時刻を計時する時計と、
    前記番組データに対応する字幕データであって、予め表示時刻が指定された字幕データをネットワークを通じて取得する字幕データ取得部と、
    前記取得された字幕データの前記表示時刻が前記時計の時刻より遅れている場合、前記番組再生部による前記番組データの再生の時刻を、少なくとも前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差分遅らせる再生時刻シフト部と
    を具備し、
    前記再生時刻シフト部は、前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差に所定のマージンを加えたオフセット時間分を90KHzカウンタ値に変換した上で、STC(System Time Clock)を遅らせる
    受信装置。
  2. 請求項に記載の受信装置であって、
    前記再生時刻シフト部は、前記番組データまたは前記字幕データの終了に伴い、前記STCをもとの値に復帰させる
    受信装置。
  3. 請求項に記載の受信装置であって、
    前記再生時刻シフト部は、
    前記オフセット時間を算出するSTC調整部と、
    前記放送による番組データに挿入して伝送されるPCR(Program Clock Reference)を基準に前記STCを生成し、前記STC調整部より与えられた前記オフセット時間で前記STCを更新するSTC生成部とを有する
    受信装置。
  4. 放送による番組データを受信するとともに、字幕データ取得部が、前記番組データに対応する字幕データであって、予め表示時刻が指定された字幕データをネットワークを通じて取得し、
    再生時刻シフト部は、前記取得された字幕データの前記表示時刻が時計の時刻より遅れている場合、前記番組データの再生の時刻を、少なくとも前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差分遅らせるために、前記字幕データの表示時刻と前記時計の時刻との時間差に所定のマージンを加えたオフセット時間分を90KHzカウンタ値に変換した上で、STC(System Time Clock)を遅らせる
    字幕処理方法。
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