JP5881105B2 - キーユニット - Google Patents

キーユニット Download PDF

Info

Publication number
JP5881105B2
JP5881105B2 JP2012042139A JP2012042139A JP5881105B2 JP 5881105 B2 JP5881105 B2 JP 5881105B2 JP 2012042139 A JP2012042139 A JP 2012042139A JP 2012042139 A JP2012042139 A JP 2012042139A JP 5881105 B2 JP5881105 B2 JP 5881105B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
key
mechanical
state
mechanical key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012042139A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013177770A (ja
Inventor
浩一 田部
浩一 田部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Lock Manufacturing Co Ltd filed Critical Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2012042139A priority Critical patent/JP5881105B2/ja
Priority to PCT/JP2013/055495 priority patent/WO2013129601A1/ja
Publication of JP2013177770A publication Critical patent/JP2013177770A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5881105B2 publication Critical patent/JP5881105B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、ドアに設けられるロック機構の施錠状態および解錠状態を機械的な操作に応じて切換えることを可能とするメカニカルキーと、前記ロック機構の施錠状態および解錠状態を切換えるための無線信号の発信が可能な発信ユニットがケースに内臓されて成る携帯器とで構成されるキーユニットに関する。
メカニカルキーによる機械的な操作で施錠および解錠を切換可能とした住宅用ドアのロック機構に、携帯器による遠隔操作でも施錠および解錠を切換可能とするための電動駆動装置を後付けでドアに取付けるようにしたものが、特許文献1で知られており、このようなものでは、電動駆動装置の取付け前に使用していたメカニカルキーは基本的には不要となるのであるが、電動駆動装置の不調等に備えて緊急用にメカニカルキーを携帯しておいた方が安全である。そのため携帯器およびメカニカルキーをともに携帯するにあたって、別々にバッグやポケット内に収納するようにすると、嵩張ってしまい不便である。そこで特許文献2で開示されるように、携帯器およびメカニカルキーを1つのケース内に収納するようにしたものもある。
実開平7−25175号公報 実用新案登録第3094648号公報
上記特許文献2で開示されるように、携帯器およびメカニカルキーを1つのケース内に収納すると、便利ではあるものの大型化してしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、携帯器およびメカニカルキーをコンパクトに纏めて携帯性を高めることができるようにしたキーユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ドアに設けられるロック機構の施錠状態および解錠状態を機械的な操作に応じて切換えることを可能とするメカニカルキーと、前記ロック機構の施錠状態および解錠状態を切換えるための無線信号の発信が可能な発信ユニットがケースに内臓されて成る携帯器とで構成されるキーユニットにおいて、前記ケースが開閉可能に構成され、前記メカニカルキーが、前記ケースの閉鎖状態では該ケースで全て覆われて外観からは見えないようにして、前記ケース内に挿脱可能に収納され、前記携帯器には、前記ケース内への前記メカニカルキーの収納状態を検知するスイッチが設けられ、前記ケースには、複数種類の前記メカニカルキーを前記スイッチに検知される位置に弾発的に保持する弾発保持手段が設けられ、前記スイッチは、前記メカニカルキーの前記ケース内への収納状態を検知している状態でのみ前記発信ユニットの作動を許容するものであることを第1の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、携帯器のケースが開閉可能に構成され、そのケース内に、メカニカルキーの全てが挿脱可能に収納されて、ケースの閉鎖状態では外観からは見えないようにされるので、ユーザーにメカニカルキーを携帯しているということを意識させることなく、携帯器およびメカニカルキーをコンパクトに纏めて携帯性を高めることができ、携帯器によるキーレスエントリーに不具合が生じても、ケースを開くことで通常時には携帯を意識していないが実際には携帯しているメカニカルキーを容易に取り出して、メカニカルキーによる機械的な操作でロック機構の施錠状態および解錠状態を切換えることができ、非常時に困ることがない。
た、メカニカルキーの収納状態を検知するスイッチが、ケース内へのメカニカルキーの収納状態を検知していない状態では発信ユニットの作動が不能となるので、ケース内へのメカニカルキーの収納を忘れることがなく、緊急時に必ず対処することができる。
さらに、ケースに設けられる弾発保持手段で複数種類のメカニカルキーが弾発的に保持されるので、多様な種類のメカニカルキーを同一のケース内にがたつきが生じるのを回避しつつ収納することができる。
住宅用のドアの一部を示す斜視図である。 電動駆動装置の構成を示すブロック図である。 キーユニットの正面図である。 図3の4−4線断面図である。 図3の5−5線断面図である。 図4の6−6線断面図である。 図3の7矢視図である。 内挿部材の正面図である。 一対の弾発挟み片間にメカニカルキーのキープレートを押し込んで挿入する状態を図6の9−9線に沿って示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら説明すると、先ず図1において、住宅用のドアDには、メカニカルキー11による外部からの機械的な操作で施錠および解錠を切換可能としたロック機構12が設けられており、このロック機構12は、前記メカニカルキー11による操作を可能としたシリンダ錠13と、該シリンダ錠13が備えるロータ(図示せず)の回動に応じて作動するデッドボルト14とを備え、前記デッドボルト14は、前記ドアDの端縁に取付けられた化粧カバー15から前記ロータの回動に応じて出没する。
また前記ドアDの内面の前記シリンダ錠13に対応する部分には、電動駆動装置16が、たとえば後付けで取付けられており、この電動駆動装置16は、前記シリンダ錠13の前記ロータに連動、連結され、携帯器20から送信される無線信号によって前記ロータを回動せしめて前記ロック機構12の施錠状態および解錠状態を切換可能である。また前記電動駆動装置16のケーシング17からは前記ロータに連結されるサムターン操作部18が突出される。
図2において、前記電動駆動装置16は、前記携帯器20からの無線信号を受信するアンテナ22を有する受信部23と、前記ロック機構12の施錠状態および解錠状態を切換える動力を発揮する電動モータ24ならびに前記デッドボルト14もしくは該デッドボルト14に連動して作動する部材の位置を検出する位置検出スイッチ25を含むアクチュエータ26と、前記受信部23および前記位置検出スイッチ25からの信号を受けて前記電動モータ24の作動を制御するECU27と、前記ECU27および前記電動モータ24に電力を供給するバッテリ28とが、前記ケーシング17内に収納されて成る。
図3〜図6を併せて参照して、前記メカニカルキー11および前記携帯器20は、協働してキーユニット21を構成するものであり、携帯器20は、前記ロック機構12の施錠状態および解錠状態を切換えるための無線信号の発信が可能な発信ユニット29が開閉可能なケース30に内臓されて成り、前記メカニカルキー11は、閉鎖状態にある前記ケース30内に前記メカニカルキー11がその全てを前記ケース30で覆われるようにして挿脱可能に収納される。
前記ケース30は、相互に対向する側を開口して皿状に形成される合成樹脂製の第1および第2ケース部材31,32が分離可能に結合されて成るものであり、第1ケース部材31の開口端部には、第1ケース部材31の外周面から内方にずれた位置から第2ケース部材32側に突出するとともに全周にわたって無端状に連なる筒状の突部31aが一体に設けられ、第2ケース部材32の開口端部の内周側には、前記突部31aを嵌合せしめる嵌合凹部33が形成される。しかも周方向複数箇所で前記突部31aの外周面から突出する係合突部31b,31b…を弾発係合させる係止凹部34,34…が、前記嵌合凹部33の内周面の周方向複数箇所に形成される。
而して係合突部31b,31b…を係止凹部34,34…に弾発係合させるようにして前記突部31aを前記嵌合凹部33に嵌合することで第1および第2ケース部材31,32が相互に結合されて前記ケース30が構成されることになる。しかも前記ケース30の周方向に沿う1箇所または複数箇所で、第1および第2ケース部材31,32の開口端縁の少なくとも一方、この実施の形態では第1および第2ケース部材31,32の開口端縁の相互に対応する部分に、図7で示すように、コイン等を差し込むための差し込み凹部49,50が外方に開口するようにして形成されており、その差し込み凹部49,50に差し込んだコイン等を捩じる操作を行うことで前記係合突部31b,31b…の前記係止凹部34,34…への弾発係合を解除して第1および第2ケース部材31,32を相互に分離させることで前記ケース30を開放することが可能である。
第1および第2ケース部材31,32が相互に結合されて成る前記ケース30の外周は、相互に平行な一対の平行側壁部30a,30aと、それらの平行側壁部30a,30aの一端部間を結んで外方に凸に湾曲した第1端壁部30bと、前記両平行側壁部30a,30aから離反するにつれて相互に近接するように傾斜して前記平行側壁部30a,30aの他端部に一端部が連なる一対の傾斜側壁部30c,30cと、それらの傾斜側壁部30c,30cの他端部間を直線状に結ぶ第2端壁部30dとで構成される。
図8を併せて参照して、第2ケース部材32には、合成樹脂製の内挿部材36が取付けられるものであり、この内挿部材36は、前記両傾斜側壁部30c,30cに対応する部分で第2ケース部材32の側壁内面にそれぞれ対向するようにして第2ケース部材32に挿入される一対の支持部36a,36aと、それらの支持部36a,36aの一端部間を結ぶ連結部36bと、前記連結部36bに一端部が連設されて両支持部36a,36a間の中央部で直線状に延びるキープレート受け部36cとを一体に有し、前記支持部36a,36aの他端部にそれぞれ設けられる取付け孔37,37に、第2ケース部材32に一体に設けられる取付けピン38,38がそれぞれ嵌入することで内挿部材36が第2ケース部材32に取付けられる。
ところで前記メカニカルキー11は、前記シリンダ錠13に差し込み可能なキープレート11aの一端部にキーヘッド11bが設けられて成るものであり、前記内挿部材36の前記両支持部36a,36a間には、前記キープレート11aを収容するキープレート収容部39が前記キープレート受け部36c上に前記キープレート11aを載せるようにして形成され、前記キーヘッド11bを収容するキーヘッド収容部40が、前記内挿部材36の前記支持部36a,36aおよび前記連結部36bと、前記ケース30の両平行側壁部30a,30aおよび第1端壁部30bとの間に形成される。
而して前記キープレート収容部39の幅および長さは、図6の鎖線で示すように、複数種類のメカニカルキー11のキープレート11aを収容可能な値に設定され、前記キーヘッド収容部40の大きさも、複数種類のメカニカルキー11のキーヘッド11bを収容可能な値に設定される。
前記ケース30には、複数種類の前記メカニカルキー11を、弾発的に保持する弾発保持手段41が設けられており、この実施の形態で前記弾発保持手段41は、前記内挿部材36に一体に設けられる一対の弾発挟み片36d,36dから成る。
前記弾発挟み片36d,36dの基部は、前記内挿部材36における両支持部36a,36aの他端部すなわち前記取付け孔37,37が設けられる側の端部に一体に連設され、前記内挿部材36の前記連結部36b側で相互に近接するように前記両支持部36a,36aの他端部から前記弾発挟み片36d,36dが延出され、それらの弾発挟み片36d,36dは、前記内挿部材36のキープレート受け部36cに摺接しつつ相互に近接する側の弾発力を発揮可能である。而して前記メカニカルキー11のキープレート11aが前記両弾発挟み片36d,36dの先端部間に弾発的に挟まれることで、前記メカニカルキー11が弾発的に保持されることになる。
しかも前記両弾発挟み片36d,36dの第1ケース部材31側で相互に対向する側の端縁には、第1ケース部材31側に向かうにつれて相互に離反するように傾斜した傾斜ガイド面42,42がそれぞれ形成されており、図9(a)で示すように、ケース30を開放した状態で第2ケース部材32の開口端側からメカニカルキー11のキープレート11aを両弾発挟み片36d,36d間に押し込むと、前記傾斜ガイド面42,42でガイドされることによって、図9(b)で示すように、前記キープレート11aが両弾発挟み片36d,36d間に円滑に挿入されることになり、メカニカルキー11のケース30内への挿入が容易となる。
前記弾発挟み片36d,36dを、型成形で前記内挿部材36と一体に形成する際に型抜きを可能とするために、前記キープレート受け部36cの前記連結部36b寄りの部分の両側には逃げ凹部43,43が形成され、前記連結部36bは、前記弾発挟み片36d,36dの先端部を摺接させることを可能として前記キープレート受け部36cに面一に連なるようにして前記支持部36a,36aよりも薄肉に形成される。
ところで前記ケース30における両平行側壁部30a,30aの一方に寄った部分で第1端壁部30bからは、ストラップ等を通すためのホルダリング44が突出され、そのホルダリング44は、第1および第2ケース部材31,32にそれぞれ一体に形成された耳部31c,32aが相互に重合することで形成される。而して車両用キーと共通のキーホルダを前記ホルダリング44に通すと、車両用キーを用いて車両を運転中に、前記メカニカルキー11は、キーヘッド11bがキープレート11aの上方位置となる姿勢で前記前記ケース30内に収納されることになり、ケース30内でのメカニカルキー11の位置がずれ難い。
前記携帯器20の発信ユニット29は、ボタン電池を内臓しつつ、前記キープレート収容部39に対応する部分で前記ケース30における第1ケース部材31の内面側に固定されるものであり、この発信ユニット29は、一部を第1ケース部材31の表面から突出させた施錠ボタン45を押し込み操作することで前記ロック機構12を施錠状態とする側に前記電動駆動装置16のアクチュエータ26を作動せしめる信号を発信可能であり、また一部を第1ケース部材31の表面から突出させた解錠ボタン46を押し込み操作することで前記ロック機構12を解錠状態とする側に前記電動駆動装置16のアクチュエータ26を作動せしめる信号を発信可能である。
しかも前記発信ユニット29は、前記ケース30内への前記メカニカルキー11の収納状態を検知するスイッチ47が前記メカニカルキー11の収納状態を検知している状態でのみ施錠および解錠信号を発信することが許容されるものであり、たとえばリミットスイッチである前記スイッチ47は、前記キープレート収容部39に収容された状態にある前記キープレート11aに検出子47aを当接させるようにして前記携帯器20の前記発信ユニット29に取付けられる。なおリミットスイッチに代えて非接触のリードスイッチを用いることも可能である。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、ドアDに設けられるロック機構12の施錠状態および解錠状態を機械的な操作に応じて切換えることを可能とするメカニカルキー11と、前記ロック機構12の施錠状態および解錠状態を切換えるための無線信号の発信が可能な発信ユニット29がケース30に内臓されて成る携帯器20とでキーユニット21が構成され、携帯器20のケース30が開閉可能に構成され、メカニカルキー11が、前記ケース30の閉鎖状態では該ケース30で全て覆われて外観からは見えないようにして前記ケース30内に挿脱可能に収納されるので、ドアDの内面に電動駆動装置16を後付けで取付けることによって通常時は使用することのないメカニカルキー11の全体を携帯器20のケース30内に収納してキーユニット21を構成することにより、ユーザーにメカニカルキー11を携帯しているということを意識させることなく携帯器20およびメカニカルキー11をコンパクトに纏めて携帯性を高めることができる。また前記携帯器20によるキーレスエントリーに不具合が生じても、ケース30を開くことで通常時には携帯を意識していないが実際には携帯しているメカニカルキー11を容易に取り出して、メカニカルキー11による機械的な操作でロック機構12の施錠状態および解錠状態を切換えることができ、非常時に困ることがない。
またケース30内への前記メカニカルキー11の収納状態を検知するスイッチ47が、前記メカニカルキー11の収納状態を検知している状態でのみ前記発信ユニット29の作動を許容するようにして前記携帯器20に設けられるので、スイッチ47がケース30内へのメカニカルキー11の収納状態を検知していない状態では発信ユニット29の作動が不能となることにより、ケース30内へのメカニカルキー11の収納を忘れることがなく、緊急時に必ず対処することができる。
さらに複数種類の前記メカニカルキー11を、弾発的に保持する弾発保持手段41が前記ケース30に設けられるので、多様な種類のメカニカルキー11を同一のケース30内にがたつきが生じるのを回避しつつ収納することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施の形態では、携帯器20の発信ユニット29を、施錠ボタン45および解錠ボタン46の押し込み操作によって施錠および解錠信号を無線送信するものとしたが、正規のユーザの携帯によってロック機構12の施錠状態および解錠状態を切換える無線信号を常時発信するタイプのものであってもよく、またロック機構12側からのリクエスト信号に応じてロック機構12の施錠状態および解錠状態を切換える無線信号を発信する双方向タイプのものであってもよい。
また上記実施の形態では電動駆動装置16が後付けで取付けられる住宅用のドアDに関連して説明したが、本発明は、携帯器20による施錠および解錠を可能とするとともに、メカニカルキーによる機械的な施錠および解錠操作を可能としたドアのロック機構に関連して広く実施することができ、たとえば自動車のドアのロック機構に関連して本発明を実施することもできる。
11・・・メカニカルキー
12・・・ロック機構
20・・・携帯器
21・・・キーユニット
29・・・発信ユニット
30・・・ケース
41・・・弾発保持手段
47・・・スイッチ
D・・・ドア

Claims (1)

  1. ドア(D)に設けられるロック機構(12)の施錠状態および解錠状態を機械的な操作に応じて切換えることを可能とするメカニカルキー(11)と、前記ロック機構(12)の施錠状態および解錠状態を切換える無線信号の発信が可能な発信ユニット(29)がケース(30)に内臓されて成る携帯器(20)とで構成されるキーユニットにおいて、
    前記ケース(30)が開閉可能に構成され、前記メカニカルキー(11)が、前記ケース(30)の閉鎖状態では該ケース(30)で全て覆われて外観からは見えないようにして、前記ケース(30)内に挿脱可能に収納され
    前記携帯器(20)には、前記ケース(30)内への前記メカニカルキー(11)の収納状態を検知するスイッチ(47)が設けられ、
    前記ケース(30)には、複数種類の前記メカニカルキー(11)を前記スイッチ(47)に検知される位置に弾発的に保持する弾発保持手段(41)が設けられ、
    前記スイッチ(47)は、前記メカニカルキー(11)の前記ケース(30)内への収納状態を検知している状態でのみ前記発信ユニット(29)の作動を許容するものであることを特徴とするキーユニット。
JP2012042139A 2012-02-28 2012-02-28 キーユニット Active JP5881105B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042139A JP5881105B2 (ja) 2012-02-28 2012-02-28 キーユニット
PCT/JP2013/055495 WO2013129601A1 (ja) 2012-02-28 2013-02-28 キーユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042139A JP5881105B2 (ja) 2012-02-28 2012-02-28 キーユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013177770A JP2013177770A (ja) 2013-09-09
JP5881105B2 true JP5881105B2 (ja) 2016-03-09

Family

ID=49269641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012042139A Active JP5881105B2 (ja) 2012-02-28 2012-02-28 キーユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5881105B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7004563B2 (ja) * 2017-12-15 2022-01-21 株式会社Lixil 開口部装置の電気錠用リモコン

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6361920U (ja) * 1986-10-09 1988-04-23
JP3298736B2 (ja) * 1994-04-28 2002-07-08 本田技研工業株式会社 車両用携帯式電装装置
JP2003307054A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Nissan Motor Co Ltd 電子キー用携帯機の構造
JP4133664B2 (ja) * 2003-07-30 2008-08-13 カルソニックカンセイ株式会社 車両用リモコン装置
JP2006132271A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Tokai Rika Co Ltd 携帯機
JP4481794B2 (ja) * 2004-11-09 2010-06-16 株式会社東海理化電機製作所 携帯機
JP2006188941A (ja) * 2005-10-14 2006-07-20 Jirou Collection:Kk 二重鍵構造
FR2894789B1 (fr) * 2005-12-20 2008-02-22 Valeo Securite Habitacle Sas Dispositf de positionnement et de maintien d'une clef de secours
JP3162811U (ja) * 2010-07-07 2010-09-16 祥晃 山縣 鍵部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013177770A (ja) 2013-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3545647B2 (ja) 電子キイ構造
US7832240B2 (en) Lid lock device
JP6270240B2 (ja) 携帯型無線キー
BR112015002599B1 (pt) bauleto para motocicletas
US5461892A (en) Fastener for a suitcase
JP3229296B2 (ja) 南京錠
KR101319373B1 (ko) 사물함용 전자 도어락
JP5881105B2 (ja) キーユニット
CN114458104A (zh) 锁具
WO2013129601A1 (ja) キーユニット
TWM536180U (zh) 可上鎖的插座裝置
CN209908160U (zh) 一种双用锁
JP2015129388A (ja) 車両用電子キーシステムの携帯機
JP5816521B2 (ja) 錠装置
KR20150028218A (ko) 전동식 키홀더 및 이를 갖는 로킹유닛
JP2014084695A (ja) キーユニット
KR100924422B1 (ko) 다이얼 잠금장치
JP2011042989A (ja) キーの電子部品モジュール保持構造
JP3957813B2 (ja) キー装置
TWI593867B (zh) Padlock with wireless opening and closing function
JP2008223376A (ja) 携帯機
JP7165872B2 (ja) 宅配ボックス用電気錠
JP2004068394A (ja) アタッシュケースの錠前
JP2014101744A (ja) キーユニット
JP2011219994A (ja) 車両用携帯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5881105

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250