JP5900778B1 - ドアホン装置およびその無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで簡単設置の要求に応える、無線子機および無線親機の消費電力を大幅に低減することが可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】子機と、前記子機と無線接続される親機と、を含む無線通信システムであって、前記子機は、前記親機と無線通信を行う子機無線通信部と、前記子機の各部に電力を供給する子機電源部と、各種割り込みを検知する子機割り込み検知部と、前記子機の全体を制御する子機制御部と、を備え、前記子機割り込み検知部は、所定の間隔で発生するタイマ割り込みを検知すると前記子機電源部から前記子機の各部へ電力を供給し、前記子機制御部は、前記子機電源部から前記子機の各部へ電力が供給された場合に前記子機無線通信部の初期化処理を行い、前記子機無線通信部を介して捕捉信号を受信すると前記子機の全体の初期化処理を行うように制御する。【選択図】図4

Description

本発明は、ドアホン装置およびその無線通信方法に関する。
防犯に対する意識は年々向上しており、近年、戸建住宅だけでなくワンルームマンション等の一人暮らし世帯においても、低コスト、簡単設置で玄関モニタ等を実現したいという要求が増えてきている。
このような低コストで簡単設置の要求に応えるものとして、玄関モニタの子機やモニタ親機を電池駆動とし、更に両者の間を無線通信させることにより配線工事を不要とするものも普及し始めている。とは言っても、子機やモニタ親機に搭載した電池の電池寿命が切れると電池交換のための工事が発生するため、消費電力を低減する無線通信システムが求められていた。
このような無線通信システムの消費電力の低減を具現化する方法として、着呼局が定期受信を繰り返し、発呼局が着呼局の定期的な受信間隔より長く捕捉信号を連続送信することで常時動作に移行する無線通信の技術が知られている(特許文献1)。
また、間欠受信する無線子機(ロケータ)に呼出信号を連続送信して送受信の同期を確立するときに無駄な連続送信を抑える無線親機(呼出装置)の技術が知られている(特許文献2)。
特開2003−087180号公報 特開2014−082615号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、着呼局(子機)の消費電力を低減するという一定の目的は達成しうるものの、子機が行う定期受信について、子機の各部の初期化制御による消費電力の低減は考慮されていなかった。また、特許文献2に開示された技術は、無線子機(ロケータ)の消費電力の低減に加え、親機側の送信動作に対して消費電力の低減を図るものであるが、こちらも無線子機が行う間欠受信について、無線子機の各部の初期化制御による消費電力の低減は考慮されていなかった。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するべく案出されたものであり、その主な目的は、低コストで簡単設置の要求に応える、無線子機および無線親機の消費電力を大幅に低減することが可能なドアホン装置およびその無線通信方法を提供することにある。
本発明のドアホン装置は、撮像部を備えたカメラ装置と、前記カメラ装置と無線接続して前記カメラ装置との間で同期を確立して前記カメラ装置との間で同期した送受信のタイミングにより前記カメラ装置の撮像部で撮像された撮像データを受信するモニタ装置と、を含むドアホン装置であって、前記カメラ装置は、前記モニタ装置と無線通信を行う子機無線通信部と、前記カメラ装置の各部に電力を供給する子機電源部と、各種割り込みを検知する子機割り込み検知部と、前記カメラ装置の全体を制御する子機制御部と、を備え、
前記子機割り込み検知部は、所定の間隔で発生するタイマ割り込みを検知すると前記子機電源部に前記子機制御部を含む各部へ電力を供給させ、前記子機制御部は、前記電力の供給を受けた場合に前記子機無線通信部の初期化処理を行い、前記子機無線通信部を介して前記モニタ装置との間で同期処理を行うための捕捉信号を受信していなければ次のタイマ割り込みを検知するまで前記子機割り込み検知部による前記電力の供給を停止させ、他方、前記モニタ装置との間で同期処理を行うための捕捉信号を受信していれば前記カメラ装置の全体の初期化処理を行い、前記捕捉信号に含まれる同期情報に基づき前記モニタ装置との間で同期を確立するようにしたものである。
本発明によれば、無線子機および無線親機の消費電力を大幅に低減することができる。
第1実施形態における無線通信システムの概要を示す模式図 第1実施形態における無線通信システムの構成例を示すブロック図 第1実施形態における無線通信システムの動作概要を示すシーケンス図 第1の実施形態におけるカメラ装置100の初期化動作を示すフローチャート 第1実施形態における撮像ボタン押下時のカメラ装置100とモニタ装置200との間の信号送受信を示す図 第1実施形態におけるカメラ装置の信号受信時の初期化処理の違いによる消費電流を示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1実施形態における無線通信システム1000の概要を示す模式図である。無線通信システム1000は、カメラ装置100及びモニタ装置200を含む。カメラ装置100とモニタ装置200とは、無線回線を介して、通信する。
カメラ装置100は、住宅の玄関扉10付近の玄関扉10よりも外側(屋外)に配置され、玄関扉10の上部に引っ掛けて設置される。カメラ装置100は、屋外の空間(例えば来訪者20、屋外の玄関扉10付近)を撮像する。
モニタ装置200は、玄関扉10よりも居住空間側(屋内)に設置され、所定のタイミングにおいて、カメラ装置100から受信した画像を表示する。所定のタイミングとは、例えば、来訪者20が鳴らしたチャイム音や玄関扉10のノック音を聞いた居住者30がモニタ装置200を操作して来訪者20を確認しようとした場合である。
モニタ装置200による表示は、居住者30により確認される。モニタ装置200は、屋内における所定の位置(例えば屋内の壁)に固定されても、屋内の居住者30に適宜保持されて移動可能とされてもよい。図1では、モニタ装置200が室内のテーブル上に置かれた場合を例示している。
図2は、第1実施形態における無線通信システム1000の構成例を示すブロック図である。
<カメラ装置の構成>
カメラ装置100は、無線通信部101、制御部102、電源部103、撮像部104、記憶部105、割り込み検知部106を備える。
無線通信部101は、モニタ装置200との間において、無線回線を介して通信する。無線通信部101による通信方式は、例えば、DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunication)、無線LAN(Lacal Area Network)、Zigbee(登録商標)、を含む。
無線通信部101は、撮像画像をモニタ装置200へ送信する。これにより、屋内の居住者30が、玄関扉10付近に存在する来訪者20を視認できる。また、無線通信部101は、カメラ装置100の図示しないマイクロホンにより、来訪者20の音声を収音し、来訪者20の音声を含む音声情報をモニタ装置200へ送信する。また、無線通信部101は、モニタ装置200から、居住者30の音声を含む音声情報を受信する。これにより、屋外の来訪者20と屋内の居住者30とが通話できる。
制御部102は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CPU(Central Processing Unit)等を有する。例えば、CPUがROMに保持されたプログラムを実行することにより、制御部102の各種機能を実現する。
制御部102は、カメラ装置100全体を統括し、各種制御、演算、判定を実行する。制御部102は、カメラ装置100の各部を制御するための演算処理を行う。
電源部103は、カメラ装置100が動作するための電力を各部へ供給する。電源部103は、AC電源またはACアダプタから電源が入力される場合と、設置性を考慮して1次電池や2次電池等の電池で構成されている場合とがある。
撮像部104は、屋外における所定の空間を撮像する。撮像部104により撮像された画像(撮像画像)は、例えば、動画、静止画を含み、撮像画像には、来訪者20、通行者、不審者、人以外の物体等が含まれる。
記憶部105は、フラッシュメモリ等で構成され、例えば、カメラ装置100の識別番号等の装置情報、設定情報、モニタ装置200の状態情報、モニタ装置200への送信前の撮像画像等を記憶する。
割り込み検知部106は、カメラ装置100に備えるボタン等のキー割り込み、タイマによる割り込み、各種イベントによる割り込みを検知する。割り込みの検知は、ハードウェアによるものとソフトウェアによるものを含む。
割り込み検知部106は、超低消費電力を実現するために電源部103による各部への電力供給を制御する機能も備える。例えば、回路上で割り込み検知部106を電源部103と制御部102等各部との間に位置させて、割り込み検知部106だけを電源部103の微弱な電力により常時稼働させておく。そして割り込み検知部106は所定の割り込みの検知に基づいて各部への電力供給するためスイッチング素子をON/OFFする。
<モニタ装置の構成>
モニタ装置200は、無線通信部201、制御部202、電源部203、表示部204、記憶部205、割り込み検知部206を備える。
無線通信部201は、カメラ装置100との間において、無線回線を介して、通信する。無線通信部201による通信方式は、例えば、DECT、無線LAN、Zigbee(登録商標)、を含む。
無線通信部201は、カメラ装置100からの撮像画像を受信する。これにより、屋内の居住者30が、玄関扉10付近に存在する来訪者20を視認できる。また、無線通信部201は、カメラ装置100から、来訪者20の音声を含む音声情報を受信する。また、無線通信部201は、モニタ装置200の図示しないマイクロホンにより、居住者30の音声を収音し、居住者30の音声を含む音声情報をカメラ装置100へ送信する。これにより、屋外の来訪者20と屋内の居住者30とが通話できる。
制御部202は、ROM、RAM、CPU等を有する。例えば、CPUがROMに保持されたプログラムを実行することにより、制御部202の各種機能を実現する。
制御部202は、モニタ装置200全体を統括し、各種制御、演算、判定を実行する。制御部202は、モニタ装置200の各部を制御するための演算処理を行う。
電源部203は、モニタ装置200が動作するための電力を各部へ供給する。電源部203は、AC電源またはACアダプタから電源が入力される場合と、設置性を考慮して1次電池や2次電池等の電池で構成されている場合とがある。
表示部204は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)を有し、各種画像を表示する。画像は、例えば、動画、静止画を含み、カメラ装置100からの撮像画像、モニタ装置200を操作するための画像、を含む。
記憶部205は、フラッシュメモリ等で構成され、各種画像や音声、その他の管理情報を含む。画像は、例えば、動画、静止画を含み、カメラ装置100からの撮像画像、モニタ装置200を操作するための画像、を含む。音声は、例えば、モニタ装置200から発する定型メッセージの音声、を含む。
その他の管理情報は、例えば、モニタ装置200の各種の設定情報を勝手に変更できないようにするためのパスワード情報、を含む。
割り込み検知部206は、モニタ装置200に備えるボタン等のキー割り込み、タイマによる割り込み、各種イベントによる割り込みを検知する。割り込みの検知は、ハードウェアによるものとソフトウェアによるものを含む。
割り込み検知部206は、超低消費電力を実現するために電源部203による各部への電力供給を制御する機能も備える。例えば、回路上で割り込み検知部206を電源部203と制御部202等各部との間に位置させて、割り込み検知部206だけを電源部203の微弱な電力により常時稼働させておく。そして割り込み検知部206は所定の割り込みの検知に基づいて各部への電力供給するためスイッチング素子をON/OFFする。
図3は、第1実施形態における無線通信システム1000の動作概要を示すシーケンス図である。本シーケンスに従って、超低消費電力の実現、撮像画像要求を例とする動作について適宜図2を参照しながら説明する。
<超低消費電力の実現>
本実施形態における無線通信システム1000において、先ず特徴的なことは、カメラ装置100およびモニタ装置200が所定の期間、電源部103および電源部203からの各部への電力供給を停止することである。
そして、更に特徴的なことは、カメラ装置100が所定の期間経過毎に行う電源部103から各部への電力供給時において、電力供給した各部の全ての初期化処理は行わずに、無線通信部101のみを初期化することである。
カメラ装置100は、定期受信(間欠受信)を行っている(S2101)。例えば図2で説明した割り込み検知部106が、所定間隔(例えば2.56秒)のタイマによる割り込みが発生したときに電源部103から各部への電力供給するためスイッチング素子をONにする。
カメラ装置100の各部に電力供給が行われると、制御部102が無線通信部101の初期化処理を行う。無線通信部101の初期化処理は、例えば、無線通信部101が無線通信をときに使用するパラメータを設定したり、無線通信部101のレイヤ毎のプログラムモジュールを起動させたりする等の処理である。このとき制御部102は、後述する定期受信時の処理に関係しない部分の初期化処理は行わない。
そして、制御部102による無線通信部101の初期化処理が完了したら、無線通信部101が受信動作を行うことによりカメラ装置100は定期受信を行う。
他方、モニタ装置200は、カメラ装置100が定期受信を行っている間も、電源部203から各部への電力供給を停止している(S2102)。モニタ装置200では、例えば図2で説明した電源部203から各部への電力供給するスイッチング素子がOFFになっている。
<撮像画像要求を例とするシーケンス>
モニタ装置200において(図示しない)撮像ボタンが押下されると(S2103)、電源部203から各部への電力供給が開始される(S2104)。例えば図2で説明した割り込み検知部206が撮像ボタン押下によるキー割り込みを検知し、電源部203から各部への電力供給するスイッチング素子をONにする。
電力供給を受けた無線通信部201は、カメラ装置100との同期処理を行うための捕捉信号を送信する(S2105)。このときカメラ装置100の定期受信の所定間隔(例えば2.56秒)に合せて捕捉信号を連続送信し、応答信号の受信を行う(S2106)。なお、連続送信および受信の動作の詳細は後述する。
カメラ装置100において、無線通信部101は、定期受信により捕捉信号を受信すると、制御部102は、未だ初期化処理を行っていないカメラ装置100の各部の初期化処理を行う。例えば、未だ初期化処理を行っていない論理回路のリセットや各種メモリ部のクリア、カウンタのクリア、各種プログラムの正当性チェック等もこの段階で行う。
無線通信部101は、受信した捕捉信号に対する応答として応答信号をモニタ装置200に送信する(S2107)。そして、制御部102の制御の下で捕捉信号に含まれる同期情報に基づき同期処理を開始する。
他方、モニタ装置200は、カメラ装置100からの応答信号を無線通信部201が受信すると、捕捉信号の連続送信を停止し(S2108)、同期処理を開始する。
カメラ装置100とモニタ装置200との間で同期が確立すると(S2109)、カメラ装置100は撮像部104が撮像した撮像データ(撮像画像)を無線通信部101によりモニタ装置200に送信する(S2110)。
このとき、カメラ装置100がモニタ装置200に送信する撮像データは、撮像部104が捕捉信号の受信を契機に撮像したものでも、或いは予め撮像し記憶部105に格納していたものを読み出したものでも構わない。
例えば、割り込み検知部106が、人感センサ等からの割り込みを検知した場合にも各部への電力供給するようにしておけば、そのセンサが反応したときに撮像部104による撮像および記憶部105への撮像データの格納が可能になるため、省電力動作を行いながら不審者等の撮像も可能となる。
モニタ装置200は、カメラ装置100からの撮像データを無線通信部201が受信すると、表示部204に撮像データとして送られた画像を表示する(S2111)。
<初期化の動作>
図4は、第1の実施形態におけるカメラ装置100の初期化動作を示すフローチャートである。本フローチャートに従って、図3のステップS2101で説明した無線通信部101の初期化、および、ステップS2107で説明した全体初期化の動作について説明する。
図4において、カメラ装置100の割り込み検知部106は、定期受信を行うためのタイマが満了したか否かをタイマによる割り込みの有無により判断する(S3101)。タイマが満了していなければ(S3101:No)、ステップS3101に戻って、タイマが満了するのを待つ(以下、「スリープ期間」と称する)。
タイマが満了していれば(S3101:Yes)、電源部103による各部への電力供給を行い(S3102)、制御部102が無線通信部101の初期化を行う(S3103)。初期化は、例えば、以下の手順で行われる。先ず電力供給された制御部102がROMに記憶された初期化用プログラムの中から無線通信部101の初期化に必要な初期化プログラムを選択してRAMに読み込み、次にその選択された初期化プログラムが起動する。
初期化プログラムは、ROMから無線通信部101が無線通信を行うときに使用するパラメータや無線通信に必要なプログラムモジュールをRAMに読み込み、そのプログラムモジュールを起動する。以上により無線通信部101がモニタ装置200からの信号を受信可能となる。
制御部102は、無線通信部101により、ステップS2105で説明した捕捉信号を受信したか否かを判断する(S3104)。捕捉信号を受信していなければ(S3104:No)、割り込み検知部106により電源部103から各部への電力供給を停止させ(S3105)、割り込み検知部106は定期受信を行うためのタイマをリセットして(S3106)、ステップS3101に戻って、タイマが満了するのを待つスリープ期間に入る。
他方、捕捉信号を受信していれば(S3104:Yes)、制御部102がカメラ装置100の全体初期化を行う(S3107)。全体初期化は、例えば、以下の手順で行われる。先ず制御部102がROMに記憶された初期化用プログラムの中からカメラ装置100の全体初期化に必要な初期化プログラムを選択してRAMに読み込み、次にその選択された全体初期化プログラムが起動する。
全体初期化プログラムは、ROMから各部が使用するパラメータや必要なプログラムモジュールをRAMに読み込み、プログラムモジュールを起動する。
全体初期化プログラムは、論理回路のリセットや各種メモリ部のクリア、カウンタのクリア、各種プログラムの正当性チェック等を行い、シリアルI/Oコントローラ等のCPU周りの初期化も同様に行う。また、例えば、撮像部104の初期化処理では、起動された撮像プログラムモジュールが、撮像部104が撮像するときに使用するパラメータ等を記憶部105からRAMに読み込む。このようにして、カメラ装置100の全ての機能が利用可能となる。
全体初期化が完了したカメラ装置100はステップS2107で説明した応答信号をモニタ装置200に送信してから同期処理を行い(S3108)ステップS2109で説明した同期確立を行って同期中に移行する。
<初期化処理に伴う消費電力と全体初期化に伴う消費電力>
さて、定期受信時の初期化処理に伴う消費電力と全体初期化に伴う消費電力について説明する。先ず図3で説明したシーケンスに沿ってモニタ装置200およびカメラ装置100間の信号の送受信タイミングを示して説明し、引き続き、そこでの定期受信のタイミングから捕捉信号受信のタイミングでの初期化/全体初期化の処理に伴う消費電力(消費電流)について説明する。
<信号の送受信タイミング>
図5は、第1実施形態における撮像ボタン押下時のカメラ装置100とモニタ装置200との間の信号送受信を示す図である。図5に示すように、カメラ装置100がステップS2101で説明した定期受信を行うときには、所定の時間S(例えば0.8ミリ秒)の受信期間401が、所定の時間間隔T(例えば2.56秒)で設定される。
モニタ装置200において、ステップS2103で説明した撮像ボタンが押下されると、
ステップS2105で説明した捕捉信号を送信期間402から連続する期間に送信する。なお、図5のカメラ装置100側の捕捉信号の到達先の×印は、カメラ装置100の受信期間401以降の所定の時間間隔T毎の定期受信のタイミングでは捕捉信号が受信できないことを示している。
モニタ装置200は、カメラ装置100側で捕捉信号が確実に受信されるように、捕捉信号を連続送信する期間を、上述の定期受信の時間間隔Tと同じか、それより長く設定する。但し、連続送信する期間が長ければ消費電力が増大するため、この連続送信の途中にいくつかの受信期間403、404等を設ける。
例えば、受信期間403においてステップS2107で説明した応答信号を受信できれば連続送信は停止するし、受信できなければ連続送信を継続し、次の受信期間404で同様の判断を行う。図5ではカメラ装置100の定期受信の受信期間405において捕捉信号が受信され、続く送信期間406において送信された応答信号が上述の受信期間404で受信された例を示している。
このように、モニタ装置200においては、捕捉信号の連続送信の途中にいくつかの受信の期間を設けることにより、応答信号を受信できるタイミング以降の無駄な連続送信を抑え、省電力を図っている。
以降、図3で説明したように、カメラ装置100とモニタ装置200との間で同期を確立し、同期した送受信のタイミングによりカメラ装置100からモニタ装置200へステップS2110で説明した撮像データが送信される。
<初期化/全体初期化の処理に伴う消費電力(消費電流)>
図6は、第1実施形態におけるカメラ装置の信号受信時の初期化処理の違いによる消費電流を示す図である。上段に示したカメラ装置100の信号の送受信タイミングは、図5で説明したカメラ装置100の信号の送受信タイミングである。
図6において、受信の受信期間401および捕捉信号を受信した受信期間405は、図5の受信期間401および受信期間405と同一タイミングであることがわかるように同一符号で示している。
また、中段に示した(a)は、上述の定期受信中に無線通信部101の初期化のみを行う場合のカメラ装置100の消費電流について、信号の送受信タイミングの時間経過とともに示したものである。また、下段に示した(b)は、比較のため、従来の定期受信中のカメラ装置100の消費について示したものである。
カメラ装置100は、ある定期受信から次の定期受信までの間、即ちスリープ期間中は、割り込み検知部106だけが微弱の、例えば、数マイクロアンペア以下のオーダーの電流で動作する。それに比べ、受信期間は、初期化処理のため数十ミリアンペアのオーダーの電流で動作する。
図6の(a)の場合、受信期間401では、例えば、初期化処理のための電流が流れる時間は、無線通信部101の初期化のみの時間である10ミリ秒となる。続く受信期間でも同様となり、受信期間405で捕捉信号を受信したことにより、初めて他の各部を初期化するための電流が消費される。
他方、図6の(b)の場合、受信期間に初期化処理のための電流が流れる時間は、カメラ装置100全体の初期化の時間である100ミリ秒となる。この電流の消費が定期受信の受信期間中続くことになる。
以上説明したように、カメラ装置100およびモニタ装置200が所定の期間、電源部103および電源部203からの各部への電力供給を停止する。しかも割り込み検知部106および割り込み検知部206による割り込みを契機として各部への電力供給を行うため、超低消費電力が実現できる。
また、カメラ装置100が定期受信を行うときに、カメラ装置100の初期化処理実行時間を削減できるため、カメラ装置100の消費電力を大幅に低減することができ、超低消費電力が実現できる。
また、カメラ装置100が定期受信を行うときに、モニタ装置200からの捕捉信号を確実に受信できるため、カメラ装置100の消費電力を大幅に低減することが可能な無線通信システム1000を提供できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、第1の実施形態で示したカメラ装置100の定期受信中に割り込み検知部106が他の割り込みを検知した場合の動作について説明する。
本実施形態における無線通信システム1000において、特徴的なことは、割り込み検知部106が定期受信(間欠受信)に関する割り込み以外の他の割り込みを検知した場合も、電力供給した各部の全ての初期化処理は行わずに、検知した他の割り込みに関係する部分のみを初期化することである。
カメラ装置100は割り込み検知部106が、他の割り込み、例えば、(図示しない)人感センサ等からの割り込みを検知すると、電源部103から各部への電力供給を停止している場合は各部への電力供給を行う。
制御部102は割り込み検知部106が検知した割り込み要因、および、定期受信中か否かを判断し、人感センサからの割り込みである場合は、撮像部104等の撮像処理に必要な部分のみの初期化処理を行う。このとき、定期受信中であってスリープ期間であれば撮像データの送信は直ちには行えないため無線通信部101等の初期化処理は行わない。また、受信期間中であれば無線通信部101の初期化処理は済んでいるため再度の無線通信部101の初期化処理は行わない。
更に、カメラ装置100において、無線通信部101は、定期受信により捕捉信号を受信すると、制御部102は、未だ初期化処理を行っていないカメラ装置100の各部の初期化処理を行う。このとき、例えば、上述の人感センサからの割り込みを受け、撮像部104等の撮像処理に必要な部分の初期化処理が行われていれば再度の初期化処理は行わない。
以上説明したように、カメラ装置100が定期受信を行うとき以外の場合にも、カメラ装置100の初期化処理実行時間を削減できるため、カメラ装置100の消費電力を大幅に低減することができ、超低消費電力が実現できる。
また、カメラ装置100は割り込み要因を判断して必要な初期化処理のみを行うため、カメラ装置100のトータルの初期化処理実行時間を削減でき、カメラ装置100の消費電力を大幅に低減することができ、超低消費電力が実現できる。
また、カメラ装置100は定期受信中か否かを判断して必要な初期化処理のみを行うため、カメラ装置100のトータルの初期化処理実行時間を削減でき、カメラ装置100の消費電力を大幅に低減することができ、超低消費電力が実現できる。
第1の実施形態および第2の実施形態では、カメラ装置100及びモニタ装置200を含む無線通信システム1000について説明したが、これらに限定されるものではなく、電波リモコン、キーレスエントリーシステム、ホームセーフティー関連の無線通信システムにおいても有効である。
本発明は、無線子機および無線親機の消費電力を大幅に低減することができるドアホン装置およびその無線通信方法等に有用である。
10 玄関扉
20 来訪者
30 居住者
100 カメラ装置
101 無線通信部
102 制御部
103 電源部
104 撮像部
105 記憶部
106 割り込み検知部
200 モニタ装置
201 無線通信部
202 制御部
203 電源部
204 表示部
205 記憶部
206 割り込み検知部
1000 無線通信システム

Claims (3)

  1. 撮像部を備えたカメラ装置と、前記カメラ装置と無線接続して前記カメラ装置との間で同期を確立して前記カメラ装置との間で同期した送受信のタイミングにより前記カメラ装置の撮像部で撮像された撮像データを受信するモニタ装置と、を含むドアホン装置であって、
    前記カメラ装置は、
    前記モニタ装置と無線通信を行う子機無線通信部と、
    前記カメラ装置の各部に電力を供給する子機電源部と、
    各種割り込みを検知する子機割り込み検知部と、
    前記カメラ装置の全体を制御する子機制御部と、を備え、
    前記子機割り込み検知部は、
    所定の間隔で発生するタイマ割り込みを検知すると前記子機電源部に前記子機制御部を含む各部へ電力を供給させ
    前記子機制御部は、
    前記電力の供給を受けた場合に前記子機無線通信部の初期化処理を行い、前記子機無線通信部を介して前記モニタ装置との間で同期処理を行うための捕捉信号を受信していなければ次のタイマ割り込みを検知するまで前記子機割り込み検知部による前記電力の供給を停止させ、他方、前記モニタ装置との間で同期処理を行うための捕捉信号を受信していれば前記カメラ装置の全体の初期化処理を行い、前記捕捉信号に含まれる同期情報に基づき前記モニタ装置との間で同期を確立することを特徴とするドアホン装置
  2. 前記モニタ装置は、
    前記カメラ装置と無線通信を行う親機無線通信部と、
    前記モニタ装置の全体を制御する親機制御部と、を備え、
    前記親機制御部は、
    前記所定の間隔の受信タイミングで受信を待ち受ける前記カメラ装置に対して前記所定の間隔より長い時間、前記親機無線通信部を介して捕捉信号を連続送信するように制御することを特徴とする請求項1に記載のドアホン装置
  3. 撮像部を備えたカメラ装置と、前記カメラ装置と無線接続して前記カメラ装置との間で同期を確立して前記カメラ装置との間で同期した送受信のタイミングにより前記カメラ装置の撮像部で撮像された撮像データを受信するモニタ装置と、を含むドアホン装置の無線通信方法であって、
    前記カメラ装置が
    定の間隔で発生するタイマ割り込みを検知すると各部へ電力を供給し、
    前記電力の供給を受けた場合に無線通信部の初期化処理を行い、
    所定の間隔の受信タイミングで受信を待ち受け、
    前記モニタ装置との間で同期処理を行うための捕捉信号を受信していなければ次のタイマ割り込みを検知するまで前記電力の供給を停止し、他方、前記モニタ装置との間で同期処理を行うための捕捉信号を受信していれば前記カメラ装置全体の初期化処理を行い、前記捕捉信号に含まれる同期情報に基づき前記モニタ装置との間で同期を確立し、前記同期した送受信のタイミングにより前記モニタ装置に前記撮像データを送信する、
    ことを特徴とするドアホン装置の無線通信方法。
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