JP5876819B2 - キャッチ錠 - Google Patents

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本発明は、配電盤の収納ボックス等に使用されるキャッチ錠に関する。
特許文献1に開示された従来のキャッチ錠は、筐体の本体に取り付けられるベース板と、筐体の蓋に取り付けられるキーパと、ベース板に旋回可能に固定された操作レバーと、操作レバーの両側部に取り付けられた掛金アームと、掛金アームの先端に位置するラッチ部とを有する。
特開2010−95929号公報
図10を参照すると、特許文献1に開示のキャッチ錠110において、ラッチ組立体114の掛金アーム145は、ラッチ部120の両側部に取り付けられた板状の一対の第1アーム145aと、第1アーム145aとキャッチ錠110の幅方向において互いに重なり合って固定された板状の一対の第2アーム145bと、第1及び第2アーム145a,145bのばね受突起147,148間に圧縮された状態で配置された一対の圧縮コイルバネ121とを有する。キャッチ錠110のキーパ115の固定部115aは筐体113の蓋体113aに固定され、操作レバー118が旋回可能に取り付けられたラッチ組立体114のベース部125が筐体113の本体113bに固定される。
特許文献1に開示のキャッチ錠110によれば、ラッチ部120がキーパ115の受部115bに掛止された状態において、一対の圧縮コイルバネ121の弾性力によって操作レバー118が筐体113側に付勢されるので、筐体の本体113bと蓋体113aとが締め付けられて施錠状態が堅持される。
しかし、圧縮コイルバネ121は、その中心にコイル軸となる第1及び第2アーム145a,145bの重なり合う部分が配置されているので、コイルバネ121として比較的に直径の大きなものを使用しなければならず、キャッチ錠110全体の幅寸法が比較的に大きくなる。また、第1及び第2アーム145a,145bのばね受突起147,148間に圧縮コイルバネ121を圧縮した状態で配置することは手作業では困難であり、そのための機械装置、製造工程を要する。
本発明の課題は、比較的にコンパクトかつ簡易な構成を有し、着脱が容易なばね部材を有するキャッチ錠を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明が対象とするのは、縦方向及び横方向と、それらに直交する高さ方向と、第1側及び第2側とを有するラッチ組立体と、キーパとを含むキャッチ錠である。
本発明の特徴とするところは、前記ラッチ組立体は、固定部材と、前記第1側における前記固定部材の端部近傍と旋回可能に連結される操作レバーと、前記第2側における前記固定部材の端部近傍に位置し前記縦方向へ長い案内溝孔に摺動可能に挿入された軸を介して前記縦方向へ摺動かつ旋回可能に支持される、前記第1側の端部に前記横方向へ延びるラッチ部を有する可動部材とを含み、前記可動部材の前記横方向において互いに対向する両側のうちの少なくとも一方には、前記縦方向へ延びるばね部材が引張状態で配置されており、前記ばね部材は、伸縮可能なコイル部と、前記コイル部から前記縦方向へ直状に延びるアーム部とを有し、前記アーム部の先端に位置する鉤状のフック部が前記ラッチ部に係止され、前記コイル部から前記第2側へ延びる鉤状のフック部が前記可動部材のうちの前記第2側において前記横方向の外側へ突出した屈曲部位に位置する透孔に挿通されており、前記ばね部材が、前記可動部材から取外し可能に取り付けられていることを特徴とする。
本発明の他の好ましい実施態様の一つとして、前記固定部材は、ベース部と、前記ベース部の両側において前記第1側から前記第2側へ延びていて前記高さ方向へ突出し頂縁を有する側壁とを有し、前記側壁は、前記第2側の端部近傍から前記第1側へ延びる直状部と、前記直状部と連なり前記頂縁の側へかつ前記第1側へ斜め方向へ延びる傾斜部とから形成される前記案内溝孔を有し、第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部がピンを介して前記操作レバー部材と旋回可能に連結されるとともに、前記第2端部が前記案内溝孔に挿通する前記軸を介して前記固定部材と旋回可能に連結されるリンク部材とを含む。
本発明のさらに他の好ましい実施態様の一つとして、前記固定部材の前記ベース部に固定された板ばねをさらに含み、前記板ばねが前記案内溝孔の前記傾斜部に進入した前記摺動ピンを上方へ付勢する。
本発明のさらに他の好ましい実施態様の一つとして、施錠状態において、キーパとそれに係止されたラッチ部とを被覆する横断被覆部と、前記第1側から前記第2側へ延びる両側被覆部とを有し、前記操作レバーが、旋回可能に前記両側被覆部間に位置する。
本発明では、前記ラッチ組立体において、可動部材の両側のうちの少なくとも一方には、一端がラッチ部に係止され、かつ、他端が可動部材に固定され、縦方向へ延びるばね部材が引張状態で配置されることから、圧縮コイルバネを配置する場合に比して組立作業が容易であり、部品点数を抑えることができ、比較的にコンパクトな大きさにすることができる。
第1実施形態におけるキャッチ錠を筐体に取り付けて施錠した状態を示す図。 キャッチ錠の解錠状態を示す図。 キャッチ錠の分解斜視図。 図1のIV−IV線断面図。 操作レバーを旋回させたときの様子を示す図。 第2実施形態におけるキャッチ錠を筐体に取り付けて施錠した状態を示す図。 ラッチ組立体とカバー部材とを分離した状態を背面から見た図。 筐体を仮想線で示す、施錠状態におけるキャッチ錠を背面から見た図。 キャッチ錠の解錠状態を示す図。 筐体を仮想線で示す、従来のキャッチ錠を筐体に取り付けて施錠した状態を示す図。
図1〜3を参照すると、キャッチ錠10は、横方向X、縦方向Y及び高さ方向Zと、横方向Xの寸法を2等分する中心軸Pとを有する。キャッチ錠10は、中心軸Pに関してほぼ対称であって、縦方向Yにおいて対向する第1側11及び第2側12と、筐体13の本体13aに固定されるラッチ組立体14と、筐体13の蓋体13bに固定されるキーパ15とを含む。
ラッチ組立体14は、固定部材16と、固定部材16に軸17を介して旋回可能に連結される操作レバー18と、操作レバー18の旋回操作により、リンク部材19を介して縦方向Yと、高さ方向Z及び斜め方向へ移動させられる、ロッド状のラッチ部20が固定された可動部材21とを含む。可動部材21の両側には、ばね部材22が配置されており、ばね部材22の第1側11のフック22aがラッチ部20に係止され、第2側12の固定部23が可動部材21に固定される。図2に示すとおり、操作者が操作レバー18をR方向へ旋回させることによって、可動部材21のラッチ部20がキーパ15の受部15bから離間して解錠される。
図3を参照すると、固定部材16は、ベース部25と、ベース部25の両側において第1側11から第2側12へ延びていて高さ方向Zへ突出し頂縁25bを有する側壁25cとを有する。側壁25cには、第1側11における端部近傍にピン(軸)26を挿通するピン孔27と、ピン28の端部の移動を許す受け入れ凹部29と、受け入れ凹部29の第2側12において縦方向Yへ延び、ピン(摺動ピン)30,31の摺動を案内する案内溝孔32とが形成される。ベース部25には、ビス33a,33bを通すためのビス孔が形成され、固定部材16は該ビス33a,33bを介して筐体13の本体13aに固定される。ビス33aは、屈曲板状の板ばね35を介在した状態でビス孔に固定される。板ばね35は、ビス孔を有する固定部35aと、固定部35aの第1側11の端縁から高さ方向Zへ屈曲して延びる延出部35bとを有し、固定部35aのビス孔とベース部25のビス孔とを連通させた状態でビス35aを介して締め付けることによって、板ばね35は固定部材16に固定される。
案内溝孔32は、第2側12における側壁25cの端部近傍から第1側11へ延びる直状部32aと、直状部32aと連なり頂縁25bの側へかつ第1側11への斜めの方向へ延びる傾斜部32bとから形成される。案内溝孔32には、それに沿って摺動するピン(軸)30,31が挿通される。キーパ15は、ビス孔38が形成された固定部15aと、固定部15aから高さ方向Zへ、ラッチ部20が係合する曲面になるように延びる受部15bとを有する。
操作レバー18は、縦方向Yへ延びる頂部40と、頂部40の両側から固定部材16のベース部25へ突出する側壁41とを有する。各側壁41の第1側11のベース部25に突出する部分には、ピン26を挿通するためのピン孔42とピン28を挿通するためのピン孔43とが形成される。操作レバー18は、両側壁41が固定部材16の両側壁25cの内側に位置し、その状態で、ピン孔42に挿通するピン26を介して、その倒伏状態で、高さ方向Zへほぼ45〜47°だけ固定部材16に旋回可能に連結される。
可動部材21は、縦方向Yへ延びる両側壁45と、各側壁45の第1側11においてそれらをつないで横方向Xへ延びるブリッジ46とを有する。両側壁45の第1側11の端部45aにはラッチ部20を挿通するための透孔(長孔)47が形成されており、ブリッジ46の第2側12には内方へ屈曲した段差が位置し、ばね部材22のコイル部を配置するための凹部48が形成される。凹部48には、摺動ピン30,31がそれぞれ挿通されるピン孔49,50が位置する。両側壁45の第2側12の端部45bは、横方向Xの外側に突出するように屈曲されており、該端部(屈曲部位)45bにはばね部材22の第2側12の端部に位置する固定部を挿通するための透孔51が形成される。
ばね部材22は、いわゆる引張コイルばねであって、金属製の線材が巻回されたコイル部52と、コイル部52から第1側11へ直状に延出する、先端に鉤状のフック22aを有するアーム部53と、コイル部52の第2側12において線材が矩形状に屈曲して形成され、鉤状のフック22bを有する固定部54とを有する。ばね部材22は、固定部54のフック22bが可動部材21の両側部45の第2側12の屈曲部位に位置する透孔51に挿通され、アーム部53のフック22aが可動部材21の透孔47に挿通されたラッチ部20の両側に係止されることによって、取り外し可能に可動部材16に取り付けられる。ばね部材22は、引張状態で可動部材21に取り付けられており、施錠状態において、フック22aをラッチ部20に係止することによってそれを第2側12へ常時付勢するので、ラッチ部20がキーパ15の受部15bに押し付けられて、ばね部材22を配置しない場合に比してそれらがより強く係合される。ばね部材22は、ラッチ部20とキーパ15とが所要の係合強度を有する限りにおいて、可動部材16の両側のうちのいずれか一方にのみ配置されていてもよい。また、コイル部52は可動部材16の凹部48に位置するので、キャッチ錠10のコイル部52の配置部分が他の部分に比して幅広となりすぎることはない。
リンク部材19は、両側にピン受部60と、両ピン受部60間のブリッジ61とを有する。両ピン受部61は、第1端部62aと、これと縦方向Yにおいて離間する第2端部63とを有する。第1端部62aにはピン26が挿通されるピン孔63が形成され、第2端部62bには案内溝孔32に挿通されるピン30が挿通されるピン孔64が形成される。リンク部材19は、固定部材16と操作レバー18との間に介在するとともに、第1端部62aが第1側11における操作レバー18の側壁41の端部の内側に位置し、ピン孔42,63の合致状態でこれらに挿通するピン26を介して、操作レバー18に連結される。また、リンク部材19の第2端部62bが操作レバー18に旋回可能に連結されるとともに、案内溝孔32に挿通するピン30と旋回可能に連結される。図示していないが、ラッチ部20と各ピンとは、各部材に係止又は挿通された状態において、それらの抜け止めを防止のために、リベットをかしめ止めしたり、リングを介して締結したりしてもよい。
図4及び図5を参照すると、以上の構成を有する本発明の実施形態にかかるキャッチ錠10によれば、施錠状態において、操作者が操作レバー18の第2側12の端部に指を掛けて、ピンを支点として操作レバー18を時計方向Rへ旋回させると、リンク部材19がピン26,30を介して僅かに反時計方向へ旋回し、それと同時に、ピン30,31が案内溝孔32の直状部32bに沿って縦方向Yへ摺動するとともに、ピン30が案内溝孔32の傾斜部32aへ摺動して停止する。可動部材21は、ピン30,31を支点として高さ斜め方向へ浮き上がった状態となり、ラッチ部20がキーパ15の受部15bから完全に離脱し、施錠が解除される。ピン30は、案内溝孔32の傾斜部32aに進入して停止した状態において、板ばね35の延出部35bによって頂縁25b側へ付勢され、第2側12に位置する直状部32bへの移動が規制されるので、操作者が手を離した状態であっても、操作レバー18は反時計方向へ倒伏せず、解錠状態が維持される。
本実施形態のキャッチ錠10によれば、ばね部材22が伸長された状態で、かつ、フック22a,22bを可動部材21に係止することによって配置されているので、従来のキャッチ錠のように圧縮コイルバネを配置する場合と異なり、ばね部材を貫通する軸等が不要であるから構成が簡易であり、また、一端45aをラッチ部20に直接係止するものであるから、部品点数を抑えることができる。
<第2実施形態>
図6〜9を参照すると、本実施形態において、キャッチ錠10全体は、プラスチック製又は金属製のカバー部材70によって被覆される。カバー部材70は、コ字状であって、第1側11の曲状の横断被覆部71と、横方向Xにおいて互いに離間対向する両側被覆部72とを有する。両側被覆部72間には、ラッチ組立体14の操作レバー18が旋回可能に配置される。カバー部材70は、横断被覆部71において先端に向かうにつれて次第に厚さ寸法が小さくなるように形成される。
図8及び9に示すとおり、カバー部材70の内部には、ラッチ組立体14の各構成部材が収容される配置スペースが形成される。両側被覆部72はその内部において、ばね部材22のコイル部52が配置される幅広部位76と、幅広部位76から第1側11へ延びるばね部材22のアーム部53が配置される幅狭部位77とを有する。横断被覆部71の内部には、幅方向Xへ延びる可動部材21のラッチ部20が配置される横断部位78が設けられる。ラッチ組立体14は、可動部材21の両側壁45の第2側12の端部(屈曲部位)45bと第1側11の端部45aとがカバー部材70の内面に当接しており、カバー部材70の内部において嵌合される。かかる状態において、操作者が操作レバー18を摘持して解錠する方向へ旋回させることによって、ラッチ部20がキーパ15の受部から離間して解錠される。
このように、施錠時においてキャッチ錠10全体がカバー部材70によって被覆されることによって、ラッチ組立体14の内部への粉塵の進入や錆の発生を防止したりすることができる。また、図9を参照すると、キャッチ錠10が平置されている場合であっても、板ばね35が案内溝孔32の傾斜部32aに進入したピン30を上方へ付勢するので、操作者が指を離したときに操作レバー18がキーパ15に向かって倒伏することはなく、容易に蓋体13aを開けることができる。さらに、キャッチ錠10全体が露出する場合に比して外観上優れており、カバー部材70の外面に模様や図形等の装飾要素を付すことによって、より優れた外観とすることができる。
10 キャッチ錠
11 第1側
12 第2側
14 ラッチ組立体
16 固定部材
18 操作レバー
19 リンク部材
20 ラッチ部
21 可動部材
22 ばね部材
22a フック部
22b フック部
25 ベース部
25b ベース部の頂縁
25c ベース部の側壁
26 軸(ピン)
30 軸(摺動ピン)
32 案内溝孔
32a 案内溝孔の直状部
32b 案内溝孔の傾斜部
35 板ばね
70 カバー部材
71 横断被覆部
72 両側被覆部
X 横方向
Y 縦方向
Z 高さ方向

Claims (4)

  1. 縦方向及び横方向と、それらに直交する高さ方向と、第1側及び第2側とを有するラッチ組立体と、キーパとを含むキャッチ錠において、
    前記ラッチ組立体は、固定部材と、前記第1側における前記固定部材の端部近傍と旋回可能に連結される操作レバーと、前記第2側における前記固定部材の端部近傍に位置し前記縦方向へ長い案内溝孔に摺動可能に挿入された軸を介して前記縦方向へ摺動かつ旋回可能に支持される、前記第1側の端部に前記横方向へ延びるラッチ部を有する可動部材とを含み、
    前記可動部材の前記横方向において互いに対向する両側のうちの少なくとも一方には、前記縦方向へ延びるばね部材が引張状態で配置されており、
    前記ばね部材は、伸縮可能なコイル部と、前記コイル部から前記縦方向へ直状に延びるアーム部とを有し、前記アーム部の先端に位置する鉤状のフック部が前記ラッチ部に係止され、前記コイル部から前記第2側へ延びる鉤状のフック部が前記可動部材のうちの前記第2側において前記横方向の外側へ突出した屈曲部位に位置する透孔に挿通されており、前記ばね部材が、前記可動部材から取外し可能に取り付けられていることを特徴とする前記キャッチ錠。
  2. 前記固定部材は、ベース部と、前記ベース部の両側において前記第1側から前記第2側へ延びていて前記高さ方向へ突出し頂縁を有する側壁とを有し、前記側壁は、前記第2側の端部近傍から前記第1側へ延びる直状部と、前記直状部と連なり前記頂縁の側へかつ前記第1側へ斜め方向へ延びる傾斜部とから形成される前記案内溝孔を有し、第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部がピンを介して前記操作レバー部材と旋回可能に連結されるとともに、前記第2端部が前記案内溝孔に挿通する前記軸を介して前記固定部材と旋回可能に連結されるリンク部材とを含む請求項に記載のキャッチ錠。
  3. 前記固定部材の前記ベース部に固定された板ばねをさらに含み、前記板ばねが前記案内溝孔の前記傾斜部に進入した前記軸を上方へ付勢する請求項1又は2に記載のキャッチ錠。
  4. 施錠状態において、キーパとそれに係止されたラッチ部とを被覆する横断被覆部と、前記第1側から前記第2側へ延びる両側被覆部とを有し、前記操作レバーが、旋回可能に前記両側被覆部間に位置する請求項1〜3のいずれかに記載のキャッチ錠。
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