JP5899254B2 - ジョークラッシャの駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被破砕物の原材料を破砕するジョークラッシャの駆動装置に関する。更に詳しくは、流体圧モータを、ジョークラッシャの基体フレームとフライホイールとの間に強固に固定することで、駆動装置の構成の簡素化を図るとともに、大きな駆動トルクを確実に回転駆動軸に伝達して破砕作業を行えるようにしたジョークラッシャの駆動装置に関する。
従来より、固定歯に対して揺動動作可能な可動歯を近接離間させることで原材料を圧砕して破砕するジョークラッシャ(破砕機)が知られている。一般に、ジョークラッシャは、駆動モータ(例えば、電動モータ、油圧モータ)により、偏心軸部が形成されている駆動軸に駆動力を伝達し、固定歯に対して可動歯を揺動運動させ破砕作業を行う。このような分野において、駆動モータ側の駆動プーリと、駆動軸側の従動プーリと、駆動プーリと従動プーリとの間に巻回される無端ベルトと、無端ベルトの張力調整装置等が設けられた破砕装置に関する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、油圧モータのスプライン軸を偏心主軸のスプライン穴に係合させて偏心主軸を回転させるバケット型ジョークラッシャに関する技術も知られている(例えば、特許文献2参照)。
一方、本出願人は、産業機器を対象とした駆動装置において、駆動軸に電動モータと流体モータとを連結させた駆動装置に関する技術を提案している(特許文献3参照)。
特開2008−279314号公報 特開2010−064008号公報 特開2010−082595号公報
このようなジョークラッシャの分野では、破砕性能の向上を図るため、駆動モータの駆動トルクを回転駆動軸に効率よく伝達するという課題がある。しかしながら、特許文献1に記載された技術は、ベルトとプーリとの間に、スリップが生じて破砕作業に必要とする駆動トルクが伝達されないおそれがあった。また、特許文献2に記載された技術では、フライホールが片側にしか設けることができないため、慣性力が小さく破砕能力が低下するおそれがあるという問題点があった。さらに、特許文献3に記載された技術では、破砕作業のための大きな駆動トルクを効率よく伝達するための構造について、改良改善の余地がまだ残っているものであった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために創案されたものであり、次の目的を達成する。
本発明の目的は、ジョークラッシャにおいて、流体圧モータのモータ本体、回転軸部を、ジョークラッシャの基体フレーム、及び、フライホイールに強固に固定させ、大きなトルクを伝達可能にするとともに、駆動装置の構成の簡素化を図ることができるジョークラッシャの駆動装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、次の手段で達成される。
本発明1のジョークラッシャの駆動装置は、
ジョークラッシャの基体フレームに設けられる固定歯と、前記固定歯に対して揺動可能に設けられる可動歯と、前記基体フレームに設けられた一対の軸受部に回転可能に支持され、前記可動歯を揺動運動させるための偏心軸部が形成されている回転駆動軸と、前記一対の軸受部より突出している前記回転駆動軸の両方の端部側軸部に、各々、設けられ、前記回転駆動軸の慣性力を大きくするための一対のフライホイールとを有するジョークラッシャにおける駆動装置であって、圧力流体が供給されたとき、モータ本体に対して回転軸部が回転可能な流体圧モータと、前記一対のフライホイールにおいて、一方の側に位置する一方のフライホイールと前記流体圧モータの前記回転軸部との間に設けられ、前記一方のフライホイールと前記流体圧モータの前記回転軸部とを連結するための連結体と、前記基体フレームと前記流体圧モータのモータ本体との間に設けられ、前記流体圧モータの前記回転軸部が回転したとき、前記モータ本体が、前記回転駆動軸の軸線の周り方向に回転しないように回り止めを行うトルクアーム体とを備え、前記トルクアーム体は、前記一方のフライホイールの下方側に位置するとともに、前記基体フレームの側面に前記回転駆動軸の軸線方向と平行な方向に突出するように設けられたトルクアーム受け台と、一方の側が前記トルクアーム受け台に、他方の側が前記流体圧モータの前記モータ本体に固定され、前記基体フレームに対して、前記モータ本体を前記回転駆動軸の軸線の周り方向に回転させないトルクアーム部材とからなるものであることを特徴とする。
本発明2のジョークラッシャの駆動装置は、本発明1において、
前記連結体は、前記一方のフライホイールの端面に、着脱可能に固定される第1連結部材と、前記流体圧モータの前記回転軸部の端面に、着脱可能に固定される第2連結部材とを有し、前記第1連結部材と前記第2連結部材とが締結部材で締結固定されているものであることを特徴とする。
本発明のジョークラッシャの駆動装置は、本発明において、
前記トルクアーム部材は、前記一方の側の部位が、前記トルクアーム受け台に着脱可能に固定されているものであることを特徴とする。
本発明のジョークラッシャの駆動装置は、本発明において、
前記トルクアーム部材は、前記圧力流体を前記流体圧モータに供給するための配管、継手が設けられるように、前記他方の側の部位がリング状に形成されているものであることを特徴とする。
本発明のジョークラッシャの駆動装置は、本発明において、
前記トルクアーム部材及び前記トルクアーム受け台は、前記回転駆動軸の軸線と直交する平面内において、左右対称な形状に形成されているものであることを特徴とする。
本発明のジョークラッシャの駆動装置は、本発明1からにおいて、
前記一対のフライホイールにおける他方の側に位置する他方のフライホイールは、基体フレームに設けられた電動モータの回転駆動力が駆動力伝達機構を介して伝達されるものであることを特徴とする。
本発明のジョークラッシャの駆動装置は、本発明において、
前記電動モータは通常運転時に使用されるものであり、前記流体圧モータは起動時、または、トラブル解消時に使用するものであることを特徴とする。
本発明のジョークラッシャの駆動装置は、流体圧モータのモータ本体及び回転軸部がジョークラッシャの基体フレーム及び一対のフライホイールの一方に強固に固定されており、破砕作業に必要とする駆動トルクが確実に伝達される。また、流体圧モータは、回転軸部の端面が、フライホイールの端面に、回転駆動軸の直径より大きなピッチ円直径位置で連結部材を介して、連結されている構成である。また、トルクアーム体は、一対のフライホイールの半径より大きな半径に相当する位置で、基体フレーム側に固定され、流体圧モータのモータ本体の回り止めを行っている。この構成により、流体圧モータから回転駆動軸に、大きな駆動トルクの伝達が可能である。
トルクアーム体は、トルクアーム受け台とトルクアーム部材とから構成されるものであり、トルクアーム部材に形成された係合凸部がトルクアーム受け台の係合凹部に係合するとともに、トルクアーム受け台とトルクアーム部材とがボルト等で固定されている。この構成を有することにより、さらに大きな回り止め効果を発揮することができる。
このトルクアーム部材、トルクアーム受け台は、回転駆動軸の軸線と直交する平面内において、左右対称に形成されており、正転方向、逆転方向のどちらに、流体圧モータの回転軸部を回転させても、大きな駆動トルクの伝達を行うことができる。
また、このジョークラッシャの駆動装置は、ジョークラッシャの基体フレームの外部側から取り付け作業が行えるため電動モータ型ジョークラッシャに後付けができるとともに、メンテナンスが容易である。
さらに、このジョークラッシャの駆動装置が設けられたジョークラッシャは、電動モータ駆動部を通常運転時に、流体圧モータ駆動部を起動時、または、トラブル解消時に使用することで、電動モータ、流体圧モータの優れた特性を活用することができ、効率よく破砕作業を行うことができる。
図1は、本発明のジョークラッシャの駆動装置が設けられたジョークラッシャを示す正面図である。 図2は、本発明のジョークラッシャの駆動装置が設けられたジョークラッシャを示す側面図である。 図3は、本発明のジョークラッシャの駆動装置を一部断面にして示す正面図である。 図4は、本発明のジョークラッシャの駆動装置の主要部の構成を模式的示した概略図である。
以下、本発明のジョークラッシャの駆動装置1の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明のジョークラッシャの駆動装置が設けられたジョークラッシャを示す正面図、図2は、ジョークラッシャの駆動装置が設けられたジョークラッシャを示す側面図である。図3は、ジョークラッシャの駆動装置を一部断面にして示す正面図である。図4は、ジョークラッシャの駆動装置の主要部の構成を模式的示した概略図である。
この実施の形態のジョークラッシャの駆動装置1が設けられるジョークラッシャ2の基本構成は、従来より公知である。そのため、ジョークラッシャ2の構造について、詳細な説明は省略するが、この実施の形態の理解を容易にするために概略の説明を行う。
このジョークラッシャ2は、固定歯4が、基体フレーム2aの所定の位置に固定されている。基体フレーム2aには、軸受部11、11が固定され、回転駆動軸12(図3参照)が、軸受部11、11に回転可能に支持されている。回転駆動軸12の中央部には、スイングジョー8の下部側に設けられているトッグルプレート(図示せず)等を支点として、スイングジョー8を揺動運動させるための偏心軸部が形成されている。スイングジョー8には可動歯5が固定されている。固定歯4と可動歯5との間の空間が破砕室6を構成している。回転駆動軸12は、軸受部11、11より突出した部位(両方の端部側軸部)に、各々、一対のフライホイール(一方のフライホイール13、他方のフライホイール14)が設けられている。一方のフライホイール13、他方のフライホイール14は、破砕動作中の回転駆動軸12の負荷変動が小さくなるように慣性力を大きくするためのものである。一方のフライホイール13は、内周部が回転駆動軸12のホイール軸部に挿入されている。また、一方のフライホイール13は、回転駆動軸12に、回転駆動軸12の軸線方向に固定されている。すなわち、一方のフライホイール13の端面部を押さえるための押さえ部材15がボルト16で回転駆動軸12の端面部に固定され、一方のフライホイール13を回転駆動軸12の軸線方向に押圧して固定している。一方のフライホイール13と回転駆動軸12とは、キー(図示せず)結合されている。
このジョークラッシャ2は、流体圧モータ駆動部3と、電動モータ駆動部7との2種類の駆動部とを有する駆動装置で駆動されて破砕動作を行うことができる破砕機である。例えば、破砕動作起動時には、流体圧モータ駆動部3で回転駆動軸12を回転起動し、回転駆動軸12の回転が所定の回転数に達したら、流体圧モータ駆動部3の駆動を停止し、電動モータ駆動部7で回転駆動軸12を回転駆動するように使用されるものである。言い換えると、電動モータ駆動部7は通常運転時に使用されるものであり、流体圧モータ駆動部3は、起動時、または、トラブル解消時等に使用するものである。ジョークラッシャ2では、破砕動作起動時、トラブル解消時等に 大きな駆動トルクを要求されることがあり、この実施の形態のジョークラッシャの駆動装置1には、流体圧モータ駆動部3が、大きな駆動トルクを伝達可能にするために設けられている。このジョークラッシャの駆動装置1は、少なくとも流体圧モータ駆動部3を有しているものであり、流体圧モータ駆動部3及び電動モータ駆動部7を有しているものであってもよい。
他方のフライホール14は、外周に、被駆動プーリー溝部14aが形成されている。基体フレーム2aには、電動モータ駆動部7の電動モータ50(図4参照)が設けられている。その電動モータ50の出力軸には、駆動側プーリー51が固定されている。駆動側プーリー51のプーリー溝部と他方のフライホイール14に形成された被駆動プーリー溝部14aとの間には、無端のベルト(例えば、Vベルト)52が巻回されている。電動モータ駆動部7の電動モータ50が制御装置55により駆動制御されると、電動モータ50の駆動トルクが、駆動側プーリー51、ベルト52、被駆動プーリー溝部14a等からなるベルト伝達機構(駆動力伝達機構)を介して回転駆動軸12に伝達され、回転駆動軸12が回転する。この回転駆動軸の12の偏心軸部の回転により、可動歯5が固定歯4に対して近接離間して、破砕動作を行う。制御装置55は、内蔵された電動モータ制御部を介して電動モータ50の回転制御を行う。なお、駆動力伝達機構は、電動モータの回転駆動力を他方のフライホイール、回転駆動軸側に伝達できるものであれば、他の種類の伝達機構であってもよい。
また、制御装置55は、流体圧回路60内の流体圧制御機器を制御して、流体圧モータ駆動部3の流体圧モータ(例えば、油圧モータ)20の回転制御を行う。例えば、電磁式方向切換弁63のソレノイド63a、63bの励磁、消磁を行って、流体圧モータ20に供給する圧力流体(例えば、圧力油)の供給方向を制御して、回転軸部21の回転方向の制御を行う。作動流体タンク(例えば、作動油タンク)61内に貯蔵されている作動流体(例えば、作動油)は、モータ62aを有する流体圧ポンプ(例えば、油圧ポンプ)62により所定の圧力に加圧され、圧力流体(例えば、圧力油)として流体圧モータ20側に供給される。符号64は、流体圧回路(例えば、油圧回路)60内に設けられるリリーフ弁である。
この流体圧モータ駆動部3の構成について、さらに説明を行う。
一方のフライホイール13には、連結体40を介して、流体圧モータ20が設けられている。流体圧モータ20は、所定の圧力の圧力流体を供給したとき、モータ本体22に対して回転軸部21が回転するものである。流体圧モータ20は、圧力流体の供給方向を電磁式方向切換弁63で切り換えることにより、回転軸部21の回転方向を正転方向、逆転方向に変えることができる。また、流体圧モータ20は、圧力流体の供給を停止したとき、モータ本体22に対して回転軸部21がフリーラン状態となっていることが好ましい。このような構成になっていることで、流体圧モータ20を一方のフライホイール13に直接連結させても、電動モータ駆動部7の電動モータ50による回転駆動力で回転駆動軸12を回転させて破砕動作を行うことが可能となる。この流体圧モータ20をフリーラン状態とする構成は知られている技術(例えば、US7225720B2)であり、この実施の形態の要旨でないため、この実施の形態では詳細な説明を省略する。
連結体40は、一方のフライホイール13に固定される第2連結部材42、流体圧モータ20の回転軸部21に固定される第1連結部材41、第1連結部材41と第2連結部材42とを締結固定する締結部材である締結ボルト43とから構成されている。一方のフライホイール13の一方の側の端面には、第2連結部材42が複数(例えば、8個)のボルト45、ワッシャ等で、着脱可能に固定されている。一方のフライホール13には嵌合軸部が形成されており、この嵌合軸部が第2連結部材42の嵌合穴部に嵌め込まれ位置決めされている。回転軸部21の他方の側の端面には、第1連結部材41が複数(例えば、8個)のボルト44、ワッシャ等で、着脱可能に固定されている。回転軸部21には嵌合軸部21aが形成されており、嵌合軸部21aが第1連結部材41の嵌合穴部41aに嵌め込まれ位置決めされている。一方のフライホイール13に固定された第2連結部材42と回転軸部21に固定された第1連結部材41とは、複数(例えば、8個)の締結部材である締結ボルト43、ワッシャ等で締結固定されている。第2連結部材42に形成された嵌合軸部が、第1連結部材41の嵌合穴部に嵌め込まれて位置決めされている。このように、第1連結部材41と第2連結部材42とを締結ボルト43で締結固定すると、一方のフライホイール13と流体圧モータ20の回転軸部21とが一体に固定される。流体圧モータ20の回転軸部21と一方のフライホイール13とは、連結体40を介して、回転駆動軸12の直径より大きなピッチ円直径位置で、ボルト44、ボルト45、締結ボルト43等を介して連結、固定されている。
基体フレーム2aは、一方のフライホイール13の下方位置に、トルクアーム受け台31が溶接等で固定されている。トルクアーム受け台31は、一対の主板部31a、31aと、一対の主板部31a、31aを一体に連結するための第1連結板部31c、第2連結板部31d等から構成されている。一対の主板部31a、31aと、第1連結板部31c、第2連結板部31dとは、突き合わせ部、接合部が溶接で一体に固定されている。第1連結板部31c、第2連結板部31dは、一対の主板部31a、31aの間隔を所定の加工精度内に保持するとともに、一対の主板部31a、31aを、主板部31a、31a間の間隔が平行になるような姿勢に維持可能とするものである。一対の主板部31a、31aは、一方のフライホイール13の軸線方向長さを超えて、回転駆動軸12の軸線方向に延在している。一対の主板部31a、31aの一方の側の上面31bが、トルクアーム部材32を載置する載置面となっている。一対の主板部31a、31aの内面間が係合凹部31eを形成している。一対の主板部31a、31aは、所定の位置に、機械加工でボルト33を挿通させるためのボルト穴等が形成されている。
トルクアーム受け台31は、上面31bに、トルクアーム部材32が載置される。トルクアーム部材32は、上部側に設けられるリング状のモータ取付部32aと、下部側に設けられ、トルクアーム受け台31に固定されてトルクアーム部材32の回り止めを行うアーム回り止め部32cと、モータ取付部32aとアーム回り止め部32cとの間に設けられる中間アーム部32bと、アーム回り止め部32cの下部に設けられる係合凸部32d等とから構成されている。
係合凸部32dは、トルクアーム受け台31の係合凹部31eと係脱可能に係合される部位であるとともに、ボルト33、ナット34、ワッシャ(図示せず)等で一対の主板部31a、31aと一体に固定される部位であり、一対の係合板部32d1と、係合板部32d1間に設けられている連結板部32d2とからなっている。係合凸部32dの一対の係合板部32d1には、所定の位置に、機械加工でボルト33を挿通させるためのボルト穴等が形成されている。トルクアーム受け台31の一対の主板部31aとトルクアーム部材32の一対の係合板部32d1とは、ボルト33、ナット34、ワッシャ等で着脱可能に固定されている。
アーム回り止め部32cは、支持板部32c3に一対の脚板部32c1が立設されている。支持板部32c3と脚板部32c1との間には、支持板部32c3と脚板部32c1との接合を補強するための補強板部32c2が立設されている。この支持板部32c3、脚板部32c1、補強板部32c2の突き合わせ部、接合部は、溶接で一体に固定されている。アーム回り止め部32cは、流体圧モータ20のモータ本体22に取り付けられているモータ側取付部32aに固定された中間アーム部32bの回り止めを行うとともに、係合凸部32dを介してトルクアーム受け台31に固定される部位である。
モータ取付部32aは、流体圧モータ20のモータ本体22を複数のボルト35、ワッシャ等で、着脱可能に固定するための部位である。モータ取付部32aは、中央には穴部32a1が形成され、この穴部32a1内を介して、流体圧モータ20に圧力流体(例えば、圧力油)を供給、排出等するための流体圧(油圧)継手(図示せず)等がねじ込まれている。流体圧継手には、ホース等が接続される。モータ取付部32aは、機械加工により、穴部32a1、ボルト35を挿通させるためのボルト穴等が形成されている。
中間アーム部32bは、モータ取付部32aとアーム回り止め部32cとのあいだを高剛性で連結するための部材である。モータ取付部32aと連続されるように一体に設けられた中間板部32b1と、中間板部32b1を補強するために中間板部32b1の両端に設けられた側板部32b2から構成されている。中間板部32b1、側板部32b2の突き合わせ部、接合部は、溶接で一体に固定されている。モータ取付部32aと中間アーム部32bとは、突き合わせ部、接合部等が溶接、ボルト結合等で一体に構成されている。アーム回り止め部32cと中間アーム部32bとは、突き合わせ部、接合部等が溶接、ボルト結合等で一体に構成されている。トルクアーム部材32は、各板部が一般構造用圧延鋼材(例えば、SS400)等からなる板材で構成されている高剛性のものである。トルクアーム部材32は、各板部を溶接等で、各方向においても強度不足が生じないように、一体に構成された高剛性のものである。
トルクアーム受け台31は、各板部が一般構造用圧延鋼材(例えば、SS400)等からなる板材で構成されているものである。トルクアーム受け台31は、各板部を溶接等で、各方向においても強度不足が生じないように、一体に構成された高剛性のものである。また、トルクアーム受け台31、トルクアーム部材32は、図2に示すように、側面視左右対称に形成されている。さらに、トルクアーム受け台31、トルクアーム部材32は、回転駆動軸12の軸線に対して直交する平面内において、左右対称に形成されている。従って、流体圧モータ20の回転軸部21を、正転方向、逆転方向のどちらの方向に回転させても、回転駆動軸12の軸線の周り方向にモータ本体22が回転してしまうことを防止することができる。トルクアーム体30は、一方のフライホイール13の半径より大きな半径に相当する位置で、基体フレーム2aと固定され、流体圧モータ20のモータ本体22の回り止めを確実に行っている。このように、モータ本体22が確実に回り止めされているので、流体圧モータ20の回転軸部21側では高トルクの駆動力伝達が可能である。トルクアーム体30は、トルクアーム受け台31、トルクアーム部材32から構成される。
ジョークラッシャ2が、流体圧モータ駆動部3の駆動により、回転駆動軸12を回転させて行う破砕動作について説明を行う。流体圧モータ駆動部3の流体圧モータ20に圧力流体を供給して回転駆動させる。この流体圧モータ20が回転することにより、回転駆動軸12も回転し、回転駆動軸12の偏心軸部が固定歯4に対して対向するように設けられているスイングジョー8に揺動動作させる。スイングジョー8が揺動動作することにより、可動歯5が固定歯4に対して、近接離間して、原材料の破砕動作を行う。破砕室6の投入口側から投入された原材料が破砕室6内で破砕され、所定の大きさ以下に破砕された被破砕物が、破砕室6の排出口側から落下するようになっている。
このとき、流体圧モータ20の回転軸部21は、一方のフライホイール13の端面に連結体40を介して強固に連結固定されている。前述したように、流体圧モータ20と一方のフライホイール13とは、連結体40を介して、回転駆動軸12の直径より大きなピッチ円直径位置で、ボルト44、ボルト45、締結ボルト43等により連結固定されているため、大きなトルク伝達が可能な構成になっている。流体圧モータ20のモータ本体22は、トルクアーム体30を介して基体フレーム2aに強固に固定され回り止めを行っている。言い換えると、トルクアーム体30は、一方のフライホイール13の半径より大きな半径に相当する位置で、基体フレーム2a側に固定され、流体圧モータ20のモータ本体22の回り止めを行う構成になっている。また、トルクアーム部材32に形成された係合凸部32dがトルクアーム受け台31の係合凹部31eと係合するとともに、トルクアーム受け台31とトルクアーム部材32とがボルト33、ナット34等で締結固定されている。このようなトルクアーム体30の構成を有することにより、大きな回り止め効果を発揮することができる。言い換えると、連結体40、トルクアーム体30等を有する構成になっているため、大きな駆動トルクを流体圧モータ20の回転軸部21から一方のフライホイール13、回転駆動軸12側に、確実に伝達することができる。
ジョークラッシャ2が、電動モータ駆動部7の電動モータ50の駆動により、回転駆動軸12を回転させて行う破砕動作の説明を行う。電動モータ50が制御装置55により駆動制御されると、電動モータ50の駆動トルクが、駆動側プーリー51、ベルト52、被駆動プーリー溝部14a等からなるベルト伝達機構(駆動力伝達機構)を介して回転駆動軸12に伝達され、回転駆動軸12が回転する。この回転駆動軸の12の偏心軸部の回転により、可動歯5が固定歯4に対して近接離間して、破砕動作を行う。破砕室6の投入口側から投入された原材料が破砕室6内で破砕され、所定の大きさ以下に破砕された被破砕物が、破砕室6の排出口側から落下するようになっている。
このように構成されているジョークラッシャの駆動装置における流体圧モータ駆動部は、電動モータ駆動式のジョークラッシャに後付けで設けることも可能である。また、このジョークラッシャの駆動装置における流体圧モータ駆動部は、ジョークラッシャのフライホイール、及び、基体フレームに一体に固定されているトルク受け台に対して、着脱が可能であるとともに、ジョークラッシャの外部側から作業が行え、故障等が生じてもメンテナンスがたいへん容易である。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこの実施の形態に限定されることはなく、本発明の目的、趣旨を逸脱しない範囲内での変更が可能なことはいうまでもない。例えば、ボルト結合を行うねじ結合部には、ねじ用接着剤等を使用して、破砕動作によりねじ結合部に緩みが生じないようにするとよい。また、このジョークラッシャは、自走式のジョークラッシャであってもよい。さらに、トルクアーム体は、トルクアーム部材側に係合凹部を、トルクアーム受け台側に係合凸部を設けた構成のものであってもいよい。
1…ジョークラッシャの駆動装置
2…ジョークラッシャ
2a…基体フレーム
3…流体圧モータ駆動部(油圧モータ駆動部)
4…固定歯
5…可動歯
6…破砕室
7…電動モータ駆動部
8…スイングジョー
11…軸受部
12…回転駆動軸
13…一方のフライホイール
14…他方のフライホイール
14a…被駆動プーリー溝部
15…押さえ部材
20…流体圧モータ(油圧モータ)
21…回転軸部
22…モータ本体
30…トルクアーム体
31…トルクアーム受け台
32…トルクアーム部材
32a…モータ取付部
32b…中間アーム部
32c…アーム回り止め部
40…連結体
41…第1連結部材
42…第2連結部材
43…締結部材(締結ボルト)
50…電動モータ
51…駆動側プーリー
52…ベルト(Vベルト)
55…制御装置
60…流体圧回路
61…タンク
62…流体圧ポンプ(油圧ポンプ)
63…電磁式方向切換弁
64…リリーフ弁

Claims (7)

  1. ジョークラッシャの基体フレーム(2)に設けられる固定歯(4)と、
    前記固定歯に対して揺動可能に設けられる可動歯(5)と、
    前記基体フレームに設けられた一対の軸受部(11)に回転可能に支持され、前記可動歯を揺動運動させるための偏心軸部が形成されている回転駆動軸(12)と、
    前記一対の軸受部より突出している前記回転駆動軸の両方の端部側軸部に、各々、設けられ、前記回転駆動軸の慣性力を大きくするための一対のフライホイール(13,14)とを有するジョークラッシャにおける駆動装置であって、
    圧力流体が供給されたとき、モータ本体(22)に対して回転軸部(21)が回転可能な流体圧モータ(20)と、
    前記一対のフライホイールにおいて、一方の側に位置する一方のフライホイール(13)と前記流体圧モータの前記回転軸部(21)との間に設けられ、前記一方のフライホイールと前記流体圧モータの前記回転軸部とを連結するための連結体(40)と、
    前記基体フレームと前記流体圧モータのモータ本体との間に設けられ、前記流体圧モータの前記回転軸部が回転したとき、前記モータ本体が、前記回転駆動軸の軸線の周り方向に回転しないように回り止めを行うトルクアーム体(30)とを備え
    前記トルクアーム体は、前記一方のフライホイールの下方側に位置するとともに、前記基体フレームの側面に前記回転駆動軸の軸線方向と平行な方向に突出するように設けられたトルクアーム受け台(31)と
    一方の側が前記トルクアーム受け台に、他方の側が前記流体圧モータの前記モータ本体に固定され、前記基体フレームに対して、前記モータ本体を前記回転駆動軸の軸線の周り方向に回転させないトルクアーム部材(32)とからなるものである
    ことを特徴とするジョークラッシャの駆動装置。
  2. 請求項1に記載されたジョークラッシャの駆動装置において、
    前記連結体は、前記一方のフライホイールの端面に、着脱可能に固定される第1連結部材(41)と、前記流体圧モータの前記回転軸部の端面に、着脱可能に固定される第2連結部材(42)とを有し、前記第1連結部材と前記第2連結部材とが締結部材(43)で締結固定されているものである
    ことを特徴とするジョークラッシャの駆動装置。
  3. 請求項に記載されたジョークラッシャの駆動装置において、
    前記トルクアーム部材は、前記一方の側の部位が、前記トルクアーム受け台に着脱可能に固定されているものである
    ことを特徴とするジョークラッシャの駆動装置。
  4. 請求項に記載されたジョークラッシャの駆動装置において、
    前記トルクアーム部材は、前記圧力流体を前記流体圧モータに供給するための配管、継手が設けられるように、前記他方の側の部位がリング状に形成されているものである
    ことを特徴とするジョークラッシャの駆動装置。
  5. 請求項に記載されたジョークラッシャの駆動装置において、
    前記トルクアーム部材及び前記トルクアーム受け台は、前記回転駆動軸の軸線と直交する平面内において、左右対称な形状に形成されているものである
    ことを特徴とするジョークラッシャの駆動装置。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載されたジョークラッシャの駆動装置において、
    前記一対のフライホイールにおける他方の側に位置する他方のフライホイール(14)は、基体フレームに設けられた電動モータの回転駆動力が駆動力伝達機構を介して伝達されるものである
    ことを特徴とするジョークラッシャの駆動装置。
  7. 請求項に記載されたジョークラッシャの駆動装置において、
    前記電動モータは通常運転時に使用されるものであり、前記流体圧モータは起動時、または、トラブル解消時に使用するものである
    ことを特徴とするジョークラッシャの駆動装置。
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