JP5889171B2 - 炭化珪素半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

炭化珪素半導体装置及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、炭化珪素半導体装置及びその製造方法に関するものである。
近年、省エネルギーの観点から、パワーデバイスの特性改善が求められている。そこで、従来のSi(珪素)を用いたパワーデバイス以外にも、次世代の高耐圧・低損失パワースイッチング素子として、SiC(炭化珪素)を用いたパワーデバイスが有望視されている。パワーデバイスには、金属・絶縁体(例えばシリコン酸化物)・半導体(Metal Insulator(例えばOxide)Semiconductor:MIS(例えばMOS))構造の電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor:FET)や、ショットキーダイオード等がある。例えばSiCを用いたMOSFETでは、従来のSiを用いたMOSFETの素子構造に準じた素子構造が採用される。SiCはSiよりもバンドギャップが大きいため、SiC−MOSFETでは、200℃未満で動作させていた従来のSi−MOSFETよりも高温での動作が可能となる。
パワーデバイスにおいては、配線の金属材料として従来、Al(アルミニウム)、ある
いは、AlとSi、Cu(銅)、Ti(チタン)、Pd(パラジウム)等との合金も含め
た、Alを主成分としたAl系材料が用いられていた。しかし、Al系材料を配線の金属
材料に採用した場合、200℃を越える高温動作においては、その金属材料と半導体基板
内の半導体領域に接続する電極や半導体基板表面に形成されたシリコン膜等との反応が生
じたり、その金属材料表面の酸化が生じたりして素子の信頼性が劣化しやすい。
上記のようなAl系材料の問題を考慮し、SiCパワーデバイスにおける配線金属とし
てCu系材料を用いることが特許文献1にて提案されている。また、Cu電極とそのバリアメタルをRIEによりエッチングすることが特許文献2に示されている。
国際公開第2007/108439号 特開平11−186237号公報
CuもしくはCuを含むメタライズを電極に使用する場合、高温時のCuの半導体基板への拡散、素子特性劣化を抑制するためにバリアメタルを形成する必要がある。Cuのバリアメタルへの拡散は、バリアメタルの空孔を介して拡散する体積拡散、バリアメタルの粒界を拡散する粒界拡散と比較して、バリアメタルの界面(表面)を拡散する界面拡散の速度が速く、そのため、バリアメタルの拡散防止効果はバリアメタル表面に沿ったCuと基板上に形成された素子構造部との間の長さで決まる。バリアメタルの下地となる素子構造部にはSiOで形成された層間絶縁膜、ポリシリコンで形成されたゲート電極等があり、これらの材料でのCuの拡散速度は非常に速いので、バリアメタル表面に沿ったCuと素子構造部との間の長さを長くすることが必要である。しかし、特許文献1ではバリアメタル表面に沿ったCuと基板上に形成された素子構造部との間の長さはバリアメタルの厚さ分しかなく、十分な拡散防止効果が得られない場合があった。
また、Cu系電極はAl系電極に比べてバリアメタルとの密着性が悪い。パワーデバイスでは放熱性やアセンブリの観点から電極厚さが5μmを超えるような厚膜が必要である。Cu系電極を厚膜で形成することにより、熱容量を稼ぐことでチップ内の熱分布を均一化することが可能である。また、短絡時の温度の上昇を抑えることができ、耐量が向上する。ワイヤボンド時、径の大きいワイヤを打つので強い力がかかり、電極が薄いとデバイスにダメージが加わり、素子が破壊される。CuワイヤボンドはAlワイヤボンドよりも力がかかるため、Al系電極に比べて厚膜が必要とされる。
5μmを超えるような厚いCu電極を用いた場合、Cuの膜応力が大きくなり、膜剥がれが発生しやすい。膜剥がれはCu膜エッジを起点として発生し、Cu剥離を抑制するにはこの起点となる膜剥がれの発生を防ぐ必要がある。このCu膜エッジで膜剥がれが発生する一因として、バリアメタルのエッジの特異的に大きなエッジ応力がCuとバリアメタル表面にかかるという点が挙げられる。よって、特許文献2の半導体装置のようにCu膜のエッジとバリアメタルのエッジが近接していると、Cuの膜剥がれが問題となる。
そこで、本発明は上述の問題点に鑑み、Cu電極の膜剥がれを抑制し、かつCuの素子構造部への高い拡散防止効果を有するSiC半導体装置及びその製造方法の提供を目的とする。
本発明の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素半導体素子と、炭化珪素半導体素子上に形成されたバリアメタルと、バリアメタル上に形成され、バリアメタルとの接触面の端部がバリアメタルの端部よりも後退した、厚さが5μm以上であるCu電極とを備える。
また、本発明の炭化珪素半導体装置の製造方法は、(a)炭化珪素半導体素子上にバリアメタルを形成する工程と、(b)バリアメタル上に、バリアメタルとの接触面の端部がバリアメタルの端部よりも後退した、厚さが5μm以上であるCu電極を形成する工程と、(c)Cu電極をマスクにしてバリアメタルを垂直に異方性エッチングする工程とを備え、工程(b)は、Cu電極をバリアメタルと接触する底部以外の少なくとも一部の幅が底部の幅よりも広くなるように形成する工程である。
本発明の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素半導体素子と、炭化珪素半導体素子上に形成されたバリアメタルと、バリアメタル上に形成され、バリアメタルとの接触面の端部がバリアメタルの端部よりも後退した、厚さが5μm以上であるCu電極とを備える。バリアメタルの表面に沿ったCu電極と炭化珪素半導体素子との距離が、バリアメタルの端部とCu電極の端部の位置ずれ量だけ長くなるため、バリアメタルの表面に沿ったCuの炭化珪素半導体素子への拡散を抑制する。また、バリアメタルの端部の応力がCu電極端部に加わることを防ぎ、Cu電極の膜剥がれを抑制する。
また、本発明の炭化珪素半導体装置の製造方法は、(a)炭化珪素半導体素子上にバリアメタルを形成する工程と、(b)バリアメタル上に、バリアメタルとの接触面の端部がバリアメタルの端部よりも後退した、厚さが5μm以上であるCu電極を形成する工程と、(c)Cu電極をマスクにしてバリアメタルを垂直に異方性エッチングする工程とを備え、工程(b)は、Cu電極をバリアメタルと接触する底部以外の少なくとも一部の幅が底部の幅よりも広くなるように形成する工程である。この製造方法によれば、Cu電極がバリアメタルと接する幅よりも幅広にバリアメタルが形成される。そのため、バリアメタル表面に沿ったCuと炭化珪素半導体素子との距離を長くすることができ、高いCu拡散防止効果が得られる。また、バリアメタルの端部で発生する応力がCu電極の端部に加わることを防ぐので、Cu電極の膜剥がれが抑制される。

本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の構成を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の構成を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の製造工程を示す図である。 本発明の炭化珪素半導体装置の構成を示す図である。
<A.実施の形態1>
本明細書では、半導体の導電型として第1導電型をn型、第2導電型をp型として説明するが、逆の導電型であっても良い。
<A−1.構成>
図8は、実施の形態1の炭化珪素半導体装置の一つのユニットセルを示す構成図である。実施の形態1ではSiC−MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を炭化珪素半導体装置の例として説明する。実施の形態1のSiC−MOSFETは、n型の半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたn型のSiC層2と、SiC層2の表面に選択的に形成されたウェル領域3と、ウェル領域3の表面に選択的に形成されたソース領域4及びコンタクト領域5を備えている。半導体基板1とSiC層2は、SiCウエハ6を構成している。さらに、実施の形態1のSiC−MOSFETは、ウェル領域3及びSiC層2上に亘って形成されたゲート酸化膜7と、ゲート酸化膜7上に形成されたゲート電極8と、ソース領域4上に形成されたソース電極10と、ゲート電極8を覆ってソース電極10との絶縁を確保する層間絶縁膜9と、ソース電極10及び層間絶縁膜9上に形成されたバリアメタル13と、バリアメタル13上に形成されたCu電極12とを備えている。
<A−2.製造工程>
図8に示す構造のSiC−MOSFETの製造方法を図1〜7に沿って説明する。まずn型の半導体基板1の一方面上に、エピタキシャル結晶成長法を用いて、SiCからなるn型のSiC層2を形成する(図1)。半導体基板1としては、例えば、n型のSiC基板が好適である。この半導体基板1とSiC層2がSiCウエハ6を構成する。
次にSiCウエハ6の表面内、具体的にはSiCウエハ6を構成するSiC層2の表面内の所定の間隔に離間した部位に、レジストをマスクとして不純物をイオン注入して、p型のウェル領域3を選択的に形成する(図2)。SiC層2内でp型となる不純物としては、例えばボロン(B)あるいはアルミニウム(Al)が挙げられる。イオン注入後、レジストは除去する。
次に、それぞれのウェル領域3の表面内に、レジストをマスクとして不純物をイオン注入して、n型のソース領域4を選択的に形成する(図2)。ウェル領域3内でn型となる不純物としては、例えばリン(P)あるいは窒素(N)が挙げられる。イオン注入後、レジストは除去する。
次に、ウェル領域3の表面内に、レジストをマスクとして、p型(第2導電型)の不純物をイオン注入して、ソース領域4の周囲に隣接して、p型(第2導電型)のコンタクト領域5を形成する(図2)。ここではコンタクト領域5の不純物濃度は、ウェル領域3の不純物濃度より相対的に濃くなるように設定する。ウェル領域3内でp型となる不純物としては、例えばボロン(B)あるいはアルミニウム(Al)が挙げられる。イオン注入後、レジストは除去する。
次にSiCウエハ6に対し、アルゴン(Ar)などの不活性ガス雰囲気でアニール処理を行う。これにより、注入イオンが電気的に活性化され、かつイオン注入により形成された結晶欠陥が回復する。さらに、SiCウエハ6の一方面上、具体的にはイオン注入された側のSiCウエハ6上に、熱酸化法によって二酸化珪素(SiO)からなるゲート酸化膜7を形成する(図3)。この工程で形成されるゲート酸化膜7は熱酸化膜である。
次に、ゲート酸化膜7上に、化学気相成長法によりポリシリコン膜を形成した後、不要部分を、レジストをマスクとして、ウェットエッチング法あるいはRIEなどによるドライエッチング法により除去してゲート電極8を形成する(図4)。
次に、ゲート酸化膜7及びゲート電極8の表面上に層間絶縁膜9を形成する(図5)。次に、レジストをマスクとして、ウェットエッチング法あるいはRIEなどによるドライエッチング法により、コンタクト領域5及び一部のソース領域4が露出するようにして、層間絶縁膜9及びゲート酸化膜7を除去する(図6)。その後、レジストを除去する。
次に、層間絶縁膜9及びゲート酸化膜7が除去され露出したコンタクト領域5及びソース領域4上に、例えばスパッタリングなどの物理気相成長法により導電膜を形成する。その後、層間絶縁膜9の表面上に形成された導電膜の不要部分を、レジストをマスクとして、ウェットエッチング法あるいは反応性イオンエッチングなどによるドライエッチング法により除去して、コンタクト領域5及び一部のソース領域4上にソース電極10を形成する(図7)。次に半導体基板1の裏面にドレイン電極11を形成する。
次に、作製した素子構造にバリアメタル13とCu電極12を形成する(図8)。図1〜図8はMOSFETの最小基本素子構造であるユニットセルを示したが、図9〜図21では複数のユニットセルの集まりを素子構造部20とし、この素子構造部20上に形成するバリアメタル13やCu電極12の端部について詳細に説明する。なお、本明細書ではSiCウエハ6と素子構造部20からなる構成、すなわち図8に示したMOSFETからバリアメタル13とCu電極12を除いた構成を炭化珪素半導体素子とも呼ぶ。
まず、素子構造部20の表面にCu拡散を防止するバリアメタル13を堆積する(図9)。バリアメタル13の材料には、W、Ta、Mo、Nb、Ir、Ru、Hf、Rh、V、Zr、Pt、Ti、Pd等の金属や、TiN、TiSiN、WN、WSiN、TaN、TaSiN、ZrN、AlN、BN、CrN、NbN等の窒化物、TaC、TiC、WC、NbC等の金属炭化物等を用いることができる。また、これらの任意の組み合わせの積層構造、例えばTi/TiN、Ti/TaN、Ta/TaN等も用いることができる。積層構造は3層以上でもよい。成膜は蒸着、スパッタ、CVD等を用いることができる。バリアメタル13の厚さは10〜500nmとする。
次に、このバリアメタル13上にCuめっき成膜の下地となるCu下地層12aを蒸着、スパッタ、CVD等で堆積する(図9)。Cu下地層12aの厚さは例えば100〜1000nmとする。そして、レジスト21を塗布、露光、現像することで、Cu下地層12a上のCuめっきを成膜させたくない部分にレジスト21をパターニングして形成しておく(図10)。レジスト21の厚さは、後に堆積するめっきCuの厚さよりも厚くしておくことが望ましい。レジスト21のエッジ部分の形状は、レジストボトム以外の一部の幅がレジストボトムより狭くなるようにする。この形状は、具体的には露光時のエネルギーや焦点を調整することにより実現する。図10ではレジストトップの幅が最も狭くなるようにレジスト21を形成しているが、レジストボトムよりレジストボトム以外の一部の幅が狭い形状である限り、図11に示すレジスト22のように、中部(レジストミドル)の幅が最も狭くなっていても良い。レジスト21,22において、最も幅の狭い部分とレジストボトムの幅の差分だけ、最終的なバリアメタル13表面に沿ったCu電極12とSiCウエハ6上に形成された素子構造部20との間の長さを長くすることができ、Cuがバリアメタル13界面を拡散して素子構造部20に到達してデバイス特性に影響を与える時間、すなわちCu拡散によるデバイス寿命をその分長くすることができる。ここではレジスト21,22における最も幅の狭い部分とレジストボトムの幅の差を、少なくともバリアメタル13の厚さの10倍以上とする。こうすることで、Cuが素子構造部20へ拡散することを防止するという効果について、実用上望ましいものが得られる。
次に、Cuをめっき成膜してCuめっき層12bを形成する(図12)。Cuめっき層12bはレジスト21の無い部分に成膜されるので、レジスト21の側壁の形状をかたどった形状、つまり底部より上部のほうが幅が広い形状となる。Cuめっき層12bの厚さは例えば5〜100μmとする。図12では、レジスト21は上部が最も幅の狭い形状であるため、Cuめっき層12bは上部が最も幅の広い形状となった。しかし、図13のようにレジスト21の中部が最も幅の狭い形状である場合には、Cuめっき層12bは中部が最も幅の広い形状となる。いずれにせよ、Cuめっき層12bは底部よりも上部に、底部よりも幅の広い部分が存在すればよい。パワーデバイスの放熱性やアセンブリの観点から、Cuめっき層12bの厚さを5μm以上としている。Cu系電極を厚膜で形成することにより、熱容量を稼ぐことでチップ内の熱分布を均一化することが可能である。また、短絡時の温度の上昇を抑えることができ、耐量が向上する。ワイヤボンド時、径の大きいワイヤを打つので強い力がかかり、電極が薄いとデバイスにダメージが加わり、素子が破壊される。CuワイヤボンドはAlワイヤボンドよりも力がかかるため、Al系電極に比べて厚膜が必要とされる。このような場合において、Cuが素子構造部20へ拡散することを防止するためにこの発明は有用である。
次に、レジスト21、Cu下地層12aを除去する(図14、図15)。レジスト21の除去には、有機溶剤や酸素プラズマ処理を、Cu下地層12aの除去には硫酸、塩酸、酢酸、燐酸、硝酸、フッ酸などの酸溶液やこれらの混合溶液、またこれらに過酸化水素を加えたものを用いることができる。
次に、Cuめっき層12bをマスクにして、バリアメタル13を垂直に異方性エッチングする(図16)。バリアメタル13としてTiNを用いて、RIE法によりエッチングする際の条件の一例を挙げると、プロセスガスとして、塩素(Cl2)ガスを用い、圧力を0.1Paとする。ここではTiNをエッチングする例を示したが、垂直に異方性エッチングを行う限りにおいて圧力、ガス種等は他の条件でも良い。また、TiN以外のバリアメタル13を用いる場合はそれに適したガス種を選択すればよい。異方性エッチングにRIEを用いた例を示したが、Arイオンミリング、スパッタエッチ等も用いることができる。
こうして、Cu下地層12aとCuめっき層12bからなるCu電極12が形成された。バリアメタル13は、Cu電極12のバリアメタル13と接する幅よりも幅広に形成されている。これにより、バリアメタル13表面に沿ったCu電極12とSiCウエハ6上に形成された素子構造部20との間の長さを長くすることができ、高いCu拡散防止効果を得ることができる。また、バリアメタル13のエッジで発生する大きな応力がCu膜剥がれの起点となるCu膜エッジにかかることを抑制できるため、Cu膜剥がれを抑制できる。これは特に、膜剥がれが発生しやすい5μmを超えるような厚いCu電極を用いた場合に有効である。これにより、信頼性の高い電力半導体を実現することができる。
なお、本実施の形態では電力半導体素子の一例としてSiC−MOSFETを挙げて説明したが、SBDやJFET、IGBT、PNダイオードでも本発明を適用して信頼性の高いCu電極を形成することができる。
<A−3.効果>
本実施の形態の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素半導体素子(SiCウエハ6、素子構造部20)と、素子構造部20上に形成されたバリアメタル13と、バリアメタル13上に形成され、バリアメタル13との接触面の端部がバリアメタル13の端部よりも後退したCu電極12とを備える。また、Cu電極12は、バリアメタル13と接触する底部以外の少なくとも一部の幅が底部の幅よりも広い形状である。Cu電極12がバリアメタル13上に選択的に形成されることにより、バリアメタル13の表面に沿ったCu電極12と素子構造部20との距離が、バリアメタル13の端部とCu電極12の端部の位置ずれ量だけ長くなるため、バリアメタル13の表面に沿ったCuの素子構造部20への拡散を抑制する。また、バリアメタル13の端部の応力がCu電極12端部に加わることを防ぎ、Cu電極12の膜剥がれを抑制する。
上記の構成によれば、Cu電極12の厚さは5μm以上と厚膜にしても、Cu電極12の膜剥がれを抑制することが可能である。
また、バリアメタル13の端部からバリアメタル13に接触したCu電極12の端部までの距離を、バリアメタル13の厚みの10倍以上とすることにより、Cuの炭化珪素半導体素子への拡散を抑制する効果が特に発揮される。
本実施の形態の炭化珪素半導体装置の製造方法は、(a)炭化珪素半導体素子(SiCウエハ6、素子構造部20)上にバリアメタル13を形成する工程と、(b)バリアメタル13上に、バリアメタル13との接触面の端部がバリアメタル13の端部よりも後退したCu電極12を形成する工程と、(c)Cu電極12をマスクにしてバリアメタル13を垂直に異方性エッチングする工程とを備え、工程(b)は、Cu電極12をバリアメタル13と接触する底部以外の少なくとも一部の幅が底部の幅よりも広くなるように形成する工程である。Cu電極12がバリアメタル13と接する幅よりも幅広にバリアメタル13が形成される。そのため、バリアメタル13表面に沿ったCuと素子構造部20との距離を長くすることができ、高いCu拡散防止効果が得られる。また、バリアメタル13の端部で発生する応力がCu電極12の端部に加わることを防ぐので、Cu電極12の膜剥がれが抑制される。
また、工程(b)は、Cu電極12を厚み5μm以上で形成する工程である。Cu電極12を5μm以上と厚膜に形成すると、膜応力が大きくなりCu電極12の膜剥がれが懸念されるところ、Cu電極12端部とバリアメタル13端部の位置が異なるため、バリアメタル13の端部の応力がCu電極12端部に加わることが防がれ、膜剥がれを抑制できる。
また、工程(b)は、(b1)バリアメタル上にCu下地層をスパッタ、蒸着、CVDのいずれかで堆積する工程と、(b2)Cu下地層上にレジストを用いて選択的に電界めっきでCuめっき層を形成する工程と、(b3)Cuめっき層が形成されない部分のCu下地層を、硫酸、塩酸、酢酸、燐酸、硝酸、フッ酸、またはこれらの混合溶液、またこれらに過酸化水素を加えた溶液で除去する工程とを備える。以上の工程により、所望の形状のCu電極12を形成することが可能である。
また、工程(b2)は、底部以外の少なくとも一部の幅が底部の幅よりも狭いレジスト21,22を用いて、Cuめっき層12bを形成する工程である。これにより、Cuめっき層12bの底部以外の少なくとも一部の幅が底部の幅よりも広く形成されるので、Cuめっき層12bを用いた垂直方向のエッチングにより、バリアメタル13の幅がCu電極12と接触する幅よりも広い構造が形成できる。
<B.実施の形態2>
<B−1.製造工程>
実施の形態1ではレジストボトムよりレジストボトム以外の一部の幅が狭い形状のレジストを用いてCu成膜することでCuボトムよりCu上部の方が幅が広い形状になるようにし、バリアメタルをこのCu膜をマスクにして垂直に異方性エッチングすることでバリアメタル表面に沿ったCuと基板上に形成された素子構造部との間の長さを長くした炭化珪素半導体装置とその製造方法を説明した。実施の形態1における炭化珪素半導体装置はCu拡散防止効果を得ることができ、Cu膜剥がれを防止できる。実施の形態2では同様に高いCu拡散防止効果を得ることができ、Cu膜剥がれを防止できる炭化珪素半導体装置とその製造方法を説明する。なお、Cu、バリアメタル形成工程以外の工程については実施の形態1において図1〜8を用いて説明したものと同じであるため、ここでは説明を省略する。
まず、実施の形態1と同様に基板表面にCu拡散を防止するバリアメタルを堆積する(図9)。バリアメタルとしてはW、Ta、Mo、Nb、Ir、Ru、Hf、Rh、V、Zr、Pt、Ti、Pd等の金属や、TiN、TiSiN、WN、WSiN、TaN、TaSiN、ZrN、AlN、BN、CrN、NbN等の窒化物、TaC、TiC、WC、NbC等の金属炭化物等を用いることができる。また、これらの任意の組み合わせの積層構造、例えばTi/TiN、Ti/TaN、Ta/TaN等も用いることができる。積層構造は3層以上でもよい。成膜は蒸着、スパッタ、CVD等を用いることができる。バリアメタルの厚さは10〜500nmとする。このバリアメタル上にCuめっき成膜の下地となるCuを蒸着、スパッタ、CVD等で堆積する(図9)。厚さは例えば100〜1000nmとする。
次に、レジスト22を塗布、露光、現像することで、Cu下地層12a上のCuめっき層12bを成膜させたくない部分にレジスト23をパターンニングして形成しておく(図17)。レジスト22の厚さは後に堆積するCuめっき層12bの厚さよりも薄くする点が、実施の形態1とは異なる。このレジスト22をマスクに用いてCuめっき層12bを成膜することにより、図18に示すようにCuめっき層12bはレジスト22を越えて形成される結果、レジスト22を越えた部分ではCuめっき層12bが横方向にも成長し、幅の広い形状となる。
次に、レジスト22、Cu12aを除去する(図19、図20)。レジスト22の除去には有機溶剤や酸素プラズマ処理を、Cu12aの除去には硫酸、塩酸、酢酸、燐酸、硝酸、フッ酸などの酸溶液やこれらの混合溶液、またこれらに過酸化水素を加えたものを用いることができる。
次に、バリアメタル13をCuめっき層12bをマスクにして垂直に異方性エッチングする(図21)。ここではバリアメタルとしてTiNを用いて、RIE法によりエッチングする際の条件の一例を挙げると、プロセスガスとして、塩素(Cl2)ガスを用い、圧力を0.1Paとする。ここではTiNをエッチングする例を示したが、圧力、ガス種等は垂直に異方性エッチングができればよく、この条件に限られるものではない。また、TiN以外のバリアメタル13を用いる場合はそれに適したガス種を選択すればよい。異方性エッチングにRIEを用いた例を示したが、Arイオンミリング、スパッタエッチ等も用いることができる。
この実施の形態により、Cu電極のバリアメタル13と接する幅よりも幅の広いバリアメタル13をもったバリアメタル/Cu配線構造を得ることができる。バリアメタル13の幅は、Cuめっき層12bのうちレジスト22を越えて成膜された上部の幅と同じになる。このCuめっき層12bの上部の幅とレジスト22開口幅の差分だけ、最終的なバリアメタル13界面に沿ったCu電極12とSiCウエハ6上に形成された素子構造部20との間の長さを長くすることができ、Cuがバリアメタル13界面を拡散して素子構造部20に到達してデバイス特性に影響を与える時間、すなわちCu拡散によるデバイス寿命をその分長くすることができる。レジスト22を越えてCuめっき層12bを成膜した際、Cuめっき層12bの横方向の成長速度は縦方向の成長速度に等しいため、Cuめっき層12bの上部の幅とレジスト開口幅の差分は、Cuめっき層12bの厚さとレジスト22の厚さの差分に等しくなる。ここではレジスト22の厚さとCuめっき層12bの厚さの差を、少なくともバリアメタル13の厚さの10倍以上とする。
これにより、バリアメタル13界面に沿ったCu電極12とSiCウエハ6上に形成された素子構造部20との間の長さを長くすることができ、高いCu拡散防止効果を得ることができる。また、バリアメタル13のエッジで発生する大きな応力がCu膜剥がれの起点となるCu電極12のエッジにかかることを抑制できるため、Cu膜剥がれを抑制できる。
<B−2.効果>
実施の形態2に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法では、Cu下地層12a上にレジスト23を用いて選択的に電界めっきでレジスト23の厚さよりも厚いCuめっき層12bを形成する.よってCuめっき層12bは、レジスト23の厚みを超えた部分の幅が底部の幅よりも広く形成されるので、Cuめっき層12bを用いた垂直方向のエッチングにより、バリアメタルの幅がCu電極12と接触する幅よりも広い構造を形成できる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 半導体基板、2 SiC層、3 ウェル領域、4 ソース領域、5 コンタクト領域、6 SiCウエハ、7 ゲート酸化膜、8 ゲート電極、9 層間絶縁膜、10 ソース電極、11 ドレイン電極、12 Cu電極、12a Cu下地層、12b Cuめっき層、13 バリアメタル、20 素子構造部、21〜23 レジスト。

Claims (7)

  1. 炭化珪素半導体素子と、
    前記炭化珪素半導体素子上に形成されたバリアメタルと、
    前記バリアメタル上に形成され、前記バリアメタルとの接触面の端部が前記バリアメタルの端部よりも後退した、厚さが5μm以上であるCu電極とを備える、
    炭化珪素半導体装置。
  2. 前記Cu電極は、前記バリアメタルと接触する底部以外の少なくとも一部の幅が前記底部の幅よりも広い形状である、
    請求項1に記載の炭化珪素半導体装置。
  3. 前記バリアメタルの端部から前記バリアメタルに接触した前記Cu電極の端部までの距離は、前記バリアメタルの厚みの10倍以上である、
    請求項1又は2に記載の炭化珪素半導体装置。
  4. (a)炭化珪素半導体素子上にバリアメタルを形成する工程と、
    (b)前記バリアメタル上に、前記バリアメタルとの接触面の端部が前記バリアメタルの端部よりも後退した、厚さが5μm以上であるCu電極を形成する工程と、
    (c)前記Cu電極をマスクにして前記バリアメタルを垂直に異方性エッチングする工程とを備え、
    前記工程(b)は、前記Cu電極を、前記バリアメタルと接触する底部以外の少なくとも一部の幅が前記底部の幅よりも広くなるように形成する工程である、
    炭化珪素半導体装置の製造方法。
  5. 前記工程(b)は、
    (b1)前記バリアメタル上にCu下地層をスパッタ、蒸着、CVDのいずれかで堆積する工程と、
    (b2)前記Cu下地層上にレジストを用いて選択的に電界めっきでCuめっき層を形成する工程と、
    (b3)前記Cuめっき層が形成されない部分の前記Cu下地層を、硫酸、塩酸、酢酸、燐酸、硝酸、フッ酸、またはこれらの混合溶液、またこれらに過酸化水素を加えた溶液で除去する工程とを備える、
    請求項4に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  6. 前記工程(b2)は、底部以外の少なくとも一部の幅が前記底部の幅よりも狭い前記レジストを用いて、前記Cuめっき層を形成する工程である、
    請求項5に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  7. 前記工程(b2)は、前記レジストの厚さよりも厚い前記Cuめっき層を形成する工程である、
    請求項5に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
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