JP5880549B2 - 入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報を入力する入力装置、入力方法およびプログラムに関する。
近年の携帯端末等の入力装置には、タッチパネルが搭載されており、このタッチパネルへ指を触れたり、接近させたりして、文字入力が可能である。このようなタッチパネルが搭載された入力装置に文字入力、ダイヤル入力を行う場合、タッチパネル上に表示された入力キーボタンを押すことで、これらの入力を実現する。
携帯端末等の小型の入力装置においては、片手で携帯端末を保持したまま、その片手の指(例えば、親指)でタッチパネルのキーを押すことで、もう一方の手を用いずに入力操作を行うことができる。このような文字入力の操作を行う場合、親指の付け根付近に表示されている入力キーが押しづらく、誤入力が発生しやすい。そのため、操作性も悪い。
そこで、入力キーの配置を、操作に応じた適当な配置へ変更する技術が考えられている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特開2008−027183号公報 特開2010−182071号公報
しかしながら、特許文献1,2に記載されたような技術においては、入力キーの配置をあらかじめ設定された配置へ変更するため、必ずしも操作性の良い入力キーに変更できるとは言い切れないという問題点がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する入力装置、入力方法およびプログラムを提供することである。
本発明の入力装置は、
情報を入力するための複数の入力領域を表示する表示部と、
前記複数の入力領域のうち、接触または近接された位置が含まれる入力領域に基づいた情報を入力する入力部と、
前記入力部への入力に基づいて、前記入力領域の配置を編集する領域編集部と、
前記領域編集部が編集した結果に基づいて、前記表示部が表示する前記入力領域を制御する領域制御部とを有する。
また、本発明の入力方法は、
情報を入力する入力方法であって、
前記情報を入力するための複数の入力領域を表示する処理と、
前記複数の入力領域のうち、接触または近接された位置が含まれる入力領域に基づいた情報を入力する入力処理と、
前記入力処理における入力に基づいて、前記入力領域の配置を編集する処理と、
前記編集した結果に基づいて、前記表示する前記入力領域を制御する処理とを行う。
また、本発明のプログラムは、
コンピュータに実行させるプログラムであって、
情報を入力するための複数の入力領域を表示する手順と、
前記複数の入力領域のうち、接触または近接された位置が含まれる入力領域に基づいた情報を入力する入力手順と、
前記入力手順における入力に基づいて、前記入力領域の配置を編集する手順と、
前記編集した結果に基づいて、前記表示する前記入力領域を制御する手順とを実行させる。
以上説明したように、本発明においては、操作性の良い入力キーを表示することができる。
本発明の入力装置の実施の一形態を示す図である。 図1に示した入力装置の詳細な内部構造を示す図である。 図2に示した記憶部に記憶されている操作と入力領域の配置との対応付けの一例を示す図である。 図2に示した入力装置の外観の一例を示す図である。 図2に示した表示部に表示された入力領域の配置の一例を示す図である。 本形態における入力領域の配置を編集する編集処理を説明するためのフローチャートである。 図5に示した編集キーが選択された様子を示す図である。 表示部に表示された編集メニューの一例を示す図である。 表示部に表示されたサイズメニューの一例を示す図である。 表示部に表示されたスタイルメニューの一例を示す図である。 表示部に表示された操作メニューの一例を示す図である。 登録処理において、表示部に表示された登録メニューの一例を示す図である。 本形態における入力領域の配置を制御して表示する表示処理を説明するためのフローチャートである。 入力装置が両手で保持されている場合の様子を示す図である。 入力装置が左手で保持されている場合の様子を示す図である。 入力装置が右手で保持されている場合の様子を示す図である。 表示部に配置された入力領域の一例を示す図である。 図17に示した配置で入力領域が表示された状態で、学習キーが選択された後の表示部に配置された入力領域の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の入力装置の実施の一形態を示す図である。
本形態における入力装置100には図1に示すように、表示部110と、入力部120と、領域編集部130と、領域制御部140とが設けられている。なお、この入力装置100は、携帯電話機、携帯端末、タブレット型やノート型のPC(Personal Computer)、電子書籍端末、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistants)、ゲーム機等、タッチパネル機能が具備された装置に適用することが可能である。
表示部110は、情報を入力するための複数の入力領域を表示するディスプレイである。この入力領域は、例えば、数字やアルファベット、日本語の仮名が表示された一般的な入力キーや、発信、終話やクリア、また決定等の指示を入力する制御キー等である。
入力部120は、複数の入力領域のうち、接触または近接された位置が含まれる入力領域に基づいた情報を入力する。例えば、「1」が記入された入力キーの入力領域に指が接触した場合、入力装置100に「1」が入力される。なお、表示部110と入力部120とからタッチパネルを構成する。
領域編集部130は、入力領域の配置を編集する。また、領域編集部130は、入力領域の配置に加えて入力領域の形状(サイズやスタイル等)を編集する。この編集には、入力部120が用いられ、入力部120への操作(入力)内容に基づいて、入力領域の編集が行われる。
領域制御部140は、領域編集部130が編集した結果に基づいて、表示部110が表示する入力領域を制御する。ここで、領域制御部140は、表示部110が表示する入力領域の配置を、領域編集部130が編集した配置へ制御する。また、領域編集部130が、入力領域の配置および形状を編集した場合、領域制御部140は、表示部110が表示する入力領域の配置および形状を、領域編集部130が編集した配置および形状へ制御する。
図2は、図1に示した入力装置100の詳細な内部構造を示す図である。
本形態における入力装置100には図1に示すように、表示部110と、入力部120と、領域編集部130と、領域制御部140と、操作判別部150と、記憶部160とが設けられている。なお、図2には、入力装置100が具備する構成要素のうち、本発明に関わる構成要素のみを示した。
表示部110は、図1に示したものと同じである。
入力部120は、図1に示したものと同じである。
領域編集部130は、図1に示したものと同じである。
操作判別部150は、所定の操作を判別する。例えば、操作判別部150は、圧力センサーであって、検知した圧力に基づいて、入力装置100を保持している利用者が、左右どちらの手で入力装置100を保持しているかを判別する。また、操作判別部150は、判別した操作を領域制御部140へ出力する。
記憶部160は、操作判別部150が判別する操作と、領域編集部130が編集した配置とを対応付けて記憶する。
図3は、図2に示した記憶部160に記憶されている操作と入力領域の配置との対応付けの一例を示す図である。
図2に示した記憶部160には図3に示すように、操作と、入力領域情報と、座標とが対応付けられて記憶されている。
「操作」は、操作判別部150が判別する操作の内容である。
「入力領域情報」は、入力領域を示す情報であり、図3に示すように、この入力領域が選択された場合に入力される数字や文字等であっても良い。
「座標」は、入力領域が表示される表示部110上の座標であり、入力領域の配置を示すものである。この座標は、入力領域の中心の座標であっても良いし、入力領域の所定の位置(例えば、右上角)であっても良い。
領域制御部140は、操作判別部150が判別した操作に対応する入力領域の配置を記憶部160から読み出す。そして、領域制御部140は、表示部110が表示する入力領域の配置を、記憶部160から読み出した配置へ制御する。つまり、領域制御部140は、記憶部160から読み出した入力領域の配置が、現在表示部110に表示されている配置と異なる場合、表示部110に表示する入力領域の配置を、記憶部160から読み出した配置へ変更する。
領域制御部140における具体的な制御方法について、図3に示した対応付けが記憶部160に記憶されている場合を例に挙げて説明する。
図3に示すように、操作「左手保持」と、入力領域情報「5E」および座標(100,200)、入力領域情報「1A」および座標(80,180)、入力領域情報「2B」および座標(120,180)とが対応付けられている。また、操作「右手保持」と、入力領域情報「5E」および座標(110,200)、入力領域情報「1A」および座標(100,180)、入力領域情報「2B」および座標(140,180)とが対応付けられている。この場合、操作判別部150が、入力装置100を保持している利用者が、左手で入力装置100を保持していると判別すると、記憶部160にて操作「左手保持」と対応付けられている入力領域の配置が読み出され、「5E」の入力領域が座標(100,200)に配置され、「1A」の入力領域が座標(80,180)に配置され、「2B」の入力領域が座標(120,180)に配置される。また、操作判別部150が、入力装置100を保持している利用者が、右手で入力装置100を保持していると判別すると、記憶部160にて操作「右手保持」と対応付けられている入力領域の配置が読み出され、「5E」の入力領域が座標(110,200)に配置され、「1A」の入力領域が座標(100,180)に配置され、「2B」の入力領域が座標(140,180)に配置される。
また、記憶部160は、領域編集部130が、入力領域の配置および形状を編集した場合、操作判別部150が判別する操作と、領域編集部130が編集した配置および形状とを対応付けて記憶するものであっても良い。この場合、領域制御部140は、操作判別部150が判別した操作に対応する入力領域の配置および形状を記憶部160から読み出す。そして、領域制御部140は、表示部110が表示する入力領域の配置および形状を、記憶部160から読み出した配置および形状へ制御する。つまり、領域制御部140は、記憶部160から読み出した入力領域の配置および形状が、現在表示部110に表示されている配置および形状と異なる場合、表示部110に表示する入力領域の配置および形状を、記憶部160から読み出した配置および形状へ変更する。
なお、記憶部160に記憶されている対応付けは、領域制御部140が、操作判別部150が判別した操作に対応する入力領域の配置や形状を取得できるものであれば良い。
図4は、図2に示した入力装置100の外観の一例を示す図である。
図2に示した入力装置100は図4に示すように、筺体の左右の側面それぞれに、へこみが操作判別部150として設けられている。この部分は、片手で入力装置100を保持したときに、人差し指がかかる範囲に設けられていることが好ましい。この場合、例えば、図4にて右側の操作判別部150が圧力を検知した場合、入力装置100が左手で保持されていると判別する。また、図4にて左側の操作判別部150が圧力を検知した場合、入力装置100が右手で保持されていると判別する。
図5は、図2に示した表示部110に表示された入力領域の配置の一例を示す図である。
図5に示すように、編集キー121、決定キー122、学習キー123、矢印(方向)キー、クリアキー、発信キー、終話キー、数字仮名キー等の入力領域が所定の配置で表示される。
以下に、本形態における入力方法について説明する。まずは、本形態における入力領域の配置を編集する編集処理について説明する。
図6は、本形態における入力領域の配置を編集する編集処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップ1にて、図5に示した編集キー121が選択されたかどうかを入力部120が判定する。ここで、編集キー121への接触または近接が検知された場合、編集キー121が選択されたと判定するものである。以下、他のキーの選択についても同様である。
図7は、図5に示した編集キー121が選択された様子を示す図である。
図7に示すように、編集キー121に指が接触または近接することで、入力部120は、編集キー121が選択されたと判定する。
入力部120が、編集キー121が選択されたと判定すると、ステップ2にて、表示部110が編集メニューを表示する。
図8は、表示部110に表示された編集メニューの一例を示す図である。
図8に示すように、表示部110上に、入力領域を編集するための編集メニュー124が表示される。この編集メニュー124には、入力領域の大きさ(キーサイズ)やスタイルである形状および入力領域の配置(キー配置)を編集するメニューが含まれる。
ステップ3にて、図8に示した編集メニュー124の「1.キーサイズ」が選択されると、ステップ4にて、入力領域の大きさを編集するキーサイズ編集処理を領域編集部130が行う。
キーサイズ編集処理では、表示部110が入力領域の大きさを指定するためのサイズメニューを表示する。
図9は、表示部110に表示されたサイズメニューの一例を示す図である。
図9に示すように、表示部110上に、入力領域の大きさを編集するためのサイズメニュー125が表示される。このサイズメニュー125は、入力領域の大きさ(キーサイズ)を、「1.大」、「2.中」、「3.小」および「4.極小」のうちから選択できるメニューである。この4つの選択肢のうちから所望のものを選択することで、入力領域の大きさを決定する。この処理を、大きさを編集する必要がある入力領域(キー)それぞれについて行う。なお、図9に示したサイズメニュー125は一例であり、ほかに「極大」等やサイズを示す数値が表示されるものであっても良い。また、このサイズは、入力装置100を縦に保持した場合と、横に保持した場合とで、異なるものとしても良い。
大きさを編集する必要がある入力領域すべてについて、大きさの編集処理が完了し、決定キー122が選択されると、表示部110は、図8に示した編集メニュー124を表示する。
続いて、ステップ5にて、図8に示した編集メニュー124の「2.スタイル(縦横)」が選択されると、ステップ6にて、入力領域のスタイルを編集するキースタイル編集処理を領域編集部130が行う。
なお、大きさを編集する必要がある入力領域すべてについて、大きさの編集処理が完了し、決定キー122が選択されると、編集メニュー124を表示せずにキースタイル編集処理を開始するものであっても良い。
キースタイル編集処理では、表示部110が入力領域のスタイルを指定するためのスタイルメニューを表示する。
図10は、表示部110に表示されたスタイルメニューの一例を示す図である。
図10に示すように、表示部110上に、入力領域のスタイルを編集するためのスタイルメニュー126が表示される。このスタイルメニュー126は、入力領域のスタイル(縦横)を、「1.縦長」、「2.横長」および「3.縦横同じ」のうちから選択できるメニューである。この3つの選択肢のうちから所望のものを選択することで、入力領域のスタイルを決定する。この処理を、スタイルを編集する必要がある入力領域(キー)それぞれについて行う。なお、図10に示したスタイルメニュー126は一例であり、ほかに「円形」、「楕円形」等が表示されるものであっても良い。
スタイルを編集する必要がある入力領域すべてについて、スタイルの編集処理が完了し、決定キー122が選択されると、表示部110は、図8に示した編集メニュー124を表示する。
ステップ7にて、図8に示した編集メニュー124の「3.キー配置」が選択されると、ステップ8にて、入力領域の配置を編集するキー配置編集処理を領域編集部130が行う。
なお、スタイルを編集する必要がある入力領域すべてについて、スタイルの編集処理が完了し、決定キー122が選択されると、編集メニュー124を表示せずにキー配置編集処理を開始するものであっても良い。
キー配置編集処理では、領域編集部130が、入力領域それぞれについて、その配置を編集する。例えば、表示部110が、キーを1つずつ強調表示(例えば、表示色を変える、キーの枠を太枠にする等)し、強調表示されたキーを配置したい位置へ指を接触または近接させることで、当該キー(入力領域)の配置を決定するものであっても良い。
配置を編集する必要がある入力領域すべてについて、配置の編集処理が完了し、決定キー122が選択されると、ステップ9にて、操作の内容を編集する操作編集処理を領域編集部130が行う。
操作編集処理では、表示部110が操作を指定するための操作メニューを表示する。
図11は、表示部110に表示された操作メニューの一例を示す図である。
図11に示すように、表示部110上に、操作を編集するための操作メニュー127が表示される。この操作メニュー127は、操作判別部150が判別する操作の内容を、「1.左手」および「2.右手」のうちから選択できるメニューである。この2つの選択肢のうちから所望のものを選択することで、操作判別部150が判別する操作の内容を決定する。なお、図11に示した操作メニュー127は一例であり、ほかに「左手右手共通」等が表示されるものであっても良い。
操作判別部150が判別する操作の内容が選択されると、操作編集処理が完了し、ステップ10にて、これまで編集された内容を記憶部160に登録する登録処理を領域制御部140が行う。
図12は、登録処理において、表示部110に表示された登録メニューの一例を示す図である。
図12に示すように、登録を行うかどうかを確認するメッセージである登録メニュー128が表示される。
登録メニュー128が表示された状態で、決定キー122が選択されると、登録処理が完了する。
なお、この編集処理は、左手および右手それぞれについて1つずつの登録ではなく、複数の登録を行うものであっても良い。また、左手や右手の操作にかかわらず、つまり、操作の編集において「左手右手共通」を指定して、複数の登録を行うものであっても良い。
次に、本形態における入力領域の配置を制御して表示する表示処理について説明する。
図13は、本形態における入力領域の配置を制御して表示する表示処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップ11にて、操作判別部150が、入力装置100を保持している利用者が、左右どちらの手で入力装置100を保持しているかを判別する。
操作判別部150が、入力装置100を保持している利用者が、左手で入力装置100を保持していると判別した場合、ステップ12にて、領域制御部140が、記憶部160から左手の操作に対応する入力領域の配置を読み出す。
一方、操作判別部150が、入力装置100を保持している利用者が、右手で入力装置100を保持していると判別した場合、ステップ13にて、領域制御部140が、記憶部160から右手の操作に対応する入力領域の配置を読み出す。
そして、ステップ14にて、領域制御部140が、表示部110が表示している入力領域を、記憶部160から読み出した配置へ変更し、変更された配置で表示部110が入力領域を表示する。この配置の変更後は、変更後の配置に応じた入力領域への情報の入力が行われることは言うまでもない。
図14は、入力装置100が両手で保持されている場合の様子を示す図である。
図15は、入力装置100が左手で保持されている場合の様子を示す図である。
図16は、入力装置100が右手で保持されている場合の様子を示す図である。
図14〜16に示すように、利用者が入力装置100を保持している状態に応じて、入力領域の配置が制御される。
また、上述したように複数の登録がされている場合、その登録を読み出す処理を説明する。
図17は、表示部110に配置された入力領域の一例を示す図である。
図17に示すような配置で入力領域が表示された状態で、学習キー123を選択することで、領域制御部140が、記憶部160から複数の登録を読み出し、読み出された配置へ変更する。
図18は、図17に示した配置で入力領域が表示された状態で、学習キー123が選択された後の表示部110に配置された入力領域の一例を示す図である。
図18に示すように、図17に示した配置で入力領域が表示された状態で、学習キー123が選択されると、領域制御部140が、記憶部160から複数の登録のうちの1つを読み出し、読み出された配置へ変更する。
このように、複数の登録がされている場合、学習キー123が選択される度に、領域制御部140が、複数の登録を記憶部160から順次読み出し、読み出された登録の配置へ変更する。
また、アプリケーションごとに上述したような入力領域の配置や形状を登録しておき、起動したアプリケーションに応じて入力領域の配置や形状を制御するものであっても良い。
なお、上述した例では、入力領域に表示される情報が、数字および文字(説明の便宜上、アルファベット「A」〜「J」)である場合を例に挙げて説明したが、この文字は、日本語の仮名や複数のアルファベットを含むものであっても良い。また、数字と、仮名と、アルファベット(a,b,c等)とで、互いに異なる配置に制御するものであっても良い。例えば、上述した例では、「5」と「A」とが同じ入力領域であるが、「5」と「A」とが互いに異なる入力領域に制御するものであっても良い。また、「5A」と「5E」とのように、数字と文字との組み合わせを互いに異なるものとするように制御するものであっても良い。
また、編集キー121、決定キー122および学習キー123等の制御キーの配置をも制御するものであっても良い。
上述したように、本発明によれば、入力キー(入力領域)の配置を、左右の手持ちに対応じた好みの入力キー配置を記憶しておき、片手で入力装置を保持した状態で、その手の指の接触または近接でタッチパネル上へ文字や数字等の入力を行った場合、保持している手の判別の結果に応じた入力キー配置を表示することで、左右どちらでも素早い入力と誤操作を軽減できる効果がある。
上述した入力装置100に設けられた各構成要素が行う処理は、目的に応じてそれぞれ作製された論理回路で行うようにしても良い。また、処理内容を手順として記述したコンピュータプログラム(以下、プログラムと称する)を入力装置100にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを入力装置100に読み込ませ、実行するものであっても良い。入力装置100にて読取可能な記録媒体とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、入力装置100に内蔵された記憶部160、ROM、RAM等のメモリやHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、入力装置100に設けられたCPU(不図示)にて読み込まれ、CPUの制御にて、上述したものと同様の処理が行われる。ここで、CPUは、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2011年5月11日に出願された日本出願特願2011−106064を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (7)

  1. 情報を入力するための複数の入力領域を表示する表示部と、
    前記複数の入力領域のうち、接触または近接された位置が含まれる入力領域に基づいた情報を入力する入力部と、
    前記入力部への入力に基づいて、前記入力領域の配置を編集する領域編集部と、
    前記領域編集部が編集した結果に基づいて、前記表示部が表示する前記入力領域を制御する領域制御部とを有し
    前記領域制御部は、アプリケーションごとに前記入力領域の配置および形状をあらかじめ登録しておき、起動したアプリケーションに応じて前記入力領域の配置および形状を制御する入力装置。
  2. 請求項1に記載の入力装置において、
    所定の操作を判別する操作判別部と、
    前記操作と、前記領域編集部が編集した前記入力領域の配置とを対応付けて記憶する記憶部とを有し、
    前記領域制御部は、前記操作判別部が判別した操作に対応する前記入力領域を前記記憶部から読み出し、前記表示部が表示する前記入力領域を制御することを特徴とする入力装置。
  3. 請求項2に記載の入力装置において、
    前記領域編集部は、前記入力領域の配置に加え、該入力領域の形状を編集することを特徴とする入力装置。
  4. 請求項3に記載の入力装置において、
    前記記憶部は、前記操作と、前記領域編集部が編集した形状とも対応付けて記憶し、
    前記領域制御部は、前記操作判別部が判別した操作に対応する前記入力領域を前記記憶部から読み出し、前記表示部が表示する前記入力領域を制御することを特徴とする入力装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれか1項に記載の入力装置において、
    前記操作判別部は、圧力センサーであることを特徴とする入力装置。
  6. 情報を入力する入力方法であって、
    前記情報を入力するための複数の入力領域を表示する処理と、
    前記複数の入力領域のうち、接触または近接された位置が含まれる入力領域に基づいた情報を入力する入力処理と、
    前記入力処理における入力に基づいて、前記入力領域の配置を編集する処理と、
    前記編集した結果に基づいて、前記表示する前記入力領域を制御する処理と
    起動したアプリケーションに応じて前記入力領域の配置および形状を制御する処理とを行う入力方法。
  7. コンピュータに、
    情報を入力するための複数の入力領域を表示する手順と、
    前記複数の入力領域のうち、接触または近接された位置が含まれる入力領域に基づいた情報を入力する入力手順と、
    前記入力手順における入力に基づいて、前記入力領域の配置を編集する手順と、
    前記編集した結果に基づいて、前記表示する前記入力領域を制御する手順と
    起動したアプリケーションに応じて前記入力領域の配置および形状を制御する手順とを実行させるためのプログラム。
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